JPH063146B2 - ガスタ−ビンエンジン - Google Patents
ガスタ−ビンエンジンInfo
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- JPH063146B2 JPH063146B2 JP62083982A JP8398287A JPH063146B2 JP H063146 B2 JPH063146 B2 JP H063146B2 JP 62083982 A JP62083982 A JP 62083982A JP 8398287 A JP8398287 A JP 8398287A JP H063146 B2 JPH063146 B2 JP H063146B2
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- JP
- Japan
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- nozzle
- compressor
- turbine engine
- gas turbine
- air
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02K—JET-PROPULSION PLANTS
- F02K1/00—Plants characterised by the form or arrangement of the jet pipe or nozzle; Jet pipes or nozzles peculiar thereto
- F02K1/002—Plants characterised by the form or arrangement of the jet pipe or nozzle; Jet pipes or nozzles peculiar thereto with means to modify the direction of thrust vector
- F02K1/004—Plants characterised by the form or arrangement of the jet pipe or nozzle; Jet pipes or nozzles peculiar thereto with means to modify the direction of thrust vector by using one or more swivable nozzles rotating about their own axis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64C—AEROPLANES; HELICOPTERS
- B64C15/00—Attitude, flight direction, or altitude control by jet reaction
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B64—AIRCRAFT; AVIATION; COSMONAUTICS
- B64D—EQUIPMENT FOR FITTING IN OR TO AIRCRAFT; FLIGHT SUITS; PARACHUTES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF POWER PLANTS OR PROPULSION TRANSMISSIONS IN AIRCRAFT
- B64D33/00—Arrangements in aircraft of power plant parts or auxiliaries not otherwise provided for
- B64D33/04—Arrangements in aircraft of power plant parts or auxiliaries not otherwise provided for of exhaust outlets or jet pipes
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は垂直離着陸機(VTOL)に使用される型の変向ノ
ズルに関するものである。そのような航空機の一つは、
例えば、ブリィティッシュ・エアロスペース社のPLC Ha
rrierである。本発明はとくにエンジンおよび機体構造
に使用するノズルであって、そのノズルは必要のないと
き気流から航空機外面の内側に格納されるものに関す
る。
ズルに関するものである。そのような航空機の一つは、
例えば、ブリィティッシュ・エアロスペース社のPLC Ha
rrierである。本発明はとくにエンジンおよび機体構造
に使用するノズルであって、そのノズルは必要のないと
き気流から航空機外面の内側に格納されるものに関す
る。
公知の亜音速Harrier VTOL機は胴体の両側に直列に二つ
の変向ノズルを設けられている。前方の二つのノズルは
航空機エンジンの圧縮機からの空気流の一部を大気に排
出することによりスラストを発生し、後方の二つのノズ
ルは全空気流を航空機の主エンジンから大気に排出す
る。
の変向ノズルを設けられている。前方の二つのノズルは
航空機エンジンの圧縮機からの空気流の一部を大気に排
出することによりスラストを発生し、後方の二つのノズ
ルは全空気流を航空機の主エンジンから大気に排出す
る。
運転中、垂直上昇は航空機エンジンが発生したスラスト
を航空機の重量を支持するため使用するように四つのす
べてのノズルを下方に向けることによって達成される。
前方飛行の際四つのすべてのノズルはスラストが航空機
を前方に推進するように後方に向けられる。
を航空機の重量を支持するため使用するように四つのす
べてのノズルを下方に向けることによって達成される。
前方飛行の際四つのすべてのノズルはスラストが航空機
を前方に推進するように後方に向けられる。
超音速において、上記ノズルは航空機の性能をいちじる
しく損なう。ノズルの位置はそれらをエアブレーキとし
て作用されるものであり、そこで航空機の前進速度およ
び飛行性能に重大な影響を生ずる。
しく損なう。ノズルの位置はそれらをエアブレーキとし
て作用されるものであり、そこで航空機の前進速度およ
び飛行性能に重大な影響を生ずる。
公知のように、VTOLの後方のノズルは、例えばノズルを
それらが側方からよりも後方から突出するように航空機
胴体の形状に組込むことによって、高速におけるドラグ
効果を解消するように設計することができる。しかしな
がら、前方ノズルに対してドラグの問題を解消すること
はきわめて困難であり、その理由は運転中ノズルが航空
機胴体の滑らかな形状の外側にかつ空気流内にあるため
である。
それらが側方からよりも後方から突出するように航空機
胴体の形状に組込むことによって、高速におけるドラグ
効果を解消するように設計することができる。しかしな
がら、前方ノズルに対してドラグの問題を解消すること
はきわめて困難であり、その理由は運転中ノズルが航空
機胴体の滑らかな形状の外側にかつ空気流内にあるため
である。
従来の世代のVTOL機は超音速で飛行することが必要であ
る。そのような航空機は、主エンジンの前方圧縮機また
はファンが前方の変向ノズルまたは後方の圧縮機または
ファンに空気を供給するのに使用される2台の圧縮機
(ファン)を使用するものと思われる。
る。そのような航空機は、主エンジンの前方圧縮機また
はファンが前方の変向ノズルまたは後方の圧縮機または
ファンに空気を供給するのに使用される2台の圧縮機
(ファン)を使用するものと思われる。
VTOLまたは低速(亜音速)飛行中、エンジンを平行流モ
ードで運転しそれにより、RR Pegasusエンジンと同様
に、エンジンの前方ファンの空気流が前方変向ノズルを
通して排出することが望ましい。そうすると、VTOL
機運転中前方ノズルのスラストを介して航空機を具合よ
く平衡する利点が得られる。また低飛行速度における平
行モード運転は、大流量の前方ファンの空気が主エンジ
ンをバイパスして前方変向ノズルを通って排出されるた
め、エンジン推進効率を一層高くする。
ードで運転しそれにより、RR Pegasusエンジンと同様
に、エンジンの前方ファンの空気流が前方変向ノズルを
通して排出することが望ましい。そうすると、VTOL
機運転中前方ノズルのスラストを介して航空機を具合よ
く平衡する利点が得られる。また低飛行速度における平
行モード運転は、大流量の前方ファンの空気が主エンジ
ンをバイパスして前方変向ノズルを通って排出されるた
め、エンジン推進効率を一層高くする。
高速または超音速飛行中、エンジンを直列流モードで運
転しエンジンの前方ファンの空気流を、弁により、前方
ノズルから後方または主エンジン圧縮機に転向すること
が望ましい。このことは主エンジンに過給効果を生じ、
その主エンジンは後方ノズルのスラストを増加して前方
ノズルスラストの損失を補償する。これらの高航空機速
度における直列モード運転は、主エンジンをバイパスす
る前方ファン流量を減らすことにより(低バイパス比)
エンジン推進効率を増大する。直列モード運転中、前方
ノズルにはもはや空気が流れないため不必要になる。し
たがってこれらのノズルを航空機の外径内に引込めまた
は格納してもしそれらが空気流中に突出している場合に
うけるドラグを減少することが望ましい。
転しエンジンの前方ファンの空気流を、弁により、前方
ノズルから後方または主エンジン圧縮機に転向すること
が望ましい。このことは主エンジンに過給効果を生じ、
その主エンジンは後方ノズルのスラストを増加して前方
ノズルスラストの損失を補償する。これらの高航空機速
度における直列モード運転は、主エンジンをバイパスす
る前方ファン流量を減らすことにより(低バイパス比)
エンジン推進効率を増大する。直列モード運転中、前方
ノズルにはもはや空気が流れないため不必要になる。し
たがってこれらのノズルを航空機の外径内に引込めまた
は格納してもしそれらが空気流中に突出している場合に
うけるドラグを減少することが望ましい。
本発明の目的は、ノズルがエンジンの中心線およびエン
ジン中心線を通る水平面(R−R線、第1図)に垂直な
水直平面に対して角度をなす軸線の周りに回転するよう
にエンジンに取り付けられ、その回転軸線に対してまた
エンジンに対して弁装置によって不作動にされるときそ
れが室内にある格納位置に回転しまた弁装置により作動
しうるようになるときそれが室外にある展開位置に回転
されるように構成配置される。格納可能なノズルを得る
ことがある。
ジン中心線を通る水平面(R−R線、第1図)に垂直な
水直平面に対して角度をなす軸線の周りに回転するよう
にエンジンに取り付けられ、その回転軸線に対してまた
エンジンに対して弁装置によって不作動にされるときそ
れが室内にある格納位置に回転しまた弁装置により作動
しうるようになるときそれが室外にある展開位置に回転
されるように構成配置される。格納可能なノズルを得る
ことがある。
本発明の特徴は、上記形式のエンジンにおいて、第1変
向ノズルがエンジンの縦中心線に垂直な第1平面に対し
て角度をなす軸線の周りに回転するようにエンジンに回
転可能に取付けられかつその出口をノズルの回転軸線か
ら偏倚してノズルが弁装置によって不作動状態にされる
とき第1変向ノズルを室内の格納位置に回転することが
できまたノズルが弁装置によって作動状態にされるとき
ノズルは室外の展開位置に回転されることにある。
向ノズルがエンジンの縦中心線に垂直な第1平面に対し
て角度をなす軸線の周りに回転するようにエンジンに回
転可能に取付けられかつその出口をノズルの回転軸線か
ら偏倚してノズルが弁装置によって不作動状態にされる
とき第1変向ノズルを室内の格納位置に回転することが
できまたノズルが弁装置によって作動状態にされるとき
ノズルは室外の展開位置に回転されることにある。
本発明のエンジンにおいては、第1ノズルは不作動にさ
れるとき、その軸線の周りに回転されて胴体内部の室に
格納され、低速推進の場合、室から展開位置に回転され
るようになっている。
れるとき、その軸線の周りに回転されて胴体内部の室に
格納され、低速推進の場合、室から展開位置に回転され
るようになっている。
上記のエンジンは本質的に“タンデム−フアン”エンジ
ンすなわち圧縮機装置が上記のように直列流モードまた
は平行流モードのいずれかで運転する二つの圧縮機を備
えている。しかしながら、本発明のノズルは、ノズルを
格納するためノズルへの流れを阻止して不作動にするこ
とのできる弁装置を備えた、どのうよな配置のエンジン
にも使用することができる。弁装置は上記のような流れ
切換型弁装置である必要はない。
ンすなわち圧縮機装置が上記のように直列流モードまた
は平行流モードのいずれかで運転する二つの圧縮機を備
えている。しかしながら、本発明のノズルは、ノズルを
格納するためノズルへの流れを阻止して不作動にするこ
とのできる弁装置を備えた、どのうよな配置のエンジン
にも使用することができる。弁装置は上記のような流れ
切換型弁装置である必要はない。
以下、本発明を単に例示として図面に基づいて詳細に説
明する。
明する。
第1図において、航空機10はその胴体14の両側に変
向ノズル12(aまたはb)を備えている。
向ノズル12(aまたはb)を備えている。
ノズル12(a)はその展開された前方飛行位置で示さ
れ、一方ノズル(b)はその垂直上昇モードで示されてい
る。下記に詳細に説明するフェアリングドア16は、各
ノズルの付近に設けられノズル排出空気から胴体を保護
するように作用する。主空気取入口18および補助取入
口20は、第2図に略示した第1および第2の軸流圧縮
機(ファン)に空気を供給するためのものである。
れ、一方ノズル(b)はその垂直上昇モードで示されてい
る。下記に詳細に説明するフェアリングドア16は、各
ノズルの付近に設けられノズル排出空気から胴体を保護
するように作用する。主空気取入口18および補助取入
口20は、第2図に略示した第1および第2の軸流圧縮
機(ファン)に空気を供給するためのものである。
第2図に示すエンジンは流れ方向に、第1軸流圧縮機2
2(ファン)、流れ切換弁24、第二軸流圧縮機26、
燃焼装置28、圧縮機22、26を駆動するタービン装
置30、ジェットパイプ32および変向ノズル34を備
えている。
2(ファン)、流れ切換弁24、第二軸流圧縮機26、
燃焼装置28、圧縮機22、26を駆動するタービン装
置30、ジェットパイプ32および変向ノズル34を備
えている。
エンジンは二つの運転モード、すなわち直列および並列
モードを有する。直列モードにおいて、空気は第1軸流
圧縮機22から第2軸流圧縮機26に向けられ第2軸流
圧縮機を過給する。並列モードにおいて、切換弁24が
空気を第1軸流圧縮機22から可変前方ノズル12(a,
b)に向けるため使用される。空気は補助空気取入口20
を通って第2軸流圧縮機26に供給される。
モードを有する。直列モードにおいて、空気は第1軸流
圧縮機22から第2軸流圧縮機26に向けられ第2軸流
圧縮機を過給する。並列モードにおいて、切換弁24が
空気を第1軸流圧縮機22から可変前方ノズル12(a,
b)に向けるため使用される。空気は補助空気取入口20
を通って第2軸流圧縮機26に供給される。
図面全部、しかしとくに第3図において、ノズルは軸受
36に軸線x−xの周りに回転可能に取付けられ、その
軸受36は前室38の端部に取付けらけている。符号4
0で略示したアクチュエータはノズルの外径44上に作
用して所望の際ノズルを回転する。前室38は、エンジ
ンが並列モードで運転しているとき空気を切換弁24を
通して第1軸流圧縮機22から受取るようにされてい
る。
36に軸線x−xの周りに回転可能に取付けられ、その
軸受36は前室38の端部に取付けらけている。符号4
0で略示したアクチュエータはノズルの外径44上に作
用して所望の際ノズルを回転する。前室38は、エンジ
ンが並列モードで運転しているとき空気を切換弁24を
通して第1軸流圧縮機22から受取るようにされてい
る。
ノズル回転軸線x−xはエンジン中心線に垂直な垂直平
面(z−z線)およびエンジンの中心線を通る水平面
(第1図のR−R線)に対して傾斜してトレイルおよび
ドループを生じ、垂直スラストモードならびに水平スラ
ストモードの双方に流れを有効に流れを切換える。ノズ
ルのトレイル角度およびドレープ角度は特殊なエンジン
および航空機設備に達するように変更可能である。
面(z−z線)およびエンジンの中心線を通る水平面
(第1図のR−R線)に対して傾斜してトレイルおよび
ドループを生じ、垂直スラストモードならびに水平スラ
ストモードの双方に流れを有効に流れを切換える。ノズ
ルのトレイル角度およびドレープ角度は特殊なエンジン
および航空機設備に達するように変更可能である。
白鳥の頸状をなす、ノズルの内部流路は軸受面46から
外方に伸びる想像的截頭シリンダまたはダクトの範囲内
にある。ノズル12が完全に展開した水平スラスト位置
(第5図)から180°回転するとき、ノズル出口平面
45を軸受中心線の一側に移動して、截頭円錐形をノズ
ル12が胴体の形状(第3図)内にきちんと格納するこ
とができる。さもなくば、軸受軸線x−xの周りのノズ
ルの回転は(第5図)は完全に展開した水平スラスト位
置から垂直スラスト位置への連続的スラスト変向を生ず
る。水平スラストから垂直スラストへの移行するためノ
ズルが回転しなければならない実際の角度はノズルのド
ループ角度、トレイル角度および噴射角度の関数であ
る。これらの角度は選択した角度に応じて90°より大
きい。回転中ノズル12が通過するのに要するのに胴体
内の楕円形の室(48)は、ノズルの展開した水平スラスト
位置と格納位置の間で整形される。ノズル12が展開さ
れるとき、ノズルカバーに取外けられた楕円形カフフェ
アリング50は胴体凹部48を整形し、また室48の後
部はカフフェアリング50に点52で枢着された整形ド
ア16によって整形される。
外方に伸びる想像的截頭シリンダまたはダクトの範囲内
にある。ノズル12が完全に展開した水平スラスト位置
(第5図)から180°回転するとき、ノズル出口平面
45を軸受中心線の一側に移動して、截頭円錐形をノズ
ル12が胴体の形状(第3図)内にきちんと格納するこ
とができる。さもなくば、軸受軸線x−xの周りのノズ
ルの回転は(第5図)は完全に展開した水平スラスト位
置から垂直スラスト位置への連続的スラスト変向を生ず
る。水平スラストから垂直スラストへの移行するためノ
ズルが回転しなければならない実際の角度はノズルのド
ループ角度、トレイル角度および噴射角度の関数であ
る。これらの角度は選択した角度に応じて90°より大
きい。回転中ノズル12が通過するのに要するのに胴体
内の楕円形の室(48)は、ノズルの展開した水平スラスト
位置と格納位置の間で整形される。ノズル12が展開さ
れるとき、ノズルカバーに取外けられた楕円形カフフェ
アリング50は胴体凹部48を整形し、また室48の後
部はカフフェアリング50に点52で枢着された整形ド
ア16によって整形される。
ノズルが格納位置にあるとき、胴体の室48の前方部分
はカフフェアリング50と一体部分である胴体室フェア
リング54によって整形される。一方室48の後部は再
び整形ドアによって整形される。ノズルの格納位置から
展開位置への移行中、ノズルとともに回転するフェアリ
ングドア16はノズル出口平面45をカバーする。ノズ
ルが完全展開位置に到達して切換弁24が空気を第1軸
流圧縮機22から前室38に入れるようにするとき、圧
縮空気の圧力をドア16を後方に回転して胴体室48の
後部をカバーし整形する。同様の作用がノズルの展開モ
ードから格納モードへの移行の間にも起こる。ノズルが
その格納位置に到達したとき、整形ドア16は自由気流
中に突出する。航空機の速度が十分であると、自由気流
圧力はドア16を後方に回転して再び胴体室48の後部
をカバーし整形する。ノズルが展開または格納状態にあ
るとき、一体の緩衝装置を備えた二つのオーバーセンタ
ばねを負荷されたトグル支柱56が停止限界兼拘束部材
として作用し、ノズルの流出およびエンジン室圧力の変
動の双方または一方が起った場合、ドア16を位置決め
するとともに安定化する。支柱56は、軸受中心線x−
x上の点58においてノズル12に、また点60におい
てドア16に取付けられている。
はカフフェアリング50と一体部分である胴体室フェア
リング54によって整形される。一方室48の後部は再
び整形ドアによって整形される。ノズルの格納位置から
展開位置への移行中、ノズルとともに回転するフェアリ
ングドア16はノズル出口平面45をカバーする。ノズ
ルが完全展開位置に到達して切換弁24が空気を第1軸
流圧縮機22から前室38に入れるようにするとき、圧
縮空気の圧力をドア16を後方に回転して胴体室48の
後部をカバーし整形する。同様の作用がノズルの展開モ
ードから格納モードへの移行の間にも起こる。ノズルが
その格納位置に到達したとき、整形ドア16は自由気流
中に突出する。航空機の速度が十分であると、自由気流
圧力はドア16を後方に回転して再び胴体室48の後部
をカバーし整形する。ノズルが展開または格納状態にあ
るとき、一体の緩衝装置を備えた二つのオーバーセンタ
ばねを負荷されたトグル支柱56が停止限界兼拘束部材
として作用し、ノズルの流出およびエンジン室圧力の変
動の双方または一方が起った場合、ドア16を位置決め
するとともに安定化する。支柱56は、軸受中心線x−
x上の点58においてノズル12に、また点60におい
てドア16に取付けられている。
ノズルランプフェアリング62は、ノズル12が展開し
たときノズル12の周りの外側空気流を整流するように
なっている。この部材はその前端66で枢着された側壁
64を備える簡単なランプである。ノズルを展開する間
ランプ62はまず、第5図に示す、完全展開位置に移行
されノズルおよびフェアリング16,50,54の回転
中これらの構造物を回避する。ノズルの格納中ランプフ
ェアリング62はノズル12およびフェアリング16,
50,54が完全に格納されるまで展開したままであ
る。それらが一旦格納されると、ランプフェアリング6
2は引込みフェアリング54をノズル室の切欠部分68
に収容して胴体外側面14に接触させる。ボールねじア
クチュエータ70,または他の同様の装置がランプ62
を格納位置と展開位置との間で移動するようになってい
る。
たときノズル12の周りの外側空気流を整流するように
なっている。この部材はその前端66で枢着された側壁
64を備える簡単なランプである。ノズルを展開する間
ランプ62はまず、第5図に示す、完全展開位置に移行
されノズルおよびフェアリング16,50,54の回転
中これらの構造物を回避する。ノズルの格納中ランプフ
ェアリング62はノズル12およびフェアリング16,
50,54が完全に格納されるまで展開したままであ
る。それらが一旦格納されると、ランプフェアリング6
2は引込みフェアリング54をノズル室の切欠部分68
に収容して胴体外側面14に接触させる。ボールねじア
クチュエータ70,または他の同様の装置がランプ62
を格納位置と展開位置との間で移動するようになってい
る。
フェアリング16は、例えばスリーブ弁または所望のと
きノズルを開閉する摺動板のような、他の適当なフェア
リング装置と交換可能である。そのような弁または板は
ノズル12の下流に設けられ、ノズル12を塞ぐため軸
方向に移動可能であるか、またはノズル12の上または
下に位置しノズル12を塞ぐため航空機の胴体の周りに
周方向に移動可能である。
きノズルを開閉する摺動板のような、他の適当なフェア
リング装置と交換可能である。そのような弁または板は
ノズル12の下流に設けられ、ノズル12を塞ぐため軸
方向に移動可能であるか、またはノズル12の上または
下に位置しノズル12を塞ぐため航空機の胴体の周りに
周方向に移動可能である。
また、前方ノズル12はそれらの格納位置にある間にも
作動して航空機のロールアウト操作の間または高速前方
飛行中でさえもいくらかの逆スラストまたはスラスト抑
制を行う。
作動して航空機のロールアウト操作の間または高速前方
飛行中でさえもいくらかの逆スラストまたはスラスト抑
制を行う。
つぎに第10図において、符号98で示すノズルの入口
区域はそれがノズル回転軸線x−xの一側にあるように
変更することができる。この装置は板弁を使用すること
ができ、その板弁は格納位置においてノズルを塞ぎその
展開位置でノズルを開くもので、そのような板弁は第1
2図に示されかつ下記に詳細に説明される。
区域はそれがノズル回転軸線x−xの一側にあるように
変更することができる。この装置は板弁を使用すること
ができ、その板弁は格納位置においてノズルを塞ぎその
展開位置でノズルを開くもので、そのような板弁は第1
2図に示されかつ下記に詳細に説明される。
第11図には、エンジンの別の配列が示されており、そ
のエンジンは第1圧縮機22および第2圧縮機24、燃
焼室28、タービン30、ジェットパイプ32、変向可
能な後方ノズル34およびバイパス導管100を備えて
いる。前方変向ノズルを塞ぐ三つの別の方法が符号10
2,104および106で示されている。第1装置10
2は、空気が第1軸流圧縮機22からノズル12に入る
のを阻止しようとするときアクチュエータ108によっ
てノズル12の入口を横切って移動し、また空気がノズ
ル12に入るのを望むときノズル12の入口から除去さ
れる、スリーブまたは板を含んでいる。第2の装置はノ
ズル12の出口平面45に設けられ、所望のようにそし
て所望のときノズル出口区域を塞ぎあるいは開くためア
クチュエータによって作動されるフラップ(または他の
同様な装置)を備えている。第3の装置は第10図に示
すノズルに対して使用される遮蔽板106である。板1
06は支持板46の横方向に設けられ、回転軸線x−x
の上流側に設けられた(第12図にもっともよく示す)
孔112を有し、その孔112は展開位置において圧縮
空気をノズルに供給するためノズル12に連通するが、
ノズル格納位置においては圧縮空気がノズル12に入ら
ないように(第12図に点線で示した)ノズル格納位置
におけるノズル114の無孔部分によって遮蔽される。
のエンジンは第1圧縮機22および第2圧縮機24、燃
焼室28、タービン30、ジェットパイプ32、変向可
能な後方ノズル34およびバイパス導管100を備えて
いる。前方変向ノズルを塞ぐ三つの別の方法が符号10
2,104および106で示されている。第1装置10
2は、空気が第1軸流圧縮機22からノズル12に入る
のを阻止しようとするときアクチュエータ108によっ
てノズル12の入口を横切って移動し、また空気がノズ
ル12に入るのを望むときノズル12の入口から除去さ
れる、スリーブまたは板を含んでいる。第2の装置はノ
ズル12の出口平面45に設けられ、所望のようにそし
て所望のときノズル出口区域を塞ぎあるいは開くためア
クチュエータによって作動されるフラップ(または他の
同様な装置)を備えている。第3の装置は第10図に示
すノズルに対して使用される遮蔽板106である。板1
06は支持板46の横方向に設けられ、回転軸線x−x
の上流側に設けられた(第12図にもっともよく示す)
孔112を有し、その孔112は展開位置において圧縮
空気をノズルに供給するためノズル12に連通するが、
ノズル格納位置においては圧縮空気がノズル12に入ら
ないように(第12図に点線で示した)ノズル格納位置
におけるノズル114の無孔部分によって遮蔽される。
エンジンはさらにフラップ120として略示されたバイ
パス導管100を遮蔽する装置を備えている。フラップ
120はアクチュエータ122によって作動され、フラ
ップ120をそれらがバイパス導管100の出口124
を開く第1の位置に対して前後に、また導管100を遮
蔽するように作用する第2の位置102(a)に対して前
後に移動する。
パス導管100を遮蔽する装置を備えている。フラップ
120はアクチュエータ122によって作動され、フラ
ップ120をそれらがバイパス導管100の出口124
を開く第1の位置に対して前後に、また導管100を遮
蔽するように作用する第2の位置102(a)に対して前
後に移動する。
エンジン運転は二つのモードが可能である。第1のモー
ドでは、ノズル12はは装置102,104または10
6によって遮蔽され、バイパス導管は第1軸流圧縮機か
ら空気の一部がバイパス導管100から大気に排出して
エンジンがバイパスエンジンとして作用するように、遮
蔽装置120によって開かれたままである。第2のモー
ドでは、バイパス導管100は遮蔽されノズルは、第1
軸流圧縮機からの空気がノズル12を通って大気に排出
されるように、装置102,104および106によっ
ては遮蔽されない。
ドでは、ノズル12はは装置102,104または10
6によって遮蔽され、バイパス導管は第1軸流圧縮機か
ら空気の一部がバイパス導管100から大気に排出して
エンジンがバイパスエンジンとして作用するように、遮
蔽装置120によって開かれたままである。第2のモー
ドでは、バイパス導管100は遮蔽されノズルは、第1
軸流圧縮機からの空気がノズル12を通って大気に排出
されるように、装置102,104および106によっ
ては遮蔽されない。
本発明によれば、ノズルがエンジンの中心線およびエン
ジン中心線を通る水平面(R−R線、第1図)に垂直な
垂直平面に対して角度をなす軸線の周りに回転するよう
にエンジンに取り付けられその回転軸線に対してまたエ
ンジンに対して弁装置によって不作動にされるときそれ
が室内にある格納位置に回転しまた弁装置により作動し
うるようになるときそれが室内にある展開位置に回転さ
れるように構成配置されているため、本発明による航空
機は、高速の前方飛行中ノズル空気流から移動すること
により、ドラグ効果を減少することができていちじるし
く有利である。
ジン中心線を通る水平面(R−R線、第1図)に垂直な
垂直平面に対して角度をなす軸線の周りに回転するよう
にエンジンに取り付けられその回転軸線に対してまたエ
ンジンに対して弁装置によって不作動にされるときそれ
が室内にある格納位置に回転しまた弁装置により作動し
うるようになるときそれが室内にある展開位置に回転さ
れるように構成配置されているため、本発明による航空
機は、高速の前方飛行中ノズル空気流から移動すること
により、ドラグ効果を減少することができていちじるし
く有利である。
第1図は本発明によって構成、配置された前方変向ノズ
ルを備えた航空機の正面図。第2図は本発明に使用する
のに適したツイン−ファンエンジンの略図的平面図。第
3図は、第1図に示す型の格納された前方変向ノズルの
矢印A−Aの方向に見た断面図。第4図は矢印Bの方向
に見た、第3図に示す格納されたノズルの側面図。第5
図は第1図に示す型の水平スラスト位置における展開さ
れた前方変向ノズルの、矢印A−A方向に見た断面図。
第6図は第5図に示す垂直スラスト位置における展開さ
れたノズルおよび偏向弁の、矢印E−E方向に見た断面
図。第7図は第5図に示された水平スラスト位置におけ
る展開されたノズルの、矢印Cの方向に見た側面図。第
8図は第5図に示す垂直スラスト位置におけるノズルお
よびフェアリングドアの、矢印D−Dの方向に見た断面
図。第9図は第5図に示す水平スラスト位置における展
開されたノズルの、矢印Fの方向に見た図。第10図は
第5図に示すものとは少し異った入口面積を有する水平
スラスト位置における展開されたノズルの断面図。第1
1図は本発明に対応する別のエンジンの配置の線図、第
12図は第10図に示す弁装置の、矢印S−S方向に見
た断面図。 12…第1変向ノズル、22…圧縮機装置、23…圧縮
機装置、24…弁装置、28…燃焼装置、30…タービ
ン装置、34…第2変向ノズル、45…ノズル出口、4
8…室。
ルを備えた航空機の正面図。第2図は本発明に使用する
のに適したツイン−ファンエンジンの略図的平面図。第
3図は、第1図に示す型の格納された前方変向ノズルの
矢印A−Aの方向に見た断面図。第4図は矢印Bの方向
に見た、第3図に示す格納されたノズルの側面図。第5
図は第1図に示す型の水平スラスト位置における展開さ
れた前方変向ノズルの、矢印A−A方向に見た断面図。
第6図は第5図に示す垂直スラスト位置における展開さ
れたノズルおよび偏向弁の、矢印E−E方向に見た断面
図。第7図は第5図に示された水平スラスト位置におけ
る展開されたノズルの、矢印Cの方向に見た側面図。第
8図は第5図に示す垂直スラスト位置におけるノズルお
よびフェアリングドアの、矢印D−Dの方向に見た断面
図。第9図は第5図に示す水平スラスト位置における展
開されたノズルの、矢印Fの方向に見た図。第10図は
第5図に示すものとは少し異った入口面積を有する水平
スラスト位置における展開されたノズルの断面図。第1
1図は本発明に対応する別のエンジンの配置の線図、第
12図は第10図に示す弁装置の、矢印S−S方向に見
た断面図。 12…第1変向ノズル、22…圧縮機装置、23…圧縮
機装置、24…弁装置、28…燃焼装置、30…タービ
ン装置、34…第2変向ノズル、45…ノズル出口、4
8…室。
Claims (15)
- 【請求項1】設備室(48)を備えた航空機胴体内に設置す
るガスタービンエンジンであって、前記エンジンが、圧
縮機装置(22);出口区域(45)を有し圧縮機装置(22)によ
って圧縮された空気をうけ入れるようにされた第1変向
ノズル(12);第1位置において圧縮機装置(22)からの圧
縮空気の流れを阻止してノズル(12)を不作動にし、第2
位置において圧縮機装置(22)からの空気がノズル(12)に
流れるのを可能にしてノズル(12)を作動させる弁装置(2
4);圧縮機装置(22)から空気を受け入れるように連結さ
れた燃焼装置(28);燃焼装置(28)からガスを受け入れる
ようにされかつ圧縮機装置(23)を駆動するように連結さ
れたタービン装置(30);およびタービン装置(30)からガ
スを受け入れかつそれを導くようにされた第2変向ノズ
ル(34)を備えたものにおいて、第1変向ノズル(12)がエ
ンジンの縦中心線(H)に垂直な第1平面に対して角度を
なす軸線(X)の周りに回転するようにエンジンに回転可
能に取付けられかつその出口(45)をノズルの回転軸線か
ら偏倚してノズルが弁装置(24)によって不作動状態にさ
れるとき第1変向ノズルを室(48)内の格納位置に回転す
ることができまたノズルが弁装置(24)によって作動状態
にされるときノズルは室(48)外の展開位置に回転される
ことを特徴とする、ガスタービンエンジン。 - 【請求項2】第1ノズル(12)の回転軸線(X)がエンジン
の中心線(H)を通る第2の平面(R)に対しても角度をなす
特許請求の範囲第1項記載のガスタービンエンジン。 - 【請求項3】圧縮機装置が直列の第1圧縮機(22)および
第2圧縮機(26)を有し、弁装置(24)が第1および第2圧
縮機(24,26)の間に設けられ、第1ノズル(12)が第1お
よび第2圧縮機装置(24,26)の間の区域に連通し、前記
弁装置(24)がその第1位置において第1圧縮機(22)から
の空気を第2圧縮機(26)に導き第2位置において第1圧
縮機(24)からの空気を第1ノズル(12)に供給する特許請
求の範囲第1項または第2項に記載のガスタービンエン
ジン。 - 【請求項4】補助空気取入口(20)は弁装置(24)がその第
2位置にあるとき第2圧縮機(26)に空気を供給するよう
にされた特許請求の範囲第3項記載のガスタービンエン
ジン。 - 【請求項5】圧縮機装置が直列の第1圧縮機(22)および
第2圧縮機(26)を有し、第1ノズル(12)が第1および第
2圧縮機装置(24,26)の間の区域に連通し、弁装置(106)
が第1ノズル(12)の入口に設けられノズル(22)が格納位
置にあるとき第1ノズルを通る流れを阻止するように作
用し、ノズル(12)が展開位置にあるとき空気が第1ノズ
ル(12)を通って流れることができるように作動する特許
請求の範囲第1項記載のガスタービンエンジン。 - 【請求項6】弁装置(106)が第1ノズル(12)が回転可能
に取付けられる軸受(36)の面内に、またはその面の近く
に設けられる特許請求の範囲第5項記載のガスタービン
エンジン。 - 【請求項7】圧縮機装置が直列の第1圧縮機(22)および
第2圧縮機(26)を有し、第1ノズル(12)が第1および第
2圧縮機の間の区域に連通し弁装置(104)が第1ノズル
(12)の出口に設けられてノズル(12)が格納位置にあると
き第1ノズルを通る流れを阻止するように作動しまたノ
ズル(12)が展開位置にあるとき空気が第1ノズル(12)を
通って流れることができるように作動しうる特許請求の
範囲第1項記載のガスタービンエンジン。 - 【請求項8】圧縮機装置が直列の第1圧縮機(22)および
第2圧縮機(26)を有し、第1圧縮機が空気を第二圧縮機
(26)にまたバイパス導管(100)に供給し、第1ノズル(1
2)がバイパス導管(100)の壁の開口と連通し、弁装置(10
6)がバイパス導管(100)の壁の開口(98)に設けられ、密
閉装置(120)が第1ノズル(12)が弁装置(106)によって作
動状態にされるときバイパス導管(100)を閉鎖するよう
にされた特許請求の範囲第1項記載のガスタービンエン
ジン。 - 【請求項9】フェアリング装置(16,54)が第1ノズルの
展開ならびに格納位置において胴体室(48)をカバーする
ようにされている特許請求の範囲第1項記載のガスター
ビンエンジン。 - 【請求項10】フェアリング装置(16,54)がノズル(12)
に対して固定されノズル(12)が完全な展開または格納位
置にあるとき設備室(48)の前端を整形するように作用す
る第1部分(54)、および第1ノズル(12)が展開ならびに
格納位置において室(48)の後部を整形する可動の第2部
分(16)を備えた特許請求の範囲第9項記載のガスタービ
ンエンジン。 - 【請求項11】フェアリング装置(16,54)がさらにノズ
ルの前方に設けられノズルが展開位置にあるときノズル
(12)の前端を整形するように作用する可動ランプ(62)を
備えた特許請求の範囲第10項記載のガスタービンエン
ジン。 - 【請求項12】可動の第2部分(16)が回転軸線(X)にも
っとも近くにノズルの下流端に枢着されたドアを備え、
前記ドアがその運動角度を調節する手段を備えている特
許請求の範囲第10項記載のガスタービンエンジン。 - 【請求項13】可動の第2部分(16)が室(48)の後部の近
くに設けられた摺動板を備える特許請求の範囲第1項記
載のガスタービンエンジン。 - 【請求項14】回転軸線がエンジンの前記水平ならびに
垂直に対してなす角度は実質的に同じである特許請求の
範囲第1項記載のガスタービンエンジン。 - 【請求項15】第1ノズル(12)はその格納位置にあると
き作動して逆スラストまたはスラスト停止を生ずる特許
請求の範囲第1項記載のガスタービンエンジン。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/849,492 US4713935A (en) | 1986-04-08 | 1986-04-08 | Vectorable nozzles for aircraft |
US849492 | 1986-04-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62240434A JPS62240434A (ja) | 1987-10-21 |
JPH063146B2 true JPH063146B2 (ja) | 1994-01-12 |
Family
ID=25305869
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62083982A Expired - Lifetime JPH063146B2 (ja) | 1986-04-08 | 1987-04-07 | ガスタ−ビンエンジン |
JP62086734A Pending JPS62243949A (ja) | 1986-04-08 | 1987-04-08 | 航空機 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62086734A Pending JPS62243949A (ja) | 1986-04-08 | 1987-04-08 | 航空機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4713935A (ja) |
JP (2) | JPH063146B2 (ja) |
DE (1) | DE3711197C2 (ja) |
FR (1) | FR2596809B1 (ja) |
GB (1) | GB2188885B (ja) |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
CN107187606A (zh) * | 2016-03-15 | 2017-09-22 | 波音公司 | 用于保护发动机支柱的结构完整性的系统和方法 |
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1987
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- 1987-04-02 DE DE3711197A patent/DE3711197C2/de not_active Expired - Fee Related
- 1987-04-06 FR FR878704791A patent/FR2596809B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1987-04-07 JP JP62083982A patent/JPH063146B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1987-04-08 JP JP62086734A patent/JPS62243949A/ja active Pending
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