JPH06316865A - 布として織られた強化繊維を切断するための方法、およびメタルマトリックス複合材に組入れるための強化織布構成要素 - Google Patents

布として織られた強化繊維を切断するための方法、およびメタルマトリックス複合材に組入れるための強化織布構成要素

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JPH06316865A
JPH06316865A JP6089379A JP8937994A JPH06316865A JP H06316865 A JPH06316865 A JP H06316865A JP 6089379 A JP6089379 A JP 6089379A JP 8937994 A JP8937994 A JP 8937994A JP H06316865 A JPH06316865 A JP H06316865A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 布材料を正確に切断しつつきれいに切れた端
が得られるような方法を提供する。 【構成】 上記の方法は、材料(206)を平らなサポ
ート表面(302)上に置くステップと、切断されるべ
き材料の1または2以上の領域を識別するステップと、
材料(206)の両側に粘着テープ(202,204)
を置くステップと、その後適切な工具を用いてまずテー
プを布の切断領域に押し込んでからテープを貼られた材
料の切断を行なうステップを伴う。この発明によって生
産される、金属マトリックス複合材に組入れるための強
化織布構成要素も、開示される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の分野】この発明は布材料の切断に関し、より特
定的には切断が行なわれた箇所において意図される形状
にも当てはまるような、きれいに切れた端が得られるよ
うにメッシュ生地材料を切断する方法および装置に関す
る。
【0002】
【発明の背景】今日、高度な設計技術による航空宇宙機
器構造に用いられる材料は、一際優れた構造上の強度特
性を示すと同時に、総重量が著しく低減できるものでな
くてはならない。これらの材料の一種は、典型的には
「複合材」と呼ばれ、有機材料で強化されたマトリック
スと金属によって強化されたマトリックスとの双方を含
む。
【0003】複合材中に典型的に用いられる強化材料
は、繊維として提供される。一般に、繊維は金属、炭素
およびグラファイトの組合せ、またはセラミックなどの
材料からなる。これらの繊維は、無作為に配列された断
片として、順序づけられた鎖状の配列として、1または
2以上の繊維の層を含む順序づけられたメッシュ配列と
して、もしくは布の中に織り込まれた連続的な繊維の配
列として、マトリックス材料の中に組込まれてよい。
【0004】布強化材料の使用にあたり、今日直面され
ている最も難しい問題の1つは、形成すべく意図されて
いる角張った、曲線状の、または直線状の輪郭について
当てはまる、きれいに切れた端が達成されるように材料
を切断するということである。
【0005】典型的には、強化繊維は1つの方向(たと
えば繊維自体の軸方向)については非常に固く、他の何
らかの方向については交差して織られる柔軟な繊維(た
とえばモリブデンやチタン−ニオブなどの材料)であ
る。結果として、布材料には平らまたは真っ直ぐな状態
に留まることがないという傾向があり、これに処理を施
すことによって交差する柔軟な織り目が動いたり縮んだ
り切れたりするということが引き起こされる。材料が強
化繊維の軸方向と平行な角度以外のどの角度で切断され
た場合にも、これらの問題点は倍増し、布材料は所望の
結果を得ることにつながるような態様になることができ
なくなる。実際、そのような「軸からずれた」方向に切
断された布材料は、典型的には端が真っ直ぐでなくギザ
ギザになり、交差して織られた繊維が何箇所も切れてし
まっていることが見てとれる。角度が鋭いほど、問題は
大きくなる。
【0006】ペーパカッタを使用する、もしくは万能ナ
イフまたは鋏によって手で材料を切断するという現行の
やり方は、一貫して望ましくない結果をもたらしてき
た。加えて、このタイプの材料にそのような従来の切断
技術を適用すると、特により大きいサイズの布(たとえ
ば長さまたは幅が2フィートを超えるもの)に対して作
業を行なう場合、時間がかかり、コストの面で非常に効
率が悪く、かつ非実用的である。
【0007】
【発明の目的】したがってこの発明の目的は、材料を精
密に切断することが可能になる一方できれいに切れた端
が得られ、かつこのタイプの材料を切断するために現在
用いられているプロセスにおける欠点および不利な点が
克服されるであろうような、メッシュまたは布材料を切
断するための方法を提供することである。
【0008】この発明の他の目的は、後に続いて行なわ
れる、材料に対する作業または取扱いの準備のために、
メッシュまたは布材料を効果的に処理することを可能に
する方法を提供することである。
【0009】この発明のさらに他の目的は、そのような
処理の間に作業者の手に刺さったり入り込んだりする可
能性のある、ほぐれた強化繊維または切断された小片を
できる限り除去することによって、これらのタイプの材
料を処理するときの作業環境をより安全かつ危険の少な
いものにすることができるようにするということであ
る。
【0010】これらおよび他の目的は本質的に、その材
料を平坦なサポート表面上に配列し、材料において切断
による作業が行なわれるべき領域を識別し、材料の両面
に粘着テープを位置づけ、その後適切な工具を用いてま
ずテープを布材料の切断領域に押し込み、次にテープを
貼られた材料の切断を行なうことによって達成される。
好ましくは、従来のまたは自動の薄板金用の機器が、材
料を切断するために用いられる工具として選択される。
【0011】
【発明の詳しい説明】ここで図1の概略的流れ図を参照
すると、この発明のプロセスは以下の一連のステップを
伴うということが見てとれる。
【0012】(1) 切断されるべき布から、真空吸引
などによって付着物が取除かれる、第1のステップ10
2。
【0013】(2) 布を、好ましくは固い繊維の方向
にも交差する柔軟な織り目の方向にも、平らにし、真っ
直ぐに伸ばす、第2のステップ104。
【0014】(3) 布の第1の表面上に汚れの付く度
合の低い、または汚れが付かない粘着テープを貼り、次
に布の反対側の表面にも粘着テープを貼りつける、第3
のステップ106。
【0015】(4) 従来のまたは自動の薄板金用機械
で、テープの貼られた布のシートを切断する、第4のス
テップ108。
【0016】第1の方法ステップ102では、緩く付い
た埃、破片または他の汚物の小片が、たとえば真空吸引
によって布の両面から取除かれる。このステップにおい
ては、布の破損を防ぐべく注意が払われなければならな
い。
【0017】布を平らにし、真っ直ぐに伸ばす第2のス
テップ104は、繊維および交差する織り目を含む材料
のすべてを確実にそれぞれ整列させ、平らにし、かつ平
行にするための働きをする。特に重要なのは、交差する
織り目における材料の構成要素が繊維について垂直に配
列されるということである。
【0018】この方法の第3のステップ106は、切断
されるべき布の両面に汚れが付かない、または汚れの付
く度合が低い粘着テープを貼りつけることを含む。「汚
れの付く度合が低い」または「汚れが付かない」粘着テ
ープとは、それぞれ、取除かれた後に粘性の残留物を少
ししか残さない、または全く残さないということによっ
て特徴づけられるものである。
【0019】この発明のプロセスで用いられるべく企図
される、このタイプのテープの一例が、ミネソタ・マニ
ュファクチュアリング・アンド・マイニング(3M)・
カンパニー(Minnesota Manufacturing and Mining (3
M) Company)から入手可能であり、ここで製造されてい
る。これは「3M♯346テープ」として知られてお
り、幅12インチのものと24インチのものとが入手可
能である。
【0020】この発明の方法に従い、テープは布の両面
の双方に貼りつけられる。このようにして、布の主要な
両側面の各々がテープで覆われることになる。
【0021】図2は、SCS−6織布の単一層206に
貼りつけられた後の、上述のタイプの上方層におけるテ
ープ202および下方層におけるテープ204を示す。
織布にテープが貼りつけられた後、以前は薄く脆かった
材料が硬化された布アセンブリ210になり、従来の薄
板金と同じ態様で処理するまたは取扱うことができる。
【0022】ここで図3から5を参照して、この時点で
硬化されている布アセンブリ210を切断するステップ
は、まずテープを貼りつけられた布アセンブリを下方の
ダイまたはサポートアセンブリ302上に置き、(剪断
プレッシャバーとしても知られる)上方のダイまたはカ
ッタアセンブリ304をこの布アセンブリの上に配設す
ることを含む。次に、上方のダイ/カッタアセンブリ3
04は、少なくともテープを貼りつけられた布アセンブ
リにおける切断されるべき領域の近傍で、下方のダイ/
サポートアセンブリ302に向かって移動され、テープ
を貼りつけられた布アセンブリがカッタアセンブリとそ
のダイとの間に押し込まれる。このようにして、布アセ
ンブリの両面を覆うテープは、布の織り目の構成要素の
間のスペースの中に強制的に入れられ、それらのスペー
スを埋める。その後、カッタアセンブリの切断要素30
6が始動させられて、布アセンブリ210における予め
定められた部分の切断を行なう。
【0023】この方法のこの部分を実施するにあたり、
様々なカッタアセンブリを用いることができ、これらは
たとえば薄板金剪断機、もしくは手動または自動のパン
チングプレスなどである。これらのタイプのカッタアセ
ンブリは織布の剪断された布部分の端に沿って、直線状
または曲線状にきれいに切ることができる。しかしなが
ら、この発明はまた、同じもしくは同様な結果をもたら
すならば、すなわち切った端がきれいであれば、たとえ
ば鋏またはナイフの類の装置など、どのような他の同様
なカッタアセンブリをも使用するということを企図して
いる。
【0024】ここで図6を参照して、カッタ要素306
(図4および5参照)の下方への切断運動によって一部
分が切り取られた後の、テープを貼りつけられた布アセ
ンブリ210における端面図が示される。図6は、図5
に示される矢印Fの方向から見たものである。図6の2
12で見てとれるように、切断または剪断が行なわれた
布アセンブリの両面において、テープは繊維の間のスペ
ースの中に押し込まれて、織り目における繊維を角度が
固定された関係に保持している。たとえば、最初に織布
の繊維が交差する織り目と直角になるように配向された
場合には、それらの繊維は交差された繊維の間のスペー
スの中にテープが入り込み、そのテープが最終的に変形
することによって、その垂直な配向に固定される。
【0025】この発明の方法の実施に従い、この発明の
テーピング工程を用いて、非常に質の高い端(すなわち
きれいに切断された直線状または曲線状の端)になるよ
うに繊維の方向に対し鋭角をなして行なわれる切断が、
実例的に示されている。この発明のプロセスに従って、
非常に正確かつ端をきれいに切ってテープを貼られた布
に穴や窓を形成することも、容易になし遂げることがで
きる。
【0026】この発明の方法を実施するにあたり、粘着
テープで覆われた布の表面が対向する上方のダイと下方
のダイとの間に配設されると、テープは布の繊維構造に
押しつけられて布の繊維の間のスペースの中に入り込
み、それにより繊維間の間隔が維持される。
【0027】さらに、この発明の好ましい方法論に従
い、布を工具で切断して端を形成するステップは、布に
対して切断を行なう前段階として、またはそれに関連し
て、織られた繊維によって形成されるメッシュの中にテ
ープが押し込まれるようにテープで覆われた布の両側を
圧迫するステップを含む。繊維の織り目のスペースの中
にテープを押し込んだ後、カッティングアセンブリまた
は工具を用いて、布は予め定められたパターンに切断さ
れ、予め定められた輪郭を有する部分が取除かれる(も
しくは窓またはスペースが残される)。
【0028】もちろん、この発明は、一般にテープによ
る圧迫が不可欠である切断箇所を除いてはテープが繊維
の間に押し込まれていなくても切断工具が用いられてよ
い方法を企図している。繊維の織り目のスペースの中に
押し込まれるテープの量が限られていても、切断の前お
よびその最中に繊維の間隔を維持するには十分である。
【0029】最終的には複合的な構成要素を形成するの
に用いられる、切断されたまたは取除かれた部分は、直
線で囲まれた端の真っ直ぐな形態(たとえば多角形)、
曲線状の形態、またはこの2つのどのような組合せでも
有することができる。この取除かれた部分はまた、布の
初めから存在していた端を含んでいてもよい。
【0030】この発明の方法を実施することにより、切
れ端のスクラップが著しく減じられるため、高価なシリ
コン−カーバイドの布を極めて経済的に利用できるよう
になる。さらに、この発明の方法により、2層のテープ
の間に閉じ込められる切れ端および硬化した切除領域の
容易な廃棄が可能になる。それに対し従来の方法では、
ばらばらになった小さな切れ端が床またはテーブルの上
に落ち、危険を引き起こす。
【0031】テープを貼りつけられた布アセンブリ21
0の所望の部分が切断された後、結果として予め定めら
れた形態を有する布の層が得られる。複合材形成に応用
して使用するために、テープは布の層の両面から取除か
れる。その後、互いに重なるように配設され、向かい合
った布の層の間に金属箔材料の層が挟まれた布の層を用
いて、複合構造の製造がなし遂げられる。その結果得ら
れる強化された複合部材は、平坦であるか平坦でないか
のいずれかである形状または輪郭の三次元形態を示す。
【0032】この発明を説明するためにある一定の代表
的な実施例および細部が示されてきたが、当業者には様
々な変更および変形がこの発明の精神および範囲から逸
脱することなく行なわれ得るということが明らかとなる
であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の工程におけるステップを示す概略的
流れ図である。
【図2】各面にテープの層を含む、一枚の織布を示す図
である。
【図3】カッタ装置とダイとの間に配設される、図2の
テープを貼りつけられた布を示す図である。
【図4】カッタ要素が剪断されるべき繊維に接触する直
前に粘着テープの上部層を貫通し始める様を示す、図3
のカッタ装置およびダイの側面図である。
【図5】切断のストロークを完了させた後のカッタ要素
を示す、図3のカッタ装置およびダイの側面図である。
【図6】テープが繊維の間に押し込まれ、それにより間
隔をあけられた繊維の位置を維持している様を示す、切
断動作が行なわれた後のテープを貼りつけられた布材料
を示す図である。
【符号の説明】
202 上方層のテープ 204 下方層のテープ 206 織布 210 布アセンブリ 302 サポートアセンブリ 304 ダイ/カッタアセンブリ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布として織られた強化繊維を切断するた
    めの方法であって、切断された布の切断線に沿った端は
    ぎざぎざでなくかつ連続的であり、前記方法は実質的に
    平らなサポート表面上に布を置くステップと、 表面に対し布を平滑かつ平坦にのばすステップと、 前記サポート表面から離れた方に向いている布の表面を
    粘着テープで覆うステップと、 前記布を裏返してこのとき前記サポート表面から離れた
    方を向いている布の表面を前記粘着テープで覆うステッ
    プと、 前記布を工具で切断して端を形成するステップとを含
    む、方法。
  2. 【請求項2】 前記布の表面を前記粘着テープで覆うス
    テップは、前記テープを前記布に対して押しつけて前記
    テープが布の繊維の間のスペースの中に入り込むように
    し、それによって繊維の間の間隔を維持するステップを
    含む、請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記布を工具で切断して端を形成するス
    テップは、布を切断する前段階として前記テープで覆わ
    れた布の両面を圧迫し、前記テープが前記織られた繊維
    のメッシュの中に押し込まれるようにするステップを含
    む、請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記部分は前記布の予め存在していた端
    を含む、請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 メタルマトリックス複合材に組入れるた
    めの強化織布構成要素であって、 実質的に平坦な性質を有する、互いに反対方向を向く主
    要な表面と、 前記主要な表面に実質的に垂直に配設され、外部の輪郭
    を規定する、きれいに切断された端と、 前記主要な表面の上に固定された粘着テープとを含み、
    前記テープは取外し可能であって汚れが付かないテープ
    として特徴づけられる、強化織布構成要素。
JP6089379A 1993-04-30 1994-04-27 布として織られた強化繊維を切断するための方法、およびメタルマトリックス複合材に組入れるための強化織布構成要素 Withdrawn JPH06316865A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US08/054,483 US5447589A (en) 1993-04-30 1993-04-30 Method for cutting fabrics, especially composite fabrics
US054483 1993-04-30

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EP (1) EP0622160B1 (ja)
JP (1) JPH06316865A (ja)
DE (1) DE69411799T2 (ja)

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