JPH0630734A - 合成卵の製造方法 - Google Patents
合成卵の製造方法Info
- Publication number
- JPH0630734A JPH0630734A JP4234028A JP23402892A JPH0630734A JP H0630734 A JPH0630734 A JP H0630734A JP 4234028 A JP4234028 A JP 4234028A JP 23402892 A JP23402892 A JP 23402892A JP H0630734 A JPH0630734 A JP H0630734A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yolk
- egg
- yolks
- container
- whites
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
- Jellies, Jams, And Syrups (AREA)
- Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目 的】 コレステロールの取り過ぎは健康に良くな
い。しかし、コレステロール分を多く含む卵は食卓に必
要な位置をしめて居り、目玉焼、ゆで卵等では目玉のな
い目玉焼、目玉のないゆで卵等は本来の風味と美かんに
欠ける。本来の生卵と同様に使用する目的の合成卵であ
る。 【構 成】 生卵の中の黄身をくずさず又、くずれない
様に加工した卵黄を卵白の入った容器に入れて密封す
る。
い。しかし、コレステロール分を多く含む卵は食卓に必
要な位置をしめて居り、目玉焼、ゆで卵等では目玉のな
い目玉焼、目玉のないゆで卵等は本来の風味と美かんに
欠ける。本来の生卵と同様に使用する目的の合成卵であ
る。 【構 成】 生卵の中の黄身をくずさず又、くずれない
様に加工した卵黄を卵白の入った容器に入れて密封す
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本考案は卵の本来のゆで卵、目玉
焼のイメージをくずさず黄身のコレステロールを除去又
は減少させた加工卵を作る目的で考案されたものであ
る。
焼のイメージをくずさず黄身のコレステロールを除去又
は減少させた加工卵を作る目的で考案されたものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】黄身に含まれているコレステロールを除
去又は減少させたゆで卵、又は目玉焼の加工卵は不可能
であった。
去又は減少させたゆで卵、又は目玉焼の加工卵は不可能
であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】 卵黄（２）を黄身の型をした上フタ（６）下フタ
（７）を合せて小径注入口（８）より卵黄液を注入する
（第一図第二図）これを冷凍にして卵黄（３）を作り取
出す。（第三図） 卵黄（３）を薄皮を作る液槽に入れて取り出す。 卵白（１）を卵の型をした中容器（９）下容器（１
０）を合せて卵白（１）を注入する。 上記冷凍加工した（第五図）卵黄（３）を卵白
（１）の中に投入して上容器（９）を合せる。
（７）を合せて小径注入口（８）より卵黄液を注入する
（第一図第二図）これを冷凍にして卵黄（３）を作り取
出す。（第三図） 卵黄（３）を薄皮を作る液槽に入れて取り出す。 卵白（１）を卵の型をした中容器（９）下容器（１
０）を合せて卵白（１）を注入する。 上記冷凍加工した（第五図）卵黄（３）を卵白
（１）の中に投入して上容器（９）を合せる。
【０００４】
【課題を解決するための手段】卵を割り白身と黄身に分
け黄身にコレステロール分を分解又は減少させる原料等
を結合させてコレステロール分を減少させた卵黄液を型
に入れ冷凍させる。冷凍された卵黄（３）が解凍されて
もくずれない様にカンテン、ゼラチン等の食料に適した
ものを使用して薄いまくを作り加工卵黄（３）が生卵白
（１）の中に入れてもくずれない様にした加工卵であ
る。
け黄身にコレステロール分を分解又は減少させる原料等
を結合させてコレステロール分を減少させた卵黄液を型
に入れ冷凍させる。冷凍された卵黄（３）が解凍されて
もくずれない様にカンテン、ゼラチン等の食料に適した
ものを使用して薄いまくを作り加工卵黄（３）が生卵白
（１）の中に入れてもくずれない様にした加工卵であ
る。
【０００５】
【作 用】黄身を抜いた目玉焼、ゆで卵は本来の風味に
欠ける。コレステロールの少ない黄身を作ることによ
り、本来の風味のある目玉焼、ゆで卵を作ることが出来
る。
欠ける。コレステロールの少ない黄身を作ることによ
り、本来の風味のある目玉焼、ゆで卵を作ることが出来
る。
【０００６】
【一図】は黄身型をした上フタ（６）と下フタ（７）を
合せたものに
合せたものに
【二図】の注入口（８）より液状の卵黄液を注入する。
卵黄液を注入した（６）、（７）を合わせて外側が冷凍
したら中心まで冷凍されなくとも
卵黄液を注入した（６）、（７）を合わせて外側が冷凍
したら中心まで冷凍されなくとも
【三図】の様に半分に割り卵黄（２）を取り出す。これ
を
を
【四図】に示した様に外側だけ薄いまくを作る液槽の中
につけて薄いまくを作り
につけて薄いまくを作り
【五図】の様な丸い卵黄を作る。第２行程で卵型をした
容器上容器（９）と下容器（１０）を合わせたものに卵
白（１）を注入して
容器上容器（９）と下容器（１０）を合わせたものに卵
白（１）を注入して
【五図】の卵黄（２）を入れて
【七図】の様に上容器（９）を上にのせてフタをして密
封する。密封された卵型の容器の中にはコレステロール
の減少された卵黄が入った生卵が出来る。
封する。密封された卵型の容器の中にはコレステロール
の減少された卵黄が入った生卵が出来る。
【０００７】
【発明の効果】従来卵の黄身に多く含まれているコレス
テロール分の取り過ぎは健康に良くない。この発明で目
玉焼、玉子焼、ゆで卵等が本来の風味をなくさない合成
卵が出来る。
テロール分の取り過ぎは健康に良くない。この発明で目
玉焼、玉子焼、ゆで卵等が本来の風味をなくさない合成
卵が出来る。
【一図】 黄身型をした上フタ（６）と下フタ（７）を
合せたものを示し。
合せたものを示し。
【二図】 注入口（８）か卵黄（２）を注入してるもの
を示す。
を示す。
【三図】 注入された卵黄（２）が冷凍されて上フタ
（６）と下フタ（７）をはずしたものを示し。
（６）と下フタ（７）をはずしたものを示し。
【四図】 冷凍された（３）を短時間カンテン液又はゼ
ラチン液等につけて薄いまくを作る行程を示す。
ラチン液等につけて薄いまくを作る行程を示す。
【五図】 卵黄（３）に薄いまくが出来た卵黄（３）を
示す。
示す。
【六図】 卵型をした容器上容器（９）中容器（１０）
と卵白（１）を注入されたものを示す。
と卵白（１）を注入されたものを示す。
【七図】 卵白（１）の中に卵黄（３）が投入されて上
容器（９）を合わせたものを示したものである。
容器（９）を合わせたものを示したものである。
（３）冷凍卵黄 （４）薄皮 （５）カンテン液又はゼラチン液等の液槽 （６）卵黄（３）を作る型上フタ （７）卵黄（３）を作る型下フタ （８）卵黄（２）を注入する注入口 （９）卵型を作る容器の上型 （１０）卵型を作る容器の下型
Claims (2)
- 【請求項１】 多数の生卵を卵白（１）と卵黄（２）と
に分離し、前記の分離した卵白（１）と卵黄（２）とを
別個に一括集合させ、卵黄（２）は各々の原形を破壊し
卵の黄身に含まれる身体に有害な物質を除去又は減少さ
せる物質と撹拌し、除去又は減少させた黄身を円又は多
形状の容器に入れて冷凍凝結させ卵黄（３）を作る。 - 【請求項２】 第一に卵白（１）を円又は多形状の容器
（第一図）に入れ第二に同じ容器（第一図）の中に冷凍
された卵黄（３）を１個又は数個投入してフタをして容
器を密封する。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4234028A JPH0630734A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 合成卵の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4234028A JPH0630734A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 合成卵の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630734A true JPH0630734A (ja) | 1994-02-08 |
Family
ID=16964431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4234028A Pending JPH0630734A (ja) | 1992-07-20 | 1992-07-20 | 合成卵の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630734A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4324129A1 (de) * | 1992-08-07 | 1994-02-10 | Kubota Kk | Hydraulische Schaltkreisstruktur für ein Löffelbagger-Werkzeug |
| US5620735A (en) * | 1995-02-01 | 1997-04-15 | Cargill, Incorporated | Simulated egg patty |
| US6059196A (en) * | 1996-11-11 | 2000-05-09 | Kongo Co., Ltd. | Storage system with ambience conditioning facilities |
| US6848989B2 (en) | 2001-05-30 | 2005-02-01 | Kongo Kabushiki Kaisha | Environmental improvement device for a storage body |
| JP2007074972A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Mayekawa Mfg Co Ltd | 無殻ゆで卵及びその製造方法 |
| JP2012044903A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Q P Corp | 生卵黄様冷凍ボール |
-
1992
- 1992-07-20 JP JP4234028A patent/JPH0630734A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4324129A1 (de) * | 1992-08-07 | 1994-02-10 | Kubota Kk | Hydraulische Schaltkreisstruktur für ein Löffelbagger-Werkzeug |
| US5620735A (en) * | 1995-02-01 | 1997-04-15 | Cargill, Incorporated | Simulated egg patty |
| US5665416A (en) * | 1995-02-01 | 1997-09-09 | Cargill, Incorporated | Simulated egg patty |
| US6059196A (en) * | 1996-11-11 | 2000-05-09 | Kongo Co., Ltd. | Storage system with ambience conditioning facilities |
| US6848989B2 (en) | 2001-05-30 | 2005-02-01 | Kongo Kabushiki Kaisha | Environmental improvement device for a storage body |
| JP2007074972A (ja) * | 2005-09-14 | 2007-03-29 | Mayekawa Mfg Co Ltd | 無殻ゆで卵及びその製造方法 |
| JP2012044903A (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-08 | Q P Corp | 生卵黄様冷凍ボール |
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