JPH06321105A - 電子連動装置 - Google Patents

電子連動装置

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JPH06321105A
JPH06321105A JP14009493A JP14009493A JPH06321105A JP H06321105 A JPH06321105 A JP H06321105A JP 14009493 A JP14009493 A JP 14009493A JP 14009493 A JP14009493 A JP 14009493A JP H06321105 A JPH06321105 A JP H06321105A
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JP
Japan
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interlocking
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data
constant table
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Application number
JP14009493A
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English (en)
Inventor
Minoru Yoshida
実 吉田
Norio Suzuki
紀夫 鈴木
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Nippon Signal Co Ltd
Original Assignee
Nippon Signal Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連動データベースの自動作成を可能にし、同
一データ構造の連動データベースを得ると共に、ソフト
ウエアの作成時間を短縮し得る電子連動装置を提供す
る。 【構成】 支援装置1は、連動表及び配線図データに基
づき連動処理のための連動データベースD1を作成し、
連動データベースD1を出力する。主装置2は、記憶部
21が連動データベースD1を記憶し、主処理部22が
連動データベースD1の補完を受けて連動制御系の連動
処理条件を決定し、進路情報S1に応じた連動出力を発
生する。ローカル・エリア・ネットワーク3は、支援装
置1及び主装置2を接続する回線である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子連動装置に関し、
更に詳しくは、支援装置が連動表及び配線図データに基
づき連動処理のための連動データベースを自動的に作成
し、主装置がローカル・エリア・ネットワークを介して
連動データベースを受信し、連動データベースの補完を
受けて連動制御系の連動処理条件を決定し、進路情報に
応じた連動出力を発生するようにし、主装置の汎用性を
向上させると共に、ソフトウエアの作成時間の短縮を達
成する技術に係る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子連動装置は、各駅毎に異なる
連動機能に対応するため、各駅個有の連動機能を連動デ
ータとして分離し、連動処理プログラム(標準プログラ
ム)が連動データを参照しながら連動処理を行なうよう
に構成され、電子連動装置のソフトウエアの標準化を図
っている。連動データは、連動図表に基づき人手により
作成され、EPROMに書き込まれている。また、電子
連動装置は、連動データの一部を共有する表示制御盤、
CTC駅装置、自動制御装置等の関連機器と接続され、
機能アップが図られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
電子連動装置は、以下のような問題点が未解決となって
いる。 (A)連動制御系の要素を変更した場合は、連動データ
を人手により再度作成しなければならないため、連動デ
ータの作成に長時間を要している。しかも、難解な連動
図表に基づき、人手により連動データを作成しているの
で、連動図表に通じた者でなければ連動データを作成で
きない。このため、ソフトウエアの作成時間が長くな
る。 (B)連動データを共通にして使用する表示制御盤、C
TC駅装置等の関連装置用の連動データも個々に人手に
より作成しなければならず、連動データの作成に長時間
を要している。また、各装置のデータ管理及びバージョ
ン管理は各作成者に委ねられており、同一処理を実行す
る連動データを作成するにしても作成者の個性により構
造の異なる連動データにより処理していることが起り、
