JPH0630761U - 静電容量センサ - Google Patents
静電容量センサInfo
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- JPH0630761U JPH0630761U JP7359892U JP7359892U JPH0630761U JP H0630761 U JPH0630761 U JP H0630761U JP 7359892 U JP7359892 U JP 7359892U JP 7359892 U JP7359892 U JP 7359892U JP H0630761 U JPH0630761 U JP H0630761U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 静電容量センサの組立て性を向上し、高精度
検出を行なう。 【構成】 連通穴25に複数個のガイド溝26を有する
絶縁樹脂材料の保持筒24に、その両端側端側から第1
電極27および第2電極33の電極板29A,29B,
29C,35A,35Bを前記各ガイド溝26に沿って
挿入する。その後に、固定枠28,34各固定部31,
36を保持筒24の各端面に各ねじによって固着する。
そして、前記各電極板29A〜35B間に等しい離間距
離dを有する複数の流路38を有する静電容量センサを
容易に組立てる。
検出を行なう。 【構成】 連通穴25に複数個のガイド溝26を有する
絶縁樹脂材料の保持筒24に、その両端側端側から第1
電極27および第2電極33の電極板29A,29B,
29C,35A,35Bを前記各ガイド溝26に沿って
挿入する。その後に、固定枠28,34各固定部31,
36を保持筒24の各端面に各ねじによって固着する。
そして、前記各電極板29A〜35B間に等しい離間距
離dを有する複数の流路38を有する静電容量センサを
容易に組立てる。
Description
【0001】
本考案は、例えば液体中のアルコール濃度等を測定するアルコール濃度測定装 置に好適に用いられる静電容量センサに関する。
【0002】
ここで、図5ないし図7に従来技術の静電容量センサを示し説明する。
【0003】 図中、1は従来技術による静電容量センサの外形を構成する筒状のケーシング を示し、該ケーシング1の両端側には径方向に穿設された後述する一対の棒状電 極軸2,3が挿嵌される挿嵌穴1A,1Aが上,下に穿設されている。
【0004】 2,3は棒状電極軸を示し、該棒状電極軸2,3は導電性の金属材料により形 成され、前記ケーシング1の各挿嵌穴1A内に挿嵌されている。また、該棒状電 極軸2,3の外周側には所定寸法で切断されたスペーサ4,4,…が設けられて いる。また、一方の棒状電極軸2がプラス電極となり、他方の棒状電極軸3がマ イナス電極となっている。
【0005】 5,5は2枚からなる一側電極板を示し、該各一側電極板5の一側には貫通穴 5Aが穿設され、該各貫通穴5A内に一方の棒状電極軸2を挿入すると共に、各 電極板5の間にスペーサ4を配設することで、該各電極板5間を径方向に所定間 隔だけ離間して設けるようになっている。
【0006】 6,6,6は3枚からなる他側電極板を示し、該各他側電極板6の他側には貫 通穴6Aが穿設され、該各貫通穴6A内に他方の棒状電極軸3を挿入すると共に 、各電極板6の間にスペーサ4を配設することで、該各電極板6間を径方向に所 定間隔だけ離間し、かつ各一側電極板5とは径方向に距離dだけ位置を異ならし めて設けるようになっている。そして、該各電極板5,6により形成された空間 は被測定流体が矢示方向から流通する流路になっている。
【0007】 なお、7,7は棒状電極軸2,3をケーシング1の各挿嵌穴1Aに設けるとき に絶縁を図る段付筒状のシール部材を示している。
【0008】 さらに、前記各棒状電極軸2,3は例えば図7に示すように、図示しないリー ド線を介してLC型の発振回路8,f−V変換回路9および反転増幅回路10か らなる処理回路に接続されている。
【0009】 このように構成される静電容量センサにおいては、各電極板5,6により形成 される4個の検出部が等価的に並列接続されているとみなすことができ、各電極 板5,6の有効面積および離間距離dにより定まる大きい電極定数Kを有する平 行平板型電極として構成されている。
【0010】 そして、静電容量センサ内に被測定流体が図5中の矢示に示すように流れるこ とによって、各電極板5,6間に被測定流体が流れ込み、該被測定流体の固有の 誘電率εと静電容量センサの電極定数Kとによって定まる検出静電容量Cを発振 回路8に出力する。
