JPH06306614A - 化学蒸着技術によるZnSおよびZnSe構造物の製造方法および製造装置 - Google Patents

化学蒸着技術によるZnSおよびZnSe構造物の製造方法および製造装置

Info

Publication number
JPH06306614A
JPH06306614A JP6067067A JP6706794A JPH06306614A JP H06306614 A JPH06306614 A JP H06306614A JP 6067067 A JP6067067 A JP 6067067A JP 6706794 A JP6706794 A JP 6706794A JP H06306614 A JPH06306614 A JP H06306614A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mandrel
plate
mandrel plate
forming position
support means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP6067067A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2574643B2 (ja
Inventor
Alexander Teverovsky
テベロフスキー アレクサンダー
James C Macdonald
シー.マクドナルド ジェイムズ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CVD Inc
Original Assignee
CVD Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by CVD Inc filed Critical CVD Inc
Publication of JPH06306614A publication Critical patent/JPH06306614A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2574643B2 publication Critical patent/JP2574643B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/44Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
    • C23C16/458Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating characterised by the method used for supporting substrates in the reaction chamber
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/01Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes on temporary substrates, e.g. substrates subsequently removed by etching

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 方法および装置は、化学蒸着された部品とマ
ンドレルプレートの間の熱膨張係数の不釣り合いに起因
する機械的応力により発生する割れをうけるCVD製造
部品の損失を軽減するため提供する。 【構成】 方法および装置は、化学蒸着後であるがCV
D部品およびマンドレルプレートの冷却前に取り外しで
きる取り外し可能なマンドレル支持を用意する。これ
は、CVD部品を機械的拘束無しで冷却中収縮すること
を可能にし、したがって、実質的に収縮しない鋳型によ
り、CVD部品の収縮によって生じる割れを軽減する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ドームのような複数の
位置で湾曲する表面部の製造に化学蒸着を使用する工程
に関する。具体的には本発明は、生成物とマンドレルプ
レートとの間の熱膨張係数(CTE)の不釣り合いに起
因し機械的応力により発生する割れ損失を軽減するため
の工程の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】ドームのように湾曲した化学蒸着CVD
部品の応力割れは、グラファイト型枠とZnSまたはZ
nSe部品との間の熱膨張係数(CTE)の不釣り合い
部分に起因する。このような割れが防止できないなら
ば、製造された部品に損傷を与え、実質的損失(30か
ら40%)を生じる。
【0003】化学蒸着(CVD)によるZnSまたはZ
nSe部品の製造においては、図1aに示すように、多
数のマンドレルプレート10が互いにボルト締される。
典型的には4個のマンドレルプレート10が矩形の箱状
に配置される。マンドレルプレート10は通常グラファ
イトからできている。CVD炉に亜鉛金属が装填され、
マンドレルプレートがCVD炉内に配置される。その後
この炉は蓋をされ、密閉され、且つ真空接続部がCVD
工程操作の準備ために接続される。その後炉は操作温度
(1200〜1300°F(648.9〜704.4
℃))に加熱され且つH2 SまたはH2 Seの反応ガス
およびアルゴンのような不活性キャリアーガスが流され
る。CVD工程は物質の蒸着が十分な厚さになるまで続
けられ、炉が冷された後(約24時間)CVD蒸着され
た部品を含むマンドレルプレート10はボルトが緩めら
れそして部品が炉から取り出される。部品は割れと一般
的外観が検査される。仕様書内でない部品は廃棄され
る。
【0004】冷却工程中にグラファイトマンドレルプレ
ート10はほんの僅か寸法変化であるが、CVD蒸着さ
れたZnSおよびZnSeはかなり大きな比率で寸法を
変化する。例えば、ZnSおよびZnSeの熱膨張係数
はグラファイトのそれの約3倍である。熱膨張係数(C
TE)の相違による寸法変化の違いが、ZnSおよびZ
nSe部品に機械的応力を発生する。これらの応力は、
ドームまたはボウルのような湾曲した表面の製品に最も
多く認められる。図1bに示すように、CVDドーム1
2は、グラファイトマンドレルプレート10の上に蒸着
される。ドーム12はマンドレルプレート10の雌型部
片14と噛み合う。化学蒸着された物質の架橋部片16
はマンドレルプレート10の雄型部片18を覆い且つ隣
接ドーム12に接続する。マンドレルプレート10およ
びCVDドーム12の冷却中に、マンドレルプレート1
0を形成しているグラファイトは僅かに収縮するが、C
VDドーム12はマンドレルプレートの約3倍の割合で
収縮する。ドーム12の物質の収縮により発生し且つ架
橋部片16が蒸着された物質を引き離す機械的応力即ち
「ピン止め」が考えられる。機械的応力が仕上げられた
部品に小さい割れの形で現れる。
【0005】通常30%から35%までの応力割れに原
因する損失は、特定の条件の下では90%ぐらいの大き
さとなる。ZnSおよびZnSe部品の熱膨張係数の相
違に基づく影響を削減または排除することは、損失の割
合に著しい減少をもたらすであろう。この問題の解決の
難しさは、マンドレルプレート、CVD蒸着された部
品、および炉の著しい容量に加えてCVD炉を操作する
高温度により増加する。さらに、CVD工程の完了直後
にCVD蒸着された部品およびマンドレルプレートへの
接近手立てのないことが、この問題解決を難しくしてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、CV
D工程の冷却段階中にCVD蒸着された部品とマンドレ
ルプレートの間の熱膨張係数(CTE)の相違に伴う応
力割れを減少する方法および装置を提供することであ
る。本発明のもう1つの目的は、CVD工程の冷却段階
中にマンドレルプレートによりCVD蒸着された部品に
発生する機械的応力を減少する方法および装置を提供す
ることである。
【0007】本発明のさらにもう1つの目的は、蒸着後
および冷却工程以前のCVD炉を通常の操作条件に維持
されている間に、CVD蒸着された部品からマンドレル
プレートを分離する方法および装置を提供することであ
る。本発明の別の目的は、CVD工程または装備に重大
な改良をすること無しに冷却工程中にCVD蒸着された
部品に及ぼす機械的応力を減少する方法および装置を提
供することである。
【0008】次の記載から明らかになるであろう本発明
のこれらの目的および他の目的は、化学蒸着された構造
物の製造のための新しい方法で達成され、CVD部品の
製造に用いられるマンドレルプレートは取り外し可能支
持手段で互いに保持される。この取り外し可能支持手段
は蒸着工程後およびマンドレルプレートとCVD部品に
重要である冷却前に取り外され、それによって蒸着され
た物質を機械的拘束無しに収縮することを可能にする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本方法は化学蒸着炉内に
複数のマンドレルプレートの配置を含んでなる。本発明
に用いられるマンドレルプレートは複数の場所で湾曲し
た表面部を有する。マンドレルプレートは化学蒸着炉内
の使用に適切な材料で作られる。炉は複数の側部壁、頂
部カバーおよび底部カバーを有する。各々のマンドレル
プレートは、頂部端部、底部端部、および側部縁部を有
する。マンドレルプレートの底部端部は基盤部材に配置
され、基盤部材はマンドレルプレートを実質的剛性位置
に支持する。しかしながら、マンドレルプレートの頂部
で約2インチ(約50.8mm)の動きを調整するする
ように、マンドレルプレートを僅かに動かすことが可能
である。次に、マンドレルプレートは、マンドレルプレ
ートの側部端部を互いに非常に接近して支持する第1の
形成位置に、各々のマンドレルプレートを保持する取り
外し可能支持手段により固定される。好ましくは、マン
ドレルプレートの頂部端部は取り外し可能支持手段によ
り固定にされる。次に化学蒸着炉は操作温度まで加熱さ
れる。マンドレルプレートは、マンドレルプレートが製
造された物質の熱膨張により第2の形成位置へと動かさ
れる。第2の支持手段が設けられ、マンドレルプレート
の頂部端部の限定された動きを第3の形成位置まで可能
にする。第2の形成位置は第1の形成位置と第3の形成
位置との中間となる。次に物質をマンドレルプレートの
上に化学蒸着で蒸着する。蒸着工程の完了時に取り外し
可能支持手段は取り外されることにより、マンドレルプ
レートが第2の形成位置から第3の形成位置に移動する
ことが可能となる。マンドレルプレートは化学蒸着され
た物質から動くことが自由になり、それにより蒸着され
た物質を機械的拘束無しに収縮することを可能にする。
【0010】取り外し可能支持手段は、マンドレルプレ
ートの頂部端部を互いに非常に接近して支持する第1の
位置、およびマンドレルプレートの頂部端部を第3の形
成位置に自由に動かすことが可能となる第2の位置とか
ら移動する移動可能な頂部プレートの形状にすることが
できる。取り外し可能支持手段は、マンドレルプレート
を互いに非常に接近して支持する第1の形成位置に、マ
ンドレルプレートの頂部端部を固定する破断可能締付手
段でもよい。十分な大きな力が作用した時、破断可能締
付手段が破断して、それにより取り外し可能支持手段は
取り外される。マンドレルプレートの頂部端部は第3の
形成位置へと離れて動くことが可能になる。
【0011】第2の支持手段は、マンドレルプレートに
相当する第1の縁部および第2の縁部の間に設けた柔軟
な付属装置手段でよい。また、第2の支持手段はマンド
レルプレートを囲む連続帯でよい。代わりに、第2の支
持手段は、マンドレルプレートの基盤部材または炉の底
部カバーに設けた多数の支持支柱の形状でもよい。ま
た、本発明は、化学蒸着構造物の製造装置を含む。装置
はCVD炉であり、且つ化学蒸着炉内に複数のマンドレ
ルプレートを有する設備に関する。マンドレルプレート
は化学蒸着炉内の使用に適切な材料から作られる。炉
は、複数の側部壁、頂部カバーおよび底部カバーを有
し、各々のマンドレルプレートは頂部端部、底部端部、
および側部縁部を有する。基盤部材はマンドレルプレー
トの底部端部の配置のために設けられる。基盤部材はマ
ンドレルプレートを実質的に剛性位置に支持する。しか
しながら、マンドレルプレートの頂部で約2インチ(約
50.8mm)の動きを調整するように、マンドレルプ
レートを僅かに動かすことが可能である。
【0012】マンドレルプレートを固定する取り外し可
能支持手段が設けられ、各々のマンドレルプレートを第
1の形成位置に保持する。各マンドレルプレート型枠の
側部縁部が互いに非常に接近して支持される。化学蒸着
工程を開始する前に、CVD炉は加熱され、且つマンド
レルプレートはマンドレルプレートが製造される物質の
熱膨張により第2の形成位置に動かされる。第2の支持
手段が設けられ、それがマンドレルプレートの限定され
た動きを第3の形成位置まで可能にする。
【0013】構造物が化学蒸着により蒸着された後、マ
ンドレルプレートの頂部端部を固定するための取り外し
可能支持手段が取り外される。すなわち、マンドレルプ
レートを第2の形成位置から第3の形成位置に動くこと
を可能にし、化学蒸着された物質をマンドレルプレート
から離し、それにより、物質が機械的拘束無しに収縮す
ることを可能にする。
【0014】取り外し可能支持手段は、このプレートが
マンドレルが冷された時は第1の形成位置に、およびマ
ンドレルが加熱された時は第2の形成位置に頂部端部を
固定する第1の位置から移動する移動可能なプレートに
することができる。移動可能なプレートがマンドレルプ
レートの頂部端部を第3の形成位置まで離れて動くこと
が可能である第2の位置に移動するまで、マンドレルプ
レートは互いに非常に接近して支持される。また、取り
外し可能支持手段は、マンドレルプレートを互いに非常
に密接に支持する第1の形成位置にマンドレルプレート
の頂部端部を固定する破断可能締付手段とすることがで
きる。十分大きな力が作用の後に破断可能締付手段は破
断され、それにより、取り外し可能支持手段が取り外さ
れ、マンドレルプレートの頂部端部を第3の位置まで離
れて移動することが可能になる。
【0015】第2の支持手段はマンドレルプレートに相
当する第1の縁部および第2の縁部の間に設けられる柔
軟な付属装置手段の形状にすることができる。また、第
2の支持手段はマンドレルを囲む連続帯である。さら
に、基盤部材に設けられる複数の支持支柱は第2の支持
手段として用いることもできる。また、これらの支持支
柱は炉の底部カバーに設けることもできる。
【0016】本発明の説明では、詳細な説明は関連する
明細書の部品を示す付随の図面の参照に従い、同類の部
品は同じ参照記号によって示される。
【0017】
【作用および実施例】図2に最も良く示されるように、
20で示される通常の化学蒸着(CVD)炉の上部部分
は化学蒸着構造物を形成するために設けられる。本発明
で使用の化学蒸着炉20はカバープレート24を支持す
る断熱外壁部22を有する。カバープレート24は、炉
20を集塵制御システム(図示せず)を接続するための
排気口26を有する。CVD部片加熱素子28が、CV
D炉20の温度を上昇させ、マンドレルプレート10を
操作温度に且つCVD工程中炉を操作温度に維持する。
マンドレルプレート10が加熱されるにしたがい、マン
ドレルプレートは第1の形成位置30から第2の形成位
置32まで膨張する。図1および図9に示されるレトル
ト加熱素子34は、蒸着亜鉛金属36を融点まで加熱
し、その後亜鉛金属36を蒸発させる。亜鉛金属36は
レトルト38に保たれる。典型的にはH2 SおよびH2
Seの両方の反応ガスおよび不活性キャリアーガスが炉
20に注入器40を通じ流される。ガスの流速度は当業
者に知られた適当な手段で制御される。亜鉛金属36の
温度が規定の高さに上昇し、蒸気圧がCVD工程に対し
亜鉛蒸気の連続供給を供給するに十分になった時点で、
反応ガスおよび不活性キャリアーガスの流れが開始され
る。
【0018】蒸気排気制御システム42は標準のCVD
炉20内のマンドレルプレート10の頂部に配置され
る。本発明に使用するため蒸気排気制御システム42
は、マンドレルプレートが化学蒸着サイクルの終了時に
は邪魔にならない所へ動かして自由にするため、マンド
レルプレート10以外のものに支持されなければならな
い。したがって、蒸気排気制御システム42は、図2に
示されるように頂部が設けられた支持棒44、図9に示
されるようにマンドレル基盤プレート48に付属する基
盤を設けた支持棒46、またはマンドレル基盤プレート
48に付属する基盤に設けた支持棒46により支持され
てもよい。
【0019】図2に示されるように本発明の第1の実施
態様においては、マンドレルプレート10の頂部縁部5
0は、蒸気排気制御システム42の底部プレート54に
切り込まれた溝52により第1の形成位置30と第2の
形成位置32に保持された。溝52は約0.25インチ
(約6.35mm)の深さとマンドレルプレート10の
頂部縁部50の厚さより約0.1インチ(約2.54m
m)広く、好ましくは、溝52はマンドレルプレート1
0の頂部縁部50の厚さより約0.05インチ(約1.
27mm)広くして切り込む。
【0020】蒸気排気制御システム42は、CVD処理
の前および処理中はカバープレート24内の開口部60
を貫通する支持棒44の上の端部キャップ58により第
1の位置56に保持される。支持棒44のターミナル端
部62は、支持棒44のターミナル端部62に締めつけ
られるナット66またはそのような物で固定されたキャ
ップ64で、所定の位置に保たれる。端部キャップ58
は、カバープレート24の上部表面部70に付けられた
支持ブランケット68の上に配置される。CVD工程が
完了し、CVD炉20の冷却前に、支持棒44は適当な
手段により上向き方向へと動かされる。支持棒が上昇す
るため、マンドレルプレート10の頂部縁部50は、底
部プレート54が第2の位置71まで移動し、底部プレ
ート54内の溝52から離れる。マンドレルプレート1
0は、図3に示されるように第3の形成位置72まで移
動するためその後は自由になる。この移動は0.5(約
12.7mm)から2インチ(約50.8mm)および
好ましくは0.25(約6.35mm)から0.5イン
チ(約12.7mm)である。マンドレルプレート10
が、支持手段、例えば底部プレート54に切り込まれた
溝52から離れた時、マンドレルプレート10が支持手
段から取り外された後またはしばらくして、CVD蒸着
された物質74から分離するであろう。
【0021】マンドレルプレート10とCVD蒸着され
た物質74は、支持手段が取り外された後に直ちには分
離しないであろう、しかしながら、CVD蒸着された物
質74とマンドレルプレート10が僅かに冷却された
後、CVD蒸着された物質74の収縮が、先に記載した
「ピン止め」作用を受ける部分に生じるであろう。一度
マンドレルプレート10がCVD蒸着された物質74か
ら離れると、マンドレルプレート10は図3に示される
ように第3の形成位置72に移動する。図5において
は、マンドレルプレート10は第3の位置72に連続帯
76で支持されて示されてる。また、マンドレルプレー
トは、マンドレルプレート10の各々の側部縁部80に
付設される短いチェーン78によって支持することがで
きる。連続帯76および短いチェーン78は、ステンレ
ス鋼または同種の適切な物質から作ることができる。ま
た、図9に示されるように、基盤が設けられた支持棒4
6はマンドレルプレートを第3の形成位置72に保持す
るため支持棒として働くことができる。用いる種々の支
持手段が加熱素子28に損害を与えるため、マンドレル
プレート10を炉加熱素子28から十分な距離に保持す
ることが重要である。
【0022】底部プレートが上昇したときに底部プレー
ト54をCVD蒸着された物質74から分離するため
に、補助カバーまたはシャドー板82が用いられるべき
であり、それにより大量のCVD蒸着された物質74が
底部プレート54とマンドレルプレート10の交差部分
に形成されるコーナー84に蒸着しない。「シャドー
板」は、マンドレルプレート10により限定される間隙
内側に底部プレート54の底部から近い距離に配置され
た金属またはセラミックリングからなる。
【0023】本発明の第2の実施態様において、図6に
示すようにマンドレルプレート10の頂部縁部50は、
破断可能な締付手段90をマンドレルプレート10のコ
ーナー88に設けられた保持ブランケット86により第
1の形成位置30および第2の形成位置32に保持され
た。破断可能な締付手段はCVD処理の加熱サイクルお
よび化学蒸着サイクルの間は元のままの形で残る。破断
可能な締付手段は、CVD蒸着された構造物を冷却する
ことにより発生する応力の下で破断できるグラファイト
または種々の適切な物質から作ることができる。冷却段
階中、図8に示されるように、「ピン止め」効果により
発生する力が破断可能な締付手段に破断92を起こし、
それにより、図7に示すように、マンドレルプレート1
0は第3の形成位置72に移動するため自由になる。
【0024】本発明の装置および方法は、ドーム12お
よび同種のような複数の位置で湾曲する表面部を製造の
ためのCVD炉に適用される。本発明に用いられるCV
D炉20は、CVD炉の基盤に配置されるレトルト38
に亜鉛金属36を装填することにより用意される。ま
た、亜鉛金属36は、本願と同一出願人により同日出願
された願書(整理番号A945031号)の明細書に開
示されるように、外部に設けたローラ手段により固体の
亜鉛線を加熱された円錐レトルトに送り込むことにより
供給される。ガス注入器40はレトルト38の中心部領
域に配置される。その後マンドレルプレート10が炉内
に装備され、且つマンドレル基盤プレート48に設けら
れた軌道94の上に設置される。必要なときには、蒸気
排気制御システム42の底部プレート54が適切に配置
され且つ炉が覆われるので、マンドレルプレートは任意
にまた適切に保持されるであろう。同時に取り外し可能
な支持手段を取り付けることができる。その後炉が密閉
され且つ排気システム(図示せず)に接続される。炉の
CVD領域およびレトルト領域は操作温度に加熱され
る。加熱工程中、マンドレルプレートは第1の形成位置
から第2の形成位置まで膨張する。反応ガスおよびヘリ
ウム、ネオン、アルゴン、クリプトン、または窒素のよ
うな不活性ガスの流れが開始される。化学蒸着工程は当
業者に公知の適切な手段で監視される。化学蒸着工程が
完了したとき、炉は冷却され且つ取り外し可能な支持手
段は引き戻され、それにより、マンドレルプレートは機
械的拘束無しに収縮することが可能となる。その後CV
D炉が開放され且つCVD蒸着された物質は検査と最終
製品の仕上げのため取り出される。本発明の使用によ
り、約100%の生産高を達成することができる。
【0025】
【発明の効果】即ち、本発明にしたがい、CVD工程の
冷却段階中にCVD蒸着された部品とマンドレルプレー
トの間の熱膨張係数(CTE)の相違に伴う応力割れを
減少する方法および装置を提供している。また、CVD
工程の冷却段階中にマンドレルプレートによりCVD蒸
着された部品に存在する機械的応力を減少する方法およ
び装置を提供している。蒸着後および冷却工程前であ
り、且つ正常な操作条件でCVD炉が保持されている間
にCVD蒸着された部品からマンドレルプレートを分離
する方法および装置を提供している。さらに、CVD工
程または装備に重要な改良無しで冷却期間中にCVD蒸
着された部品の機械的応力を減少する方法および装置を
提供している。
【0026】本発明の詳細な記載でもって、これらの当
業者は改良が本発明の精神から離脱することなくできる
でことを理解するだろう。したがって、本発明の範囲
は、図解および記載されている特定の実施態様に限定す
ることを意図するものでない。むしろ、本発明の範囲は
付随の請求の範囲により決定することを意図するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1aは従来のCVD炉を図示する横断面図で
ある。図2bはCVD工程により物質が蒸着されたマン
ドレルプレートの横断面図であり、マンドレルプレート
を形成する物質と蒸着された物質との間の熱膨張係数の
相違の影響を図示している。
【図2】図2は、第1の位置に移動可能な支持プレート
を有する本発明の第1の実施態様を図示したCVD炉の
頂部部分の横断面図である。
【図3】図3は、第2の位置に移動可能な支持プレート
と第3の形成位置にマンドレルプレートを有する本発明
の第1の実施態様を図示したCVD炉の頂部部分の横断
面図である。
【図4】図4は、第1の位置にシャドー板と移動可能な
支持プレートを有する本発明の第1の実施態様を図示し
たCVD炉の頂部部分の横断面図である。
【図5】図5は、第3の形成位置にマンドレルプレート
を保持する支持帯を有する第3の形成位置のマンドレル
プレートの頂部平面図である。
【図6】図6は、剪断ピンで適切に保持されるブランッ
ケトにより第1の形成位置に保持されるマンドレルプレ
ートの頂部平面図である。
【図7】図7は、剪断ピンが冷却工程中に熱応力により
生ずる力のため破断された後の第3の形成位置のマンド
レルプレートの頂部平面図である。
【図8】図8は、剪断ピンを有しマンドレルプレートの
浮き上た図であり、破断された剪断ピンを示す。
【図9】図9は、破断可能締付具で一緒に保持された形
状を有するCVD炉を示す横断面図である。
【符号の説明】
10…グラファイトマンドレルプレート 12…CVDドーム 14…雌型部片 16…架橋部片 18…雄型部片 20…化学蒸着炉 22…断熱外壁部 24…カバープレート 26…排気口 28…CVD部片加熱素子 30…第1の形成位置 32…第2の形成位置 34…レトルト加熱素子 36…亜鉛金属 38…レトルト 40…注入器 42…蒸気排気制御システム 44…支持棒 46…基盤が設けられた支持棒 48…マンドレル基盤プレート 50…頂部縁部 52…溝 54…底部プレート 56…第1の位置 58…端部キャップ 60…カバープレートの開口部 62…ターミナル端部 64…キャップ 66…ナット 68…支持ブランケット 70…上部表面部 71…第2の位置 72…第3の形成位置 74…CVD蒸着された物質 76…連続帯 78…短いチェーン 80…側部縁部 82…シャドー板 84…コーナー 86…保持ブランケット 88…コーナー 90…締付手段 92…破断 94…軌道

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マンドレルプレートが化学蒸着炉内での
    使用に適切な物質で作られ、複数の側部壁、頂部カバー
    および底部カバーを有する前記炉内に、前記各々のマン
    ドレルプレートが頂部端部、底部端部および側部縁部を
    有する前記複数のマンドレルプレートを配置すること、 前記マンドレルプレートを実質的に剛性位置に支持する
    基盤部材に前記マンドレルプレートの前記各々の底部端
    部を配置すること、 前記各々のマンドレルプレートを第1の形成位置に保持
    する取り外し可能支持手段により前記マンドレルプレー
    トを固定すること、 化学蒸着炉を操作温度に加熱して、前記マンドレルプレ
    ートを形成する物質の熱膨張により、前記マンドレルプ
    レートを前記第1の形成位置と第3の形成位置との中間
    にある第2の形成位置に移動すること、 化学蒸着によって前記マンドレルプレート上に物質を蒸
    着すること、 前記マンドレルプレートの前記頂部端部の限定された動
    きを第3の形成位置まで可能にする前記第2の支持手段
    を設けること、および前記蒸着完了時に前記取り外し可
    能支持手段を取り外すことにより、前記マンドレルプレ
    ートが前記第2の形成位置から前記第3の形成位置に移
    動することが可能となり、前記マンドレルプレートは前
    記化学蒸着された物質から離れ、それにより、前記蒸着
    された物質が機械的拘束無しに収縮可能であることを含
    んで成る化学蒸着構造物の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記各々のマンドレルプレートを第1の
    形成位置および第2の形成位置に保持する取り外し可能
    支持手段で前記マンドレルプレートの前記頂部端部を固
    定することにより、前記マンドレルプレート型枠の各々
    の前記側部縁部を互いに非常に接近して支持する請求項
    1項記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記マンドレルプレートを互いに非常に
    接近して支持して、第1の形成位置および第2の形成位
    置に前記頂部端部を固定する第1の位置と、前記マンド
    レルプレートの前記頂部端部が第3の形成位置に離れて
    動くことが可能になる第2の位置との間を移動する取り
    外し可能な頂部プレートを前記取り外し可能支持手段と
    して用いる請求項1項記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記取り外し可能支持手段は、前記マン
    ドレルプレートを互いに非常に接近して支持して、前記
    マンドレルプレートが冷えた時は第1の形成位置におよ
    び前記マンドレルプレートが加熱された時は第2の形成
    位置に前記マンドレルプレートの前記頂部端部を固定す
    る破断可能締付手段であり、且つ十分大きな力の作用の
    下で前記破断可能締付手段が破断して、前記取り外し可
    能支持手段が取り外され、それにより前記マンドレルプ
    レートの前記頂部端部が第3のマンドレルプレート位置
    に離れて動くことが可能になる請求項1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記第2の支持手段が、マンドレルプレ
    ートに相当する前記第1の縁部および前記第2の縁部と
    の間に設けられる柔軟な付属装置手段である請求項1項
    記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記第2の支持手段が、前記マンドレル
    プレートを囲む連続帯である請求項1項記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記第2の支持手段が、前記基盤部材に
    設けられる複数の支持支柱である請求項1項記載の方
    法。
  8. 【請求項8】 各々の支持支柱が、前記炉の前記底部カ
    バーに設けられる請求項7項記載の方法。
  9. 【請求項9】 マンドレルプレートが化学蒸着炉内の使
    用に適切な物質から作られ、前記炉は複数の側部壁、頂
    部カバーおよび底部カバーを有し、且つ前記各々のマン
    ドレルプレートは頂部端部、底部端部および側部縁部を
    有する前記化学蒸着炉内の複数のマンドレルプレート 前記マンドレルプレートを実質的に剛性配置に支持する
    基礎部材に前記マンドレルプレートの前記底部端部を配
    置するための前記基盤部材、 前記マンドレルプレート型枠の前記各々の側部端部を互
    いに非常に接近して支持し、前記マンドレルプレートが
    冷された時は第1の形成位置におよび前記マンドレルプ
    レートが加熱された時は第2の形成位置に前記各々のマ
    ンドレルプレートが保持される前記マンドレルプレート
    の前記頂部端部を固定するための取り外し可能手段、 前記マンドレルプレートの前記頂部端部の限定される動
    きを第3の形成位置へと可能にする第2の支持手段を含
    んで成り、 構造物が化学蒸着により蒸着された後、前記マンドレル
    プレートの前記頂部端部を固定するための前記取り外し
    可能支持手段を取り外すことにより、前記マンドレルプ
    レートが前記第2の形成位置から前記第3の形成位置に
    移動することが可能となり、前記マンドレルプレートは
    前記化学蒸着された物質から離れ、それにより前記物質
    が機械的拘束無しに収縮可能である化学蒸着構造物の製
    造装置。
  10. 【請求項10】 前記取り外し可能支持手段は、前記マ
    ンドレルプレートを互いに非常に接近して支持し、前記
    マンドレルが冷えた時は第1の形成位置におよび前記マ
    ンドレルが加熱された時は第2の形成位置に前記頂部端
    部を固定し、第1の位置から移動する移動可能プレート
    であり、且つ前記マンドレルプレートの前記頂部端部が
    第3の形成位置まで離れて動くことが可能になる請求項
    9項記載の製造装置。
  11. 【請求項11】 前記取り外し可能支持手段は、前記マ
    ンドレルプレートを互いに非常に接近して支持し、前記
    マンドレルが冷却された時は第1の形成位置および前記
    マンドレルが加熱された時は第2の形成位置に前記マン
    ドレルプレートの前記頂部端部を固定する破断可能締付
    手段であり、且つ十分大きな力が作用して前記破断可能
    締付手段が破断されることにより、前記取り外し可能支
    持手段が取り外され、それにより前記マンドレルプレー
    トの前記頂部端部が第3の形成位置に離れて動くことが
    可能になる請求項9項記載の製造装置。
  12. 【請求項12】 前記第2の支持手段がマンドレルプレ
    ートに相当する前記第1の縁部および前記第2の縁部の
    間に設けられる柔軟な付属装置手段である請求項9項記
    載の製造装置。
  13. 【請求項13】 前記第2の支持手段が前記マンドレル
    を囲む連続帯である請求項9項記載の製造装置。
  14. 【請求項14】 前記第2の支持手段が前記基盤部材に
    設けられる複数の支持支柱である請求項9項記載の製造
    装置。
JP6067067A 1993-04-05 1994-04-05 化学蒸着技術によるZnSおよびZnSe構造物の製造方法および製造装置 Expired - Fee Related JP2574643B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US042942 1993-04-05
US08/042,942 US5453233A (en) 1993-04-05 1993-04-05 Method of producing domes of ZNS and ZNSE via a chemical vapor deposition technique

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06306614A true JPH06306614A (ja) 1994-11-01
JP2574643B2 JP2574643B2 (ja) 1997-01-22

Family

ID=21924578

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6067067A Expired - Fee Related JP2574643B2 (ja) 1993-04-05 1994-04-05 化学蒸着技術によるZnSおよびZnSe構造物の製造方法および製造装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5453233A (ja)
EP (1) EP0619384B1 (ja)
JP (1) JP2574643B2 (ja)
DE (1) DE69400592T2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5820681A (en) * 1995-05-03 1998-10-13 Chorus Corporation Unibody crucible and effusion cell employing such a crucible
US6042758A (en) * 1998-05-05 2000-03-28 Cvd, Inc. Precision replication by chemical vapor deposition
US6464912B1 (en) * 1999-01-06 2002-10-15 Cvd, Incorporated Method for producing near-net shape free standing articles by chemical vapor deposition
US6616870B1 (en) * 2000-08-07 2003-09-09 Shipley Company, L.L.C. Method of producing high aspect ratio domes by vapor deposition
DE602004016440D1 (de) * 2003-11-06 2008-10-23 Rohm & Haas Elect Mat Optischer Gegenstand mit leitender Struktur
WO2009097113A2 (en) * 2008-01-28 2009-08-06 New York University Oxazole and thiazole compounds as b-catenin modulators and uses thereof
TW201122148A (en) * 2009-12-24 2011-07-01 Hon Hai Prec Ind Co Ltd Chemical vapor deposition device

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2883708A (en) * 1955-03-09 1959-04-28 Elektrokemisk As Manufacture of carbon blocks for use as electrodes
DE2158257A1 (de) * 1971-11-24 1973-05-30 Siemens Ag Anordnung zum herstellen von einseitig geschlossenen rohren aus halbleitermaterial
US3895084A (en) * 1972-03-28 1975-07-15 Ducommun Inc Fiber reinforced composite product
US4823736A (en) * 1985-07-22 1989-04-25 Air Products And Chemicals, Inc. Barrel structure for semiconductor epitaxial reactor
DD288844A5 (de) * 1987-03-05 1991-04-11 Veb Jenaer Glaswerk,De Vorrichtung zum herstellen polykristalliner halbzeuge ueber den prozess der chemischen dampfablagerung
US5018271A (en) * 1988-09-09 1991-05-28 Airfoil Textron Inc. Method of making a composite blade with divergent root
FR2655364B1 (fr) * 1989-12-01 1992-04-10 Europ Propulsion Procede de fabrication d'une piece en materiau composite, notamment a texture fibres de carbone ou refractaires et matrice carbone ou ceramique.
US5075055A (en) * 1990-06-06 1991-12-24 Union Carbide Coatings Service Technology Corporation Process for producing a boron nitride crucible
US5221501A (en) * 1991-06-11 1993-06-22 The United States Of America As Represented By The Secretary Of Commerce Method of producing a smooth plate of diamond

Also Published As

Publication number Publication date
JP2574643B2 (ja) 1997-01-22
EP0619384A1 (en) 1994-10-12
DE69400592D1 (de) 1996-10-31
EP0619384B1 (en) 1996-09-25
US5453233A (en) 1995-09-26
DE69400592T2 (de) 1997-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5341568A (en) Insulated furnace roller and method of manufacture
JPH06306614A (ja) 化学蒸着技術によるZnSおよびZnSe構造物の製造方法および製造装置
JPH0121436B2 (ja)
US5079974A (en) Sprayed metal dies
KR20000029741A (ko) 얇고평평한제품을연속주조하기위한장치용의세라믹층을갖는판과그제조방법
JPH0459990B2 (ja)
US5152048A (en) Process for manufacturing a composite assembly of ceramic and steel
US20020125240A1 (en) Heating device, method for producing same and film forming apparatus
JPS6044548B2 (ja) 絶縁管継手
US20020092324A1 (en) Method for preventing warpage of gel plates during sintering
US5205470A (en) Method and apparatus for superplastic forming of hollow parts
EP0053554B1 (fr) Procédé de réalisation de fonds de récipients métallurgiques
US4300882A (en) Industrial furnace with side wall ceramic insulating modules
US2937476A (en) Ring moulds for casting glass discs
JP3466552B2 (ja) 枠 型
JPH09263489A (ja) シリコン鋳造用鋳型および鋳造法
JPH0848598A (ja) シリコン溶解装置
US6497762B1 (en) Method of fabricating crystal thin plate under micro-gravity environment
JP2750076B2 (ja) ボルトポケット付き大型コンクリート二次製品の成形方法
JPH06134774A (ja) 薄板状注型成形品の製造方法及びその装置
JPS55105000A (en) Production of silicon carbide crystal layer
JP2006298669A (ja) 結晶シリコン製造装置
JPH0892660A (ja) 金属帯コイルの焼鈍方法およびその焼鈍装置
JPH10230354A (ja) 耐火物製品の強化方法
PL328090A1 (en) Method of manufacturing concrete products

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees