JPH063124U - バッグ - Google Patents

バッグ

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Publication number
JPH063124U
JPH063124U JP5055292U JP5055292U JPH063124U JP H063124 U JPH063124 U JP H063124U JP 5055292 U JP5055292 U JP 5055292U JP 5055292 U JP5055292 U JP 5055292U JP H063124 U JPH063124 U JP H063124U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
bag
mesh
stored
falling
Prior art date
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Pending
Application number
JP5055292U
Other languages
English (en)
Inventor
隆道 金野
Original Assignee
有限会社金野縫製
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 有限会社金野縫製 filed Critical 有限会社金野縫製
Priority to JP5055292U priority Critical patent/JPH063124U/ja
Publication of JPH063124U publication Critical patent/JPH063124U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 中に収納した使用後のスパイクシューズや海
水着等を乾燥させるのに都合がよく、又、車や電車の車
内で泥や水滴が落下するのをカバーで防止することがで
き、更にそのカバーの着脱が容易で、カバーの落下や紛
失の虞がないバッグの提供を目的とする。 【構成】 メッシュ等の通気性を有する素材で形成した
収納1と、該収納部1の外周を被覆可能なカバー2と、
該カバー2を折り畳んで収納可能な袋部3とをバッグ本
体4に一体的に具えた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、スパイクシューズ等の運動靴や海水着等の濡れた衣服等を収納する のに適したバッグに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、スパイクシューズや海水着等の、使用後に乾燥を必要とする物を収納す るためのバッグとして、図6に示すようにバッグ本体5の底部を通気性のあるメ ッシュ6で形成したバッグが存在する。この種のバッグは、車や電車等に乗った 場合に、メッシュ6の隙間から泥や水滴が落下するのを防止するために、メッシ ュ部分を覆うカバー7を普通備えているが、このカバー7はバッグ本体5とは別 個に形成されて、バッグ本体5にホック8,9等により着脱自在となっているこ とが多く、カバー7の着脱が面倒であること、ホックが外れてカバー7が落下し やすいこと、カバー7を紛失しやすいこと等の問題があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
そこで本考案は、中に収納した使用後のスパイクシューズや海水着等を乾燥さ せやすく、又、車や電車の車内で泥や水滴が落下するのをカバーで防止すること ができ、更にそのカバーの着脱が容易で、カバーの落下や紛失の心配がないバッ グの提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、メッシュ等の通気性を有する素材で形成した収納部1と、該収納部 1の外周を被覆可能なカバー2と、該カバー2を折り畳んで収納可能な袋部3と をバッグ本体4に一体的に具えたことを特徴とするバッグを構成することによっ て上記目的を達成するものである。
【0005】
【作用】 収納部1はメッシュ等の通気性に勝れた素材で形成されているので、中に収納 した使用後のスパイクシューズや海水着等を乾燥させやすい。また、収納部1の 外周をカバー2で被覆することにより、収納部1のメッシュ等の隙間からの泥や 水滴の落下を防止することができる。また、カバー2は収納部1等と一体的なの で落下する虞がなく、更にカバー2を折り畳んで袋部3に収納可能なのでカバー 2の紛失の虞もない。
【0006】
【実施例】
以下に本考案の一実施例を図面に基づき説明する。まず図1及び図2は、中に 収納したシューズ等を乾燥させる場合に都合の良い状態を示したものである。バ ッグ本体4は上端に開口部10を有する袋状で、上端前胴部11及び上端後胴部 12が皮革、布等により形成され、その下側にメッシュ製の収納部1を接続して いる。上端前胴部11は生地が2重になっていて、その間に袋部3を形成して、 上端前胴部11における下辺部に沿って配した袋部3の挿入口13をスライドフ ァスナー14によって開閉自在としている。袋部3の内部にはカバー2を折り畳 み状態で収納し、カバー2の一端を挿入口13の口縁の内面側に一体的に縫着し ている。尚、バッグ本体4の上端開口部10の開口縁に沿ってその開口縁を絞り 又は緩めることにより開口部10を開閉するための紐15を取付けている。この 紐15は提げ手兼用である。
【0007】 次に図3乃至図5は、中に収納したシューズや海水着等の泥や水滴等が外部へ 落下しないようにする場合の状態を示したものである。即ち、袋部3の挿入口1 3を開いてカバー2を取り出し、そのカバー2をメッシュ製の収納部1の外周に 被覆したものである。尚、カバー2はホック16,17によって上端後胴部12 に固定するようになっている。
【0008】
【考案の効果】
本考案は上記のように、収納部1がメッシュ等の通気性に勝れた素材で形成さ れているので、中に収納した使用後のスパイクシューズや海水着等を乾燥させる のに極めて都合が良く、また、収納部1の外周をカバー2で被覆できるので、メ ッシュの隙間等からの泥や水滴の落下を防止できる等の効果があり、更にこれに 加えて、カバー2を折り畳んで収納できる袋部3を設けたので、カバー2の不使 用時に保管することができてカバー2の紛失を防止することができ、又、カバー 2をバッグ本体4に対し一部を縫着等によって接続して一体化したので、カバー 2の使用時に落下する虞がなく、カバー2を着脱する場合も操作が容易化する等 の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】カバーで収納部を被覆していない状態の斜視図
である。
【図2】図1の中央部縦断面図である。
【図3】カバーで収納部を被覆した状態の正面側の斜視
図である。
【図4】図3の中央部縦断面図である。
【図5】カバーで収納部を被覆した状態の背面側の斜視
図である。
【図6】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 収納部 2 カバー 3 袋部 4 バッグ本体 5 バッグ本体 6 メッシュ 7 カバー 8 ホック 9 ホック 10 開口部 11 上端前胴部 12 上端後胴部 13 挿入口 14 ファスナー 15 紐 16 ホック 17 ホック

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メッシュ等の通気性を有する素材で形成
    した収納部1と、該収納部1の外周を被覆可能なカバー
    2と、該カバー2を折り畳んで収納可能な袋部3とをバ
    ッグ本体4に一体的に具えたことを特徴とするバッグ。
JP5055292U 1992-06-25 1992-06-25 バッグ Pending JPH063124U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5055292U JPH063124U (ja) 1992-06-25 1992-06-25 バッグ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5055292U JPH063124U (ja) 1992-06-25 1992-06-25 バッグ

Publications (1)

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JPH063124U true JPH063124U (ja) 1994-01-18

Family

ID=12862182

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5055292U Pending JPH063124U (ja) 1992-06-25 1992-06-25 バッグ

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JP (1) JPH063124U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4118018B2 (ja) * 1997-07-25 2008-07-16 ノキア コーポレイション 移動システム間のグループデータの回復

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4118018B2 (ja) * 1997-07-25 2008-07-16 ノキア コーポレイション 移動システム間のグループデータの回復

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