JPH0631468Y2 - シ−ト状感光媒体供給カ−トリッジ - Google Patents
シ−ト状感光媒体供給カ−トリッジInfo
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- JPH0631468Y2 JPH0631468Y2 JP1987078407U JP7840787U JPH0631468Y2 JP H0631468 Y2 JPH0631468 Y2 JP H0631468Y2 JP 1987078407 U JP1987078407 U JP 1987078407U JP 7840787 U JP7840787 U JP 7840787U JP H0631468 Y2 JPH0631468 Y2 JP H0631468Y2
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- Japan
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- sheet
- photosensitive medium
- shaped photosensitive
- roll
- photosensitive
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、シート状感光媒体をロールが形成される状態
で収容するとともに、収容したシート状感光媒体を必要
に応じて送出するシート状感光媒体供給カートリッジに
関する。
で収容するとともに、収容したシート状感光媒体を必要
に応じて送出するシート状感光媒体供給カートリッジに
関する。
(考案の概要) 本考案は、遮光材料で成る第1及び第2の半体が、ロー
ルを形成するシート状感光媒体を収容する閉空間を、各
々の相互対向端縁部間にシート状感光媒体を外部に送出
するための感光媒体通過口を伴って形成する状態をとる
ものとされて構成される匣体を備え、第1及び第2の半
体の相互対向端縁部に夫々配された一対の平行ローラ
が、第1及び第2の半体が閉空間を形成する状態をとる
とき、シート状感光媒体のロールから伸びる部分を挟ん
で相互対接することにより、感光媒体通過口を閉塞して
閉空間内を遮光状態となすものとすることにより、匣体
内でロールを形成するシート状感光媒体を充分な遮光状
態に維持できるとともに、シート状感光媒体の匣体内か
ら匣体外への送出を、シート状感光媒体に擦過傷等を負
わせる虞なく行えるようにしたものである。
ルを形成するシート状感光媒体を収容する閉空間を、各
々の相互対向端縁部間にシート状感光媒体を外部に送出
するための感光媒体通過口を伴って形成する状態をとる
ものとされて構成される匣体を備え、第1及び第2の半
体の相互対向端縁部に夫々配された一対の平行ローラ
が、第1及び第2の半体が閉空間を形成する状態をとる
とき、シート状感光媒体のロールから伸びる部分を挟ん
で相互対接することにより、感光媒体通過口を閉塞して
閉空間内を遮光状態となすものとすることにより、匣体
内でロールを形成するシート状感光媒体を充分な遮光状
態に維持できるとともに、シート状感光媒体の匣体内か
ら匣体外への送出を、シート状感光媒体に擦過傷等を負
わせる虞なく行えるようにしたものである。
(従来の技術) シート状の基体の面上に、色素もしくは色素前駆体と比
較的短い波長域の光による光重合反応によって硬化する
光感応剤とを内蔵した複数種のマイクロカプセルが多数
混合分散せしめられて成る感光シートに、所定の波長域
の光を照射して、混合分散された複数種のマイクロカプ
セルを種類毎に選択的に硬化させ、その後、感光シート
のマイクロカプセルに内蔵された色素もしくは色素前駆
体に反応してその色素もしくは色素前駆体の種類に応じ
た色に発色する顕色物質の層が形成された現像シートを
重ね合わせて押圧し、硬化していない光感応剤を内蔵す
るマイクロカプセルを押し潰すことによって、現像シー
トの顕色物質に押し潰されたマイクロカプセルに内蔵さ
れた色素もしくは色素前駆体に応じた発色をさせて画像
を形成する方法が、例えば、特開昭59-30537号公報に記
載されている如くに提案されている。
較的短い波長域の光による光重合反応によって硬化する
光感応剤とを内蔵した複数種のマイクロカプセルが多数
混合分散せしめられて成る感光シートに、所定の波長域
の光を照射して、混合分散された複数種のマイクロカプ
セルを種類毎に選択的に硬化させ、その後、感光シート
のマイクロカプセルに内蔵された色素もしくは色素前駆
体に反応してその色素もしくは色素前駆体の種類に応じ
た色に発色する顕色物質の層が形成された現像シートを
重ね合わせて押圧し、硬化していない光感応剤を内蔵す
るマイクロカプセルを押し潰すことによって、現像シー
トの顕色物質に押し潰されたマイクロカプセルに内蔵さ
れた色素もしくは色素前駆体に応じた発色をさせて画像
を形成する方法が、例えば、特開昭59-30537号公報に記
載されている如くに提案されている。
是かる画像形成方法を用いて、例えば、カラー画像の複
数画像を得るにあたっては、互いに異なる波長域の光に
よる露光を受けて硬化する第1,第2及び第3の光感応
剤と、現像シートの顕色物質と反応してそれにマゼン
タ,イエロー及びシアンの発色を夫々なさせる第1,第
2及び第3の色素もしくは色素前駆体とを、夫々、第1
の光感応剤と第1の色素もしくは色素前駆体,第2の光
感応剤と第2の色素もしくは色素前駆体、及び、第3の
光感応剤と第3の色素もしくは色素前駆体の組合せをも
って内蔵するものとされた3種類のマイクロカプセルが
多数混合分散された感光シートが用意される。
数画像を得るにあたっては、互いに異なる波長域の光に
よる露光を受けて硬化する第1,第2及び第3の光感応
剤と、現像シートの顕色物質と反応してそれにマゼン
タ,イエロー及びシアンの発色を夫々なさせる第1,第
2及び第3の色素もしくは色素前駆体とを、夫々、第1
の光感応剤と第1の色素もしくは色素前駆体,第2の光
感応剤と第2の色素もしくは色素前駆体、及び、第3の
光感応剤と第3の色素もしくは色素前駆体の組合せをも
って内蔵するものとされた3種類のマイクロカプセルが
多数混合分散された感光シートが用意される。
そして、複写されるべきカラー画像がグリーン,ブルー
及びレッドの3原色画像に分散されて、グリーン分解画
像版,ブルー分解画像版及びレッド分解画像版の3種類
の白黒ポジティブフィルムが作成され、感光シートが、
グリーン分解画像版の白黒ポジティブフィルムを通じて
第1の光感応剤の硬化が生じる光の照射を受ける露光状
態,ブルー分解画像版の白黒ポジティブフィルムを通じ
て第2の光感応剤の硬化が生じる光の照射を受ける露光
状態、及び、レッド分解画像版の白黒ポジティブフィル
ムを通じて第3の光感応剤の硬化が生じる光の照射を受
ける露光状態におかれる。それにより、感光シートにお
ける、現像シートの顕色物質のマゼンタの発色をさせる
第1の色素もしくは色素前駆体を内蔵したマイクロカプ
セルの内部のグリーン分解画像版の白黒ポジティブフィ
ルムに応じた硬化,現像シートの顕色物質にイエローの
発色をさせる第2の色素もしくは色素前駆体を内蔵した
マイクロカプセルの内部のブルー分解画像版の白黒ポジ
ティブフィルムに応じた硬化、及び、現像シートの顕色
物質にシアンの発色をさせる第3の色素もしくは色素前
駆体を内蔵したマイクロカプセルの内部のレッド分解画
像版の白黒ポジティブフィルムに応じた硬化が生ぜしめ
られる。
及びレッドの3原色画像に分散されて、グリーン分解画
像版,ブルー分解画像版及びレッド分解画像版の3種類
の白黒ポジティブフィルムが作成され、感光シートが、
グリーン分解画像版の白黒ポジティブフィルムを通じて
第1の光感応剤の硬化が生じる光の照射を受ける露光状
態,ブルー分解画像版の白黒ポジティブフィルムを通じ
て第2の光感応剤の硬化が生じる光の照射を受ける露光
状態、及び、レッド分解画像版の白黒ポジティブフィル
ムを通じて第3の光感応剤の硬化が生じる光の照射を受
ける露光状態におかれる。それにより、感光シートにお
ける、現像シートの顕色物質のマゼンタの発色をさせる
第1の色素もしくは色素前駆体を内蔵したマイクロカプ
セルの内部のグリーン分解画像版の白黒ポジティブフィ
ルムに応じた硬化,現像シートの顕色物質にイエローの
発色をさせる第2の色素もしくは色素前駆体を内蔵した
マイクロカプセルの内部のブルー分解画像版の白黒ポジ
ティブフィルムに応じた硬化、及び、現像シートの顕色
物質にシアンの発色をさせる第3の色素もしくは色素前
駆体を内蔵したマイクロカプセルの内部のレッド分解画
像版の白黒ポジティブフィルムに応じた硬化が生ぜしめ
られる。
その後、斯かる3種類のマイクロカプセルの内部の選択
的硬化が生ぜしめられた感光シートに、顕色物質の層が
設けられた現像シートが重ね合わされて押圧され、感光
シートにおけるその内部が硬化していないマイクロカプ
セルが押し潰される。その結果、現像シートに設けられ
た顕色物質の層に、押し潰されたマイクロカプセルの夫
々に対応する位置におけるイエローとシアンとの発色
部,シアンとマゼンタとの発色部、及び、マゼンタとイ
エローとの発色部、即ち、グリーン発色部,ブルー発色
部及びレッド発色部が形成されて、カラー画像の原稿に
対応する複写画像が得られることになる。
的硬化が生ぜしめられた感光シートに、顕色物質の層が
設けられた現像シートが重ね合わされて押圧され、感光
シートにおけるその内部が硬化していないマイクロカプ
セルが押し潰される。その結果、現像シートに設けられ
た顕色物質の層に、押し潰されたマイクロカプセルの夫
々に対応する位置におけるイエローとシアンとの発色
部,シアンとマゼンタとの発色部、及び、マゼンタとイ
エローとの発色部、即ち、グリーン発色部,ブルー発色
部及びレッド発色部が形成されて、カラー画像の原稿に
対応する複写画像が得られることになる。
このように、カラー画像の複写画像を得るに用いられ
る、色素もしくは色素前駆体と比較的短い波長域の光に
よる光重合反応によって硬化する光感応剤とを内蔵した
マイクロカプセルが多数混合分散せしめられて成る面を
有した感光シートは、例えば、遮光性を有するカートリ
ッジにロールを形成する状態とされて収納され、使用に
際して、カートリッジに設けられたシート送出口から、
必要な長さだけ送出されるものとなされる。
る、色素もしくは色素前駆体と比較的短い波長域の光に
よる光重合反応によって硬化する光感応剤とを内蔵した
マイクロカプセルが多数混合分散せしめられて成る面を
有した感光シートは、例えば、遮光性を有するカートリ
ッジにロールを形成する状態とされて収納され、使用に
際して、カートリッジに設けられたシート送出口から、
必要な長さだけ送出されるものとなされる。
(考案が解決しようとする問題点) 上述の如くに、カートリッジにロールを形成する状態と
されて収容された感光シートが、カートリッジに設けら
れたシート送出口からカートリッジ外に送出されるよう
になされる場合、カートリッジに設けられるシート送出
口は、感光シートのカートリッジ外への送出を許すとと
もに、カートリッジ内を遮光状態に保つようになすこと
が要求される。そのため、通常、シート送出口には、フ
ェルト材等の可撓部材が感光シートに接触すべく取り付
けられ、斯かる可撓部材が、シート送出口を感光シート
が移行できる状態で閉塞するものとされる。
されて収容された感光シートが、カートリッジに設けら
れたシート送出口からカートリッジ外に送出されるよう
になされる場合、カートリッジに設けられるシート送出
口は、感光シートのカートリッジ外への送出を許すとと
もに、カートリッジ内を遮光状態に保つようになすこと
が要求される。そのため、通常、シート送出口には、フ
ェルト材等の可撓部材が感光シートに接触すべく取り付
けられ、斯かる可撓部材が、シート送出口を感光シート
が移行できる状態で閉塞するものとされる。
しかしながら、このようにシート送出口にフェルト材等
の可撓部材が配されると、カートリッジからシート送出
口を通じて送出される感光シートは、その表面がフェル
ト材等の可撓部材に摺接していくことになり、そのた
め、表面に擦過傷等の傷を受ける虞がある。特に、感光
シートにおける色素もしくは色素前駆体と比較的短い波
長域の光による光重合反応によって硬化する光感応剤と
を内蔵したマイクロカプセルが多数混合分散せしめられ
て成る面については、フェルト材等の可撓部材に対する
摺接により、不所望なマイクロカプセルの破壊を生じて
しまうことになる不都合が生じ易い。
の可撓部材が配されると、カートリッジからシート送出
口を通じて送出される感光シートは、その表面がフェル
ト材等の可撓部材に摺接していくことになり、そのた
め、表面に擦過傷等の傷を受ける虞がある。特に、感光
シートにおける色素もしくは色素前駆体と比較的短い波
長域の光による光重合反応によって硬化する光感応剤と
を内蔵したマイクロカプセルが多数混合分散せしめられ
て成る面については、フェルト材等の可撓部材に対する
摺接により、不所望なマイクロカプセルの破壊を生じて
しまうことになる不都合が生じ易い。
斯かる点に鑑み、本考案は、閉空間内にシート状感光媒
体をロールが形成される状態で収容するとともに、収容
したシート状感光媒体を、ロールから感光媒体送出部を
通じて送出して供給するものとされ、しかも、閉空間内
でロールを形成するシート状感光媒体を充分な遮光状態
に維持できるとともに、シート状感光媒体の感光媒体送
出部を通じての送出を、シート状感光媒体に擦過傷等を
負わせる虞なく行えるようにした、シート状感光媒体供
給カートリッジを提供することを目的とする。
体をロールが形成される状態で収容するとともに、収容
したシート状感光媒体を、ロールから感光媒体送出部を
通じて送出して供給するものとされ、しかも、閉空間内
でロールを形成するシート状感光媒体を充分な遮光状態
に維持できるとともに、シート状感光媒体の感光媒体送
出部を通じての送出を、シート状感光媒体に擦過傷等を
負わせる虞なく行えるようにした、シート状感光媒体供
給カートリッジを提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 上述の目的を達成すべく、本考案に係るシート状感光媒
体供給カートリッジは、遮光材料で成る第1及び第2の
