JPH06312231A - 加工片を工具へ供給する装置 - Google Patents
加工片を工具へ供給する装置Info
- Publication number
- JPH06312231A JPH06312231A JP6084754A JP8475494A JPH06312231A JP H06312231 A JPH06312231 A JP H06312231A JP 6084754 A JP6084754 A JP 6084754A JP 8475494 A JP8475494 A JP 8475494A JP H06312231 A JPH06312231 A JP H06312231A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work piece
- cam
- cup
- chute
- feed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D43/00—Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
- B21D43/02—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool
- B21D43/16—Advancing work in relation to the stroke of the die or tool by gravity, e.g. chutes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D—WORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21D51/00—Making hollow objects
- B21D51/16—Making hollow objects characterised by the use of the objects
- B21D51/26—Making hollow objects characterised by the use of the objects cans or tins; Closing same in a permanent manner
- B21D51/2692—Manipulating, e.g. feeding and positioning devices; Control systems
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Automation & Control Theory (AREA)
- Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Forging (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 直立のシュート1と、シュートの近くにある
回転可能な供給カム2と、ポンチ10とダイ9の間にあ
ってカップを保持するストップ部材7へと加工片つまり
カップ5を案内するために供給カムの回りにある案内レ
ール3,4とを含んでいる、種類のプレスの供給装置に
おいて、カップが供給カムから離れるときに、クランプ
部材6が、カップに係合し、カップをストップ部材の中
に押し込み、そのカップを、ポンチ10とブランクホル
ダー8がカップに入ってしまうまで保持し続ける。 【効果】 カップの搬送中の制御により、発進,停止の
力が避けられる。カップが完全な円形でなくともよい。
カップの変形のおそれが少なく、高速往復運動をするプ
レス工具への供給が可能である。
回転可能な供給カム2と、ポンチ10とダイ9の間にあ
ってカップを保持するストップ部材7へと加工片つまり
カップ5を案内するために供給カムの回りにある案内レ
ール3,4とを含んでいる、種類のプレスの供給装置に
おいて、カップが供給カムから離れるときに、クランプ
部材6が、カップに係合し、カップをストップ部材の中
に押し込み、そのカップを、ポンチ10とブランクホル
ダー8がカップに入ってしまうまで保持し続ける。 【効果】 カップの搬送中の制御により、発進,停止の
力が避けられる。カップが完全な円形でなくともよい。
カップの変形のおそれが少なく、高速往復運動をするプ
レス工具への供給が可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加工片の列から加工片
を取り出してそれを工具の場所に位置決めするための装
置に関するが、より特定的に、ただし、それに限るので
はないとして言うならば、シュートからカップを取り出
してそれをポンチとダイを有するプレス工具の中の位置
決め手段へと運ぶための装置に関する。
を取り出してそれを工具の場所に位置決めするための装
置に関するが、より特定的に、ただし、それに限るので
はないとして言うならば、シュートからカップを取り出
してそれをポンチとダイを有するプレス工具の中の位置
決め手段へと運ぶための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】欧州特許 0049923 B1 に記載の装置にお
いては、カップの列がシュートを下降し、最先端のカッ
プがそのシュートから、螺旋形のカムディスクの概して
半径方向の部分によって取り出される。その螺旋形のカ
ムディスクは、各カップを、接線方向の案内レール部分
へと延びている円弧状の案内レールに沿って動かす。こ
の接線方向の案内レール部分は、ストップ部材につなが
っていて、そのストップ部材は、次のカップを取り込む
ためにカムが回転する間に、所望の位置においてカップ
を保持する。カムの面の螺旋形の部分は、シュートから
の各カップの下降運動を制御するべく連続的に働くが、
もし周囲全体が螺旋形であるならば、カップがストップ
部材上に、正規位置から飛び上がりまたは飛び出しでき
る状態に置かれる故に、カムプロフィルは、概して半径
方向の部分と螺旋形の部分の間において円弧状の部分を
有している。この円弧状の部分が、ストップ部材上にあ
るカップに一時的な保持力を提供する働きをする。
いては、カップの列がシュートを下降し、最先端のカッ
プがそのシュートから、螺旋形のカムディスクの概して
半径方向の部分によって取り出される。その螺旋形のカ
ムディスクは、各カップを、接線方向の案内レール部分
へと延びている円弧状の案内レールに沿って動かす。こ
の接線方向の案内レール部分は、ストップ部材につなが
っていて、そのストップ部材は、次のカップを取り込む
ためにカムが回転する間に、所望の位置においてカップ
を保持する。カムの面の螺旋形の部分は、シュートから
の各カップの下降運動を制御するべく連続的に働くが、
もし周囲全体が螺旋形であるならば、カップがストップ
部材上に、正規位置から飛び上がりまたは飛び出しでき
る状態に置かれる故に、カムプロフィルは、概して半径
方向の部分と螺旋形の部分の間において円弧状の部分を
有している。この円弧状の部分が、ストップ部材上にあ
るカップに一時的な保持力を提供する働きをする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、カムプロフィ
ルにこの円弧状の部分が存在することにより、カムプロ
フィルの螺旋形の部分の範囲が小さくなるので、下記の
ような問題が生ずる。
ルにこの円弧状の部分が存在することにより、カムプロ
フィルの螺旋形の部分の範囲が小さくなるので、下記の
ような問題が生ずる。
【0004】(i)シュートからのカップの下降の運動
がその円弧状部分によって一時的に止められるので、間
欠的に前進するカップにおいて慣性力が生ずる。
がその円弧状部分によって一時的に止められるので、間
欠的に前進するカップにおいて慣性力が生ずる。
【0005】(ii)周囲上での円弧状部分の範囲とカム
ディスクの回転速度によって、有効な保持時間が制限さ
れる。
ディスクの回転速度によって、有効な保持時間が制限さ
れる。
【0006】(iii)毎分約350ストロークという比較的
に高速で運転されるように改善されたプレスが開発され
るに及んで、ストップ部材への供給とそこでの保持に関
して改善が必要であることが知られた。
に高速で運転されるように改善されたプレスが開発され
るに及んで、ストップ部材への供給とそこでの保持に関
して改善が必要であることが知られた。
【0007】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明が提
供するのは、加工片の列から加工片を取り出してそれを
静止のストップ部材の中に位置させるための装置であっ
て、加工片の列を供給するための供給シュートと、シュ
ートの近くにあって、シュートから加工片を卸してそれ
をストップ部材の方へと押しやるための、回転可能であ
って回転軸線の回りで螺旋形の部分を含んだカムプロフ
ィルを有している供給カムと、供給カムの回転軸線の回
りで延びている螺旋形に曲がった部分と、その曲がった
部分に対してほぼ接線の方向でさらに延びている案内部
分を有している外側案内部材と、前記のさらに延びてい
る案内部分から加工片を受け取るに適合している静止の
ストップ部材と、を含んでいる装置において、クランプ
部材が、引っ込んだ位置から動き出し、供給カムから受
け取った加工片に係合し、その加工片をさらに延びてい
る案内部分に沿って動かして静止のストップ部材の中に
押し入れ、そこで加工片をクランプするように、供給カ
ムに作動的に結合されていることを特徴とする、加工片
の列から加工片を取り出してそれを工具へ供給する装置
である。
供するのは、加工片の列から加工片を取り出してそれを
静止のストップ部材の中に位置させるための装置であっ
て、加工片の列を供給するための供給シュートと、シュ
ートの近くにあって、シュートから加工片を卸してそれ
をストップ部材の方へと押しやるための、回転可能であ
って回転軸線の回りで螺旋形の部分を含んだカムプロフ
ィルを有している供給カムと、供給カムの回転軸線の回
りで延びている螺旋形に曲がった部分と、その曲がった
部分に対してほぼ接線の方向でさらに延びている案内部
分を有している外側案内部材と、前記のさらに延びてい
る案内部分から加工片を受け取るに適合している静止の
ストップ部材と、を含んでいる装置において、クランプ
部材が、引っ込んだ位置から動き出し、供給カムから受
け取った加工片に係合し、その加工片をさらに延びてい
る案内部分に沿って動かして静止のストップ部材の中に
押し入れ、そこで加工片をクランプするように、供給カ
ムに作動的に結合されていることを特徴とする、加工片
の列から加工片を取り出してそれを工具へ供給する装置
である。
【0008】本発明は、円筒形の側壁を有するカップを
シュートから取り出し、各カップを、ストップ部材の中
においてポンチおよびダイと正確に揃うように位置決め
するために特に有用である。
シュートから取り出し、各カップを、ストップ部材の中
においてポンチおよびダイと正確に揃うように位置決め
するために特に有用である。
【0009】案内部材が、加工片すなわち品物を、供給
カムの回転軸線から離れるように動かして、クランプ部
材が接触して制御を行なうに至ったときには各品物が供
給カムのスラスト面から外れていることとなるように、
真直な案内面へとつながった螺旋形の案内面を有する外
側の案内レールと、それと補完関係にある案内面を有す
る内側の案内レールを含んでいるのが望ましい。
カムの回転軸線から離れるように動かして、クランプ部
材が接触して制御を行なうに至ったときには各品物が供
給カムのスラスト面から外れていることとなるように、
真直な案内面へとつながった螺旋形の案内面を有する外
側の案内レールと、それと補完関係にある案内面を有す
る内側の案内レールを含んでいるのが望ましい。
【0010】クランプ部材は、クランプ制御カムによっ
て動かされるようにするのが便利である。一つの望まし
い実施態様においては、クランプ部材は、一つのレバ
ー、すなわち、ピボットの一方の側においては品物に係
合するに適した部分、ピボットの他方の側においてはレ
バー部分を有するレバーの形をなしている。このレバー
は、制御カムのプロフィルに従う回転可能のフォロワー
を有していてもよい。
て動かされるようにするのが便利である。一つの望まし
い実施態様においては、クランプ部材は、一つのレバ
ー、すなわち、ピボットの一方の側においては品物に係
合するに適した部分、ピボットの他方の側においてはレ
バー部分を有するレバーの形をなしている。このレバー
は、制御カムのプロフィルに従う回転可能のフォロワー
を有していてもよい。
【0011】カムフォロワーが、制御カムのプロフィル
に従うように、クランプ部材のレバー部分にレバーを引
張っておくように結合されているロッドを有する空気圧
シリンダのような弾力性の手段によって、力を及ぼされ
ているのが望ましい。しかし、圧縮ばね、または引張り
ばねのような、他の弾力性の手段によっても、作動でき
る構造が作られ得る。
に従うように、クランプ部材のレバー部分にレバーを引
