JPH06313182A - 切削加工用油剤組成物 - Google Patents
切削加工用油剤組成物Info
- Publication number
- JPH06313182A JPH06313182A JP12852693A JP12852693A JPH06313182A JP H06313182 A JPH06313182 A JP H06313182A JP 12852693 A JP12852693 A JP 12852693A JP 12852693 A JP12852693 A JP 12852693A JP H06313182 A JPH06313182 A JP H06313182A
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- Japan
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- sulfonate
- cutting
- carbonate
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 塩素系極圧剤等の有害成分を含有せずに、良
好な切削性能を発揮できる切削加工用油剤組成物を提供
する。 【構成】 鉱物油、油脂及び合成潤滑油から選ばれた少
なくとも１種以上を含む潤滑基油に、（ａ）アルカリ金
属及び／又はアルカリ土類金属のスルホン酸塩（例え
ば、カルシウムスルホネート、ナトリウムスルホネート
等）、並びに（ｂ）アルカリ金属及び／又はアルカリ土
類金属の炭酸塩（例えば、炭酸カリウム、炭酸カルシウ
ム等）の少なくとも一方を含有することを特徴とする。
また、この組成物全体を１００重量部とした場合に、上
記（ａ）スルホン酸塩等の含有量が１〜８０重量部であ
るのが好ましく、同塩等を構成するアルカリ金属がカリ
ウム及びナトリウムの少なくとも一種であり、同塩等を
構成するアルカリ土類金属がカルシウムであることが好
ましい。
好な切削性能を発揮できる切削加工用油剤組成物を提供
する。 【構成】 鉱物油、油脂及び合成潤滑油から選ばれた少
なくとも１種以上を含む潤滑基油に、（ａ）アルカリ金
属及び／又はアルカリ土類金属のスルホン酸塩（例え
ば、カルシウムスルホネート、ナトリウムスルホネート
等）、並びに（ｂ）アルカリ金属及び／又はアルカリ土
類金属の炭酸塩（例えば、炭酸カリウム、炭酸カルシウ
ム等）の少なくとも一方を含有することを特徴とする。
また、この組成物全体を１００重量部とした場合に、上
記（ａ）スルホン酸塩等の含有量が１〜８０重量部であ
るのが好ましく、同塩等を構成するアルカリ金属がカリ
ウム及びナトリウムの少なくとも一種であり、同塩等を
構成するアルカリ土類金属がカルシウムであることが好
ましい。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、金属の切削加工に用い
られる油剤組成物に関し、特にブローチ、タッピング加
工等に好適な油剤組成物に関する。本発明は、潤滑剤の
製造、金属の切削加工等に利用される。
られる油剤組成物に関し、特にブローチ、タッピング加
工等に好適な油剤組成物に関する。本発明は、潤滑剤の
製造、金属の切削加工等に利用される。
【０００２】
【従来の技術】従来より、ブローチ加工、タッピング加
工等の切削加工用油剤として、種々の組成物が用いられ
ており、一般、これらの組成物では、鉱物油、油脂或い
は合成潤滑油等からなる基油に、塩素系極圧剤、硫黄系
極圧剤、リン系極圧剤、有機金属化合物系の極圧剤、油
性向上剤（例えば、油脂、エステル等）、酸化防止剤、
防錆剤、消泡剤、非鉄金属防食剤等の各種添加剤が配合
されている。そして、上記極圧添加剤のうち、特に塩素
系極圧剤は切削性能に優れ、且つ比較的安価なため多用
されている。具体的には、塩素化パラフィン、塩素化脂
肪酸、塩素化脂肪酸エステル等が塩素系極圧剤として使
用されている。
工等の切削加工用油剤として、種々の組成物が用いられ
ており、一般、これらの組成物では、鉱物油、油脂或い
は合成潤滑油等からなる基油に、塩素系極圧剤、硫黄系
極圧剤、リン系極圧剤、有機金属化合物系の極圧剤、油
性向上剤（例えば、油脂、エステル等）、酸化防止剤、
防錆剤、消泡剤、非鉄金属防食剤等の各種添加剤が配合
されている。そして、上記極圧添加剤のうち、特に塩素
系極圧剤は切削性能に優れ、且つ比較的安価なため多用
されている。具体的には、塩素化パラフィン、塩素化脂
肪酸、塩素化脂肪酸エステル等が塩素系極圧剤として使
用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この塩
素系極圧剤を含有する不水溶性切削油剤には、その焼却
処理時に、有害ガスを発生させ環境公害を引き起こした
り、焼却炉の損傷を生じさせる等の問題がある。また、
塩素系極圧剤のうち一部の塩素化パラフィンは、は、発
癌性を有する等の懸念も生じている。従って、塩素系極
圧剤等の有害成分を含有せずに、優れた切削性能（例え
ば、工具寿命の長さ等）を発揮できる切削油剤（切削加
工用油剤組成物）の出現が望まれている。
素系極圧剤を含有する不水溶性切削油剤には、その焼却
処理時に、有害ガスを発生させ環境公害を引き起こした
り、焼却炉の損傷を生じさせる等の問題がある。また、
塩素系極圧剤のうち一部の塩素化パラフィンは、は、発
癌性を有する等の懸念も生じている。従って、塩素系極
圧剤等の有害成分を含有せずに、優れた切削性能（例え
ば、工具寿命の長さ等）を発揮できる切削油剤（切削加
工用油剤組成物）の出現が望まれている。
【０００４】本発明は、上記観点に鑑みてなされたもの
であり、塩素系極圧剤等の有害成分を含有せずに、良好
な切削性能を発揮できる切削加工用油剤組成物を提供す
ることを目的とする。
であり、塩素系極圧剤等の有害成分を含有せずに、良好
な切削性能を発揮できる切削加工用油剤組成物を提供す
ることを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、切削油剤
組成物の成分と切削加工における性能、特に工具寿命と
の関係について鋭意検討した結果、本発明を完成するに
至ったのである。即ち、本第１発明の切削加工用油剤組
成物（以下、「油剤組成物」という。）は、鉱物油、油
脂及び合成潤滑油から選ばれた少なくとも１種以上を含
む潤滑基油に、（ａ）アルカリ金属及び／又はアルカリ
土類金属のスルホン酸塩、並びに（ｂ）アルカリ金属及
び／又はアルカリ土類金属の炭酸塩の少なくとも一方を
含有することを特徴とする。
組成物の成分と切削加工における性能、特に工具寿命と
の関係について鋭意検討した結果、本発明を完成するに
至ったのである。即ち、本第１発明の切削加工用油剤組
成物（以下、「油剤組成物」という。）は、鉱物油、油
脂及び合成潤滑油から選ばれた少なくとも１種以上を含
む潤滑基油に、（ａ）アルカリ金属及び／又はアルカリ
土類金属のスルホン酸塩、並びに（ｂ）アルカリ金属及
び／又はアルカリ土類金属の炭酸塩の少なくとも一方を
含有することを特徴とする。
【０００６】上記「鉱物油」としては、灯油、軽油、ス
ピンドル油、マシン油、タービン油、シリンダー油、流
動パラフィン等を挙げることができる。また、上記「油
脂」としては、牛脂、豚脂、ナタネ油、ヤシ油、パーム
油、ヌカ油及びこれらの水素添加油等を挙げることがで
きる。更に、上記「合成潤滑油」としては、上記油脂か
ら得られる脂肪酸、脂肪酸とアルコールのエステル、ポ
リブテン等のポリオレフィン、ポリエチレングリコー
ル、ポリオールエステル等のポリオール類、ポリエーテ
ル、ポリエステル及び高級アルコール等を挙げることが
できる。
ピンドル油、マシン油、タービン油、シリンダー油、流
動パラフィン等を挙げることができる。また、上記「油
脂」としては、牛脂、豚脂、ナタネ油、ヤシ油、パーム
油、ヌカ油及びこれらの水素添加油等を挙げることがで
きる。更に、上記「合成潤滑油」としては、上記油脂か
ら得られる脂肪酸、脂肪酸とアルコールのエステル、ポ
リブテン等のポリオレフィン、ポリエチレングリコー
ル、ポリオールエステル等のポリオール類、ポリエーテ
ル、ポリエステル及び高級アルコール等を挙げることが
できる。
【０００７】また、本第２発明に示す様に、上記切削加
工用油剤組成物全体を１００重量部（以下、「部」とい
う。）とした場合に、上記（ａ）スルホン酸塩及び／又
は上記（ｂ）炭酸塩の含有量が１〜８０部とするのが好
ましい。含有量が１部未満では切削性能の一つである工
具寿命の延長が図れず、一方８０部を越えても切削性能
は向上せず不経済だからである。更に、本第３発明に示
