JPH0631570Y2 - 材質選別回路 - Google Patents

材質選別回路

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JPH0631570Y2
JPH0631570Y2 JP1985195088U JP19508885U JPH0631570Y2 JP H0631570 Y2 JPH0631570 Y2 JP H0631570Y2 JP 1985195088 U JP1985195088 U JP 1985195088U JP 19508885 U JP19508885 U JP 19508885U JP H0631570 Y2 JPH0631570 Y2 JP H0631570Y2
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JP
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coil
output
input
voltage
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光夫 木村
明 伴野
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Anritsu Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Anritsu Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、電話機や自動販売機等に投入されるコイン等
の材質が所定の材質を有しているか否か選別するための
材質選別回路に関する。
[従来の技術] 電話機や自動販売機等に投入されるコイン等が本物か偽
物であるかを選別する場合、このコイン等の材質が所定
の材質を有しているか否かを判別し、所定の材質を有し
ていない場合には偽物のコインであると簡単に判別する
方法が用いられている。
この材質の判別を電気的に行うには、入力コイルと出力
コイルの間にこの判別すべき被測定物を介在させ、入力
コイルと出力コイルとの間に生じる相互インダクタンス
の変化を捉えればよい。
しかしてこのような原理に基づく従来の材質選別回路の
構成を第2図に基づいて説明する。
第2図において、検出コイル1は入力コイル11と出力
コイル12とを有していて、この入力コイル11と出力
コイル12との間にコイン13が介在されている。
一方コレクタが電源のプラス端子に接続されるトランジ
スタTrのエミッタとアースの間には抵抗Rが接続され
ていて、このトランジスタのエミッタと抵抗Rの接続
点はコンデンサCを介して前記検出コイル1の入力コ
イル11のプラス側端子11aに接続されている。
このコンデンサCと入力コイル11のプラス側端子1
1aの接続点とアース間すなわち検出コイル1の入力コ
イル11と並列にコンデンサCが接続されている。
また検出コイル1の出力コイル12のプラス側端子12
aは増幅器2に接続され、この増幅器2の出力は整流回
路3を介して比較器41,42に入力され、この比較器
41,42の出力は判定回路5に入力されている。
このように構成された従来の材質選別回路の動作を次に
説明する。
まずトランジスタTrのベースに入力信号としてサイン
波形の交流信号を入力すると、この交流信号が抵抗R
の両端に発生する。
この抵抗Rの両端に発生した交流信号はコンデンサC
を介して、検出コイル1の入力コイル11と、入力コ
イル11と並列接続されたコンデンサCの接続点に入
力される。
この検出コイル1の出力コイル12の出力は増幅器2に
よって増幅され、この増幅された出力コイル12の出力
は比較器41,42によって予め設定された設定電圧と
比較される。ここにおいて、上限用の設定電圧と上記増
幅された出力コイル12の出力とを比較する第1の比較
器41と、下限用の設定電圧と上記増幅された出力コイ
ル12の出力とを比較する第2の比較器42とを設け、
基準となるコインを検出コイル1に介在させたとき、増
幅器2から出力される出力電圧に対して許容しうる範囲
内の電圧を上限用設定電圧及び下限用設定電圧として設
定しておけば、この許容範囲外の出力電圧が増幅器2か
ら出力されたとき、判定回路5は検出コイル1に介在さ
れるコインは材質が異なるすなわち偽物のコインである
と選別できることになる。
[考案が解決しようとする問題点] しかして従来の材質選別回路においてはトランジスタT
rとRにより構成された、信号源インピーダンスの低
い、エミッタホロア回路により入力コイル11に交流信
号を加えていたために次のような問題点を生じていた。
まず、信号源インピーダンスの低いエミッタホロア回路
により入力コイル11に交流信号を加えていた為に第3
図(1),(2),(3)のように、コイルの姿勢が変
化しても入力コイル11の両端に加わる交流信号の電圧
は変化しない。しかし、コインが出力コイル12に近づ
くほど、出力コイルのインダクタンスが小さくなるので