張っておくように結合されているロッドを有する空気圧
シリンダのような弾力性の手段によって、力を及ぼされ
ているのが望ましい。しかし、圧縮ばね、または引張り
ばねのような、他の弾力性の手段によっても、作動でき
る構造が作られ得る。
【0012】望ましい実施態様においては、供給カムと
クランプ制御カムが、共通の軸線の回りで回転するよう
に取り付けられている。
クランプ制御カムが、共通の軸線の回りで回転するよう
に取り付けられている。
【0013】実施態様においては、ストップ部材の品物
収容面が、その中で流体クッションを維持するための手
段を有している。
収容面が、その中で流体クッションを維持するための手
段を有している。
【0014】もし所望ならば、供給カムは、品物と供給
カムとの接触が保たれるように、供給カムをシュートと
クランプ部材の間において加速される速度でもって回転
させるようにモーターと供給カムの間に作動的に結合さ
れている駆動機構によって回転駆動されてよい。
カムとの接触が保たれるように、供給カムをシュートと
クランプ部材の間において加速される速度でもって回転
させるようにモーターと供給カムの間に作動的に結合さ
れている駆動機構によって回転駆動されてよい。
【0015】実施態様においては、駆動機構が、半径方
向のスロットを有して第1の軸線の回りで回転する被動
部材と、前記第1の軸線に平行であってそれから離れて
いる第2の軸線の回りで回転する駆動部材と、駆動部材
の上にあって被動部材のスロットの中に係合しているク
ランクピンを含んでいる。この駆動機構は、別個のボッ
クス内にあってもよいし、代案として、供給カムが回転
している固定のアクスル上に取り付けられていてもよ
い。しかし、そのアクスルは、二つの回転軸線ができる
ように、食い違った面を有していることが必要になる。
向のスロットを有して第1の軸線の回りで回転する被動
部材と、前記第1の軸線に平行であってそれから離れて
いる第2の軸線の回りで回転する駆動部材と、駆動部材
の上にあって被動部材のスロットの中に係合しているク
ランクピンを含んでいる。この駆動機構は、別個のボッ
クス内にあってもよいし、代案として、供給カムが回転
している固定のアクスル上に取り付けられていてもよ
い。しかし、そのアクスルは、二つの回転軸線ができる
ように、食い違った面を有していることが必要になる。
【0016】この装置で生ずる利点は次のとおりであ
る。
る。
【0017】(1)品物が、シュートからストップ部材
まで搬送される間ずっと、確実な制御力の下にあり、し
たがって、各品物の連続した運動が遂行され、発進,停
止の力が避けられる。
まで搬送される間ずっと、確実な制御力の下にあり、し
たがって、各品物の連続した運動が遂行され、発進,停
止の力が避けられる。
【0018】(2)別個の保持手段を設けることによっ
て供給カムの搬送機能を従来技術での保持機能から切り
離したことにより、本発明の装置では、カップが必ずし
も全く円形ではないような、品物の形の小さい変動を許
容する能力が増大している。
て供給カムの搬送機能を従来技術での保持機能から切り
離したことにより、本発明の装置では、カップが必ずし
も全く円形ではないような、品物の形の小さい変動を許
容する能力が増大している。
【0019】(3)確実な制御力が存在していることに
より、この装置においては、カップの変形のおそれが少
なくなっており、その故に、毎分 300ストロークを超え
る速度で往復運動するプレス工具への供給が可能になっ
ている。
より、この装置においては、カップの変形のおそれが少
なくなっており、その故に、毎分 300ストロークを超え
る速度で往復運動するプレス工具への供給が可能になっ
ている。
【0020】
【実施例】次に、種々の実施例について、添付の図面を
参照しつつ説明する。
参照しつつ説明する。
【0021】図1と図4が示す装置は、供給シュート1
と、シュートの近くにある回転可能の供給カム2と、供
給カムの回りで延びている外側案内レール3と、供給カ
ムによってカップ5が沿って動かされる通路を外側案内
レール3と共に画定している内側案内レール4と、クラ
ンプ部材6と、ストップ部材7とを含んでいる。このク
ランプ部材は、カップ5をストップ部材7のところで、
ブランクホルダー8、ダイ9、およびポンチ10と正確
に揃うようにして保持するべく動くものである。
と、シュートの近くにある回転可能の供給カム2と、供
給カムの回りで延びている外側案内レール3と、供給カ
ムによってカップ5が沿って動かされる通路を外側案内
レール3と共に画定している内側案内レール4と、クラ
ンプ部材6と、ストップ部材7とを含んでいる。このク
ランプ部材は、カップ5をストップ部材7のところで、
ブランクホルダー8、ダイ9、およびポンチ10と正確
に揃うようにして保持するべく動くものである。
【0022】供給シュートは、第1のプレート11と、
第2のプレート12と、外側案内レール部分3Aと、内
側案内レール部分4Aを含んでおり、したがって、各円
筒形のカップ5は、それの底壁が第1のプレート11に
当たった状態でシュートを下降する。ポンチ、ブランク
ホルダー、およびダイをセットする間には、カップがシ
ュートから落ちて来ることを防止することが好都合であ
るので、図1において引っ込んだ位置において示されて
いるような、手動または空気圧作動の部材13が、積み
重なったカップの下に差し込まれることによってシュー
トから来るカップを止めるために設けられてよい。
第2のプレート12と、外側案内レール部分3Aと、内
側案内レール部分4Aを含んでおり、したがって、各円
筒形のカップ5は、それの底壁が第1のプレート11に
当たった状態でシュートを下降する。ポンチ、ブランク
ホルダー、およびダイをセットする間には、カップがシ
ュートから落ちて来ることを防止することが好都合であ
るので、図1において引っ込んだ位置において示されて
いるような、手動または空気圧作動の部材13が、積み
重なったカップの下に差し込まれることによってシュー
トから来るカップを止めるために設けられてよい。
【0023】第1のプレート11は、図4で最もよく見
られるように、固定のアクスル14を支持している。ア
クスル14は、プレート11に入り込んだセンタリング
部分15と、フランジ部分16と、軸受部分17を含ん
でいて、スタッド18によってプレート11に固定され
ている。供給カム2と、クランプ制御カム19と、駆動
スプロケット20が、スタッドによって相互に固定され
て、アクスル14によって支持されている1対の対向し
たテーパころ軸受21,22の上に取り付けられてい
る。軸受21,22は、ボルト24によってアクスルに
固定されたプレート23によって、アクスル上に保持さ
れている。第1のプレート11は、ストップ部材7を、
供給シュート1,ダイ9、およびブランクホルダー8と
揃うようにして支持する。ストップ部材は、各カップの
円筒壁を収容するための円弧形の面71を有する。
られるように、固定のアクスル14を支持している。ア
クスル14は、プレート11に入り込んだセンタリング
部分15と、フランジ部分16と、軸受部分17を含ん
でいて、スタッド18によってプレート11に固定され
ている。供給カム2と、クランプ制御カム19と、駆動
スプロケット20が、スタッドによって相互に固定され
て、アクスル14によって支持されている1対の対向し
たテーパころ軸受21,22の上に取り付けられてい
る。軸受21,22は、ボルト24によってアクスルに
固定されたプレート23によって、アクスル上に保持さ
れている。第1のプレート11は、ストップ部材7を、
供給シュート1,ダイ9、およびブランクホルダー8と
揃うようにして支持する。ストップ部材は、各カップの
円筒壁を収容するための円弧形の面71を有する。
【0024】第1のプレート11は、なお、クランプ部
材を、ピボット25上で旋回自由に支持している。図5
に示したように、クランプ部材は、カップの側壁に係合
するための円弧形の面27が設けられている平面的部分
26と、クランプ制御カム19に係合するように平面的
部分から突出した回転可能なフォロワー28と、第1の
プレート11に取付けられた空気圧シリンダ31(図1
に示す。)のロッド30と結合されるように平面的部分
26から延びているレバー部分29を有する。空気圧シ
リンダ31は、フォロワーを、クランプ制御カムのプロ
フィルに従うように弾力的に押し付ける働きをする。フ
ォロワーをクランプ制御カムに係合させるためには、ば
ねのような、他の弾力的手段も用いられ得るが、この空
気圧シリンダは、毎分 350個を超えるカップ供給速度に
おいて満足すべきコンプライアンスを発揮する。空気圧
力の低減によって活性を失うような空気圧シリンダを用
いると、装置は調整のために安全なものとなる。
材を、ピボット25上で旋回自由に支持している。図5
に示したように、クランプ部材は、カップの側壁に係合
するための円弧形の面27が設けられている平面的部分
26と、クランプ制御カム19に係合するように平面的
部分から突出した回転可能なフォロワー28と、第1の
プレート11に取付けられた空気圧シリンダ31(図1
に示す。)のロッド30と結合されるように平面的部分
26から延びているレバー部分29を有する。空気圧シ
リンダ31は、フォロワーを、クランプ制御カムのプロ
フィルに従うように弾力的に押し付ける働きをする。フ
ォロワーをクランプ制御カムに係合させるためには、ば
ねのような、他の弾力的手段も用いられ得るが、この空
気圧シリンダは、毎分 350個を超えるカップ供給速度に
おいて満足すべきコンプライアンスを発揮する。空気圧
力の低減によって活性を失うような空気圧シリンダを用
いると、装置は調整のために安全なものとなる。
【0025】供給カム2は、回転の軸線の回りのほぼ 3
60°に亘ってある螺旋形の部分と、概しては半径方向に
螺旋形の部分の低い点から高い点つまりチップTまで延
びている円弧状のスラスト面とを含むプロフィルを有す
る。したがって、供給シュートから来るカップが、供給
カムが回転することによって連続的に下降させられた
後、概して半径方向のスラスト面が、図1に示したよう
に、カップをシュートから掻き取って、内側案内4と外
側案内3の間を進行させる。
60°に亘ってある螺旋形の部分と、概しては半径方向に
螺旋形の部分の低い点から高い点つまりチップTまで延
びている円弧状のスラスト面とを含むプロフィルを有す
る。したがって、供給シュートから来るカップが、供給
カムが回転することによって連続的に下降させられた
後、概して半径方向のスラスト面が、図1に示したよう
に、カップをシュートから掻き取って、内側案内4と外
側案内3の間を進行させる。
【0026】供給カムのプロフィルのチップTつまり最
高の点の円形の軌跡が図1において“T”と記号を付け
た破線によって示されているので、外側の案内面が、こ
の円形の軌跡からだんだん離れる曲線状に進んで真直の
部分に至っていて、その真直の部分がストップ部材につ
ながっている、ことが分かるであろう。内側案内レール
4は、カップと等しい幅の通路を画定するについて外側
案内レールの案内面と補完関係にある案内面を有する。
カップが内側と外側の真直な案内面4Bと3Bの間を進
ませられるにつれて、カップは、案内されてアクスルか
ら遠のき、供給カムの円弧状のスラスト面33との係合
から外れるに至る。カップと、曲がった案内の部分の間
には隙間があるのが望ましいが、隙間は真直な案内面の
ところで漸次に減少し、ストップ部材のところではゼロ
になっている。
高の点の円形の軌跡が図1において“T”と記号を付け
た破線によって示されているので、外側の案内面が、こ
の円形の軌跡からだんだん離れる曲線状に進んで真直の
部分に至っていて、その真直の部分がストップ部材につ
ながっている、ことが分かるであろう。内側案内レール
4は、カップと等しい幅の通路を画定するについて外側
案内レールの案内面と補完関係にある案内面を有する。
カップが内側と外側の真直な案内面4Bと3Bの間を進
ませられるにつれて、カップは、案内されてアクスルか
ら遠のき、供給カムの円弧状のスラスト面33との係合
から外れるに至る。カップと、曲がった案内の部分の間
には隙間があるのが望ましいが、隙間は真直な案内面の
ところで漸次に減少し、ストップ部材のところではゼロ
になっている。
【0027】図2は、クランプ部材のフォロワーがクラ
ンプ制御カムのプロフィルの沈降する部分34にさしか
かるときに、カップ5が供給カムのスラスト面を離れよ
うとすると共に、クランプ部材から力を受けようとして
いる状態を示す。クランプ部材6がカップ5と接触する
と、カップは、外側と内側の案内の真直な部分3B,4
Bに沿って、カップを位置決めするストップ部材の中へ
と動かされる。
ンプ制御カムのプロフィルの沈降する部分34にさしか
かるときに、カップ5が供給カムのスラスト面を離れよ
うとすると共に、クランプ部材から力を受けようとして
いる状態を示す。クランプ部材6がカップ5と接触する
と、カップは、外側と内側の案内の真直な部分3B,4
Bに沿って、カップを位置決めするストップ部材の中へ
と動かされる。
【0028】図3は、カップがクランプ部材6によって
ストップ部材7の中でクランプされたときの状態を示
す。供給カムのチップTはカップを通り過ぎて回転して
いるので、カップは、クランプ部材だけによって、図4
に示されているポンチ10とブランクホルダー8を近接
させ得るような正確な位置に、ストップ部材の中で保持
される。
ストップ部材7の中でクランプされたときの状態を示
す。供給カムのチップTはカップを通り過ぎて回転して
いるので、カップは、クランプ部材だけによって、図4
に示されているポンチ10とブランクホルダー8を近接
させ得るような正確な位置に、ストップ部材の中で保持
される。
【0029】クランプ制御カムの円弧状部分は、ブラン
クホルダー8とパンチ10がカップの中に入ってしまう
までの間、クランプ部材がカップ5をストップ部材7の
中で保持することを確実にしている。その後、クランプ
制御カムが回転し続けると、クランプ部材が保持の位置
から後退し、その間に供給カムは次のカップを取り込
む。
クホルダー8とパンチ10がカップの中に入ってしまう
までの間、クランプ部材がカップ5をストップ部材7の
中で保持することを確実にしている。その後、クランプ
制御カムが回転し続けると、クランプ部材が保持の位置
から後退し、その間に供給カムは次のカップを取り込
む。
【0030】図6は、ストップ部材の変形7Aを示して
いて、このものでは、ストップ部材の円弧状の面の最低
の点にドレン穴35、そのドレン穴の両側に供給穴3
6,37が設けられている。流体38が、低い圧力で供
給穴に供給され、円弧状の面を流下してドレン穴を通っ
て排出されるので、流体クッションができて、その上
で、進んで来たカップ5が止まることになる。典型的に
は、その流体は、壁体アイアニング機械のポンチとダイ
スを潤滑するために用いられているような、水と油のエ
マルジョンである。もし所望ならば、カップの下の流体
の量を制御し、ストップ部材の中の流体が過剰になった
結果起こり得るカップの乱れを防止するために、ドレン
穴、あるいは他のストップ部材回りの場所で吸引を利か
せてもよい。別の構造設計においては、クールパックか
ら来た冷却用流体がストップ部材を通して流れていて、
それがクッションになっている。
いて、このものでは、ストップ部材の円弧状の面の最低
の点にドレン穴35、そのドレン穴の両側に供給穴3
6,37が設けられている。流体38が、低い圧力で供
給穴に供給され、円弧状の面を流下してドレン穴を通っ
て排出されるので、流体クッションができて、その上
で、進んで来たカップ5が止まることになる。典型的に
は、その流体は、壁体アイアニング機械のポンチとダイ
スを潤滑するために用いられているような、水と油のエ
マルジョンである。もし所望ならば、カップの下の流体
の量を制御し、ストップ部材の中の流体が過剰になった
結果起こり得るカップの乱れを防止するために、ドレン
穴、あるいは他のストップ部材回りの場所で吸引を利か
せてもよい。別の構造設計においては、クールパックか
ら来た冷却用流体がストップ部材を通して流れていて、
それがクッションになっている。
【0031】図7は、供給カムを回転させる駆動機構に
おいてオプションとして採用され得る可変角速度のプロ
フィルを示す。これは、各回の回転の間に連続的に変化
する供給カムの角速度を示す。図示の場合、最大速度は
平均速度よりも20%高く、最小速度は平均速度よりも20
%低くなっていて、平均値の上下での変化のプロフィル
は、ほぼ正弦波状である。
おいてオプションとして採用され得る可変角速度のプロ
フィルを示す。これは、各回の回転の間に連続的に変化
する供給カムの角速度を示す。図示の場合、最大速度は
平均速度よりも20%高く、最小速度は平均速度よりも20
%低くなっていて、平均値の上下での変化のプロフィル
は、ほぼ正弦波状である。
【0032】例として図8と図9は、一様な駆動速度を
受け入れ、その駆動速度を加速と減速のサイクルに変換
し、それを駆動チェーン40を経て図1〜3に示されて
いるスプロケット20に伝えるために適している駆動機
構の一態様を示す。
受け入れ、その駆動速度を加速と減速のサイクルに変換
し、それを駆動チェーン40を経て図1〜3に示されて
いるスプロケット20に伝えるために適している駆動機
構の一態様を示す。
【0033】図8は、一つの円環状体42を含んでいる
被動部材41を示していて、その円環状体42から側方
に延びているラグ43が、その円環状体の中心から離れ
て半径方向に延びるスロット44を画定している。この
被動部材は、第1の軸線A1の回りで回転するように取
り付けられている。
被動部材41を示していて、その円環状体42から側方
に延びているラグ43が、その円環状体の中心から離れ
て半径方向に延びるスロット44を画定している。この
被動部材は、第1の軸線A1の回りで回転するように取
り付けられている。
【0034】図8において被動部材を通して見えている
駆動部材45は、円形ディスクを含んでいて、その円形
ディスクにはクランクピン46が植え込まれており、そ
のクランクピンは、被動部材41のスロット44と作動
的に係合するように直立している。スロットの摩耗を最
小にするために、四角形のブッシュがクランクピン46
を包囲しているのが望ましい。駆動部材45は、軸線A
1に平行であってそれから離れている第2の軸線A2の
回りで回転するように取り付けられている。軸線A1と
A2の間の距離と、軸線A2からのクランクピン46の
半径方向距離の選定が、出力される速度の変動の振幅を
支配する。
駆動部材45は、円形ディスクを含んでいて、その円形
ディスクにはクランクピン46が植え込まれており、そ
のクランクピンは、被動部材41のスロット44と作動
的に係合するように直立している。スロットの摩耗を最
小にするために、四角形のブッシュがクランクピン46
を包囲しているのが望ましい。駆動部材45は、軸線A
1に平行であってそれから離れている第2の軸線A2の
回りで回転するように取り付けられている。軸線A1と
A2の間の距離と、軸線A2からのクランクピン46の
半径方向距離の選定が、出力される速度の変動の振幅を
支配する。
【0035】駆動部材45の回転に起因して被動部材が
回転するが、駆動部材の回転に伴って、ピン,ブッシュ
46がスロット44に対し相対的に動き、連続的に変化
する半径をもって被動部材に作用するので、スタッドに
よって被動部材に固定されたスプロケット47が回転し
て描く円弧がしかるべく変動し、それが、チェーン40
によって供給装置のスプロケット20に伝えられる。
回転するが、駆動部材の回転に伴って、ピン,ブッシュ
46がスロット44に対し相対的に動き、連続的に変化
する半径をもって被動部材に作用するので、スタッドに
よって被動部材に固定されたスプロケット47が回転し
て描く円弧がしかるべく変動し、それが、チェーン40
によって供給装置のスプロケット20に伝えられる。
【0036】図9は、駆動機構が、互いに対向した壁5
1,52を有するボックス50を含んでいることを示
す。駆動機構は、壁51,52にある軸受、それぞれ5
4,55、によって支持されたシャフト53上に取り付
けられている。
1,52を有するボックス50を含んでいることを示
す。駆動機構は、壁51,52にある軸受、それぞれ5
4,55、によって支持されたシャフト53上に取り付
けられている。
【0037】被動部材41とスプロケット47が、ハブ
上で相互に固定されて、ほぼ環状の軸受ハウジング56
の中で支持されたころ軸受57の中で回転するようにな
っている。
上で相互に固定されて、ほぼ環状の軸受ハウジング56
の中で支持されたころ軸受57の中で回転するようにな
っている。
【0038】同様のタイプの運動を作り出す別の方法も
用いられる。例えば、運動のプロフィルを限定するパラ
ドロミックなカムとフォロワーを含んだ、メーカ固有の
調波型ドライブボックスが用いられる。そのようなドラ
イブボックスは、CamcoやColombo Fillipettiなど、種
々のメーカから入手可能である。
用いられる。例えば、運動のプロフィルを限定するパラ
ドロミックなカムとフォロワーを含んだ、メーカ固有の
調波型ドライブボックスが用いられる。そのようなドラ
イブボックスは、CamcoやColombo Fillipettiなど、種
々のメーカから入手可能である。
【0039】このタイプの運動の利点を得るためには、
サイクルの低速の部分は供給カムの図3に示した位置に
対応しているべきである。前述した運動のプロフィル
は、それら両位置の間が約 180°(すなわち 160°と 2
00°の間)であるときに適切である。もしこの範囲外の
両位置間角度が要求されるならば、それにマッチするよ
うに運動のプロフィルを変形すればよいであろう。この
変化速度プロフィルを用いることから、下記の三つの利
便が生ずる。
サイクルの低速の部分は供給カムの図3に示した位置に
対応しているべきである。前述した運動のプロフィル
は、それら両位置の間が約 180°(すなわち 160°と 2
00°の間)であるときに適切である。もしこの範囲外の
両位置間角度が要求されるならば、それにマッチするよ
うに運動のプロフィルを変形すればよいであろう。この
変化速度プロフィルを用いることから、下記の三つの利
便が生ずる。
【0040】1)供給シュートの中の最も下方のカップ
に当たったときの供給カムの衝撃(供給カムは図1の位
置にある)が、そこでの角速度が平均速度より小さい故
に、軽減される。
に当たったときの供給カムの衝撃(供給カムは図1の位
置にある)が、そこでの角速度が平均速度より小さい故
に、軽減される。
【0041】2)カップが、外側と内側の案内レールに
よって画定された通路に沿って動かされる間(供給カム
の位置は、図1と図3の間、例えば図2に示された位置
にある)におけるカップの制御が改善される。それは、
供給カムの角速度の増大の故に、それに対応するカップ
9の接線方向の分速度の増大、すなわち、接線方向の加
速度の増大が起こることによる。このことは、供給カム
によってカップに及ぼされる接線方向の力の増大を意味
しており、そのことは、供給のプロセスの間にカップ
が、供給カムと接触した状態を維持して十分な制御の下
にある、という可能性を増大させる。
よって画定された通路に沿って動かされる間(供給カム
の位置は、図1と図3の間、例えば図2に示された位置
にある)におけるカップの制御が改善される。それは、
供給カムの角速度の増大の故に、それに対応するカップ
9の接線方向の分速度の増大、すなわち、接線方向の加
速度の増大が起こることによる。このことは、供給カム
によってカップに及ぼされる接線方向の力の増大を意味
しており、そのことは、供給のプロセスの間にカップ
が、供給カムと接触した状態を維持して十分な制御の下
にある、という可能性を増大させる。
【0042】3)カップが図2に示された位置から図3
に示された位置まで動くに要する時間が短縮される。何
故ならば、1回転のうちのこの部分の間に供給カムの角
速度がそれの最大値に近付くからである。このことは重
要である。何故ならば、機械における他の諸運動のタイ
ミングが、カップと工具の間の不都合な接触を防止する
ように決められなければならないからである。カップが
図2に示す位置に到着したときには、ポンチ10は、そ
れの前をカップが通過できるために十分なだけ遠くに後
退していなければならない。また、カップは、それの中
にブランクホルダー8が入ろうとするより前に、図3に
示した位置に到着しなければならないし、ブランクホル
ダー8は、ポンチ10が再絞りを始めるより前に、カッ
プを再絞りダイ9上にクランプしていなければならな
い。これら三つの事柄が機械のタイミングの限界を決め
る。カップが上記の二つの位置の間を動くに要する時間
を短縮することにより、行程の小さい機械の使用が可能
になり、そのことは、揺すぶる力が減るとか、軸受荷重
が減るとか、より高速で機械を運転できるとかの、種々
の利点を有する。
に示された位置まで動くに要する時間が短縮される。何
故ならば、1回転のうちのこの部分の間に供給カムの角
速度がそれの最大値に近付くからである。このことは重
要である。何故ならば、機械における他の諸運動のタイ
ミングが、カップと工具の間の不都合な接触を防止する
ように決められなければならないからである。カップが
図2に示す位置に到着したときには、ポンチ10は、そ
れの前をカップが通過できるために十分なだけ遠くに後
退していなければならない。また、カップは、それの中
にブランクホルダー8が入ろうとするより前に、図3に
示した位置に到着しなければならないし、ブランクホル
ダー8は、ポンチ10が再絞りを始めるより前に、カッ
プを再絞りダイ9上にクランプしていなければならな
い。これら三つの事柄が機械のタイミングの限界を決め
る。カップが上記の二つの位置の間を動くに要する時間
を短縮することにより、行程の小さい機械の使用が可能
になり、そのことは、揺すぶる力が減るとか、軸受荷重
が減るとか、より高速で機械を運転できるとかの、種々
の利点を有する。
【図1】装置の、カムプロフィルの概して半径方向の部
分がカップを動かし始めるときの概略的な側面図であ
る。
分がカップを動かし始めるときの概略的な側面図であ
る。
【図2】図1の装置の、カップがクランプ部材に到達し
たときの同様の側面図である。
たときの同様の側面図である。
【図3】図1の装置の、クランプ部材がカップをストッ
プ部材上にクランプしたときの同様の側面図である。
プ部材上にクランプしたときの同様の側面図である。
【図4】図1の装置と、ストップ部材の中で保持された
カップの、部分的に断面を示す側面図である。
カップの、部分的に断面を示す側面図である。
【図5】クランプ部材の斜視スケッチ図である。
【図6】流体の通路を有するように変形されたストップ
部材の、部分的に断面を示す側面図である。
部材の、部分的に断面を示す側面図である。
【図7】供給カムの回転速度と、シュートからの供給カ
ムの角度的変位量の関係のグラフである。
ムの角度的変位量の関係のグラフである。
【図8】駆動機構の、図9のVIII−VIII断面の端面図で
ある。
ある。
【図9】図8の駆動機構を示すために部分的に切り取っ
た駆動機構の平面図である。
た駆動機構の平面図である。
1 供給シュート 2 供給カム 3,3A,3B 外側案内レール 4,4A,4B 内側案内レール 5 カップ 6 クランプ部材 7,7A ストップ部材 8 ブランクホルダー 9 ダイ 10 ポンチ 11 第1のプレート 12 第2のプレート 13 差し込んでカップを支える部材 14 アクスル 15 センタリング部分(アクスル14の) 16 フランジ部分(アクスル14の) 17 軸受部分(アクスル14の) 18 スタッド 19 クランプ制御カム 20 駆動スプロケット 21,22 軸受 23 プレート(軸受21,22を保持する) 24 ボルト 25 ピボット 26 平面的部分(クランプ部材6の) 27 円弧形の面(クランプ部材6の) 28 フォロワー 29 レバー部分(クランプ部材6の) 30 ロッド(空気圧シリンダ31の) 31 空気圧シリンダ 32 供給カムのプロフィルの螺旋形の部分 33 供給カムのプロフィルの円弧状(概して半径方
向)の部分 34 クランプ制御カムのプロフィルの沈降する部分 35 ドレン穴 36,37 流体供給穴 38 流体 40 駆動チェーン 41 被動部材 42 円環状体 43 ラグ 44 スロット 45 駆動部材 46 クランクピン 47 スプロケット 50 ボックス 51,52 壁(ボックス50の) 53 シャフト 54,55,57 軸受 56 軸受ハウジング 71 ストップ部材7の円弧形の面
向)の部分 34 クランプ制御カムのプロフィルの沈降する部分 35 ドレン穴 36,37 流体供給穴 38 流体 40 駆動チェーン 41 被動部材 42 円環状体 43 ラグ 44 スロット 45 駆動部材 46 クランクピン 47 スプロケット 50 ボックス 51,52 壁(ボックス50の) 53 シャフト 54,55,57 軸受 56 軸受ハウジング 71 ストップ部材7の円弧形の面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B21D 51/26 J 9347−4E (72)発明者 ポール ポルチュニク イギリス国 オーエックス1 5エルアー ル オックスフォードシャー ケニントン アッパー ロード 192エー
Claims (11)
- 【請求項1】 加工片の列から加工片を取り出してそれ
を静止のストップ部材の中に位置させるための装置であ
って、 加工片の列を供給するための供給シュートと、 シュートの近くにあって、シュートから加工片を卸して
それをストップ部材の方へと押しやるための、回転可能
であって回転軸線の回りで螺旋形の部分を含んだカムプ
ロフィルを有している供給カムと、 供給カムの回転軸線の回りで延びている螺旋形に曲がっ
た部分と、その曲がった部分に対してほぼ接線の方向で
さらに延びている案内部分を有している外側案内部材
と、 前記のさらに延びている案内部分から加工片を受け取る
に適合している静止のストップ部材と、を含んでいる前
記装置において、 クランプ部材が、引っ込んだ位置から動き出し、加工片
に係合し、その加工片を前記のさらに延びている案内部
分に沿って静止のストップ部材の中に押し入れ、そこで
加工片をクランプするように、供給カムに作動的に結合
されていることを特徴とする、加工片を工具へ供給する
装置。 - 【請求項2】 案内部材が、加工片を供給カムの回転軸
線から動かしてストップ部材の中に入れるために、前記
の真直な案内面へとつながった螺旋形の案内面を有する
外側の案内と、それと補完関係にある案内面を有する内
側の案内レールを含んでいる、請求項1記載の加工片を
工具へ供給する装置。 - 【請求項3】 クランプ部材が、制御カムによって保持
位置へと動かされる、請求項1または2記載の加工片を
工具へ供給する装置。 - 【請求項4】 クランプ部材が、加工片に係合するに適
合した部分と、クランプ部材を制御カムに弾力をもって
押し当たらせるための手段に作動的に結合されたレバー
部分と、前記レバー部分と加工片に係合する部分との間
にあるピボットと、を含んでいる、請求項3記載の加工
片を工具へ供給する装置。 - 【請求項5】 クランプ部材が、制御カムに従って動く
ための回転可能なフォロワーを有している、請求項3ま
たは4記載の加工片を工具へ供給する装置。 - 【請求項6】 クランプ部材が、制御カムのプロフィル
と組合って働くように弾力性の手段によって力を加えら
れている、請求項3ないし5のいずれか1項記載の加工
片を工具へ供給する装置。 - 【請求項7】 弾力性の手段が空気圧シリンダである、
請求項6記載の加工片を工具へ供給する装置。 - 【請求項8】 制御カムと供給カムが共通の軸線の回り
で回転するように取り付けられている、請求項3ないし
7のいずれか1項記載の加工片を工具へ供給する装置。 - 【請求項9】 ストップ部材の加工片を受け入れる面
が、その上で流体クッションを維持する手段を有する、
請求項1ないし8のいずれか1項記載の加工片を工具へ
供給する装置。 - 【請求項10】 モーターと供給カムの間に作動的に結
合されている駆動機構が供給カムを、シュートとクラン
プ部材の間において加速される速度で回転させる、請求
項1ないし9のいずれか1項記載の加工片を工具へ供給
する装置。 - 【請求項11】 駆動機構が、半径方向のスロットを有
して第1の軸線の回りで回転する被動部材と、前記第1
の軸線に平行でそれから離れている第2の軸線の回りで
回転する駆動部材と、駆動部材の上にあって被動部材の
スロットの中に係合しているクランクピンと、を含んで
いる、請求項10記載の加工片を工具へ供給する装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB9308532A GB2277285B (en) | 1993-04-24 | 1993-04-24 | Apparatus for feeding a workpiece to a tool |
GB9308532-2 | 1993-04-24 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06312231A true JPH06312231A (ja) | 1994-11-08 |
Family
ID=10734439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6084754A Pending JPH06312231A (ja) | 1993-04-24 | 1994-04-22 | 加工片を工具へ供給する装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5431038A (ja) |
JP (1) | JPH06312231A (ja) |
AU (1) | AU666610B2 (ja) |
DE (1) | DE4414386C2 (ja) |
GB (2) | GB2277285B (ja) |
Cited By (1)
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CN102869461B (zh) | 2010-05-06 | 2015-02-04 | 皇冠包装技术公司 | 罐身成形装置 |
US9393609B2 (en) | 2013-03-12 | 2016-07-19 | Stolle Machinery Company, Llc | Can body take-away mechanism for vertical bodymaker |
CN105026068B (zh) * | 2013-03-12 | 2017-09-15 | 斯多里机械有限责任公司 | 用于竖直制罐机的杯状物进给机构 |
CN104889279A (zh) * | 2015-05-29 | 2015-09-09 | 苏州亚思科精密数控有限公司 | 一种数控冲床的自动送料设备 |
CN106799437B (zh) * | 2017-01-22 | 2019-01-11 | 江阴华新电器科技股份有限公司 | 一种t形叠铆铁芯压铆上料组件及其使用方法 |
CN110422601B (zh) * | 2019-07-30 | 2024-08-20 | 电子科技大学中山学院 | 一种精准定向送料机 |
CN112496187A (zh) * | 2020-11-12 | 2021-03-16 | 江苏奥星电子有限公司 | 铝壳冲压系统 |
CN115138953B (zh) * | 2022-07-01 | 2023-08-18 | 芜湖市永大制冷配件有限责任公司 | 一种铜铝管自动焊接设备 |
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NL8005601A (nl) * | 1980-10-09 | 1982-05-03 | Thomassen & Drijver | Inrichting voor het door middel van een roterend aandrijforgaaan een voor een langs een cirkelboogvormige baan verder transporteren van een rij cilindervormige voorwerpen. |
CH663185A5 (de) * | 1984-05-09 | 1987-11-30 | Sig Schweiz Industrieges | Vorrichtung zum selbsttaetigen einfuellen von gestapelten, scheibenfoermigen gegenstaenden in einseitig offene verpackungsbehaelter. |
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-
1993
- 1993-04-24 GB GB9308532A patent/GB2277285B/en not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-04-13 AU AU59442/94A patent/AU666610B2/en not_active Ceased
- 1994-04-13 GB GB9407263A patent/GB9407263D0/en active Pending
- 1994-04-15 US US08/228,271 patent/US5431038A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-04-22 JP JP6084754A patent/JPH06312231A/ja active Pending
- 1994-04-25 DE DE4414386A patent/DE4414386C2/de not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
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---|---|
AU5944294A (en) | 1994-10-27 |
GB9308532D0 (en) | 1993-06-09 |
DE4414386A1 (de) | 1994-10-27 |
US5431038A (en) | 1995-07-11 |
AU666610B2 (en) | 1996-02-15 |
GB2277285A (en) | 1994-10-26 |
GB2277285B (en) | 1995-11-29 |
GB9407263D0 (en) | 1994-06-08 |
DE4414386C2 (de) | 1997-06-12 |
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