す様に、上記（ａ）スルホン酸塩等を構成するアルカリ
金属をカリウム及びナトリウムの少なくとも一種とし、
上記（ａ）スルホン酸塩等を構成するアルカリ土類金属
をカルシウムとすることができる。尚、本発明において
は、上記必須成分の他に、任意成分として各種の添加
剤、例えば、防錆剤、酸化防止剤、消泡剤、非鉄金属防
食剤等を適宜添加することがてきる。
工用油剤組成物全体を１００重量部（以下、「部」とい
う。）とした場合に、上記（ａ）スルホン酸塩及び／又
は上記（ｂ）炭酸塩の含有量が１〜８０部とするのが好
ましい。含有量が１部未満では切削性能の一つである工
具寿命の延長が図れず、一方８０部を越えても切削性能
は向上せず不経済だからである。更に、本第３発明に示
す様に、上記（ａ）スルホン酸塩等を構成するアルカリ
金属をカリウム及びナトリウムの少なくとも一種とし、
上記（ａ）スルホン酸塩等を構成するアルカリ土類金属
をカルシウムとすることができる。尚、本発明において
は、上記必須成分の他に、任意成分として各種の添加
剤、例えば、防錆剤、酸化防止剤、消泡剤、非鉄金属防
食剤等を適宜添加することがてきる。
【０００８】
【実施例】以下、実施例及び比較例により本発明を詳細
に説明する。 （１）油剤組成物の調製 本実施例では、以下に述べる様な組成を有する油剤組成
物を調製した。本実施例に係わる油剤組成物を表１に、
比較例に係わる油剤組成物を表２に示す。但し、各表中
の組成を示す数値の単位は、「部」である。
に説明する。 （１）油剤組成物の調製 本実施例では、以下に述べる様な組成を有する油剤組成
物を調製した。本実施例に係わる油剤組成物を表１に、
比較例に係わる油剤組成物を表２に示す。但し、各表中
の組成を示す数値の単位は、「部」である。
【０００９】
【表１】
【００１０】
【表２】
【００１１】尚、表１において、「カリウムスルホネー
ト」は「ＬＺ ＯＳ８７９３１Ａ」（「商品名」、日本
ルブリゾール工業株式会社製）を、「ナトリウムスルホ
ネートＡ」は「ＬＺ ５３１８」（「商品名」、日本ル
ブリゾール工業株式会社製）を、「ナトリウムスルホネ
ートＢ」は「スルホール４６５Ｙ」（「商品名」、松村
石油株式会社製）を、「カルシウムスルホネートＡ」は
「ＳＡＣＩ１００」（「商品名」、ウイトコケミカル社
製）を、「カルシウムスルホネートＢ」は「ＬＺ５２８
３」（「商品名」、日本ルブリゾール工業株式会社製）
をそれぞれ用いた。また、「炭酸カリウム」、「炭酸カ
ルシウム」及び「炭酸ナトリウム」としては、いずれも
「和光純薬工業株式会社製」を粉砕等により粒径０．１
μｍｍ以下にして用いた。また、表２中の「塩素化パラ
フィン」としては「エンパラＫ４５」（「商品名」、味
の素株式会社製）を、「塩素化脂肪酸エステル」として
は「アデカルーブＣＢ４５０」（「商品名」、旭電化株
式会社製）をそれぞれ用いた。
ト」は「ＬＺ ＯＳ８７９３１Ａ」（「商品名」、日本
ルブリゾール工業株式会社製）を、「ナトリウムスルホ
ネートＡ」は「ＬＺ ５３１８」（「商品名」、日本ル
ブリゾール工業株式会社製）を、「ナトリウムスルホネ
ートＢ」は「スルホール４６５Ｙ」（「商品名」、松村
石油株式会社製）を、「カルシウムスルホネートＡ」は
「ＳＡＣＩ１００」（「商品名」、ウイトコケミカル社
製）を、「カルシウムスルホネートＢ」は「ＬＺ５２８
３」（「商品名」、日本ルブリゾール工業株式会社製）
をそれぞれ用いた。また、「炭酸カリウム」、「炭酸カ
ルシウム」及び「炭酸ナトリウム」としては、いずれも
「和光純薬工業株式会社製」を粉砕等により粒径０．１
μｍｍ以下にして用いた。また、表２中の「塩素化パラ
フィン」としては「エンパラＫ４５」（「商品名」、味
の素株式会社製）を、「塩素化脂肪酸エステル」として
は「アデカルーブＣＢ４５０」（「商品名」、旭電化株
式会社製）をそれぞれ用いた。
【００１２】（２）性能試験 本実施例及び比較例に示す油剤組成物の性能を明らかに
するため以下の性能試験を行った。 試験の方法及び条件 加工の種類：ブローチ加工 工具：一枚刃サーフェイスブローチ（ＳＫＨ５５） 試験機：高速ブローチ試験機（不二越社製） 切り込み：０．０８ｍｍ／回 切削長さ：５０ｍｍ／回 油剤供給量：４リットル／ｍｉｎ 評価方法 工具寿命を、上記サーフェイスブローチの最大逃げ面磨
耗幅が、０．３ｍｍに到達するまでの切削長さ（ｍ）を
