JPH0632064A - 熱転写シート及び印字方法 - Google Patents

熱転写シート及び印字方法

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JPH0632064A
JPH0632064A JP4210714A JP21071492A JPH0632064A JP H0632064 A JPH0632064 A JP H0632064A JP 4210714 A JP4210714 A JP 4210714A JP 21071492 A JP21071492 A JP 21071492A JP H0632064 A JPH0632064 A JP H0632064A
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JP
Japan
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thermal transfer
wax
transfer sheet
parts
printing
Prior art date
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Pending
Application number
JP4210714A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Onishi
二郎 大西
Kenji Tomita
賢治 富田
Yuichi Kaneko
裕一 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0632064A publication Critical patent/JPH0632064A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 N倍モード法においても、印字時の地汚れ、
尾引き等がなく、更にボイド発生がない高濃度及び解像
性の印字が可能な熱転写シート及び印字方法を提供する
こと。 【構成】 基材フイルムの一方の面に加熱により溶融す
る転写インキ層とワックスからなる表面層を順次設けた
熱転写シートにおいて、上記インキ層がワックスとワッ
クス100重量部当たり10〜20重量部の熱可塑性樹
脂とからなり、且つ上記表面層がワックスとワックス1
00重量部当たり60〜120重量部の熱可塑性樹脂と
からなることを特徴とする熱転写シート、及び該熱転写
シートを、被転写材の表面に重ね、被転写材の搬送速度
を熱転写シートの搬送速度よりも大にして、熱転写シー
トの背面から加熱印字する熱転写方法において、上記被
転写材が微塗工紙又はコート紙であることを特徴とする
熱転写方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱転写シート及び印字方
法に関し、更に詳しくは被転写材の搬送速度を熱転写シ
ートの搬送速度よりも大にして行う熱転写方法(以下単
にN倍モード法という)において、印字時の地汚れ、尾
引き等がなく、更にドットの欠けや抜け(ボイド)のな
い高濃度且つ高解像性の印字が可能な熱転写シート及び
印字方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、コンピューターやワードプロセッ
サーの出力プリントを熱転写方式によって印字する場合
には、基材フイルムの一方の面に熱溶融性インキ層を設
けた熱転写シートが使用されている。上記従来の熱転写
シートは、基材フイルムとして厚さ10〜20μmのコ
ンデンサ紙やパラフィン紙の様な紙或いは厚さ3〜20
μmのポリエステルやセロファンの様なプラスチックの
フイルムを用い、ワックスに顔料や染料等の着色剤を混
合した熱溶融性インキ層をコーティングにより設けて製
造したものである。上記熱転写シートの1つの問題は、
同一箇所では1回の印字しか行えず、従って印字の幅と
同一の幅の熱転写シートが消費されるという経済性の問
題である。
【0003】この様な問題を解決する方法としては、同
一箇所で複数回の印字が可能な多数回印字用熱転写シー
トを使用する方法が知られているが、この方法では使用
回数に従って印字濃度が低下して均一濃度の印字が困難
であるという問題がある。又、別の方法としては、被転
写材の搬送速度を熱転写シートの搬送速度よりも大にし
て(両者の搬送方法は同一方向でも逆方向でもよい)行
うN倍モード方法がある。この方法では被転写材の搬送
速度をNとし、熱転写シートの搬送速度をN’としN>
N’とすると、印字距離はNでありながら、熱転写シー
トの消費量はN’であり、例えば、N=5、N’=1と
すると、熱転写シートの消費量は従来の1/5となり非
常に経済的である。
【0004】
【発明が解決しようとしている問題点】しかしながら、
この方法では被転写材と熱転写シートとが相対的に摩擦
されながら移動することから、被転写材に地汚れや印字
の尾引きが発生し、更に目の粗い所謂ラフ紙の場合に
は、ボイドが多く発生し高濃度且つ高解像度の印字が困
難であるという問題がある。一方、表面が平滑である微
塗工紙やコート紙の場合には、インキ層と被転写材との
摩擦が低過ぎてインキ層と紙とがスリップし、かえって
画像が形成されない、いわゆる転写不良、尾引き及び地
汚れが発生する。上記の如き問題を解決する方法とし
て、インキ層の表面に無色のワックス層を形成する方法
があるが、この表面層はラフ紙の場合にはラフ紙との摩
擦によって容易に取り去られ、十分な解決策にはなって
いない。一方、表面平滑な微塗工紙やコート紙の場合に
は、紙とワックス層とがスリップしてインキ層の被転写
材に対する濡れが悪く、転写不良、尾引き及び地汚れが
発生して高濃度感及び高解像性の印字が困難である。従
って、本発明の目的は以上の如き欠点を解決し、N倍モ
ード法においても、印字時の地汚れ、尾引き等がなく、
更にボイド発生がない高濃度及び解像性の印字が可能な
熱転写シート及び印字方法を提供することである。
【0005】
【問題点を解決する為の手段】上記目的は以下の本発明
によって達成される。即ち、本発明は、基材フイルムの
一方の面に加熱により溶融する転写インキ層とワックス
からなる表面層を順次設けた熱転写シートにおいて、上
記インキ層がワックスとワックス100重量部当たり1
0〜20重量部の熱可塑性樹脂とからなり、且つ上記表
面層がワックスとワックス100重量部当たり60〜1
20重量部の熱可塑性樹脂とからなることを特徴とする
熱転写シート、及び該熱転写シートを、被転写材の表面
に重ね、被転写材の搬送速度を熱転写シートの搬送速度
よりも大にして、熱転写シートの背面から加熱印字する
熱転写方法において、上記被転写材が微塗工紙又はコー
ト紙であることを特徴とする熱転写方法である。
【0006】
【作用】表面層に熱可塑性樹脂を加え、且つインキ層に
も熱可塑性樹脂を加え、更に各々の熱可塑性樹脂の含有
量を上記の範囲内に限定することによって、被転写材が
微塗工紙又はコート紙の様な紙であっても、インキ層の
転写性が良好であり、N倍モード法においても、印字時
の地汚れや尾引き等がなく、更にボイド発生がない高濃
度及び解像性の印字が可能な熱転写シートが提供され
る。
【0007】
【好ましい実施態様】次に好ましい実施態様により本発
明を更に詳しく説明する。本発明で用いる基材フイルム
としては、従来の熱転写シートに使用されていると同じ
基材フイルムがそのまま用いることが出来ると共に、そ
の他のものも使用することが出来、特に制限されない。
好ましい基材フイルムの具体例としては、例えば、ポリ
エステル、ポリプロピレン、セロハン、ポリカーボネー
ト、酢酸セルロース、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、
ポリスチレン、ナイロン、ポリイミド、ポリ塩化ビニリ
デン、ポリビニルアルコール、フッ素樹脂、塩化ゴム、
アイオノマー等のプラスチックフイルム、コンデンサー
紙、パラフィン紙等の紙類、不織布等があり、又、これ
らを複合した基材フイルムであってもよい。この基材フ
イルムの厚さは、その強度及び熱伝導性が適切になる様
に材料に応じて適宜変更することが出来るが、その厚さ
は、好ましくは、例えば、2〜25μmである。
【0008】本発明では、上記基材フイルムの面に必要
に応じてボイド防止層を介して熱溶融性インキ層を必要
な材料を配合したインキから形成する。ボイド防止層
は、主として接着性の良好な熱可塑性樹脂とワックスと
から形成するが、このボイド防止層は後述のインキ層と
同様に着色剤で着色されていてもよいし、勿論無色でも
よい。接着性の良好な熱可塑性樹脂の代表例としては、
例えば、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、エチレン−
酢酸ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共
重合体、ポリブテン、塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂等
の熱可塑性樹脂が挙げられ、特に好適な例はEVAであ
る。又、ワックスの代表例としては、ダイヤカルナ(マ
レイン酸とエチレンとの共重合体)、マイクロクリスタ
リンワックス、カルナウバワックス、パラフィンワック
ス等がある。更に、フィッシャートロプシュワックス、
各種低分子量ポリエチレン、木ロウ、ミツロウ、鯨ロ
ウ、イボタロウ、羊毛ロウ、セラックワックス、キャン
デリラワックス、ペトロラクタム、一部変性ワックス、
脂肪酸エステル、脂肪酸アミド等、種々のワックスが挙
げられ、特に好適なものはダイヤカルナである。
【0009】本発明においては、比較的小面積のインキ
層によりN倍の印字を行う為に、インキ層の着色剤濃度
は比較的高濃度に設定する必要があり、インキ層の厚み
にもよるが、インキ層が3〜20μmの好ましい範囲に
おいては、好ましい濃度は30〜60重量%の範囲であ
り、濃度が低過ぎると印字濃度が不足し、又、高過ぎる
と、紙に対するインキの濡れが悪く、ボイドが発生し易
く好ましくない。又、黒色インキ層を形成する場合に
は、インキ層のカーボンブラックと共に、ニグロシン染
料等の黒色染料をインキ層の数重量%の濃度で添加する
ことにより、カーボンブラックの濃度を低下させても印
字濃度を低下させず、且つ漆黒の印字が可能となる。
【0010】使用するビヒクルとしては、前記の如きワ
ックスと熱可塑性樹脂とを主成分として形成する。熱可
塑性樹脂としては接着性の良好なものが好ましく、例え
ば、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、エチレン−酢酸
ビニル共重合体、エチレン−アクリル酸エステル共重合
体、ポリブテン、塩化ビニル樹脂、アクリル樹脂等の熱
可塑性樹脂が挙げられ、特に好適な例はEVAである。
上記材料からなるインキの組成は、ワックスとワックス
100重量部当たり10〜20重量部の熱可塑性樹脂を
使用する必要があり、熱可塑性樹脂の量が少な過ぎる
と、着色剤の発色低下、基材との密着性の低下、画像の
滲み、張り付き増加、転写されるインキの量が不均一に
なる等の点で不十分であり、一方、多過ぎると、感度の
低下、尾引きの増加、解像度の低下、ボイドの発生、受
像紙と熱転写シートの張り付きの点で不満足である。
【0011】本発明では上記インキ層の表面に、ワック
ス(特に好ましくはカルナバワックス或はパラフインワ
ックス)と熱可塑性樹脂(特に好ましくはEVA)を主
成分として、厚み0.3〜3μmの無着色の表面層を形
成する。この表面層は、ワックス100重量部当たり6
0〜120重量部の熱可塑性樹脂を使用する必要があ
り、熱可塑性樹脂の量が少な過ぎると、地汚れの発生、
尾引きの増大等の点で不十分であり、一方、多過ぎる
と、感度の低下、解像度の低下、ボイドの発生等の点で
不満足である。その他の成分としては、滑性ワックス、
シリコーンワックス、弗素系樹脂、シリコーン系樹脂、
高級脂肪酸アミド、エステル、界面活性剤等を併用する
ことも出来る。特にこれらの表面層をワックス及び熱可
塑性樹脂の水性分散体を塗工及び低温乾燥して形成する
ことによって、粒子形状の残った微小凹凸形状の表面が
形成されるので、一層地汚れ防止性に優れた熱転写シー
トとすることが出来る。尚、以上の本発明の熱転写シー
トの背面には、サーマルヘッドのステイッキングを防止
する層を設けてもよいのは当然である。
【0012】本発明の熱転写シートは枚葉式でもよい
が、一般的には、紙管等の適当な芯材の周囲に巻き回さ
れたロール状である。この場合、芯材との結合部近くの
熱転写シートの背面に末端検知マークを付与しておくこ
とにより、プリンターのセンサーがこれを検知してプリ
ンターを自動停止させることが出来る。これらの検知マ
ークは銀インキや白色インキによる印刷、アルミ蒸着、
アルミ箔等の高反射性マークが適当である。本発明をカ
ラー印字用の熱転写シートに適用出来ることは云う迄も
ないから、同一基材フイルムに2色以上塗り分けられた
多色の熱転写シートも又本発明の範囲に含まれる。
【0013】
【実施例】次に実施例及び比較例を挙げて本発明を更に
具体的に説明する。尚、文中、部又は%とあるのは特に
断りのない限り重量基準である。 実施例1 背面にスリップ層を形成した厚さ6.0μmのポリエス
テルフイルム(商品名「ルミラー」東レ製)の表面に、
下記の組成物を温度65℃で加熱し、ホットラッカーグ
ラビアコート法にて塗布量が約8.0g/m2 になる様
に塗布して転写インキ層(100℃の溶融粘度:2,0
00cps)を形成した。転写インキ層形成用インキ組成物 カルナバワックス 10部 エチレン/酢酸ビニル共重合体(スミテートKA-10、住友化学製) 13部 150°Fパラフィンワックス 65部 カーボンブラック 40部 キシレン 50部 イソプロパノール 10部
【0014】次に、下記の組成物を温度60℃で加熱
し、ホットラッカーグラビアコート法により1.5g/
2 の割合で塗工及び乾燥させて表面層を形成し本発明
の熱転写シートを得た。表面層用塗工液組成 エチレン/酢酸ビニル共重合体(エバフレックス#460、 三井ポリケミカ ル製) 60部 カルナバワックス 30部 150°Fパラフィンワックス 40部 キシレン 150部 イソプロパノール 30部
【0015】実施例2 下記の組成物を温度100℃で加熱し、ホットメルトに
よるロールコート法にて、実施例1に記載のポリエステ
ルフイルムの表面に塗布量8g/m2 の割合で塗布して
熱転写インキ層(100℃の溶融粘度:2,300cp
s)を形成した。転写インキ層形成用インキ組成物 カルナバワックス 10部 エチレン/酢酸ビニル共重合体(エバフレックスKA−10、三井ポリケミ カル製) 13部 150°Fパラフィンワックス 65部 カーボンブラック 35部 ニグロシン染料 9部
【0016】次に、下記の組成物を温度60℃で加熱
し、ホットラッカーグラビアコート法により1.5g/
2 の割合で塗工及び乾燥させて表面層を形成し本発明
の熱転写シートを得た。表面層用塗工液組成 エチレン/酢酸ビニル共重合体(エバフレックス#460、 三井ポリケミカ ル製) 70部 カルナバワックス 30部 150°Fパラフィンワックス 40部 キシレン 150部 イソプロパノール 30部
【0017】実施例3 下記の組成物を温度100℃で加熱し、ホットメルトに
よるロールコート法にて、実施例1に記載のポリエステ
ルフイルムの表面に塗布量8g/m2 の割合で塗布して
熱転写インキ層(100℃の溶融粘度:1,800cp
s)を形成し、他は実施例1と同様にして本発明の熱転
写シートを得た。転写インキ層形成用インキ組成物 カルナバワックス 10部 エチレン/酢酸ビニル共重合体(エバフレックスKA−10、三井ポリケミ カル製) 11部 150°Fパラフィンワックス 65部 カーボンブラック 40部
【0018】比較例1 実施例1においてインキ層中のエチレン/酢酸ビニル共
重合体の量を6重量部にした以外は実施例1と同様にし
て比較例の熱転写シートを得た。 比較例2 実施例1においてインキ層中のエチレン/酢酸ビニル共
重合体の量を17重量部にした以外は実施例1と同様に
して比較例の熱転写シートを得た。 比較例3 実施例1において表面層中のエチレン/酢酸ビニル共重
合体の量を35重量部にした以外は実施例1と同様にし
て比較例の熱転写シートを得た。 比較例4 実施例1において表面層中のエチレン/酢酸ビニル共重
合体の量を90重量部にした以外は実施例1と同様にし
て比較例の熱転写シートを得た。
【0019】比較例5 実施例1においてインキ層中のエチレン/酢酸ビニル共
重合体の量を6重量部にし、且つ表面層中のエチレン/
酢酸ビニル共重合体の量を90重量部にした以外は実施
例1と同様にして比較例の熱転写シートを得た。 比較例6 実施例1においてインキ層中のエチレン/酢酸ビニル共
重合体の量を17重量部にし、且つ表面層中のエチレン
/酢酸ビニル共重合体の量を35重量部にした以外は実
施例1と同様にして比較例の熱転写シートを得た。 使用例1 前記実施例と比較例の熱転写シートを夫々N倍モード用
印字評価機(N=6)で印字して比較し、その結果を表
1に示した。尚、記録紙としてはTRW1(十条製紙
製)を使用した。
【0020】
【表1】 ○:良好 △:やや不良 ×:不良
【0021】
【作用】以上の如き本発明によれば、表面層に熱可塑性
樹脂を加え、且つインキ層にも熱可塑性樹脂を加え、更
に各々の熱可塑性樹脂の含有量を上記の範囲内に限定す
ることによって、被転写材が微塗工紙又はコート紙の様
な紙であっても、インキ層の転写性が良好であり、N倍
モード法においても、印字時の地汚れや尾引き等がな
く、更にボイド発生がない高濃度及び解像性の印字が可
能な熱転写シートが提供される。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基材フイルムの一方の面に加熱により溶
    融する転写インキ層とワックスからなる表面層を順次設
    けた熱転写シートにおいて、上記インキ層がワックスと
    ワックス100重量部当たり10〜20重量部の熱可塑
    性樹脂とからなり、且つ上記表面層がワックスとワック
    ス100重量部当たり60〜120重量部の熱可塑性樹
    脂とからなることを特徴とする熱転写シート。
  2. 【請求項2】 熱可塑性樹脂が、エチレン/酢酸ビニル
    共重合体である請求項1に記載の熱転写シート。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の熱転写シートを、被転
    写材の表面に重ね、被転写材の搬送速度を熱転写シート
    の搬送速度よりも大にして、熱転写シートの背面から加
    熱印字する熱転写方法において、上記被転写材が微塗工
    紙又はコート紙であることを特徴とする熱転写方法。
JP4210714A 1992-07-16 1992-07-16 熱転写シート及び印字方法 Pending JPH0632064A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08287178A (ja) * 1995-04-13 1996-11-01 Keyence Corp 照明装置および光学的情報読取装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08287178A (ja) * 1995-04-13 1996-11-01 Keyence Corp 照明装置および光学的情報読取装置

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