JPH0630176Y2 - 足温器 - Google Patents
足温器Info
- Publication number
- JPH0630176Y2 JPH0630176Y2 JP1987017356U JP1735687U JPH0630176Y2 JP H0630176 Y2 JPH0630176 Y2 JP H0630176Y2 JP 1987017356 U JP1987017356 U JP 1987017356U JP 1735687 U JP1735687 U JP 1735687U JP H0630176 Y2 JPH0630176 Y2 JP H0630176Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- foot
- roller
- sole
- right foot
- left foot
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Thermotherapy And Cooling Therapy Devices (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は回転させることにより足裏を適度に刺激するロ
ーラを備えた足温器に関するものである。
ーラを備えた足温器に関するものである。
従来の技術 従来のこの種の足温器は左右の両足裏の全体に渡って対
応するローラを設けるとともに該左右の両足を暖めるヒ
ータを設け、該左右の両足裏を上記ローラを回転させて
適度の刺激を与えるとともに該左右の両足をヒータの輻
射熱にて暖める構成にしたものである。
応するローラを設けるとともに該左右の両足を暖めるヒ
ータを設け、該左右の両足裏を上記ローラを回転させて
適度の刺激を与えるとともに該左右の両足をヒータの輻
射熱にて暖める構成にしたものである。
考案が解決しようとする問題点 上記のように構成してなる足温器であれば、冬季に足裏
をヒータの輻射熱のみにて暖めるので、足裏を迅速に暖
めることができず、しかも夏季に足裏に発生する熱気に
てローラの使用時に不快感を惹起する欠点があった。
をヒータの輻射熱のみにて暖めるので、足裏を迅速に暖
めることができず、しかも夏季に足裏に発生する熱気に
てローラの使用時に不快感を惹起する欠点があった。
本考案は上記のような欠点を除去したもので、その目的
とする処は冬季に足裏に足裏を迅速に暖めることがで
き、ローラの使用時における足裏の刺激を効率よく快適
に行なうことができ、しかも夏季に足裏に発生する熱気
を除去しローラの使用時における足裏の刺激を快適に行
なえる足温器を提供することにある。
とする処は冬季に足裏に足裏を迅速に暖めることがで
き、ローラの使用時における足裏の刺激を効率よく快適
に行なうことができ、しかも夏季に足裏に発生する熱気
を除去しローラの使用時における足裏の刺激を快適に行
なえる足温器を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本考案は回転させることにより足裏を適度に刺激するロ
ーラ３，４に位置する足裏に送風する送風装置１０を設
けてなるものである。
ーラ３，４に位置する足裏に送風する送風装置１０を設
けてなるものである。
作用 冬季にはローラ３，４に位置する足裏に送風装置１０及
びヒータ６，８にて温風を送風して該足裏を迅速に暖
め、ローラ３，４の使用時における足裏の刺激を効率よ
く快適に行ない、夏季にはローラ３，４に位置する足裏
に送風装置１０にて涼風を送風して該足裏に発生する熱
気を除去し、ローラ３，４の使用時における足裏の刺激
を快適に行なうものである。
びヒータ６，８にて温風を送風して該足裏を迅速に暖
め、ローラ３，４の使用時における足裏の刺激を効率よ
く快適に行ない、夏季にはローラ３，４に位置する足裏
に送風装置１０にて涼風を送風して該足裏に発生する熱
気を除去し、ローラ３，４の使用時における足裏の刺激
を快適に行なうものである。
実施例 以下本考案の足温器の一実施例を第１図及び第２図とと
もに説明する。
もに説明する。
