JP3208092U - サンシェード - Google Patents
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Abstract
【課題】軽量で変形しにくく耐久性の高い自動車用サンシェードを提供する。【解決手段】蛇腹状に折り畳み可能な所定の屈折面を有し、間隔をおいて天地方向に延びる屈折部を数本列設したサンシェードにおいて、一つおきに内折りする側の屈折部のみに、その谷筋に中空部を形成し、左右端縁及び上下端部を逢着した被覆帯6を中空部内部に形状維持具を装填して設けるとともに、基布及び被覆帯の外周に布縁4を逢着した。形状維持具は、ある程度硬質な素材で両端を丸く処理した弾性素材である。【選択図】図1
Description
本考案は、自動車のウィンドウ(ガラス)の内部側で使用され、フロントウィンドウ(ガラス)やリアウィンドウ(ガラス)の内面に設置して、陽射しを防ぐサンシェードに関する。
従来の日除けは、実用新案登録第2509439号「植物育成用遮光断熱用ハウス」や、実開2003―211958号「取り付け取り外し可能な自動車用日除け」などが開示されている。
実用新案登録第2509439号「植物育成用遮光断熱用ハウス」の遮光構造は、蛇腹状に折り畳みができる遮光断熱シートで、屈折部に筒状部を備えて、その筒状部に棒体(パイプ)が装填されて屈折部の支点になっている。
図8は実用新案登録第2509439号の折り畳み遮光断熱シート(サンシェード)を示すもので、上下伸縮する遮光断熱シート(サンシェード)で、屈折部にすべて芯材を入れて、屈折し、伸縮する構造である。
屈折の形状を一定にして速度のある伸縮屈折ができる。
図8は実用新案登録第2509439号の折り畳み遮光断熱シート(サンシェード)を示すもので、上下伸縮する遮光断熱シート(サンシェード)で、屈折部にすべて芯材を入れて、屈折し、伸縮する構造である。
屈折の形状を一定にして速度のある伸縮屈折ができる。
実開2003―211958号の「取り付け取り外し可能な自動車用日除け」は、車窓の幅に合うシートで、中間で折り畳みができるように屈折部にヒンジを備えて、屈折自在に構成している。
図9は実開2003―211958号の日除け(サンシェード)を示すもので、屈折部にヒンジを形成して、芯材を入れて屈折部を構成したものを示している。
図9は実開2003―211958号の日除け(サンシェード)を示すもので、屈折部にヒンジを形成して、芯材を入れて屈折部を構成したものを示している。
そのほか自動車用サンシェードには、蛇腹状に折り畳み可能に構成されバックミラーへの取付部に特徴がある実用新案登録第2529755号「自動車用日除け」がある。
又、バックミラーへは、係止部をバックミラーのステーに巻き込み取り付けるもので、蛇腹状に折り畳み可能に構成され所定間隔を有して天地方向に複数形成された筒状部を有し、その筒状部に略直線状の芯材を備えた、実用新案登録第3200228号がある。
図10は前記実用新案登録第3200228号の折り畳み式で自動車のフロントウィンドウに取り付けるサンシェードである。
屈折部の芯材の位置を示す端面図のように、前記図8の従来例と同じく屈折部のすべてに芯材を入れており、かつ芯材は本体(基布)の内部に装填し表面シートを接着して形成するものである。
又同じ面側に芯材を入れて屈折する構造である。これらの従来構造では、折り畳み時に左右に硬質な芯材がある構造になり、本体(基布)の製造工程に手間がかかる構造になっている。
図10は前記実用新案登録第3200228号の折り畳み式で自動車のフロントウィンドウに取り付けるサンシェードである。
屈折部の芯材の位置を示す端面図のように、前記図8の従来例と同じく屈折部のすべてに芯材を入れており、かつ芯材は本体(基布)の内部に装填し表面シートを接着して形成するものである。
又同じ面側に芯材を入れて屈折する構造である。これらの従来構造では、折り畳み時に左右に硬質な芯材がある構造になり、本体(基布)の製造工程に手間がかかる構造になっている。
本考案は、蛇腹状に折り畳み可能に構成されたサンシェードにおいて、本体素材をより軽量で薄手の素材とし、屈折部の内折り側のみ間欠的に形状維持具を備えて折り畳み時の形状維持具を囲繞して安全性を保持しかつ屈折耐久性を向上させたサンシェードを提供するものである。
自動車のウィンドウへの装填形状の安定性を向上させるとともに、ウィンドウへの装着においてその覆う形態が長時間維持できる形状安定性があり、薄手であっても、内折り側の屈折部の形状維持具で変形(へたり)や機能劣化が少ないサンシェードを提供するものである。
さらには、屈折部に設ける形状維持具の構造やその配置を工夫することで、軽量化や従来にない使い方もできるサンシェードを提案する。
さらには、屈折部に設ける形状維持具の構造やその配置を工夫することで、軽量化や従来にない使い方もできるサンシェードを提案する。
自動車のウィンドウの日除けに使うことのほか、例えば、助手席で直接に身体の前面に広げて、日除け具としても使用しできるサンシェードを提供する。
解決しようとする課題は、折り畳みタイプのサンシェードにおいて、自動車のウィンドウへの安定的取り付け、サンシェード自体の形状の維持、折り畳み耐久性の向上や重量の軽減化である。
更には、サンシェードは、ウィンドウを覆う大きさで広げると比較的大きく、折り畳んでも1mを超える長さがあり、自動車内で使用するためには、形状を維持するための芯材金属が露出したり必要以上に硬質な素材で作成すると、広げたり折り畳むときに車内のダッシュボードや人に当たり、むしろ安全性が損なわれる。
従来の同種製品の中には、厚手で重量があって非力な女性等には取扱いに苦労する製品があり、又外周縁が硬質合成樹脂のものや、蛇腹状の屈折部の稜線縁に硬質な部材があり、車内で広げたり畳むときに、内部のどこかにぶつかることなどがある。
例えば、前記屈折部の稜線縁に硬質な部材がある実用新案登録第3200228号では、基布の表面の一面側屈折部に芯材を列設した構成である。
蛇腹状に折り畳んだ時に芯材は、蛇腹状の屈折部の左右全部の稜線縁に出るために、折り畳んだ形態で左右に芯材があり、広げたり仕舞うときに注意をしないと硬い部材が車内や助手席に居る人に当たることがある。
本考案では、このような懸念から安全性を高めることも課題である。
蛇腹状に折り畳んだ時に芯材は、蛇腹状の屈折部の左右全部の稜線縁に出るために、折り畳んだ形態で左右に芯材があり、広げたり仕舞うときに注意をしないと硬い部材が車内や助手席に居る人に当たることがある。
本考案では、このような懸念から安全性を高めることも課題である。
さらには、太陽光反射面を形成した基布を用いた従来の自動車用のサンシェードでは次の課題や要望もある。
*基布が薄手のサンシェードは設置作業性は良いが、劣化しやすく、所謂変形(へたり)や機能劣化が生じ、腰がなくなってしまうなどの形状保持性が弱い。
*基布が厚手のサンシェードは、取扱いに力を要し、設置作業性が悪く、ウィンドウとサイズが少し違うだけで浮きやすくなって、異なる車種へのマッチング性が狭い。
*基布の周縁が硬質の素材のものや、屈折部に針金や金属を内設している構造のものは、幅広い長い木板を車内に持ち込むのと同じで、車内に持込むことも広げたり畳む作業も余程の注意が必要である。
*基布が厚手のサンシェードは、取扱いに力を要し、設置作業性が悪く、ウィンドウとサイズが少し違うだけで浮きやすくなって、異なる車種へのマッチング性が狭い。
*基布の周縁が硬質の素材のものや、屈折部に針金や金属を内設している構造のものは、幅広い長い木板を車内に持ち込むのと同じで、車内に持込むことも広げたり畳む作業も余程の注意が必要である。
*基布に吸盤を設けて、吸盤で止めるサンシェードは、吸盤のあとがウィンドウに付いて清掃の手間が生じたり、吸盤の劣化が問題となる。
*ベルトや面ファスナーなどを利用して止めるサンシェードは、実際の使用者の意識では、単に置くタイプのものに比べ、暑いさなかにベルトなどで止める作業や外す作業は手間がかかるので好まれないという課題もある。
*ベルトや面ファスナーなどを利用して止めるサンシェードは、実際の使用者の意識では、単に置くタイプのものに比べ、暑いさなかにベルトなどで止める作業や外す作業は手間がかかるので好まれないという課題もある。
使用者の要望は、軽量で、遮光性に優れ、ウィンドウの形状にマッチング性があり、設置しやすく、変形(へたり)や機能劣化がなく、硬質部材が露出せず安全で、価格低廉である製品であり、これらも実質的な課題となる。
本考案は、自動車用のサンシェードであって、ウィンドウを覆う日除け基布(遮光断熱シート)は、展開した全体を略角丸矩形(略台形)とした太陽光を反射する素材の基布で、蛇腹状に折り畳み可能な天地方向に延びる屈折部を所定の屈折面を形成した間隔をおいて数本列設し、その屈折部のうち一つおきにある内折り側にのみに、その内折り谷筋に中空部を形成して左右端縁を逢着した被覆帯を付設し、前記被覆帯の中空部に形状維持具を設け、外周に布縁を逢着したもので、所定の折曲で蛇腹状に折り畳みができかつ展開広げることができる構成である。
本願の請求項1のサンシェードは、ウィンドウの全体を略覆う形状の太陽光を反射する基布を蛇腹状に折り畳み可能な所定の屈折面を間隔をおいて天地方向に延びる屈折部を数本列設したサンシェードにおいて、前記屈折部のうち一つおきに内折り側の屈折部のみに、その谷筋に中空部を形成して左右端縁及び上下端部を逢着した被覆帯をその中空部に形状維持具を装填して設け、前記基布及び被覆帯の外周に布縁を逢着したことを特徴とするものである。
請求項2は、形状維持具の長さは被覆帯の中空部より少し短い構成を提供するもので、ウィンドウへの設置が容易である。
前記形状維持具は被覆帯の中空部の長さに対して、両端に若干の余裕を形成した短い長さであることで、安全性と設置の融通が向上する。
請求項3は、被覆帯を袋状に縫着する構成である。
請求項4は、形状維持具が、両端を小さく∩状に曲げ丸めたばね鋼線或いは両端にキャップ部材を取り付けた鋼線などの両先端を丸くした弾性材である構成を提供する。
前記形状維持具は被覆帯の中空部の長さに対して、両端に若干の余裕を形成した短い長さであることで、安全性と設置の融通が向上する。
請求項3は、被覆帯を袋状に縫着する構成である。
請求項4は、形状維持具が、両端を小さく∩状に曲げ丸めたばね鋼線或いは両端にキャップ部材を取り付けた鋼線などの両先端を丸くした弾性材である構成を提供する。
サンシェードの基布は、表面シートと裏面シートの間に、気泡緩衝断熱材を挟んだ三層構造で、薄手と軽量化を図っており、表面シートと裏面シートは、太陽光や熱の反射シートである銀色のアルミ蒸着シートで形成している。
サンシェードの基布は展開した全体を自動車のフロントウィンドウに合うように略角丸矩形とし、上部の凹みは、いずれの形状のバックミラーにも合うように、かつ人の首にあてて肩に係るようなカーブで緩やかに大きく湾曲して凹んで形成している。
サンシェードの基布は展開した全体を自動車のフロントウィンドウに合うように略角丸矩形とし、上部の凹みは、いずれの形状のバックミラーにも合うように、かつ人の首にあてて肩に係るようなカーブで緩やかに大きく湾曲して凹んで形成している。
サンシェードの基布は、所定の折曲で蛇腹状に折り畳みができかつ広げて展開することができる。
所定の折曲とは、所定幅で天地方向に延びる屈折部を設けて、屈折に癖をつけて折り方がスムーズになるようにしている折曲げ方である。
折癖をつけていることで、折り畳みや展開は、自然に即時的に誰でもできる。
所定の折曲とは、所定幅で天地方向に延びる屈折部を設けて、屈折に癖をつけて折り方がスムーズになるようにしている折曲げ方である。
折癖をつけていることで、折り畳みや展開は、自然に即時的に誰でもできる。
屈折部のうち一つおきにある内折り側屈折部にのみに設けられる被覆帯は、その内折り谷筋に中空部を形成して左右端縁を逢着した被覆帯を付設し、片面から縫い付けた構成で、一枚のテープ状の形態である。その中空部に形状維持具を入れて、上下端を縫着閉塞して装填している。
一枚のテープ状の被覆帯は、縫製技術で内部に中空筒を有する袋状の形態にもできる。
一枚のテープ状の被覆帯は、縫製技術で内部に中空筒を有する袋状の形態にもできる。
屈折部のうち一つおきにある内折り側屈折部にのみ間欠的に縫着される被覆帯に装填する形状維持具は、ある程度硬質な素材で形成され、両端を丸く処理した合成樹脂製の細い中空パイプ、両端を丸く処理したばね鋼線、両端を小さく∩状に曲げ丸めたばね鋼線、両端にキャップ部材を取り付けた鋼線、硬質弾性合成樹脂棒、適合する針金、ピアノ線、形状記憶合金芯などである。
合成樹脂製の細い棒で薄弱部位を設けて不測の過重に対応してもよい。
形状維持具の長さは、特に被覆帯との関係での長さは、本考案の特徴のひとつになっている。
合成樹脂製の細い棒で薄弱部位を設けて不測の過重に対応してもよい。
形状維持具の長さは、特に被覆帯との関係での長さは、本考案の特徴のひとつになっている。
形状維持具の先端を丸く処理するのは、基布を破損したり抜け出ないためであり、例えばキャップを被せたり、∩状の部材を被せてもよい。
形状維持具は、サンシェードの一つおきの屈折部に、必要最小限の保形性を維持すべく、片面に設けた構成になる。
形状維持具は、サンシェードの一つおきの屈折部に、必要最小限の保形性を維持すべく、片面に設けた構成になる。
本考案に係るサンシェードは、前記のような構成であり、次のような技術的効果がある。
(1)全体として軽量で、薄手で十分な強度を持ち、単に自動車のフロントウィンドウに立て掛けるだけであるので設置作業性が良い。
(2)比較的柔軟な素材のサンシェードで、ウィンドウにあわせて置くだけであるので、ウィンドウやバックミラーに付設するための吸盤やベルトなどが不要なため設置作業性が良い。
ウィンドウの寸法(車種による傾斜や寸法差)が多少違っても、形状維持具の位置に間隔があるので、全体に自由性がありウィンドウに合わせて立て掛けることができる。
形状維持具は、左右一対の位置で間欠的であり、形状維持具のない屈折面では、多少自由性があるために車種の異なる多種形状のウィンドウにマッチし、なおかつその展開したかたちで形状保形性がある。
(1)全体として軽量で、薄手で十分な強度を持ち、単に自動車のフロントウィンドウに立て掛けるだけであるので設置作業性が良い。
(2)比較的柔軟な素材のサンシェードで、ウィンドウにあわせて置くだけであるので、ウィンドウやバックミラーに付設するための吸盤やベルトなどが不要なため設置作業性が良い。
ウィンドウの寸法(車種による傾斜や寸法差)が多少違っても、形状維持具の位置に間隔があるので、全体に自由性がありウィンドウに合わせて立て掛けることができる。
形状維持具は、左右一対の位置で間欠的であり、形状維持具のない屈折面では、多少自由性があるために車種の異なる多種形状のウィンドウにマッチし、なおかつその展開したかたちで形状保形性がある。
(3)必要最小限の形状維持具を片面から屈折部を一つおきに縫い付けた被覆帯に装填することにより、充分に変形を防止し、腰折れや機能劣化や経年劣化も防ぐことができる。
(4)サンシェードの基布は、略角丸矩形(台形)で、上部の凹みは大きく湾曲して凹んで形成しているので、多少の大きさの違いがある自動車ウィンドウにも適用でき、ウィンドウの上部に在るバックミラーも避けて立てられ、立て掛けるにも簡便である。
(4)サンシェードの基布は、略角丸矩形(台形)で、上部の凹みは大きく湾曲して凹んで形成しているので、多少の大きさの違いがある自動車ウィンドウにも適用でき、ウィンドウの上部に在るバックミラーも避けて立てられ、立て掛けるにも簡便である。
(5)本考案のサンシェードは、形状維持具が屈折部の谷側に一つおきに配置され、上部の凹みは大きく湾曲して凹んで上部の湾曲縁を形成しているので、車内では上部の湾曲縁を首に合わせて人の胸の前に掛けて陽射しを防御する利用もでき、車外や屋外で人の前において使用するときも、中央首あての湾曲を形成しているので、人の体にフィットして巻きつけるように覆うこともでき、人体の陽射し除けとしても利用できる。
(6)本考案のサンシェードは、折り畳んだ状態では、内側折りの屈折部に装填された形状維持具が、基布の内側にあって被覆帯に保持されて、並んでいる。一方折り畳んだ状態での他の側には、形状維持具がなく、屈折部だけがならんでいる。硬質な部材の露出がなく、少なくとも一側は柔軟であるので、その取扱いに於いて車内で何かに当たって傷つけたりするおそれが少ない。
(7)基布への加工は被覆帯の付設だけであるので、車内の高温化防止や、太陽光の反射による車内の暗さ維持は、基布の機能そのままの効果がある。
(7)基布への加工は被覆帯の付設だけであるので、車内の高温化防止や、太陽光の反射による車内の暗さ維持は、基布の機能そのままの効果がある。
次にこの考案の実施形態を説明する。
図1乃至図3、図4に示す実施例1は、折り畳みタイプのサンシェードである。
図1乃至図3、図4に示す実施例1は、折り畳みタイプのサンシェードである。
実施例1は、自動車用のサンシェード(1)であって、ウィンドウを内側から覆う日除けとして使用されるもので、展開した全体を略ウィンドウの形状である略角丸矩形(略台形)とした太陽光を反射する素材の基布(10)で作成され、天地方向に延びる屈折部(2a)(2b)を所定の幅面=屈折面(3)を形成して間隔をおいて9ヶ所(9本)列設して蛇腹状に折り畳み可能な構成としたものである。
図1は、展開状態の裏面からの正面図で、この図の状態から上方を点前に倒してゆくと自動車のウィンドウに設置した状態になり、車内から見た状態に近くなる。
内折り側の屈折部(2a)と外折り側の屈折部(2b)は交互に配置される。
この実施例1では、内折り側の屈折部(2a)は5ヶ所(5本)、外折り側の屈折部(2b)は4ヶ所(4本)である。
外周は布縁(4)を縫着して囲繞している。
内折り側の屈折部(2a)と外折り側の屈折部(2b)は交互に配置される。
この実施例1では、内折り側の屈折部(2a)は5ヶ所(5本)、外折り側の屈折部(2b)は4ヶ所(4本)である。
外周は布縁(4)を縫着して囲繞している。
サンシェード(1)の側面の上下の2個所にはバンド(5)を設けている。
バンド(5)は折り畳たんだサンシェード(1)をまとめて留める。
バンド(5)は折り畳たんだサンシェード(1)をまとめて留める。
実施例1では、前記屈折部(2a)(2b)は合計9本を設けていて、内側と外側に交互に折り畳む蛇腹状の構成である。
5ヶ所(5本)に設けた内折り側の屈折部(2a)は、屈折部としてみると一つおきにあり、内折り側の屈折部(2a)にのみに、換言すれば屈折部(2a)の谷筋に、天地方向に延びる左右端縁を逢着した被覆帯(6)を付設している。
5ヶ所(5本)に設けた内折り側の屈折部(2a)は、屈折部としてみると一つおきにあり、内折り側の屈折部(2a)にのみに、換言すれば屈折部(2a)の谷筋に、天地方向に延びる左右端縁を逢着した被覆帯(6)を付設している。
被覆帯(6)は、耐水耐熱テープで、実施例1では3cm幅のアルミ箔テープを用いている。
被覆帯(6)素材は、その選定によっては、かなり形態の保形性に影響する。
生地を厚く硬いものに選定すれば保形性が高まるが、厚さによる屈折具合があり折り畳みにくくなる。
被覆帯(6)素材は、その選定によっては、かなり形態の保形性に影響する。
生地を厚く硬いものに選定すれば保形性が高まるが、厚さによる屈折具合があり折り畳みにくくなる。
被覆帯(6)は、図4のように、前記内折り側の屈折部(2a)を覆うように被せ、長手方向の両端を同色系の糸(60)によって縫着している。
屈折部(2a)の谷筋に、中空部が形成される。
屈折部(2a)の谷筋に、中空部が形成される。
被覆帯(6)の中空部には形状維持具(7)を設けている。
間欠的に内折り側に縫着される被覆帯(6)に装填する形状維持具(7)は、ある程度硬質な素材で形成され、実施例1では両端を丸く処理した合成樹脂製の細い軽量な中空パイプとしている。
形状維持具(7)は、両端を丸く処理したばね鋼線、図6に示すように両端を小さく∩状部(71)に曲げ丸めたばね鋼線、両端にキャップ部材(8)や頭部が大きなキャップ部材(81)を取り付けた鋼線、そのほか硬質弾性合成樹脂棒、適合する針金、ピアノ線、形状記憶合金芯などである。
間欠的に内折り側に縫着される被覆帯(6)に装填する形状維持具(7)は、ある程度硬質な素材で形成され、実施例1では両端を丸く処理した合成樹脂製の細い軽量な中空パイプとしている。
形状維持具(7)は、両端を丸く処理したばね鋼線、図6に示すように両端を小さく∩状部(71)に曲げ丸めたばね鋼線、両端にキャップ部材(8)や頭部が大きなキャップ部材(81)を取り付けた鋼線、そのほか硬質弾性合成樹脂棒、適合する針金、ピアノ線、形状記憶合金芯などである。
形状維持具(7)は、合成樹脂製の細い棒で薄弱部位を設けて不測の過重に破断するように対応してもよい。
形状維持具(7)の寸法は、基布(10)の寸法に合わせて種々作成されるが、適切な長さと、柔軟性と剛性 弾性が要請される。
形状維持具(7)の寸法は、基布(10)の寸法に合わせて種々作成されるが、適切な長さと、柔軟性と剛性 弾性が要請される。
本考案のサンシェード(1)は、バックミラーへの止め具や、ガラスへの吸盤を備えていないもので、自立的にウィンドウに止まって太陽光を遮蔽するものである。
自動車のウィンドウが傾斜していることを利用し、一旦はサンシェードをガラスの傾斜に合わせてから、サンシェード(1)の傾斜を変えることでサンシェード(1)の外周布縁が車内のウィンドウ上方周辺とダッシュボードの間に挟まれて、その係止力で自立することができるものであるので、形状維持具(7)は、弾性があり、かつ全体形状の変形(へたり)が起きない剛性が必要で、さらに単に屈折部(2a)に単に装填するだけでなく、基布(10)の高さと形状維持具(7)の長さの関係が重要である。
自動車のウィンドウが傾斜していることを利用し、一旦はサンシェードをガラスの傾斜に合わせてから、サンシェード(1)の傾斜を変えることでサンシェード(1)の外周布縁が車内のウィンドウ上方周辺とダッシュボードの間に挟まれて、その係止力で自立することができるものであるので、形状維持具(7)は、弾性があり、かつ全体形状の変形(へたり)が起きない剛性が必要で、さらに単に屈折部(2a)に単に装填するだけでなく、基布(10)の高さと形状維持具(7)の長さの関係が重要である。
形状維持具(7)の長さを、被覆帯(6)が形成する中空部の長さより少し短く形成し、基布(10)の上下端に余裕を形成して、その余裕部をウィンドウ上方周辺とダッシュボードの間に押圧して係止することができる。
又、形状維持具(7)の長さを被覆帯(6)が形成する中空部の長さと略同じか微細に小さくする構成も可能である。
形状維持具(7)の弾性を利用して突張力で係止する構成で、被覆帯(6)の上下を堅牢端部(62)にすることが不可欠である。
但し、形状維持具(7)と中空部の長さとを同じに一致させることは製造工程上難しい点があり、かつ使用者は硬質部分が車内に当接することを好まないので、形状維持具(7)の長さを、被覆帯(6)が形成する中空部の長さより少し短く形成する構成が好ましい。
又、形状維持具(7)の長さを被覆帯(6)が形成する中空部の長さと略同じか微細に小さくする構成も可能である。
形状維持具(7)の弾性を利用して突張力で係止する構成で、被覆帯(6)の上下を堅牢端部(62)にすることが不可欠である。
但し、形状維持具(7)と中空部の長さとを同じに一致させることは製造工程上難しい点があり、かつ使用者は硬質部分が車内に当接することを好まないので、形状維持具(7)の長さを、被覆帯(6)が形成する中空部の長さより少し短く形成する構成が好ましい。
形状維持具(7)の先端を丸く処理するのは、基布(10)を破損したり抜け出ないためであり、図6のほかにキャップを被せたり、∩状に先端を加工した部材でもよい。弾性ある長尺体で両端を丸く処理して基布(10)や布縁(4)を破損しないようにしている。
形状維持具(7)は、サンシェードの一つおきの屈折部(2a)に、必要最小限の保形性を維持すべく、片面に設けた構成になる。
実施例1,2は、屈折部(2a)(2b)が全部で9つあり、そのうち5ヶ所の内折り側の屈折部(2a)に、被覆帯(6)を設けて形状維持具(7)を装填している。
形状維持具(7)は、サンシェードの一つおきの屈折部(2a)に、必要最小限の保形性を維持すべく、片面に設けた構成になる。
実施例1,2は、屈折部(2a)(2b)が全部で9つあり、そのうち5ヶ所の内折り側の屈折部(2a)に、被覆帯(6)を設けて形状維持具(7)を装填している。
前記中空に縫製した被覆帯(6)の中空部に形状維持具(7)を入れ、被覆帯(6)の上下端部を折り込んで外周に布縁(4)を逢着することで、形状維持具(7)は被覆帯(6)の中に装填される。
被覆帯(6)は、内折り側の屈折部(2a)を覆うように設けられているので、
形状維持具(7)は内折り側の屈折部(2a)の内側に基布(10)と被覆帯(6)で覆われてその谷筋の位置で形状を維持する。
形状維持具(7)を内折り側の屈折部(2a)の内側に設けたサンシェードは、屈折部(2a)で内側に折り、屈折部(2b)を外側に折り、順次折り畳んで、
所定の折曲で蛇腹状に折り畳みができる。
折り畳んだサンシェードは、簡単に展開広げることができる。
形状維持具(7)は内折り側の屈折部(2a)の内側に基布(10)と被覆帯(6)で覆われてその谷筋の位置で形状を維持する。
形状維持具(7)を内折り側の屈折部(2a)の内側に設けたサンシェードは、屈折部(2a)で内側に折り、屈折部(2b)を外側に折り、順次折り畳んで、
所定の折曲で蛇腹状に折り畳みができる。
折り畳んだサンシェードは、簡単に展開広げることができる。
図5は同じくサンシェード(1)で、被覆帯(6)の左右端部を折り返して底帯(61)を設けて袋状に縫糸(60)で逢着した異なる構造の縫製形態を示す実施例2である。
底帯(61)は、左右端部を折り返して形成していて連結していないので、屈折の際に負荷がかからず被覆帯(6)は、折り畳みに支障を及ぼさない。
被覆帯(6)は、その縫着の仕方で端部を縫って中空袋状に縫製することで、被覆をしっかりして保持できる。
さらに、被覆帯(6)の上下端部は、その端部を折り返して数枚に重ねて逢着することで、形状維持具(7)がほぼ絶対抜け出ないように堅固な端部(62)を構成している。
底帯(61)は、左右端部を折り返して形成していて連結していないので、屈折の際に負荷がかからず被覆帯(6)は、折り畳みに支障を及ぼさない。
被覆帯(6)は、その縫着の仕方で端部を縫って中空袋状に縫製することで、被覆をしっかりして保持できる。
さらに、被覆帯(6)の上下端部は、その端部を折り返して数枚に重ねて逢着することで、形状維持具(7)がほぼ絶対抜け出ないように堅固な端部(62)を構成している。
このように、屈折部(2a)(2b)のうち一つおきにある内折り側屈折部(2a)にのみに設けられる被覆帯(6)は、一枚のテープ状の布地を、左右の端を縫着した形態や、内部に中空を有する袋状に巻き込んで縫着する縫製形態がある。
なお、内部に中空を有する袋状に巻き込んで縫着する縫製形態には、中空の筒状のテープの左右両端を縫着する構成を除外する意味ではない。
縫製効率上、筒状テープが良い場合は、底帯(61)は左右に分離はしていないで連続しているが、当然選択できる。
なお、内部に中空を有する袋状に巻き込んで縫着する縫製形態には、中空の筒状のテープの左右両端を縫着する構成を除外する意味ではない。
縫製効率上、筒状テープが良い場合は、底帯(61)は左右に分離はしていないで連続しているが、当然選択できる。
サンシェードの基布(10)は、表面シート(31)と裏面シート(32)の間に、気泡緩衝断熱材(33)を挟んだ三層構造で、薄手と軽量化を図っており、表面シート(31)と裏面シート(32)は、太陽光や熱の反射シートである銀色のアルミ蒸着シートで形成している。
発泡材にアルミを蒸着したマット、ポリエチレンシートなどへのアルミ蒸着プラスチックシート、などから軽量な素材を選定したものである。
気泡緩衝断熱材(33)は、2枚のポリエチレンシートの一枚にエアクッションとなる円柱状の突起を規則的に配置成型したシートである。
発泡材にアルミを蒸着したマット、ポリエチレンシートなどへのアルミ蒸着プラスチックシート、などから軽量な素材を選定したものである。
気泡緩衝断熱材(33)は、2枚のポリエチレンシートの一枚にエアクッションとなる円柱状の突起を規則的に配置成型したシートである。
サンシェードの基布(10)は広げた全体を自動車のフロントウィンドウの内面側に合うように略角丸矩形(略台形)とし、上部の凹みは、いずれの形状のバックミラーにも合うように、かつ人の首にあてて肩に係るようなカーブで緩やかに大きく湾曲したカーブ形状の湾曲縁(11)を形成している。
実施例1の寸法は横幅130cm×高さ66cmの大きさで、重さ230g未満である。
実施例1の寸法は横幅130cm×高さ66cmの大きさで、重さ230g未満である。
この構成において、サンシェードの基布(10)は、所定の折曲で蛇腹状に折り畳みができかつ広げて展開することができる。
所定の折曲とは、所定幅で天地方向に延びる屈折部(2a)(2b)を設けて、屈折に癖をつけて折り方がスムーズになるようにしている折曲げ方である。折癖をつけていることで、折り畳みや展開は、自然に即時的に誰でもできる。
所定の折曲とは、所定幅で天地方向に延びる屈折部(2a)(2b)を設けて、屈折に癖をつけて折り方がスムーズになるようにしている折曲げ方である。折癖をつけていることで、折り畳みや展開は、自然に即時的に誰でもできる。
図7は、実施例1のサンシェードの基布(10)の表面に、すなわち太陽に当てる表面シート(31)の屈折面(3)に、温度を表示する液晶温度計印刷面(9)や、薄いソーラーパネル(91)を付設したものである。
盗難予防のための文字等の表示部(93)を備えた多用途なサンシェードの実施例を示すものである。
ソーラーパネル(91)は、携帯電話やスマートフォンほか電子機器の充電のためのコネクタ(92)を備えており、車内や外部で使用できる。
人の首に巻ける大きく湾曲したカーブ形状の湾曲縁(11)に、人の首に掛けられるように首バンド(51)を設けるのが好ましい。
盗難予防のための文字等の表示部(93)を備えた多用途なサンシェードの実施例を示すものである。
ソーラーパネル(91)は、携帯電話やスマートフォンほか電子機器の充電のためのコネクタ(92)を備えており、車内や外部で使用できる。
人の首に巻ける大きく湾曲したカーブ形状の湾曲縁(11)に、人の首に掛けられるように首バンド(51)を設けるのが好ましい。
サンシェード(1)は、収納時は図示していない透明ケースに収納されて車載される。
以上の実施例はあくまで一例であって、本考案は全体の形状などについても実施例1、実施例2、のみに限定されるものではない。
以上の実施例はあくまで一例であって、本考案は全体の形状などについても実施例1、実施例2、のみに限定されるものではない。
本考案のサンシェードは、自動車用の車載用品で、自動車のフロントガラスに内側から立て掛けて日除けとすることが第一の目的と利用分野である。
又、軽量で、自動車専用の吸盤や止め具、吊リ具等を付設していないため、折り畳みできる一枚シートでもあるため、緊急時には、防水。防熱、防寒、電磁波遮断のマットとしても利用できる。
又、軽量で、自動車専用の吸盤や止め具、吊リ具等を付設していないため、折り畳みできる一枚シートでもあるため、緊急時には、防水。防熱、防寒、電磁波遮断のマットとしても利用できる。
1 サンシェード本体
10 基布
11 本体上部の湾曲縁
2a 屈折部
2b 屈折部
3 屈折面
31 表面シート
32 裏面シート
33 気泡緩衝断熱材
4 布縁
5 バンド
51 首バンド
6 被覆帯
60 縫糸
61 袋状に縫着する場合の底帯
62 被覆帯の堅牢端部
7 形状維持具
71 ∩状部
8 キャップ部材
81 キャップ部材
9 液晶温度計印刷面
91 ソーラーパネル
92 コネクタ
93 盗難予防のための文字等の表示部
10 基布
11 本体上部の湾曲縁
2a 屈折部
2b 屈折部
3 屈折面
31 表面シート
32 裏面シート
33 気泡緩衝断熱材
4 布縁
5 バンド
51 首バンド
6 被覆帯
60 縫糸
61 袋状に縫着する場合の底帯
62 被覆帯の堅牢端部
7 形状維持具
71 ∩状部
8 キャップ部材
81 キャップ部材
9 液晶温度計印刷面
91 ソーラーパネル
92 コネクタ
93 盗難予防のための文字等の表示部
Claims (4)
- ウィンドウの全体を略覆う形状の太陽光を反射する基布を蛇腹状に折り畳み可能な所定の屈折面を間隔をおいて天地方向に延びる屈折部を数本列設したサンシェードにおいて、前記屈折部のうち一つおきに内折り側の屈折部のみに、その谷筋に中空部を形成して左右端縁及び上下端部を逢着した被覆帯をその中空部に形状維持具を装填して設け、前記基布及び被覆帯の外周に布縁を逢着したことを特徴とするサンシェード。
- 前記屈折部のうち一つおきに内折り側の屈折部のみに、その谷筋に中空部を形成して左右端縁及び上下端部を逢着した被覆帯をその中空部に形状維持具を装填して設け、前記形状維持具は被覆帯の中空部の長さに対して、両端に若干の余裕を持った短い長さであることを特徴とする請求項1記載のサンシェード。
- 前記被覆帯は、袋状に縫着することを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載のサンシェード。
- 前記形状維持具は、両端を小さく∩状に曲げ丸めたばね鋼線或いは両端にキャップ部材を取り付けた鋼線などの両先端を丸くした弾性材である請求項1又は請求項2又は請求項3のいずれかに記載のサンシェード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016004891U JP3208092U (ja) | 2016-10-07 | 2016-10-07 | サンシェード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2016004891U JP3208092U (ja) | 2016-10-07 | 2016-10-07 | サンシェード |
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JP3208092U true JP3208092U (ja) | 2016-12-22 |
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Family Applications (1)
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2016
- 2016-10-07 JP JP2016004891U patent/JP3208092U/ja not_active Expired - Fee Related
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