JP2009033506A - ディジタルフィルタ - Google Patents

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【目的】ST−DFTを利用したディジタルフィルターに於いて設計パラメーターを有限に打ち切ってフィルタを実現した場合であってもフィルタの通過域に於けるリップルを低減し平坦な振幅特性を得ることを目的とする。
【構成】標本化された入力信号をR個のサンプリングポイント分ずつ順次シフトさせながらN個のサンプリング値列を得る操作を行い、各サンプリング値列について離散的フーリエ変換(DFT)を施すことによって離散的周波数成分に変換し、夫々の周波数成分の所望周波数成分のみを抽出するフィルタリング処理を行った後、逆DFTを施し、これを所望周波数成分のみをフィルタリングした信号を作出するものである。
【選択図】図1

Description

本発明はフィルタ、殊に時間依存フーリエ変換(ST−DFT)を利用したディジタルフィルタに関する。
従来よりディジタルフィルタとして離散的フーリエ変換(DFT)手段或いは高速フーリエ変換(FFT)手段を利用したものが知られている。これは周知の如く、標本化した入力信号を標本数N毎のブロックについてDFT(若しくはFFT)を施しN個の離散した周波数成分から成る周波数スペクトルに変換し、所定のフィルタリングを行った後に逆DFT(若しくは逆FFT)変換を施すものである。この方法では、逆DFTを施す際にはDFTしたときとブロックを同期させることが必要であり、また周波数成分の遅れを補正すべく位相等化も必要となるため、これらの処理を本来のDFT処理に付加しなくてはならず、これがハードウェアの負担になると云う欠陥があった。
これに対し時間依存フーリエ変換(ST−DTF)手段を用いればブロック同期及び位相等化処理なしにほぼ線形のフィルタを実現できることが知られている。ST−DFTはディジタル信号処理の一種であって瞬時スペクトラムを算出するアルゴリズムであり、これをフィルタと見倣したものをフィルタバンク総和法(FBS法)と称する。
ST−DTF を利用したフィルタは、A/Dコンバータ等により所定の周期にてサンプリングすることにより時間軸上で標本化された入力信号を、N個のサンプリング値列(ブロック)毎に区切り、前後の数ブロック分の信号に基づきN個のサンプリング値列を得る操作をR個のサンプルポイント分ずつ順次シフトさせながら行い、各ブロックについて離散的フーリエ変換(DFT)を施すことによってN個の周波数成分から成る離散型周波数スペクトルに変換し、夫々の離散型周波数スペクトルについて所望周波数成分のみを抽出するフィルタリング処理を行った後、逆DFTを施し、これをブロック数2Q個について合成することによって所望周波数成分のみをフィルタリングした信号を作出するものである。
ここで原理とアルゴリズムについて説明する。まずST−DFTの定義から変換式は次のようになる。
・I0は零次の第一種変形ベッセル関数
ここでXn(ej2πk/N)は、時刻nにおける瞬時スペクトラムの周波数成分、x(n)
は時刻nにおける入力信号.w(n)は(2)式で定義される分析フィルタ関数とする。
上述のアルゴリズムをフィルタバンクと等価と解釈したときの構成を図5に示す。h(n)は理想低域通過フィルター(LPF)に時間領域でejωmなる変調をかけ(但し、ω=2πk/N).ωだけ周波数をシフトさせた帯域フィルタ(BPF)である。入力信号がそのBPFを通した後にベースバンド帯域への変調項e-jωnをかけた後の信号Xn(ejωk)が瞬時スペクトラムとなる。逆変換も同様に等価といえる。また各BPF出力はejωmなる変調をかけベースバンドにシフトしているがこの帯域は入力信号帯域の1/2Nであるので、サンプリング周波数を1/Nに落とすことができる。この結果ベースバンドにシフトする前に比べてサンプリングを1/R(R≦N)に減らすことができる。これをディジタル信号処理で実現する場合、サンプル数がR:1になるように間引き(ダウンサンプル)を行なえばよく、Rサンプルごとに一回分析処理を行うことであり、n=rR(rは整数)とおくことと等価である。
また連続的な周波数スペクトルを周波数領域で適性にサンプリングして周期的な離散スペクトルにした場合、それを逆フーリエ変換した時間領域での入力信号はNサンプルごとに区切ってmをm=Ns+q(sは整数、0≦q≦N−1)と表現する。これを(1)式に代入、DTFの形に展開する。Xn(ej2πk/N)は数列Un(q)を法Nだけ円状シフトした後N点DFTをとったものになる。すなわち


ここで((q−rR))Nは括弧内q−rRをmoduloNで数えることを意味する。この時、(3)式はNポイントの離散的フーリエ変換(DFT)の形をしているから高速フーリエ変換(FFT)を用いることができる。
一方、(1)式に基づく逆変換の定義式は次のようになる。

各周波数kに対する数列Xn(ej2πk/N)をカットオフ周波数π/Nの低域フィルタに通し補間する。このフィルタのインパルス応答をg(n)とし、全長2RQ−1であると仮定する。ここでRは、データを補間する間隔、Qは、補間する畳み込みの有限範囲(Q≠0、Qは整数)である。さらに(5)式は、次のように書き換えられる。

このとき、(6)式はNポイントの離散的逆フーリエ変換(IDFT)の形をしていることから高速逆フーリエ変換(IFFT)を用いることができる。
ここで合成フィルタとして次のLagrange関数を用いる。

図3にLagrange関数を示す。Lagrangeフィルタによる補間のイメージを図4に示す。(1)式で定めた瞬時スペクトラムを簡単のためXn(k)とする。その瞬時スペクトラムは、分析時にサンプリングされた時間(R)ごとに求まる。それを図6の斜右上方向を軸として描いてある。その垂直横方向に時間軸をそして垂直縦方向に瞬時スペクトラムのパワーを軸にとってある。その上に絶対時間nのLagrange関数の時間的推移位置を示してる。絶対時間nの時系列合成サンプル値を求めるためにLagrange関数と瞬時スペクトラムとの畳み込みを求める。畳み込みを行う制約された範囲(2Q)を相対時間としてLagrange関数と瞬時スペクトラムとの畳み込みを行って補間する。その結果を逆フーリエ変換したものが絶対時間nの時系列サンプル値となる。シミュレーションに用いたアルゴリズムは、スペクトルをフーリエ逆変換し、時系列合成サンプル値を求めている。
複素荷重係数を考慮したST−DFTの逆変換アルゴリズムを以下で述べる。複素荷重係数を考慮した逆変換の原理を示す。これは、信号をST−DFTに通した時の大きな位相ひずみや振幅ひずみを除去することを目的としている。合成部の複素荷重係数Pkは周波数領域では次式で示される。

この複素荷重係数を考慮すると逆変換(6)式は次のように書ける。
上述した如き原理に基づくST−DFT手段を用いたフィルタは、実際にはディジタル信号処理プロセッサ(DSP)若しくはゲート回路の組み合わせ等の周知の手法によってフィルタとして実現される。
しかしながら、ST−DFT手段を用いてフィルタを構成した場合、処理量及び遅延の増大を防止すべく設計パラメーターであるQ及びRを有限に打ち切らなければならないため、フィルタの振幅特性が著しく劣化し櫛状のリップルを呈すると共に位相直線性も大きくずれるという欠陥があった。
ST−DFTをフィルタバンクと等価と見たときの設計パラメーターをL=8,Q=20,R=N/2とし、ST−DFTの離散ポイント数をN=32,間引きフィルタにkaiserフィルタを用い、補間フィルタにLagrangeフィルタ用いたときの周波数特性を図7に示す。同図に於いて横軸のFrequency indexはDFTの線スペクトルの番号である。この周波数特性は、ST−DFTの帯域を半分にした低域通過フィルタの特性を用い、ST−DFTの周波数の8倍の解像度の周波数を入力したときの振幅特性である。ST−DFTの周波数サンプル点は、1つのフィルタバンクの中心周波数である。
合成フィルタにLagrangeフィルタを用いたときの位相角の変化を周波数ごとに見ると通過域では、フィルタバンクの間では位相角がずれている。図7から明らかな如く櫛状の振幅特性となり、各フィルタバンク間で位相がずれるという欠陥があったこと上述した通りである。
本発明は上述した如き従来のST−DFTを利用したディジタルフィルタの欠点を排除するためになされたものであって、設計パラメータを有限に打ち切ってフィルタを実現した場合であってもフィルタの通過域に於けるリップルを低減し平坦な振幅特性を得ることを目的とする。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたもので、以下の構成を備える。
所定の周期にてサンプリングし標本化された入力信号をR個のサンプリングポイント分ずつ順次シフトさせながらN個のサンプリング値列を得る操作を行い、各サンプリング値列について離散的フーリエ変換(DFT)を施すことによって離散的周波数成分に変換し、夫々の周波数成分の所望周波数成分のみを抽出するフィルタリング処理を行った後、逆DFTを施し、これを所望数2Q個について合成することによって所望周波数成分のみをフィルタリングした信号を作出する時間依存フーリエ変換(ST−DFT)を利用したディジタルフィルタに於いて、
前記離散的周波数成分について適宜その位相を変化した上でフィルタリング処理を行うことにより通過域のリップルを低減せしめたことを特徴とするディジタルフィルタ。
本発明は、以上説明した如く構成するものであるから、従来と同様にST−DFTを利用したディジタルフィルタの設計パラメータを有限に打ち切ってフィルタを実現した場合であってもフィルタの通過域に於けるリップルを低減し平坦な振幅特性を実現する上で著しい効果を奏する。
上述の目的を達成するため本発明は、A/D変換器等により所定の周期にてサンプリングし標本化された入力信号を、R個のサンプリングポイント分ずつ順次シフトさせながらN個のサンプリング値列を得る操作を行い、各サンプリング値列について離散的フーリエ変換(DFT)を施すことによって離散的周波数成分に変換し、夫々の周波数成分の所望周波数成分のみを抽出するフィルタリング処理を行った後、逆DFTを施し、これを所望周波数成分のみをフィルタリングした信号を作出する時間依存フーリエ変換(ST−DFT)を利用したフィルタに於いて、前記離散的周波数成分について適宜その位相を変化した上でフィルタリング処理を行うことにより通過域のリップルを低減せしめたものであって、前記離散的周波数成分について最低周波数から奇数番目のすべての周波数成分について位相を180°回転した上でフィルタリング処理を行うことにより通過域のリップルを低減せしめる。または、前記離散的周波数成分について最低周波数からk番目のすべての周波数成分について位相を次の角度回転した上でフィルタリング処理を行うことにより通過域のリップルを低減せしめる。
k=0のとき360°/N
k=4a+2(a=0,1,2,…)のとき360°/4
k=4a(但し、8の倍数でない)のとき360°/8
k=8a(但し、16の倍数でない)のとき360°/16
k=N/4*a(但し、N/2の倍数でない)のとき360°/(N/2)
更にはR=N/2であり且つQが偶数である若しくはR=N/4であり且つQ=3+4n(但し、n=0,1,2,3・・・)或いはR=N/aであり且つQ=(a/2+1)+an(但し、n=0,1,2,3・・・、1<a≦N、aはNの約数)であるもの。
本発明者は設計パラメーターを有限に打ち切ってST−DFTを利用したディジタルフィルタを実現した場合について、計算機シミュレーションによる解析を重ねるうちに、DFTにより得られた周波数成分の位相を調整することにより、通過域のリップルを制御できることを見い出し、以下の最適条件に到達した。(8)式に於けるn0をn0(k)と周波数の関数に置き換えたとき
n0(k)=0 kが偶数のとき
n0(k)=N/2 kが奇数のとき
という条件、即ち前記離散的周波数成分について最低周波数から奇数番目のすべての周波数成分について位相を180°回転すると共に、R=N/2、Q=偶数の時、R=N/4、Q=3+4nの時、或いはR=N/aであり且つQ=(a/2+1)+an(但し、n=0,1,2,3・・・、1<a≦N、aはNの約数)の時、通過域の櫛状特性が改善可能となる。
以下、本発明を実施例を示す画面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明に係るディジタルフィルタ1をアナログ信号回路に適用した場合の構成を概念的に示した図であって、A/D変換器2により所定の周期にてサンプリングし標本化された入力信号を、R個のサンプリングポイント分ずつ順次シフトさせながらN個のサンプリング値列(ブロック)を得る操作を行い、各ブロックについて離散型フーリエ変換(DFT)を施すことによって離散的周波数成分に変換する分析部3と、前記離散的周波数成分について適宜その位相を変化する処理を行う位相調節部4と、夫々の周波数成分の所望周波数成分のみを抽出するフィルタリング処理を行うフィルタリング部5と、各ブロックに逆DFTを施し、これを所望数2Q個について合成する合成部6とによって所望周波数成分のみをフィルタリングした信号を作出し、これをD/Aコンバータ7にてアナログ値に変換して出力するものである。実際にはディジタル信号処理プロセッサ(DSP)若しくはゲート回路の組み合わせ等の周知手法によってフィルタとして実現されるものの、ここではシミュレーションにより特性の確認を行った。
従来のそれと同様に設計パラメータをL=8、Q=20、R=N/2とし、離散ポイント数をN=32、間引きフィルタにkaiserフィルタを用い、補間フィルタにLagrangeフィルタ用いたときの振幅周波数特性を図2に示す。図2に示す如く本方式を用いた場合、図7で観察された約130dBの通過域における櫛状の落ち込みを約0.23dB程度のリップルに低減しほぼ平坦な連続域特性とすることができた。
位相調整後のST−DFTの位相特性は、通過域での位相直線性がほぼ実現され、通過域でのリップルが、最大約0.00004degと極めて微小な値となった。
尚、以上発明を煩雑を避けるため最適条件に於けるシミュレーションを例として説明したが、本発明はこれらのみに限定されることなくST−DFTを利用したディジタルフィルタにおいて、位相制御することにより通過域の特性を平坦化せしめたことを含むものである。
本発明に係るディジタルフィルタをアナログ信号回路に適用した場合の構成図。 本発明に係るディジタルフィルタの振幅の周波数特性を示す図。 Lagrange関数の波形を示す図。 Lagrangeフィルタによる補間イメージを示す図。 ST-DFTのアルゴリズムを概念的に説明する図。 間引きフィルタに使用しているkaiser関数の波形を示す図。 従来のディジタルフィルタの振幅の周波数特性を示す図。
符号の説明
1・・・ディジタルフィルタ
3・・・分析部
4・・・位相調整部
5・・・フィルタリング部
6・・・合成部

Claims (6)

  1. 所定の周期にてサンプリングし標本化された入力信号をR個のサンプリングポイント分ずつ順次シフトさせながらN個のサンプリング値列を得る操作を行い、各サンプリング値列について離散的フーリエ変換(DFT)を施すことによって離散的周波数成分に変換し、夫々の周波数成分の所望周波数成分のみを抽出するフィルタリング処理を行った後、逆DFTを施し、これを所望数2Q個について合成することによって所望周波数成分のみをフィルタリングした信号を作出する時間依存フーリエ変換(ST−DFT)を利用したディジタルフィルタに於いて、
    前記離散的周波数成分について適宜その位相を変化した上でフィルタリング処理を行うことにより通過域のリップルを低減せしめたことを特徴とするディジタルフィルタ。
  2. 前記離散的周波数成分について最低周波数から奇数番目のすべての周波数成分について位相を180°回転した上でフィルタリング処理を行うことにより通過域のリップルを低減せしめたことを特徴とする請求項1記載のディジタルフィルタ。
  3. 前記離散的周波数成分について最低周波数から次のk番目の周波数成分について位相を次の各々回転した上でフィルタリング処理を行うことにより通過域のリップルを低減せしめたことを特徴とする請求項1記載のディジタルフィルタ。
    k=0のとき360°/N
    k=4a+2(a=0,1,2,…)のとき360°/4
    k=4a(但し、8の倍数でない)のとき360°/8
    k=8a(但し、16の倍数でない)のとき360°/16
    k=N/4*a(但し、N/2の倍数でない)のとき360°/(N/2)
  4. R=N/2であり且つQが偶数であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか記載のディジタルフィルタ。
  5. R=N/4であり且つQ=3+4n(但し、n=0,1,2,3・・・)であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか記載のディジタルフィルタ。
  6. R=N/aであり且つQ=(a/2+1)+an(但し、n=0,1,2,3・・・、1<a≦N、aはNの約数)であることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか記載のディジタルフィルタ。
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