JP3468819B2 - ストラップ用の調節自在の自動クランプ取り付けループ - Google Patents
ストラップ用の調節自在の自動クランプ取り付けループInfo
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- JP3468819B2 JP3468819B2 JP03981294A JP3981294A JP3468819B2 JP 3468819 B2 JP3468819 B2 JP 3468819B2 JP 03981294 A JP03981294 A JP 03981294A JP 3981294 A JP3981294 A JP 3981294A JP 3468819 B2 JP3468819 B2 JP 3468819B2
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- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63B—APPARATUS FOR PHYSICAL TRAINING, GYMNASTICS, SWIMMING, CLIMBING, OR FENCING; BALL GAMES; TRAINING EQUIPMENT
- A63B27/00—Apparatus for climbing poles, trees, or the like
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A44—HABERDASHERY; JEWELLERY
- A44B—BUTTONS, PINS, BUCKLES, SLIDE FASTENERS, OR THE LIKE
- A44B11/00—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts
- A44B11/02—Buckles; Similar fasteners for interconnecting straps or the like, e.g. for safety belts frictionally engaging surface of straps
- A44B11/18—Strap held by threading through linked rings
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/40—Buckles
- Y10T24/4002—Harness
- Y10T24/4012—Clamping
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- Y10T24/40—Buckles
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- Y10T24/4086—Looped strap
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Physical Education & Sports Medicine (AREA)
- Buckles (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、二つの平行な平面に従
って重ねられた大きさの異なる矩形フレームを構成する
一対のリングを有し、矩形の第1開口部を有する大きい
方の第1リングが、ストラップを通すための横方向スロ
ットを構成するように、小さい方の第2リングに設けら
れた矩形の第2開口部の下に配置され、スロットは、第
2リングの一方の外縁部と第1リングの第1開口部の対
応する長い方の側部との間に構成され、ループは、クラ
ンプ力を加えた後の、ストラップをスロットに係止した
係止位置、又はループを揺動させた後に第2リングを摺
動させ、スロットの通過ゾーンを拡大する係止解除作用
を自分で加えたことによる係止解除位置のいずれかをと
る、ストラップ用の調節自在の自動クランプ取り付けル
ープに関する。
って重ねられた大きさの異なる矩形フレームを構成する
一対のリングを有し、矩形の第1開口部を有する大きい
方の第1リングが、ストラップを通すための横方向スロ
ットを構成するように、小さい方の第2リングに設けら
れた矩形の第2開口部の下に配置され、スロットは、第
2リングの一方の外縁部と第1リングの第1開口部の対
応する長い方の側部との間に構成され、ループは、クラ
ンプ力を加えた後の、ストラップをスロットに係止した
係止位置、又はループを揺動させた後に第2リングを摺
動させ、スロットの通過ゾーンを拡大する係止解除作用
を自分で加えたことによる係止解除位置のいずれかをと
る、ストラップ用の調節自在の自動クランプ取り付けル
ープに関する。
【0002】
【従来の技術】現在使用されているこの第1の種類の取
り付けループでは、自分で係止解除を行うことによる揺
動運動は、第2リングの相対移動により邪魔をされる。
ループを係止解除する場合には、ストラップの自動係止
効果に打ち勝つための大きな力を必要とする。
り付けループでは、自分で係止解除を行うことによる揺
動運動は、第2リングの相対移動により邪魔をされる。
ループを係止解除する場合には、ストラップの自動係止
効果に打ち勝つための大きな力を必要とする。
【0003】第2の種類の自動クランプループは、単一
の矩形のリング及び中央開口部内で並進移動可能な横部
品を有する。横部品の両端は、リングの互いに向き合っ
た二つの平行な側部に設けられた案内手段と協働する。
このような取り付けループの構造及び製造は複雑であ
る。
の矩形のリング及び中央開口部内で並進移動可能な横部
品を有する。横部品の両端は、リングの互いに向き合っ
た二つの平行な側部に設けられた案内手段と協働する。
このような取り付けループの構造及び製造は複雑であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、第1
の種類の取り付けループの係止解除を改善しその製造を
簡単にすることである。
の種類の取り付けループの係止解除を改善しその製造を
簡単にすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるループは、
第2リングのスロットとは反対側の横部品の幅e2がそ
の下の第1リングの横部品の幅e1よりも小さく、前記
横部品の第1縁部は、ループを揺動させて係止解除位置
にするとき、枢軸を構成し、第2リングの前記横部品に
沿って延びる第2縁部は、前記揺動運動中、平行な第1
縁部から認知可能に間隔を隔てられて配置され、ストラ
ップの一方の端部は、リングの二つの開口部を通過し、
縫い目によって閉鎖された輪を形成し、ストラップの他
端は、前記横方向スロットを通過し、ループの揺動によ
る係止解除は、第1リングに持ち上げ力を加えることに
よって行われる、ことを特徴とする。
第2リングのスロットとは反対側の横部品の幅e2がそ
の下の第1リングの横部品の幅e1よりも小さく、前記
横部品の第1縁部は、ループを揺動させて係止解除位置
にするとき、枢軸を構成し、第2リングの前記横部品に
沿って延びる第2縁部は、前記揺動運動中、平行な第1
縁部から認知可能に間隔を隔てられて配置され、ストラ
ップの一方の端部は、リングの二つの開口部を通過し、
縫い目によって閉鎖された輪を形成し、ストラップの他
端は、前記横方向スロットを通過し、ループの揺動によ
る係止解除は、第1リングに持ち上げ力を加えることに
よって行われる、ことを特徴とする。
【0006】これにより、揺動運動は、ストラップが係
止解除されるまで第1リングの縁部だけを中心として起
こる。ストラップを係止解除位置まで揺動させるのに必
要な係止解除力は比較的小さい。
止解除されるまで第1リングの縁部だけを中心として起
こる。ストラップを係止解除位置まで揺動させるのに必
要な係止解除力は比較的小さい。
【0007】他の利点及び特徴は、単なる非限定的例と
して添付図面に示す本発明の例示の実施例についての以
下の説明から更に明らかになるであろう。
して添付図面に示す本発明の例示の実施例についての以
下の説明から更に明らかになるであろう。
【0008】
【実施例】図1、図2、及び図3では、自動クランプ取
り付けループ10は、二つの平行な平面に従って重ねら
れた一対のリング12、14で構成され、ベルト即ちハ
ーネスを構成するストラップ16が通してある。
り付けループ10は、二つの平行な平面に従って重ねら
れた一対のリング12、14で構成され、ベルト即ちハ
ーネスを構成するストラップ16が通してある。
【0009】二つのリング12、14は、大きさの異な
る矩形の構造体である。大きい方の第1リング12は矩
形の第1開口部18を有し、この開口部は、小さい方の
第2リング14に設けられた隣接した第2開口部20の
下に配置される。
る矩形の構造体である。大きい方の第1リング12は矩
形の第1開口部18を有し、この開口部は、小さい方の
第2リング14に設けられた隣接した第2開口部20の
下に配置される。
【0010】矩形の開口部18、20の各々の互いに平
行な長い方の側部22、24及び26、28は、等長で
あり、ストラップ16に対して横方向に延びている。ス
トラップ16の長手方向で計測した第1開口部18の長
い方の側部22と24との間の距離L1は、第2開口部
20の長い方の側部26と28との間の距離L2よりも
大きい。
行な長い方の側部22、24及び26、28は、等長で
あり、ストラップ16に対して横方向に延びている。ス
トラップ16の長手方向で計測した第1開口部18の長
い方の側部22と24との間の距離L1は、第2開口部
20の長い方の側部26と28との間の距離L2よりも
大きい。
【0011】ストラップ16の幅Iは、ストラップ16
の横縁部が開口部18、20の短い方の側部と擦れ合わ
ないようにするため、長い方の側部22、24、及び2
6、28よりも僅かに小さい。
の横縁部が開口部18、20の短い方の側部と擦れ合わ
ないようにするため、長い方の側部22、24、及び2
6、28よりも僅かに小さい。
【0012】図1及び図2で参照番号16aを附したス
トラップ16の一方の端部をループ10の左側の部分
(図1及び図2参照)に通し、先ず第1リング12の下
面の下を通し、次いで二つの開口部18、20に通し、
第2リング14の上面の上方で後方に折り曲げて輪29
を形成し、縫い目30又は任意の他の組立手段で閉鎖す
る。かくして、ループ10は、輪29により固定され
る。
トラップ16の一方の端部をループ10の左側の部分
(図1及び図2参照)に通し、先ず第1リング12の下
面の下を通し、次いで二つの開口部18、20に通し、
第2リング14の上面の上方で後方に折り曲げて輪29
を形成し、縫い目30又は任意の他の組立手段で閉鎖す
る。かくして、ループ10は、輪29により固定され
る。
【0013】ストラップ16の他方の端部16bを、ル
ープ10の右側の部分で第1リング12の下面の下を通
した後に二つの開口部18、20に通す。次いで、第2
リング14の外縁部34と第1開口部18の大きい方の
側部24との間の横方向スロット32に端部16bを挿
入し、最後に第1リング12の底面と係合させ、第2リ
ング14の右側の横部品38の周りに輪36を形成す
る。
ープ10の右側の部分で第1リング12の下面の下を通
した後に二つの開口部18、20に通す。次いで、第2
リング14の外縁部34と第1開口部18の大きい方の
側部24との間の横方向スロット32に端部16bを挿
入し、最後に第1リング12の底面と係合させ、第2リ
ング14の右側の横部品38の周りに輪36を形成す
る。
【0014】ストラップ16に矢印F(図1及び図2に
示す)の方向で引っ張り力を及ぼすと、二つのリング1
2、14は長手方向に互いに向かって移動し、ストラッ
プがスロット32と噛み合う。これによりスロット16
の自動クランプ効果が得られ、この効果は、ループ10
に係止解除作用を自分で加えない限り有効である。
示す)の方向で引っ張り力を及ぼすと、二つのリング1
2、14は長手方向に互いに向かって移動し、ストラッ
プがスロット32と噛み合う。これによりスロット16
の自動クランプ効果が得られ、この効果は、ループ10
に係止解除作用を自分で加えない限り有効である。
【0015】第2リング14の他方の左側の横部品40
の幅はe2であり、この幅は第1リング12の左側の横
部品42の幅e1よりも小さい。
の幅はe2であり、この幅は第1リング12の左側の横
部品42の幅e1よりも小さい。
【0016】ストラップ16の解放は、ループ10が図
3の緩み位置まで移動するように第1リング12を矢印
D(図2参照)の方向に自分で持ち上げることによって
行われる。かくして、ループ10は、90°乃至180
°の範囲で動かすことができる。
3の緩み位置まで移動するように第1リング12を矢印
D(図2参照)の方向に自分で持ち上げることによって
行われる。かくして、ループ10は、90°乃至180
°の範囲で動かすことができる。
【0017】ループ10が係止状態にあるとき、第2リ
ング14の横部品40に沿って延びる第2縁部44は、
この縁部と平行な第1リング12の横部品42の第1縁
部46から認知可能に間隔を隔てられている。縁部46
はループ10の枢軸として機能し、係止時において第2
リング14を第1リング12上でスロット32の幅を拡
げるように摺動させると、ストラップ16を自動的にク
ランプする効果が抑えられる(図3参照)。
ング14の横部品40に沿って延びる第2縁部44は、
この縁部と平行な第1リング12の横部品42の第1縁
部46から認知可能に間隔を隔てられている。縁部46
はループ10の枢軸として機能し、係止時において第2
リング14を第1リング12上でスロット32の幅を拡
げるように摺動させると、ストラップ16を自動的にク
ランプする効果が抑えられる(図3参照)。
【0018】二つのリング12、14を係止位置(図2
参照)と係止解除位置(図3参照)との間で相対的に摺
動させると、横部品40の第2縁部44が横部品42の
真っ直ぐな縁部46に向かって徐々に移動する。第2リ
ング14を数ミリ移動させて係止解除すると、ストラッ
プ16の長さ調節を行うことができ、又はストラップ1
6をループ10から抜くことができる。
参照)と係止解除位置(図3参照)との間で相対的に摺
動させると、横部品40の第2縁部44が横部品42の
真っ直ぐな縁部46に向かって徐々に移動する。第2リ
ング14を数ミリ移動させて係止解除すると、ストラッ
プ16の長さ調節を行うことができ、又はストラップ1
6をループ10から抜くことができる。
【0019】ループ10を信頼性があり且つ実際的な作
動状態にするため、係止状態でのストラップの噛み合い
効果とループの係止を解除した場合のストラップのクラ
ンプ解除効果との間で妥協を図らなければならない。こ
の目的のため、第2リング14の長い方の側部26と外
縁部34との間の距離X2は、第1リング12の第1開
口部18の大きさL1よりも大きくなければならない。
これは、矢印Fの方向に引張力が及ぼされている場合に
ストラップがループ10のスロット32と確実に噛み合
うようにするためである。
動状態にするため、係止状態でのストラップの噛み合い
効果とループの係止を解除した場合のストラップのクラ
ンプ解除効果との間で妥協を図らなければならない。こ
の目的のため、第2リング14の長い方の側部26と外
縁部34との間の距離X2は、第1リング12の第1開
口部18の大きさL1よりも大きくなければならない。
これは、矢印Fの方向に引張力が及ぼされている場合に
ストラップがループ10のスロット32と確実に噛み合
うようにするためである。
【0020】係止解除を容易にするためには、横部品4
2の幅e1が横部品40の幅e2よりも大きいという条
件に加え、第2リングの外側幅Y2は第1リング12の
第1縁部46と大きい方の内側24との間の距離Y1よ
りも小さくなければならない。このような寸法にするこ
とにより、揺動による係止解除に続いてスロット32を
広くする相対摺動移動を行っているとき、第2リング1
4を後方に移動させることができる。
2の幅e1が横部品40の幅e2よりも大きいという条
件に加え、第2リングの外側幅Y2は第1リング12の
第1縁部46と大きい方の内側24との間の距離Y1よ
りも小さくなければならない。このような寸法にするこ
とにより、揺動による係止解除に続いてスロット32を
広くする相対摺動移動を行っているとき、第2リング1
4を後方に移動させることができる。
【0021】図3の係止解除位置では、第2開口部20
の長い方の側部28と第1開口部18の長い方の側部2
2との間にストラップ16をいつでも自由に通すことが
できる。第2リング14の長い方の側部28と第2縁部
44との間の長さX3と第1リング12の横部品42の
幅e1とが異なるためこのように通すことができる。長
さX3は、上述の自由通過状態でストラップと噛み合わ
ないようにするため、幅e1にストラップの厚さの二倍
を加えた値よりも大きくなければならない。
の長い方の側部28と第1開口部18の長い方の側部2
2との間にストラップ16をいつでも自由に通すことが
できる。第2リング14の長い方の側部28と第2縁部
44との間の長さX3と第1リング12の横部品42の
幅e1とが異なるためこのように通すことができる。長
さX3は、上述の自由通過状態でストラップと噛み合わ
ないようにするため、幅e1にストラップの厚さの二倍
を加えた値よりも大きくなければならない。
【0022】ループ10を図3に示す位置から再び係止
するためには、ストラップ16を矢印Rの方向に引っ張
ってループ10を第2図の係止位置に戻すだけでよい。
するためには、ストラップ16を矢印Rの方向に引っ張
ってループ10を第2図の係止位置に戻すだけでよい。
【0023】ループ10は金属材料でつくられており、
特に鋼板を切断することによってつくられており、第2
リング14の横部品38は、有利には、機械的剛性を高
める凸状の湾曲部分を構成する。
特に鋼板を切断することによってつくられており、第2
リング14の横部品38は、有利には、機械的剛性を高
める凸状の湾曲部分を構成する。
【0024】変形例(図示せず)によれば、開口部1
8、20の形状は正方形であってもよく、ループは機械
的強度の高いプラスチック材料でできていてもよい。
8、20の形状は正方形であってもよく、ループは機械
的強度の高いプラスチック材料でできていてもよい。
【0025】端部16a及び16bは二つの別のストラ
ップの端部であるのがよい。
ップの端部であるのがよい。
【0026】端部16bの末端は、ストラップを取り外
すことができないように縁縫いが施してある。
すことができないように縁縫いが施してある。
【0027】洞窟探検、登山、建設現場での作業、等で
使用されるハーネス又はベルトに適用できる。
使用されるハーネス又はベルトに適用できる。
【図1】本発明による取り付けループをストラップ係止
位置で示す立面図である。
位置で示す立面図である。
【図2】図1の2−2線での断面図である。
【図3】ループを非係止位置で示す図2と同様の図であ
る。
る。
10 取り付けループ
12 第1リング
14 第2リング
16 ストラップ
18 第1開口部
20 第2開口部
22,24,26,28 長い方の側部
29 輪
30 縫い目
32 横方向スロット
34 外縁部
38 第2横部品
40,42 横部品
44 第2縁部
46 第1縁部
フロントページの続き
(56)参考文献 実開 昭55−127507(JP,U)
実開 昭59−29910(JP,U)
実開 昭62−188204(JP,U)
米国特許4670945(US,A)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
A44B 11/00 - 11/28
Claims (5)
- 【請求項1】二つの平行な平面に従って重ねられた大き
さの異なる矩形フレームを構成する一対のリング(1
2、14)を有し、大きい方の第1リング(12)が、
矩形の第1開口部(18)を有するとともに、この第1
開口部(18)はストラップ(16)を通すための横方
向スロット(32)を構成するように、小さい方の第2
リング(14)に設けられた矩形の第2開口部(20)
の下に配置され、スロット(32)は、第2リング(1
4)の一方の外縁部(34)と第1リング(12)の第
1開口部(18)の対応する長い方の側部(24)との
間に構成され、ループ(10)は、クランプ力を加えた
後の、ストラップ(16)をスロット(32)に係止し
た係止位置、又はループ(10)を揺動させた後に第2
リング(14)を摺動させ、スロット(32)の通過ゾ
ーンを拡大する係止解除作用を自ら加えたことによる係
止解除位置のいずれかをとる、ストラップ(16)用の
調節自在の自動クランプ取り付けループにおいて、 第2リング(14)の横部品(40)に沿って延びる第
2縁部(44)は、第1リング(12)の平行な第1縁
部(46)から認知可能に間隔を隔てられて配置され、 ストラップ(16)の一方の端部(16a)は、リング
(12、14)の二つの開口部を通過して輪(29)を
形成するとともに、輪(29)は縫い目(30)によっ
て密閉され、ストリップ(16)の他端(16b)は前
記横方向スロット(32)を通過し、 第2リング(14)の内側の長い方の側部(26)と外
縁部(34)との間の距離(X2)は、ストラップがル
ープのスロット(32)に確実に自動クランプされるよ
うに、第1リング(12)の第1開口部(18)の大き
さ(L1)よりも大きく、 第2リング(14)のスロット(32)とは反対側の横
部品(40)の幅(e2)が、その下の第1リング(1
2)の横部品(42)の幅(e1)よりも小さく、 前記横部品(42)の第1縁部(46)は、ループ(1
0)を揺動させて係止解除位置にするとき、枢軸を構成
し、この揺動中、ループの係止解除は第1リング(1
2)を持上げることによりなされ、第2リング(14)
の第2縁部(44)は第1リング(12)の第1縁部
(46)から間隔を隔てられ、 第2リング(14)の外幅(Y2)は、ループを揺動さ
せて係止解除した後に第2リング(14)を引っ込めて
スロット(32)の幅を拡げることができるように、第
1リング(12)の第1縁部(46)と内側の長い方の
側部(24)との間の距離(Y1)よりも小さく、 第2リング(14)の内側の長い方の側部(28)と第
2縁部(44)との間の距離(X3)は、第1リング
(12)の横部品(42)の幅(e1)にストラップの
厚さの二倍を加えた値よりも大きい、ことを特徴とする
調節自在のループ。 - 【請求項2】スロット(32)と第2開口部(20)と
の間に配置された第2リング(14)の第2横部品(3
8)は、凸状に湾曲した部品からなる、ことを特徴とす
る請求項1に記載の調節自在のループ。 - 【請求項3】各矩形の開口部(18、20)の互いに平
行な長い方の側部(22、24、26、28)は等長で
あり、ストラップ(16)に対して横方向に延びてお
り、第1開口部(18)の長い方の側部(22、24)
間の距離(L1)は、第2開口部(20)の対応する長
い方の側部(26、28)間の距離(L2)よりも大き
く、ストラップ(16)の幅は前記長い方の側部よりも
認知可能に小さい、ことを特徴とする請求項1又は2に
記載の調節自在のループ。 - 【請求項4】ループ(10)のリング(12、14)
は、鋼板を切断することによって形成されている、こと
を特徴とする請求項1に記載の調節自在のループ。 - 【請求項5】ループ(10)は、プラスチック材料製で
ある、ことを特徴とする請求項1に記載の調節自在のル
ープ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9302929 | 1993-03-11 | ||
FR9302929A FR2702524B1 (fr) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | Boucle d'attache réglable et à autoserrage d'une sangle. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06346305A JPH06346305A (ja) | 1994-12-20 |
JP3468819B2 true JP3468819B2 (ja) | 2003-11-17 |
Family
ID=9444942
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03981294A Expired - Fee Related JP3468819B2 (ja) | 1993-03-11 | 1994-03-10 | ストラップ用の調節自在の自動クランプ取り付けループ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
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EP (1) | EP0614626B1 (ja) |
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