JPH06313911A - 非線形光学材料およびその製造方法 - Google Patents

非線形光学材料およびその製造方法

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JPH06313911A
JPH06313911A JP10405093A JP10405093A JPH06313911A JP H06313911 A JPH06313911 A JP H06313911A JP 10405093 A JP10405093 A JP 10405093A JP 10405093 A JP10405093 A JP 10405093A JP H06313911 A JPH06313911 A JP H06313911A
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JP
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layers
semiconductor
nonlinear optical
quantum
optical material
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JP10405093A
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English (en)
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Masaru Yoshida
勝 吉田
Yoshio Manabe
由雄 真鍋
Ichiro Tanahashi
一郎 棚橋
Tsuneo Mitsuyu
常男 三露
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 3次の非線形光学感受率の大きい非線形光学
材料およびその製造方法を提供する。 【構成】 GaAs基板15上にZnS0.05Se0.95バッファ
ー層14を1μm成長した後、膜厚8nm のZn0.75Cd
0.250.05Se0.95ウエル層13と膜厚20nmのZnS0.05
Se0.95バリア層12を交互に10層ずつ成長させ、Zn
0.05Se0.95キャップ層11を200nm 成長させたものを
試料とし、線幅50nm、線間隔200nm のレジストパターン
を形成し、三塩化ほう素ガスを用いた反応性イオンエッ
チングにより、バリア層12、ウエル層13の10層からな
る線幅約50nmの細線を形成する。この試料を、325 ℃に
設定した恒温炉にいれ、硫化水素ガスを2sccm 流して、
5秒間放置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、非線形光学効果を利用
した光デバイスに用いるための非線形光学材料およびそ
の製造方法に関するものであり、特に三次の非線形光学
感受率が大きい非線形光学材料およびその製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、非線形光学材料としては、光学フ
ィルターとして利用されているCdS x Se1-x (Xは
0ないし1)などの微粒子をガラス中に分散させた半導
体微粒子分散ガラス材料、Alx Ga1-x As系(Xは
0ないし1)などの半導体超格子材料、ポリジアセチレ
ンなどの有機高分子材料があげられる。
【0003】その中で、半導体超格子材料あるいは半導
体微粒子分散ガラス材料は、量子閉じ込め効果により、
大きな非線形光学効果が期待されている。さらに、半導
体超格子材料を量子細線あるいは量子箱構造に加工する
ことにより、2次元的、3次元的に量子閉じ込めを行
い、大きな非線形光学効果を持たせる試みもなされてい
る。
【0004】従来の量子細線の製造方法を図2を用いて
説明する。図2は量子細線の製造方法の製造工程を示す
断面図である。まず、分子線エピタキシー(MBE)あ
るいは有機金属気相成長(MOCVD)法のような気相
成長法で、図2(a)に示されるように半導体基板21上
にバリア層22とウエル層23をもつ多層構造の薄膜を積層
させる。次に図2(b)に示されるように薄膜表面にレ
ジスト24を塗布し、電子ビーム、集束イオンビームなど
でレジスト24を線状に露光する(図示せず。)。レジス
ト24を現像すると、この例では図2(c)に示されるよ
うに、線状に露光された部分のレジスト24が残る。この
線状に残されたレジスト24をマスクとして垂直エッチン
グが可能な、反応性イオンエッチング(RIE)または
反応性イオンビームエッチング(RIBE)などによる
ドライエッチングによりレジストのない部分を選択的に
エッチングすることにより、図2(d)に示されるよう
に、量子細線25を形成する。
【0005】加工サイズは電子ビーム、集束イオンビー
ムのビーム径、ビームプロファイル、レジストの解像度
などで決定されており、線幅50nm以下の量子細線の
形成が可能になっている。
【0006】また、量子箱を形成する場合は、図2
(b)に於いて、電子ビーム、集束イオンビームなどで
レジスト24を線状に露光する代わりに、ドット状に露光
して、ドット状のレジストをマスクとし、同様にエッチ
ングによりレジストでマスクされていない部分のII−VI
族化合物半導体の交互に積層された層を除去する事によ
り得られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】特に、半導体微粒子分
散ガラス材料は3次元的な量子閉じ込め効果により、大
きな非線形光学効果が期待されるが、現在のところ、3
次の非線形光学感受率としては十分大きな値が得られて
いない。これは、ガラス中に含まれる半導体微粒子の量
が少ないことや半導体微粒子の粒径が均一でないこと及
び半導体微粒子とガラスとの界面において、半導体とガ
ラスが混ざりあった遷移層が存在すると推定され、バン
ドが不連続になっておらず連続的に変化しており、量子
閉じ込め効果が不十分であるためと考えられる。
【0008】一方、半導体超格子では界面が急峻に変化
するため、障壁層(バッファー層)と井戸層(ウェル
層)の不連続性が大きくなり、電子と正孔を井戸層に閉
じ込めることができる。さらに、微細加工技術を用いて
量子細線あるいは量子箱構造にすることにより、電子、
正孔を2次元、3次元的に閉じ込めることができる。し
かしながらプラズマを用いたドライエッチングの際に、
表面に損傷領域が形成される。このような損傷により量
子細線、量子箱に加工することにより、3次の非線形光
学感受率は極端に減少することが問題となっていた。
【0009】本発明は、かかる従来の量子細線あるいは
量子箱構造の欠点を改良し、3次の非線形光学感受率の
大きな非線形光学材料およびその製造方法を提供するこ
とを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明の非線形光学材料は、半導体基板上に、禁制帯
幅の異なる2種のII−VI族化合物半導体が交互に積層さ
れてなる超格子構造において、禁制帯幅の狭い方の半導
体の各層の厚さが20nm以下であり、超格子構造の形
状が量子細線構造または量子箱構造であり、禁制帯幅の
狭い方の半導体の組成が、その内部よりも表面の方が硫
黄元素を含む量が多いことを特徴とする。
【0011】また、本発明の非線形光学材料の製造方法
は、半導体基板上に、禁制帯幅の異なる2種のII−VI族
化合物半導体を交互に積層して超格子構造を形成する工
程と、前記超格子構造の上部にエッチング用マスクを形
成する工程と、ドライエッチングにより前記超格子構造
の形状を量子細線構造または量子箱構造に加工する工程
と、前記量子細線構造または量子箱構造を硫黄を含む雰
囲気中で、100℃以上500℃以下の温度で熱処理す
る工程を備えたことを特徴とする。
【0012】
【作用】反応性イオンエッチング、反応性イオンビーム
エッチングなどのドライエッチングを用いた加工プロセ
スでは、エッチングされないで残された部分の側壁にイ
オンによる損傷が残る。損傷は結晶格子の乱れや空孔と
して存在する。この損傷領域はエッチングの条件により
制御することができる。結晶格子の乱れは熱処理するこ
とにより、ある程度回復する。この際、硫黄を含む雰囲
気中で熱処理することにより、セレンあるいはテルルの
空孔に硫黄が置換される効果が生じて、局所的に置換さ
れた部分の禁制帯幅が大きくなり、電子、正孔が有効に
閉じ込められ、損傷により減少した光学的非線形性が回
復し、3次の非線形光学感受率が増大する。また、前記
硫黄を含む雰囲気中で熱処理の結果として、半導体を構
成するVI族元素のセレンあるいはテルルの空孔に硫黄が
置換され、結局、禁制帯幅の狭い方の半導体の組成が、
その内部よりも表面の方が硫黄元素を含む量が多い構造
となる。禁制帯幅のより広い方の半導体の組成について
は、その内部よりも表面の方が硫黄元素を含む量が多く
なっても差支えないが、禁制帯幅のより広い方の半導体
の組成の硫黄元素の分布については特に本発明の作用と
直接関係がない。
【0013】
【実施例】半導体基板上に禁制帯幅の異なる2種のII−
VI族化合物半導体が交互に積層されてなる超格子構造、
即ち、バリア層−ウエル層−バリア層を形成して量子細
線や量子箱を製造する場合、半導体基板、バリア層、ウ
エル層については、すでによく知られているので、これ
らの詳細な説明は省略するが、一般に、半導体基板とし
ては、その上に超格子が形成できる材料が用いられ、そ
の上に製膜する材料と格子整合できる材料が好ましく用
いられる。例えば、少数の例を挙げて説明すれば、Zn
ySe1-y−ZnxCd1-xSe(但し、ここで0<x≦
1、0<y≦1)系の超格子であれば、例えばGaAs
基板がミスフィットが小さくて望ましい。
【0014】また、ウエル層(井戸層)は、バリア層
(障壁層)で挟まれていることが必要であるが、ウエル
層としてはバリア層に用いられる半導体層よりもより禁
制帯幅の狭い材料が、従って、バリア層としてはウエル
層に用いられる半導体層よりもより禁制帯幅の広い材料
が用いられる。尚、半導体基板上にバリア層、ウエル層
を形成する前に、格子整合をより良好にするため、必要
に応じて、半導体基板上に適宜のバッファー層を設けて
もよいことは勿論である。また、バッファー層がバリア
層をかねているものがより好ましい。ウエル層はバリア
層で挟まれていることが必要であるが、この構造を保持
する限りバリア層とウエル層は、交互に多数層積層した
層であってもよい。
【0015】この場合、禁制帯幅の狭い材料の層、すな
わち電子、正孔を閉じ込めるためのウエル層の厚さは材
料の組合せによって異なるが、おおよそ20nm以下が
量子閉じ込め効果を発揮する上で適当である。
【0016】半導体基板上に、禁制帯幅の異なる2種の
II−VI族化合物半導体が交互に積層されてた超格子層を
エッチング用マスクを用いてエッチングを行うが、エッ
チングの方法としては、異方性エッチングのしやすいド
ライエッチングで行うことが好ましい。ドライエッチン
グとしては、例えば、反応性ガスを用いた反応性イオン
エッチングまたは反応性イオンビームエッチングなどに
よるドライエッチングが好ましい。
【0017】反応性イオンエッチングとしては、特に限
定するものではないが、例えば三塩化ホウ素ガスや塩素
ガスなどの塩素系のガスを用いるか、あるいは、メタン
やエタンあるいはその他の炭化水素系ガスなどと水素ガ
スとの混合ガスを添加した雰囲気で、平行平板形の電極
に高周波電力を印加してプラズマ状態にして、プラズマ
中のイオンやラジカルによってエッチングが行われる。
通常、ガス圧は10〜100mTorr程度の範囲であ
る。また、反応性イオンビームエッチングとしては、特
に限定するものではないが、例えば三塩化ホウ素ガスや
塩素ガスなどの塩素系のガスを用いるか、あるいは、メ
タンやエタンあるいはその他の炭化水素系ガスなどと水
素ガスとの混合ガスを添加して放電させたプラズマ中か
らイオンやラジカルを引き出して試料に当てることによ
ってエッチングが行われる。この場合、通常、ガス圧は
0.1〜10mTorr程度の範囲である。
【0018】次に、形成された量子細線構造または量子
箱構造を硫黄を含む雰囲気中で、100℃以上500℃
以下の温度で熱処理する。硫黄を含む雰囲気としては好
ましくは硫黄単体やH2 S、(NH42Sなどの雰囲気
が挙げられる。熱処理の温度を100℃以上500℃以
下とすることにより、硫黄が超格子構造の表面には入り
込むが、超格子構造の内部まで侵入しないので好まし
い。硫黄の含有量は、特に限定するものではないが、禁
制帯幅の狭い方の半導体層の表面における半導体を構成
するVI族元素の合計の20原子%以下程度にしておくこ
とが、超格子構造に悪影響を及ぼさないので好ましい。
【0019】超格子構造を構成するII-VI 族化合物半導
体は、ZnSx Se1-x 系、CdS x Se1-x 系、Zn
x Cd1-x Se系、Znx Cd1-x Te系、Znx Mn
1-xSe系、Znx Mn1-x Te系、Cdx Mn1-x
e系、およびCdx Mn1-xTe系、(xは0ないし
1)のいずれかあるいは、Znx Cd1-x y Se1-y
系、Znx Cd1-x y Te1-y 系、Znx Cd1-x
y Te1-y 系、ZnxMn1-x y Se1-y 系、Zn
x Mn1-x y Te1-y 系、Znx Mn1-x Se y Te
1-y 系、Cdx Mn1-x y Se1-y 系、Cdx Mn
1-x y Te1-y 系、Cdx Mn1-x Sey Te1-y
(xは0ないし1、yは0ないし1)が適当である。
【0020】以下、本発明の具体的実施例について説明
する。図1は本発明の一実施例による量子細線構造の断
面を示す図で12はZnS0.05Se0.95バリア層、13はZ
0.75Cd0.250.05Se0.95ウエル層、11はZnS
0.05Se0.95キャップ層、14はZnS0.05Se0.95バッ
ファー層、15はGaAs基板である。16は硫黄(S)を含む
雰囲気中で熱処理したことによって形成された硫黄量の
多い部分である。材料の組合せによって電子、正孔を閉
じ込めるためのウエル層の厚みは異なるが、おおよそ2
0nm以下が適当である。
【0021】以下、図1に示した本発明の一実施例によ
る量子細線構造からなる非線形光学材料の製造方法を説
明する。まず、MBE(分子線エピタキシー)法により
GaAs基板上にZnS0.05Se0. 95バッファー層を基板温
度325 ℃で1μm成長した後、膜厚8nm のZn0.75Cd
0.250.05Se0.95ウエル層と膜厚20nmのZnS0.05
0.95バリア層を交互に10層ずつ成長させ、ZnS
0.05Se0.95キャップ層を200nm 成長させたものを試料
とした。
【0022】試料上にノボラック系のネガレジストを0.
1 μm塗布し、電子ビーム露光により、線幅50nm、線間
隔200nm のレジストパターンを形成した。次に、この薄
膜を反応性イオンエッチング装置のカソード電極上に設
置し、三塩化ほう素ガスを装置に導入した。このときの
圧力は10mTorr とした。13.56MHzの高周波を印加して放
電を起こした。高周波電力密度は1W/cm2 とした。放電
中カソード電極を水冷し、GaAs基板の温度が高くならな
いようにした。ZnSSe バッファー層が0.1 μmエッチン
グされるまでエッチングを行った。この時、ZnS0.05
Se0.95バリア層、Zn0.75Cd0.250.05Se0.95
エル層10層からなる線幅約50nmの細線が形成された。
得られた細線は、アンダーカットのほとんどない垂直な
側壁形状であった。
【0023】この細線に加工した薄膜の非線形光学感受
率を測定するために、裏面のGaAs基板を化学エッチ
ングにより取り除いた。波長490nm のレーザ光線を用い
た縮退4光波混合法により、3次の非線形光学感受率χ
(3) を室温で測定した。χ(3 ) は1.2×10-6esu の
値を示した。
【0024】次に、GaAs基板を取り除く前の試料
を、325 ℃に設定した恒温炉にいれ、硫化水素ガス(H
2 S)を2sccm 流して、5秒間放置した。この細線状の
薄膜の裏面のGaAs基板を化学エッチングにより取り
除き、波長490nm のレーザ光線を用いた縮退4光波混合
法により、3次の非線形光学感受率χ(3) を室温で測定
した。このとき、χ(3) は2.0×10-5esu の値を示
した。硫黄を含む雰囲気中で熱処理することによりχ
(3) の値が増大した。硫黄を含む雰囲気中で熱処理する
温度は100℃から500℃の間が適当であった。
【0025】なお、レジストパターンを点状(ドット
状)にすることにより、量子箱構造の非線形光学材料を
製造することができる。
【0026】
【発明の効果】本発明の非線形光学材料は、3次の非線
形光学感受率の大きな非線形光学材料を提供できる。
【0027】また、本発明の非線形光学材料の製造方法
は、3次の非線形光学感受率の大きな非線形光学材料を
容易に製造する方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の非線形光学材料の一実施例の断面図で
ある。
【図2】従来の量子細線の製造方法の工程を示す断面図
である。
【符号の説明】
11 ZnS0.05Se0.95キャップ層 12 ZnS0.05Se0.95バリア層 13 Zn0.75Cd0.250.05Se0.95ウエル層 14 ZnS0.05Se0.95バッファー層 15 GaAs基板 16 硫黄量の多い部分 21 半導体基板 22 バリア層 23 ウエル層 24 レジスト 25 量子細線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三露 常男 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に、禁制帯幅の異なる2種
    のII−VI族化合物半導体が交互に積層されてなる超格子
    構造において、禁制帯幅の狭い方の半導体の各層の厚さ
    が20nm以下であり、超格子構造の形状が量子細線構
    造または量子箱構造であり、禁制帯幅の狭い方の半導体
    の組成が、その内部よりも表面の方が硫黄元素を含む量
    が多いことを特徴とする非線形光学材料。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に、禁制帯幅の異なる2種
    のII−VI族化合物半導体を交互に積層して超格子構造を
    形成する工程と、前記超格子構造の上部にエッチング用
    マスクを形成する工程と、ドライエッチングにより前記
    超格子構造の形状を量子細線構造または量子箱構造に加
    工する工程と、前記量子細線構造または量子箱構造を硫
    黄を含む雰囲気中で、100℃以上500℃以下の温度
    で熱処理する工程を備えたことを特徴とする非線形光学
    材料の製造方法。
JP10405093A 1993-04-30 1993-04-30 非線形光学材料およびその製造方法 Pending JPH06313911A (ja)

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CN104637783A (zh) * 2013-11-07 2015-05-20 Imec公司 用于清洁和钝化硫属化物层的方法
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