JPH0630811A - 安全ベルトのバックル - Google Patents

安全ベルトのバックル

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JPH0630811A
JPH0630811A JP21102292A JP21102292A JPH0630811A JP H0630811 A JPH0630811 A JP H0630811A JP 21102292 A JP21102292 A JP 21102292A JP 21102292 A JP21102292 A JP 21102292A JP H0630811 A JPH0630811 A JP H0630811A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
belt
buckle
safety belt
hole
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP21102292A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Fukui
福井弘明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
POLYMER GIYA KK
Original Assignee
POLYMER GIYA KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 安全ベルト1のバックルにおいて、バックル
全体を軽量化するとともに、そのチャック力が低下せ
ず、安全であるようにする。 【構成】 この発明によれば、バックルベース2が安全
ベルト1の一端に連結され、アジャストプレート3がバ
ックルベース2に重ね合わされ、安全ベルト1の他端が
バックルベース2の第1ベルト孔4、アジャストプレー
ト3の第1ベルト孔6、アジャストプレート3の第2ベ
ルト孔7およびバックルベース2の第2ベルト孔6に通
され、アジャストプレート3とバックルベース2間に安
全ベルト1が挟まれ、チャックされ、アジャストプレー
ト3が軽金属で製造され、バックルベース2の第2ベル
ト孔5の一対の内側縁10,11のうち、バックルベー
ス2の第1ベルト孔4から遠い側の内側縁11に安全ベ
ルト1に喰い込む歯型12が形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、建築現場などの高所
作業現場で使用する安全ベルトに関するものであり、特
にそのバックルに関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】図3は従来の安全ベルト1の
バックルを示す。安全ベルト1は高所作業現場の作業者
の安全を図るためのものである。命綱によって安全ベル
ト1とフックが連結され、安全ベルト1が作業者の身体
に巻き付けられ、フックが高所作業現場の固定物に係合
され、作業者が高所作業現場から落下したとき、フッ
ク、命綱および安全ベルト1によって作業者の身体が支
えられる。
【0003】バックルは巻き付けた安全ベルト1の両端
を連結し、チャックするためのもので、バックルベース
2とアジャストプレート3とからなり、バックルベース
2は安全ベルト1の一端に取り付けられており、アジャ
ストプレート3はバックルベース2に重ね合わされる。
普通、バックルベース2は特殊鋼で製造され、熱処理に
よってその硬度が高められ、アジャストプレート3は一
般鋼で製造される。さらに、バックルベース2に第1お
よび第2ベルト孔4,5が形成され、アジャストプレー
ト3に第1および第2ベルト孔6,7が形成されてお
り、バックルベース2の第1ベルト孔4はその第2ベル
ト孔5よりも安全ベルト1の一端側に位置し、アジャス
トプレート3がバックルベース2に重ね合わされたと
き、アジャストプレート3の第1ベルト孔6はその第2
ベルト孔7よりも安全ベルト1の一端側に位置する。
【0004】そして、安全ベルト1の巻き付け後、図5
に示すように、安全ベルト1の他端がバックルベース2
の第1ベルト孔4、アジャストプレート3の第1ベルト
孔6、アジャストプレート3の第2ベルト孔7およびバ
ックルベース2の第2ベルト孔5に通され、Oリング8
に通される。また、第1および第2ベルト孔4〜7の幅
および間隔が適宜選定されており、安全ベルト1に張力
が加えられると、図6に示すように、第1ベルト孔4,
6の位置において、安全ベルト1によってアジャストプ
レート3が引っ張られ、変位し、第2ベルト孔5,7の
位置において、アジャストプレート3とバックルベース
2間に安全ベルト1が挟まれ、チャックされる。
【0005】さらに、バックルベース2は一対の突壁9
を有し、図4に示すように、アジャストプレート3は各
突壁9間に収容される。突壁9はアジャストプレート3
が浮き上がることを防止するためのもので、断面コ字状
をなすよう折り曲げられている。なお、アジャストプレ
ート3をバックルベース2に密着させたとき、アジャス
トプレート3と突壁9の折り曲げ端間に間隙Cが形成さ
れ、間隙Cは安全ベルト1の厚さの1/2以下の大きさ
に選定される。
【0006】ところで、最近、アジャストプレート3を
アルミニウムで製造し、これによってバックル全体を軽
量化する試みがなされている。しかしながら、アジャス
トプレート3をアルミニウムで製造すると、その強度が
低く、図7に示すように、安全ベルト1に張力が加えら
れたとき、安全ベルト1によってアジャストプレート3
が変形し、丸められ、その摩擦抵抗が低下する。このた
め、バックルのチャック力が低下し、安全ベルト1がす
べり、危険であるという問題がある。実験によれば、バ
ックルベース2が特殊鋼で製造され、その厚さが2.3
mm であり、アジャストプレート3が一般鋼で製造さ
れ、その厚さが4 mm であるとき、チャック力は120
0 kg であったが、同一の厚さのアジャストプレート3
をアルミニウムで製造すると、チャック力は600 kg
に低下した。
【0007】アルミニウムに限らず、他の軽金属も同様
である。
【0008】
【発明の目的】したがって、この発明は、安全ベルトの
バックルにおいて、バックル全体を軽量化するととも
に、そのチャック力が低下せず、安全であるようにする
ことを目的としてなされたものである。
【0009】
【発明の構成】この発明によれば、2つの形式のバック
ルが提供される。第1形式のバックルでは、バックルベ
ースが安全ベルトの一端に連結され、アジャストプレー
トがバックルベースに重ね合わされ、安全ベルトの他端
がバックルベースの第1ベルト孔、アジャストプレート
の第1ベルト孔、アジャストプレートの第2ベルト孔お
よびバックルベースの第2ベルト孔に通され、アジャス
トプレートとバックルベース間に安全ベルトが挟まれ、
チャックされる。そして、この発明によれば、アジャス
トプレートが軽金属で製造され、バックルベースの第2
ベルト孔の一対の内側縁のうち、バックルベースの第1
ベルト孔から遠い側の内側縁に安全ベルトに喰い込む歯
型が形成される。
【0010】さらに、第2形式のバックルでは、本体が
安全ベルトの一端に取り付けられ、舌片が本体に挿入さ
れ、ロックされる。また、アジャストプレートが舌片に
重ね合わされ、安全ベルトの他端が舌片の第1ベルト
孔、アジャストプレートの第1ベルト孔、アジャストプ
レートの第2ベルト孔および舌片の第2ベルト孔に挿入
され、アジャストプレートと舌片間に安全ベルトが挟ま
れ、チャックされる。そして、この発明によれば、アジ
ャストプレートが軽金属で製造され、舌片の第2ベルト
孔の一対の内側縁のうち、舌片の第1ベルト孔から遠い
側の内側縁に安全ベルトに喰い込む歯型が形成される。
【0011】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
図1はこの発明の実施例を示す。このバックルは図3の
バックルと同様の形式のもので、バックルベース2とア
ジャストプレート3とからなり、バックルベース2は安
全ベルト1の一端に取り付けられており、アジャストプ
レート3はバックルベース2に重ね合わされる。さら
に、図3のバックルと同様、バックルベース2およびア
ジャストプレート3に第1および第2ベルト孔4〜7が
形成されており、安全ベルト1の巻き付け後、安全ベル
ト1の他端がバックルベース2の第1ベルト孔4、アジ
ャストプレート3の第1ベルト孔6、アジャストプレー
ト3の第2ベルト孔7およびバックルベース2の第2ベ
ルト孔5に通され、Oリング8に挿入される。したがっ
て、安全ベルト1に張力が加えられると、第1ベルト孔
4,6の位置において、安全ベルト1によってアジャス
トプレート3が引っ張られ、変位し、第2ベルト孔5,
7の位置において、アジャストプレート3とバックルベ
ース2間に安全ベルト1が挟まれ、チャックされる。ア
ジャストプレート3と突壁9の折り曲げ端間に間隙Cが
形成され、間隙Cは安全ベルト1の厚さの1/2以下の
大きさに選定されているのも図3のバックルと同様であ
る。
【0012】また、このバックルの材質については、そ
のアジャストプレート3がアルミニウムで製造され、こ
れによってバックル全体が軽量化されている。バックル
ベース2は特殊鋼で製造され、熱処理によってその硬度
が高められているのは図3のバックルと同様である。さ
らに、バックルベース2の第2ベルト孔5の一対の内側
縁10,11のうち、バックルベース2の第1ベルト孔
4から遠い側の内側縁11に安全ベルト1に喰い込む歯
型12が形成されている。
【0013】したがって、このバックルの場合、安全ベ
ルト1に張力が加えられたとき、安全ベルト1によって
アジャストプレート3が変形し、丸められ、その摩擦抵
抗が低下する。しかしながら、アジャストプレート3が
丸められ、その摩擦抵抗が低下しても、バックルベース
2の第2ベルト孔5において、その歯型12が安全ベル
ト1に喰い込み、バックルのチャック力は低下しない。
したがって、安全ベルト1がすべらず、安全である。
【0014】実験によれば、図1のバックルにおいて、
バックルベース2が特殊鋼で製造され、その厚さが2.
3 mm であり、アジャストプレート3がアルミニウムで
製造され、その厚さが4 mm であるとき、チャック力は
1500 kg に達した。したがって、その安全性に問題
がないことが確認された。
【0015】図2は他の実施例を示す。このバックルは
他の形式のもので、本体13、舌片14およびアジャス
トプレート15からなり、本体13は安全ベルト1の一
端に取り付けられており、舌片14は本体13に挿入さ
れ、ロックされる。舌片14をロックする機構は周知で
あり、その説明は省略する。アジャストプレート15は
舌片14に重ね合わされる。また、舌片14に第1およ
び第2ベルト孔16,17が形成され、アジャストプレ
ート15に第1および第2ベルト孔18,19が形成さ
れており、アジャストプレート15が舌片14に重ね合
わされ、舌片14が本体13に挿入されるとき、舌片1
4の第1ベルト孔16はその第2ベルト孔17よりも安
全ベルト1の一端側に位置し、アジャストプレート15
の第1ベルト孔18はその第2ベルト孔19よりも安全
ベルト1の一端側に位置する。
【0016】そして、安全ベルト1の巻き付け後、アジ
ャストプレート15が舌片14に重ね合わされ、安全ベ
ルト1の他端が舌片14の第1ベルト孔16、アジャス
トプレート15の第1ベルト孔18、アジャストプレー
ト15の第2ベルト孔19および舌片14の第2ベルト
孔17に通される。その後、舌片14が本体13に挿入
され、ロックされるものである。したがって、図1のバ
ックルと同様、第1ベルト孔16,18の位置におい
て、安全ベルト1によってアジャストプレート15が引
っ張られ、変位し、第2ベルト孔17,19の位置にお
いて、アジャストプレート15と舌片14間に安全ベル
ト1が挟まれ、チャックされる。
【0017】また、図2のバックルでは、そのアジャス
トプレート15がアルミニウムで製造され、これによっ
てバックル全体が軽量化されている。本体13および舌
片14は特殊鋼または一般鋼で製造されている。さら
に、舌片14の第2ベルト孔17の一対の内側縁20,
21のうち、舌片14の第1ベルト孔16から遠い側の
内側縁21に安全ベルト1に喰い込む歯型22が形成さ
れている。
【0018】したがって、図1のバックルと同様、安全
ベルト1に張力が加えられたとき、安全ベルト1によっ
てアジャストプレート15が変形し、丸められるが、舌
片14の第2ベルト孔17において、その歯型22が安
全ベルト1に喰い込み、バックルのチャック力は低下し
ない。したがって、安全ベルト1がすべらず、安全であ
る。
【0019】なお、図1および図2のバックルにおい
て、アルミニウムに限らず、アジャストプレート3,1
5の材質として他の軽金属を使用することも考えられ
る。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、バックルのアジャストプレート3,15が軽金属で
製造され、これによってバックル全体が軽量化される。
しかも、安全ベルト1に張力が加えられたとき、安全ベ
ルト1によってアジャストプレート3,15が変形し、
丸められ、その摩擦抵抗が低下しても、バックルベース
2または舌片14の第2ベルト孔5,17において、そ
の歯型12,22が安全ベルト1に喰い込み、バックル
のチャック力が低下せず、安全ベルト1がすべらず、安
全であり、所期の目的を達成することができるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す斜視図である。
【図2】他の実施例を示す斜視図である。
【図3】従来のバックルの斜視図である。
【図4】図3のバックルの横断面図である。
【図5】図3のバックルの縦断面図である。
【図6】図5の安全ベルトがチャックされる状態を示す
断面図である。
【図7】アルミニウム製のアジャストプレートが丸めら
れる状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 安全ベルト 2 バックルベース 3 アジャストプレート 4,6 第1ベルト孔 5,7 第2ベルト孔 12 歯型

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1および第2ベルト孔を有し、安全ベ
    ルトの一端に取り付けられたバックルベースと、第1お
    よび第2ベルト孔を有し、前記バックルベースに重ね合
    わされるアジャストプレートからなり、前記安全ベルト
    の他端を前記バックルベースの第1ベルト孔、前記アジ
    ャストプレートの第1ベルト孔、前記アジャストプレー
    トの第2ベルト孔および前記バックルベースの第2ベル
    ト孔に通し、前記アジャストプレートと前記バックルベ
    ース間に前記安全ベルトを挟み、チャックするようにし
    たバックルにおいて、前記アジャストプレートを軽金属
    で製造するとともに、前記バックルベースの第2ベルト
    孔の一対の内側縁のうち、前記バックルベースの第1ベ
    ルト孔から遠い側の内側縁に前記安全ベルトに喰い込む
    歯型を形成したことを特徴とする安全ベルトのバック
    ル。
  2. 【請求項2】 安全ベルトの一端に取り付けられた本体
    と、第1および第2ベルト孔を有し、前記本体に挿入さ
    れ、ロックされる舌片と、第1および第2ベルト孔を有
    し、前記舌片に重ね合わされるアジャストプレートとか
    らなり、前記安全ベルトの他端を前記舌片の第1ベルト
    孔、前記アジャストプレートの第1ベルト孔、前記アジ
    ャストプレートの第2ベルト孔および前記舌片の第2ベ
    ルト孔に通し、前記アジャストプレートと前記舌片間に
    前記安全ベルトを挟み、チャックするようにしたバック
    ルにおいて、前記アジャストプレートを軽金属で製造す
    るとともに、前記舌片の第2ベルト孔の一対の内側縁の
    うち、前記舌片の第1ベルト孔から遠い側の内側縁に前
    記安全ベルトに喰い込む歯型を形成したことを特徴とす
    る安全ベルトのバックル。
JP21102292A 1992-07-14 1992-07-14 安全ベルトのバックル Pending JPH0630811A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017127505A (ja) * 2016-01-21 2017-07-27 ナックス株式会社 物品落下防止装置並びにベルト取付具

Cited By (1)

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