出力コイルから出力される交流信号の電圧は小さくなっ
てしまう。すなわち、同じコインを検出コイルに入れて
もコインの姿勢が変わると出力コイルからの出力電圧が
変化してしまう為、高精度な選別を行うことができなか
った。
また、コイル11は、エミッタホロア回路により駆動し
ていたので、S/N比を上げるためには、24Vという
高い電源電圧を必要としていた。しかし、判定回路5で
使用している電源は、5V電源なので、別の電源を必要
としていた。
また抵抗Rによって電力が消費されるため抵消費電力
化を図ることができなかった。
またトランジスタTrのベースに印加する入力信号はサ
イン波形の交流信号でなければならず、このためのサイ
ン波形を発生する発振回路を必要としていた。
ところで、上述した材質選別回路とは別に、投入された
コインが本物か偽物であるかを選別する装置として、特
開昭54−12600号公報に開示されたコイン識別装
置がある。
このコイン識別装置は、同一通路における2つの試験に
よって多くのコインの識別を行っている。
その構成について説明すると、第1試験手段は、試験し
ようとするコインの通路の両側に相対して配設された送
信コイルおよび受信コイルと、送信コイルに接続された
正弦波発生器と、コインあるいはその他の物体が存在す
るときに、送信コイルに与えられた信号に対する受信コ
イルに誘導された信号の位相変位を示す出力を提供する
受信コイルに接続された手段とを備えて構成されてい
る。
第2試験手段は、コインの通路の両側で向かい合わせに
配設された送信コイルおよび受信コイルと、反復性急転
フラックス変化を与えるための矩形波電流発生器による
信号発生器と、受信コイルに並列接続されて急転フラッ
クス変化が生じてから受信コイルを短絡し、所定時間遅
延後に短絡を解除して受信コイルに電圧パルス(スパイ
ク)を誘導するトランジスタと、受信コイルに誘導され
た電圧パルスに応答して出力信号を提供する振幅応答手
段とを備えて構成されている。
上述した構成において、第1試験手段からの位相変位を
示す出力は、プロセサ自身の参照テーブルと比較され
る。プロセサはこの比較によりいま試験されているコイ
ンが複数の有効コイン識別のうちの1つであると同定し
たときに第2試験手段を適当なものに適合させ、第1試
験手段による位相変位の検出に基づいて投入されたコイ
ンの識別を行う。その際、第2試験手段では、第1試験
手段により有効コイン識別が認識されたことに基づいて
受信コイルから一定の電圧パルス振幅が得られるように
遅延時間の調整を行っている。
しかしながら、上述したコイン識別装置において、上記
の2つの試験を行うためには、コインの片面がチャネル
の平坦な底に対して常に並行してチャネルを通過するよ
うに、バック・プレートを垂直方向に対してわずかに傾
いて取り付ける必要があった。
このため、バック・プレートを直立して配設した場合に
は、第3図の(1)乃至(3)に示すようにコインの姿
勢に変化が生じ、上述した第2図に示す材質選別回路と
同様に、2つの試験による正確なコイン選別を行うこと
ができなかった。
そこで本考案は上述問題点に鑑み、コインの姿勢が変化
しても、高精度なコイン選別が行え、かつトランジスタ
Trのコレクタにかける電源電圧を通常使用する5Vの
電源電圧で済ませて各部の電源電圧を共通化でき、かつ
トランジスタのベースに入力する入力信号を比較器の比
較に基づいて被測定物の材質を選別するときに用いるマ
イクロコンピュータ等の判定回路に用いられるクロック
信号等の矩形波を利用できるようにし、更に電力消費の
少ない材質選別回路を実現させることを目的としてい
る。
[問題点を解決するための手段] このため本考案は入力コイル11と出力コイル12とを
有する検出コイル1と、 前記入力コイルと出力コイルとの間に被測定物13が介
在するときの出力コイルから出力される出力電圧を所定
の設定電圧と比較する比較器41,42と、 矩形波のタイミングによる該比較器の比較結果に基づい
て前記被測定物の材質を選別する判定回路5と、 前記検出コイル、比較器および判定回路に同一の電源電
圧を供給する電源9と、 前記入力コイルの両端に並列に接続され、該入力コイル
とともに共振回路を構成するコンデンサCと、 該コンデンサに直列に接続され、前記被測定物が前記入
力コイルと出力コイルとの間で位置変化したときの出力
コイルからの出力電圧の変化が最も少ない値に選択的に
設定された抵抗Rと、 該抵抗と前記判定回路との間に直列に接続され、該判定
回路からの矩形波の印加により前記抵抗を介して前記検
出コイルに入力電圧を印加するトランジスタTrとを備
えたことを特徴としている。
また前記出力コイル12の巻数は前記入力コイル11の
巻数より多くなっていることを特徴としている。
[作用] 検出コイル1の入力コイル11とこの入力コイルに並列
に接続されたコンデンサCによってLC共振回路を形
成し、このLC共振回路に直列に接続されたトランジス
タのベースに入力信号として被測定物の材質を選別する
ときに用いられる矩形波が判定回路より印加されると、
入力コイルの両端には、LC共振回路により矩形波の高
調波成分が除去された信号が加えられる。ここでコイン
13が第3図(1)のごとくコイル11に近づくと、コ
イル11のインダクタンスが小さくなる。コイル11と
コンデンサCによる並列回路と直列に抵抗Rが接続
されているため信号源インピーダンスが高くなり、コイ
ル11のインダクタンスが小さくなると、コイル11の
両端に加わる信号の電圧は小さくなる。一方、コイル1
2の両端に誘導する信号の電圧はコイン13が第3図
(3)から(1)へ移動するほどインダクタンスは大き
くなり、誘導電圧もそれにつれて大きくなる。すなわ
ち、コインが第3図(1)の位置に近づくほど、コイル
11の両端に加わる電圧は小さくなり、コイル12に誘
導する信号の電圧は大きくなるため、互いに電圧変化が
相殺する方向に作用する。Rの抵抗値が大きくなるほ
どコイル11のインダクタンス変化に対するコイル11
の両端に加わる電圧の低下量は大きくなる。Rの抵抗
値をパラメータにして、第3図の(1),(2),
(3)のコイン位置変化をさせた場合のコイル12から
出力される電圧の変化を示したのが第4図である。
この第4図について説明すると、まず、コイン13がコ
イル11に近い第3図の(1)の状態では、第4図の
(イ),(ロ),(ハ)の順にRの抵抗値が0から大
きくなるに連れてコイル12から出力される電圧が小さ
くなる。また、コイン13がコイル12に近い第3図の
(3)の状態では、Rの抵抗値が0から大きくなるに
連れてコイル12から出力される電圧が大きくなる。
これに対して、コイン13がコイル11とコイル12の
中心に位置する第3図の(2)の状態では、Rの抵抗
値を0から大きくして変化させても、コイル12から出
力される電圧はRの抵抗値によらず常に一定である。
このことから、コイン13がコイル11またはコイル1
2のいずれかに近い状態のときに、Rの抵抗値によっ
てコイル12から出力される電圧が変化することがわか
る。
したがって、第3図の(1),(2),(3)の全ての
位置でコイル12から出力される電圧変化が最も少ない
の抵抗値の変化をえらべば(第4図の(ロ)に示す
値)、コインの姿勢によるコイル12から出力電圧の変
化がきわめて小さくできる。そのために高精度なコイン
選別が可能となる。
また、LC共振回路に印加する電源電圧が少さくても、
LC共振回路のLのQにより、検出コイル11の両端に
は電源電圧より大きな電圧が誘導電圧として発生する。
さらに、出力コイルの巻数を入力コイルの巻数より大き
くしているので出力コイルからの出力電圧は、従来の材
質選別回路の増幅器からの出力電圧と同程度とすること
ができる。
[実施例] 以下図面に基づいて本考案の実施例を説明する。第1図
は本考案にかかる材質選別回路を示す回路図である。
第1図において、検出コイル1の入力コイル11にはコ
ンデンサCが並列に接続されていて、この入力コイル
11とコンデンサCで共振回路が構成されている。こ
の共振回路のアース側端子との間には直列に抵抗R
トランジスタTrが接続されている。トランジスタTr
のベースには判定回路5の基準クロックパルスが印加さ
れている。
また検出コイル1の出力コイル12のプラス側端子は第
1の比較器41のマイナス側入力端子41aと第2の比
較器42のマイナス側入力端子42a入力端子に接続さ
れ、検出コイル1の出力コイル12のマイナス側端子は
アースに接続されている。
この第1の比較器41の出力は第1の並列接続された抵
抗Rと第1の平滑コンデンサCからなる第1の平滑
回路61を介して判定回路5に入力されている。
同様に第2の比較器42の出力は並列接続された第2の
平滑抵抗Rと第2の平滑コンデンサCからなる第2
の平滑回路62を介して判定回路5に入力されている。
一方電源9とアース間には第1、第2、第3の分圧抵抗
,R,Rからなる直列回路が接続されていて、
この直列接続された第1、第2の分圧抵抗R,R
接続点は第1の比較器41のプラス側入力端子41bに
接続され、第2、第3の分圧抵抗R,Rの接続点は
第2の比較器のプラス側入力端子42bに接続されてい
る。
なお、上記回路構成においては、検出コイル1の出力コ
イル12の巻数を入力コイル11の巻数よりも多くして
出力コイル12の出力電圧を高く設定し、従来必要とし
た増幅器を除去するようにしてある。また第1、第2の
比較器41,42は入力インピーダンスが高いオープン
コレクタ形のものを用いている。
このように構成された本考案の材質選別回路の作用を次
に説明する。
まずトランジスタTrのベースに判定回路5から出力さ
れる基準クロックパルス信号を入力すると、検出コイル
1の入力コイル11とコンデンサCで構成される共振
回路により矩形波の高調波成分が除去された信号が入力
コイル11の両端に現われる。
この信号は相互誘導によって検出コイル1の出力コイル
に伝達され、第1、第2の比較器41,42に入力され
ている。
出力コイル12から出力される電圧を調整電圧Vとな
るように定めると、第1の比較器41は出力コイル12
からの出力電圧が上限用設定レベル電圧より高いときL
レベルの信号を出力し、そうでないときはHレベルの信
号を出力するのでこの出力を第1の平滑回路61で平滑
すると正または負の電圧が第1の平滑回路61から判定
回路5に入力される。
また同様に第2の比較器42は出力コイル12からの出
力電圧が下限用設定レベル電圧より高いときLレベルの
信号を出力し、そうでないときはHレベルの信号を出力
するのでこの出力を第2の平滑回路62で平滑すると正
または負の電圧が第2の平滑回路62から判定回路5に
入力される。
ここにおいて判定回路5は第1の平滑回路61から入力
される電圧が正、第2の平滑回路62から入力される電
圧が負のとき、検出コイル1に介在された被測定物は所
定の材質を有すると判定し、そうでないときは所定の材
質を有していないと判定する。
これによって例えば材質の異なる偽物のコイン等が電話
機等に投入された場合には簡単にこの偽物のコインを選
別することが可能となる。
[考案の効果] 以上述べたように本考案にかかる材質選別回路におい
て、コンデンサに直列に接続された抵抗は、被測定物が
入力コイルと出力コイルとの間で位置変化したときの出
力コイルからの出力電圧の変化が最も少ない値に選択的
に設定されるので、コインの姿勢が変化しても、このコ
インの姿勢差に影響されることなく高精度なコイン選別
が行える。
電源電圧が低くても、LC共振回路の両端には高い誘導
電圧が発生するので、低い電源電圧を利用することが可
能となり、トランジスタTrのコレクタにかける電源電
圧を通常使用する5Vの電源電圧で済ませて各部の電源
電圧を共通化でき、別途高い電圧の電源を設ける必要が
なくなる。
トランジスタのベースに入力する入力信号を比較器の比
較に基づいて被測定物の材質を選別するときのマイクロ
コンピュータ等の判定回路に用いられるクロック信号等
の矩形波が利用できるので、従来のようにサイン波形の
交流信号を出力する発振回路を別途設ける必要がなくな
る。
従来のエミッタ抵抗が必要なくなるので、電力消費が少
なくなる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案にかかる材質選別回路を示す回路図、第
2図は従来の材質選別回路を示す回路図である。第3図
は、コインの姿勢を示す図、第4図は、Rの抵抗値を
パラメータにした時、コインの姿勢に対するコイル12
から出力される電圧変化を示す図である。 1……検出コイル、11……入力コイル、12……出力
コイル、41……第1の比較器、42……第2の比較
器、Tr……トランジスタ、C……コンデンサ、R
……抵抗。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力コイル(11)と出力コイル(12)
    とを有する検出コイル(1)と、 前記入力コイルと出力コイルとの間に被測定物(13)
    が介在するときの出力コイルから出力される出力電圧を
    所定の設定電圧と比較する比較器(41,42)と、 矩形波のタイミングによる該比較器の比較結果に基づい
    て前記被測定物の材質を選別する判定回路(5)と、 前記検出コイル、比較器および判定回路に同一の電源電
    圧を供給する電源(9)と、前記入力コイルの両端に並
    列に接続され、該入力コイルとともに共振回路を構成す
    るコンデンサ(C)と、 該コンデンサに直列に接続され、前記被測定物が前記入
    力コイルと出力コイルとの間で位置変化したときの出力
    コイルからの出力電圧の変化が最も少ない値に選択的に
    設定された抵抗(R)と、 該抵抗と前記判定回路との間に直列に接続され、該判定
    回路からの矩形波の印加により前記抵抗を介して前記検
    出コイルに入力電圧を印加するトランジスタ(Tr)と
    を備えたことを特徴とする材質選別回路。
  2. 【請求項2】前記出力コイル(12)の巻数は前記入力
    コイル(11)の巻数より多くなっていることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載の材質選別回
    路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100465425B1 (ko) * 2001-12-06 2005-01-13 가부시끼가이샤 산쿄 세이사쿠쇼 자동 공구 교환장치

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DE2905828A1 (de) * 1978-02-18 1979-08-30 Pa Management Consult Anordnung zum unterscheiden und sichten von muenzen

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