JPH06325306A - 磁気ヘッド駆動回路 - Google Patents

磁気ヘッド駆動回路

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JPH06325306A
JPH06325306A JP10902393A JP10902393A JPH06325306A JP H06325306 A JPH06325306 A JP H06325306A JP 10902393 A JP10902393 A JP 10902393A JP 10902393 A JP10902393 A JP 10902393A JP H06325306 A JPH06325306 A JP H06325306A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
magnetic head
drive current
drive circuit
switching element
switching
Prior art date
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Application number
JP10902393A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Horiuchi
浩 堀内
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Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 正確な駆動電流を効率良く流すことができる
信頼性の高い磁気ヘッド駆動回路を提供する。 【構成】 PNPトランジスタ11,15とNPNトラ
ンジスタ12,16により構成されるブリッジ回路と、
インバータ13とバッファ17の出力を、それぞれダイ
オード21、インダクタ22とダイオード24、インダ
クタ25を介してプルアップしたトランジスタ制御回路
と、PNPトランジスタ11,15、NPNトランジス
タ12,16と磁気ヘッド20の間に接続されたダイオ
ード26,27,28,29と、磁気ヘッド20の両端
に並列に接続される、抵抗30とコンデンサ31で構成
される磁気ヘッド駆動回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ヘッド駆動回路に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7に従来の磁気ヘッド駆動回路の概略
を示す。磁気ヘッド駆動回路には、駆動電流の方向を高
速で切り替えることが要求される。従来の磁気ヘッド駆
動回路は、上記の問題を解決するため、一般にその電源
部1をインダクタ2を用いて構成する。駆動電流の方向
が切り替わる際に、磁気ヘッド3の両端に発生する逆起
電力を、インダクタ2で打ち消すことにより、駆動電流
の方向を高速で切り替えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の磁
気ヘッド駆動回路では、駆動電流の方向がAの方向に切
り替わる際に発生する逆起電力により、図7における磁
気ヘッド3の点Bの電圧が高くなる。その電圧を打ち消
すようにインダクタ2の点Cの電圧が高くなるため、ス
イッチング素子4が、書き込み信号Dによりオフ状態に
なるように制御されているにもかかわず、オン状態にな
る場合がある。この場合、逆起電力が発生している間
は、スイッチング素子4と5が同時にオン状態となり、
磁気ヘッド3に流れる電流の減少が起こり、駆動電流の
立ち上がりが遅くなる。また、上記のように逆起電力の
影響を受けるスイッチング素子4,5に比べて、逆起電
力の影響を受けないスイッチング素子6,7の切り換え
は速く、またスイッチング素子6がオン状態になるより
も速くスイッチング素子7がオフ状態になるため、駆動
電流が行き場を失いスイッチング素子4を逆流する場合
がある。この場合、駆動電流の立ち上がりが遅くなると
同時に、スイッチング素子4の破壊が起こる場合があ
る。ここでは駆動電流がAの方向に切り替わる場合を考
えたが、逆の方向でも同様の問題が起こる場合がある。