【0011】 これにより、前記発振回路8では検出静電容量Cに基づいて発振周波数fを発 振し、この発振周波数fをf−V変換回路9および反転増幅回路10で処理し、 被測定流体の誘電率εに対応した出力電圧Vを外部に導出する。
【0012】 このように構成される静電容量センサは、処理回路と組合せて、例えばアルコ ール濃度測定装置として、自動車用エンジンに用いられるアルコール混合燃料中 のアルコール濃度の測定や、印刷機の湿し水中のイソプロピルアルコールの濃度 の測定等に適宜に用いられている。
【0013】
【考案が解決しようとする課題】 ところで、上述した従来技術による静電容量センサにおいては、各電極板5, 6の保持は、各貫通穴5A,6Aに棒状電極軸2,3を挿入し、各スペーサ4を 介して配設しているだけであるから、各電極板5,6の位置ずれを起させ、該各 電極板5,6間の距離dを一定に保つことができず、電極定数Kが変動すること がある。これにより、被測定流体の静電容量を正確に検出することができないと いう問題がある。
【0014】 また、静電容量センサの製造工程においては、各電極板5,6の各貫通穴5A ,6Aを棒状電極軸2,3に各スペーサ4を介して組立てているから、組立て工 程に手間がかかり、生産性を低下させるという問題がある。
【0015】 本考案は上述した従来技術の問題に鑑みなされたもので、本考案は容易に組立 てることができると共に、各電極板の位置ずれを防止できる静電容量センサを提 供することを目的としている。
【0016】
上述した課題を解決するために本考案が採用する静電容量センサの構成は、絶 縁材料により筒状に形成された保持筒と、該保持筒の一端側端面に流入側開口部 を有する固定枠が固着され、該固定枠から前記保持筒の他端側に向けて複数個の 電極板が延設された第1電極と、前記保持筒の他端側端面に流出側開口部を有す る固定枠が固着され、該固定枠から前記保持筒の一端側に向けて、前記第1電極 の各電極板と所定距離だけ離間する複数個の電極板が延設された第2電極と、前 記保持筒内に位置して第1,第2電極の各電極板間にそれぞれ形成され、前記第 1電極の流入側開口部から前記第2電極の流出側開口部に向けて被測定流体を流 通させる複数の流路とから構成したことにある。
【0017】 また、前記保持筒の内面には、前記第1,第2電極の各電極板を係合状態で保 持する複数の保持溝を形成することが望ましい。
【0018】
上記構成により、第1電極の固定枠に形成された流入側開口部から流入した被 測定流体は、各電極板間に形成された複数の流路を流通し、第2電極の固定枠に 形成された流出側開口部から流出し、前記各流路を被測定流体が通過するときに 、各電極板により静電容量を検出する。
【0019】 また、保持筒の内面に保持溝を設けることで、各電極板の位置ずれを防止する ことができる。
【0020】
以下、本考案の実施例を図1ないし図4に基づき説明する。なお、実施例では 前述した従来技術と同一の構成要素に同一の符号を付し、その説明を省略するも のとする。
【0021】 図中、21は本実施例に用いる筒状のケーシングを示し、該ケーシング21の 両端に位置し、かつ上面側に段付筒状の絶縁シール22,22を介して一対の端 子ピン23,23が突出するピン挿嵌穴21A,21Aが形成されている。
【0022】 24は保持筒を示し、該保持筒24は例えばポリテトラフルオロエチレン等の 絶縁樹脂材料により形成され、その内面には矩形状の連通穴25が軸方向に形成 されている。また、該連通穴25の対向する側面には後述する電極板29A,2 9B,29C,35A,35Bを保持する保持溝としてのガイド溝26,26, …が径方向に離間して形成されている。さらに、前記保持筒24の両側端面に位 置した前記連通穴25の上,下部にはねじ穴24A,24A,…が形成されてい る。
【0023】 27は第1電極を示し、該第1電極27は長方形状の固定枠28と、該固定枠 28の長手方向の上部,中央部および下部の梁28A,28B,28Cからそれ ぞれ延設する3個の電極板29A,29B,29Cと、前記固定枠28の上,下 の梁28A,28Cに上,下方向に突出するように形成され、ねじ30,30を 保持筒24のねじ穴24Aに螺着することにより、当該第1電極27を保持筒2 4に固定する固定部31,31とから構成されている。また、前記固定枠28の 空間は流入側開口部32,32となっている。
【0024】 33は第2電極を示し、該第2電極33は長方形状の固定枠34と、該固定枠 34の長手方向に対して3等分のそれぞれに位置した梁34A,34Bからそれ ぞれ延設する2個の電極板35A,35Bと、前記固定枠34の上,下に位置し た枠に上,下方向に突出するように形成され、ねじ30,30を保持筒24のね じ穴24Aに螺着することにより、当該第2電極33を保持筒24に固定する固 定部36,36とから構成されている。また、前記固定枠34の空間は流出側開 口部37,37,37となっている。
【0025】 ここで、第1電極27の各電極板29A〜29Cと第2電極33の各電極板3 5A,35Bとは径方向に位置を異ならしめて形成されている。そして、保持筒 24の各ガイド溝26に各電極板29A〜29C,35A〜35Bを取付けた状 態では、該各電極板29A〜29C,35A〜35Bとは交互に配設され、これ らの間は離間距離dとなるように設定されている。
【0026】 38,38,…は第1電極27の電極板29A〜29C,第2電極33の電極 板35A,35Bとの間にそれぞれ形成された流路を示し、該各流路38は被測 定流体を図1中の矢示方向から流通させるようになっている。
【0027】 本実施例による静電容量センサは上述の如き構成を有するもので、従来技術と 同様に等価的に4個の検出部が並列接続され、電極定数Kを有する平行平板型電 極として構成される。そして、該静電容量センサを用いた検出動作については従 来技術の図7に示したような検出作動と同様にして行なうことができる。
【0028】 然るに、本実施例による静電容量センサは、第1電極27および第2電極33 は固定枠28,34に電極板29A〜29C,35A〜35Bを形成しているか ら、電極板29A〜35B間の離間距離dが安易に変化するのを防止することが できる。
【0029】 また、前記保持筒24には電極板29A〜35Bの数に対応した複数個のガイ ド溝26,26,…を形成しているから、この各ガイド溝26に沿って電極板2 9A〜35Bを挿入することで、より電極板29A〜35Bの離間距離dのずれ を防止でき、電極定数が変化するのを防止する。そして、被測定流体の検出静電 容量の検出誤差を低減し、高精度検出を行なうことができる。
【0030】 さらに、本実施例による静電容量センサの組立てにおいては、図4に示すよう に、絶縁樹脂材料により形成された保持筒24の連通穴25に形成されたガイド 溝26に沿って、両端側端側から第1電極27および第2電極33の電極板29 A,29B,29C,35A,35Bを挿入する。その後に、固定枠28,34 の各固定部31,36を保持筒24の各ねじ穴24Aに各ねじ30によって螺着 することにより、前記各電極板29A〜35B間に等しい離間距離dを有する複 数の流路38を有する静電容量センサを容易に組立てることができる。
【0031】 従って、静電容量センサの組立て工程を簡略化することができ、生産性を著し く向上させることができる。
【0032】 なお、前記実施例による静電容量センサはケーシング21と保持筒24とを別 部材で形成するものとして述べたが、本考案はこれに替えて、ケーシング21と 保持筒24を絶縁材料により一体形成するようにしてもよい。
【0033】 また、検出精度を向上させるためには、静電容量センサの電極定数Kを大きく すればよく、この場合には、電極板29A〜35Bの有効面積を大きくし、離間 距離を小さくするようにすればよい。
【0034】
以上詳述した如く、本考案によれば、絶縁材料により筒状に形成された保持筒 の一端側端面からは、複数個の電極板が他端側に向けて延設され、一端側端面に 流入側開口部を有する固定枠が固着される第1電極と、他端側端面からは、複数 個の電極板が前記第1電極の電極板と所定距離だけ離間する複数個の電極板が一 端側に向けて延設され、他端側端面に流出側開口部を有する固定枠が固着される 第2電極と、前記保持筒内に位置して第1,第2電極の各電極板間にそれぞれ形 成され、前記第1電極の流入側開口部から前記第2電極の流出側開口部に向けて 被測定流体を流通させる複数の流路とから構成することにより、保持筒に対して 一側,他側から第1電極,第2電極を挿入することにより、容易に静電容量セン サを製造することができる。
【0035】 また、前記保持筒の内面には、前記第1,第2電極の各電極板を係合状態で保 持する複数の保持溝を形成することにより、第1,第2電極の各電極板のずれを 防止し、静電容量の検出精度を向上することができる。
【図1】本考案の実施例による静電容量センサの縦断面
図である。
図である。
【図2】図1中の矢示II−II方向からみた断面図であ
る。
る。
【図3】図1中の静電容量センサの右側面図である。
【図4】本実施例による静電容量センサの分解斜視図で
ある。
ある。
【図5】従来技術による静電容量センサの縦断面図であ
る。
る。
【図6】図5中の矢示VI−VI方向からみた断面図であ
る。
る。
【図7】静電容量センサを用いた処理回路を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
21 ケーシング 24 保持筒 26 ガイド溝(保持溝) 27 第1電極 28,34 固定枠 29A,29B,29C,35A,35B 電極板 32 流入側開口部 33 第2電極 37 流出側開口部 38 流路
Claims (2)
- 【請求項1】 絶縁材料により筒状に形成された保持筒
と、該保持筒の一端側端面に流入側開口部を有する固定
枠が固着され、該固定枠から前記保持筒の他端側に向け
て複数個の電極板が延設された第1電極と、前記保持筒
の他端側端面に流出側開口部を有する固定枠が固着さ
れ、該固定枠から前記保持筒の一端側に向けて、前記第
1電極の各電極板と所定距離だけ離間する複数個の電極
板が延設された第2電極と、前記保持筒内に位置して第
1,第2電極の各電極板間にそれぞれ形成され、前記第
1電極の流入側開口部から前記第2電極の流出側開口部
に向けて被測定流体を流通させる複数の流路とから構成
してなる静電容量センサ。 - 【請求項2】 前記保持筒の内面には、前記第1,第2
電極の各電極板を係合状態で保持する複数の保持溝を形
成してなる請求項1記載の静電容量センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992073598U JP2581797Y2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 静電容量センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992073598U JP2581797Y2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 静電容量センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0630761U true JPH0630761U (ja) | 1994-04-22 |
JP2581797Y2 JP2581797Y2 (ja) | 1998-09-24 |
Family
ID=13522924
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992073598U Expired - Fee Related JP2581797Y2 (ja) | 1992-09-29 | 1992-09-29 | 静電容量センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2581797Y2 (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5670452A (en) * | 1979-11-13 | 1981-06-12 | Mitsubishi Electric Corp | Detector of condition of refrigerant |
JP3085565U (ja) * | 2001-10-24 | 2002-05-10 | 泰樺家具股▲ふん▼有限公司 | 椅子の可動式肘掛及びパッドの構造 |
-
1992
- 1992-09-29 JP JP1992073598U patent/JP2581797Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5670452A (en) * | 1979-11-13 | 1981-06-12 | Mitsubishi Electric Corp | Detector of condition of refrigerant |
JP3085565U (ja) * | 2001-10-24 | 2002-05-10 | 泰樺家具股▲ふん▼有限公司 | 椅子の可動式肘掛及びパッドの構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2581797Y2 (ja) | 1998-09-24 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |