JPH0630144A - 集中管理装置 - Google Patents
集中管理装置Info
- Publication number
- JPH0630144A JPH0630144A JP17859692A JP17859692A JPH0630144A JP H0630144 A JPH0630144 A JP H0630144A JP 17859692 A JP17859692 A JP 17859692A JP 17859692 A JP17859692 A JP 17859692A JP H0630144 A JPH0630144 A JP H0630144A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- control program
- home electric
- appliance
- electric appliance
- house
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 汎用性に富み効率的なネットワーク化に寄与
し得る集中管理装置を提供する。 【構成】 本発明に係る集中管理装置にあっては、管理
端末手段が家電機器の通信線への接続を検知したときに
は、当該家電機器の駆動制御プログラムに関する制御情
報を予めロードする所謂アップロード方式を採用するこ
とで、接続可能な家電機器のタイプ限定をなくし、また
家電機器の仕様変更等に伴う管理端末手段における制御
プログラムの変更を不要にしている。
し得る集中管理装置を提供する。 【構成】 本発明に係る集中管理装置にあっては、管理
端末手段が家電機器の通信線への接続を検知したときに
は、当該家電機器の駆動制御プログラムに関する制御情
報を予めロードする所謂アップロード方式を採用するこ
とで、接続可能な家電機器のタイプ限定をなくし、また
家電機器の仕様変更等に伴う管理端末手段における制御
プログラムの変更を不要にしている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、住戸内において１台の
管理端末手段に対して通信線を介して各種の家電機器を
接続してネットワークを形成してなる集中管理装置に関
する。
管理端末手段に対して通信線を介して各種の家電機器を
接続してネットワークを形成してなる集中管理装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】近年のホームエレクトロニクス技術の発
達に伴い、１台の住戸管理機と住戸内の各種家電機器と
を通信線を介して接続してネットワークシステムを構築
することが提案されている。具体的には、住戸管理機が
有する制御プログラムを家電機器に予めダウンロードし
ておき、必要に応じて住戸管理機が所要の家電機器を駆
動制御するものである。これにより、住戸内の家電機器
を適切且つ効率的に運転できることが期待される。
達に伴い、１台の住戸管理機と住戸内の各種家電機器と
を通信線を介して接続してネットワークシステムを構築
することが提案されている。具体的には、住戸管理機が
有する制御プログラムを家電機器に予めダウンロードし
ておき、必要に応じて住戸管理機が所要の家電機器を駆
動制御するものである。これにより、住戸内の家電機器
を適切且つ効率的に運転できることが期待される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た如きダウンロード方式は、住戸管理機が有するプログ
ラムの共有化を図ったものであるが、住戸管理機が制御
プログラムを持つタイプの家電機器しかネットワークで
結ぶことができない。また、家電機器のバージョンアッ
プや仕様変更の際には、家電機器のみならず住戸管理機
の制御プログラムの変更をも行わなければならないとい
う問題があった。
た如きダウンロード方式は、住戸管理機が有するプログ
ラムの共有化を図ったものであるが、住戸管理機が制御
プログラムを持つタイプの家電機器しかネットワークで
結ぶことができない。また、家電機器のバージョンアッ
プや仕様変更の際には、家電機器のみならず住戸管理機
の制御プログラムの変更をも行わなければならないとい
う問題があった。
【０００４】本発明は上記に鑑みてなされたもので、そ
の目的としては、汎用性に富み効率的なネットワーク化
に寄与し得る集中管理装置を提供することにある。
の目的としては、汎用性に富み効率的なネットワーク化
に寄与し得る集中管理装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、住戸内において１台の管理端末手段に対して通信線
を介して各種の家電機器を接続してネットワークを形成
してなる装置において、本発明は、前記管理端末手段に
設けられ、家電機器が通信線に接続されたことを検知し
たときに当該家電機器の駆動制御プログラムに関する制
御情報を読み込んで記憶する制御情報記憶手段と、前記
管理端末手段に設けられ、家電機器についての所定の駆
動指令を受けたときには、所要の家電機器を制御情報記
憶手段に記憶されている当該家電機器についての制御情
報に基づいて駆動制御する駆動制御手段と、を有するこ
とを要旨とする。
め、住戸内において１台の管理端末手段に対して通信線
を介して各種の家電機器を接続してネットワークを形成
してなる装置において、本発明は、前記管理端末手段に
設けられ、家電機器が通信線に接続されたことを検知し
たときに当該家電機器の駆動制御プログラムに関する制
御情報を読み込んで記憶する制御情報記憶手段と、前記
管理端末手段に設けられ、家電機器についての所定の駆
動指令を受けたときには、所要の家電機器を制御情報記
憶手段に記憶されている当該家電機器についての制御情
報に基づいて駆動制御する駆動制御手段と、を有するこ
とを要旨とする。
【０００６】
【作用】本発明に係る集中管理装置にあっては、管理端
末手段が家電機器の通信線への接続を検知したときに
は、当該家電機器の駆動制御プログラムに関する制御情
報を当該家電機器から予めロードする所謂アップロード
方式を採用することで、接続可能な家電機器のタイプ限
定をなくし、また家電機器の仕様変更等に伴う管理端末
手段における制御プログラムの変更を不要にしている。
末手段が家電機器の通信線への接続を検知したときに
は、当該家電機器の駆動制御プログラムに関する制御情
報を当該家電機器から予めロードする所謂アップロード
方式を採用することで、接続可能な家電機器のタイプ限
定をなくし、また家電機器の仕様変更等に伴う管理端末
手段における制御プログラムの変更を不要にしている。
【０００７】
【実施例】以下、図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。
る。
【０００８】図１および図２は、本発明の一実施例に係
る集中管理装置のそれぞれ概念図および接続図である。
両図において、１は住戸内の種々の制御管理を行う管理
端末手段を構成する住戸管理機、３は通信線５を介して
この住戸管理機１に接続された各種の家電機器である。
る集中管理装置のそれぞれ概念図および接続図である。
両図において、１は住戸内の種々の制御管理を行う管理
端末手段を構成する住戸管理機、３は通信線５を介して
この住戸管理機１に接続された各種の家電機器である。
【０００９】それぞれの家電機器３は、図３に示す如
く、単体で独自に動作（ローカルモード）するためのロ
ーカルモード制御部７と、住戸管理機１による駆動制御
に従って動作（ターミナルモード）するためのターミナ
ルモード制御部９と、住戸管理機１との間で情報のやり
とりを行うための通信部１１とを有する構成である。
く、単体で独自に動作（ローカルモード）するためのロ
ーカルモード制御部７と、住戸管理機１による駆動制御
に従って動作（ターミナルモード）するためのターミナ
ルモード制御部９と、住戸管理機１との間で情報のやり
とりを行うための通信部１１とを有する構成である。
【００１０】住戸管理機１は、住戸内の種々の制御管理
を実行すべく処理部１３、キーボード１５、表示器１７
およびデータ保存部１９を有する構成である。特に、処
理部１３は、上述したターミナルモードでの家電機器３
の駆動制御に関して図３に示す如く、家電機器３との間
で情報のやりとりを行うための通信部２１と、通信線５
に家電機器３が接続されたことを検知して当該家電機器
３からターミナルモード制御に必要な制御プログラムを
ロードするアップロード部２３と、ロードした制御プロ
グラムを記憶管理する記憶管理部２５と、所要の家電機
器３の駆動指令を受けてその家電機器３を記憶管理部２
５に記憶されている制御プログラムに基づいてターミナ
ルモード制御する駆動制御部２７とを有する構成であ
る。なお、アップロード部２３および記憶管理部２５
は、制御情報記憶手段を構成するものである。
を実行すべく処理部１３、キーボード１５、表示器１７
およびデータ保存部１９を有する構成である。特に、処
理部１３は、上述したターミナルモードでの家電機器３
の駆動制御に関して図３に示す如く、家電機器３との間
で情報のやりとりを行うための通信部２１と、通信線５
に家電機器３が接続されたことを検知して当該家電機器
３からターミナルモード制御に必要な制御プログラムを
ロードするアップロード部２３と、ロードした制御プロ
グラムを記憶管理する記憶管理部２５と、所要の家電機
器３の駆動指令を受けてその家電機器３を記憶管理部２
５に記憶されている制御プログラムに基づいてターミナ
ルモード制御する駆動制御部２７とを有する構成であ
る。なお、アップロード部２３および記憶管理部２５
は、制御情報記憶手段を構成するものである。
【００１１】次に、本実施例の作用を図４に示す処理部
１３の処理フローチャートを用いて説明する。
１３の処理フローチャートを用いて説明する。
【００１２】家電機器３が通信線５に接続されると（ス
テップ１００）、住戸管理機１は、まずこの家電機器３
との間で通信テストを行い、情報のやりとりが可能にな
ったことを確認した上でこの家電機器３の製品名、タイ
プ等を読み込む（ステップ１１０〜１４０）。そして、
読み込んだ情報から接続された家電機器３についての制
御プログラムが記憶管理部２５に既に記憶済か否かを判
定する（ステップ１５０）。これは、例えばこの接続さ
れた家電機器３が住戸内での場所の移動のために一時的
に通信線５からはずされたような場合が考えられるた
め、新たなロード処理および記憶処理が行なわれる無駄
を防止するためである。
テップ１００）、住戸管理機１は、まずこの家電機器３
との間で通信テストを行い、情報のやりとりが可能にな
ったことを確認した上でこの家電機器３の製品名、タイ
プ等を読み込む（ステップ１１０〜１４０）。そして、
読み込んだ情報から接続された家電機器３についての制
御プログラムが記憶管理部２５に既に記憶済か否かを判
定する（ステップ１５０）。これは、例えばこの接続さ
れた家電機器３が住戸内での場所の移動のために一時的
に通信線５からはずされたような場合が考えられるた
め、新たなロード処理および記憶処理が行なわれる無駄
を防止するためである。
【００１３】判定の結果、未だ記憶されていない場合、
処理部１３は、この家電機器３の種類とタイプをもとに
して保存先アドレスを決定した上でこの家電機器３から
制御プログラムを読み込んで記憶管理部２５に記憶させ
る（ステップ１５０〜１７０）。
処理部１３は、この家電機器３の種類とタイプをもとに
して保存先アドレスを決定した上でこの家電機器３から
制御プログラムを読み込んで記憶管理部２５に記憶させ
る（ステップ１５０〜１７０）。
【００１４】この後、処理部１３は、ターミナルモード
での家電機器３の駆動指令を受けると（ステップ１８
０）、当該家電機器３の制御プログラムを記憶管理部２
５において検索し、その制御プログラムに基づいて当該
家電機器３を駆動制御する（ステップ１９０，２０
０）。
での家電機器３の駆動指令を受けると（ステップ１８
０）、当該家電機器３の制御プログラムを記憶管理部２
５において検索し、その制御プログラムに基づいて当該
家電機器３を駆動制御する（ステップ１９０，２０
０）。
【００１５】したがって、本実施例によれば、家電機器
のタイプが限定されないため、ユーザーは、多数のタイ
プの中から自分にあったものを選択でき、一方、家電機
器に仕様変更等が生じても住戸管理機については変更の
必要は何ら無いため、メンテナンスにかかる負担を軽減
することができる。また、使用時にはローカルモードと
ターミナルモードを選択できることにより機器間の連動
動作が実現し、安全性、機能性をアップすることができ
る。
のタイプが限定されないため、ユーザーは、多数のタイ
プの中から自分にあったものを選択でき、一方、家電機
器に仕様変更等が生じても住戸管理機については変更の
必要は何ら無いため、メンテナンスにかかる負担を軽減
することができる。また、使用時にはローカルモードと
ターミナルモードを選択できることにより機器間の連動
動作が実現し、安全性、機能性をアップすることができ
る。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
管理端末手段が家電機器の通信線への接続を検知したと
きには、当該家電機器の駆動制御プログラムに関する制
御情報を当該家電機器から予めロードする所謂アップロ
ード方式を採用することで、接続可能な家電機器のタイ
プ限定をなくし、また家電機器の仕様変更等に伴う管理
端末手段における制御プログラムの変更を不要にしたの
で、汎用性に富み効率的なネットワーク化に寄与するこ
とができる。
管理端末手段が家電機器の通信線への接続を検知したと
きには、当該家電機器の駆動制御プログラムに関する制
御情報を当該家電機器から予めロードする所謂アップロ
ード方式を採用することで、接続可能な家電機器のタイ
プ限定をなくし、また家電機器の仕様変更等に伴う管理
端末手段における制御プログラムの変更を不要にしたの
で、汎用性に富み効率的なネットワーク化に寄与するこ
とができる。
【図１】本発明の一実施例に係る集中管理装置の概念図
である。
である。
【図２】本発明の一実施例に係る集中管理装置の接続図
である。
である。
【図３】当該一実施例を構成する住戸管理機および家電
機器の構成ブロック図である。
機器の構成ブロック図である。
【図４】当該一実施例の作用を示す処理フローチャート
である。
である。
１ 住戸管理機 ３ 家電機器 ５ 通信線 ７ ローカルモード制御部 ９ ターミナルモード制御部 １１ 通信部 １３ 処理部 １５ キーボード １７ 表示器 １９ データ保存部 ２１ 通信部 ２３ アップロード部 ２５ 記憶管理部 ２７ 駆動制御部
フロントページの続き (72)発明者 渋谷 敏幸 神奈川県横浜市磯子区新杉田町８番地 株 式会社東芝住空間システム技術研究所内
Claims (1)
- 【請求項１】 住戸内において１台の管理端末手段に対
して通信線を介して各種の家電機器を接続してネットワ
ークを形成してなる装置において、 前記管理端末手段に設けられ、家電機器が通信線に接続
されたことを検知したときに当該家電機器の駆動制御プ
ログラムに関する制御情報を読み込んで記憶する制御情
報記憶手段と、 前記管理端末手段に設けられ、家電機器についての所定
の駆動指令を受けたときには、所要の家電機器を制御情
報記憶手段に記憶されている当該家電機器についての制
御情報に基づいて駆動制御する駆動制御手段と、 を有することを特徴とする集中管理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17859692A JP3251334B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 集中管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17859692A JP3251334B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 集中管理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0630144A true JPH0630144A (ja) | 1994-02-04 |
| JP3251334B2 JP3251334B2 (ja) | 2002-01-28 |
Family
ID=16051226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17859692A Expired - Fee Related JP3251334B2 (ja) | 1992-07-06 | 1992-07-06 | 集中管理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3251334B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001521235A (ja) * | 1997-10-17 | 2001-11-06 | トムソン マルチメディア | 家庭用電化製品システムにおける制御装置及び方法 |
-
1992
- 1992-07-06 JP JP17859692A patent/JP3251334B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001521235A (ja) * | 1997-10-17 | 2001-11-06 | トムソン マルチメディア | 家庭用電化製品システムにおける制御装置及び方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3251334B2 (ja) | 2002-01-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071116 Year of fee payment: 6 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116 Year of fee payment: 7 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 7 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 8 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101116 Year of fee payment: 9 |
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