JPH08268222A - チャイルドシート用ウェブアジャスタ - Google Patents

チャイルドシート用ウェブアジャスタ

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JPH08268222A
JPH08268222A JP7071601A JP7160195A JPH08268222A JP H08268222 A JPH08268222 A JP H08268222A JP 7071601 A JP7071601 A JP 7071601A JP 7160195 A JP7160195 A JP 7160195A JP H08268222 A JPH08268222 A JP H08268222A
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cam
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Koji Hiramatsu
幸治 平松
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治 中川
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 締付ウェビングの戻りをきわめて確実に阻止
する。ウェビングを素早く挟持する。ウェビングの耐久
性を向上させる。 【構成】 自動車が衝突するなどして子供に大きな力が
加えられ、ウェビング130,132を介して締付ウェ
ビング90に強い張力Tが右方向にかけられると、締付
ウェビング90がごくわずかに移動する。これに伴って
カム58が回動し、波部74,84間に締付ウェビング
90が挟持される。歯76が締付ウェビング90に接し
ているため、カム58は素早く回動する。カム58が回
動してくると、波部74,84同士が係合し、スライド
プレート82はわずかに移動する。そして、ブロック7
2の先端面の波部74とスライドプレート82の波部8
4とが全面的に重なり合い、締付ウェビング90が強力
に挟持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、チャイルドシートの乗
員保護用ウェビングを長さ調節してロックするためのウ
ェブアジャスタに関する。
【0002】
【従来の技術】チャイルドシートにおける子供保護用シ
ートベルト装置の一例について第7図を参照して説明す
る。チャイルドシート10の座部12の前縁中央にスト
ラップ14の基端が固定され、このストラップ14の先
端にバックル16が取り付けられている。このチャイル
ドシート10に座った子供の右半身にかけられる右ウェ
ビング18と、左半身にかけられる左ウェビング20に
それぞれトング22,24が装着され、このトング2
2,24がバックル16に挿入されて係止されている。
【0003】ウェビング18,20は、それらの先端が
座部12の後部に固定されている。ウェビング18,2
0の後端側は、チャイルドシート10の背当部25の呑
込口26、28からチャイルドシート10の背当部25
の後側に引き回され、該背当部25の後側において締付
ウェビング30の基端部に連結されている。
【0004】締付ウェビング30の先端30aは、座部
12の下側を通ってチャイルドシート10の前面の引出
口32からチャイルドシート10外に引き出されてい
る。チャイルドシート10の座部12の下側には、この
締付ウェビング30をロックするためのウェブアジャス
タ34が設けられている。
【0005】ウェブアジャスタ34の従来例について第
8図を参照して説明する。
【0006】ケース36内にピン38によってカム40
が枢支されている。カム40は締付ウェビング30をウ
ェビング押え壁42との間で挟持して第8図の矢印B方
向への移動を阻止するものであり、ウェビング押え壁4
2との対峙面に複数の突条44が設けられている。前記
ピン38に巻回されたバネ46によって、該カム40が
ウェビング挟持方向に付勢されている。カム40には引
張部材48が接続されている。この引張部材48を矢印
C方向に引張ることにより、カム40が押え壁42から
離れ、締付ウェビング30を矢印A方向だけでなくB方
向にも移動させることができる。
【0007】締付ウェビング30の先端30aを手で引
張ると、カム40が第5図の時計方向に回動して締付ウ
ェビング30がA方向に移動し、左右のウェビング1
8,20が呑込口26,28内に引き込まれ、ウェビン
グ18,20の緩みが除かれる。該先端30aから手を
離すと、この状態でカム40と押え壁42との間で締付
ウェビング30が咬止されることにより、ウェビング1
8,20の戻りが阻止され、チャイルドシート10に座
った子供がしっかりと拘束される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の第1の目的
は、締付ウェビングを押え壁とカムとの間で強力に挟持
でき、これによって締付ウェビングの戻りをきわめて確
実に阻止できるチャイルドシート用ウェブアジャスタを
提供することにある。
【0009】本発明の第2の目的は、ウェビングを素早
く挟持できるチャイルドシート用ウェブアジャスタを提
供することにある。
【0010】本発明の第3の目的は、ウェビングの耐久
性が良いチャイルドシート用ウェブアジャスタを提供す
ることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1のチャイルドシ
ート用ウェブアジャスタは、枢軸回りに回動自在であっ
て、ウェビングを咬止するための複数の突条を有するウ
ェビング当接面が設けられたカムと、該カムを枢支して
いるケースと、該ケースに設けられた、前記カムのウェ
ビング当接面と対峙するウェビング押え壁と、該ウェビ
ング当接面が該ウェビング押え壁に重なる方向へ回動す
るように該カムを付勢しているバネと、を備えてなるチ
ャイルドシート用ウェブアジャスタにおいて、該ウェビ
ング押え部材は、ウェビングの移動方向に移動可能なス
ライドプレートであり、該スライドプレートと前記カム
との対峙面にはそれぞれ曲面よりなる波部が設けられて
おり、該カムの対峙面には、該ウェビングの咬込方向に
おいて該波部に隣接して歯が設けられており、該スライ
ドプレートの対峙面には、該ウェビングの咬込方向にお
いて該波部に隣接して平坦部が設けられていることを特
徴とするものである。
【0012】請求項2のチャイルドシート用ウェブアジ
ャスタは請求項1において、前記ケースは1対の側壁
と、該側壁同士をつなぐ底壁とを有しており、前記スラ
イドプレートは該底壁にスライド自在に装着されてお
り、前記カムは、該側壁間に架設されたシャフトに枢支
されており、前記カムの前記対峙面は、前記シャフトの
軸心から前記底壁に下した垂線よりも該ウェビングの前
記咬込方向と反対側に位置していることを特徴とするも
のである。
【0013】請求項3のチャイルドシート用ウェブアジ
ャスタは請求項2において、前記底壁にウェビング挿通
用の開口が前記スライドプレートよりも前記咬込方向に
設けられていることを特徴とするものである。
【0014】
【作用】本発明のチャイルドシート用ウェブアジャスタ
にあっては、ウェビングはカムとスライドプレートとの
間に通される。定常時にあっては、カムの歯がウェビン
グに軽く押し付けられている。
【0015】車両衝突時にウェビングに強い張力が加え
られると、カムが若干回動し、カムの波部とスライドプ
レートの波部との間でウェビングが強力に挟持される。
なお、この際、スライドプレートはカムと共に若干移動
し、波部同士が全面的に重なり合う。
【0016】請求項2のチャイルドシート用ウェブアジ
ャスタにおいては、ウェビングを咬み込む方向がウェビ
ングを挟持する方向と合致するため、ウェビングが著し
く強力に挟持される。
【0017】請求項3のチャイルドシート用ウェブアジ
ャスタにおいては、ウェビングを底壁の下側からスライ
ドプレートとカムとの間に引き通すことにより、カムの
回動が円滑なものとなる。
【0018】
【実施例】第1〜3図は実施例に係るチャイルドシート
用ウェブアジャスタ50の断面図、第4図はこのウェブ
アジャスタの分解斜視図である。
【0019】1対の側壁52,52とこれら側壁52,
52同士を結ぶ底壁54とを有したU字形状のケース5
6にカム58がシャフト60によって枢支されている。
このシャフト60は、側壁52,52に設けられたピン
孔62,62に挿通されている。シャフト60の先端に
Eリング66が装着されることにより該シャフト60が
ケース56に留め付けられている。
【0020】カム58は、このシャフト60が挿通され
た筒状コラム68と、このコラム68に対し第1図の左
側方に延出する平板状のレバー70と、コラム68から
第1図の略下方に延出するブロック72とを有してい
る。このブロック72の先端面(ブロック72を挟んで
コラム68と反対面)には、曲面よりなる波部74と、
先が尖った歯76とが設けられている。波部74及び歯
76は、それぞれコラム68の長手方向と平行方向に延
在する凸条及び凹条よりなる。
【0021】このカム58の側面にはピン78,80が
突設されている。ケース56の側壁52の上辺には、こ
のピン78,80が入り込んだ凹み52aが設けられて
おり、カム58の回動範囲がこの凹み52aとピン7
8,80とにより規制されている。
【0022】ケース56の底壁54上には、このブロッ
ク72の先端面と対峙するスライドプレート82が設け
られている。このスライドプレート82は、ブロック7
2の波部74と平行方向に延在する凸条及び凹条よりな
る波部84と、平坦部86とを備えている。この波部8
4も、波部74と同様に湾曲した曲面よりなる。
【0023】ケース56の底壁54には、締付ウェビン
グ90を通すための長孔状の開口94と、スライドプレ
ート82の支持孔96と、このケース56をチャイルド
シートに固定するためのボルト孔98とが設けられてい
る。
【0024】スライドプレート82の底面からは、この
支持孔96に挿入されたアンカー100が突設されてい
る。このアンカー100と支持孔96の内面とにそれぞ
れ凸部102,104が互いに向かい合うように突設さ
れている。これらの凸部102,104間に圧縮コイル
スプリング106が介在されており、このコイルスプリ
ング106によりスライドプレート82が第1〜3図の
左方向に付勢されている。なお、コイルスプリング10
6の両端は凸部102,104に外嵌している。
【0025】図示はしないが、アンカー100の下端か
らは底壁54の下面に張り出す張出部が設けられてお
り、これによりスライドプレート82が底壁54から離
反せず、スライドプレート82が底壁54の上面に沿っ
てスライドしうるようになっている。
【0026】カム58のコラム68に挿通されたシャフ
ト60に対しねじりコイルバネ110のコイル部110
a,110bが外嵌されている。このコイル部110
a,110b同士を結ぶタイ部110cがコラム68と
レバー70との間の溝112に係合している。コイル部
110a,110bから延出したスプリング端部110
d,110eが側壁52のスリット114,116に係
止されている。
【0027】このチャイルドシート用ウェブアジャスタ
50を備えたチャイルドシート120の構成を第5,6
図に示す。
【0028】チャイルドシート120の座部122の前
縁中央にバックル124が取り付けられ、胯間部材12
6のトング128が該バックル124に装着されてい
る。このチャイルドシート120に座った子供の右半身
にかけられる右ウェビング130と、左半身にかけられ
る左ウェビング132がこの胯間部材126の上部に連
結されている。胯間部材126の下端には前記トング1
28が固着されている。
【0029】ウェビング130,132の後端側は、チ
ャイルドシート120の背当部140の呑込口142,
144から背当部140の背後に引き出され、該背当部
140の背後においてフック134に連結されている。
フック134には締付ウェビング90の一端が連結され
ている。
【0030】締付ウェビング90は、座部122の下方
を通り、座部122の前面からチャイルドシート120
外に引き出されている。この座部122の前面の中央に
凹部146(第6図)が設けられており、この凹部14
6内に締付ウェビング90をロックするウェブアジャス
タ50が設けられている。
【0031】この締付ウェビング90は、第1〜3図の
右側がフック134を介して左右のウェビング130,
132に繋がり、左側がチャイルドシート120の前部
に引き出される。
【0032】この締付ウェビング90は、長孔94を通
してスライドプレート82とブロック72との間に引き
通されている。
【0033】なお、第1,2図の如くブロック72の先
端面は、シャフト60の軸心から底壁54に下した垂線
よりも常に図の左側すなわち座部122の前縁側に位置
している。従って、締付ウェビング90が第1図の左方
向に引かれるときには、締付ウェビング90はブロック
72とスライドプレート82との間を何らの拘束を受け
ることなくスムーズに通過する。
【0034】第1図に示す通り、ブロック72の歯76
は波部74よりも開口94側に位置している。この歯7
6はスライドプレート82の平坦部86に対峙してい
る。ブロック72の波部74はスライドプレート82の
波部84に対峙している。
【0035】このように構成されたウェブアジャスタ5
0及びそれを備えたチャイルドシート120の使用法に
ついて次に説明する。
【0036】バックル124からトング128を外し、
胯間部材126を上へ持ち上げる。次に子供を座部12
2に座らせ、ウェビング130,132の間に子供の頭
を通し、胯間部材126が子供の前面、かつ、左右の脚
の間にくるようにセットして、トング128をバックル
124にラッチさせる。次いで、締付ウェビング90の
端部90aを手前に引く。
【0037】そうすると、締付ウェビング90はスライ
ドプレート82とブロック72との間を何らの拘束を受
けることなく第1図の左方向に移動する。締付ウェビン
グ90から手を離すと、締付ウェビング90は、第2図
の通り、ブロック72とスライドプレート82との間に
挟持される。このとき、締付ウェビング90はスライド
プレート82の平坦部86とブロック72の歯76とに
より挟持されている。カム58がバネ110で付勢され
ることにより、歯76の先端は締付ウェビング90に軽
く押し付けられており、締付ウェビング90が右方向に
移動することが阻止されている。
【0038】子供をチャイルドシートから降すときに
は、第3図の通り、カム58のレバー70を上方に引き
上げる。これによりブロック72とスライドプレート8
2との間に隙間があき、締付ウェビング90は第3図の
右方向に自由に移動できる。そこで、ウェビング13
0,132を緩め、胯間部材126のトング128をバ
ックル124からはずし子供をチャイルドシート120
から降ろす。
【0039】自動車が衝突するなどして子供に大きな力
が加えられ、ウェビング130,132を介して締付ウ
ェビング90に強い張力T(第2図)が右方向にかけら
れると、締付ウェビング90がごくわずかに第2図の右
方向に移動する。これに伴ってカム58が第2図のA方
向にごくわずかに回動し、波部74,84間に締付ウェ
ビング90が挟持される。この場合、歯76が締付ウェ
ビング90に接しているため、カム58はA方向に素早
く回動する。
【0040】カム58が回動してくると、波部74,8
4同士が係合し、スライドプレート82は第2図のB方
向にわずかに移動する。そして、ブロック72の波部7
4とスライドプレート82の波部84とが全面的に重な
り合い、締付ウェビング90が強力に挟持される。この
結果、締付ウェビング90の右方向への移動が確実に阻
止され、チャイルドシート120上の子供が保護され
る。
【0041】この間、締付ウェビング90は波部74,
84間に挟持されているところから、強く締付ウェビン
グ90が挟まれているにもかかわらず、締付ウェビング
90に損傷が生じることはない。
【0042】本実施例にあっては、第1,2図の通り、
ブロック72がシャフト60よりも図の左側に位置して
おり、締付ウェビング90が第2図のT方向に引張られ
たときにブロック72が該ウェビング90を挟み込む方
向に急速に移動する。しかも、ウェビング90は長孔9
4に引き通され、ブロック72が第2図の右下方向に引
張られるため、ブロック72はウェビング90に引張ら
れて第2図のA方向に急速に回動する。従って、車両衝
突時には締付ウェビング90がカム58とスライドプレ
ート82との間で素早く挟持される。
【0043】なお、本発明のウェブアジャスタは、第7
図のチャイルドシート10のウェブアジャスタ34の代
わりに用いることができることは言うまでもない。
【0044】
【発明の効果】以上の通り、本発明のチャイルドシート
用ウェブアジャスタによると、ウェビングをきわめて確
実に挟持し、チャイルドシートに座った子供をきわめて
確実に保護できる。また、ウェビングが強力に挟持され
ても全く劣化せず、ウェビングの耐久性が著しく向上す
る。
【0045】なお、請求項2,3のチャイルドシート用
ウェブアジャスタにあっては、車両衝突時に著しく素早
くウェビングを挟持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るチャイルドシート用ウェブアジャ
スタの断面図である。
【図2】実施例に係るチャイルドシート用ウェブアジャ
スタの断面図である。
【図3】実施例に係るチャイルドシート用ウェブアジャ
スタの断面図である。
【図4】実施例に係るチャイルドシート用ウェブアジャ
スタの分解斜視図である。
【図5】実施例に係るチャイルドシート用ウェブアジャ
スタを備えたチャイルドシートの側面図である。
【図6】実施例に係るチャイルドシート用ウェブアジャ
スタを備えたチャイルドシートの正面図である。
【図7】チャイルドシートの斜視図である。
【図8】従来のチャイルドシート用ウェブアジャスタの
断面図である。
【符号の説明】
10,120 チャイルドシート 18,20,130,132 ウェビング 30,90 締付ウェビング 50 ウェブアジャスタ 52 側壁 54 底壁 56 ケース 58 カム 60 シャフト 74,84 波部 76 歯 82 スライドプレート 86 平坦部 94 開口 110 バネ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ウェビングを咬止するための複数の突条
    を有するウェビング当接面が設けられたカムと、 該カムを枢支しているケースと、 該ケースに設けられた、前記カムのウェビング当接面と
    対峙するウェビング押え部材と、 該ウェビング当接面が該ウェビング押え部材に重なる方
    向へ回動するように該カムを付勢しているバネと、を備
    えてなるチャイルドシート用ウェブアジャスタにおい
    て、 該ウェビング押え部材は、ウェビングの移動方向に移動
    可能なスライドプレートであり、 該スライドプレートと前記カムとの対峙面にはそれぞれ
    曲面よりなる波部が設けられており、 該カムの対峙面には、該ウェビングの咬込方向において
    該波部に隣接して歯が設けられており、 該スライドプレートの対峙面には、該ウェビングの咬込
    方向において該波部に隣接して平坦部が設けられている
    ことを特徴とするチャイルドシート用ウェブアジャス
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記ケースは1対の
    側壁と、該側壁同士をつなぐ底壁とを有しており、 前記スライドプレートは該底壁にスライド自在に装着さ
    れており、 前記カムは、該側壁間に架設されたシャフトに枢支され
    ており、 前記カムの前記対峙面は、前記シャフトの軸心から前記
    底壁に下した垂線よりも該ウェビングの前記咬込方向と
    反対側に位置していることを特徴とするチャイルドシー
    ト用ウェブアジャスタ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記底壁にウェビン
    グ挿通用の開口が前記スライドプレートよりも前記咬込
    方向に設けられていることを特徴とするチャイルドシー
    ト用ウェブアジャスタ。
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