JPH06321191A - 航空機のパワーブレーキ装置 - Google Patents

航空機のパワーブレーキ装置

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JPH06321191A
JPH06321191A JP11452093A JP11452093A JPH06321191A JP H06321191 A JPH06321191 A JP H06321191A JP 11452093 A JP11452093 A JP 11452093A JP 11452093 A JP11452093 A JP 11452093A JP H06321191 A JPH06321191 A JP H06321191A
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JP
Japan
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brake
pressure
main
aircraft
power
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Withdrawn
Application number
JP11452093A
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English (en)
Inventor
Masayuki Mizuno
雅之 水野
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パワーブレーキ装置専用の油圧源装置を必要
としないことを目的とする。 【構成】 流体圧により車輪の制動を行う航空機のパワ
ーブレーキ装置における流体圧として航空機の主脚緩衝
装置における流体圧が利用されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、航空機の主輪などに適
用される航空機のパワーブレーキ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は民間用小型航空機の主輪に使用さ
れている従来の航空機のパワーブレーキ装置の説明図で
ある。図において、パワーブレーキ装置にはブレーキの
駆動用として油圧源装置9が装備されており、操縦者が
ラダーペダル14を矢印で示す方向に作動させると作動
リンク7を介して正操縦士用のマスタブレーキシリンダ
2又は副操縦士用のマスタブレーキシリンダ3が作動し
て圧力が発生する。このマスタブレーキシリンダ2,3
の圧力に応じてパワーブレーキバルブ5が開き、油圧源
装置9からの圧力が主輪ブレーキ10,11に送り込ま
れることによって主輪の制動力が得られるようになって
いる。
【0003】アキュームレータ8は油圧源装置9の油圧
ポンプ9aによって発生する油圧の脈動を減衰させて定
常的な圧力を主輪ブレーキ10,11に供給するため、
および油圧を常時蓄圧しておき必要に応じて油圧を即時
に主輪ブレーキ10,11に供給するために装備されて
おり、油圧源装置9と組合わせて使用することにより油
圧源装置9の電動モータ9bと油圧ポンプ9aとを連続
的に作動させて圧力を保持する必要がなく、アキューム
レータ8が規定圧力以下になった場合にのみ電動モータ
9bを駆動してアキュームレータが定格圧力になったら
電動モータ9bを切る断続運転を自動的に行うことによ
り、電動モータ9bと油圧ポンプ9aとを小型化して油
圧源装置9が小型になっている。ブレーキリザーバ1は
マスタブレーキシリンダ2,3からパワーブレーキバル
ブ5までの間で消費される作動油の給油と、ブレーキリ
リース時のマスタブレーキシリンダ2,3内の圧力をブ
レーキリザーバ1内に放出するために装備されている。
アンチスキッドコントローラ13、アンチスキッドセン
サー12などからなるアンチスキッドシテテムはブレー
キ操作を容易化するために最近は小型航空機でも装備さ
れる傾向にあり、アンチスキッドセンサー12によって
タイヤのスリップ状況をモニターし、スキッド発生時は
アンチスキッドコントローラ13からの信号によってパ
ワーブレーキバルブ5が圧力をリリースする方向に作動
し、主輪ブレーキ10,11への圧力を油圧源装置9の
リザーバ9cに戻すことによってスキッドを解除する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
航空機のパワーブレーキ装置においてはアンチスキッド
シテテムの装備の有無とは無関係に油圧源装置9を必要
としているが、小型航空機においては人力による操縦装
置を使用するのが一般的で、人力による操縦装置の場合
は複雑な油圧源装置は特に必要とせず、専らフラップの
作動や降着装置の昇降用などのために電気アクチュエー
タ又はシンプルな油圧源が装備されている。これらの動
力源は離着陸時にのみ使用されるので、シンプルなON
−OFF作動をするものでよい。これに対し、パワーブ
レーキ装置はそのブレーキ特性に油圧源装置9における
圧力脈動及び圧力低下等の特性が大きく影響し、さらに
パワーブレーキバルブ5等のサーボ回路に対応できる応
答性能のよい油圧源装置9を必要とするため、パワーブ
レーキ装置専用に単独の油圧源装置9を装備しなければ
ならず、コスト、重量、信頼性などの面から不利であ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る航空機のパ
ワーブレーキ装置は上記課題の解決を目的にしており、
流体圧により車輪の制動を行う航空機のパワーブレーキ
装置において、上記流体圧として上記航空機の主脚緩衝
装置における流体圧を利用した構成を特徴とする。
【0006】
【作用】即ち、本発明に係る航空機のパワーブレーキ装
置においては、流体圧により車輪の制動を行う航空機の
パワーブレーキ装置における流体圧として航空機の主脚
緩衝装置における流体圧が利用されており、パワーブレ
ーキ装置専用に単独の油圧源装置を必要としない。
【0007】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係るパワーブレー
キ装置の説明図である。図において、本実施例に係るパ
ワーブレーキ装置は着陸重量8ton 程度の民間用小型航
空機の主輪に使用されるもので、従来のパワーブレーキ
装置専用の油圧源装置に代え主脚緩衝装置(オレオスト
ラット)19内における空気圧を利用しており、操縦者
がラダーペタル14を矢印で示す方向に作動させると、
作動リンク7を介して正操縦士用のマスタブレーキシリ
ンダ2又は副操縦士用のマスタブレーキシリンダ3が作
動して圧力が発生する。このマスタブレーキシリンダ
2,3の圧力に応じてパワーブレーキバルブ5が開き、
主脚緩衝装置19に連通しているブレーキ圧力保持器1
5からの圧力が主輪ブレーキ10,11に送り込まれる
ことによって主輪ブレーキ10,11の制動力が得られ
るようになっている。ブレーキリザーバ1はマスタブレ
ーキシリンダ2,3からパワーブレーキバルブ5までの
間で消費される作動油の給油と、ブレーキリリース時の
マスタブレーキシリンダ2,3内の圧力をブレーキリザ
ーバ1内に放出するために装備されている。アンチスキ
ッドコントローラ13、アンチスキッドセンサー12な
どからなるアンチスキッドシテテムはブレーキ操作を容
易化するために装備されており、アンチスキッドセンサ
ー12によってタイヤのスリップ状況をモニターし、ス
キッド発生時はアンチスキッドコントローラ13からの
信号によってパワーブレーキバルブ5が圧力をリリース
する方向に作動し、主輪ブレーキ10,11への圧力を
ブレーキリザーバ1に戻すことによってスキッドを解除
する。図における符号4はミキシングバルブ、6はパー
キングバルブ、7は作動リンク、8はチェックバルブ、
16は電磁式の切換バルブ、19aは主脚緩衝装置19
の空気室、19bはオリフィス支持管、19cはオリフ
ィス、19dはピストン、19eは車軸である。
【0008】主脚緩衝装置19は主脚が分担する荷重及
び機体の仕様に応じて絞り弁19cにおけるオリフィス
の形状、作動油量、封入される空気圧による特性などが
決まっており、上部の空気室19a内における圧力は機
体の重量によって異なるが、小型航空機の場合は主脚緩
衝装置19のピストン19dが完全に伸長しているとき
には初期封入圧力の70〜110psi 程度、また地上に
おける静止時にはピストン19dがストロークして空気
室19aのボリュームが小さくなるために600〜80
0psi 程度に上昇する。主輪ブレーキ10,11は主脚
が接地した後に操作されるが、主脚緩衝装置19内にお
ける空気圧は滑走中のために地上における静止時の圧力
に近い500psi 程度になっており、主輪ブレーキ1
0,11に必要な圧力を十分に満足する。従って、離陸
重量10ton 以下の小型航空機では主脚緩衝装置19内
における空気圧を用いて主輪ブレーキ10,11による
主輪の制動が可能である。
【0009】マスタブレーキシリンダ2,3はラダーペ
タル14の操作力に応じた圧力を発生し、これらの圧力
に応じてパワーブレーキバルブ5の開度が変化するの
で、主輪ブレーキ10,11への圧力が制御されて操縦
者の操作加減に応じた制動力が得られる。主輪ブレーキ
操作10,11の操作は主輪及び前輪が接地した後に行
われるが、このときの主脚緩衝装置19の空気室19a
内における圧力は地上で静止状態にあるときの圧力に近
い600psi 程度である。また、主輪ブレーキ10,1
1に必要な圧力はノーマルな停止の場合で約200psi
、離陸断念(Rejected Take-Off )時の停止の場合
で約400psi である。ブレーキ圧力保持器15は主脚
緩衝装置19内における600psi 程度の空気圧を主輪
ブレーキ10,11に必要な油圧に変換するとともに、
主輪ブレーキ10,11に必要な油量を保持しており、
この主輪ブレーキ10,11に必要な油量は1フライト
で使用されるブレーキ回数を基に安全側に設定される。
【0010】主輪ブレーキ10,11を使用していない
状態ではパワーブレーキバルブ5が閉じているのでブレ
ーキ圧力保持器15内における圧力はパワーブレーキバ
ルブ5の入口で保持されているが、マスタブレーキシリ
ンダ2,3の圧力でパワーブレーキバルブ5が開状態に
なるとブレーキ圧力保持器15内における圧力が主輪ブ
レーキ10,11に流れ込んで主輪を制動する。主輪ブ
レーキ10,11に流れ込む圧力はマスタブレーキシリ
ンダ2,3の圧力に応じてパワーブレーキバルブ5の開
度が変化し、主輪ブレーキ10,11の圧力がコントロ
ールされる。パワーブレーキバルブ5で圧力がコントロ
ールされる段階で不要になった作動油は、戻りラインか
らブレーキリザーバ1内に戻される。また、主輪ブレー
キ10,11の操作を解除すると主輪ブレーキ10,1
1内における圧力がブレーキリザーバ1内に戻る。
【0011】飛行中は主脚緩衝装置19が脚上げ位置に
あってピストン19dが最伸長状態であるので、空気室
9a内における圧力は初期封入圧と同じ70psi 程度に
なっている。この飛行中に地上で使用されたブレーキ圧
力保持器15内の作動油が補充されるように、主脚緩衝
装置19が脚上げ位置になると自動的に切換バルブ16
が作動してブレーキ圧力保持器15とブレーキリザーバ
1とが結合され、ブレーキ圧力保持器15内における7
0psi 程度の空気圧がブレーキリザーバ1内に入ってブ
レーキリザーバ1の加圧ピストンを押し下げることによ
り、ブレーキリザーバ1内の作動油がチェックバルブ8
を介してブレーキ圧力保持器15内に入り、ブレーキ圧
力保持器15内の作動油が主輪ブレーキ10,11を操
作するのに十分な油量となって着陸時には再び使用する
ことができるようになる。このようにして、地上におけ
る主輪ブレーキ10,11の操作で消費された主輪ブレ
ーキ10,11の作動油は、離陸後の脚上げ直後に補充
されて常に主輪ブレーキ10,11は作動可能になって
いる。着陸時に脚下げ操作を行うと脚上げ信号が解除さ
れ、これと同時に切換バルブ16が主脚緩衝装置19と
ブレーキ圧力保持器15とを図に示すように結合して主
輪ブレーキ10,11へ圧力の供給が可能な状態とな
り、接地と同時に主輪ブレーキ10,11に対する60
0psi 程度の圧力がブレーキ圧力保持器15内に発生す
る。切換バルブ16は脚上げ脚下げ作動の電気信号によ
って電気的なシーケンス作動をする。
【0012】従来の航空機のパワーブレーキ装置におい
てはアンチスキッドシテテムの装備の有無とは無関係に
油圧源装置を必要としているが、小型航空機においては
人力による操縦装置を使用するのが一般的で、人力によ
る操縦装置の場合は複雑な油圧源装置は特に必要とせ
ず、専らフラップの作動や降着装置の昇降用などのため
に電気アクチュエータ又はシンプルな油圧源が装備され
ている。これらの動力源は離着陸時にのみ使用されるの
で、シンプルなON−OFF作動をするものでよい。こ
れに対し、パワーブレーキ装置はそのブレーキ特性に油
圧源装置における圧力脈動及び圧力低下等の特性が大き
く影響し、さらにパワーブレーキバルブ等のサーボ回路
に対応できる応答性能のよい油圧源装置を必要とするた
め、パワーブレーキ装置専用に単独の油圧源装置を装備
しなければならず、コスト、重量、信頼性などの面から
不利であるが、本パワーブレーキ装置においてはこのよ
うなパワーブレーキ装置専用の複雑な油圧源装置を廃し
て主脚緩衝装置19における空気圧を利用することによ
り小型航空機におけるコストの低減、重量の軽減、電力
の節減、システムのシンプル化、整備性の向上などを図
ることができる。
【0013】
【発明の効果】本発明に係る航空機のパワーブレーキ装
置は前記のように構成されており、パワーブレーキ装置
専用の油圧源装置を必要としないので、コスト、重量、
信頼性などの面で有利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例に係るパワーブレーキ
装置の系統図である。
【図2】図2は従来のパワーブレーキ装置の系統図であ
る。
【符号の説明】
1 ブレーキリザーバ 2 正操縦士用のマスタブレーキシリンダ 3 副操縦士用のマスタブレーキシリンダ 4 ミキシングバルブ 5 パワーブレーキバルブ 6 パーキングバルブ 7 作動リンク 8 チェックバルブ 10 左舷の主輪ブレーキ 11 右舷の主輪ブレーキ 12 アンチスキッドセンサー 13 アンチスキッドコントローラ 14 ラダーペダル 15 ブレーキ圧力保持器 16 電磁式の切換バルブ 19 右舷の主脚緩衝装置 19a 空気室 19b オリフィス支持管 19c オリフィス 19d ピストン 19e 車軸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体圧により車輪の制動を行う航空機の
    パワーブレーキ装置において、上記流体圧として上記航
    空機の主脚緩衝装置における流体圧を利用したことを特
    徴とする航空機のパワーブレーキ装置。
JP11452093A 1993-05-17 1993-05-17 航空機のパワーブレーキ装置 Withdrawn JPH06321191A (ja)

Priority Applications (1)

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JP11452093A JPH06321191A (ja) 1993-05-17 1993-05-17 航空機のパワーブレーキ装置

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JP11452093A JPH06321191A (ja) 1993-05-17 1993-05-17 航空機のパワーブレーキ装置

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JPH06321191A true JPH06321191A (ja) 1994-11-22

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ID=14639812

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Cited By (6)

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Legal Events

Date Code Title Description
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Effective date: 20000801