JPH06310986A - ディジタルフィルタ - Google Patents

ディジタルフィルタ

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JPH06310986A
JPH06310986A JP11907993A JP11907993A JPH06310986A JP H06310986 A JPH06310986 A JP H06310986A JP 11907993 A JP11907993 A JP 11907993A JP 11907993 A JP11907993 A JP 11907993A JP H06310986 A JPH06310986 A JP H06310986A
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JP
Japan
Prior art keywords
filter
frequency components
dft
discrete
digital filter
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JP11907993A
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English (en)
Inventor
Nobumasu Yukitomi
信増 行富
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ST−DFTを利用したディジタルフィルタに
於いて設計パラメータを有限に打ち切ってフィルタを実
現した場合であってもフィルタの通過域に於けるリップ
ルを低減し平坦な振幅特性を得ることを目的とする。 【構成】標本化された入力信号を、R個のサンプリング
ポイント分ずつ順次シフトさせながらN個のサンプリン
グ値列を得る操作を行い、各サンプリング値列について
離散的フーリエ変換(DFT)を施すことによって離散
的周波数成分に変換し、夫々の周波数成分の所望周波数
成分のみを抽出するフィルタリング処理を行った後、逆
DFTを施し、これを所望数2Q個について合成するこ
とによって所望周波数成分のみをフィルタリングした信
号を作出するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフィルタ、殊に時間依存
フーリエ変換(ST−DFT)を利用したディジタルフ
ィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来よりディジタルフィルタとして離散
的フーリエ変換(DFT)手段或いは高速フーリエ変換
(FFT)手段を利用したものが知られている。これは
周知の如く、標本化した入力信号を標本数N毎のブロッ
クに区切り各ブロックについてDFT(若しくはFF
T)を施しN個の離散した周波数成分から成る周波数ス
ペクトルに変換し所定のフィルタリングを行った後に逆
DFT(若しくは逆FFT)変換を施すものである。こ
の方法では、逆DFTを施す際にはDFTしたときとブ
ロックを同期させることが必要であり、また周波数成分
の時間遅れを補正すべく位相等化も必要となるため、こ
れらの処理を本来のDFT処理に付加しなくてはなら
ず、これがハードウェアの負担になると云う欠陥があっ
た。
【0003】これに対し、時間依存フーリエ変換(ST
−DFT)手段を用いればブロック同期及び位相等化処
理なしにほぼ線形のフィルタを実現できることが知られ
ている。ST−DFTはディジタル信号処理の一種であ
って瞬時スペクトラムを算出するアルゴリズムであり、
これをフィルタと見做したものをフィルタバンク総和法
(FBS法)と称する。
【0004】ST−DFTを利用したフィルタは、A/
Dコンバータ等により所定の周期にてサンプリングする
ことにより時間軸上で標本化された入力信号を、N個の
サンプリング値列(ブロック)毎に区切り、前後の数ブ
ロック分の信号に基づきN個のサンプリング値列を得る
操作をR個のサンプルポイント分ずつ順次シフトさせな
がら行い、各ブロックについて離散的フーリエ変換(D
FT)を施すことによってN個の周波数成分から成る離
散的周波数スペクトルに変換し、夫々の離散的周波数ス
ペクトルについて所望周波数成分のみを抽出するフィル
タリング処理を行った後、逆DFTを施し、これをブロ
ック数2Q個について合成することによって所望周波数
成分のみをフィルタリングした信号を作出するものであ
る。
【0005】ここで原理とアルゴリズムについて説明す
る。まずST−DFTの定義から変換式は次のようにな
る。
【数1】 ここでXn(ej 2πk/N )は、時刻nにおける瞬時スペ
クトラムの周波数成分、x(n)は時刻nにおける入力
信号、w(n)は(2)式で定義される分析フィルタ関
数とする。
【0006】上述のアルゴリズムをフィルタバンクと等
価と解釈したときの構成を図4に示す。h(n)は、理
想低域通過フィルタ(LPF)に時間領域でejωmなる
変調をかけ(但し、ω=2πk/N)、ωだけ周波数を
シフトさせた帯域通過フィルタ(BPF)である。入力
信号がそのBPFを通した後にベースバンド帯域への変
調項e-jωnをかけた後の信号Xn(ejωk)が瞬時スペ
クトラムとなる。逆変換も同様に等価といえる。また各
BPFの出力はejωmなる変調をかけベースバンドにシ
フトしているがこの帯域は入力信号帯域の1/2Nであ
るので、サンプリング周波数を1/Nに落とすことがで
きる。この結果ベースバンドにシフトする前に比べてサ
ンプリングを1/R(R≦N)に減らすことができる。
これをディジタル信号処理で実現する場合、サンプル数
がR:1になるように間引き(ダウンサンプル)を行な
えばよく、Rサンプルごとに一回分析処理を行うことで
あり、n=rR(rは整数)とおくことと等価である。
【0007】また連続な周波数スペクトルを周波数領域
で適性にサンプリングして周期的な離散スペクトルにし
た場合、それを逆フーリエ変換した時間領域での入力信
号はN周期の離散信号となる。そこでこの周期性から信
号をNサンプルごとに区切ってmをm=Ns+q(sは
整数、0≦q≦N−1)と表現する。これを(1)式に
代入、DFTの形に展開する。Xn(ej 2πk/N )は数
列un(q)を法Nだけ円状シフトした後N点DFTを
とったものになる。すなわち
【数2】 ここで((q−rR))Nは、括弧内q−rRをmodulo
Nで数えることを意味する。この時、(3)式は、Nポ
イントの離散的フーリエ変換(DFT)の形をしている
から高速フーリエ変換(FFT)を用いることができ
る。
【0008】一方、(1)式に基づく逆変換の定義式は
次のようになる。
【数3】 各周波数kに対する数列Xn(ej 2πk/N )をカットオ
フ周波数π/Nの低域フィルタに通し補間する。このフ
ィルタのインパルス応答をg(n)とし、全長2RQ−
1であると仮定する。ここでRは、データを補間する間
隔、Qは、補間する畳み込みの有限範囲(Q≠0,Qは
整数)である。さらに(5)式は、次のように書き換え
られる。
【数4】 このとき、(6)式は、Nポイントの離散的逆フーリエ
変換(IDFT)の形をしているから高速逆フーリエ変
換(IFFT)を用いることができる。
【0009】ここで、合成フィルタとして次のLagrange
関数を用いる。
【数5】 図5にLagrange関数を示す。Lagrangeフィルタによる補
間のイメージを図6に示す。(1)式で定めた瞬時スペ
クトラムを簡単のためXn(k)とする。その瞬時スペ
クトラムは、分析時にサンプリングされた時間(R)ご
とに求まる。それを図6の斜右上方向を軸として描いて
ある。その垂直横方向に時間軸をそして垂直縦方向に瞬
時スペクトラムのパワーを軸にとってある。その上に絶
対時間nのLagrange関数の時間的推移位置を示してあ
る。絶対時間nの時系列合成サンプル値を求めるために
Lagrange関数と瞬時スペクトラムとの畳み込みを求め
る。畳み込みを行なう制約された範囲(2Q)を相対時
間としてLagrange関数と瞬時スペクトラムとの畳み込み
を行なって補間する。その結果を逆フーリエ変換したも
のが絶対時間nの時系列サンプル値となる。シミュレー
ションに用いたアルゴリズムは、スペクトルをフーリエ
逆変換し、それを図6のスペクトルに置き換えて補間
し、時系列合成サンプル値を求めている。
【0010】複素荷重係数を考慮したST−DFTの逆
変換アルゴリズムを以下で述べる。複素荷重係数を考慮
した逆変換の原理を示す。これは、信号をST−DFT
に通した時の大きな位相ひずみや振幅ひずみを除去する
ことを目的としている。合成部の複素荷重係数Pkは周
波数領域では次式で示される。
【数6】 この複素荷重係数を考慮すると逆変換(6)式は次のよ
うに書ける。
【数7】
【0011】以下に振幅周波数特性制御および位相制御
の制約条件と性質を示す。(1)式の瞬時スペクトラム
を簡単のためXn(k)とする。この瞬時スペクトラム
成分に次式の操作を施すと任意の位相推移θ[ra
d.]を与えた瞬時スペクトラムXn’(k)が得られ
る。
【数8】 従って、周波数域上でベクトル回転された瞬時スペクト
ラム成分の実、虚数成分は次式で与えられる。
【数9】
【0012】上述した如き原理に基づくST−DFT手
段を用いたフィルタは、実際にはディジタル信号処理プ
ロセッサ(DSP)若しくはゲート回路の組合せ等の周
知の手法によってフィルタとして実現される。
【0013】しかしながら、ST−DFT手段を用いて
フィルタを構成した場合、処理量及び遅延の増大を防止
すべく設計パラメータであるQ及びRを有限に打ち切ら
なければならないため、フィルタの振幅特性が著しく劣
化し櫛状のリップルを呈すると共に位相直線性も大きく
ずれるという欠陥があった。
【0014】ST−DFTをフィルタバンクと等価と見
たときの設計パラメータをL=8,Q=4,R=N/2
とし、ST−DFTの離散ポイント数をN=32、間引
きフィルタに理想低域通過フィルタである無限長Nyquis
tフィルタを有限長に打ち切ったTruncated Nyquistフィ
ルタを用い、補間フィルタにLagrangeフィルタを用いた
ときの周波数特性を図7に示す。同図に於いて横軸のFr
equency Indexは、DFTの線スペクトルの番号であ
る。この周波数特性は、ST−DFTの帯域を半分にし
た低域通過フィルタの特性を用い、ST−DFTの周波
数の8倍の解像度の周波数を入力したときの振幅、位相
特性である。ST−DFTの周波数サンプル点は、1つ
のフィルタバンクの中心周波数である。
【0015】図8は、合成フィルタにLagrangeフィルタ
を用いたときの位相角の変化を周波数ごとに示したもの
である。通過域では、フィルタバンクの間で位相角がず
れているのがわかる。図7、図8から明らかな如く櫛状
の振幅特性となり、各フィルタバンクの間で位相がずれ
ると云う欠陥があったこと上述した通りである。
【0016】
【発明の目的】本発明は上述した如き従来のST−DF
Tを利用したディジタルフィルタの欠点を除去するため
になされたものであって、設計パラメータを有限に打ち
切ってフィルタを実現した場合であってもフィルタの通
過域に於けるリップルを低減し平坦な振幅特性を得るこ
とを目的とする。
【0017】
【発明の概要】上述の目的を達成するため本発明は、A
/D変換器等により所定の周期にてサンプリングし標本
化された入力信号を、R個のサンプリングポイント分ず
つ順次シフトさせながらN個のサンプリング値列を得る
操作を行い、各サンプリング値列について離散的フーリ
エ変換(DFT)を施すことによって離散的周波数成分
に変換し、夫々の周波数成分の所望周波数成分のみを抽
出するフィルタリング処理を行った後、逆DFTを施
し、これを所望数2Q個について合成することによって
所望周波数成分のみをフィルタリングした信号を作出す
る時間依存フーリエ変換(ST−DFT)を利用したフ
ィルタに於いて、前記離散的周波数成分について適宜そ
の位相を変化した上でフィルタリング処理を行うことに
より通過域のリップルを低減せしめたものであって、前
記離散的周波数成分について最低周波数から偶数番目の
すべての周波数成分について位相を180゜回転した上
でフィルタリング処理を行うことにより通過域のリップ
ルを低減せしめる。更にはR=N/2であり且つQが偶
数である若しくはR=N/4であり且つQ=3+4n
(但しn=0,1,2,3・・・)或いはR=N/aで
あり且つQ=(a/2+1)+an(但し、n=0,
1,2,3・・・、1<a≦N、aはNの約数)である
もの。
【0018】
【実施例】本発明者は設計パラメータを有限に打ち切っ
てST−DFTを利用したディジタルフィルタを実現し
た場合について、計算機シュミレーションによる解析を
重ねるうちに、DFTにより得られた周波数成分の位相
を調整することにより、通過域のリップルを制御できる
ことを見い出し、以下の最適条件に到達した。(8)式
に於けるn0をn0(k)と周波数の関数に置き換えたと
き、 n0(k)=0, kが偶数のとき n0(k)=N/2, kが奇数のとき という条件、即ち前記離散的周波数成分について最低周
波数から偶数番目のすべての周波数成分について位相を
180゜回転すると共に、R=N/2、Q=偶数の時、
R=N/4、Q=3+4nの時、或いはR=N/aであ
り且つQ=(a/2+1)+an(但し、n=0,1,
2,3・・・、1<a≦N、aはNの約数)の時、通過
域の櫛状特性が改善可能となる。
【0019】以下、本発明を実施例を示す図面に基づい
て詳細に説明する。図1は本発明に係るディジタルフィ
ルタ1をアナログ信号回路に適用した場合の構成を概念
的に示した図であって、A/D変換器2により所定の周
期にてサンプリングし標本化された入力信号を、R個の
サンプリングポイント分ずつ順次シフトさせながらN個
のサンプリング値列(ブロック)を得る操作を行い、各
ブロックについて離散的フーリエ変換(DFT)を施す
ことによって離散的周波数成分に変換する分析部3と、
前記離散的周波数成分について適宜その位相を変化する
処理を行う位相調整部4と、夫々の周波数成分の所望周
波数成分のみを抽出するフィルタリング処理を行うフィ
ルタリング部5と、各ブロックに逆DFTを施し、これ
を所望数2Q個について合成する合成部6とによって所
望周波数成分のみをフィルタリングした信号を作出し、
これをD/Aコンバータ7にてアナログ値に変換して出
力するものである。実際にはディジタル信号処理プロセ
ッサ(DSP)若しくはゲート回路の組合せ等の周知の
手法によってフィルタとして実現されるものの、ここで
はシュミレーションにより特性の確認を行った。
【0020】従来のそれと同様に設計パラメータをL=
8,Q=4,R=N/2とし、離散ポイント数をN=3
2、間引きフィルタに理想低域通過フィルタである無限
長Nyquistフィルタを有限長に打ち切ったTruncated Nyq
uistフィルタを用い、補間フィルタにLagrangeフィルタ
を用いたときの振幅周波数特性を図2に示す。図2に示
す如く本方式を用いた場合、図7で観察された約60d
Bの通過域における櫛状の落ち込みを約0.23dB程
度のリップルに低減しほぼ平坦な通過域特性とすること
ができた。
【0021】図3は、位相調整後のST−DFTの位相
特性であって、通過域での位相直線性がほぼ実現され、
通過域でのリップルは、最大約0.00004deg.
と極めて微小な値となることがわかる。
【0022】尚、以上本発明を煩雑を避けるため最適条
件に於けるシュミレーションを例として説明したが、本
発明はこれらのみに限定されることなくST−DFTを
利用したディジタルフィルタに於いて、位相制御するこ
とにより通過域の特性を平坦化せしめたことを含むもの
である。
【0023】
【発明の効果】本発明は、以上説明した如く構成するも
のであるから、従来と同様にST−DFTを利用したデ
ィジタルフィルタの設計パラメータを有限に打ち切って
フィルタを実現した場合であってもフィルタの通過域に
於けるリップルを低減し平坦な振幅特性を実現する上で
著しい効果を奏する。
【0024】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディジタルフィルタをアナログ信
号回路に適用した場合の構成を示す概念図。
【図2】本発明に係るディジタルフィルタの振幅の周波
数特性を示す図。
【図3】本発明に係るディジタルフィルタの位相特性を
示す図。
【図4】ST−DFTのアルゴリズムを概念的に説明す
る図。
【図5】Lagrange関数の波形を示す図。
【図6】Lagrangeフィルタによる補間のイメージを示す
図。
【図7】従来のディジタルフィルタの振幅の周波数特性
を示す図。
【図8】従来のディジタルフィルタの位相特性を示す
図。
【符号の説明】
1・・・ディジタルフィルタ 3・・・分析部 4・・・位相調整部 5・・・フィルタリング部 6・・・合成部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の周期にてサンプリングし標本化され
    た入力信号を、R個のサンプリングポイント分ずつ順次
    シフトさせながらN個のサンプリング値列を得る操作を
    行い、各サンプリング値列について離散的フーリエ変換
    (DFT)を施すことによって離散的周波数成分に変換
    し、夫々の周波数成分の所望周波数成分のみを抽出する
    フィルタリング処理を行った後、逆DFTを施し、これ
    を所望数2Q個について合成することによって所望周波
    数成分のみをフィルタリングした信号を作出する時間依
    存フーリエ変換(ST−DFT)を利用したフィルタに
    於いて、 前記離散的周波数成分について適宜その位相を変化した
    上でフィルタリング処理を行うことにより通過域のリッ
    プルを低減せしめたことを特徴とするディジタルフィル
    タ。
  2. 【請求項2】前記離散的周波数成分について最低周波数
    から偶数番目のすべての周波数成分について位相を18
    0゜回転した上でフィルタリング処理を行うことにより
    通過域のリップルを低減せしめたことを特徴とする請求
    項1記載のディジタルフィルタ。
  3. 【請求項3】R=N/2であり且つQが偶数であること
    を特徴とする請求項1又は2記載のディジタルフィル
    タ。
  4. 【請求項4】R=N/4であり且つQ=3+4n(但
    し、n=0,1,2,3・・・)であることを特徴とす
    る請求項1又は2記載のディジタルフィルタ。
  5. 【請求項5】R=N/aであり且つQ=(a/2+1)
    +an(但し、n=0,1,2,3・・・、1<a≦
    N、aはNの約数)であることを特徴とする請求項1又
    は2記載のディジタルフィルタ。
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