測定することにより評価した。この結果を表３に示す。
するため以下の性能試験を行った。 試験の方法及び条件 加工の種類：ブローチ加工 工具：一枚刃サーフェイスブローチ（ＳＫＨ５５） 試験機：高速ブローチ試験機（不二越社製） 切り込み：０．０８ｍｍ／回 切削長さ：５０ｍｍ／回 油剤供給量：４リットル／ｍｉｎ 評価方法 工具寿命を、上記サーフェイスブローチの最大逃げ面磨
耗幅が、０．３ｍｍに到達するまでの切削長さ（ｍ）を
測定することにより評価した。この結果を表３に示す。
【００１３】
【表３】
【００１４】但し、同表中の「条件Ａ」は、「被削材」
としてＳＵＳ３０４（硬さ；ＨL ３２０）を用い、切削
速度１．０ｍ／ｍｉｎで上記ブローチ加工を行った場合
を示す。また、同表中の「条件Ｂ」は、「被削材」とし
てＳ４５Ｃ（硬さ；ＨL ２１０）を用い、切削速度６．
０ｍｍ／ｍｉｎで上記ブローチ加工を行った場合を示
す。
としてＳＵＳ３０４（硬さ；ＨL ３２０）を用い、切削
速度１．０ｍ／ｍｉｎで上記ブローチ加工を行った場合
を示す。また、同表中の「条件Ｂ」は、「被削材」とし
てＳ４５Ｃ（硬さ；ＨL ２１０）を用い、切削速度６．
０ｍｍ／ｍｉｎで上記ブローチ加工を行った場合を示
す。
【００１５】（３）実施例の効果 以上の性能試験によれば、カリウムスルホネート（スル
ホン酸のアルカリ金属塩）の含有量が、やや少ない実施
例１１においては、工具寿命が他の実施例に比べやや劣
るものの、従来例のうちで塩素化パラフィンの含有量の
少ない比較例５と同等の性能を示した。また、この他の
実施例（実施例１〜１０及び１２）においては、従来例
１〜５よりも約３〜１０割、工具寿命が長くなった。こ
の様に、本実施例の油剤組成物では、塩素系極圧添加剤
等を用いなくても、切削性能（特に、工具寿命）を高く
維持、若しくはそれ以上に向上させられる。尚、本発明
においては、前記具体的実施例に示すものに限られず、
目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更した実施
例とすることができる。
ホン酸のアルカリ金属塩）の含有量が、やや少ない実施
例１１においては、工具寿命が他の実施例に比べやや劣
るものの、従来例のうちで塩素化パラフィンの含有量の
少ない比較例５と同等の性能を示した。また、この他の
実施例（実施例１〜１０及び１２）においては、従来例
１〜５よりも約３〜１０割、工具寿命が長くなった。こ
の様に、本実施例の油剤組成物では、塩素系極圧添加剤
等を用いなくても、切削性能（特に、工具寿命）を高く
維持、若しくはそれ以上に向上させられる。尚、本発明
においては、前記具体的実施例に示すものに限られず、
目的、用途に応じて本発明の範囲内で種々変更した実施
例とすることができる。
【００１６】
【発明の効果】本発明の切削加工用油剤組成物は、極圧
添加剤、特に塩素系極圧添加剤を含有せずに優れた切削
性能を示す。従って、本発明の切削加工用油剤組成物
は、廃棄焼却において有害ガスを発生させることはな
く、環境汚染或いは焼却炉損傷等の問題を生じさせない
と共に、現場労働者が安心して使用することができる。
添加剤、特に塩素系極圧添加剤を含有せずに優れた切削
性能を示す。従って、本発明の切削加工用油剤組成物
は、廃棄焼却において有害ガスを発生させることはな
く、環境汚染或いは焼却炉損傷等の問題を生じさせない
と共に、現場労働者が安心して使用することができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｃ１０Ｎ 10:04 30:06 40:22
Claims (3)
- 【請求項１】 鉱物油、油脂及び合成潤滑油から選ばれ
た少なくとも１種以上を含む潤滑基油に、（ａ）アルカ
リ金属及び／又はアルカリ土類金属のスルホン酸塩、並
びに（ｂ）アルカリ金属及び／又はアルカリ土類金属の
炭酸塩の少なくとも一方を含有することを特徴とする切
削加工用油剤組成物。 - 【請求項２】 上記切削加工用油剤組成物全体を１００
重量部とした場合に、上記（ａ）スルホン酸塩及び／又
は上記（ｂ）炭酸塩の含有量が１〜８０重量部である請
求項１記載の切削加工用油剤組成物。 - 【請求項３】 上記（ａ）スルホン酸塩及び／又は上記
（ｂ）炭酸塩を構成するアルカリ金属がカリウム及びナ
トリウムの少なくとも一種であり、上記（ａ）スルホン
酸塩及び／又は上記（ｂ）炭酸塩を構成するアルカリ土
類金属がカルシウムである請求項１又は２記載の切削加
工用油剤組成物。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12852693A JPH06313182A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 切削加工用油剤組成物 |
| EP94106864A EP0622443A3 (en) | 1993-04-30 | 1994-05-02 | Machining lubricant composition. |
| US08/643,560 US5877130A (en) | 1993-04-30 | 1996-05-06 | Machining oil composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12852693A JPH06313182A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 切削加工用油剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06313182A true JPH06313182A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=14986932
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12852693A Pending JPH06313182A (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 切削加工用油剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06313182A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005095563A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 塑性加工用潤滑剤組成物 |
| JP2006225491A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | 環境適応型潤滑油剤 |
| JP2006328148A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Toyota Motor Corp | グリース用添加剤 |
| US11767486B2 (en) | 2019-01-29 | 2023-09-26 | Dic Corporation | Sulfur-based extreme-pressure agent and metalworking fluid |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP12852693A patent/JPH06313182A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005095563A1 (ja) * | 2004-03-31 | 2005-10-13 | Idemitsu Kosan Co., Ltd. | 塑性加工用潤滑剤組成物 |
| JP2006225491A (ja) * | 2005-02-17 | 2006-08-31 | Yushiro Chem Ind Co Ltd | 環境適応型潤滑油剤 |
| JP2006328148A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Toyota Motor Corp | グリース用添加剤 |
| US11767486B2 (en) | 2019-01-29 | 2023-09-26 | Dic Corporation | Sulfur-based extreme-pressure agent and metalworking fluid |
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