JPH06301649A - 携帯型コンピュータ - Google Patents

携帯型コンピュータ

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JPH06301649A
JPH06301649A JP9115193A JP9115193A JPH06301649A JP H06301649 A JPH06301649 A JP H06301649A JP 9115193 A JP9115193 A JP 9115193A JP 9115193 A JP9115193 A JP 9115193A JP H06301649 A JPH06301649 A JP H06301649A
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battery
heat
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heating
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JP9115193A
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Akihiko Hamamoto
昭彦 濱本
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電池によって駆動されるプリンタユニットを
内蔵する携帯型コンピュータにおいて、電池の残量が少
くなったときに、印字スピードの低下を最小限に抑えな
がら、かつ印字保証行数の増加を果たすことができるよ
うにすること。 【構成】 この携帯型コンピュータは、充電式電池5,
電池残量検出用のA/D変換器42,CPU41,RO
M44,RAM45,タイマ46,紙送り用ステッピン
グモータユニット54、および印字発熱素子からなる5
12ドットラインヘッドユニット50を有する。CPU
41は電池5の残量が一定値(例えば6V)以下となる
と、タイマ46を用いてプリンタユニットの印字発熱素
子に印加するヒート電流のヒートとヒートの間が数十μ
secの連続的ヒートから、ヒートとヒートの間が数百
μsec以上の断続的ヒートにヘッドプリンタ駆動モー
ドを切換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池によって駆動され
プリンタユニットを内蔵した携帯型コンピュータに関す
る。
【0002】この携帯型コンピュータには、印字機能を
有しマイクロコンピュータ内蔵の小型の電子機器、例え
ばプリンタ内蔵の電卓、ポケットパソコン、電子手帳、
小型ワープロ、翻訳機、ラベル印字機等が含まれる。
【0003】
【従来の技術】従来から、この種の電池駆動による携帯
型コンピュータのプリンタ部の性能比較においては、印
字スピードと、満充電の電池1個で印字できる最低行数
(印字保証行数)がしばしば問題になる。発熱体を印字
素子として用いている場合、比較的簡単に印字スピード
を上げる方法として、1回にヒート(発熱)する発熱体
の数を増やしてヒート回数を減らす方法や、発熱体に供
給する電流値を増やして1回あたりのヒート時間を短く
する方法などがあるが、いずれの場合も瞬間的により大
量の電流を使用するため、より大きな瞬間的な電池電圧
降下が発生し、電池容量を残した状態でのローバッテリ
ーが起こり、そのため印字保証行数は減ることになる。
この対策として、電池メーカーでは電池自体の内部組成
を改良して、小型かつ大容量の電池の開発を行なってい
る。一方、装置のセットメーカーでは、高密度実装や部
品の小型化で空間を作り、その分電池の体積を大きくす
ることで、大容量の電池を使用するなどの方法が取られ
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、印字ス
ピード・最低印字保証行数の他に、携帯型という装置の
特徴から、装置全体の小型化も重要な要素である。この
3つの要素に対するユーザーの要求は、使用状況やユー
ザーの規模に応じて様々であり、優先順位もユーザーに
よってまちまちである。よって、装置セットメーカーで
は単純に電池の体積を大きくはできない。結局、セット
