JPH06312878A - 線材の巻き付け方法 - Google Patents
線材の巻き付け方法Info
- Publication number
- JPH06312878A JPH06312878A JP10233693A JP10233693A JPH06312878A JP H06312878 A JPH06312878 A JP H06312878A JP 10233693 A JP10233693 A JP 10233693A JP 10233693 A JP10233693 A JP 10233693A JP H06312878 A JPH06312878 A JP H06312878A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drum
- traverse
- wire
- wire rod
- winding
- Prior art date
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- Winding Filamentary Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 線材を複数層にわたって巻き付けた際にもド
ラムにおける重量バランスの極端な偏芯が起こる恐れの
ない線材の巻き付け方法を提供する。 【構成】 ドラムDに対して線材Wをインチングトラバ
ース巻きで複数層にわたって巻き付けるに際し、ドラム
Dの周面上には、円周方向に沿って均等となる位置ごと
に割り付けられた少なくとも3本のトラバース方向線T
1〜T3をドラムDの軸芯方向に沿って設定しておき、
各層における線材Wのトラバース位置Tpをトラバース
方向線T1〜T3のいずれかと対応させながら互いに異
ならせていることを特徴とする線材の巻き付け方法であ
る。
ラムにおける重量バランスの極端な偏芯が起こる恐れの
ない線材の巻き付け方法を提供する。 【構成】 ドラムDに対して線材Wをインチングトラバ
ース巻きで複数層にわたって巻き付けるに際し、ドラム
Dの周面上には、円周方向に沿って均等となる位置ごと
に割り付けられた少なくとも3本のトラバース方向線T
1〜T3をドラムDの軸芯方向に沿って設定しておき、
各層における線材Wのトラバース位置Tpをトラバース
方向線T1〜T3のいずれかと対応させながら互いに異
ならせていることを特徴とする線材の巻き付け方法であ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドラムに対して線材を
複数層にわたって巻き付ける際における線材の巻き付け
方法に関する。
複数層にわたって巻き付ける際における線材の巻き付け
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、通信ケーブルなどの線材を保
管及び搬送するにあたっては線材をドラムに対して巻き
付けることが行われており、このような巻き付け方法の
うちにはインチングトラバース巻きといわれる方法があ
る。すなわち、このインチングトラバース巻きは、図3
で簡略化して示す一部省略正面図のように、所定外径を
有する断面円形状となったドラムDの周面上における円
周方向に沿って所定太さの線材Wを一巻ずつ並列に巻き
付けながら、これら一巻ずつの線材WをドラムDの軸芯
方向に沿って予め設定されたトラバース(位置ずれ)方
向線T0に従う所定ピッチで間欠送り的に位置ずれさせ
ていくことを特徴とする巻き付け方法である。
管及び搬送するにあたっては線材をドラムに対して巻き
付けることが行われており、このような巻き付け方法の
うちにはインチングトラバース巻きといわれる方法があ
る。すなわち、このインチングトラバース巻きは、図3
で簡略化して示す一部省略正面図のように、所定外径を
有する断面円形状となったドラムDの周面上における円
周方向に沿って所定太さの線材Wを一巻ずつ並列に巻き
付けながら、これら一巻ずつの線材WをドラムDの軸芯
方向に沿って予め設定されたトラバース(位置ずれ)方
向線T0に従う所定ピッチで間欠送り的に位置ずれさせ
ていくことを特徴とする巻き付け方法である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ドラムDに
対して複数層にわたる線材Wを巻き付けるに際してもイ
ンチングトラバース巻きを採用することが行われてお
り、この際には各層ごとにおける線材Wのトラバース位
置Tpをトラバース方向線T0と対応させる、すなわ
ち、各層ごとのトラバース位置Tpを互いに一致させな
がらドラムDに対して巻き付けていくことが行われる。
対して複数層にわたる線材Wを巻き付けるに際してもイ
ンチングトラバース巻きを採用することが行われてお
り、この際には各層ごとにおける線材Wのトラバース位
置Tpをトラバース方向線T0と対応させる、すなわ
ち、各層ごとのトラバース位置Tpを互いに一致させな
がらドラムDに対して巻き付けていくことが行われる。
【0004】しかしながら、このような巻き付けを行っ
た場合には、上層側の線材Wが下層側を構成する線材W
同士間に生じた窪み(谷部)に沿いながら、しかも、ト
ラバースした上層側の線材Wが常に同一のトラバース方
向線T0に従って下層側の線材Wを乗り越えながら巻き
付けられていくことになる結果、各層ごとにおける線材
Wのトラバース部分同士が互いに重なり合った巻き付け
状態となってしまう。そして、このような状態になって
いると、線材Wが巻き付け済みとなったドラムDにおけ
る重量バランスの極端な偏芯が起こる結果、その梱包や
輸送作業に支障をきたすことがあるばかりか、ドラムD
から線材Wを巻き出す際に脈動が生じることになって配
線作業を行いにくいことになってしまう。
た場合には、上層側の線材Wが下層側を構成する線材W
同士間に生じた窪み(谷部)に沿いながら、しかも、ト
ラバースした上層側の線材Wが常に同一のトラバース方
向線T0に従って下層側の線材Wを乗り越えながら巻き
付けられていくことになる結果、各層ごとにおける線材
Wのトラバース部分同士が互いに重なり合った巻き付け
状態となってしまう。そして、このような状態になって
いると、線材Wが巻き付け済みとなったドラムDにおけ
る重量バランスの極端な偏芯が起こる結果、その梱包や
輸送作業に支障をきたすことがあるばかりか、ドラムD
から線材Wを巻き出す際に脈動が生じることになって配
線作業を行いにくいことになってしまう。
【0005】本発明は、このような不都合に鑑みて創案
されたものであって、線材をインチングトラバース巻き
で複数層にわたって巻き付けた際にもドラムにおける重
量バランスの極端な偏芯が起こる恐れのない線材の巻き
付け方法を提供することを目的としている。
されたものであって、線材をインチングトラバース巻き
で複数層にわたって巻き付けた際にもドラムにおける重
量バランスの極端な偏芯が起こる恐れのない線材の巻き
付け方法を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る線材の巻き
付け方法は、このような目的を達成するため、ドラムに
対して線材をインチングトラバース巻きで複数層にわた
って巻き付けるに際し、ドラムの周面上には、円周方向
に沿って均等となる位置ごとに割り付けられた少なくと
も3本のトラバース方向線をドラムの軸芯方向に沿って
設定しておき、各層における線材のトラバース位置をト
ラバース方向線のいずれかと対応させながら互いに異な
らせていくことを特徴としている。
付け方法は、このような目的を達成するため、ドラムに
対して線材をインチングトラバース巻きで複数層にわた
って巻き付けるに際し、ドラムの周面上には、円周方向
に沿って均等となる位置ごとに割り付けられた少なくと
も3本のトラバース方向線をドラムの軸芯方向に沿って
設定しておき、各層における線材のトラバース位置をト
ラバース方向線のいずれかと対応させながら互いに異な
らせていくことを特徴としている。
【0007】
【作用】上記方法によれば、各層ごとにおける線材のト
ラバース部分は少なくともドラムの円周方向に沿う少な
くとも3つの個所に分散して重なり合うことになるか
ら、線材が巻き付けられたドラムにおける重量バランス
が偏芯することはなくなって釣り合うことになる。
ラバース部分は少なくともドラムの円周方向に沿う少な
くとも3つの個所に分散して重なり合うことになるか
ら、線材が巻き付けられたドラムにおける重量バランス
が偏芯することはなくなって釣り合うことになる。
【0008】
【実施例】以下、本発明方法の実施例を図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0009】図1は本実施例に係る線材の巻き付け状態
を簡略化して示す一部省略正面図、図2は図1のA−A
線に沿う断面図であり、これらの図における符号Wは線
材、Dはドラムである。
を簡略化して示す一部省略正面図、図2は図1のA−A
線に沿う断面図であり、これらの図における符号Wは線
材、Dはドラムである。
【0010】本実施例方法は、ドラムDに対して通信ケ
ーブルなどの所定太さを有する線材Wを複数層にわたっ
てインチングトラバース巻きする際の巻き付け方法に関
するものであり、線材Wが巻き付けられる以前の断面円
形状となったドラムDの周面上には、円周方向に沿って
均等となる位置ごと、例えば、中心角度θが120°と
なる位置ごとに割り付けられた少なくとも3本のトラバ
ース方向線T1〜T3がドラムDの軸芯方向に沿うよう
にして予め設定されている。なお、これらトラバース方
向線T1〜T3の設定位置及び本数は線材WやドラムD
それぞれの外径などの条件を考慮したうえで定められる
ものであり、条件によっては中心角度θが60°となる
均等な位置を選択したうえで6本のトラバース方向線
(図示していない)を設定する場合もある。
ーブルなどの所定太さを有する線材Wを複数層にわたっ
てインチングトラバース巻きする際の巻き付け方法に関
するものであり、線材Wが巻き付けられる以前の断面円
形状となったドラムDの周面上には、円周方向に沿って
均等となる位置ごと、例えば、中心角度θが120°と
なる位置ごとに割り付けられた少なくとも3本のトラバ
ース方向線T1〜T3がドラムDの軸芯方向に沿うよう
にして予め設定されている。なお、これらトラバース方
向線T1〜T3の設定位置及び本数は線材WやドラムD
それぞれの外径などの条件を考慮したうえで定められる
ものであり、条件によっては中心角度θが60°となる
均等な位置を選択したうえで6本のトラバース方向線
(図示していない)を設定する場合もある。
【0011】そして、このドラムDに対して線材Wを複
数層にわたって巻き付けるに際しては、各層における線
材Wのトラバース位置TpをドラムD上に予め設定して
おいたトラバース方向線T1〜T3のいずれかと対応さ
せながら、しかも、各層ごとにおけるトラバース位置T
pが互いに異なるよう変化させながら巻き付けることが
行われる。
数層にわたって巻き付けるに際しては、各層における線
材Wのトラバース位置TpをドラムD上に予め設定して
おいたトラバース方向線T1〜T3のいずれかと対応さ
せながら、しかも、各層ごとにおけるトラバース位置T
pが互いに異なるよう変化させながら巻き付けることが
行われる。
【0012】すなわち、例えば、第1層目などの下層側
を構成する線材Wそれぞれのトラバース位置Tpをトラ
バース方向線T1に一致させておいた場合、その上層側
である第2層目の線材Wそれぞれは各自のトラバース位
置Tpがトラバース方向線T2に一致する状態で第1層
目上に巻き付けられ、より上層側を構成する線材Wのそ
れぞれはトラバース位置Tpがトラバース方向線T3に
一致するようにして巻き付けられる。そこで、各層ごと
におけるトラバース位置Tpそれぞれをトラバース方向
線T1〜T3に従って互いに異ならせながらの巻き付け
を繰り返した場合には、各層ごとにおける線材Wのトラ
バース部分がドラムDの円周方向に沿う3つの個所に分
散して重なり合うことになり、線材Wが巻き付けられた
ドラムDにおける重量バランスの偏芯が生じることはな
くなり、略均等な状態で釣り合うことになる。
を構成する線材Wそれぞれのトラバース位置Tpをトラ
バース方向線T1に一致させておいた場合、その上層側
である第2層目の線材Wそれぞれは各自のトラバース位
置Tpがトラバース方向線T2に一致する状態で第1層
目上に巻き付けられ、より上層側を構成する線材Wのそ
れぞれはトラバース位置Tpがトラバース方向線T3に
一致するようにして巻き付けられる。そこで、各層ごと
におけるトラバース位置Tpそれぞれをトラバース方向
線T1〜T3に従って互いに異ならせながらの巻き付け
を繰り返した場合には、各層ごとにおける線材Wのトラ
バース部分がドラムDの円周方向に沿う3つの個所に分
散して重なり合うことになり、線材Wが巻き付けられた
ドラムDにおける重量バランスの偏芯が生じることはな
くなり、略均等な状態で釣り合うことになる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る線材
の巻き付け方法によれば、各層ごとにおける線材のトラ
バース部分は少なくともドラムの円周方向に沿う3つ以
上の複数個所に分散して重なり合うことになり、線材が
インチングトラバース巻きによって巻き付けられたドラ
ムにおける重量バランスが偏芯せずに釣り合うことにな
る結果、その梱包や輸送作業に支障をきたすことはなく
なり、また、線材をドラムから巻き出しての配線作業が
容易になるという効果が得られる。
の巻き付け方法によれば、各層ごとにおける線材のトラ
バース部分は少なくともドラムの円周方向に沿う3つ以
上の複数個所に分散して重なり合うことになり、線材が
インチングトラバース巻きによって巻き付けられたドラ
ムにおける重量バランスが偏芯せずに釣り合うことにな
る結果、その梱包や輸送作業に支障をきたすことはなく
なり、また、線材をドラムから巻き出しての配線作業が
容易になるという効果が得られる。
【図1】本実施例に係る線材の巻き付け状態を簡略化し
て示す一部省略正面図である。
て示す一部省略正面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】従来例に係る線材の巻き付け状態を簡略化して
示す一部省略正面図である。
示す一部省略正面図である。
W 線材 D ドラム T1 トラバース方向線 T2 トラバース方向線 T3 トラバース方向線 Tp トラバース位置
フロントページの続き (72)発明者 浅井 正 兵庫県伊丹市池尻4丁目3番地 三菱電線 工業株式会社伊丹製作所内
Claims (1)
- 【請求項1】 ドラム(D)に対して線材(W)をイン
チングトラバース巻きで複数層にわたって巻き付けるに
際し、 ドラム(D)の周面上には、円周方向に沿って均等とな
る位置ごとに割り付けられた少なくとも3本のトラバー
ス方向線(T1〜T3)をドラム(D)の軸芯方向に沿
って設定しておき、 各層における線材(W)のトラバース位置(Tp)をト
ラバース方向線(T1〜T3)のいずれかと対応させな
がら互いに異ならせていくことを特徴とする線材の巻き
付け方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10233693A JP2759737B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 線材の巻き付け方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10233693A JP2759737B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 線材の巻き付け方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06312878A true JPH06312878A (ja) | 1994-11-08 |
JP2759737B2 JP2759737B2 (ja) | 1998-05-28 |
Family
ID=14324674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10233693A Expired - Fee Related JP2759737B2 (ja) | 1993-04-28 | 1993-04-28 | 線材の巻き付け方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2759737B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018062375A1 (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 日立金属株式会社 | 金属条コイルおよびその製造方法 |
-
1993
- 1993-04-28 JP JP10233693A patent/JP2759737B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2018062375A1 (ja) * | 2016-09-29 | 2018-04-05 | 日立金属株式会社 | 金属条コイルおよびその製造方法 |
CN109789982A (zh) * | 2016-09-29 | 2019-05-21 | 日立金属株式会社 | 金属带卷及其制造方法 |
CN109789982B (zh) * | 2016-09-29 | 2020-09-22 | 日立金属株式会社 | 金属带卷及其制造方法 |
US11097324B2 (en) | 2016-09-29 | 2021-08-24 | Hitachi Metals, Ltd. | Metal strip coil and method for manufacturing the same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2759737B2 (ja) | 1998-05-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090320 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100320 Year of fee payment: 12 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110320 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110320 |
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LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |