JPH06311142A - コマンド信号発生装置 - Google Patents

コマンド信号発生装置

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Publication number
JPH06311142A
JPH06311142A JP5117669A JP11766993A JPH06311142A JP H06311142 A JPH06311142 A JP H06311142A JP 5117669 A JP5117669 A JP 5117669A JP 11766993 A JP11766993 A JP 11766993A JP H06311142 A JPH06311142 A JP H06311142A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
command
data
command signal
echo
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP5117669A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshio Yokomizo
俊男 横溝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP5117669A priority Critical patent/JPH06311142A/ja
Publication of JPH06311142A publication Critical patent/JPH06311142A/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エコー信号復調時のデータ欠損等をなくし、
エコーデータの検出を容易とする。 【構成】 コマンド制御回路1の生成するコマンドデー
タをコマンドデータ編集回路2へ与える。コマンドデー
タ編集回路2は、コマンドデータをフォーマット変換
し、デジタルコマンド信号として出力する。このデジタ
ルコマンド信号は、コマンド信号変調回路3へ与えら
れ、変調され、コマンド信号として出力されるが、折返
入力としてエコーデータ検出回路4へも与えられる。エ
コーデータ検出回路4は、折返入力すなわちデジタルコ
マンド信号を逆フォーマット変換し、エコーデータとし
て検出し、コマンド制御回路1へ出力する。コマンド制
御回路1は、エコーデータとコマンドデータとを比較
し、エコー照合を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、宇宙機に対する追跡
管制装置に用いて好適なコマンド信号発生装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、この種のコマンド信号発生装
置として、図3にそのブロック図を示すような装置があ
る。このコマンド信号発生装置において、コマンド制御
回路1は、コマンドデータを生成してコマンドデータ編
集回路2へ与える。コマンドデータ編集回路2は、コマ
ンド制御回路1からのコマンドデータを編集し、ディジ
タルコマンド信号として出力する。コマンド信号変調回
路3は、コマンドデータ編集回路2からのディジタルコ
マンド信号を変調し、コマンド信号として出力する。エ
コー信号復調回路5は、コマンド信号変調回路3の出力
するコマンド信号を折返(アナログ折返)入力とし、こ
の折返入力を復調してエコー信号とする。エコーデータ
検出回路4は、コマンド信号変調回路3からのエコー信
号を入力としてエコーデータを検出し、コマンド制御回
路1へ出力する。コマンド制御回路1は、エコーデータ
検出回路4からのエコーデータと先に生成したコマンド
データとを比較し、エコー照合を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のコマンド信号発生装置によると、コマンド信
号変調回路3の出力するコマンド信号を折返入力として
復調していたので、復調ロスによるデータ欠損やデータ
極性の反転が発生し、エコーデータ検出が困難であっ
た。
【0004】本発明はこのような課題を解決するために
なされたもので、その目的とするところは、エコーデー
タの検出を容易に行うことのできるコマンド信号発生装
置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、コマンドデータを生成するコマン
ドデータ生成手段と、このコマンドデータ生成手段の生
成するコマンドデータを編集しデジタルコマンド信号と
して出力するコマンドデータ編集手段と、このコマンド
データ編集手段の出力するデジタルコマンド信号を変調
しコマンド信号として出力するコマンド信号変調手段
と、コマンドデータ編集手段の出力するデジタルコマン
ド信号を折返入力としてエコーデータを検出するエコー
データ検出手段とを備えたものである。
【0006】
【作用】したがってこの発明によれば、コマンドデータ
編集手段の出力するデジタルコマンド信号を折返入力と
して、エコーデータが検出される。
【0007】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき詳細に説明す
る。
【0008】図1はこの発明の一実施例を示すコマンド
信号発生装置のブロック図である。同図において、図3
と同一符号は同一或いは同等構成要素を示し、その説明
は省略する。
【0009】本実施例では、図3に示したエコー信号復
調回路5を省略し、コマンドデータ編集回路2の出力す
るデジタルコマンド信号を折返(デジタル折返)入力と
して、エコーデータ検出回路4へ与えるものとしてい
る。
【0010】このコマンド信号発生装置において、コマ
ンド制御回路1は、オペレータ操作により、宇宙機に対
するコマンドデータを生成する。このコマンドデータは
コマンドデータ編集回路2へ与えられる。コマンドデー
タ編集回路2は、コマンド制御回路1からのコマンドデ
ータを対応する宇宙機に適したフォーマットに変換(編
集)し、デジタルコマンド信号として出力する。
【0011】図2はコマンドデータ編集回路2でのコマ
ンドフォーマットの一例を示す図である。この例では、
コマンド1(1発目)以降のデータのみがコマンド制御
回路1で生成され、コマンドデータ編集回路2ではプリ
アンブル及びバーカ符号が付加される。すなわち、コマ
ンドデータ編集回路2は、各宇宙機共通のコマンドデー
タを、対象とする宇宙機固有のコマンドデータに変換す
る。
【0012】コマンド信号変調回路3は、コマンドデー
タ編集回路2からのデジタルコマンド信号を、宇宙機へ
送信するために変調し、コマンド信号として出力する。
【0013】一方、コマンドデータ編集回路2からのデ
ジタルコマンド信号は、折返入力としてエコーデータ検
出回路4へ与えられる。エコーデータ検出回路4は、折
返入力すなわち宇宙機に適したフォーマットのデジタル
コマンド信号を逆変換し、エコーデータとして検出し、
コマンド制御回路1へ出力する。すなわち、エコーデー
タ検出回路4は、コマンドデータ編集回路2の逆変換を
行い、宇宙機固有のコマンドデータから共通のコマンド
データを取り出し、コマンド制御回路1へ出力する。
【0014】コマンド制御回路1は、エコーデータ検出
回路4からのエコーデータと先に生成したコマンドデー
タとを比較し、エコー照合を行い、その結果をオペレー
タに通知する。
【0015】
【発明の効果】以上説明したことから明らかなように本
発明によれば、コマンドデータ編集手段の出力するデジ
タルコマンド信号を折返入力としてエコーデータが検出
されるので、すなわちコマンド信号変調手段で変調され
る前のデジタルコマンド信号を折返入力としてエコーデ
ータが検出されるので、復調ロスによるデータ欠損やデ
ータ極性の反転が発生することがなく、エコーデータの
検出が容易となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すコマンド信号発生装置
のブロック図である。
【図2】このコマンド信号発生装置のコマンドデータ編
集回路でのコマンドフォーマットの一例を示す図であ
る。
【図3】従来のコマンド信号発生装置のブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 コマンド制御回路 2 コマンドデータ編集回路 3 コマンド信号変調回路 4 エコーデータ検出回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コマンドデータを生成するコマンドデー
    タ生成手段と、 このコマンドデータ生成手段の生成するコマンドデータ
    を編集しデジタルコマンド信号として出力するコマンド
    データ編集手段と、 このコマンドデータ編集手段の出力するデジタルコマン
    ド信号を変調しコマンド信号として出力するコマンド信
    号変調手段と、 前記コマンドデータ編集手段の出力するデジタルコマン
    ド信号を折返入力としエコーデータを検出するエコーデ
    ータ検出手段とを備えたことを特徴とするコマンド信号
    発生装置。
JP5117669A 1993-04-22 1993-04-22 コマンド信号発生装置 Pending JPH06311142A (ja)

Priority Applications (1)

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JP5117669A JPH06311142A (ja) 1993-04-22 1993-04-22 コマンド信号発生装置

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JP5117669A JPH06311142A (ja) 1993-04-22 1993-04-22 コマンド信号発生装置

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JPH06311142A true JPH06311142A (ja) 1994-11-04

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ID=14717353

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JP5117669A Pending JPH06311142A (ja) 1993-04-22 1993-04-22 コマンド信号発生装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62107548A (ja) * 1985-11-06 1987-05-18 Hitachi Ltd リモ−ト診断方式
JPS6384343A (ja) * 1986-09-29 1988-04-14 Matsushita Electric Ind Co Ltd 信号変換端末装置
JPH0222950A (ja) * 1988-07-12 1990-01-25 Nec Corp 変復調装置
JPH02146837A (ja) * 1988-11-28 1990-06-06 Nec Corp データ伝送装置

Patent Citations (4)

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