本考案の足温器は第１図及び第２図に示すように構成す
るものであり、第１図及び第２図において、１は本体、
２は該本体１の上面を形成するウレタンフォーム等の緩
衝材を介在してなる表面布にて形成した採暖部、３は該
本体１の採暖部２の表面より突出し外周面に適度な凹凸
を有し左足の足裏を刺激する左足用ローラ、４は該本体
１の採暖部２の表面より突出し外周面に適度な凹凸を有
し右足の足裏を刺激する右足用ローラ、５は上記左足用
ローラ３及び右足用ローラ４を各々独立して自由に回転
可能に本体１に枢着する回転軸で、該回転軸５を本体１
に複数個設けて本体１に左足用ローラ３及び右足用ロー
ラ４を複数個夫々独立して自由に回転可能に設けるもの
である。６は複数個の左足用ローラ３の隙間７から輻射
熱を輻射するとともに近傍の採暖部２から伝導熱を伝導
させて左足裏を暖める採暖用ヒータ、８は複数個の右足
用ローラ４の隙間９から輻射熱を輻射するとともに近傍
の採暖部２から伝導熱を伝導させて右足裏を暖める採暖
用ヒータ、１０はファン１１及び該ファン１１を回転さ
せるモータ１２よりなる送風装置、１３は該送風装置１
０にて本体１の両側面の複数個の吸込口１４より吸込ま
れた外気を左足用ローラ３の隙間７及び右足用ローラ４
の隙間９より吹き出させるように案内するとともに上記
採暖用ヒータ６，８の本体１の底面側への遮熱を行なう
遮熱板、１５は採暖用ヒータ６，８及び送風装置１０の
モータ１２への通電を行なう電源コード、１６は電源コ
ード１５を介しての採暖用ヒータ６，８への通電をオン
・オフ制御するフットスイッチ（足にてオン，オン操作
するスイッチ）、１７は電源コード１５を介しての送風
装置１０のモータ１２への通電をオン・オフ制御するフ
ットスイッチ（足にてオン・オフ操作するスイッチ）で
ある。
るものであり、第１図及び第２図において、１は本体、
２は該本体１の上面を形成するウレタンフォーム等の緩
衝材を介在してなる表面布にて形成した採暖部、３は該
本体１の採暖部２の表面より突出し外周面に適度な凹凸
を有し左足の足裏を刺激する左足用ローラ、４は該本体
１の採暖部２の表面より突出し外周面に適度な凹凸を有
し右足の足裏を刺激する右足用ローラ、５は上記左足用
ローラ３及び右足用ローラ４を各々独立して自由に回転
可能に本体１に枢着する回転軸で、該回転軸５を本体１
に複数個設けて本体１に左足用ローラ３及び右足用ロー
ラ４を複数個夫々独立して自由に回転可能に設けるもの
である。６は複数個の左足用ローラ３の隙間７から輻射
熱を輻射するとともに近傍の採暖部２から伝導熱を伝導
させて左足裏を暖める採暖用ヒータ、８は複数個の右足
用ローラ４の隙間９から輻射熱を輻射するとともに近傍
の採暖部２から伝導熱を伝導させて右足裏を暖める採暖
用ヒータ、１０はファン１１及び該ファン１１を回転さ
せるモータ１２よりなる送風装置、１３は該送風装置１
０にて本体１の両側面の複数個の吸込口１４より吸込ま
れた外気を左足用ローラ３の隙間７及び右足用ローラ４
の隙間９より吹き出させるように案内するとともに上記
採暖用ヒータ６，８の本体１の底面側への遮熱を行なう
遮熱板、１５は採暖用ヒータ６，８及び送風装置１０の
モータ１２への通電を行なう電源コード、１６は電源コ
ード１５を介しての採暖用ヒータ６，８への通電をオン
・オフ制御するフットスイッチ（足にてオン，オン操作
するスイッチ）、１７は電源コード１５を介しての送風
装置１０のモータ１２への通電をオン・オフ制御するフ
ットスイッチ（足にてオン・オフ操作するスイッチ）で
ある。
次に上記のように構成してなる足温器の使用状態を説明
する。
する。
まず、冬季にはフットスイッチ１６，１７をオンして電
源コード１５を介して採暖用ヒータ６，８及び送風装置
１０のモータ１２に通電し、左足の足裏を左足用ローラ
３に位置させ、該左足の足裏にて上記左足用ローラ３を
回転させて該左足の足裏に上記左足用ローラ３にて適度
の刺激を与えるとともに採暖用ヒータ６の輻射熱，伝導
熱及び該採暖用ヒータ６にて暖められた送風装置１０の
温風にて暖め、また右足の足裏を右足用ローラ４に位置
させ、該右足の足裏にて上記右足用ローラ４を回転させ
て該右足の足裏に適度の刺激を与えるとともに採暖用ヒ
ータ８の輻射熱，伝導熱及び該採暖用ヒータ８にて暖め
られた送風装置１０の温風にて暖めて使用する。
源コード１５を介して採暖用ヒータ６，８及び送風装置
１０のモータ１２に通電し、左足の足裏を左足用ローラ
３に位置させ、該左足の足裏にて上記左足用ローラ３を
回転させて該左足の足裏に上記左足用ローラ３にて適度
の刺激を与えるとともに採暖用ヒータ６の輻射熱，伝導
熱及び該採暖用ヒータ６にて暖められた送風装置１０の
温風にて暖め、また右足の足裏を右足用ローラ４に位置
させ、該右足の足裏にて上記右足用ローラ４を回転させ
て該右足の足裏に適度の刺激を与えるとともに採暖用ヒ
ータ８の輻射熱，伝導熱及び該採暖用ヒータ８にて暖め
られた送風装置１０の温風にて暖めて使用する。
そして、夏季にはフットスイッチ１７のみをオンにして
電源コード１５を介して送風装置１０のモータ１２のみ
に通電し、左足の足裏を左足用ローラ３に位置させ、該
左足の足裏にて上記左足用ローラ３を回転させて該左足
の足裏にて上記左足用ローラ３にて適度の刺激を与える
とともに送風装置１０にて涼風を送風して該左足の足裏
に発生する熱気を除去し、また右足の足裏を右足用ロー
ラ４に位置させ、該右足の足裏にて上記右足用ローラ４
を回転させて該右足の足裏に上記右足用ローラ４にて適
度の刺激を与えるとともに送風装置１０にて涼風を送風
して該右足の足裏に発生する熱気を除去して使用する。
電源コード１５を介して送風装置１０のモータ１２のみ
に通電し、左足の足裏を左足用ローラ３に位置させ、該
左足の足裏にて上記左足用ローラ３を回転させて該左足
の足裏にて上記左足用ローラ３にて適度の刺激を与える
とともに送風装置１０にて涼風を送風して該左足の足裏
に発生する熱気を除去し、また右足の足裏を右足用ロー
ラ４に位置させ、該右足の足裏にて上記右足用ローラ４
を回転させて該右足の足裏に上記右足用ローラ４にて適
度の刺激を与えるとともに送風装置１０にて涼風を送風
して該右足の足裏に発生する熱気を除去して使用する。
上記の場合、左足の足裏のみ若しくは右足の足裏のみを
刺激したい時は、左足用ローラ３若しくは右足用ローラ
４のみを回転させる。また左足の足裏及び右足の足裏を
刺激する時は左足，右足を交互に動かして左足用ローラ
３，右足用ローラ４を自由に回転させる。
刺激したい時は、左足用ローラ３若しくは右足用ローラ
４のみを回転させる。また左足の足裏及び右足の足裏を
刺激する時は左足，右足を交互に動かして左足用ローラ
３，右足用ローラ４を自由に回転させる。
考案の効果 本考案の足温器は上記のような構成であるから、フット
スイッチの操作にて、冬季には温風の送風により左足用
ローラ及び右足用ローラを暖めながら足裏も暖めること
ができ、左足用ローラ及び右足用ローラの使用時におけ
る足裏の刺激を効率よく快適に行うことができ、しかも
夏季には涼風の送風により左足用ローラ及び右足用ロー
ラの熱気を除去しながら足裏も冷却することができて、
足裏に発生する熱気を左足用ローラ及び右足用ローラ及
び涼風にて確実に除去し、左足用ローラ及び右足用ロー
ラの使用時における足裏の刺激を効率よく快適に行うこ
とができ、そのうえフットスイッチを左足用ローラと右
足用ローラとの間の近傍に設けてなるので、該フットス
イッチの操作を左足若しくは右足の何れの足でも簡単確
実に操作することができ、さらに左足用ローラ及び右足
用ローラを独立して自由に回転可能に並設してなるの
で、左足及び右足の刺激を確実かつ効率良く行うことが
できる。
スイッチの操作にて、冬季には温風の送風により左足用
ローラ及び右足用ローラを暖めながら足裏も暖めること
ができ、左足用ローラ及び右足用ローラの使用時におけ
る足裏の刺激を効率よく快適に行うことができ、しかも
夏季には涼風の送風により左足用ローラ及び右足用ロー
ラの熱気を除去しながら足裏も冷却することができて、
足裏に発生する熱気を左足用ローラ及び右足用ローラ及
び涼風にて確実に除去し、左足用ローラ及び右足用ロー
ラの使用時における足裏の刺激を効率よく快適に行うこ
とができ、そのうえフットスイッチを左足用ローラと右
足用ローラとの間の近傍に設けてなるので、該フットス
イッチの操作を左足若しくは右足の何れの足でも簡単確
実に操作することができ、さらに左足用ローラ及び右足
用ローラを独立して自由に回転可能に並設してなるの
で、左足及び右足の刺激を確実かつ効率良く行うことが
できる。
第１図は本考案の足温器の一実施例を示す概略斜視図、
第２図は第１図の要部断面図である。 図面中、３は左足用ローラ、４は右足用ローラ、１０は
送風装置を示す。
第２図は第１図の要部断面図である。 図面中、３は左足用ローラ、４は右足用ローラ、１０は
送風装置を示す。
Claims (1)
- 【請求項１】回転させることにより足裏を適度に刺激す
る左足用ローラ及び右足用ローラを備えた足温器におい
て、該左足用ローラ及び右足用ローラを各々独立して自
由に回転可能に並設し、該左足用ローラ及び右足用ロー
ラを介して該左足用ローラ及び右足用ローラに位置する
足裏に温風または涼風をフットスイッチの操作にて選択
的に送風する送風装置を設け、該フットスイッチを上記
左足用ローラと右足用ローラとの間の近傍に設けてなる
ことを特徴とする足温器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987017356U JPH0630176Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 足温器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987017356U JPH0630176Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 足温器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63124918U JPS63124918U (ja) | 1988-08-15 |
| JPH0630176Y2 true JPH0630176Y2 (ja) | 1994-08-17 |
Family
ID=30810041
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987017356U Expired - Lifetime JPH0630176Y2 (ja) | 1987-02-09 | 1987-02-09 | 足温器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0630176Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4573656B2 (ja) * | 2005-01-27 | 2010-11-04 | 三洋電機株式会社 | マッサージ機 |
| JP4573669B2 (ja) * | 2005-02-24 | 2010-11-04 | 三洋電機株式会社 | マッサージ機 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49107187U (ja) * | 1972-12-29 | 1974-09-12 | ||
| JPS59108619U (ja) * | 1983-01-12 | 1984-07-21 | 武村スポ−ツ機械株式会社 | 足踏押圧器 |
| JPS60153117U (ja) * | 1984-03-22 | 1985-10-12 | 山本 昌夫 | 遠赤外線足温器 |
| JPS61118321U (ja) * | 1985-01-07 | 1986-07-25 |
-
1987
- 1987-02-09 JP JP1987017356U patent/JPH0630176Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63124918U (ja) | 1988-08-15 |
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