半体が、ロールを形成するシート状感光媒体を収容する
閉空間を、各々の相互対向端縁部間にシート状感光媒体
を外部に送出するための感光媒体通過口を伴って形成す
る状態をとるものとされて構成される匣体を備え、第1
及び第2の半体の相互対向端縁部に夫々配されて、第1
及び第2の半体が閉空間を形成する状態をとるとき、シ
ート状感光媒体のロールから伸びる部分を挟んで相互対
接することにより、感光媒体通過口を閉塞して閉空間内
を遮光状態となす一対の平行ローラが設けられて、構成
される。
体供給カートリッジは、遮光材料で成る第1及び第2の
半体が、ロールを形成するシート状感光媒体を収容する
閉空間を、各々の相互対向端縁部間にシート状感光媒体
を外部に送出するための感光媒体通過口を伴って形成す
る状態をとるものとされて構成される匣体を備え、第1
及び第2の半体の相互対向端縁部に夫々配されて、第1
及び第2の半体が閉空間を形成する状態をとるとき、シ
ート状感光媒体のロールから伸びる部分を挟んで相互対
接することにより、感光媒体通過口を閉塞して閉空間内
を遮光状態となす一対の平行ローラが設けられて、構成
される。
(作用) このように構成される本考案に係るシート状感光媒体供
給カートリッジにおいては、匣体を構成する第1及び第
2の半体がシ−ト状感光媒体を収容する閉空間を形成す
るとき、第1及び第2の半体の相互対向端縁部間に形成
される感光媒体通過口が、第1及び第2の半体の相互対
向端縁部に夫々配され、シート状感光媒体を挾んで相互
に対接するものとされた一対の平行ローラによって閉塞
され、匣体内部に形成された閉空間内においてロールを
形成するシート状感光媒体が遮光状態に保たれる。そし
て、シート状感光媒体の閉空間内に配されたロールから
匣体外への送出に際しては、ロールからのシート状感光
媒体が、一対の平行ローラ間を通じ、各平行ローラの回
動を伴って匣体外に送出される。そのため、シート状感
光媒体は、その面が他の物との摺動状態におかれないこ
とになり、従って、匣体外への送出にあたって擦過傷等
の傷を受ける虞がないものとされる。
給カートリッジにおいては、匣体を構成する第1及び第
2の半体がシ−ト状感光媒体を収容する閉空間を形成す
るとき、第1及び第2の半体の相互対向端縁部間に形成
される感光媒体通過口が、第1及び第2の半体の相互対
向端縁部に夫々配され、シート状感光媒体を挾んで相互
に対接するものとされた一対の平行ローラによって閉塞
され、匣体内部に形成された閉空間内においてロールを
形成するシート状感光媒体が遮光状態に保たれる。そし
て、シート状感光媒体の閉空間内に配されたロールから
匣体外への送出に際しては、ロールからのシート状感光
媒体が、一対の平行ローラ間を通じ、各平行ローラの回
動を伴って匣体外に送出される。そのため、シート状感
光媒体は、その面が他の物との摺動状態におかれないこ
とになり、従って、匣体外への送出にあたって擦過傷等
の傷を受ける虞がないものとされる。
(実施例) 第1図は、本考案に係るシート状感光媒体供給カートリ
ッジの一例の外観及び一部分の内部構造を示し、また、
第2図及び第3図は、第1図に示される例の内部構造を
示す。
ッジの一例の外観及び一部分の内部構造を示し、また、
第2図及び第3図は、第1図に示される例の内部構造を
示す。
この第1図〜第3図に示される例は、全体として直方体
状に形成された匣体11を備えており、この匣体11
は、遮光性に優れた合成樹脂等から成り、その内部に閉
空間を形成している。また、匣体11は、第1の半体1
2と第2の半体13とが組み合わされて構成されてお
り、これら第1及び第2の半体12及び13は、匣体1
1における対向側面部11a及び11bの夫々を形成す
る部分において、対角線に沿う相互当接線14を有する
ものとなるように分割されており、第1の半体が匣体1
1における底板部11c及び背面板部11dを形成し、
また、第2の半体が匣体11における天板部11e及び
前面板部11fを形成している。そして、第1の半体1
2と第2の半体13とは、対向側面部11a及び11b
を夫々形成する部分に配されたピン15を介して、相互
に係合されており、第2の半体13は、第2図に示され
る如くに、第1の半体12に対して、ピン15を回転中
心として回動可能とされている。
状に形成された匣体11を備えており、この匣体11
は、遮光性に優れた合成樹脂等から成り、その内部に閉
空間を形成している。また、匣体11は、第1の半体1
2と第2の半体13とが組み合わされて構成されてお
り、これら第1及び第2の半体12及び13は、匣体1
1における対向側面部11a及び11bの夫々を形成す
る部分において、対角線に沿う相互当接線14を有する
ものとなるように分割されており、第1の半体が匣体1
1における底板部11c及び背面板部11dを形成し、
また、第2の半体が匣体11における天板部11e及び
前面板部11fを形成している。そして、第1の半体1
2と第2の半体13とは、対向側面部11a及び11b
を夫々形成する部分に配されたピン15を介して、相互
に係合されており、第2の半体13は、第2図に示され
る如くに、第1の半体12に対して、ピン15を回転中
心として回動可能とされている。
このように第1及び第2の半体12及び13で構成され
た匣体11の対向側面部11a及び11bには、第1図
及び第3図に示される如く、夫々ハブ部材16a及び1
6bが回転可能に係合せしめられている。第3図に示さ
れる如く、ハブ部材16aとハブ部材16bとは、匣体
11の内部において筒状部材17により連結されてお
り、この筒状部材17に感光シート18がロールを形成
して装着されている。
た匣体11の対向側面部11a及び11bには、第1図
及び第3図に示される如く、夫々ハブ部材16a及び1
6bが回転可能に係合せしめられている。第3図に示さ
れる如く、ハブ部材16aとハブ部材16bとは、匣体
11の内部において筒状部材17により連結されてお
り、この筒状部材17に感光シート18がロールを形成
して装着されている。
また、匣体11の背面板部11dと天板部11eとが突
き合わされることになる稜線部分には、シート送出部1
9が設けられている。このシート送出部19は、第1の
半体12の端縁部20と第2の半体13の端縁部21と
の両者により形成されておいる。そして、シート送出部
19には、第1の半体12の端縁部20と第2の半体1
3の端縁部21との間の間隙が利用されて、感光シート
18が形成するロールの幅方向に沿って伸びるシート通
過口19aが形成されており、感光シート18は、匣体
11の内部に配された筒状部材17上のロールから、シ
ート通過口19aを通じて、匣体11の外部に送出され
るものとされている。
き合わされることになる稜線部分には、シート送出部1
9が設けられている。このシート送出部19は、第1の
半体12の端縁部20と第2の半体13の端縁部21と
の両者により形成されておいる。そして、シート送出部
19には、第1の半体12の端縁部20と第2の半体1
3の端縁部21との間の間隙が利用されて、感光シート
18が形成するロールの幅方向に沿って伸びるシート通
過口19aが形成されており、感光シート18は、匣体
11の内部に配された筒状部材17上のロールから、シ
ート通過口19aを通じて、匣体11の外部に送出され
るものとされている。
さらに、シート送出部19には、シート通過口19aに
沿って平行に伸びる3本のローラ22,23及び24が
設けられている。これらローラ22,23及び24のう
ち、ローラ22は第1の半体12の端縁部20に回転可
能に取り付けられており、また、ローラ23及び24が
第2の半体13の端縁部21に回転可能に取り付けられ
ている。そして、ローラ22及び23は、シート通過口
19aを通じて匣体11の外部に送出される感光シート
18を挾んで相互に対接するものとされている。ローラ
23には、第2図及び第3図に示される如く、板状スプ
リング25が作用せしめられており、ローラ23はこの
板状スプリング25により対接するローラ22に向かっ
て押圧されている。それにより、相互に平行に伸びるロ
ーラ22とローラ23とは、感光シート18を挾んで、
密接せしめられることになる。
沿って平行に伸びる3本のローラ22,23及び24が
設けられている。これらローラ22,23及び24のう
ち、ローラ22は第1の半体12の端縁部20に回転可
能に取り付けられており、また、ローラ23及び24が
第2の半体13の端縁部21に回転可能に取り付けられ
ている。そして、ローラ22及び23は、シート通過口
19aを通じて匣体11の外部に送出される感光シート
18を挾んで相互に対接するものとされている。ローラ
23には、第2図及び第3図に示される如く、板状スプ
リング25が作用せしめられており、ローラ23はこの
板状スプリング25により対接するローラ22に向かっ
て押圧されている。それにより、相互に平行に伸びるロ
ーラ22とローラ23とは、感光シート18を挾んで、
密接せしめられることになる。
ローラ24は、感光シート18のシート通過口19aか
ら匣体11の外部への送出を滑らかにすべく、感光シー
ト18を案内する役割を果たす。
ら匣体11の外部への送出を滑らかにすべく、感光シー
ト18を案内する役割を果たす。
感光シート18は、例えば、第4図に示される如く、シ
ート状の基体30の表面に、互いに異なる波長域の光に
よる露光を受けて硬化する第1,第2及び第3の光感応
剤と、第1,第2及び第3の色素もしくは色素前駆体、
例えば、色素ロイコ体とを、夫々、第1の光感応剤と第
1の色素ロイコ体,第2の光感応剤と第2の色素ロイコ
体、及び、第3の光感応剤と第3の色素ロイコ体の組合
せをもって内蔵するものとされた3種類のマイクロカプ
セルa,b及びcが多数混合分散せしめられて成るもの
とされる。そして、マイクロカプセルa〜cに内蔵され
た第1〜第3の光感応剤は、縦軸に単位面積あたりの露
光強度がとられ、横軸に波長がとられてあらわされる分
光感度特性を示す第5図において、曲線Aにより示され
る如く、第1の光感応剤が波長約450nmにおいてピ
ークをとる波長域の光に感応して、また、曲線Bによ
り、示される如く、第2の光感応剤が波長約550nm
においてピークをとる波長域の光に感応して、さらに、
曲線Cにより示される如く、第3の光感応剤が波長約6
50nmにおいてピークをとる波長域の光に感応して、
夫々硬化するものとされる。また、マイクロカプセルa
〜cに内蔵された第1〜第3の色素ロイコ体は、感光シ
ート18と関連して用いられる現像シートの顕色物質層
と反応する場合には、顕色物質層に、例えば、イエロ
ー,マゼンタ及びシアンの発色を生じさせる特性を有す
るものとされる。
ート状の基体30の表面に、互いに異なる波長域の光に
よる露光を受けて硬化する第1,第2及び第3の光感応
剤と、第1,第2及び第3の色素もしくは色素前駆体、
例えば、色素ロイコ体とを、夫々、第1の光感応剤と第
1の色素ロイコ体,第2の光感応剤と第2の色素ロイコ
体、及び、第3の光感応剤と第3の色素ロイコ体の組合
せをもって内蔵するものとされた3種類のマイクロカプ
セルa,b及びcが多数混合分散せしめられて成るもの
とされる。そして、マイクロカプセルa〜cに内蔵され
た第1〜第3の光感応剤は、縦軸に単位面積あたりの露
光強度がとられ、横軸に波長がとられてあらわされる分
光感度特性を示す第5図において、曲線Aにより示され
る如く、第1の光感応剤が波長約450nmにおいてピ
ークをとる波長域の光に感応して、また、曲線Bによ
り、示される如く、第2の光感応剤が波長約550nm
においてピークをとる波長域の光に感応して、さらに、
曲線Cにより示される如く、第3の光感応剤が波長約6
50nmにおいてピークをとる波長域の光に感応して、
夫々硬化するものとされる。また、マイクロカプセルa
〜cに内蔵された第1〜第3の色素ロイコ体は、感光シ
ート18と関連して用いられる現像シートの顕色物質層
と反応する場合には、顕色物質層に、例えば、イエロ
ー,マゼンタ及びシアンの発色を生じさせる特性を有す
るものとされる。
なお、この例においては、匣体11を構成する第1及び
第2の半体12及び13が、第2の半体13が、第1の
半体12に対して、第2図に示される如くに回動され得
るものとなるようにされているので、匣体11内におけ
るロールを形成する感シート18の設置を、極めて容易
に行うことができる。
第2の半体12及び13が、第2の半体13が、第1の
半体12に対して、第2図に示される如くに回動され得
るものとなるようにされているので、匣体11内におけ
るロールを形成する感シート18の設置を、極めて容易
に行うことができる。
上述の如くの構成のもとに、遮光性に優れた材料で成る
匣体11の内部に形成された閉空間内に収容された、ロ
ールを形成する感光シート18は、シート送出部19に
形成されたシート通過口19aが、シート送出部19に
おいて相互に平行に伸び、感光シート18を挾んで密接
せしめられるローラ22とローラ23とにより閉塞され
るので、良好な遮光状態に保たれる。そして、感光シー
ト18が、匣体11の内部に形成された閉空間内に配さ
れたロールから、シート送出部19を介して匣体11の
外部に送出されるにあたっては、シート送出部19にお
いて相互に平行に伸びるローラ22とローラ23との間
を通過し、シート通過口19aを通じ、さらに、ローラ
24により案内されて、匣体11の外部へと導かれる。
斯かる際、ローラ22,23及び24は、いずれも、感
光シート18の移送に伴って回動し、従って、感光シー
ト18はその表面が他のものに摺動する状態をとらない
ものとなる。その結果、感光シート18は、匣体11の
内部から匣体11の外部へ送出されるにあたり、その表
面に擦過傷等の傷を受ける虞がないものとされる。
匣体11の内部に形成された閉空間内に収容された、ロ
ールを形成する感光シート18は、シート送出部19に
形成されたシート通過口19aが、シート送出部19に
おいて相互に平行に伸び、感光シート18を挾んで密接
せしめられるローラ22とローラ23とにより閉塞され
るので、良好な遮光状態に保たれる。そして、感光シー
ト18が、匣体11の内部に形成された閉空間内に配さ
れたロールから、シート送出部19を介して匣体11の
外部に送出されるにあたっては、シート送出部19にお
いて相互に平行に伸びるローラ22とローラ23との間
を通過し、シート通過口19aを通じ、さらに、ローラ
24により案内されて、匣体11の外部へと導かれる。
斯かる際、ローラ22,23及び24は、いずれも、感
光シート18の移送に伴って回動し、従って、感光シー
ト18はその表面が他のものに摺動する状態をとらない
ものとなる。その結果、感光シート18は、匣体11の
内部から匣体11の外部へ送出されるにあたり、その表
面に擦過傷等の傷を受ける虞がないものとされる。
上述の例においては、匣体11の内部に形成される閉空
間に感光シート18が収容されるものとされているが、
感光シート18に代えて、他のシート状感光媒体が匣体
11の内部に形成される閉空間内に、ロールを形成する
状態で収容されるようにされてもよいこと勿論である。
間に感光シート18が収容されるものとされているが、
感光シート18に代えて、他のシート状感光媒体が匣体
11の内部に形成される閉空間内に、ロールを形成する
状態で収容されるようにされてもよいこと勿論である。
(考案の効果) 以上の説明から明らかな如く、本考案に係るシート状感
光媒体供給カートリッジにあっては、遮光材料で成り、
匣体を構成するものとされた第1及び第2の半体の相互
対向端縁部に一対の平行ローラが夫々配されることによ
り、第1及び第2の半体がロールを形成するシート状感
光媒体が収容される閉空間を形成するとき、第1及び第
2の半体の相互対向端縁部間に形成される、シート状感
光媒体を外部に送出するための感光媒体通過口が、シー
ト状感光媒体を挾んで相互対接する一対の平行ローラに
より閉塞されることになって、匣体内に収容されたロー
ルを形成するシート状感光媒体が良好な遮光状態に保た
れる。また、シート状感光媒体が、匣体内に配されたロ
ールから、感光媒体通過口を通じて匣体外に送出される
にあたっては、一対の平行ローラ間を、その一対の平行
ローラにより移送されるようにして匣体の外部へと導か
れる。斯かる際、一対の平行ローラは、夫々、シート状
感光媒体の移送に伴って回動し、従って、シート状感光
媒体はその表面が他のものに対して摺動する状態をとら
ないものとなり、その結果、シート状感光媒体は、匣体
の内部から匣体の外部へ送出されるにあたり、その表面
に擦過傷等の傷を受ける虞がないものとされることにな
る。さらに、匣体が第1及び第2の半体が組み合わされ
て構成されるとともに、一対の平行ローラが、第1及び
第2の半体の相互対向端縁部に夫々配されて、相互対接
状態に固定されるのではなく、第1及び第2の半体がロ
ールを形成するシート状感光媒体が収容される閉空間を
形成するとき、シート状感光媒体を挾んで相互対接する
ものとされるので、匣体内部に、ロールを形成するシー
ト状感光媒体をそのロールから伸びる部分を一対の平行
ローラによって挾んで収容する状態が容易にとられるこ
とになる。
光媒体供給カートリッジにあっては、遮光材料で成り、
匣体を構成するものとされた第1及び第2の半体の相互
対向端縁部に一対の平行ローラが夫々配されることによ
り、第1及び第2の半体がロールを形成するシート状感
光媒体が収容される閉空間を形成するとき、第1及び第
2の半体の相互対向端縁部間に形成される、シート状感
光媒体を外部に送出するための感光媒体通過口が、シー
ト状感光媒体を挾んで相互対接する一対の平行ローラに
より閉塞されることになって、匣体内に収容されたロー
ルを形成するシート状感光媒体が良好な遮光状態に保た
れる。また、シート状感光媒体が、匣体内に配されたロ
ールから、感光媒体通過口を通じて匣体外に送出される
にあたっては、一対の平行ローラ間を、その一対の平行
ローラにより移送されるようにして匣体の外部へと導か
れる。斯かる際、一対の平行ローラは、夫々、シート状
感光媒体の移送に伴って回動し、従って、シート状感光
媒体はその表面が他のものに対して摺動する状態をとら
ないものとなり、その結果、シート状感光媒体は、匣体
の内部から匣体の外部へ送出されるにあたり、その表面
に擦過傷等の傷を受ける虞がないものとされることにな
る。さらに、匣体が第1及び第2の半体が組み合わされ
て構成されるとともに、一対の平行ローラが、第1及び
第2の半体の相互対向端縁部に夫々配されて、相互対接
状態に固定されるのではなく、第1及び第2の半体がロ
ールを形成するシート状感光媒体が収容される閉空間を
形成するとき、シート状感光媒体を挾んで相互対接する
ものとされるので、匣体内部に、ロールを形成するシー
ト状感光媒体をそのロールから伸びる部分を一対の平行
ローラによって挾んで収容する状態が容易にとられるこ
とになる。
第1図は本考案に係るシート状感光媒体供給カートリッ
ジの一例を示す一部破断斜視図、第2図は第1図に示さ
れる例の断面図、第3図は第1図に示される例の外観及
び内部構造を示す図、第4図及び第5図は第1図に示さ
れる例に収容される感光シートの説明に供される断面図
及び分光感度特性図である。 図中、11は匣体、12は第1の半体、13は第2の半
体、16a及び16bはハブ部材、18は感光シート、
19はシート送出部、19aはシート通過口、22,2
3及び24はローラ、25は板状スプリングである。
ジの一例を示す一部破断斜視図、第2図は第1図に示さ
れる例の断面図、第3図は第1図に示される例の外観及
び内部構造を示す図、第4図及び第5図は第1図に示さ
れる例に収容される感光シートの説明に供される断面図
及び分光感度特性図である。 図中、11は匣体、12は第1の半体、13は第2の半
体、16a及び16bはハブ部材、18は感光シート、
19はシート送出部、19aはシート通過口、22,2
3及び24はローラ、25は板状スプリングである。
Claims (1)
- 【請求項1】遮光材料で成る第1及び第2の半体が、ロ
ールを形成するシート状感光媒体を収容する閉空間を、
上記第1及び第2の半体の相互対向端縁部間に上記シー
ト状感光媒体を外部に送出するための感光媒体通過口を
伴って形成する状態をとるものとされて構成される匣体
が備えられ、上記第1及び第2の半体の相互対向端縁部
に夫々配されて、上記第1及び第2の半体が上記閉空間
を形成する状態をとるとき、上記シート状感光媒体のロ
ールから伸びる部分を挟んで相互対接することにより、
上記感光媒体通過口を閉塞して上記閉空間内を遮光状態
となす一対の平行ローラが設けられることを特徴とする
シート状感光媒体供給カートリッジ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987078407U JPH0631468Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | シ−ト状感光媒体供給カ−トリッジ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987078407U JPH0631468Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | シ−ト状感光媒体供給カ−トリッジ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63188652U JPS63188652U (ja) | 1988-12-02 |
JPH0631468Y2 true JPH0631468Y2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=30927324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987078407U Expired - Lifetime JPH0631468Y2 (ja) | 1987-05-25 | 1987-05-25 | シ−ト状感光媒体供給カ−トリッジ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0631468Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2587201Y2 (ja) * | 1992-02-18 | 1998-12-16 | 大日本スクリーン製造株式会社 | 排出マガジン |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4222348Y1 (ja) * | 1964-04-03 | 1967-12-20 | ||
JPS515311U (ja) * | 1974-06-27 | 1976-01-16 | ||
JPS5943334U (ja) * | 1982-09-13 | 1984-03-22 | 楠本 七郎 | ロ−ル紙の繰り出し器 |
JPS6016143U (ja) * | 1983-07-12 | 1985-02-02 | 富士写真フイルム株式会社 | 感光材料収納マガジン |
JPS6033348U (ja) * | 1983-08-10 | 1985-03-07 | 大日本スクリ−ン製造株式会社 | ロ−ル感材用マガジン |
JPH0241619Y2 (ja) * | 1985-05-27 | 1990-11-06 |
-
1987
- 1987-05-25 JP JP1987078407U patent/JPH0631468Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63188652U (ja) | 1988-12-02 |
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