メーカーとしては、現状で可能な限りの小型大容量の電
池を選択して、最低印字保証行数を確保できる範囲内
で、最高の印字スピードを出すようにチューニングする
ことになる。このチューニングは最も劣悪な電池条件
(電池残量・使用回数・使用温度)を基本にしたもので
あり、当然ながら印字スピードを最優先にするユーザー
にとっては、まだまだ不満足なレベルである。
【0005】この問題を解決する手段として、電池電圧
の低下に応じて同時ヒートドット数を減らすことで、印
字スピードと印字保証行数の確保とを両立させることが
考えられる。しかしながら、この考えを実現するには、
最適なテーブル(電池電圧と同時ヒートドット数の関係
を記憶したテーブル)が不可欠であり、これを得るに
は、電池の使用温度や電池の使用回数等の条件を変え
て、様々な条件のもとで実験・データ収集・分析を繰り
返さなければならないという問題がある。
【0006】本発明の目的は、上述の点に鑑みて、電池
の残量が少くなったときに、印字スピードの低下を最小
限に抑えながら、かつ印字保証行数の増加を果たすこと
ができる携帯型コンピュータを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、電池によって駆動されプリンタユニット
を内蔵する携帯型コンピュータにおいて、前記電池の残
量を検出する検出手段と、該検出手段の検出値が一定値
以下か否か判定する判定手段と、該判定手段の肯定判定
に応じて、前記プリンタユニットの印字発熱素子に印加
するヒート電流のヒートとヒートの間が非常に少い連続
的ヒートから、該ヒートとヒートの間に比較的長い一定
間隔の時間をあける断続的ヒートへプリンタ駆動モード
を切り換えるプリンタ駆動制御手段とを具備することを
特徴とする。
【0008】また、本発明は好ましくは、その一形態と
して、前記プリンタ駆動制御手段は、前記ヒートとヒー
トの間を一定時間あけるための時間計測をする計時手段
を有することを特徴とすることができる。
【0009】また、本発明は好ましくは、その一形態と
して、前記連続的ヒートは前記ヒート間が数十μsec
以内であり、前記断続的ヒートは前記ヒート間が数百μ
sec以上であることを特徴とすることができる。
【0010】
【作用】本発明では、電池電圧を検出する検出手段と、
ヒートの実行前に(あるいは実行後に)一定時間待たせ
るタイマとを有し、また、ヒートとヒートとの間に待ち
がなく連続してヒートするモード(連続的ヒート)と、
上記タイマを駆動してヒートとヒートとの間に管理可能
な一定時間待たせたあとヒートするモード(断続的ヒー
ト)との2つのモードを有し、上記断続的ヒートは、負
荷が減ると電圧が上昇するという電池の特性から、待た
せている間に電池電圧の回復がおこるため、連続的ヒー
トに比べより少ない電池電圧降下で印字が可能である。
この2つのヒートモードを上記電池電圧の値に応じて切
り替えることで、電池が満充電に近いときは連続的ヒー
トによる高速印字をおこない、電池残量が少なくなって
きたら断続的ヒートで印字保証行数を増やしている。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0012】(全体の外観)図1は本発明を実施した携
帯型コンピュータの外観を示す。ここで、1は本体、2
は本体1で処理した情報を印字するサーマルラインプリ
ンタ、3は本体1にデータを入力するための入力キー、
および4は情報を表示する液晶ディスプレイ装置であ
る。
【0013】図2は本体1を背面から見た図である。こ
こで、5は本体1を駆動するための充電式電池である。
電池5は、一例として開放電圧1.2Vのニッカド電池
を5本直列に接続したものであり、公称電圧6V、放電
終了電圧4.8Vである。
【0014】(プリンタの基本構造)図3は、図1に示
したサーマルラインプリンタ2の基本構造を示したもの
である。31はサーマルラインヘッドユニット、32は
ケーブル、33はヘッド取り付け板、34は取り付け板
シャフト、35はバネ、36はプラテンローラ、37は
ステッピングモータ、および38はギアである。
【0015】サーマルラインヘッドユニット31は、ヘ
ッド取り付け板33に固定されている。このサーマルラ
インヘッドユニット31の発熱体は、1ドット0.12
5mm四方の大きさであり、512ドットを1列に配置
していて、プラテンローラ36に対面している。取り付
け板シャフト34は、ヘッド取り付け板33と組み合わ
されており、その両端はプリンタユニット本体(不図
示)に支持され、ヘッド取り付け板33が、シャフト3
4を支点として回動できるようになっている。バネ35
は、プリンタユニット本体にその上端部を、またヘッド
取り付け板33にその下端部をそれぞれ取り付けられて
おり、ヘッドユニット31をプラテンローラ36に密着
させている。プラテンローラ36は、その軸の両端がプ
リンタユニット本体に支持され、軸を中心に回転するよ
うになっており、一方の軸端がギア38を介してステッ
ピングモータ37によって駆動される。
【0016】このように構成されたプリンタ2による印
字動作を以下に述べる。ヘッド(サーマルラインヘッド
ユニット)31とプラテンローラ36との間に感熱紙を
挿入し、本体制御部(不図示)から後述の方法によりサ
ーマルラインヘッドユニット31へ「1」,「0」の2
値の印字データを送ると、512個の発熱体のうち
「1」のデータが入力した発熱体にヒート信号が送られ
ることで発熱体を加熱し、ヘッドに対面している感熱紙
の表面の中で、加熱された発熱体に接している部分がほ
ぼ発熱体と同じ面積だけ変色する。その後にステッピン
グモータ37によってプラテンローラ36を駆動し、プ
ラテンローラ36と感熱紙との摩擦力によって感熱紙の
紙送りを行う。その送り量は、ステッピングモータ37
を1ステップ動かすと、発熱体の1辺の半分の長さであ
る0.063mmが送られるとなるようにギヤ比等が構
成されている。
【0017】(携帯型コンピュータの電気ブロック)上
記構成によるサーマルラインプリンタ2の電気ブロック
の構成を図4に示す。電池5の電圧値は、デジタル出力
8ビットのA/D(アナログ/デジタル)変換器42に
よりデジタル値に変換された後、CPU(中央演算処理
装置)41のI/O(入出力)ポートに入力される。こ
のA/D変換は一定周期で連続的に行なわれ、CPU4
1の内部レジスタには常に最新の電池電圧が書き込まれ
る。44は図6等の本発明に係るプログラム及び文字フ
ォントを格納したROM(リードオンリメモリ)、45
はその文字フォントを展開格納しておくRAM(ランダ
ムアクセスメモリ)であり、この両者44,45とCP
U41はアドレスバス及びデータバスによって接続され
ている。54は紙送りのためのステッピングモータユニ
ットであり、CPU41からの2本の励磁信号56及び
ホールド信号55により制御されている。50は512
個の発熱体からなる512ドットのサーマルラインヘッ
ド47と、1ドット=1ビットで対応する現在ヒート中
の印字データを一時格納する512ビットのラッチレジ
スタ48、及び次回ヒート用の印字データを一時格納す
る512ビットのシフトレジスタ49から構成されるサ
ーマルラインヘッドユニットである。サーマルラインヘ
ッドユニット50は、印字データの送信信号51、シフ
トレジスタ49からラッチレジスタ48へのデータ転送
を制御するラッチ信号52、ラッチデータによる発熱体
のヒート実行を制御するストローブ信号53によって、
CPU41によりコントロールされる。このストローブ
信号53は、図5に示すように、64個×8ブロック
(512個)全てのゲートに接続されており、1本の制
御信号によって512個全ての発熱体のヒート実行を制
御することができる。
【0018】(サーマルプリンタの制御)以上の構成に
よるサーマルラインプリンタ2の制御の流れについて図
6を参照して以下に説明する。
【0019】なお、以後の説明において数字の添え字で
「h」は16進数表示を、「b」は2進数表示を、何も
つかない場合は10進数表示するものとする。また、S
−1,S−2…は処理ステップを示す。
【0020】まず、CPU41はROM44に格納され
ている各文字フォントを組み合わせて、1文字列の文字
フォントをビットイメージとしてRAM45上に展開す
る(S−1)。例えば、本実施例の様に、512ドット
のラインヘッドを用いたプリンタでは、図7に示す8×
16ドットのフォントを展開する場合に、ラインヘッド
方向に最大64文字(3Fh)展開できる。図7の展開
例ではHからIまで49文字(30h−0h+1)展開
している。この場合、1ドット列印字で、RAM上最初
の1バイトのアドレスであるスタートポインタとして0
10000hが、最終展開文字を示すエンドポインタと
して010030hが(S−2)、ドット列数とし16
が(S−3)それぞれセットされる。
【0021】次に、CPU41は、A/D変換器42を
通じて得られる電池電圧値を、上記方法により書き込ん
だ内部レジスタのデータを基に、図11で後述する手順
によってヒートに関する制御用のフラグの決定を行なう
(S−4)。
【0022】次に、CPU41はホールド信号55をオ
ンにし、励磁信号56を切り替えることによってステッ
ピングモータ54を1ステップ回転する。この駆動力が
前述の紙送り系に伝達されてモータの1ステップに対応
する量だけ感熱紙が紙送りされる(S−5)。本実施例
では、前述のように発熱体の1辺の長さの半分を1ステ
ップ当りの紙送り量になるように構成している。
【0023】次に、1ドット列印字(S−6)を行う
が、これを図8,図9および図10のフローチャートを
参照して詳述する。
【0024】上記のCPUによる1ステップ紙送り制御
と実際の紙の移動にはタイムラグがあるし、紙の表面は
移動後もしばらく振動しているので、タイマ46により
管理される一定時間印字を待たなければならない。その
後、モータのホールド信号55はオフにされる(図8の
S−10)。
【0025】一般に、ステッピングモータのホールド信
号はモータ動作中は常にオンで使用するが、本実施例で
は携帯型コンピュータという性格上、消費電力を極力抑
さえるために、前述の様に1ドット印字という微小時間
内(5msec〜10msec)でも不必要時はそのホ
ールド信号をオフにするという工夫をしている。CPU
41は1ドット列印字の初期処理として、同時ヒートド
ット数(24ドット)をセットし、1ドット列の印字デ
ータ数64バイト(512ビット)中の処理済みバイト
をカウントするバイトカウンタをリセットし、上記スタ
ートポインタ値を、1バイトの印字データをRAM45
からCPU41に読み込むためのポインタであるゲット
ポインタにセットし(S−11)、ゲットポインタが示
すアドレスの1バイトデータをCPU41が取り込む
(S−12)。
【0026】携帯型コンピュータでは電池容量の制限か
ら全ての発熱体を同時に加熱することが困難な場合があ
る。この場合、1ドット列の印字データを、同時ヒート
ドット数に応じて数回に分割して印字する。
【0027】初めに、ゲットポインタが示す1バイトデ
ータ中の「1」の数(つまりヒートドット数)を、あら
かじめROM44内部に設定しているルックアップテー
ブル(00h〜FFhの各バイトデータ(入力値)対応
した「1」の個数(出力値)がかかれた256個のデー
タ列)を参照することにより導きだす。この値を上記の
同時ヒートドット数から差し引くことにより、上記ゲッ
トポインタが示す1バイトデータが今回ヒート可能か否
かを調べる(S−13,S−14)。
【0028】例えば、図7の例で、ゲットポインタが0
10000hの場合、このポインタが示す1バイトデー
タは2進数表示で11000110で、4個の「1」が
あるから、残りの同時ヒートドット数は20(24−4
=20)になる。つまり、この1バイトのデータはヒー
ト可能であり、CPU41はこの1バイトデータをシリ
アルポートから512ビットシフトレジスタ49に転送
する(S−15)。
【0029】次の1バイトデータを処理するため、ゲッ
トポインタ及びバイトカウンタをインクリメントする
(S−16)。
【0030】図7の展開例ではゲットポインタ=010
001h、エンドポインタ=010030hであるか
ら、未処理の印字バイトデータがまだ存在している。上
記S−16の処理でバイトカウンタは現在1であり、S
−18の判断を通過しS−12に戻ってゲットポインタ
が示す、次のバイトについて上記と同様の1バイトの処
理を行なう。
【0031】以上のループを繰り返し、同時ヒートドッ
ト数が0未満になった場合(S−14)、同時ヒートド
ット数が0になるようなマスク用1バイトデータによっ
て現在処理中の1バイトデータ(オリジナルデータ)の
一部をLSB(最下位ビット)方向からマスクし(S−
20)、マスク処理後の1バイトデータをシフトレジス
タ49に送信する(S−21)。前述の様に、本実施例
ではストローブ信号53を1本で512個全ての発熱体
の制御を行なうため、未処理のバイトデータに対応する
発熱体が発熱しないように、512ドットに満たないバ
イト分(64バイト−バイトカウンタ)だけスペースデ
ータ(00h)をシフトレジスタ49に送信する(S−
22)。
【0032】前回のヒートが終了するのを待って(S−
23)、CPU41はラッチパルスをヘッドのラッチレ
ジスタ48に送る。これにより上記方法によってあらか
じめシフトレジスタ49に格納されていた512ビット
印字データはラッチレジスタ48にパラレル転送される
とともに、シフトレジスタ49は次回のヒートのための
512ビット印字データを受信可能な状態になる。
【0033】ここで図12で後述するヒート制御によっ
て、上記ラッチレジスタ48にセットされた512ビッ
トの印字データの内で「1」がセットされているビット
に対応した発熱体のヒートが開始される(S−24)。
【0034】発熱体のヒートが開始されると、CPU4
1は次のヒートの為にシフトレジスタ49へのデータ転
送に入る。まず、処理済みのバイトカウンタ分のスペー
スデータ(00h)を送信する(S−25)。次に、上
記S−20で使用したマスク用1バイトデータの
「0」,「1」を反転したデータによって、上記S−2
0のオリジナルデータにマスク処理を行なうことで(S
−20)、転送できなかったビットに対応した1バイト
データを生成するとともに(S−26)、0になってい
る同時ヒートドット数にイニシャル値をセットし(S−
27)、上記S−13のルーチンに戻る。
【0035】以上のように、本実施例では、 A.同時ヒートドット数が0になるまでシフトレジスタ
49へ1バイトデータ転送する B.64バイト中で未処理のバイト分のスペースデータ
をシフトレジスタ49へ転送する C.発熱体のヒート D.処理済みのバイト分のスペースデータをシフトレジ
スタ49へ転送する 以上のA〜Dまでのシーケンスの繰り返しで1ドットラ
インを印字する。つまり、1回のヒートの前には必ず6
4バイト(512ビット)のデータ転送を行なう。
【0036】(サーマルプリンタのスティックに対する
制御)ここで云うスティックとは、感熱紙表面に塗布さ
れた薬品が、変色し、冷えると固化するという性質によ
って、ヘッドと紙とを接着しようとする力が発生し、紙
送り力の抵抗となる現象を言い、この現象は、スムーズ
な紙送りを阻害し、不均一な印字を引き起こす恐れがあ
る。次に、このスティック対策の制御について説明す
る。
【0037】上記A〜Dのシーケンスを繰り返し、S−
18においてバイトカウンタが32になった場合(S−
19)、つまり512ドットの半分の256ドットまで
に対応する31バイトまでの処理が済んだ場合、上記B
のシーケンスと同様に32バイトのスペースデータをシ
フトレジスタ49へ送信し(図9のS−28)、前回の
ヒート終了を待ち(S−29)、ヒート(S−30)の
後、1ステップの紙送りを行なう(S−31)。
【0038】本実施例では、1ステップ=0.5ドット
になるよう構成されており、これにより上記紙送りによ
って前半256ドットと後半256ドットとの間で生じ
る段差が極力目立たないよう配慮されている。この後、
中間紙送りの実行を示すフラグを立てて(S−32)、
同時ヒートドット数にイニシャル値をセットし(S−3
3)、移行前の制御に戻り(S−34)、S−12に戻
り、再び上記のA〜Dのシーケンスを繰り返す。
【0039】図7の展開例でIの1バイト送信(図8の
S−15)を終え、ゲットポインタ・バイトカウンタを
インクリメントすると(S−16)、ゲットポインタ=
010031hとなる。この時点で、ゲットポインタ>
エンドポインタとなり(S−17)、これ以降は文字展
開されていないということだから、図10に示す1ドッ
ト列での最後のヒート処理に移行する。
【0040】この最後のヒート処理では、図9の上記処
理と同様に、(64−バイトカウンタの値)バイトのス
ペースデータをシフトレジスタ49へ送信し(図10の
S−35)、前回のヒート終了を待って(S−36)、
1ドット列での最後のヒートを実行する(S−37)。
図7の文字フォント展開例の印字では、上記のように既
に1ドット列の中間地点での1ステップ紙送りが実行さ
れ、中間紙送りフラグがセットされている。よって、そ
のフラグをクリヤして(S−14)、1ドット列印字の
サブルーチンを終了する(S−42)。
【0041】一方、例えば5文字しかフォント展開され
ていない場合は、上記中間位置での紙送りは実行されず
に、この1ドット列での最後のヒート処理に分岐してく
る(S−38)。よって、最後のヒート終了を待って
(S−39)、1ステップの紙送りを実行し(S−4
0)、1ドット列印字の本サブルーチンを終了する(S
−42)。
【0042】このようにして、1ドット列印字が終わる
と、スタートポインタ・エンドポインタを64進め、ド
ット列数を−1して、次の1ドット列印字に備える(図
6のS−7),(S−8)。図7の展開例では、スター
トポインタ=010040h、エンドポインタ=010
070h、ドット列数=15となる。
【0043】ドット列数が0でない場合は、S−9から
S−5に戻って再び電池電圧による同時ヒートドット数
の決定を行ない、1ステップ紙送りを実行する。これに
より前回の1ドット列印字開始時点から、印字用紙は1
ドット紙送りされている。なぜなら上記S−6の1ドッ
ト列印字サブルーチン中で実行された1ステップ紙送り
と、S−5の1ステップ紙送りにより、1ドットの印字
用紙の紙送りとなるからである。
【0044】再び、前述の1ドット列印字(S−6)、
スタート・エンドポインタ+64(S−7)、ドット列
数−1(S−8)の処理を繰り返し、ドット列数が0に
なった時点、つまりRAM45上に展開されたフォント
の最後の1ドット列の印字が終わると、本1文字列印字
の処理を終了する(S−9)。
【0045】(ヒートに関する制御フラグの決定)図1
1はヒート制御で用いるヒート間ウェイトフラグを決め
る上記S−4の詳細な手順を示すフローチャートであ
る。上記S−4で説明したように1文字列印字ルーチン
の先頭で本サブルーチンは毎回行なわれる。
【0046】まず、最初にヒート間ウェイトフラグを
「0」にリセットする。(S−101)、次に、前述の
方法により取り込まれた電池電圧が6Vよりも大きけれ
ば無処理で、6V以下であれば(S−102)、上記ヒ
ート間ウェイトフラグを「1」にセットし(S−10
3)、上記S−5の処理に戻る。
【0047】(ヒート制御)図12は上記S−24,S
−30,およびS−37のヒート制御の詳細な手順を示
すフローチャートである。
【0048】上記のヒート間ウェイトフラグが0の場
合、つまり電池電圧が6Vよりも大きい値を示している
ときは(S−111)、通常通りタイマ46をワンショ
ットモードにセットする(S−116)。ワンショット
モードの場合、タイマレジスタにヒート用のタイマー値
をセットした後(S−117)、カウントダウンを開始
すると(S−118)、ストローブ信号53がハイ(ハ
イレベル)になり、前述の512ビットラッチレジスタ
48に格納されていたヒートデータ中の「1」がセット
されているビットに対応した発熱体のヒートが開始され
る。タイマ48をこのようにワンショットモードで使用
した場合、カウントダウンが進み、タイマー値が0にな
ったら、ストローブ信号53は自動的にロウ(ロウレベ
ル)に落ち、発熱体のヒートが終了する。
【0049】電池電圧が6Vよりも大きい場合のヒート
と電池電圧の関係を図13の(a)〜(d)の波形を用
いて説明する。横軸は時間軸で、4つとも共通である。
縦軸については(a),(b)がロジック値(1か0)
で、(c),(d)はアナログ値である。電池電圧は負
荷(図4の例では電池5以外の全てのユニット)に流れ
る電流値が少なくなると、電池電圧が増加するという特
性を持つ。例えば、図13の(a)でヒート間には約数
十μsec(マイクロ秒)の隙間が生じる。すると、図
中の破線のタイミングで電池から負荷に供給される電流
値は(c)に示すように変化する。この変化に応じて、
電池電圧は破線のタイミングでわずかに増加しながら、
全体としては、9V→8V→7V→6Vと徐々に減少し
ていく。
【0050】電池電圧が6V以下で1文字列印字が開始
されると、前述のようにヒート間ウェイトフラグは
「1」にセットされているから、上記ヒート制御の先頭
部分でウェイト動作を行なう。即ち、タイマ46をタイ
マモードにセットし(S−112)、タイマレジスタに
300μsecのタイマ値をセットし(S−113)、
タイマカウントダウンを開始する(S−114)。タイ
マ値が0になるまでカウントダウンをすると(S−11
5)、前述と同様にワンショットモードによる実際のヒ
ート処理へ移行する(S−116〜S−118)。
【0051】電池電圧が6V以下の場合のヒートと電池
電圧の関係を図13の(a′)〜(d′)の波形を用い
て説明する。300μsecのカウントダウン中はヘッ
ドの発熱体はヒートされていないし、モータへの駆動電
流も通電されていないから、電池から負荷に供給される
電流値は(c′)のように変化する。これに対応して上
記の電池の特性により、電池電圧が6Vよりも大きい場
合と同様に、電池電圧は破線のタイミングで増加しなが
ら全体としては減少していく。
【0052】しかしながら、その減少程度は、1ステッ
プのFD(紙送り)と4回のヒートによる電池電圧の降
下分でみると、電池電圧が6Vよりも大きい場合が0.
1Vであるのに対して、ヒート間の休み時間の増加で電
池電圧の回復分が2倍程度になったため、電池電圧が6
V以下の場合は0.05Vまで抑えられている。勿論1
ヒートにつき300μsecのオーバーヘッドがつくか
ら、印字スピードは落ちてくる。図13のタイミング
で、電池電圧が6Vよりも大きいときの印字スピードが
10行/秒とすると、電池電圧が6V以下では印字スピ
ードは8行/秒になる。
【0053】図14に上述した本発明の一実施例による
効果を従来例との比較で示す。
【0054】プリント動作中の瞬間的電圧降下が0.6
Vで、ローバッテリーが発生する電池電圧が4.8Vと
すれば、印字動作による放電曲線(マクロ的)では5.
4V(4.8V+0.6V)でローバッテリー終了にな
る。
【0055】従来例では、破線で示したように、電池電
圧が6Vとなってから、10行/秒のスピードで9分で
終了している。特に電池電圧が6Vを切ってからは、2
分間で0.6Vの電圧降下を生じ、この間1200行を
印字している。
【0056】これに対して、本発明の実施例で述べたよ
うに、同じヒート回数のときに、断続的ヒートでの電池
電圧降下が連続的ヒートの場合の半分だとすると、8行
/秒のスピードで1200行を印字すれば2.5分を要
するがこのときの電池電圧降下は0.3Vに押さえれて
いる。つまり、断続的ヒートになる6Vからローバッテ
リー終了が起こる5.4Vまでの間には、従来例の2倍
の量である、2400行を印字することができる。
【0057】(他の実施例)上述した本発明の実施例で
は、電池残量の検出に、電池電圧による検出を用いた
が、他の検出、例えば使用電流の積算量による検出の場
合にも、本発明は適用できる。
【0058】また、本発明の実施例では、電池電圧が6
Vを切ったら断続的ヒートとして1ヒートの実行前に3
00μsecの間隔をいれたが、この間隔を1ヒートの
実行後にいれてもよい。
【0059】また、切り換えの電圧をより高い電圧で切
り替えればさらに印字行数を伸ばすことができる。ある
いは、その待たせる間隔を増加して(例えば600μs
ec)、電池電圧の回復をより大きくしても、印字行数
を伸ばすことができる。この変化量をユーザーが選択で
きるようにしても好ましい。
【0060】さらに、本発明の実施例では、プリンタユ
ニットの例としてサーマルラインプリンタを用いたが、
インクジェット方式によるプリンタユニットを内蔵した
装置や、ラインタイプのヘッドではなくヘッドが水平方
向に移動しながらヒートするシリアルタイプのプリンタ
ユニットを内蔵した装置についても、本発明は適用でき
る。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリンタユニットを内蔵し、電池によって駆動される携
帯型コンピュータにおいて、電池残量の検出値が所定値
を下まわったら所定の間隔での断続的ヒートで印字を行
うようにしたので、電池電圧検出器とタイマという比較
的簡単な構成と電池電圧により連続的ヒートと断続的ヒ
ートとを切り替えることで、印字スピードの低下を最小
限に押さえながら、かつ印字保証行数の増加を果たすこ
とができるという効果が得られる。
【0062】また従来例に比べ、本発明では、電池をよ
り最後まで使いきっているから、充電式電池で問題にな
るメモリー効果の発生も少ない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した携帯型コンピュータの外観を
示す斜視図である。
【図2】図1の携帯型コンピュータを背面から見た斜視
図である。
【図3】図1のサーマルラインプリンタの基本構造を示
す斜視図である。
【図4】図1のサーマルラインプリンタの電気回路の構
成を示すブロック図である。
【図5】図4のサーマルラインヘッドの構成を示すブロ
ック図である。
【図6】本発明の一実施例におけるサーマルラインプリ
ンタの制御の流れの全体を示すフローチャートである。
【図7】本発明の一実施例におけるフォントを展開する
様子を示した図である。
【図8】図6の1ドット列印字のサブルーチンの手順を
示すフローチャートである。
【図9】図8の制御に接続する手順を示すフローチャー
トである。
【図10】同じく図8の制御に接続する手順を示すフロ
ーチャートである。
【図11】ヒート制御フラグを決める手順を示すフロー
チャートである。
【図12】ヒート制御の手順を示すフローチャートであ
る。
【図13】本発明の一実施例におけるヒートと電池電圧
の関係を示すタイミングチャートである。
【図14】従来例と本発明の一実施例での電池電圧放電
曲線と印字行数の関係を示す特性図である。
【符号の説明】
1 携帯型コンピュータ 2 サーマルラインプリンタ 3 入力キー 4 液晶ディスプレイ装置 5 充電式電池 31 サーマルラインヘッドユニット 32 ケーブル 33 ヘッド取り付け板 34 取り付け板シャフト 35 バネ 36 プラテンローラ 37 ステッピングモータ 38 ギヤ 41 CPU 42 A/D変換器 44 ROM 45 RAM 46 タイマ 47 512ドットのサーマルラインヘッド 48 512ビットのラッチレジスタ 49 512ビットのシフトレジスタ 50 サーマルラインヘッドユニット 51 印字データの送信信号 52 ラッチ信号 53 ストローブ信号 54 ステッピングモータユニット 55 ホールド信号 56 励磁信号

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池によって駆動されプリンタユニット
    を内蔵する携帯型コンピュータにおいて、 前記電池の残量を検出する検出手段と、 該検出手段の検出値が一定値以下か否か判定する判定手
    段と、 該判定手段の肯定判定に応じて、前記プリンタユニット
    の印字発熱素子に印加するヒート電流のヒートとヒート
    の間が非常に少い連続的ヒートから、該ヒートとヒート
    の間に比較的長い一定間隔の時間をあける断続的ヒート
    へプリンタ駆動モードを切り換えるプリンタ駆動制御手
    段とを具備することを特徴とする携帯型コンピュータ。
  2. 【請求項2】 前記プリンタ駆動制御手段は、前記ヒー
    トとヒートの間を一定時間あけるための時間計測をする
    計時手段を有することを特徴とする請求項1に記載の携
    帯型コンピュータ。
  3. 【請求項3】 前記連続的ヒートは前記ヒート間が数十
    μsec以内であり、前記断続的ヒートは前記ヒート間
    が数百μsec以上であることを特徴とする請求項1ま
    たは2に記載の携帯型コンピュータ。
JP9115193A 1993-04-19 1993-04-19 携帯型コンピュータ Pending JPH06301649A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7448747B2 (en) 2001-01-17 2008-11-11 Silverbrook Research Pty Ltd Personal digital assistant terminal with internal printer and a receptacle for receiving a cartridge containing at least one ink

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