【0004】また、磁気ヘッド3が共振すること、スイ
ッチング素子6,7自体が有する容量からの放電が起こ
ることなどが原因となり、駆動電流の波形がオーバーシ
ュートまたはアンダーシュートして乱れる場合がある。
【0005】さらに、駆動電流の立ち上がり時間を変化
させることができないため、要求される電流の立ち上が
り時間が変わるたびに、駆動回路を再設計しなくてはな
らない、駆動電流がインダクタ2の時定数に従って増加
するため、書き込み信号Dの長さによって駆動電流の振
幅が変化してしまうなどの問題がある。
【0006】本発明の目的は、以上のような問題点を解
決することであり、スイッチング素子の切り換えを確実
にし、また、駆動電流の逆流を防止し、また、駆動電流
のオーバーシュート、アンダーシュートを低減し、ま
た、駆動電流の立ち上がり時間を切り替え、また、駆動
電流の振幅を制限することであり、信頼性が高く、正確
な駆動電流を効率良く流すことができる磁気ヘッド駆動
回路を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明に係る磁気ヘッド駆動回路は、 (1)書き込み信号によりスイッチング素子を切り換
え、駆動電流を制御する磁気ヘッド駆動回路において、
前記スイッチング素子の制御電圧を電源電圧より高くす
る手段を有することを特徴とするものである。
【0008】(2)書き込み信号によりスイッチング素
子を切り換え、駆動電流を制御する磁気ヘッド駆動回路
において、磁気ヘッドと前記スイッチング素子をダイオ
ードを介して接続することを特徴とするものである。
【0009】(3)書き込み信号によりスイッチング素
子を切り換え、駆動電流を制御する磁気ヘッド駆動回路
において、磁気ヘッドに直列または並列に接続する抵抗
およびコンデンサを有することを特徴とするものであ
る。
【0010】(4)書き込み信号によりスイッチング素
子を切り換え、駆動電流を制御する磁気ヘッド駆動回路
において、接地されたスイッチング素子自体が有する容
量からの放電を制限する手段を有することを特徴とする
ものである。
【0011】(5)書き込み信号によりスイッチング素
子を切り換え、駆動電流を制御する磁気ヘッド駆動回路
において、前記駆動電流の立ち上がり時間を切り替える
手段を有することを特徴とするものである。
【0012】(6)書き込み信号によりスイッチング素
子を切り換え、駆動電流を制御する磁気ヘッド駆動回路
において、前記駆動電流を制限する手段を有することを
特徴とするものである。
【0013】
【実施例】本発明を図1ないし図6に図示の実施例に基
づいて詳細に説明する。
【0014】(実施例1)図1は、本発明の一実施例に
係る磁気ヘッド駆動回路の具体的な一例である。書き込
み信号Dは、PNPトランジスタ11,NPNトランジ
スタ12のベースを、それぞれオープンコレクタ出力の
インバータ13,14の出力で、PNPトランジスタ1
5,NPNトランジスタ16のベースを、それぞれバッ
ファ17,18の出力で制御する。PNPトランジスタ
11とNPNトランジスタ16、PNPトランジスタ1
5とNPNトランジスタ12は組となり、交互にオン状
態、オフ状態を繰り返し駆動電流の方向を切り換えてい
る。インダクタ19は、駆動電流の方向が切り替わる瞬
間に磁気ヘッド20の両端に生じる逆起電力を打ち消す
ために挿入されており、駆動電流が減少してその立ち上
がり時間が遅くならないようにしている。
【0015】図1におけるダイオード21、インダクタ
22は、PNPトランジスタ11の制御電圧を電源電圧
よりも高くすることにより、前記トランジスタの切り換
えを確実にし、かつ前記トランジスタがPNPトランジ
スタ15と同時にオン状態となることを防止するもので
ある。すなわち、インバータ13の出力をダイオード2
1、抵抗23、インダクタ22を介して電源にプルアッ
プすることにより、PNPトランジスタ11のベースを
駆動する。PNPトランジスタ11がオフ状態となると
き、そのベース電圧をインダクタ22の逆起電力により
引き上げ、駆動電流の切り換えを確実にしている。ダイ
オード21は電源へ電流が逆流することを防止するため
に挿入している。ダイオード24、インダクタ25の効
果も同様である。
【0016】また、図1におけるダイオード26,2
7,28,29は、駆動電流の逆流を防止するものであ
る。すなわち磁気ヘッド20とPNPトランジスタ1
1,15、NPNトランジスタ12,16が、ダイオー
ド26,27,28,29を介して接続されているた
め、PNPトランジスタ11,15に駆動電流が逆流し
ない。また、図1に示す磁気ヘッド駆動回路は、駆動電
流が逆流することを防止し、磁気ヘッド20の両端の電
圧の変化を抑えることにより、PNPトランジスタ1
1,15の破壊を防ぎ、駆動回路の信頼性を高める効果
を持っている。
【0017】さらに、図1における抵抗30、コンデン
サ31は、駆動電流のオーバーシュート、アンダーシュ
ートを低減させるものである。すなわち、コンデンサ3
1の容量を磁気ヘッド20自体が有する容量の10倍以
上とすることにより、インダクタンスと容量により決ま
る共振周波数を下げ、さらに抵抗30の抵抗値を20Ω
以上、2kΩ以下とすることにより共振を防止し、駆動
電流のオーバーシュート、アンダーシュートを抑える。
【0018】図2に従来の磁気ヘッド駆動回路の駆動電
流の一例Eと、図1に示す磁気ヘッド駆動回路の駆動電
流Fを示す。駆動電流Eと比較して、駆動電流Fの立ち
上がりが速くなり、さらにオーバーシュートが抑えられ
ている。
【0019】なお、図1に示す駆動回路においてはスイ
ッチング素子としてバイポーラトランジスタを用いた
が、スイッチング素子にFETを用いた磁気ヘッド駆動
回路においても同様の効果が得られる。また、図1に示
す磁気ヘッド駆動回路は4つのスイッチング素子により
構成されるが、2つのスイッチング素子により構成され
る磁気ヘッド駆動回路においても同様の効果が得られ
る。2つのスイッチング素子により構成される磁気ヘッ
ド駆動回路の基本的な動作については、実施例2におい
て説明する。
【0020】(実施例2)図3は、本発明の一実施例に
係る他の磁気ヘッド駆動回路の具体的な一例である。こ
こで、図1と同一の部品および同一の信号は前記と同様
の符号で示している。書き込み信号Dは、FET41,
42のゲートをそれぞれFETドライバ43,44の出
力で制御する。FETドライバ44はインバータであ
り、FET41,42が交互にオン状態、オフ状態を繰
り返し、駆動電流の方向を切り換えている。インダクタ
ンス45,46は、駆動電流の方向が切り替わる瞬間に
磁気ヘッド20の両端に生じる逆起電力を打ち消すため
に挿入されており、駆動電流が減少してその立ち上がり
時間が遅くならないようにしている。
【0021】図3におけるダイオード47、抵抗48は
FET41自体が有する容量からの放電を制限し、駆動
電流のオーバーシュート、アンダーシュートを低減する
ものである。すなわち電源より供給される駆動電流には
ダイオード47を通過させ、FET41が有する容量か
らの放電は抵抗48を介して磁気ヘッド20に戻すこと
により、駆動電流のオーバーシュート、アンダーシュー
トを抑えることができる。ダイオード49、抵抗50の
効果も同様である。また、図3に示す磁気ヘッド駆動回
路は、FET41,42自体が有する容量からの放電を
抵抗48,50を介して磁気ヘッド20に戻すことによ
り、消費電力を低減する効果がある。また、図3におい
て抵抗48,50を削除し、FET自体が有する容量か
らの放電を防止することにより、駆動電流のオーバーシ
ュート、アンダーシュートを低減する効果がある。
【0022】また、図3に示す抵抗51、ダイオード5
2、コンデンサ53は、駆動電流の立ち上がり時間を従
来の磁気ヘッド駆動回路よりも遅く設定するためのもの
である。すなわちダイオード52を介して逆起電力によ
り充電されたコンデンサ53からの放電を、抵抗51で
制限することにより、駆動電流の立ち上がりを遅くする
ことができる。抵抗54、ダイオード55、コンデンサ
56の効果も同様である。また、図3に示す磁気ヘッド
駆動回路では駆動電流の立ち上がり時間を固定とした
が、図4に示すように抵抗57とコンデンサ58とスイ
ッチ59を複数個用いることにより、立ち上がり時間を
設定し、切り換えることができる。
【0023】さらに、図3に示すタイマー60、抵抗6
1,62、オープンコレクタ出力のバッファ63、NP
Nトランジスタ64は、駆動電流の制限回路である。書
き込み信号Dのエッジからタイマー60で設定した時間
が経過するまでは、NPNトランジスタ64はオン状態
であり、駆動電流はその最大振幅を抵抗61のみで制限
され、インダクタ45,46の時定数に従って増加す
る。タイマー60で設定した時間が経過すると、NPN
トランジスタ64はオフ状態となり、駆動電流は、その
最大振幅を抵抗61,62により制限される。駆動電流
の最大振幅が抵抗61,62により制限される場合、抵
抗61のみで制限される場合に比べて、駆動電流の最大
振幅が小さくなる。抵抗61のみで制限される駆動電流
が最大振幅に達する前に、NPNトランジスタ64を切
り換え、抵抗61,62により駆動電流を制限する。さ
らに、NPNトランジスタ64がオフ状態になる直前の
駆動電流の振幅と、抵抗61,62により制限される駆
動電流の最大振幅を一致させることにより、駆動電流の
振幅を書き込み信号Dの長さに関わらず一定値に制限す
ることができる。また、図3に示す磁気ヘッド駆動回路
は、駆動電流の振幅を制限することにより消費電力を低
減する効果を有する。
【0024】図5に従来の磁気ヘッド駆動回路の駆動電
流の他の一例Gと、図3に示す磁気ヘッド駆動回路の駆
動電流Hを示す。駆動電流Gと比較して駆動電流Hはオ
ーバーシュートが抑えられ、さらに立ち上がりが遅く設
定されていることがわかる。
【0025】図6に書き込み信号Dの周波数を700,
400,200kHzとしたときの従来の磁気ヘッド駆
動回路の駆動電流のさらに他の一例I,J,Kと、図4
に示す磁気ヘッド駆動回路の駆動電流L,M,Nを示
す。駆動電流I,J,Kと比較して駆動電流L,M,N
の振幅が、書き込み信号Dの周波数に関わらず一定値で
あることがわかる。
【0026】なお、図3、図4に示す駆動回路において
はスイッチング素子としてFETを用いたが、スイッチ
ング素子にバイポーラトランジスタを用いた磁気ヘッド
駆動回路においても同様の効果が得られる。また、図
3、図4に示す磁気ヘッド駆動回路は2つのスイッチン
グ素子により構成されるが、4つのスイッチング素子に
より構成される磁気ヘッド駆動回路においても同様の効
果が得られる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る磁気
ヘッド駆動回路は、スイッチング素子の切り換えを確実
にし、また、駆動電流の逆流を防止し、また、駆動電流
のオーバーシュート、アンダーシュートを低減し、また
駆動電流の立ち上がり時間を切り替え、また、駆動電流
の振幅を制限することができる。これらの効果により磁
気ヘッド駆動回路の信頼性を高め、正確な駆動電流を効
率良く流すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る磁気ヘッド駆動回路
の回路図。
【図2】 従来の磁気ヘッド駆動回路の駆動電流の一例
と本発明の一実施例に係る磁気ヘッド駆動回路の駆動電
流の比較図。
【図3】 本発明の一実施例に係る他の磁気ヘッド駆動
回路の回路図。
【図4】 本発明の一実施例に係るさらに他の磁気ヘッ
ド駆動回路の回路図。
【図5】 従来の磁気ヘッド駆動回路の駆動電流の他の
一例と本発明の一実施例に係る他の磁気ヘッド駆動回路
の駆動電流の比較図。
【図6】 従来の磁気ヘッド駆動回路の駆動電流のさら
に他の一例と本発明の一実施例に係るさらに他の磁気ヘ
ッド駆動回路の駆動電流の比較図。
【図7】 従来の磁気ヘッド駆動回路の回路図。
【符号の説明】
3、20 磁気ヘッド 4、5、6、7 スイッチング素子 11、15 PNPトランジスタ 12、16、64 NPNトランジスタ 21、24、26、27、28、29、47、49、5
2、55 ダイオード 22、25 インダクタ 30、48、50、51、54、57、61、62 抵
抗 31、53、56、58 コンデンサ 41、42 FET 59 スイッチ 60 タイマー D 書き込み信号

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 書き込み信号によりスイッチング素子を
    切り換え、駆動電流を制御する磁気ヘッド駆動回路にお
    いて、前記スイッチング素子の制御電圧を電源電圧より
    高くする手段を有することを特徴とする磁気ヘッド駆動
    回路。
  2. 【請求項2】 前記制御電圧を高くする手段は、前記ス
    イッチング素子の入力端子をインダクタを介して電源に
    接続したこと特徴とする請求項1記載の磁気ヘッド駆動
    回路。
  3. 【請求項3】 書き込み信号によりスイッチング素子を
    切り換え、駆動電流を制御する磁気ヘッド駆動回路にお
    いて、磁気ヘッドと前記スイッチング素子をダイオード
    を介して接続することを特徴とする磁気ヘッド駆動回
    路。
  4. 【請求項4】 書き込み信号によりスイッチング素子を
    切り換え、駆動電流を制御する磁気ヘッド駆動回路にお
    いて、磁気ヘッドに直列または並列に接続する抵抗およ
    びコンデンサを有することを特徴とする磁気ヘッド駆動
    回路。
  5. 【請求項5】 前記抵抗は、抵抗値を20Ω以上、2k
    Ω以下とし、前記コンデンサは、容量を磁気ヘッド自体
    が有する容量の10倍以上としたことを特徴とする請求
    項4記載の磁気ヘッド駆動回路。
  6. 【請求項6】 書き込み信号によりスイッチング素子を
    切り換え、駆動電流を制御する磁気ヘッド駆動回路にお
    いて、接地されたスイッチング素子自体が有する容量か
    らの放電を制限する手段を有することを特徴とする磁気
    ヘッド駆動回路。
  7. 【請求項7】 前記接地されたスイッチング素子自体が
    有する容量からの放電を制限する手段は、接地されたス
    イッチング素子と磁気ヘッドをダイオードを介して接続
    したことを特徴とする請求項6記載の磁気ヘッド駆動回
    路。
  8. 【請求項8】 前記接地されたスイッチング素子自体が
    有する容量からの放電を制限する手段は、接地されたス
    イッチング素子と磁気ヘッドをダイオードを介して接続
    し、さらにダイオードに並列に抵抗を接続したことを特
    徴とする請求項6記載の磁気ヘッド駆動回路。
  9. 【請求項9】 書き込み信号によりスイッチング素子を
    切り換え、駆動電流を制御する磁気ヘッド駆動回路にお
    いて、前記駆動電流の立ち上がり時間を切り替える手段
    を有することを特徴とする磁気ヘッド駆動回路。
  10. 【請求項10】 前記駆動電流の立ち上がり時間を切り
    替える手段は、磁気ヘッドの両端をダイオードとコンデ
    ンサを介して接地し、さらにダイオードに並列に抵抗を
    接続したことを特徴とする請求項9記載の磁気ヘッド駆
    動回路。
  11. 【請求項11】 書き込み信号によりスイッチング素子
    を切り換え、駆動電流を制御する磁気ヘッド駆動回路に
    おいて、前記駆動電流を制限する手段を有することを特
    徴とする磁気ヘッド駆動回路。
  12. 【請求項12】 前記駆動電流を制限する手段は、少な
    くとも他のスイッチング素子と抵抗を用いて前記抵抗を
    切り換えるように構成したことを特徴とする請求項11
    記載の磁気ヘッド駆動回路。
JP10902393A 1993-05-11 1993-05-11 磁気ヘッド駆動回路 Pending JPH06325306A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0833307A2 (en) * 1996-09-25 1998-04-01 Silicon Systems, Inc. An improved write driver

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0833307A2 (en) * 1996-09-25 1998-04-01 Silicon Systems, Inc. An improved write driver
EP0833307A3 (en) * 1996-09-25 1999-02-03 Silicon Systems, Inc. An improved write driver

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