JPH0630007U - 洗浄装置を備えた投入機 - Google Patents
洗浄装置を備えた投入機Info
- Publication number
- JPH0630007U JPH0630007U JP7671492U JP7671492U JPH0630007U JP H0630007 U JPH0630007 U JP H0630007U JP 7671492 U JP7671492 U JP 7671492U JP 7671492 U JP7671492 U JP 7671492U JP H0630007 U JPH0630007 U JP H0630007U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- packaged
- bucket
- conveyor
- cleaning device
- floating guide
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- Food Preservation Except Freezing, Refrigeration, And Drying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 被包装物に付着するゴミ、毛髪等の異物を除
去して衛生的に優れた製品を得ることを目的とする。 【構成】 昇降コンベアと平行して昇降式コンベアのバ
ケットの底部より少し浮上した高さ設置した浮上カイド
棒の上に被包装物を載置して搬送し、同被包装物に対し
て洗浄流体を噴射して洗浄するようにしたこと。
去して衛生的に優れた製品を得ることを目的とする。 【構成】 昇降コンベアと平行して昇降式コンベアのバ
ケットの底部より少し浮上した高さ設置した浮上カイド
棒の上に被包装物を載置して搬送し、同被包装物に対し
て洗浄流体を噴射して洗浄するようにしたこと。
Description
【0001】
本考案は、漬物等の食品を自動的に袋内へ投入して包装する際に、同食品を洗 浄する洗浄装置を備えた投入機に関する。
【0002】
たくあん、野菜漬等の漬物類は形が不定形なために自動化が遅れているものの 1つであるが、図4に示すものはこれを自動的に行うための投入機(1)であり 、作業者はたくあん等の被包装物(2)を間歇回動する昇降式コンベアー(3) のバケット(4)内へ投入する。
【0003】 而して、被包装物(2)は昇降式コンベヤー(3)の上端から順次落下される 過程で把持腕(5)て把持され、適確に包装機(6)側へ取付けられて回動する 袋(7)内へホッパー(8)を介して投入される。
【0004】
上記に於ける昇降式コンベヤー(3)に対する被包装物(2)の供給は人手に よって行われるが、この際昇降式コンベヤー(3)のバケット(4)内に毛髪や ゴミ等の異物が混入し、被包装物(2)の表面に付着するという問題があった。
【0005】
本考案は上記問題点を解決せんとするものであって、その特徴とするところは 昇降コンベアのバケットで順次搬送されて来る被包装物を一定高さ位置から落下 させて袋内へ投入し包装する投入機に於て、前記昇降コンベアの被包装物積荷位 置付近に同コンベアに沿って設置され、前記バケット内の被包装物を前記バケッ ト底部より少し浮上させた状態で載置させる浮上ガイド棒と、同バケット内の被 包装物に対して洗浄流体を噴射させるように配置させた複数のスプレーと、同ス プレー部の周囲を被覆するカバー等を備えたことを特徴とする。
【0006】
被包装物は浮上ガイド棒によりハケット底部より少し浮上した状態で搬送され 、スプレーから噴射された洗浄流体で全体を効果的に洗浄され、表面に付着した ゴミや毛髪等は奇麗に除去される。この際、スプレー部の周囲を被覆したカバー により洗浄流体の飛散は防止される。
【0007】
図3は本考案の投入機1の全体を示す図であり、3が被包装物2の昇降式コン ベア、4が昇降式コンベアに取付けられるバケット、5が被包装物の投入時の把 持腕、6が包装機、7が包装機の把持爪に装着された袋、8がホッパーである構 成は図4に示す従来例と同じである。
【0008】 本考案は、図3に於て昇降式コンベア3の被包装物2積荷位置付近に洗浄装置 14を設置するように成すのである。図1〜図2は上記洗浄装置14の詳細を示 したもので、昇降式コンベア3に平行で且つ同コンベア3のバケット4の底部4 aより少し浮上した高さに所定長さを有する複数の浮上ガイド棒13を設置し、 バケット4はその溝部4bを介して移動自在の状態でこの浮上ガイド棒13と係 合している。
【0009】 この浮上ガイド14が設置されている昇降式コンベア3に沿った位置には、複 数のスプレー11a、11bが設置されており、バケット4内の被包装物2に対 し、供給管10より供給された水道水やエアー等の洗浄流休を噴射するようにな っている。又、同スプレー設置位置にはその周囲を被覆するようにカバー12が 設置されている。
【0010】 以下、本考案の作用を説明する。たくあん等の被包装物2は人手により昇降式 コンベア3上のバケット4内に積荷されるが、この際この被包装物2は浮上ガイ ド棒13上に、バケット底部4aより少し浮上して載置された状態にある。
【0011】 そして、昇降式コンベア3が回動すると被包装物2はバケット4と連動して浮 上カイド棒13上を滑りながら移動し、被包装物2がスプレー設置位置を通過す る際、この被包装物2に対して複数のスプレー11a、11bより洗浄流体が噴 射される。この際、被包装物2は浮上カイド棒13によりバケット底部4aより 少し浮上されているので、その上方、側方又は下方から全体に亘って効果的に洗 浄処理される。
【0012】 こうして洗浄された被包装物2は、浮上ガイド棒13の先端位置に達すると、 浮上ガイド棒13上から落下してバケット底部4a上へ載置替えされて、昇降式 コンベア3先端まで上昇搬送された後把持腕5て把持され、同把持腕5を駆動し ホッパー8を介して包装機6で把持された袋7内に適確に投入される。
【0013】
以上説明した通り、本考案の洗浄装置を備えた投入機によると被包装物は当初 浮上カイド棒によりバケット底部より浮上した状態で搬送され、スプレーから噴 射された洗浄流体で全体を洗浄されるので、その表面に付着しているゴミや毛髪 等の異物を効果的に除去することが出来、衛生的な食品包装物を得ることが出来 るという効果がある。
【図1】本考案装置の要部を示す側面図である。
【図2】本考案装置の要部を示す正面図である。
【図3】本考案を適用した投入機の全体図である。
【図4】従来の投入機を示す全体図である。
1 投入機 2 被包装物 3 昇降式コンベア 4 バケット 4a バケット底部 5 把持腕 6 包装機 7 袋 8 ホッパー 10 供給管 11a12b スプレー 12 カバー 13 浮上ガイド棒 14 洗浄装置
Claims (1)
- 【請求項1】 昇降コンベアのバケットで順次搬送され
て来る被包装物を一定高さ位置から落下させて袋内へ投
入し包装する投入機に於て、前記昇降コンベアの被包装
物積荷位置付近に同コンベアに沿って設置され、前記バ
ケット内の被包装物を前記バケット底部より少し浮上さ
せた状態で載置させる浮上カイド棒と、同バケット内の
被包装物に対して洗浄流体を噴射させるように配置され
た複数のスプレーと、同スプレー部の周囲を被覆するカ
バー等を備えたことを特徴とする洗浄装置を備えた投入
機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7671492U JPH0630007U (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 洗浄装置を備えた投入機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7671492U JPH0630007U (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 洗浄装置を備えた投入機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0630007U true JPH0630007U (ja) | 1994-04-19 |
Family
ID=13613226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7671492U Withdrawn JPH0630007U (ja) | 1992-09-24 | 1992-09-24 | 洗浄装置を備えた投入機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0630007U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013237466A (ja) * | 2012-05-16 | 2013-11-28 | Toyo Jidoki Co Ltd | 袋詰め包装における被包装物充填方法及び装置 |
-
1992
- 1992-09-24 JP JP7671492U patent/JPH0630007U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013237466A (ja) * | 2012-05-16 | 2013-11-28 | Toyo Jidoki Co Ltd | 袋詰め包装における被包装物充填方法及び装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19970306 |