JPH0631744A - 通気性離型材 - Google Patents

通気性離型材

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JPH0631744A
JPH0631744A JP18957892A JP18957892A JPH0631744A JP H0631744 A JPH0631744 A JP H0631744A JP 18957892 A JP18957892 A JP 18957892A JP 18957892 A JP18957892 A JP 18957892A JP H0631744 A JPH0631744 A JP H0631744A
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JP
Japan
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resin
film
molding
porous
mold releasing
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JP18957892A
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English (en)
Inventor
Yoshihiro Chikamori
芳裕 近森
Takashi Imai
隆 今井
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Japan Gore Tex Inc
Original Assignee
Japan Gore Tex Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 樹脂のプレス成形において離型フィルムを用
いてなおかつガス抜きを可能にすること。 【構成】 多孔質樹脂フィルム(好ましくは、多孔質ポ
リテトラフルオロエチレン樹脂フィルム)からなり、通
気性とプラスチック樹脂不透過性、離型性を兼備した離
型フィルム。好ましくは、多孔質樹脂フィルムに撥溶剤
性を有する樹脂、好ましくは60〜90%のパーフルオ
ロ−2、2−ジメチル−1、3−ジオキソールと10〜
40モル%のテトラフルオロエチレンからなる非晶質コ
ポリマーを含有せしめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維強化樹脂や発泡樹
脂等の成形時に使用する離型フィルムに関し、更に詳し
くは、繊維強化樹脂や発泡樹脂等の成形時に、樹脂から
発生するガスを透過させると同時に、樹脂の透過を阻止
し、さらに成形後に樹脂成形品から、容易に剥離し得る
離型フィルムに関する。
【0002】
【従来の技術】炭素繊維やガラス繊維で強化された繊維
強化樹脂の成形時に、繊維強化樹脂のプリプレグを複数
枚積層して、真空ヒートプレスにより一体化させる工程
がある。この際、プリプレグからの樹脂の流出を防ぎ、
又、プレス内部に樹脂が固着するのを防止する目的で、
離型フィルムを使用してプリプレグを密封することが行
われている。
【0003】従来、離型フィルムとしては、テトラフル
オロエチレン−ヘキサフルオロアルキルビニルエーテル
共重合体(FEP)やポリテトラフルオロエチレン(P
TFE)等のフッ素樹脂フィルムが使用されている。
又、ウレタンフォーム等の発泡材を金型で成形する際
は、樹脂が発泡する際に発生するガスを逃がすために金
型にガス抜き穴があけられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の離型フィルムで
は、樹脂不透過性と離型性は有するものの、通気性がま
ったく無いため、プリプレグの加熱硬化時に発生するガ
ス(樹脂に含まれる溶剤等の揮発成分が蒸発する)が透
過できず、逃げ場のないガスが成形後の成形品内部にボ
イド(気泡)を形成する。成形品内部でのボイド発生
は、成形品の強度低下を招き、外観も悪くなることから
大きな問題となっている。
【0005】そこで、現在、ガス抜きのための様々な工
夫がされているが、一般的には、離型フィルムのシール
部に、糸等の細長い物を挟みこんでおき、成形時にこの
隙間からガスが抜けるようにしている。しかしながら、
この方法では、糸等を挿入するために多大な手間がかか
り、しかも、この隙間から、樹脂が流出するという事故
が発生することがあるため、製造コストが高くなるとい
う問題がある。
【0006】発泡材を金型で成形する際に、金型にガス
抜き穴を設けることにより、発生ガスを抜く方法では、
ガスと一緒に成形樹脂まででてくるため、成形樹脂のロ
スが発生するという問題がある。このように、成形加工
時になんらかのガスを発生する樹脂の成形では、ここで
例にあげたような問題を一般的に有する。
【0007】
【課題を解決するための手段】離型フィルムとして多孔
質樹脂フィルムを使用するか、多孔質樹脂フィルムに撥
溶剤性を有する樹脂を含有させたフィルムを使用するこ
とにより、通気性とプラスチック樹脂不透過性、離型性
を同時に満足する離型フィルムが提供される。多孔質樹
脂フィルムとしてはフッ素樹脂系、ポリオレフィン系、
ポリエステル系、ポリウレタン系、ポリエーテル系、ポ
リ塩化ビニル系、及びセルロース系等の公知の重合体が
使用可能である。この中でも多孔質ポリテトラフルオロ
エチレン樹脂フィルムが好適に使用可能である。この多
孔質ポリテトラフルオロエチレン樹脂フィルムについて
は特公昭56−45773号、特公昭56−17216
号、米国特許第4187390号に詳述されている。多
孔質ポリテトラフルオロエチレン樹脂フィルムは、非常
に高い離型性、非接着性、及び耐熱性(連続使用可能温
度が260℃)を有する。又、同時に多孔質ポリテトラ
フルオロエチレン樹脂フィルムは、連続気孔を有するた
め、通気性がある。
【0008】多孔質樹脂離型フィルムは、プリプレグに
使用される樹脂の種類、フィルムの材質、フィルムの多
孔構造、成形方法、成形条件等に依存するが、成形時に
成形樹脂の透過を阻止することが可能である。従ってこ
のフィルムを離型材として使用すれば、成形樹脂と離型
しやすく、高温での成形加工に対応でき、しかも成形樹
脂から発生するガスを透過させることが可能になる。よ
って、成形品内にボイドが残ることがなく、又、ウレタ
ンフォームを金型内で発泡させるような加工の場合は、
ガス抜き穴部分に本発明の離型フィルムを用いることに
より、発泡時に発生するガスを、樹脂の流出や付着なし
に逃がすことが可能になる。
【0009】多孔質ポリテトラフルオロエチレン樹脂フ
ィルムは、孔径が小さいものほど樹脂が透過しにくい
が、通気性は低くなる。成形する樹脂の種類や加工時の
減圧条件から、必要な通気量に応じて適宜孔径を設計す
ることができるが、一般的には平均細孔直径50μm以
下、好ましくは5μm以下の微細孔を有するとともに、
0.01cc/cm2 ・min (at12.4cmH2 O)以上
の通気性を有するものが用いられる。又、多孔質ポリテ
トラフルオロエチレン樹脂フィルムの厚みは1〜150
μm、好ましくは3〜100μmであり、その焼成度は
50%以上、好ましくは70%以上である。焼成度がこ
れ以下であると、成形樹脂の粘着力により、多孔質ポリ
テトラフルオロエチレン樹脂フィルムの表層が、成形樹
脂との接触面で表層剥離を起こし、この表層部分が成形
樹脂表面に付着して残ってしまうという問題が発生す
る。
【0010】多孔質樹脂離型フィルムの片面に、ピール
プライを部分接着または部分融着によりラミネートする
ことにより、離型フィルムとピールプライを一体化し、
プレス加工時の作業性を向上することができる。従来は
離型フィルムとピールプライは別個のものであり、プレ
ス加工時にそれぞれ別々にプリプレグの周囲に配置され
ていたが、離型フィルムとピールプライを一体化すれば
この配置作業が、一度ですむ。又、多孔質樹脂フィルム
は、それ単体ではこしが無く、取り扱いにくいが、ピー
ルプライと一体化しておれば取り扱いが容易になるた
め、作業性が良くなる。
【0011】従来一般的に用いられているフッ素樹脂フ
ィルムでは、ピールプライを接着剤によりラミネートす
ることは難しいが、多孔質樹脂フィルムであれば、フィ
ルム表面に微細孔を有するため、微細孔に含浸できるよ
うな接着剤を適宜選択することにより、アンカー効果に
より接着が可能である。又本発明では、公知の熱融着法
によっても一体化することが可能である。
【0012】ピールプライは成形樹脂表面の保護を目的
として、プリプレグと離型フィルムの間に挟みこまれて
加工され、成形品を接着加工する直前にひき剥がして使
用される。これは、公知の材質のものが使用できるが一
般的にはポリエステル織物が用いられる。ピールプライ
はもともと通気性を有する。多孔質フィルムとピールプ
ライの接着面積は、5〜95%、好ましくは10〜80
%である。本発明においては、取り扱い時に剥がれない
程度の接着力を有することが必要であり、5%以下の接
着面積であれば、その危険性がある。一方、95%以上
の接着面積では通気性が損なわれてしまう。
【0013】従来の非多孔質樹脂離型フィルムと比較し
て、多孔質樹脂離型フィルムは、微細孔を有するため、
通気性があり、成形樹脂から発生するガスを外部に逃が
すことが可能であるが、成形樹脂の種類やプレス時の減
圧条件によっては、この微細孔を透過して成形樹脂が外
部に流出するという問題がある。本発明の多孔質離型フ
ィルムに対する成形樹脂の透過しにくさは、成形する樹
脂によってかなり異なり、又、成形時に脱泡のため真空
引きを行うと、成形樹脂は多孔質離型フィルムを透過し
やすくなる。このため、成形する樹脂の種類や加工時の
減圧条件によっては、多孔質樹脂フィルムを成形樹脂が
透過することがある。
【0014】そこで、多孔質樹脂離型フィルムの樹脂不
透過性を改善する方法として、本発明者らが鋭意検討し
た結果、多孔質樹脂フィルムに撥溶剤性を有する樹脂を
含有させ、多孔質樹脂フィルムの表面に撥溶剤性を付与
させることにより、成形樹脂の不透過性を改善させるこ
とができることを見いだした。本発明で使用可能な撥溶
剤性を有する樹脂としては、撥溶剤性があり一定の耐熱
性があれば使用可能であり、例えばフッ素系やシリカ系
の樹脂を含有するワニスが使用できる。テトラフルオロ
エチレンとパーフルオロアルキルビニルエーテルとの共
重合体(PFA)やテトラフルオロエチレンとヘキサフ
ルオロプロピレンとの共重合体(FEP)、また60〜
90%のパーフルオロ−2、2−ジメチル−1、3−ジ
オキソールと10〜40モル%のテトラフルオロエチレ
ンからなる非晶質コポリマーが好適に使用できる。
【0015】この非晶質コポリマーの例としては、デュ
ポン社の「テフロンAF1600」(ジオキソール単位
が約65モル%の商品)、「テフロンAF2400」
(ジオキソール単位が約85モル%の商品)などがあ
る。このような非晶質フルオロポリマーは、溶剤として
例えばペルフルオロ(2−ブチルテトラヒドロフラン)
〔住友スリーエム社の「フロリナートFC−75」とし
て入手可能〕に溶解して、得られる溶液を多孔質樹脂離
型フィルムの処理液とする。この溶液は、多孔質樹脂離
型フィルムの通気性を残すために希釈する必要があり、
濃度は0.01〜10重量%、好ましくは0.01〜5
重量%である。
【0016】この溶液で離型フィルムを処理する方法は
特に限定されず、コーティング、含浸、スプレー法等に
より可能である。処理したフィルムは風乾もしくは熱処
理して溶剤を蒸発させる。本発明の離型フィルムを利用
する成形方法としては、熱プレス成形、真空(熱)プレ
ス成形、発泡成形、射出成形等がある。
【0017】本発明の離型フィルムを被成形物に適用す
る仕方は、成形物を離型フィルムで包み込んで密封する
方法や、成形金型の一部に開けた開口部に、開口部を塞
ぐようにして貼りつける方法等がある。又、本発明の離
型フィルムは、成形加工時に発生するガスを、離型フィ
ルムを透過して逃がすことが目的であるから、場合によ
っては、コストの安い非多孔質樹脂離型フィルムの一部
のみに、本発明の多孔質樹脂離型フィルムを、融着や接
着、縫製等の手段により部分使用することにより、本発
明を比較的低コストで実用に供することもできる。
【0018】
【実施例】本発明の多孔質樹脂離型フィルムの性能を表
1に示す。尚、表1に示した離型フィルムの具体的構成
は以下の通りである。 1.FEPフィルム(従来品):厚み25μm。非通気
性。 2.ポリテトラフルオロエチレン(PTFE)多孔質フ
ィルム:孔径0.02μm、厚み11μm、空気流量4
0cc/cm2 ・min (at12.4cmH2O) 3.2のPTFE多孔質フィルムに、処理液としてデュ
ポン社の「テフロンAF1600」(AFポリマー)を
住友スリーエム社の「フロリナートFC−75」に0.
75重量%の濃度に溶解した溶液をコーティングしたも
の。
【0019】試験は、図1を参照すると、カーボンファ
イバーにエポキシ樹脂を含浸して製造されたプリプレグ
(厚み0.4mm)1を2枚重ね、その上下にピールプラ
イ(ポリエステル織物、厚さ0.1mm)2を積層し、さ
らにその上下に離型フィルム3を積層し、離型フィルム
3は四辺で粘着テープ4によりシールされた。離型フィ
ルム3とプレス板5の間にはエア抜き層としてピールプ
ライ6が挟みこまれた。7はプレス板の汚れ防止用のポ
リイミドフィルムである。エポキシ樹脂としてトランス
の容器に一般的に使用されている樹脂Aと、車両用構造
材として一般的に用いられている樹脂Bが用いられた。
プレス条件は次の通りである。
【0020】プレス条件:180℃,40psi ,30mi
n ,20torrに減圧。
【0021】
【表1】
【0022】表1に示したデータからわかるように、従
来品のFEPフィルムでは成形後にエポキシ樹脂内部に
多数ボイドが発生していたが、エポキシ樹脂Aの場合
は、PTFE多孔質フィルムとAFポリマーをコーティ
ングしたPTFE多孔質フィルムともに、成形後のエポ
キシ樹脂内部にボイドは認められず、又エポキシ樹脂の
離型フィルムへの透過も認められなかった。
【0023】ところがエポキシ樹脂Bの場合、PTFE
多孔質フィルムでは、ボイドの発生は認められなかった
ものの、エポキシ樹脂の透過が発生して使用不可であっ
たが、AFポリマーをコーティングしたPTFE多孔質
フィルムはボイドの発生、エポキシ樹脂の透過のいずれ
も起こらず良好な結果を得た。PTFE多孔質フィルム
とAFポリマーをコーティングしたPTFE多孔質フィ
ルムのMEKの接触角を比較すると、PTFE多孔質フ
ィルムでは、MEKが透過してしまい、接触角が測定不
可能であったが、AFポリマーをコーティングしたPT
FE多孔質フィルムでは53度で、AFポリマーにより
PTFE多孔質フィルム表面に撥溶剤性が付与されてい
ることを確認できた。
【0024】
【発明の効果】多孔質樹脂フィルムを離型材として使用
することにより、離型材としての効果に加えて、成形樹
脂から発生するガスを外部へ逃がすことが可能になり、
従って、繊維強化樹脂プレス成形時の成形品樹脂内部で
のボイド発生の防止や、発泡樹脂成形時のガス抜きが可
能となる。
【0025】しかも、この方法は離型フィルム自体の改
良であるから、従来の離型フィルムの代わりに本発明の
離型フィルムを用いるだけで実施できるため、ガス抜き
のために製造工数が増加するということが無く、経済的
であり、実用上の利用価値は高い。多孔質樹脂フィルム
として多孔質ポリテトラフルオロエチレン樹脂フィルム
を使用した場合、ポリテトラフルオロエチレン樹脂が持
つ優れた離型性・非接着性から、離型性に優れた離型フ
ィルムが得られる。
【0026】又、耐熱温度も連続使用温度で260℃と
高いため、比較的高温での成形が必要な樹脂の成形にも
巾広く対応できるという利点がある。多孔質樹脂フィル
ムに撥溶剤性を有する樹脂を含有させることにより、多
孔質樹脂フィルム表面に撥溶剤性が付与され、成形樹脂
が透過しにくくなる。既存の多孔質樹脂フィルムのほと
んどは、溶剤を透過する性質があり、一方、成形樹脂の
ほとんどが溶剤を含んでいることから、多孔質樹脂フィ
ルム表面に撥溶剤性を付与することにより、成形樹脂の
透過が起こりにくくなるものと考えられる。従って、こ
の方法によれば、より巾広い成形樹脂と成形条件に対応
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のプレス成形の様子を示す図である。
【符号の説明】
1…プリプレグ 2…ピールプライ 3…離型フィルム 4…プレス板 5…ピールプライ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多孔質樹脂フィルムからなり、通気性と
    プラスチック樹脂不透過性、離型性を兼備したことを特
    徴とする離型フィルム。
  2. 【請求項2】 多孔質樹脂フィルムの片面に、ピールプ
    ライが部分接着されたことを特徴とする請求項1の離型
    フィルム。
  3. 【請求項3】 多孔質樹脂フィルムが撥溶剤性を有する
    樹脂を含有せしめられていることを特徴とする請求項1
    又は2の離型フィルム。
  4. 【請求項4】 撥溶剤性を有する樹脂が、60〜90%
    のパーフルオロ−2、2−ジメチル−1、3−ジオキソ
    ールと10〜40モル%のテトラフルオロエチレンから
    なる非晶質コポリマーであることを特徴とする請求項3
    の離型フィルム。
  5. 【請求項5】 多孔質樹脂フィルムが多孔質ポリテトラ
    フルオロエチレン樹脂フィルムであることを特徴とする
    請求項1〜4のいずれかに記載の離型フィルム。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5に記載の多孔質樹脂フィル
    ムが、非多孔質樹脂離型フィルムの一部に使用されてい
    ることを特徴とする離型フィルム。
JP18957892A 1992-07-16 1992-07-16 通気性離型材 Withdrawn JPH0631744A (ja)

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Cited By (6)

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