JPH06307264A - エンジン制御装置およびエンジン制御方法 - Google Patents
エンジン制御装置およびエンジン制御方法Info
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- JPH06307264A JPH06307264A JP9992893A JP9992893A JPH06307264A JP H06307264 A JPH06307264 A JP H06307264A JP 9992893 A JP9992893 A JP 9992893A JP 9992893 A JP9992893 A JP 9992893A JP H06307264 A JPH06307264 A JP H06307264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- ignition
- ignition timing
- revolutions
- speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P11/00—Safety means for electric spark ignition, not otherwise provided for
- F02P11/02—Preventing damage to engines or engine-driven gearing
- F02P11/025—Shortening the ignition when the engine is stopped
Landscapes
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エンジンの停止動作時における混合気量およ
び点火時期などの運転条件を最適化して、エンジンを円
滑かつ迅速に停止可能なエンジン制御装置を実現するこ
と。 【構成】 停止スイッチ12より出力された停止指令に
基づいて、点火時期制御部4が点火時期を遅延させると
共に、絞り弁制御部6は絞り弁15を全閉状態とするた
め、エンジンの回転数は急激に低下する。エンジンの回
転数は、回転動作検出部2および回転数演算部3におい
て求められ、回転数判定機能4aにおいて所定の回転数
と比較されて、所定の回転数以下で点火指令信号発生部
5から点火プラグ13に出力される点火信号が停止さ
れ、エンジンは停止する。
び点火時期などの運転条件を最適化して、エンジンを円
滑かつ迅速に停止可能なエンジン制御装置を実現するこ
と。 【構成】 停止スイッチ12より出力された停止指令に
基づいて、点火時期制御部4が点火時期を遅延させると
共に、絞り弁制御部6は絞り弁15を全閉状態とするた
め、エンジンの回転数は急激に低下する。エンジンの回
転数は、回転動作検出部2および回転数演算部3におい
て求められ、回転数判定機能4aにおいて所定の回転数
と比較されて、所定の回転数以下で点火指令信号発生部
5から点火プラグ13に出力される点火信号が停止さ
れ、エンジンは停止する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エンジンを安全かつ高
効率に制御可能なエンジン制御装置およびエンジン制御
方法に関し、特に、エンジンの停止時における制御技術
に関する。
効率に制御可能なエンジン制御装置およびエンジン制御
方法に関し、特に、エンジンの停止時における制御技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、汎用エンジンにおいては、その
エンジン運転の停止方式として、停止スイッチを設け、
この停止スイッチを操作することにより、点火プラグの
火花放電を停止する方法が用いられている。火花放電を
停止すると、圧縮,爆発,排気という大別して3
つのサイクルを繰り返して運転されるエンジンの運転過
程のうちの爆発の過程が行なわれなくなるため、クラ
ンク軸の駆動が停止し、その結果、圧縮および排気
の過程も行なわれなくなるので、エンジンは停止する。
エンジン運転の停止方式として、停止スイッチを設け、
この停止スイッチを操作することにより、点火プラグの
火花放電を停止する方法が用いられている。火花放電を
停止すると、圧縮,爆発,排気という大別して3
つのサイクルを繰り返して運転されるエンジンの運転過
程のうちの爆発の過程が行なわれなくなるため、クラ
ンク軸の駆動が停止し、その結果、圧縮および排気
の過程も行なわれなくなるので、エンジンは停止する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、爆発
の過程において点火プラグの火花放電を停止することに
よるエンジンの停止方式は、爆発の過程のみを制御す
るものであり、圧縮および排気の過程は制御されな
い。従って、燃焼室内には圧縮の過程により吸引され
て火花放電の停止により燃焼されず不完全燃焼となった
混合気が排気されないまま多量に残留する。このため、
停止後の再運転時において、燃焼室内には残留した混合
気に加えて新たな混合気が吸引されるため、混合気の供
給過剰となり、点火ポイントのズレや混合気の燃焼不良
が生じ、エンジンの運転は不安定となるので、運転効率
を低下させるという問題がある。また、残留した混合気
は、バックファイヤの原因ともなり、エンジンの寿命を
短縮させる可能性があるという問題がある。
の過程において点火プラグの火花放電を停止することに
よるエンジンの停止方式は、爆発の過程のみを制御す
るものであり、圧縮および排気の過程は制御されな
い。従って、燃焼室内には圧縮の過程により吸引され
て火花放電の停止により燃焼されず不完全燃焼となった
混合気が排気されないまま多量に残留する。このため、
停止後の再運転時において、燃焼室内には残留した混合
気に加えて新たな混合気が吸引されるため、混合気の供
給過剰となり、点火ポイントのズレや混合気の燃焼不良
が生じ、エンジンの運転は不安定となるので、運転効率
を低下させるという問題がある。また、残留した混合気
は、バックファイヤの原因ともなり、エンジンの寿命を
短縮させる可能性があるという問題がある。
【0004】以上の問題点に鑑みて、本発明が汎用エン
ジンにおいて解決しようとする課題は、エンジンの停止
動作を制御して円滑かつ迅速に、また、燃焼室内に混合
気を多量に残留させることなくエンジンを停止可能なエ
ンジン制御装置を実現することにある。
ジンにおいて解決しようとする課題は、エンジンの停止
動作を制御して円滑かつ迅速に、また、燃焼室内に混合
気を多量に残留させることなくエンジンを停止可能なエ
ンジン制御装置を実現することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明に係るエンジン制御装置において講じた手
段は、エンジンを停止する前に、通常のエンジン回転数
に比較して充分に低く設定された所定の回転数までエン
ジンの回転数を低下させ、しかる後に、エンジンを停止
するものである。すなわち、停止指令によりエンジンへ
の燃料を遮断する燃料遮断手段と、同じく停止指令に基
づいてエンジンの点火時期を遅延可能な点火時期遅延手
段と、この停止指令が発せられた後、エンジンの回転数
が所定の回転数以下となったときにエンジンへの点火信
号を停止可能な点火停止手段とを有することである。
めに、本発明に係るエンジン制御装置において講じた手
段は、エンジンを停止する前に、通常のエンジン回転数
に比較して充分に低く設定された所定の回転数までエン
ジンの回転数を低下させ、しかる後に、エンジンを停止
するものである。すなわち、停止指令によりエンジンへ
の燃料を遮断する燃料遮断手段と、同じく停止指令に基
づいてエンジンの点火時期を遅延可能な点火時期遅延手
段と、この停止指令が発せられた後、エンジンの回転数
が所定の回転数以下となったときにエンジンへの点火信
号を停止可能な点火停止手段とを有することである。
【0006】ここで、燃料遮断手段は、エンジンへ混合
気を供給する気化器の絞り弁を全閉可能なステッピング
モータとすることができる。
気を供給する気化器の絞り弁を全閉可能なステッピング
モータとすることができる。
【0007】また、汎用エンジンにおける上記の課題を
解決するために、本発明が提示するエンジン制御方法
は、停止指令によりエンジンへの燃料を遮断する燃料遮
断工程と、同じく停止指令によりエンジンの点火時期を
遅延させる点火時期遅延工程と、エンジンの回転数と所
定の回転数とを比較する回転数判定工程と、エンジンの
回転数が所定の回転数以下となったときにエンジンへの
点火信号を停止する点火停止工程とを有することであ
る。
解決するために、本発明が提示するエンジン制御方法
は、停止指令によりエンジンへの燃料を遮断する燃料遮
断工程と、同じく停止指令によりエンジンの点火時期を
遅延させる点火時期遅延工程と、エンジンの回転数と所
定の回転数とを比較する回転数判定工程と、エンジンの
回転数が所定の回転数以下となったときにエンジンへの
点火信号を停止する点火停止工程とを有することであ
る。
【0008】
【作用】斯かる手段を講じた本発明に係るエンジン制御
装置においては、エンジンの停止時に、エンジンを通常
の運転状態から直に停止させるのではなく、エンジンの
停止に先立ちエンジン停止の準備段階としてエンジンの
回転数を低下させる回転数抑制手段、すなわち、停止指
令に基づいて動作する燃料遮断手段と点火時期遅延手段
を備えていることを特徴とする。このような構成の本発
明に係るエンジン制御装置においては、燃料遮断手段が
停止指令によりエンジンへの燃料を遮断すると共に、点
火時期遅延手段が同じく停止指令に基づいてエンジンの
点火時期を遅延させるので、エンジンは停止指令が発せ
られる前の回転数を維持することができなくなり、回転
数が急激に低下する。そして、エンジンの回転数が所定
の回転数以下となったときに、点火停止手段がエンジン
への点火信号を停止する。従って、本発明に係るエンジ
ン制御装置は、停止指令の出力からエンジンの停止まで
の期間において、エンジンへの燃料の供給は遮断されて
おり、燃焼室内に残る少量の混合気も遅延された点火タ
イミングにより燃焼されるため、混合気が不完全燃焼と
なることがなく、燃焼室内に残留することもない。ま
た、回転数と点火時期および混合気量と点火時期のアン
バランスによってエンジンが突然に停止することもない
ので、エンジンは円滑な運転状態を維持しながら回転数
を低下させて停止する。また、本発明に係るエンジン制
御装置においては、停止指令に基づいて、燃料遮断手段
と点火時期遅延手段とが共に動作するため、エンジンは
燃料の供給が遮断されて混合気量が減少すると共に、点
火時期が遅延されて混合気の爆発圧力が低下するので、
エンジンのクランク軸を駆動させるエネルギーが大幅に
減少し、エンジンの回転数は急激に低下する。従って、
エンジンの回転数を短時間で所定の回転数まで低下させ
ることができるので、エンジンの停止動作を迅速に行な
うことが可能となる。
装置においては、エンジンの停止時に、エンジンを通常
の運転状態から直に停止させるのではなく、エンジンの
停止に先立ちエンジン停止の準備段階としてエンジンの
回転数を低下させる回転数抑制手段、すなわち、停止指
令に基づいて動作する燃料遮断手段と点火時期遅延手段
を備えていることを特徴とする。このような構成の本発
明に係るエンジン制御装置においては、燃料遮断手段が
停止指令によりエンジンへの燃料を遮断すると共に、点
火時期遅延手段が同じく停止指令に基づいてエンジンの
点火時期を遅延させるので、エンジンは停止指令が発せ
られる前の回転数を維持することができなくなり、回転
数が急激に低下する。そして、エンジンの回転数が所定
の回転数以下となったときに、点火停止手段がエンジン
への点火信号を停止する。従って、本発明に係るエンジ
ン制御装置は、停止指令の出力からエンジンの停止まで
の期間において、エンジンへの燃料の供給は遮断されて
おり、燃焼室内に残る少量の混合気も遅延された点火タ
イミングにより燃焼されるため、混合気が不完全燃焼と
なることがなく、燃焼室内に残留することもない。ま
た、回転数と点火時期および混合気量と点火時期のアン
バランスによってエンジンが突然に停止することもない
ので、エンジンは円滑な運転状態を維持しながら回転数
を低下させて停止する。また、本発明に係るエンジン制
御装置においては、停止指令に基づいて、燃料遮断手段
と点火時期遅延手段とが共に動作するため、エンジンは
燃料の供給が遮断されて混合気量が減少すると共に、点
火時期が遅延されて混合気の爆発圧力が低下するので、
エンジンのクランク軸を駆動させるエネルギーが大幅に
減少し、エンジンの回転数は急激に低下する。従って、
エンジンの回転数を短時間で所定の回転数まで低下させ
ることができるので、エンジンの停止動作を迅速に行な
うことが可能となる。
【0009】
【実施例】つぎに、本発明の一実施例を添付図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0010】(実施例に係るエンジン制御装置の構成)
図1は、本発明の実施例に係るエンジン制御装置の構成
を示すブロック図である。
図1は、本発明の実施例に係るエンジン制御装置の構成
を示すブロック図である。
【0011】図において、本例のエンジン制御装置1に
は点火装置としてフライホイールマグネト11を使用し
ており、このフライホイールマグネト11の回転子は、
汎用エンジンのクランク軸に連動して、クランク軸が1
回転する毎にフライホイールマグネト11も1回転して
いる。また、フライホイールマグネト11には、エンジ
ン点火用の点火コイルに加えて、サブコイル10も設け
てあり、サブコイル10には、フライホイールマグネト
11の回転子側に設けられた永久磁石11aによって、
汎用エンジンが1回転する毎に1次コイルとの磁束変化
によって電圧が誘導されるようになっている。本例のエ
ンジン制御装置1においては、このサブコイル10を利
用した回転動作検出部2を有し、サブコイル10に誘導
された電圧はパルス信号に整形され、回転動作信号(基
準パルス)としてエンジンの1回転毎に回転数演算部3
に出力されるようになっている。
は点火装置としてフライホイールマグネト11を使用し
ており、このフライホイールマグネト11の回転子は、
汎用エンジンのクランク軸に連動して、クランク軸が1
回転する毎にフライホイールマグネト11も1回転して
いる。また、フライホイールマグネト11には、エンジ
ン点火用の点火コイルに加えて、サブコイル10も設け
てあり、サブコイル10には、フライホイールマグネト
11の回転子側に設けられた永久磁石11aによって、
汎用エンジンが1回転する毎に1次コイルとの磁束変化
によって電圧が誘導されるようになっている。本例のエ
ンジン制御装置1においては、このサブコイル10を利
用した回転動作検出部2を有し、サブコイル10に誘導
された電圧はパルス信号に整形され、回転動作信号(基
準パルス)としてエンジンの1回転毎に回転数演算部3
に出力されるようになっている。
【0012】回転数演算部3は、回転動作検出部2より
出力された回転動作信号に基づいてエンジンの回転数を
求め、その結果を点火時期制御部4および絞り弁制御部
6に出力している。ここで、回転数演算部3において、
その回転数の演算方法としては、たとえば、回転動作検
出部2より出力される回転動作信号(パルス信号)の立
ち上がり時点、あるいは立ち下がり時点のタイマ値(出
力時期)をエンジンの1回転の前後で比較し、前回の回
転動作信号のタイマ値と今回の回転動作信号のタイマ値
との周期を求め、この周期からエンジンの回転数の演算
処理を行なっている。
出力された回転動作信号に基づいてエンジンの回転数を
求め、その結果を点火時期制御部4および絞り弁制御部
6に出力している。ここで、回転数演算部3において、
その回転数の演算方法としては、たとえば、回転動作検
出部2より出力される回転動作信号(パルス信号)の立
ち上がり時点、あるいは立ち下がり時点のタイマ値(出
力時期)をエンジンの1回転の前後で比較し、前回の回
転動作信号のタイマ値と今回の回転動作信号のタイマ値
との周期を求め、この周期からエンジンの回転数の演算
処理を行なっている。
【0013】また、点火時期制御部4は、回転数演算部
3より出力されたエンジンの回転数に基づいて、予め設
定されているエンジンの回転数に対応する点火角設定
値、すなわち、点火時期(点火信号の出力)を回転の基
準点よりどの程度進角(点火時期を早める)あるいは遅
角(点火時期を遅らせる)させるかを読み出して、その
結果を点火指令信号発生部5に出力するようになってい
る。そして、点火指令信号発生部5は、点火時期制御部
4から出力された次回の点火時期に基づいて、点火信号
(通電信号)を点火プラグ13に出力して火花放電を起
こさせるようになっている。
3より出力されたエンジンの回転数に基づいて、予め設
定されているエンジンの回転数に対応する点火角設定
値、すなわち、点火時期(点火信号の出力)を回転の基
準点よりどの程度進角(点火時期を早める)あるいは遅
角(点火時期を遅らせる)させるかを読み出して、その
結果を点火指令信号発生部5に出力するようになってい
る。そして、点火指令信号発生部5は、点火時期制御部
4から出力された次回の点火時期に基づいて、点火信号
(通電信号)を点火プラグ13に出力して火花放電を起
こさせるようになっている。
【0014】また、絞り弁制御部6の内部には、回転数
演算部4より出力されたエンジンの回転数に基づいて、
予め設定されているエンジンの回転数に対応する絞り弁
開度設定値を読み出して出力する絞り弁調整部7と、こ
の絞り弁調整部7より出力された絞り弁開度設定値に基
づき、ギヤ機構9を介して絞り弁15の開度を調整する
ステッピングモータ8を有している。また、絞り弁制御
部6は、位置センサ14を有し、この位置センサ14を
用いてギヤ機構9の所定の位置を検知することにより、
絞り弁15の開度状態を検出可能なようになっている。
ここで、絞り弁開度設定値は、エンジン負荷が大きい場
合、すなわち、高速回転時に絞り弁の開度を大きくし
て、燃焼室内へ吸引される混合気量を多くし、最大爆発
圧力が大きくなるように、また、エンジン負荷が少ない
低速回転時には、絞り弁の開度が小さくなるように設定
されている。
演算部4より出力されたエンジンの回転数に基づいて、
予め設定されているエンジンの回転数に対応する絞り弁
開度設定値を読み出して出力する絞り弁調整部7と、こ
の絞り弁調整部7より出力された絞り弁開度設定値に基
づき、ギヤ機構9を介して絞り弁15の開度を調整する
ステッピングモータ8を有している。また、絞り弁制御
部6は、位置センサ14を有し、この位置センサ14を
用いてギヤ機構9の所定の位置を検知することにより、
絞り弁15の開度状態を検出可能なようになっている。
ここで、絞り弁開度設定値は、エンジン負荷が大きい場
合、すなわち、高速回転時に絞り弁の開度を大きくし
て、燃焼室内へ吸引される混合気量を多くし、最大爆発
圧力が大きくなるように、また、エンジン負荷が少ない
低速回転時には、絞り弁の開度が小さくなるように設定
されている。
【0015】そして、本例のエンジン制御装置1におい
ては、エンジン停止時に操作され、停止指令を出力する
停止スイッチ12を有し、この停止指令は、点火時期制
御部4および絞り弁制御部6に出力される。ここで、停
止指令の入力を受けた点火時期制御部4は、回転数演算
部3より出力されるエンジンの回転数に拘らず、予め設
定された所定の点火時期に次回の点火時期を遅延させる
ようになっている。また、絞り弁制御部6は、点火時期
制御部4と同様に停止指令に基づいて、回転数演算部3
より出力されるエンジンの回転数に拘らず、ステッピン
グモータ8を介して絞り弁15を全閉状態とするように
なっている。このように、本例のエンジン制御装置1に
おいては、停止スイッチ12より停止指令が出力された
場合には、点火時期制御部4は、次回の点火時期を遅延
させる機能を備え、また、絞り弁制御部6は、絞り弁1
5を全閉状態として燃焼室への混合気の供給を遮断する
機能を備えて構成されている。さらに、点火時期制御部
4は、回転数判定機能4aを備えており、回転数演算部
3より出力されたエンジンの回転数と予め設定されてい
る所定の回転数とを比較し、回転数演算部3より出力さ
れた回転数が所定の回転数以下の場合には、点火指令信
号発生部6が点火プラグ13への点火信号を停止するよ
うになっている。
ては、エンジン停止時に操作され、停止指令を出力する
停止スイッチ12を有し、この停止指令は、点火時期制
御部4および絞り弁制御部6に出力される。ここで、停
止指令の入力を受けた点火時期制御部4は、回転数演算
部3より出力されるエンジンの回転数に拘らず、予め設
定された所定の点火時期に次回の点火時期を遅延させる
ようになっている。また、絞り弁制御部6は、点火時期
制御部4と同様に停止指令に基づいて、回転数演算部3
より出力されるエンジンの回転数に拘らず、ステッピン
グモータ8を介して絞り弁15を全閉状態とするように
なっている。このように、本例のエンジン制御装置1に
おいては、停止スイッチ12より停止指令が出力された
場合には、点火時期制御部4は、次回の点火時期を遅延
させる機能を備え、また、絞り弁制御部6は、絞り弁1
5を全閉状態として燃焼室への混合気の供給を遮断する
機能を備えて構成されている。さらに、点火時期制御部
4は、回転数判定機能4aを備えており、回転数演算部
3より出力されたエンジンの回転数と予め設定されてい
る所定の回転数とを比較し、回転数演算部3より出力さ
れた回転数が所定の回転数以下の場合には、点火指令信
号発生部6が点火プラグ13への点火信号を停止するよ
うになっている。
【0016】(実施例に係るエンジン制御装置の動作)
つぎに、本例のエンジン制御装置1の動作について、図
2に示すフローチャートを参照して説明する。
つぎに、本例のエンジン制御装置1の動作について、図
2に示すフローチャートを参照して説明する。
【0017】本例のエンジン制御装置1において、エン
ジンが通常の運転動作を行なっている場合には、回転動
作検出部2からエンジンの1回転毎に出力される回転動
作信号に基づいて、回転数演算部4がエンジンの回転数
を求めて出力し、このエンジンの回転数に基づき点火時
期制御部4および絞り弁制御部6が動作してエンジンの
回転数に対応した点火時期および混合気量を設定するの
で、エンジンは安定かつ高効率で運転される。
ジンが通常の運転動作を行なっている場合には、回転動
作検出部2からエンジンの1回転毎に出力される回転動
作信号に基づいて、回転数演算部4がエンジンの回転数
を求めて出力し、このエンジンの回転数に基づき点火時
期制御部4および絞り弁制御部6が動作してエンジンの
回転数に対応した点火時期および混合気量を設定するの
で、エンジンは安定かつ高効率で運転される。
【0018】一方で、本例のエンジン制御装置1におい
て、エンジンの停止時には、停止スイッチ12をオンし
て、停止指令を点火時期制御部4および絞り弁制御部6
にそれぞれ出力する。
て、エンジンの停止時には、停止スイッチ12をオンし
て、停止指令を点火時期制御部4および絞り弁制御部6
にそれぞれ出力する。
【0019】つぎに、ステップST2において、点火時
期制御部4は、停止指令に基づいて、次回の点火時期を
予め設定されている点火タイミングに遅延させる。ま
た、絞り弁制御部6は、停止指令に基づいて、ステッピ
ングモータ8を駆動させて絞り弁15を全閉状態とし、
燃焼室内への混合気の供給を遮断する。ここで、エンジ
ンは、点火時期制御部4により点火時期が遅延されると
共に、絞り弁制御部6により燃焼室内への混合気の供給
が遮断されるため、その回転数が急激に低下する。
期制御部4は、停止指令に基づいて、次回の点火時期を
予め設定されている点火タイミングに遅延させる。ま
た、絞り弁制御部6は、停止指令に基づいて、ステッピ
ングモータ8を駆動させて絞り弁15を全閉状態とし、
燃焼室内への混合気の供給を遮断する。ここで、エンジ
ンは、点火時期制御部4により点火時期が遅延されると
共に、絞り弁制御部6により燃焼室内への混合気の供給
が遮断されるため、その回転数が急激に低下する。
【0020】つぎに、ステップST3において、点火時
期が遅延されると共に、燃焼室内への混合気の供給が遮
断され、回転数が急激に低下しているエンジンの回転数
が通常運転時と同様に演算処理される。
期が遅延されると共に、燃焼室内への混合気の供給が遮
断され、回転数が急激に低下しているエンジンの回転数
が通常運転時と同様に演算処理される。
【0021】つぎに、ステップST4として、点火時期
制御部4の内部の回転数判定機能4aにおいて、回転数
演算部3より出力されたエンジンの回転数と予め設定さ
れている所定の回転数、たとえば、1000rpmとを
比較する。ここで、回転数演算部3より出力されたエン
ジンの回転数が1000rpmよりも大きい場合には、
遅延された点火タイミングで点火信号が発せられ、エン
ジンは回転動作を継続する。また、回転数演算部3より
出力されたエンジンの回転数が1000rpm以下の場
合には、点火停止信号が点火指令信号発生部5に出力さ
れる。
制御部4の内部の回転数判定機能4aにおいて、回転数
演算部3より出力されたエンジンの回転数と予め設定さ
れている所定の回転数、たとえば、1000rpmとを
比較する。ここで、回転数演算部3より出力されたエン
ジンの回転数が1000rpmよりも大きい場合には、
遅延された点火タイミングで点火信号が発せられ、エン
ジンは回転動作を継続する。また、回転数演算部3より
出力されたエンジンの回転数が1000rpm以下の場
合には、点火停止信号が点火指令信号発生部5に出力さ
れる。
【0022】そして、ステップST5において、点火指
令信号部5は、回転数判定機能4aより出力された点火
停止信号に基づいて、点火プラグ13に出力する点火信
号を停止して、エンジンを停止させる。
令信号部5は、回転数判定機能4aより出力された点火
停止信号に基づいて、点火プラグ13に出力する点火信
号を停止して、エンジンを停止させる。
【0023】以上のように、本例のエンジン制御装置1
においては、エンジンの停止時に、まず、停止指令に基
づいて点火時期を遅延させると共に、燃料の供給を遮断
してエンジンの回転数を低下させ、しかる後に、エンジ
ンの回転数が所定の回転数以下となった時点でエンジン
を停止させている。従って、本例のエンジン制御装置1
は、停止指令の出力からエンジンの停止までの期間にお
いて、エンジンへの燃料の供給は遮断されており、燃焼
室内に残る少量の混合気も遅延された点火タイミングに
より燃焼されるため、混合気が不完全燃焼となることが
なく、燃焼室内に残留することもない。また、回転数と
点火時期および混合気量と点火時期のアンバランスによ
ってエンジンが突然に停止することもないので、エンジ
ンは円滑な運転状態を維持しながら回転数を低下させて
停止する。
においては、エンジンの停止時に、まず、停止指令に基
づいて点火時期を遅延させると共に、燃料の供給を遮断
してエンジンの回転数を低下させ、しかる後に、エンジ
ンの回転数が所定の回転数以下となった時点でエンジン
を停止させている。従って、本例のエンジン制御装置1
は、停止指令の出力からエンジンの停止までの期間にお
いて、エンジンへの燃料の供給は遮断されており、燃焼
室内に残る少量の混合気も遅延された点火タイミングに
より燃焼されるため、混合気が不完全燃焼となることが
なく、燃焼室内に残留することもない。また、回転数と
点火時期および混合気量と点火時期のアンバランスによ
ってエンジンが突然に停止することもないので、エンジ
ンは円滑な運転状態を維持しながら回転数を低下させて
停止する。
【0024】
【発明の効果】以上のとおり、本発明に係るエンジン制
御装置においては、エンジンの停止時に発せられる停止
指令に基づいて動作し、エンジンへの燃料を遮断する燃
料遮断手段と点火時期を遅延させる点火時期遅延手段お
よびエンジンの回転数が所定の回転数以下となったとき
にエンジンへの点火信号を停止可能な点火停止手段を有
することを特徴とする。このような構成のエンジン制御
装置は、エンジンの停止時に、エンジンを通常の運転状
態から直に停止させるのではなく、燃料の遮断と点火時
期の遅延とを実行してエンジンの回転数を所定の回転数
以下まで低下させ、しかる後に、エンジンを停止させ
る。従って、本発明に係るエンジン制御装置は、停止指
令の出力からエンジンの停止までの期間において、エン
ジンへの燃料の供給は遮断されており、燃焼室内に残る
少量の混合気も遅延された点火タイミングにより燃焼さ
れるため、混合気が不完全燃焼となることがなく、燃焼
室内に残留することもない。また、回転数と点火時期お
よび混合気量と点火時期のアンバランスによってエンジ
ンが突然に停止することもないので、エンジンは円滑な
運転状態を維持しながら回転数を低下させて停止する。
また、本発明に係るエンジン制御装置においては、停止
指令に基づいて、燃料遮断手段と点火時期遅延手段とが
共に動作するため、エンジンは燃料の供給が遮断されて
混合気量が減少すると共に、点火時期が遅延されて混合
気の爆発圧力が低下するので、エンジンのクランク軸を
駆動させるエネルギーが大幅に減少し、エンジンの回転
数は急激に低下する。従って、エンジンの回転数を短時
間で所定の回転数まで低下させることができ、停止指令
の出力からエンジンの停止までの時間を短縮することが
でき、エンジンの停止動作を迅速に行なうことが可能と
なる。
御装置においては、エンジンの停止時に発せられる停止
指令に基づいて動作し、エンジンへの燃料を遮断する燃
料遮断手段と点火時期を遅延させる点火時期遅延手段お
よびエンジンの回転数が所定の回転数以下となったとき
にエンジンへの点火信号を停止可能な点火停止手段を有
することを特徴とする。このような構成のエンジン制御
装置は、エンジンの停止時に、エンジンを通常の運転状
態から直に停止させるのではなく、燃料の遮断と点火時
期の遅延とを実行してエンジンの回転数を所定の回転数
以下まで低下させ、しかる後に、エンジンを停止させ
る。従って、本発明に係るエンジン制御装置は、停止指
令の出力からエンジンの停止までの期間において、エン
ジンへの燃料の供給は遮断されており、燃焼室内に残る
少量の混合気も遅延された点火タイミングにより燃焼さ
れるため、混合気が不完全燃焼となることがなく、燃焼
室内に残留することもない。また、回転数と点火時期お
よび混合気量と点火時期のアンバランスによってエンジ
ンが突然に停止することもないので、エンジンは円滑な
運転状態を維持しながら回転数を低下させて停止する。
また、本発明に係るエンジン制御装置においては、停止
指令に基づいて、燃料遮断手段と点火時期遅延手段とが
共に動作するため、エンジンは燃料の供給が遮断されて
混合気量が減少すると共に、点火時期が遅延されて混合
気の爆発圧力が低下するので、エンジンのクランク軸を
駆動させるエネルギーが大幅に減少し、エンジンの回転
数は急激に低下する。従って、エンジンの回転数を短時
間で所定の回転数まで低下させることができ、停止指令
の出力からエンジンの停止までの時間を短縮することが
でき、エンジンの停止動作を迅速に行なうことが可能と
なる。
【図1】本発明の実施例に係るエンジン制御装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】同エンジン制御装置の動作を説明するフローチ
ャート図である。
ャート図である。
1・・・エンジン制御装置 2・・・回転動作検出部 3・・・回転数演算部 4・・・点火時期制御部 5・・・点火指令信号発生部 6・・・絞り弁制御部 7・・・絞り弁調整部 8・・・ステッピングモータ 9・・・ギヤ機構 10・・・サブコイル 11・・・フライホイールマグネト 11a・・・永久磁石 12・・・停止スイッチ 13・・・点火プラグ 14・・・位置センサ 15・・・絞り弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 F02P 9/00 303 B
Claims (3)
- 【請求項1】 停止指令によりエンジンへの燃料を遮断
する燃料遮断手段と、前記停止指令に基づいて前記エン
ジンの点火時期を遅延可能な点火時期遅延手段と、前記
停止指令が発せられ前記エンジンの回転数が所定の回転
数以下となったときに前記エンジンへの点火信号を停止
可能な点火停止手段と、を有することを特徴とするエン
ジン制御装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記燃料遮断手段
は、前記エンジンへ混合気を供給する気化器の絞り弁を
全閉可能なステッピングモータであることを特徴とする
エンジン制御装置。 - 【請求項3】 停止指令によりエンジンへの燃料を遮断
する燃料遮断工程と、前記停止指令により前記エンジン
の点火時期を遅延させる点火時期遅延工程と、前記エン
ジンの回転数と所定の回転数とを比較する回転数判定工
程と、前記エンジンの回転数が前記所定の回転数以下と
なったときに前記エンジンへの点火信号を停止する点火
停止工程と、を有することを特徴とするエンジン制御方
法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9992893A JPH06307264A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | エンジン制御装置およびエンジン制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9992893A JPH06307264A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | エンジン制御装置およびエンジン制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06307264A true JPH06307264A (ja) | 1994-11-01 |
Family
ID=14260418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9992893A Pending JPH06307264A (ja) | 1993-04-27 | 1993-04-27 | エンジン制御装置およびエンジン制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06307264A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0903164A2 (en) | 1997-09-17 | 1999-03-24 | Konami Co., Ltd. | Table tennis ball-sorting device |
EP1643120A2 (en) * | 2004-09-30 | 2006-04-05 | Walbro Engine Management, L.L.C. | Engine kill-switch control circuit and method of operating the same |
WO2010067536A1 (ja) | 2008-12-09 | 2010-06-17 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の停止時に点火を停止する時期を制御する装置および方法 |
-
1993
- 1993-04-27 JP JP9992893A patent/JPH06307264A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0903164A2 (en) | 1997-09-17 | 1999-03-24 | Konami Co., Ltd. | Table tennis ball-sorting device |
EP1643120A2 (en) * | 2004-09-30 | 2006-04-05 | Walbro Engine Management, L.L.C. | Engine kill-switch control circuit and method of operating the same |
US7136742B2 (en) * | 2004-09-30 | 2006-11-14 | Walbro Engine Management, L.L.C. | Engine kill-switch control circuit and method of operating the same |
EP1643120A3 (en) * | 2004-09-30 | 2007-05-09 | Walbro Engine Management, L.L.C. | Engine kill-switch control circuit and method of operating the same |
WO2010067536A1 (ja) | 2008-12-09 | 2010-06-17 | 本田技研工業株式会社 | 内燃機関の停止時に点火を停止する時期を制御する装置および方法 |
US8838368B2 (en) | 2008-12-09 | 2014-09-16 | Honda Motor Co., Ltd. | Device and method for controlling timing at which ignition is stopped when internal combustion engine becomes stopped |
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