JPH06297988A - 日除けカバー - Google Patents

日除けカバー

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JPH06297988A
JPH06297988A JP10754393A JP10754393A JPH06297988A JP H06297988 A JPH06297988 A JP H06297988A JP 10754393 A JP10754393 A JP 10754393A JP 10754393 A JP10754393 A JP 10754393A JP H06297988 A JPH06297988 A JP H06297988A
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JP
Japan
Prior art keywords
sheet
cover
folded
fold line
heat shield
Prior art date
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Pending
Application number
JP10754393A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Tanizawa
進治 谷澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takata Corp
Original Assignee
Takata Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takata Corp filed Critical Takata Corp
Priority to JP10754393A priority Critical patent/JPH06297988A/ja
Publication of JPH06297988A publication Critical patent/JPH06297988A/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 直射日光を遮るために折り畳み可能なコンパ
クトで汎用性のある日除けカバーを提供する。 【構成】 折り畳み自在な遮熱シート表面の所定位置に
折り目線を形成し、該折り目線に沿って折り畳まれた遮
熱シートの折り重ね部表面に取着された係止手段15,
16により折り重ね部の一部を係止し、所定の折り畳み
形状を保持して対象を覆い、日除けとして利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は日除けカバーに係り、特
に遮熱材質のシートを所定の折り目線に沿って折り畳ん
で幼児用拘束保護シートを覆うのにふさわしい形状を容
易に作れ、その形状が保持できるようにした日除けカバ
ーに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車に乗せた幼児の安全を確保
するために幼児用拘束保護シートが使用されるようにな
ってきている。この幼児用拘束保護シートは一般に樹脂
成形部品でシート部とシートバック部とを一体的に構成
し、さらに直接幼児が接する座面や背もたれ部分に布地
やクッション等を施したもので、衝突時に座った状態の
幼児の移動を拘束するために幼児用シートベルト装置が
一体的に取り付けられている。これらの幼児用拘束保護
シートは通常、座席シート上に載置され、乗員用シート
ベルト装置により座席シートに固定保持されるようにな
っている。また、幼児がいつも同乗するような場合には
普段からこの幼児用拘束保護シートを車内の後部座席等
の所定位置に据え付けたままにしておくことが多い。
【0003】ところで、夏季等に日向で窓を閉めた状態
で駐車された自動車の内部は相当高い温度まで上昇す
る。たとえば直射日光に曝されることの多いダッシュボ
ードやステアリングホイール等の樹脂部や金属部は熱伝
導性が高いため高温になり、手で直接触ることができな
いような場合もある。同様に車内に置かれた幼児用拘束
保護シートもその据え付け場所によっては直射日光に曝
されることもあり、このような状態で長時間駐車してお
くと、幼児用拘束保護シートもかなり高温になってしま
う。
【0004】このような状態にあっても幼児用拘束保護
シートは幼児が直接接する部分が布地パッドやクッショ
ン等で覆われているので、火傷等の心配は全くないが、
乗車時に幼児用拘束保護シートがまだ熱い状態でシート
に座らされると、幼児は不快感を持ち、幼児用拘束保護
シートに座るのを嫌がるようになってしまう場合もあ
る。このように幼児用拘束保護シートが直射日光に曝さ
れ、熱くなってしまうのを防止するために車内にあるバ
スタオル等の布地を掛けて幼児用拘束保護シートを覆っ
たり、幼児用拘束保護シートを車内の日が当たらない位
置に移動したりしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述のように
身近にある布等を幼児用拘束保護シートに掛けた程度で
は十分な遮熱効果が得られない。また、駐車中等は車内
が外部から見えるので、タオル等を無造作に掛けたよう
な使い方では美観的に見栄えが良くない。また、駐車す
るたびに座席シートに固定した幼児用拘束保護シートを
移動するのも面倒である。このような問題点を解決する
ために幼児用拘束保護シート専用の日除けカバーをオプ
ション備品として用意することも考えられる。
【0006】ところで、車内には前述のように日射によ
る温度上昇を押さえたい部位も多いため、そのような場
所にも必要に応じて日除けカバーを掛けておくことが好
ましい。したがって、幼児用拘束保護シートを積んでい
ないような場合等には、この日除けカバーを車内備品や
持ち込み品に掛けられるようすることが好ましい。とこ
ろが、前述の専用カバーは使用する幼児用拘束保護シー
トの寸法に合わせて裁断、縫製されているため、幼児用
拘束保護シート以外の物を覆ったりするのに使用するの
はほとんど無理である。このため遮熱効果のあるカバー
があっても十分活用できないという不都合がある。
【0007】そこで、本発明の目的は上述した従来の技
術が有する問題点を解消し、幼児用拘束保護シートを覆
う際には、容易にその寸法に合うように折り畳んで組み
立てることができるとともに、展開した状態では遮熱用
のシートとして各種の用途に使用できる日除けカバーを
提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は折り畳み自在な平面状遮熱材表面の所定位
置に折り目線を形成し、該折り目線に沿って折り畳まれ
た前記平面状遮熱材の折り重ね部の一部を該折り重ね部
に取着された係止手段により係止して所定の折り畳み形
状を保持するようにしたことを特徴とするものである。
【0009】このとき前記折り畳み形状は幼児用拘束保
護シートを覆うような寸法に設定され、該折り畳み形状
を構成するように前記折り目線が前記平面状遮熱材の表
面に形成されることが好ましい。また前記平面状遮熱材
は外側表面に遮熱層が形成された布状体であることが好
ましい。
【0010】
【作用】本発明によれば、折り畳み自在な平面状遮熱材
表面の所定位置に折り目線を形成し、該折り目線に沿っ
て折り畳まれた前記平面状遮熱材の折り重ね部に取着さ
れた係止手段により前記折り重ね部の一部を係止し、所
定の折り畳み形状を保持するようにしたので、平面状遮
熱材でありながら、所定の折り目線を利用して折り畳む
ことで容易に立体的な形状を組み立てることができ、所
定位置に設けられた係止手段によりその形状を保持させ
ることができ、対象を見栄え良く覆うことができる。
【0011】本発明による日除けカバーを幼児用拘束保
護シートを覆うように利用しその寸法に合わせて前記平
面状遮熱材の表面に折り目線を形成したので、容易に幼
児用拘束保護シートを覆う立体的な形状を折り畳んで組
み立てられ、所定位置に設けられた係止手段によりその
形状を保持することができる。前記平面状遮熱材に外側
表面に遮熱層が形成された布状体を使用することにより
遮熱効果が十分得られるとともに、取扱いが簡単であ
り、使用しないときにコンパクトに畳んでおけ、収納性
も優れたものとなる。
【0012】
【実施例】以下本発明による日除けカバーの一実施例を
添付図面を参照して説明する。図1は本発明による日除
けカバーを幼児用拘束保護シート1を覆うように折り畳
んだ状態を示した全体図である。同図(a)は日除けカ
バー10で覆われた幼児用拘束保護シート1を正面から
見た状態を示しており、同図(b)は日除けカバー10
を折り畳んだ箇所を説明するために幼児用拘束保護シー
トを背面から見た状態を示している。この日除けカバー
10は図2に示したようにほぼ正方形の遮熱材質からな
るシート10S(以下、日除けカバー10を構成するシ
ートそのものを示す場合には符号10Sを付す。)から
なる。このシート10Sの表面の所定位置に形成された
折り目線に沿って折り畳んで幼児用拘束保護シートの寸
法に合うように適当な位置にある係止手段で留め合わせ
ることにより立体的な形状の日除けカバー10を組み立
てることができる。
【0013】すなわち、図2に示したような1枚のほぼ
正方形のシート10Sを折り畳んで要所を留めただけで
図1に示したような天面10a、背面10b、10c、
正面10d及び、側面10eを有する立体的な日除けカ
バー10を構成でき、これらの各部で幼児用拘束保護シ
ート全体を覆うことができる。また、図1において説明
のためにハッチングを施した各部分はプレート11を示
し、このプレート11はシート10Sに軟質樹脂製の屈
曲自在な板材11a、11b、11c及び11dを接着
して構成したものである。このプレート11は日除けカ
バー10を折り畳んで幼児用拘束保護シート1に掛けた
際に日除けカバー10の背面10b、10c、正面10
d及び側面10eの各面の下端に位置する。この各位置
にあるプレート11はカバーを構成するシート10Sの
素材より重いため、配置されたプレート11の重みによ
りシートが張られた状態となり、見栄えも良い上、プレ
ート11が重りの役目を果たしてカバーの端部がめくれ
たりするのを防止できる。
【0014】ここで、日除けカバーに使用されるシート
の材質について好適な材料及び積層構造について簡単に
説明する。本実施例において使用したシート10Sは幼
児用拘束保護シート側に面し、ある程度の厚さを有して
ベース生地の役割を果たすポリプロピレン不織布からな
る裏面層と、この裏層に貼着されたポリエチレンフィル
ムからなる中間層と、中間層の表面にポリエチレンアル
ミ蒸着を施した表面層とから構成された積層シートであ
る。この積層シートは反射率の高い表面層により直射日
光を高い割合で反射でき、日除けカバー自身の温度上昇
を抑えることができる。
【0015】その他の好適な材料として、ベースの生地
部分を構成する裏面層には綿布、ポリエステル不織布が
適する。また裏面層自身に断熱効果を期待する場合には
厚さ2〜5mm程度の発泡ポリウレタン、発泡ポリエチ
レン等を使用することもできる。さらにこの裏面層の外
側表面にアルミ蒸着、アルミ練り込み等を施すことによ
り反射する表面層を形成することが好ましい。以上の材
料の他、遮熱効果を得られるシートで、繰り返して折り
曲げても表層のコーティング等の表面加工が傷まない程
度の耐久性を備えた材質のものであれば、各種のシート
材料を選択することができる。
【0016】図2及び図3は以上に述べたシート素材か
らなるシート10Sを折り畳んで日除けカバーを組み立
てる一例を示したものである。同図中、1点鎖線で示し
た折り目線A、B1、C1及びDは山折り線で、この山
折り線位置には後述する折り目加工が施されている。こ
の折り目加工によりシート10Sを折り畳む際に容易に
図1に示したような所定の形状を作ることができる。ま
た2点鎖線で示した折り目線B2、C2は谷折り線で、
この谷折り線B2、C2に関して対称な位置に商品名ベ
ルクロあるいはマジックテープで知られているナイロン
繊維接着布片からなる一対の係止手段15A、15B
(16A、16B)が固着されている。これらの係止手
段15A、15B(16A、16B)は図中矢印で示し
たように谷折りした際に、互いに貼り合わされるように
係止し、シートが立体的に組み立てられる。本実施例で
はこの谷折り線B2、C2には折り目加工は施されてい
ない。したがって係止手段15A、15B(16A、1
6B)が互いに係止された状態で谷折り線部分は袋状に
なると考えて良い。当然この谷折り線B2、C2に折り
目加工を施し、折り目に沿って折り畳めるようにしても
良い。
【0017】なお、図2に示した折り目線は実施例とし
て可能な一例を挙げたものであり、幼児用拘束保護シー
トの上端部を覆うようにするとともに、幼児が着座する
正面と側壁とを全体的に覆えるような折り目線及び係止
手段の配置は種々可能であることは言うまでもない。ま
た係止手段としてはホックボタン等の種々の係止部材を
使用することができる。
【0018】図3は日除けカバー10のシート10Sを
展開した状態における前述のプレート11の位置を示し
たものである。図示したようにプレート11はシート1
0Sの外周縁の各部に配設されている。したがってこの
ように日除けカバー10を展開した状態でクーラボック
ス等に掛けて使用した場合にも、カバーの外周部分が若
干重くなっているので、カバーの端がめくれ上がりにく
くなるという利点がある。本実施例ではこのプレート1
1は軟質樹脂板からなり、この樹脂板を接着によりシー
ト生地に固着して構成しているが、耐久性のある厚紙を
シート生地に縫着するようにしても良い。
【0019】ところで、シート10Sに固着された各係
止手段としての一対のナイロン繊維接着布片15A、1
5B(16A、16B)では貼り合わされた接触部分で
互いが係止されるようになっている。そこで、たとえば
一方の接着布片15Bの長さを長くしておき、他方の接
着布片15Aを接着布片15Bのどこかに係止できるよ
うにすることで折り畳み部分の合わせしろを自由に設定
できるようになる。これにより寸法の異なる各種タイプ
の幼児用拘束保護シートに合わせてカバー寸法を調整す
ることができる。
【0020】図4は異なるタイプの幼児用拘束保護シー
トに日除けカバーを使用した例を示したものである。同
図(a)の符号1は一体型の幼児用拘束保護シートの一
例を示しており、同図(b)の符号2はシートバック部
分が可倒式になっていて折り畳み可能なタイプの幼児用
拘束保護シートの一例を示したものである。幼児用拘束
保護シート2の場合にはヒンジ部分を介してシートバッ
クを確実に支持するために幼児が座るシート部がやや大
きくなっている。このタイプの幼児用拘束保護シート2
に日除けカバーをかぶせるには、接着布片16A、16
Bの重なり代を調整して幼児用拘束保護シート2のシー
ト部が十分覆われるようにすることが好ましい。このよ
うに各種のタイプの場合にもワンサイズの日除けカバー
で対応することができるので、各タイプにあわせて専用
のカバーを製造する必要がないという利点がある。
【0021】次に、シート10Sの表面に施される折り
目加工の構成について図5を参照して説明する。同図
(a)、(c)、(e)は折り曲げない状態の折り目線
を示しており、同図(b)、(d)、(f)はそれぞれ
上側図の折り目線を図2の折り目線Dを例として直角に
折り曲げた状態を模式的に示したものである。同図
(a)はシート10Sの表層に折り目線に沿った線状の
筋目がつくように樹脂表面を溶融変形させ長手方向に延
在する山部20と谷部21とを形成したものである。こ
の場合シート10Sの厚さが薄いので生地には山折り線
として癖がつく。このため折り目線を構成する山部20
と谷部21に沿って同図(b)のような折り曲げが可能
になる。同図(c)はシート10Sの表層に折り目線に
沿った長手方向のV字形溝22がつくように樹脂表面を
溶融押圧させた例を示している。この場合必要に応じて
裏当て布23等を施し、カバーの耐久性を高めることも
好ましい。同図(e)はシート10Sを折り目線に沿っ
て細い幅でつまんだ状態で筋目25を形成するように縫
い目24に沿って縫製した折り目加工例を示したもので
ある。本変形例は前記2例に比べて加工手間を要する
が、幼児用拘束保護シートに日除けカバーを掛けた状態
での見栄えが最も良い。
【0022】図6はシート自身に折り目加工を施すので
なく、折り目をつけるための折り目テープを折り目線に
沿ってシート表面に貼着した例を示したものである。同
図(a)、(c)は折り曲げない状態を示しており、同
図(b)、(d)はそれぞれの上側図の折り目線を図2
の折り目線Dを例として直角に折り曲げた状態を模式的
に示したものである。同図(a)に示した折り目テープ
30は軟質樹脂製テープからなり、折り目線に沿って延
在するようにシート10Sの表面に接着されている。そ
の断面は山部30aのほぼ中央に谷部30bが形成され
た形状をしており、谷部30bに沿って一旦折り曲げる
と厚みの薄い谷部30bが塑性変形して同図(b)のよ
うな折り癖がつく。これにより容易に日除けカバーを所
定形状に折り畳むことができる。さらに樹脂製のテープ
が折り目線に沿って延在するので、図1に示した折り目
線の各稜線q−r、q−t、t−uが比較的自立しやす
くなり、幼児用拘束保護シートを覆った際に、全体とし
て山形の形状が保持でき、見栄えも良い。
【0023】同図(c)は変形例としてシートが発泡素
材である日除けカバーに使用するのに好適な折り目テー
プを示したものである。本変形例では山部31aに対し
て中央の谷部31bが略V字形をなし、同時に裏面側に
突起31cが形成されている。また接着テープ32がテ
ープ31の裏面全体にあらかじめ接着されている。した
がってこの折り目テープ31を同図(d)に示したよう
に発泡素材のシート10Sの表面に貼着すると、突起3
1cが発泡素材に食い込み、その部分10fのシート断
面厚さが小さくなる。これによりこの部分10fでの折
り曲げを容易に行えるようにしている。
【0024】以上、本発明による日除けカバーを幼児用
拘束保護シートに掛けるときの使用例を中心に説明した
が、この日除けカバーを図2に示したような広げた状態
でステアリングホイールや車内に置かれたクーラボック
スに掛けて直射日光による温度上昇を防止することもで
きる。幼児用拘束保護シートに適した形状を保持できる
日除けカバーでありながら、通常のシート状の日除けカ
バーとして種々の利用方法が可能であることは言うまで
もない。
【0025】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば直射日光を遮断するために幼児用拘束保護シー
トを覆うための形状を容易かつ見栄え良く作れるととも
に、展開した状態では種々の物に掛けて日除けを図るこ
とができ、汎用性の高い製品を提供できるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による日除けカバーの一実施例を示した
斜視図。
【図2】図1に示した日除けカバーを展開した状態を示
した平面図。
【図3】図1に示した日除けカバーを展開した状態を示
した平面図。
【図4】図1に示した日除けカバーを異なるタイプの幼
児用拘束保護シートにかぶせた状態を示した側面図。
【図5】本発明による日除けカバーに施される折り目加
工の実施例を示した部分斜視断面図。
【図6】図5に示した折り目加工の変形例を示した部分
斜視断面図。
【符号の説明】
1,2 幼児用拘束保護シート 10 日除けカバー 10S シート 11 プレート 15A,15B,16A,16B 係止手段 A,B1,B2,C1,C2,D 折り目線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】折り畳み自在な平面状遮熱材表面の所定位
    置に折り目線を形成し、該折り目線に沿って折り畳まれ
    た前記平面状遮熱材の折り重ね部の一部を該折り重ね部
    に取着された係止手段により係止して所定の折り畳み形
    状を保持するようにしたことを特徴とする日除けカバ
    ー。
  2. 【請求項2】前記折り畳み形状は幼児用拘束保護シート
    を覆うような寸法に設定され、該折り畳み形状を構成す
    るように前記折り目線が前記平面状遮熱材の表面に形成
    されたことを特徴とする請求項1記載の日除けカバー。
  3. 【請求項3】前記平面状遮熱材は外側表面に遮熱層が形
    成された布状体であることを特徴とする請求項1記載の
    日除けカバー。
JP10754393A 1993-04-08 1993-04-08 日除けカバー Pending JPH06297988A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10754393A JPH06297988A (ja) 1993-04-08 1993-04-08 日除けカバー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10754393A JPH06297988A (ja) 1993-04-08 1993-04-08 日除けカバー

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JPH06297988A true JPH06297988A (ja) 1994-10-25

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ID=14461860

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10754393A Pending JPH06297988A (ja) 1993-04-08 1993-04-08 日除けカバー

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JP (1) JPH06297988A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007269341A (ja) * 2006-03-30 2007-10-18 Nanwa:Kk 簡易浴槽用シート及びそのシートを用いた簡易浴槽

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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