連動制御系の要素を変更する毎に総合的なソフトウエア
の品質が低下する。
【0004】本発明の第1の課題は、連動データベース
の自動作成を可能にし、同一データ構造の連動データベ
ースを得ると共に、ソフトウエアの作成時間を短縮し得
る電子連動装置を提供することである。
【0005】本発明の第2の課題は、各装置のソフトウ
エアの作成時間を短縮すると共に、各装置間のソフトウ
エアの品質を均一にし得る電子連動装置を提供すること
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題解決のた
め、本発明は、支援装置と、主装置と、ローカル・エリ
ア・ネットワーク(以下LANと称する)とを含み、列
車の進路情報によって現場機器間に連鎖を掛ける電子連
動装置であって、前記支援装置は、連動表及び配線図デ
ータが入力され、前記連動表及び配線図データに基づき
連動処理のための連動データベースを作成し、前記連動
データベースを出力するものであり、前記主装置は、記
憶部と、主処理部とを有し、前記連動データベース及び
前記進路情報が入力され、前記記憶部が前記連動データ
ベースを記憶し、前記主処理部が前記連動データベース
の補完を受けて連動制御系の連動処理条件を決定し、前
記進路情報に応じた連動出力を発生するものであり、前
記ローカル・エリア・ネットワークは、前記支援装置及
び前記主装置を接続する回線である。
【0007】更に、表示制御盤を含み、前記表示制御盤
は、前記ローカル・エリア・ネットワークに接続され、
記憶部と、主処理部とを有し、前記連動データベースが
入力され、前記記憶部が前記連動データベースを記憶
し、前記主処理部が前記連動データベースの補完を受け
て進路設定に関する処理を行ない、設定した進路を前記
進路情報として出力するものである。
【0008】
【作用】支援装置は、連動表及び配線図データに基づき
連動処理のための連動データベースを作成し、連動デー
タベースを出力するものであるから、連動表及び配線図
データを機械的に入力するだけで、連動図表の表現に従
った同一データ構造の連動データベースを自動的に容易
に作成できる。
【0009】主装置は、記憶部が連動データベースを記
憶し、主処理部が連動データベースの補完を受けて連動
制御系の連動処理条件を決定するようになっているか
ら、連動制御系毎に区々となる部分が連動データベース
により補完され、主処理部の共通化が可能となる。この
ため、同一データ構造の連動データベースの入力によ
り、総合的なソフトウエアが完成し、ソフトウエアの作
成時間を短縮できる。
【0010】主装置は、進路情報が入力され、進路情報
に応じた連動出力を発生するから、現場機器は連動出力
に基づき適切な連動処理を行なうことができる。
【0011】LANは支援装置及び主装置を接続する回
線であり、主装置は、連動データベースが入力され、記
憶部が連動データベースを記憶するようになっているか
ら、支援装置から送信された連動データベースにより記
憶部を書き換えることにより、主処理部のプログラムの
汎用性を維持しつつ連動制御系の変更に容易に対応でき
る。
【0012】表示制御盤(関連装置)は、記憶部が連動
データベースを記憶し、主処理部は、連動データベース
の補完を受けて進路設定に関する処理を行なうようにな
っているから、連動制御系毎に区々となる部分が連動デ
ータベースにより補完され、主処理部の共通化が可能と
なる。このため、同一データ構造の連動データベースの
入力により、総合的なソフトウエアが完成し、ソフトウ
エアの作成時間を短縮できる。また、各装置が同一デー
タ構造の連動データベースによりソフトウエアを完成さ
せるから、各装置間のソフトウエアの品質を均一にでき
る。
【0013】表示制御盤は、主処理部が連動データベー
スの補完を受けて進路設定に関する処理を行ない、設定
した進路を進路情報として出力するから、連動データベ
ースに基づき設定しようとしている進路が現実に設定で
きるいか否かを判断した後に進路情報を出力できるよう
になり、その進路情報を得た主装置は信頼性の高い連動
処理が可能となる。
【0014】表示制御盤は、LANを介して支援装置及
び主装置に接続され、連動データベースが入力され、記
憶部が連動データベースを記憶するようになっているか
ら、支援装置から送信された連動データベースにより記
憶部を書き換えることにより、主処理部のプログラムの
汎用性を維持しつつ連動制御系の変更に容易に対応でき
る。
【0015】
【実施例】図1は本発明に係る電子連動装置の第1の実
施例の構成を示すブロック図である。図において、1は
支援装置、2は主装置、3、5はLAN、4は現場機
器、6は表示制御盤、7はCTC駅装置、8は自動制御
装置である。現場機器4は、連動制御系を構成する信号
機41、転てつ器42、軌道回路4n等を含んでいる。
【0016】支援装置1は、連動表及び配線図データが
入力され、連動表及び配線図データに基づき連動処理の
ための連動データベースD1を作成し、連動データベー
スD1を出力する。
【0017】主装置2は、記憶部21と、主処理部22
とを有している。連動データベースD1及び進路情報S
1が入力される。記憶部21は、支援装置1から出力さ
れた連動データベースD1を記憶する。電源の瞬断、故
障回復時間の短縮、不用意な書き換え防止の観点から、
EEPROM、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリで
構成される。主処理部22は、連動データベースD1の
補完を受けて連動制御系の連動処理条件を決定し、進路
情報S1に応じた連動出力S2を発生する。連動データ
ベースD1は、例えば、主装置2が従来から採用されて
いるマトリクスデータ方式を採用する場合は、連動デー
タベースD1から定数テーブルデータD21〜D2mを
作成するために使用される。定数テーブルデータD21
〜D2mは、例えば、転てつ器定位鎖錠マトリクスデー
タ、信号制御マトリクスデータ、進路鎖錠マトリクスデ
ータ、接近鎖錠マトリクスデータ等で構成される。マト
リクスデータは進路毎に関係する現場機器4を示すもの
であり、転てつ器定位鎖錠マトリクスデータであれば進
路毎に定位に鎖錠する転てつ器42が示され、進路鎖錠
マトリクスデータであれば進路毎に関係する軌道回路4
nが示される。マトリクスデータ方式は、進路毎に関係
する現場機器4を処理の順位に並べることができないの
で、進路毎に現場機器4に順位を付けた図示しないデー
タ列データも併せて作成する。定数テーブルデータD2
1〜D2m及びデータ列データは、図示しないRAMに
記憶される。主装置2は、定数テーブルデータD21〜
D2mにより指定された進路毎に関連する現場機器4、
データ列データにより指定された関連する現場機器4の
処理順位、進路情報S1、現場機器情報S2、列車追跡
等に基づき必要な連動出力を行なう。
【0018】LAN3は、支援装置1及び主装置2を接
続する回線である。実施例は、光LANで構成されてい
る。
【0019】現場機器4を構成する各機器41〜4n
は、LAN5を介して主装置2から送信される連動出力
S2に応じた連動処理を行なう。
【0020】上述したように、支援装置1は、連動表及
び配線図データに基づにき連動処理のための連動データ
ベースD1を作成し、連動データベースD1を出力する
ものであるから、連動表及び配線図データを機械的に入
力するだけで、連動図表の表現に従った同一データ構造
の連動データベースを自動的に容易に作成できる。
【0021】主装置2は、記憶部21が連動データベー
スD1を記憶し、主処理部22が連動データベースD1
の補完を受けて連動制御系の連動処理条件を決定するよ
うになっているから、連動制御系毎に区々となる部分が
連動データベースD1により補完され、主処理部22の
共通化が可能となる。このため、同一データ構造の連動
データベースD1の入力により、総合的なソフトウエア
が完成し、ソフトウエアの作成時間を短縮できる。
【0022】主装置2は、進路情報S1が入力され、進
路情報S1に応じた連動出力S2を発生するから、現場
機器4は連動出力S2に基づき適切な連動処理を行なう
ことができる。
【0023】LAN3は支援装置1及び主装置2を接続
する回線であり、主装置2は、連動データベースD1が
入力され、記憶部21が連動データベースD1を記憶す
るようになっているから、主装置2は支援装置1から送
信された連動データベースD1に基づき記憶部21を書
き換えることにより、主処理部22のプログラムの汎用
性を維持しつつ連動制御系の変更に容易に対応できる。
【0024】また、図1の実施例は、支援装置1は、連
動データベースD1から主装置2の標準連動処理毎に必
要な複数の定数テーブルデータD21〜D2mを作成
し、複数の定数テーブルデータD21〜D2mを出力す
る。主装置2が従来から採用されているマトリクスデー
タ方式を採用する場合は、定数テーブルデータD21〜
D2mは、例えば、転てつ器定位鎖錠マトリクスデー
タ、信号制御マトリクスデータ、進路鎖錠マトリクスデ
ータ、接近鎖錠マトリクスデータ等で構成される。マト
リクスデータ方式は、関係する現場機器の配置を処理の
順位に並べることができないので、進路毎に現場機器に
順位を付けた図示しないデータ列データも併せて出力さ
れる。主装置2は、記憶部21が複数の定数テーブルデ
ータD21〜D2m及びデータ列データを記憶し、主処
理部22が複数の標準連動処理プログラムを有してい
る。標準連動処理プログラムは、定数テーブルデータD
21〜D2m及びデータ列データの補完を受けて標準連
動出力を発生する。例えば転てつ制御に関する標準連動
処理プログラムであれば、転てつ器定位鎖錠マトリクス
データ及びデータ列データの補完を受けて連動出力を発
