JPH0629805B2 - エデイツクダイナモメ−タ制御装置 - Google Patents
エデイツクダイナモメ−タ制御装置Info
- Publication number
- JPH0629805B2 JPH0629805B2 JP59054969A JP5496984A JPH0629805B2 JP H0629805 B2 JPH0629805 B2 JP H0629805B2 JP 59054969 A JP59054969 A JP 59054969A JP 5496984 A JP5496984 A JP 5496984A JP H0629805 B2 JPH0629805 B2 JP H0629805B2
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- Japan
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- matching circuit
- output
- control
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L3/00—Measuring torque, work, mechanical power, or mechanical efficiency, in general
- G01L3/24—Devices for determining the value of power, e.g. by measuring and simultaneously multiplying the values of torque and revolutions per unit of time, by multiplying the values of tractive or propulsive force and velocity
- G01L3/242—Devices for determining the value of power, e.g. by measuring and simultaneously multiplying the values of torque and revolutions per unit of time, by multiplying the values of tractive or propulsive force and velocity by measuring and simultaneously multiplying torque and velocity
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Of Electric Motors In General (AREA)
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- Control Of Eletrric Generators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はエデイックダイナモメータ制御装置に関する。
一般にエデイックダイナモメータ(以下ECDY)の特
性カーブは第1図に示すようになつている。オーバパワ
ーやオーバトルクを防止するためには、第1図の励磁電
流特性カーブの範囲内に励磁電流を制限するようにEC
DYの制御を行なう。例えば速度制御を行なう場合、速
度制御アンプの最大出力は100%電流指令になるた
め、運転状態によつては、オーバトルクやオーバパワー
になる可能性がある。なお、トルク制御の場合はオーバ
パワのみの可能性がある。
性カーブは第1図に示すようになつている。オーバパワ
ーやオーバトルクを防止するためには、第1図の励磁電
流特性カーブの範囲内に励磁電流を制限するようにEC
DYの制御を行なう。例えば速度制御を行なう場合、速
度制御アンプの最大出力は100%電流指令になるた
め、運転状態によつては、オーバトルクやオーバパワー
になる可能性がある。なお、トルク制御の場合はオーバ
パワのみの可能性がある。
従来は、第2図に示すように励磁電流特性カーブに近似
させた折線カーブを出力するダイオード函数発生器を構
成し、運転速度に応じて速度制御アンプの出力にリミツ
タをかけてオーバトルクやオーバパワを防止していた。
同図においてIfは励磁電流、Nは回転数である。しか
しながら、このような従来方式の欠点は数本の折線で励
磁電流特性カーブを近似しているため、この特性カーブ
に近似させようとすればするだけ折線の数が増え回路が
複雑となり、その設定が大変となり調整時間も大幅に増
えてしまう。逆に折線の数を減らすと、調整は比較的容
易になるが、特性カーブに近似しなくなる。
させた折線カーブを出力するダイオード函数発生器を構
成し、運転速度に応じて速度制御アンプの出力にリミツ
タをかけてオーバトルクやオーバパワを防止していた。
同図においてIfは励磁電流、Nは回転数である。しか
しながら、このような従来方式の欠点は数本の折線で励
磁電流特性カーブを近似しているため、この特性カーブ
に近似させようとすればするだけ折線の数が増え回路が
複雑となり、その設定が大変となり調整時間も大幅に増
えてしまう。逆に折線の数を減らすと、調整は比較的容
易になるが、特性カーブに近似しなくなる。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、従来のよう
な煩雑な調整操作を要することなく所望のトルク特性,
パワー特性を実現できるエデイックダイナモメータ制御
装置を提供することを目的とする。
な煩雑な調整操作を要することなく所望のトルク特性,
パワー特性を実現できるエデイックダイナモメータ制御
装置を提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、トルク検出信号
および回転速度検出信号とを乗算し、この乗算値が所定
の定格パワやトルクを越えた時、速度制御アンプやトル
ク制御アンプの出力リミッタ電圧を減少させるフイード
バツクループをECDYの自動制御系に設けている。
および回転速度検出信号とを乗算し、この乗算値が所定
の定格パワやトルクを越えた時、速度制御アンプやトル
ク制御アンプの出力リミッタ電圧を減少させるフイード
バツクループをECDYの自動制御系に設けている。
以下、本発明の一実施例を添付された図面と共に説明す
る。
る。
第3図は本発明に係るエデイツクダイナモメータ制御装
置の一実施例を示すブロツク図である。
置の一実施例を示すブロツク図である。
本実施例では速度制御ルーブを採用した場合について説
明する。
明する。
同図において、10は速度設定器、12はつき合せ回
路、14は速度制御アンプ、16は電流制御マイナルー
プである。18はECDY20の励磁巻線、22はパル
スピツクアツプ等の速度検出器、24はF/V変換器で
ある。26はロードセル等のトルク検出器、28はスイ
トレンアンプである。また30は乗算器で速度検出入力
XとECDY吸収トルク入力Yとの乗算を、例えば式 に基づき行う。32はオーバパワ設定器、34はつき合
せ回路、36はリミツタ回路、38はオーバトルク設定
器、40はつき合せ回路、42はリミツタ回路、44は
つき合せ回路である。46は制御アンプで速度制御アン
プ14のリミツト電圧を制御する。
路、14は速度制御アンプ、16は電流制御マイナルー
プである。18はECDY20の励磁巻線、22はパル
スピツクアツプ等の速度検出器、24はF/V変換器で
ある。26はロードセル等のトルク検出器、28はスイ
トレンアンプである。また30は乗算器で速度検出入力
XとECDY吸収トルク入力Yとの乗算を、例えば式 に基づき行う。32はオーバパワ設定器、34はつき合
せ回路、36はリミツタ回路、38はオーバトルク設定
器、40はつき合せ回路、42はリミツタ回路、44は
つき合せ回路である。46は制御アンプで速度制御アン
プ14のリミツト電圧を制御する。
上記の構成に基づきその動作について次に説明する。
一般にECDYの吸収パワーは下式によつて計算でき
る。
る。
P=1.027×N×T ここでPは吸収パワー〔W〕、Nは回転速度〔rp
m〕、Tは吸収トルク〔Kgm〕である。
m〕、Tは吸収トルク〔Kgm〕である。
従つて、ECDY20のパワー制御を行うためには、速
度検出器22とトルク検出器26により検出された各出
力を乗算器30で乗算すれば検出パワーが得られる。こ
の乗算器30の出力は、オーバパワ設定器32で設定さ
れた定格パワーとつき合せ回路34でつき合わされる。
この時検出トルクはオーバトルク設定器38で設定され
た定格トルクとつき合せ回路40でつき合わされる。こ
れらつき合せ回路34,40の出力は夫々リミツタ回路
36,42を介してつき合せ回路44でつき合わされ
る。このつき合せ回路44の出力は、オーバパワもしく
はオーバトルクになると所定値を越えるため、制御アン
プ46は、速度制御アンプ14のリミツト電圧を減少さ
せる方向に制御する。このように本実施例では検出パワ
ーが定格パワーを越した時に速度制御アンプ14の出力
をリミツトするようにフイードバツクループを構成して
オーバパワリミツト(OPL)制御を行うと共に、検出
トルクが定格トルクを越した時に、速度制御アンプ14
の出力をリミツトするようにフイードバツクループを構
成したオーバトルクリミツト(OTL)制御を行なつて
いる。
度検出器22とトルク検出器26により検出された各出
力を乗算器30で乗算すれば検出パワーが得られる。こ
の乗算器30の出力は、オーバパワ設定器32で設定さ
れた定格パワーとつき合せ回路34でつき合わされる。
この時検出トルクはオーバトルク設定器38で設定され
た定格トルクとつき合せ回路40でつき合わされる。こ
れらつき合せ回路34,40の出力は夫々リミツタ回路
36,42を介してつき合せ回路44でつき合わされ
る。このつき合せ回路44の出力は、オーバパワもしく
はオーバトルクになると所定値を越えるため、制御アン
プ46は、速度制御アンプ14のリミツト電圧を減少さ
せる方向に制御する。このように本実施例では検出パワ
ーが定格パワーを越した時に速度制御アンプ14の出力
をリミツトするようにフイードバツクループを構成して
オーバパワリミツト(OPL)制御を行うと共に、検出
トルクが定格トルクを越した時に、速度制御アンプ14
の出力をリミツトするようにフイードバツクループを構
成したオーバトルクリミツト(OTL)制御を行なつて
いる。
なお上記実施例は速度制御ループを用いた場合について
述べたが、トルク制御ループを用いた場合は、フイード
バツク信号がECDY20の吸収トルクとなり、速度設
定器10がトルク設定器となり、速度制御アンプ14が
トルク制御アンプになるだけで同様に制御を行なうこと
ができる。
述べたが、トルク制御ループを用いた場合は、フイード
バツク信号がECDY20の吸収トルクとなり、速度設
定器10がトルク設定器となり、速度制御アンプ14が
トルク制御アンプになるだけで同様に制御を行なうこと
ができる。
本発明は以上述べてきたように、従来のようにダイオー
ド函数発生器等を用いないため、励磁電流を近似する折
線カーブのセツトが不要となり、調整が極めて容易にな
る。本発明で調整を必要とするのは、OTL=100
%、 OPL,OTL制御アンプのPI定数のみでよい。
ド函数発生器等を用いないため、励磁電流を近似する折
線カーブのセツトが不要となり、調整が極めて容易にな
る。本発明で調整を必要とするのは、OTL=100
%、 OPL,OTL制御アンプのPI定数のみでよい。
また、一般にECDYは容量毎に特性カーブが異なるの
で、従来方式では1台毎に折線カーブをセツトするが、
本発明によれば前述したNB/Nmaxの値が同一ならば
互換性があり、その意味でも調整は容易である。
で、従来方式では1台毎に折線カーブをセツトするが、
本発明によれば前述したNB/Nmaxの値が同一ならば
互換性があり、その意味でも調整は容易である。
第1図はエデイツクダイナモメータの吸収パワー,トル
ク,励磁電流の各特性カーブを示す特性図、第2図は従
来の折線近似方式の折線セツトの状態を示すグラフ、第
3図は本発明に係るエデイツクダイナモメータ制御装置
の一実施例を示すブロツク図である。 14……速度制御アンプ、20……ECDY、22……
速度検出器、26……トルク検出器、30……乗算器、
32……OPL設定器、38……OTL設定器、46…
…制御アンプ。
ク,励磁電流の各特性カーブを示す特性図、第2図は従
来の折線近似方式の折線セツトの状態を示すグラフ、第
3図は本発明に係るエデイツクダイナモメータ制御装置
の一実施例を示すブロツク図である。 14……速度制御アンプ、20……ECDY、22……
速度検出器、26……トルク検出器、30……乗算器、
32……OPL設定器、38……OTL設定器、46…
…制御アンプ。
Claims (1)
- 【請求項1】所定の速度制御系もしくはトルク制御系に
設けられた制御アンプを介して励磁電流を制御してエデ
イックダイナモメータの運転状態を制御する装置におい
て、 トルク検出信号および回転速度検出信号とを乗算し、検
出パワーを出力する乗算手段と、この乗算手段から出力
された検出パワーとオーバパワ設定器で設定された定格
パワーとの偏差をとる第1突き合わせ回路と、前記トル
ク検出信号とオーバトルク設定器で設定された定格トル
クとの偏差をとる第2突き合わせ回路と、前記第1、第
2突き合わせ回路の出力をそれぞれ各別のリミッタ回路
を介して出力し、両出力を加算する第3突き合わせ回路
とからなり、前記第3突き合わせ回路からの出力が所定
値を越えたとき、その出力で前記制御アンプの出力リミ
ッタ電圧を減少させるようにしたことを特徴とするエデ
イックダイナモメータ制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59054969A JPH0629805B2 (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | エデイツクダイナモメ−タ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59054969A JPH0629805B2 (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | エデイツクダイナモメ−タ制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60198426A JPS60198426A (ja) | 1985-10-07 |
JPH0629805B2 true JPH0629805B2 (ja) | 1994-04-20 |
Family
ID=12985482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59054969A Expired - Lifetime JPH0629805B2 (ja) | 1984-03-22 | 1984-03-22 | エデイツクダイナモメ−タ制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0629805B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2539434Y2 (ja) * | 1992-08-31 | 1997-06-25 | 株式会社島津製作所 | 電子天びん |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH023134U (ja) * | 1988-06-17 | 1990-01-10 |
-
1984
- 1984-03-22 JP JP59054969A patent/JPH0629805B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60198426A (ja) | 1985-10-07 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |