JPH06308010A - 再水和特性の監視方法および装置 - Google Patents
再水和特性の監視方法および装置Info
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- JPH06308010A JPH06308010A JP6039782A JP3978294A JPH06308010A JP H06308010 A JPH06308010 A JP H06308010A JP 6039782 A JP6039782 A JP 6039782A JP 3978294 A JP3978294 A JP 3978294A JP H06308010 A JPH06308010 A JP H06308010A
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N5/00—Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid
- G01N5/02—Analysing materials by weighing, e.g. weighing small particles separated from a gas or liquid by absorbing or adsorbing components of a material and determining change of weight of the adsorbent, e.g. determining moisture content
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- Investigating Or Analyzing Materials Using Thermal Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 操作者が常時存在する必要なしに、脱水製品
の再水和特性を連続監視するための方法及び装置を提供
する。 【構成】 秤り16の皿15に固定された吊り下げ装置
14と、脱水製品20を保持するための装置とを含み、
前記保持装置は、孔をあけられたケージと、前記吊り下
げ装置と係合するように設計された中空サスペンション
棒を上部に有する、前記ケージのためのカバーとを備え
ている。
の再水和特性を連続監視するための方法及び装置を提供
する。 【構成】 秤り16の皿15に固定された吊り下げ装置
14と、脱水製品20を保持するための装置とを含み、
前記保持装置は、孔をあけられたケージと、前記吊り下
げ装置と係合するように設計された中空サスペンション
棒を上部に有する、前記ケージのためのカバーとを備え
ている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不溶性の脱水製品の再水
和特性(rehydration kinetics) 若しくは吸水特性を連
続的に監視するための方法と装置とに関する。
和特性(rehydration kinetics) 若しくは吸水特性を連
続的に監視するための方法と装置とに関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決する課題】脱水製品、例え
ばパスタの再水和特性を決定するために、今までは次の
ような方法、即ちパスタを通常の還元(reconstitutio
n) 条件、すなわち、約80℃の水温の水中に浸たし、
水を切った後に規則的な時間間隔で重量を測定する方法
が採用されてきた。しかし、この方法は、操作者がほぼ
常時存在することを必要とするという理由で全く実際的
ではなく、また水を切る過程で水が望ましくなくも残留
することがあり、また各々の使用者の操作方法に依存す
るという理由で、信頼性がなくかつ再現性のない結果を
与える。
ばパスタの再水和特性を決定するために、今までは次の
ような方法、即ちパスタを通常の還元(reconstitutio
n) 条件、すなわち、約80℃の水温の水中に浸たし、
水を切った後に規則的な時間間隔で重量を測定する方法
が採用されてきた。しかし、この方法は、操作者がほぼ
常時存在することを必要とするという理由で全く実際的
ではなく、また水を切る過程で水が望ましくなくも残留
することがあり、また各々の使用者の操作方法に依存す
るという理由で、信頼性がなくかつ再現性のない結果を
与える。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明は、乾燥製品の再
水和特性を連続的に監視するための方法で、より普遍的
でより信頼性があり、また操作者が常時存在していなく
ともよい自動監視の可能な方法を提供する。
水和特性を連続的に監視するための方法で、より普遍的
でより信頼性があり、また操作者が常時存在していなく
ともよい自動監視の可能な方法を提供する。
【0004】本発明による方法においては、所望の温度
において、脱水製品を水の中に浸たし、前記製品と囲い
の中に収納された再水和用の水との組合わせによって秤
りの皿にかけられる力の変化を、時間の関数として監視
する。
において、脱水製品を水の中に浸たし、前記製品と囲い
の中に収納された再水和用の水との組合わせによって秤
りの皿にかけられる力の変化を、時間の関数として監視
する。
【0005】この力の変化は、製品にかかるアルキメデ
スの力を考慮にいれたものであり、次の式で表される。 ΔF=ρ(ΔV0 −ΔV) ここで、ΔFは秤りによって測定された力の変化量、ρ
は水の比重、ΔV0 は再水和若しくは吸水させようとし
ている製品を収納した囲いの中の水の容積の変化量、Δ
Vはサンプルの体積の変化量である。
スの力を考慮にいれたものであり、次の式で表される。 ΔF=ρ(ΔV0 −ΔV) ここで、ΔFは秤りによって測定された力の変化量、ρ
は水の比重、ΔV0 は再水和若しくは吸水させようとし
ている製品を収納した囲いの中の水の容積の変化量、Δ
Vはサンプルの体積の変化量である。
【0006】この方法の長所は、この方法がサンプルを
水の中に十分に浸けて、それを重量測定装置に連結し
て、時間の関数としての力の変化をどのような他の取扱
いをも必要とせずに監視することができるという点にあ
る。
水の中に十分に浸けて、それを重量測定装置に連結し
て、時間の関数としての力の変化をどのような他の取扱
いをも必要とせずに監視することができるという点にあ
る。
【0007】本発明の方法によって分析するのに適した
不溶性の脱水製品は、野菜、果物、肉であり、また従来
方法及び凍結方法で乾燥されたパスタ及び米である。
不溶性の脱水製品は、野菜、果物、肉であり、また従来
方法及び凍結方法で乾燥されたパスタ及び米である。
【0008】乾燥製品の再水和特性を知ることの利点
は、例えば、準備ができるまでに時間tだけ経つことが
必要な脱水スープのための混合物の一部がニンジンであ
る場合、そのニンジンに完全に再水和若しくは吸水する
のにどのくらいの時間が必要であるかを知ることが重要
であるという事実から理解できる。この場合、脱水され
たニンジンが前記時間tより短い時間内に還元されて、
得られた製品が適切な組成若しくは性質を有するように
しなければならないことは明らかである。
は、例えば、準備ができるまでに時間tだけ経つことが
必要な脱水スープのための混合物の一部がニンジンであ
る場合、そのニンジンに完全に再水和若しくは吸水する
のにどのくらいの時間が必要であるかを知ることが重要
であるという事実から理解できる。この場合、脱水され
たニンジンが前記時間tより短い時間内に還元されて、
得られた製品が適切な組成若しくは性質を有するように
しなければならないことは明らかである。
【0009】さらに、例えばパスタのような脱水製品が
消費者によって還元される時には、水の沸騰点に近い温
度が加えられる。従って、実際の還元条件の場合の温度
に近い温度で再水和特性の測定を行うべきである。本発
明による方法は、20℃から90℃までの温度で実施さ
れる。
消費者によって還元される時には、水の沸騰点に近い温
度が加えられる。従って、実際の還元条件の場合の温度
に近い温度で再水和特性の測定を行うべきである。本発
明による方法は、20℃から90℃までの温度で実施さ
れる。
【0010】再水和時間はまた温度によって決定され
る。温度が高ければ高いほど、再水和時間は短くなる。
再水和時間は、一般的には、30秒から24時間までで
あり、好ましくは5分から30分までである。
る。温度が高ければ高いほど、再水和時間は短くなる。
再水和時間は、一般的には、30秒から24時間までで
あり、好ましくは5分から30分までである。
【0011】本発明はまた、前記方法を実施するための
装置において、秤りの皿に固定された吊り下げ装置と、
脱水製品を保持するための保持装置とを含み、前記保持
装置が、水の通過を許すが、しかし内部の空気を逃がさ
ない孔を有するケージと、前記吊り下げ装置と係合する
ように設計された中空の棒を上部に有する、前記ケージ
のカバーとを備えることを特徴とする再水和特性の監視
装置を提供する。前記吊り下げ装置は通常はブラケット
である。
装置において、秤りの皿に固定された吊り下げ装置と、
脱水製品を保持するための保持装置とを含み、前記保持
装置が、水の通過を許すが、しかし内部の空気を逃がさ
ない孔を有するケージと、前記吊り下げ装置と係合する
ように設計された中空の棒を上部に有する、前記ケージ
のカバーとを備えることを特徴とする再水和特性の監視
装置を提供する。前記吊り下げ装置は通常はブラケット
である。
【0012】測定している間は、脱水製品を収納してい
る保持装置は、水が孔を通してケージの中へ入り、製品
に浸み込むように、水中に浸たされる。吊り下げ装置に
かかる力の変化が、秤りとデータ採取装置との連結を介
して、時間の関数として監視される。
る保持装置は、水が孔を通してケージの中へ入り、製品
に浸み込むように、水中に浸たされる。吊り下げ装置に
かかる力の変化が、秤りとデータ採取装置との連結を介
して、時間の関数として監視される。
【0013】サンプルが浮上がってくるのを防ぐため
に、ケージのカバーの内側にはグリルが設けられる。前
記保持装置が水に浸けられる時には、ケージの中へ排出
されてきた空気がそこから逃げていくことが重要であ
る。この目的のために、前記中空の棒即ちサスペンショ
ン棒の内側には、ばねに固定されて閉塞コーンが設けら
れている。この水へ浸す過程の間は、空気を逃がすため
にサスペンション棒は開放された状態に維持され、測定
している間は、その全期間に亘り、再閉塞されている。
に、ケージのカバーの内側にはグリルが設けられる。前
記保持装置が水に浸けられる時には、ケージの中へ排出
されてきた空気がそこから逃げていくことが重要であ
る。この目的のために、前記中空の棒即ちサスペンショ
ン棒の内側には、ばねに固定されて閉塞コーンが設けら
れている。この水へ浸す過程の間は、空気を逃がすため
にサスペンション棒は開放された状態に維持され、測定
している間は、その全期間に亘り、再閉塞されている。
【0014】さらに、本発明による装置は、消費者によ
って使用される実際の温度において操作することができ
るように、再水和温度を制御するための装置を有してい
る。
って使用される実際の温度において操作することができ
るように、再水和温度を制御するための装置を有してい
る。
【0015】吊り下げ装置にかけられる力の変化を監視
する代りに、再水和のために使用される水を収納してい
る容器の重さの変化を監視しても良い。この目的のため
には、容器が秤りの皿の上に配置され、ケージの吊り下
げ装置が秤りから分離して保持される。この場合にはそ
の関係は ΔF=ρ(ΔV−ΔV0 )となる。
する代りに、再水和のために使用される水を収納してい
る容器の重さの変化を監視しても良い。この目的のため
には、容器が秤りの皿の上に配置され、ケージの吊り下
げ装置が秤りから分離して保持される。この場合にはそ
の関係は ΔF=ρ(ΔV−ΔV0 )となる。
【0016】
【実施例】本発明について添付図面を参照しながら以下
更に詳細に説明する。保持装置1(図1参照)は、再水
和すべき製品を収納するケージ2を有する。ケージ2は
水の循環のための複数個の孔3を有する。ケージの側部
に位置する前記孔はサンプルを収納している囲いから空
気が逃げていくのを防ぐような方向を向いている。孔の
数や形状は重要な要素ではない。ケージの底部は円錐形
になっていて、容器の底部において高温下で生じる気泡
の上昇を推進させる。前記保持装置1は、さらに、上部
にサスペンション棒5を有するカバー4を具備する。前
記カバーは差込みピン装置(bayonet system) によって
ケージに固定されている。カバーの内側にはグリル6が
設けられており、分析しようとしている製品が上昇して
いくのを防いでいる。サスペンション棒の内部には、シ
ールリング8と当接する閉塞コーン7が設けられてい
る。閉塞コーン7はストッパ10に当接するばね9に連
結されている。金属ワイヤ11がコーン7をリング12
に結合していて、操作員が保持装置を開放して空気を逃
がすことができるようになっている。保持装置を秤り1
6の皿15に固定されたブラケット14(図2参照)か
ら吊すために、溝13が設けられている。前記秤りはデ
ータ採取装置17に連結されている。保持装置1を浸た
す水を入れた容器19が、秤りとは別に独立的に設けら
れた支持体18の上に置かれている。分析すべき製品2
0はケージの中へ導入される。容器19は、21におい
て温度制御装置23に連結された加熱ジャケットを有す
る。制御装置23は温度測定プローブ若しくは温度測定
要素22によって制御される。
更に詳細に説明する。保持装置1(図1参照)は、再水
和すべき製品を収納するケージ2を有する。ケージ2は
水の循環のための複数個の孔3を有する。ケージの側部
に位置する前記孔はサンプルを収納している囲いから空
気が逃げていくのを防ぐような方向を向いている。孔の
数や形状は重要な要素ではない。ケージの底部は円錐形
になっていて、容器の底部において高温下で生じる気泡
の上昇を推進させる。前記保持装置1は、さらに、上部
にサスペンション棒5を有するカバー4を具備する。前
記カバーは差込みピン装置(bayonet system) によって
ケージに固定されている。カバーの内側にはグリル6が
設けられており、分析しようとしている製品が上昇して
いくのを防いでいる。サスペンション棒の内部には、シ
ールリング8と当接する閉塞コーン7が設けられてい
る。閉塞コーン7はストッパ10に当接するばね9に連
結されている。金属ワイヤ11がコーン7をリング12
に結合していて、操作員が保持装置を開放して空気を逃
がすことができるようになっている。保持装置を秤り1
6の皿15に固定されたブラケット14(図2参照)か
ら吊すために、溝13が設けられている。前記秤りはデ
ータ採取装置17に連結されている。保持装置1を浸た
す水を入れた容器19が、秤りとは別に独立的に設けら
れた支持体18の上に置かれている。分析すべき製品2
0はケージの中へ導入される。容器19は、21におい
て温度制御装置23に連結された加熱ジャケットを有す
る。制御装置23は温度測定プローブ若しくは温度測定
要素22によって制御される。
【0017】手順は以下の通りである。再水和すべき製
品20がケージ2の中へ入れられて、ケージが再び閉じ
られ、保持装置1が水の中へ浸たされ、ブラケット14
から吊される。この時点においては、閉塞コーン7は空
気を逃がすために持上げられており、これがその後再び
閉じられる。この時、秤りはブラケットにかかる初期
(t=0)の力を示している。
品20がケージ2の中へ入れられて、ケージが再び閉じ
られ、保持装置1が水の中へ浸たされ、ブラケット14
から吊される。この時点においては、閉塞コーン7は空
気を逃がすために持上げられており、これがその後再び
閉じられる。この時、秤りはブラケットにかかる初期
(t=0)の力を示している。
【0018】その後この力の変化が時間の関数として測
定される。
定される。
【0019】次に、ニンジンの再水和特性を示す図3を
参照しながら、実例によって本発明を説明する。
参照しながら、実例によって本発明を説明する。
【0020】実例 上述してきた装置を用いて、10gのニンジンを22℃
のなま水の中に浸ける。ブラケットによって秤りに加え
られる力F(t)が30分間記録される。各時点におけ
るその力から初期の力F(t=0)を差し引き、差の値
ΔF(t)が得られる。この値が、同じ条件ではある
が、しかしサンプルの存在しない(サンプルが空の)場
合の、各時点における対応的な値ΔF- (t)を差し引
くことによって修正される。最終的に、修正値ΔF
(t)がサンプルの重さに関連して規格化される。この
ようにして図3に示した曲線が得られる。得られた信号
が時間が経つに従って減少するという事実は、ニンジン
の再水和の間にニンジンが膨張する(ΔV>ΔV0 )こ
とによるものである。
のなま水の中に浸ける。ブラケットによって秤りに加え
られる力F(t)が30分間記録される。各時点におけ
るその力から初期の力F(t=0)を差し引き、差の値
ΔF(t)が得られる。この値が、同じ条件ではある
が、しかしサンプルの存在しない(サンプルが空の)場
合の、各時点における対応的な値ΔF- (t)を差し引
くことによって修正される。最終的に、修正値ΔF
(t)がサンプルの重さに関連して規格化される。この
ようにして図3に示した曲線が得られる。得られた信号
が時間が経つに従って減少するという事実は、ニンジン
の再水和の間にニンジンが膨張する(ΔV>ΔV0 )こ
とによるものである。
【図1】保持装置の断面図。
【図2】本発明実施例の装置を説明する概略図。
【図3】ニンジンの吸水特性を示すグラフ。
1 保持装置 2 ケージ 3 孔 4 カバー 5 中空棒 6 グリル 7 閉塞コーン 9 ばね 15 皿 16 秤り 17 データ採取装置 20 脱水製品 23 温度制御装置
フロントページの続き (72)発明者 イヴァン ロシェ スイス国サン ルジェ,シュマン デュ ルシィ 26 (72)発明者 アルフレッド セレ スイス国ローザンヌ 27,モンブレッソ ン,ルト デュ ジョラ 31
Claims (9)
- 【請求項1】 不溶性の脱水製品の再水和特性を連続的
に監視するための方法において、脱水製品を水の中に浸
たし、前記製品と囲いの中に収納された再水和用の水と
の組合わせによって秤りの皿にかけられる力の変化を、
時間の関数として監視することを特徴とする再水和特性
の監視方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の方法において、前記不溶
性の脱水製品が野菜、果物、パスタ、あるいは米である
再水和特性の監視方法。 - 【請求項3】 請求項1あるいは2記載の方法におい
て、20℃から90℃までの温度において実施される再
水和特性の監視方法。 - 【請求項4】 請求項1から3のいずれか1項記載の方
法において、30秒から24時間までの間に実施される
再水和特性の監視方法。 - 【請求項5】 請求項1から4のいずれか1項記載の方
法を実施するための装置において、秤りの皿に固定され
た吊り下げ装置と、脱水製品を保持するための保持装置
とを含み、前記保持装置が、水の通過を許すが、しかし
内部の空気を逃さない孔を有するケージと、前記吊り下
げ装置と係合するように設計された中空の棒を上部に有
する、前記ケージのカバーとを備えることを特徴とする
再水和特性の監視装置。 - 【請求項6】 請求項5記載の装置において、前記秤り
がデータ採取装置に連結されている再水和特性の監視装
置。 - 【請求項7】 請求項5あるいは6記載の装置におい
て、前記ケージのカバーの内部には、グリルが設けられ
ている再水和特性の監視装置。 - 【請求項8】 請求項5から7記載の装置において、前
記棒の内部には、ばねに固定された閉塞コーンが設けら
れている再水和特性の監視装置。 - 【請求項9】 請求項5から8記載の装置において、再
水和時の温度を制御するための装置を有する再水和特性
の監視装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT931039283 | 1993-03-11 | ||
EP93103928A EP0615122B1 (fr) | 1993-03-11 | 1993-03-11 | Procédé et dispositif pour suivre la cinétique de réhydratation de produits déshydratés |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06308010A true JPH06308010A (ja) | 1994-11-04 |
Family
ID=8212682
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6039782A Withdrawn JPH06308010A (ja) | 1993-03-11 | 1994-03-10 | 再水和特性の監視方法および装置 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5553485A (ja) |
EP (1) | EP0615122B1 (ja) |
JP (1) | JPH06308010A (ja) |
AT (1) | ATE123569T1 (ja) |
DE (1) | DE69300183T2 (ja) |
DK (1) | DK0615122T3 (ja) |
ES (1) | ES2074374T3 (ja) |
GR (1) | GR3017237T3 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8689439B2 (en) | 2010-08-06 | 2014-04-08 | Abbott Laboratories | Method for forming a tube for use with a pump delivery system |
US8377000B2 (en) | 2010-10-01 | 2013-02-19 | Abbott Laboratories | Enteral feeding apparatus having a feeding set |
US8377001B2 (en) | 2010-10-01 | 2013-02-19 | Abbott Laboratories | Feeding set for a peristaltic pump system |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE835217C (de) * | 1949-02-09 | 1952-03-31 | Siemens & Halske A G | Verfahren und Vorrichtung zum Messen des Wassergehaltes quellungsfaehiger Stoffe |
US3665755A (en) * | 1970-05-28 | 1972-05-30 | American Standard Inc | Method for measuring rate of fluid absorption of plaster molds |
JPS588748B2 (ja) * | 1978-12-28 | 1983-02-17 | 本州製紙株式会社 | 紙および板紙の伸縮度測定装置 |
SU862073A1 (ru) * | 1979-08-03 | 1981-09-07 | Специальное Конструкторское Бюро Всесоюзного Научно-Исследовательского Института Охраны Труда | Способ определени водопоглощаемости текстильных материалов |
DE3123655C2 (de) * | 1981-06-15 | 1983-10-20 | Kali Und Salz Ag, 3500 Kassel | Vorrichtung zur gravimetrischen Untersuchung von Gewichtsveränderungen eines Festkörpers in einer Flüssigkeit |
DE3818199A1 (de) * | 1988-05-28 | 1989-12-07 | Basf Ag | Messanordnung zur bestimmung der fluessigkeitsaufnahme von papier |
SU1566269A1 (ru) * | 1988-07-29 | 1990-05-23 | Всесоюзный Научно-Исследовательский И Проектно-Конструкторский Институт По Автоматизации Предприятий Промышленности Строительных Материалов | Устройство дл насыщени образцов водой |
DD275736A1 (de) * | 1988-09-27 | 1990-01-31 | Karl Marx Stadt Tech Hochschul | Apparatur zum gravimetrischen bestimmen von sorptionsgleichgewichtsfeuchtigkeitsgehalten in einer dampfatmosphaere |
-
1993
- 1993-03-11 EP EP93103928A patent/EP0615122B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-11 AT AT93103928T patent/ATE123569T1/de not_active IP Right Cessation
- 1993-03-11 DK DK93103928.3T patent/DK0615122T3/da active
- 1993-03-11 ES ES93103928T patent/ES2074374T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1993-03-11 DE DE69300183T patent/DE69300183T2/de not_active Expired - Fee Related
-
1994
- 1994-02-14 US US08/195,534 patent/US5553485A/en not_active Expired - Fee Related
- 1994-03-10 JP JP6039782A patent/JPH06308010A/ja not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-08-30 GR GR950402346T patent/GR3017237T3/el unknown
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE123569T1 (de) | 1995-06-15 |
GR3017237T3 (en) | 1995-11-30 |
DE69300183D1 (de) | 1995-07-13 |
EP0615122A1 (fr) | 1994-09-14 |
DE69300183T2 (de) | 1995-10-19 |
DK0615122T3 (da) | 1995-09-18 |
US5553485A (en) | 1996-09-10 |
EP0615122B1 (fr) | 1995-06-07 |
ES2074374T3 (es) | 1995-09-01 |
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