生する。このため、主装置2は、連動データベースD1
から定数テーブルデータ及びデータ列データを作成する
必要がなくなり、主処理部22のプログラムが簡単にな
ると共に、共通化され、ソフトウエアの作成時間が更に
短縮される。
【0025】図2は本発明に係る電子連動装置の第1の
実施例における具体的な連動図表である。連動図表の記
号及び連動条件は、当業者にとって周知であるので説明
は省略する。なお、本連動図表は、鉄道信号技術者にバ
イブルとなっている「信号」(吉村 寛、吉越 三郎共
著)の第415頁、図9.59を参照している。
【0026】図3は支援装置の処理手順を示すフローチ
ャートである。支援装置1は、8段階の処理を経て連動
データベースD1を作成する。以下、処理内容を具体的
に説明する。
【0027】「連動表入力エディタ」処理は、連動表デ
ータの入力及び編集を行ない、連動表テキストファイル
を作成する。連動表データの入力は、連動表に記載され
ている記号を、字句解析、構文解析に必要な最小単位に
区切って入力する。用語は、ASCIIコード、JIS
第1水準、第2水準を使用する。
【0028】図4は図2の連動表データの具体的な入力
手順を示す図である。図は連動表データの最上段の場内
信号機に係る入力手順の概念を示している。参照符合a
で示された記号は、文の最初を表わしている。参照符合
bは、名称が「場内信号機」であることを意味する。参
照符合cで示された記号は、「区切記号」を意味する。
参照符合dは、発点が「東京方」であるデータを意味す
る。参照符合eは、着点が「下り本線」であるデータを
意味する。参照符合fは、場内信号機の番号が「1R」
であるデータを意味する。参照符合gは、鎖錠する転て
つ器が「7」であるデータを意味する。参照符合hは、
信号制御が軌道回路「7T」及び「1RT(6イT但し
6)」により行なわれるというデータを意味する。参照
符合iは、進路鎖錠が軌道回路「7T」により行なわれ
るというデータを意味する。参照符合jは、接近鎖錠が
軌道回路「下り2T」、「下り1T」により行なわれる
というデータを意味する。参照符合k、m及びnは、接
近鎖錠に時素をもたせる場合の記号を示し、参照符合l
は、接近時素が「90」秒であるデータを意味する。参
照符合oで示された記号は、文の最後を意味している。
連動表データの入力を簡単にするために、区切記号を連
動表に記入しておくとよい。以下、同様に連動表データ
を入力すると、連動表テキストファイルが得られる。
【0029】「連動表・名称1次ファイル生成」処理
は、連動表テキストファイルの字句解析、構文解析及び
意味分析を行ない、連動表1次ファイルと名称1次ファ
イルを生成する。
【0030】字句解析は、構文解析の容易化を図るた
め、連動表テキストファイルの内容を連動表番号欄単位
で、トークン列に変換し、連動表トークンファイルを作
成する。トークンは、予約語部、定数部、区切記号部を
含んでいる。予約語部は、場内信号機、出発信号機、転
てつ器等で構成される。定数部は、整定数及び文字列定
数で構成される。区切記号部は、図4における参照符合
a、c、k、n、o等で構成される。例えば、図4の参
照符合gの場合のトークンは、予約語部が「転てつ
器」、定数部が整定数「7」、区切記号部が図4におけ
る参照符合cの記号となる。
【0031】構文解析は、連動表トークンファイルを読
み込み、連動表ステートメントがどのように構成されて
いるかを解析し、構文エラーの発見等を行なう。構文エ
ラーが発見されてときは連動表トークンファイルを訂正
する。
【0032】意味分析は、連動表トークンファイルを読
み込み、1進路(1ステートメント)単位で合理性をチ
ェックする。例えば、1ステートメントの中で許されな
い同一名称の有無をチェック、進路鎖錠等に関係する軌
道回路名のチェック等を行なう。
【0033】意味分析が正常であれば、トークンにより
意味づけられた連動データに基づき連動表1次ファイル
を生成する。図5は連動表1次ファイルのイメージを示
す図である。連動表1次ファイルは、進路と関係する連
動要素との関係づけた配列表であり、汎用性をもたせる
ために、連動表の各欄よりも細分化されている。
【0034】名称1次ファイルは、連動表1次ファイル
を読み込み、信号機、転てつ器等の連動要素の種別毎に
纒めたファイルである。
【0035】「地理的データ1次ファイル生成」処理
は、配線図の地理的構成(位置関係)データの入力を行
ない、地理的データ1次ファイルを生成する。
【0036】図6は地理的データの構成の一例を示す図
である。自データは、要素がなんであるかを宣言するも
のであり、要素が場内信号機「1R」であれば「1R」
が指定される。反位左上側、反位左下側、反位右上側、
反位右下側は、転てつ器の分岐がある方向に接続される
他の要素を示している。定位側・左側及び定位側・右側
は、要素の左右に接続される他の要素を示している。自
データを含む軌道回路は、要素が転てつ器の場合に、転
てつ器を含む軌道回路が指定される。
【0037】図7は地理的データの具体的な入力手順を
示す図である。配線図は、図2の連動図表の場内信号器
「1R」及び転てつ器「7」の部分を抜き出して示して
ある。場内信号機「1R」の場合は、定位側・左側が
「下り1T」、定位側・右側が「7T」となる。転てつ
器「7」の場合は、定位側・左側が「下り1T」、定位
側・右側が「7T」、反位左下側が「6イT」、自デー
タを含む軌道回路が「7T」となる。このため、同一符
合を結んでいくと各要素の配置関係が再現できる。
【0038】「連動図表合理性チェック」処理は、連動
表1次ファイルと地理的データ1次ファイルとを読み込
み、両者の合理性について検証する。
【0039】「標準機能実現可否判断」処理は、連動表
1次ファイルを読み込み、登録されている連動条件が各
系の標準機能の範囲内であるか否かについて判断する。
【0040】「名称ファイル編集」処理は、連動表1次
ファイルに登録された名称以外に連動データとして必要
な名称の入力を行なった後に、全名称をコード化するた
めの再編集を行なう。入出力ポートを決定する現場機器
割付データも入力される。コード化された全名称を名称
2次ファイルとして登録する。
【0041】「連動表・地理的データ1次ファイルのコ
ード化」処理は、連動表1次ファイルと地理的データ1
次ファイルとを読み込み、名称2次ファイルに従って、
連動表1次ファイルと地理的データ1次ファイルのデー
タをコード化した後に、名称2次ファイルと共に、確定
ファイルとして登録する。
【0042】「連動図表外製作仕様入力」処理は、連動
図表に記載されている連動データ(連動表1次ファイル
及び地理的データ1次ファイル)以外に、各系のデータ
として必要な連動図表外製作仕様書記載事項を入力及び
編集し、図表外仕様ファイルとして登録する。連動図表
外製作仕様書は、表示制御盤6の入力方式、CTC駅装
置7の関連データ、自動制御装置8の有無、現場機器4
の結線データ等を指定する。
【0043】コード化され、確定ファイルとして登録さ
れた連動表1次ファイル及び地理的データ1次ファイル
は、連動データベースD1を構成し、主装置2の定数テ
ーブルデータD21〜D2m及びデータ列データを含ん
でいる。このため、支援装置1は、連動表及び配線図デ
ータを機械的に入力するだけで連動データベースの自動
作成が可能になり、同一データ構造の連動データベース
を出力できる。その結果、主装置2のソフトウエアの作
成時間も短縮される。
【0044】連動図表外製作仕様書に基づき現場機器4
に与えられる連動データベースD1は、主装置2及びL
AN5を介して送信される。
【0045】支援装置1が主装置2に記憶された連動デ
ータベースD1を読み出し、連動図表に逆変換するよう
に構成された場合は、連動データベースD1の誤り箇所
を容易に発見できる。
【0046】また、図1の実施例では、運行状況を表示
する表示制御盤6を有している。表示制御盤6は、従来
の継電連動装置で使用されていた制御盤の代わりに、表
示盤としてCRTディスプレイ、操作盤としてキーボー
ドを使用したものである。操作盤は、主として、自動進
路設定ができなくなった場合に手動にて進路設定等の処
理を行なうものである。CRTディスプレイは、その時
の現場機器の状況を表示する。表示制御盤6は、記憶部
61と、主処理部62とを有している。記憶部61は、
LAN3を介して支援装置1から伝送された連動データ
ベースD1を記憶している。連動データベースD1は、
キーボード操作の合理性チェック判断や表示編集等のた
めの定数テーブルデータD61〜D6mを作成するため
に使用される。主処理部62は、連動データベースD1
の補完を受けて進路設定に関する処理を行ない、設定し
た進路を進路情報S1として出力する。進路設定に関す
る処理は、例えば、定数テーブルデータD61〜D6m
に基づき設定しようとしている進路が現実に設定できる
か否かを判断すること等である。設定可能であると判断
した場合は、設定した進路を進路情報S1として出力す
る。進路設定をした後は、主装置2が行なった連動処理
結果に基づき、現場機器4の状況を表示する。
【0047】上述したように、表示制御盤6(関連装
置)は、記憶部61が連動データベースD1を記憶し、
主処理部62は、連動データベースD1の補完を受けて
進路設定に関する処理を行なうようになっているから、
連動制御系毎に区々となる部分が連動データベースD1
により補完され、主処理部62の共通化が可能となる。
このため、同一データ構造の連動データベースD1の入
力により、総合的なソフトウエアが完成し、表示制御盤
6のソフトウエアの作成時間を短縮できる。また、主装
置2及び表示制御盤6が同一データ構造の連動データベ
ースD1によりソフトウエアを完成させるから、各装置
間のソフトウエアの品質を均一にできる。
【0048】表示制御盤6は、主処理部62が連動デー
タベースD1の補完を受けて進路設定に関する処理を行
ない、設定した進路を進路情報S1として出力するか
ら、連動データベースD1に基づき設定しようとしてい
る進路が現実に設定できるか否かを判断した後に進路情
報S1を出力できるようになり、その進路情報S1を得
た主装置2は信頼性の高い連動処理が可能となる。
【0049】表示制御盤6は、LAN3を介して支援装
置1及び主装置2に接続され、連動データベースD1が
入力され、記憶部61が連動データベースD1を記憶す
るようになっているから、支援装置1から送信された連
動データベースD1により記憶部61を書き換えること
により、主処理部62のプログラムの汎用性を維持しつ
つ連動制御系の変更に容易に対応できる。
【0050】また、図1の実施例は、支援装置1が連動
データベースD1から表示制御盤6の標準連動処理毎に
必要な複数の定数テーブルデータD61〜D6mを作成
し、複数の定数テーブルデータD61〜D6mを出力す
る。表示制御盤6は、記憶部61が複数の定数テーブル
データD61〜D6mを記憶し、主処理部62は、複数
の標準連動処理プログラムを有し、標準連動処理プログ
ラムが定数テーブルデータD61〜D6mの補完を受け
て進路設定に関する処理を行なう。このため、表示制御
盤6は、連動データベースD1から定数テーブルデータ
D61〜D6mを作成する必要がなくなり、主処理部2
2のプログラムが簡単になると共に、共通化され、ソフ
トウエアの作成時間が更に短縮される。定数テーブルデ
ータD21〜D2mと定数テーブルデータD61〜D6
mとの共通部分は、重複して作成する必要がないので、
ソフトウエアの作成時間が更に短縮される。
【0051】更に、図1の実施例は、CTC駅装置7を
含んでいる。CTC駅装置7は、CTC装置(列車集中
制御装置)において駅に設置される装置であり、図示し
ないCTC中央装置から指令される進路情報に基づき進
路設定等の処理を行なって進路制御に対する制御アンサ
ーの返送を行なったり、各駅における全線の運行状況に
関する情報をCTC中央装置に伝送すること等を行な
う。CTC駅装置7は、記憶部71と、主処理部72と
を有している。記憶部71は、LAN3を介して支援装
置1から伝送された連動データベースD1を記憶してい
る。連動データベースD1は、進路制御情報や表示情報
の編集等をするための定数テーブルデータD71〜D7
mを作成するために使用される。主処理部72は、連動
データベースD1の補完を受けてCTC情報に基づき進
路設定に関する処理を行ない、設定した進路を進路情報
S1として出力する。進路設定に関する処理は、例え
ば、定数テーブルデータD71〜D7mに基づき設定し
ようとしている進路が現実に設定できるか否かを判断す
ること等である。設定可能であると判断した場合は、設
定した進路を進路情報S1として出力すると共に、制御
アンサーの返送を行なう。進路設定をした後は、主装置
2が行なった連動処理結果に基づき、現場機器4の状況
を表示編集してCTC中央装置に伝送する。
【0052】上述したように、CTC駅装置7は、同一
データ構造の連動データベースD1の入力により、総合
的なソフトウエアを完成させるから、CTC駅装置7の
ソフトウエアの作成時間を短縮できる。また、主装置2
及びCTC駅装置7が同一データ構造の連動データベー
スD1によりソフトウエアを完成させるから、各装置の
ソフトウエアの品質を均一にできる。更に、CTC駅装
置7は、主処理部72が連動データベースD1の補完を
受けてCTC情報に基づき進路設定に関する処理を行な
い、設定した進路を進路情報S1として出力するから、
連動データベースD1に基づき設定しようとしている進
路が現実に設定できるか否かを判断した後に進路情報S
1を出力できるようになり、その進路情報S1を得た主
装置2は信頼性の高い連動処理が可能とな。更にまた、
進路設定が可能なことを確認した信頼性の高い制御アン
サーを返送できるようになるので、CTC中央装置と融
合させて信頼性の高い列車制御が可能となる。
【0053】また、図1の実施例は、支援装置1が連動
データベースD1からCTC駅装置7の標準連動処理毎
に必要な複数の定数テーブルデータD71〜D7mを作
成し、複数の定数テーブルデータをD71〜D7m出力
する。CTC駅装置7は、記憶部71が複数の定数テー
ブルデータD71〜D7mを記憶し、主処理部72は、
複数の標準連動処理プログラムを有し、標準連動処理プ
ログラムが定数テーブルデータD71〜D7mの補完を
受けて進路設定に関する処理を行なう。このため、CT
C駅装置7は、連動データベースD1から定数テーブル
データD71〜D7mを作成する必要がなくなり、主処
理部72のプログラムが簡単になると共に、共通化さ
れ、ソフトウエアの作成時間が更に短縮される。定数テ
ーブルデータD21〜D2mと定数テーブルデータD7
1〜D7mとの共通部分は、重複して作成する必要がな
いので、ソフトウエアの作成時間が更に短縮される。
【0054】更にまた、図1の実施例では、自動制御装
置8を含んでいる。自動制御装置8は、列車が駅構内に
接近して来たときに、ダイヤ順序に配列された列車番号
を予告窓から引き出してその列車番号に関する計画ダイ
ヤを読み出し、進路設定に関する処理を行なうものであ
る。進路設定に関する処理は、例えば、進路設定、進路
制御等である。進路設定は、表示制御盤6等と同様に行
なわれる。
【0055】自動制御装置8は、記憶部81と、主処理
部82とを有している。記憶部81は、LAN3を介し
て支援装置1から伝送された連動データベースD1を記
憶している。計画ダイヤから得られる進路情報は、発番
線と着番線であり、自動制御装置8は、連動データベー
スD1から路線定数テーブルデータD8nを作成し、記
憶部81に記憶する。路線定数テーブルデータD8n
は、例えば、発点、着点、進入検知軌道回路名、到着検
知軌道回路名等で構成されている。主処理部82は、路
線定数テーブルデータD8nの補完を受けて、進路設定
に関する処理を行なう。進路設定に関する処理は、路線
定数テーブルデータD8nで指定された現場機器4の現
場機器情報S2により行なわれる。例えば、各駅に停車
する列車であれば、まず場内進路制御を開始し、進入検
知軌道回路に列車が進入するとポインタを到着点にシフ
トさせ、到着検知軌道回路に列車が到着したことを検知
した後に一定時分後に出発進路制御を行なうという具合
である。
【0056】自動制御装置8は、同一データ構造の連動
データベースD1の入力により、総合的なソフトウエア
を完成させるから、自動制御装置8のソフトウエアの作
成時間を短縮できる。
【0057】また、支援装置1は、連動データベースD
1から自動制御装置8の標準連動処理に必要な路線定数
テーブルデータD8nを作成し、路線定数テーブルデー
タD8nを出する。自動制御装置8は、記憶部81が路
線定数テーブルデータD8nを記憶し、主処理部82
は、標準連動処理プログラムを有し、標準連動処理プロ
グラムが路線定数テーブルデータD8nの補完を受けて
進路設定に関する処理を行なう。
【0058】主装置2及び自動制御装置8は、同一デー
タ構造の連動データベースD1によりソフトウエアを完
成させるから、各装置のソフトウエアの品質を均一にで
きる。
【0059】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、以
下のような効果が得られる。 (a)連動データベースの自動作成を可能にし、同一デ
ータ構造の連動データベースを得ると共に、ソフトウエ
アの作成時間を短縮し得る電子連動装置を提供できる。 (b)各装置のソフトウエアの作成時間を短縮すると共
に、各装置間のソフトウエアの品質を均一にし得る電子
連動装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子連動装置の第1の実施例の構
成を示すブロック図である。
【図2】本発明に係る電子連動装置の第1の実施例にお
ける具体的な連動図表である。
【図3】支援装置の動作を示すフローチャートである。
【図4】図2の連動表データの具体的な入力手順を示す
図である。
【図5】連動表1次ファイルのイメージを示す図であ
る。
【図6】地理的データの構成の一例を示す図である。
【図7】地理的データの具体的な入力手順を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 支援装置 2 主装置 21 記憶部 22 主処理部 3 LAN 4 現場機器 5 LAN 6 表示制御盤 7 CTC駅装置 8 自動制御装置 D1 連動データベース S1 進路情報 S2 現場機器情報

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支援装置と、主装置と、ローカル・エリ
    ア・ネットワークとを含み、列車の進路情報によって現
    場機器間に連鎖を掛ける電子連動装置であって、 前記支援装置は、連動表及び配線図データが入力され、
    前記連動表及び配線図データに基づき連動処理のための
    連動データベースを作成し、前記連動データベースを出
    力するものであり、 前記主装置は、記憶部と、主処理部とを有し、前記連動
    データベース及び前記進路情報が入力され、前記記憶部
    が前記連動データベースを記憶し、前記主処理部が前記
    連動データベースの補完を受けて連動制御系の連動処理
    条件を決定し、前記進路情報に応じた連動出力を発生す
    るものであり、 前記ローカル・エリア・ネットワークは、前記支援装置
    及び前記主装置を接続する回線である電子連動装置。
  2. 【請求項2】 前記支援装置は、前記連動データベース
    から前記主装置の標準連動処理毎に必要な複数の定数テ
    ーブルデータを作成し、前記複数の定数テーブルデータ
    を出力するものであり、 前記主装置は、前記記憶部が前記複数の定数テーブルデ
    ータを記憶し、前記主処理部は、複数の標準連動処理プ
    ログラムを有し、前記標準連動処理プログラムが前記定
    数テーブルデータの補完を受けて標準連動出力を発生す
    るものである請求項1に記載の電子連動装置。
  3. 【請求項3】 表示制御盤を含み、前記表示制御盤は、
    前記ローカル・エリア・ネットワークに接続され、記憶
    部と、主処理部とを有し、前記連動データベースが入力
    され、前記記憶部が前記連動データベースを記憶し、前
    記主処理部が前記連動データベースの補完を受けて進路
    設定に関する処理を行ない、設定した進路を前記進路情
    報として出力するものである請求項1または2に記載の
    電子連動装置。
  4. 【請求項4】 前記支援装置は、前記連動データベース
    から前記表示制御盤の標準連動処理毎に必要な複数の定
    数テーブルデータを作成し、前記複数の定数テーブルデ
    ータを出力するものであり、 前記表示制御盤は、前記記憶部が前記複数の定数テーブ
    ルデータを記憶し、前記主処理部は、複数の標準連動処
    理プログラムを有し、前記標準連動処理プログラムが前
    記定数テーブルデータの補完を受けて前記進路設定に関
    する処理を行なうものである請求項3に記載の電子連動
    装置。
  5. 【請求項5】 CTC駅装置を含み、前記CTC駅装置
    は、前記ローカル・エリア・ネットワークに接続され、
    記憶部と、主処理部とを有し、前記連動データベースが
    入力され、前記記憶部が前記連動データベースを記憶
    し、前記主処理部が前記連動データベースの補完を受け
    て進路設定に関する処理を行ない、設定した進路を前記
    進路情報として出力するものである請求項1または2に
    記載の電子連動装置。
  6. 【請求項6】 前記支援装置は、前記連動データベース
    から前記CTC駅装置の標準連動処理毎に必要な複数の
    定数テーブルデータを作成し、前記複数の定数テーブル
    データを出力するものであり、 前記CTC駅装置は、前記記憶部が前記複数の定数テー
    ブルデータを記憶し、前記主処理部は、複数の標準連動
    処理プログラムを有し、前記標準連動処理プログラムが
    前記定数テーブルデータの補完を受けて前記進路設定に
    関する処理を行なうものである請求項5に記載の電子連
    動装置。
  7. 【請求項7】 自動制御装置を含み、前記自動制御装置
    は、前記ローカル・エリア・ネットワークに接続され、
    記憶部と、主処理部とを有し、前記連動データベースが
    入力され、前記記憶部が前記連動データベースを記憶
    し、前記主処理部が前記連動データベースの補完を受け
    て進路設定に関する処理を行なうものである請求項1ま
    たは2に記載の電子連動装置。
  8. 【請求項8】 前記支援装置は、前記連動データベース
    から前記自動制御装置の標準連動処理毎に必要な複数の
    定数テーブルデータを作成し、前記複数の定数テーブル
    データを出力するものであり、 前記自動制御装置は、前記記憶部が前記複数の定数テー
    ブルデータを記憶し、前記主処理部は、複数の標準連動
    処理プログラムを有し、前記標準連動処理プログラムが
    前記定数テーブルデータの補完を受けて前記進路設定に
    関する処理を行なうものである請求項7に記載の電子連
    動装置。
  9. 【請求項9】 前記ローカル・エリア・ネットワーク
    は、光ローカル・エリア・ネットワークでなる請求項1
    乃至8に記載の電子連動装置。
  10. 【請求項10】 前記記憶部は、不揮発性メモリでなる
    請求項1乃至9に記載の電子連動装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100511646B1 (ko) * 2002-10-29 2005-09-02 한국철도기술연구원 철도의 전자 연동장치 자동 검사 시스템
KR102279433B1 (ko) * 2020-03-10 2021-07-20 유경제어 주식회사 철도 신호 제어 방법 및 이를 실행하기 위한 전자 연동 장치

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