JPH06297356A - 清浄作業台 - Google Patents

清浄作業台

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JPH06297356A
JPH06297356A JP5084306A JP8430693A JPH06297356A JP H06297356 A JPH06297356 A JP H06297356A JP 5084306 A JP5084306 A JP 5084306A JP 8430693 A JP8430693 A JP 8430693A JP H06297356 A JPH06297356 A JP H06297356A
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JP
Japan
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air
exhaust
air supply
work
blower
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JP5084306A
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English (en)
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Shingo Ichiki
眞吾 一木
Keiichi Ono
恵一 小野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B15/00Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
    • B08B15/02Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area using chambers or hoods covering the area
    • B08B15/023Fume cabinets or cupboards, e.g. for laboratories
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B2215/00Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area
    • B08B2215/003Preventing escape of dirt or fumes from the area where they are produced; Collecting or removing dirt or fumes from that area with the assistance of blowing nozzles

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  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)
  • Devices For Use In Laboratory Experiments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 JACA規格によるクラスIIA、IIB1、II
B2、IIB3に準拠し、生産性が優れ、原価低減に好適
な清浄作業台を提供する。 【構成】 JACA規格を満足する給排気ユニット21
と標準化された作業室ユニット1とを連結可能な構造と
し、両者の締結部3が作業空間10を含む汚染域に対し
て負圧となるように構成した清浄作業台。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、医療、製薬などの産業
分野において、微生物・病原体などの取扱により発生す
る災害、すなわち作業者若しくは周辺の人や環境へ及ぼ
すいわゆるバイオハザードの要求条件を満足する清浄作
業台に係り、特に社団法人日本空気清浄協会(以下JA
CAという)の生物学用安全キャビネット規格(以下J
ACA規格という)No.16cによるクラスIIに準拠
する清浄作業台に関する。
【0002】
【従来の技術】バイオハザード対策の中心をなす安全キ
ャビネットに関して、前記JACA規格No.16cに
よるクラスIIのレベルは、低度及び中低度の危険性をも
つ微生物・病原体等の取扱いで、作業空間に清浄空気を
必要とする無菌作業に使用するように規定されている。
さらにクラスIIは、IIA、IIB1、IIB2、IIB3など
に分類されている。しかし、従来技術では、これらの異
なる構造基準に適合する清浄作業台を、それぞれの用途
に向けて一体構造の形で調達供給していた。すなわち前
記JACA規格のクラス分類による各機種製品は、作業
空間に供給する給気系と作業空間の空気を排気する排気
系の能力、および作業空間内の気流調整により作業空間
内で扱われる微生物・病原体等の有害物質が作業空間外
に流出するのを防止している。清浄作業台の性能確認は
JACA規格No.16cに示された生物学的試験によ
り行われる。このため給気系、排気系を総括して設計製
作した一体構造の清浄作業台によって需要に対応してい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術は、上記のよ
うに種々の需要に対してそれぞれ一体構造の清浄作業台
を供給しているが、供給能力が需要に追従できない場合
には、在庫と生産能力の調整がつかず対応製品を迅速に
提供できないという不都合が生じていた。また清浄作業
台を購入後に、例えばJACA規格No.16cによる
クラスIIAからIIB2に変更するなどの機種変更を実施
する場合には、JACA規格に適合する清浄作業台を新
規に手配するする必要が生じ、製造原価および納期の点
で受注側にも製造側にも問題点が生じていた。本発明は
上記の問題点に鑑み生産性の向上と原価低減に好適で、
しかも有害物質の漏洩防止の見地から安全性の優れた清
浄作業台を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するに
は、給気系、排気系を別個にユニット化(以下給排気ユ
ニット)し、作業空間を形成するユニット(以下作業室
ユニット)と分離し、前記JACA規格によるクラスII
A、IIB1、IIB2に対応してあらかじめ用意した給排
気ユニットと、標準化された作業室ユニットを需要に応
じて連結すればよい。すなわち、本発明の目的は、特許
請求の範囲に記載されているように、送風手段により第
1の空気浄化手段を介して作業空間に清浄空気を供給す
る給気系と、前記作業空間に連接するダクトから排気手
段により第2の空気浄化手段を経て外界に汚染空気を放
出する排気系からなる清浄作業台において、前記第1、
第2の空気浄化手段に連接する圧力室および異なる流路
を有する給排気ユニットと前記作業空間およびこの作業
空間から前記ダクトに連通する流路を含む作業室ユニッ
トからなり、異なる前記給排気ユニットと前記作業室ユ
ニットを選択的に締結すると共に、前記締結部が前記作
業空間を含む汚染空気域に対して負圧となるように構成
したことを特徴とする清浄作業台によって達成される。
【0005】
【作用】上記の構成により、JACA規格No.16c
によるクラスIIに準拠した清浄作業台の製造にあたり、
従来の一体構造の清浄作業台と比較して、機種変更を始
めとし、異なる機種に対する在庫と生産能力の調整を容
易に実施することができる。
【0006】
【実施例】作業室ユニットは、作業空間を形成するため
の壁面と作業空間に作業のため手を入れられるよう作業
開口部を有し、作業台、窓からなり、作業空間の空気を
排気するための吸込口と排気するためのダクトを有す
る。また給排気ユニットは、空気を浄化するフィルタと
フィルタに送風するための送風手段を有する。但し、給
気または排気を清浄作業台を設置する部屋とは別な場所
から得る場合は、建屋排風機、建屋ダクトを付設する。
【0007】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説
明する。図1〜図5は、JACA規格No.16cに準
拠するクラスIIA、IIB3、IIB1用の給排気ユニット
を示す図であって、各図の(a)は側断面図、(b)は
平断面図である。また図6は作業室ユニットを示す側断
面図である。
【0008】図1、図2、図3、図4、図5、図12、
図14に示す各種の給排気ユニット21、22、23、
24、25、26、27と図6に示す作業室ユニット1
をそれぞれ組合せて結合し、図7、図8、図9、図1
0、図11、図13、図15に示すように、第1実施例
〜第7実施例の清浄作業台が構成されるものである。
【0009】〈第1実施例〉図7は、図1に示す給排気
ユニット21(JACA規格クラスIIAに相当)を有す
る第1実施例の清浄作業台を示す側断面図である。JA
CA規格クラスIIAは、生物材料を取扱い、室内に排気
してもよい。本実施例の給排気ユニット21は、第1送
風機41はダクト20からの空気の一部をフィルタ31
(第1の空気浄化手段)を介して作業空間10に清浄空
気を送給すると共に、第2送風機42はフィルタ32を
介して、ダクト20によって誘導される空気を外界へ排
出する構造を有する。したがって、作業空間10におい
て処理された汚染物質はダクト20から外界へ排出され
る。ダクト20および第2送風機42に至る空間は、第
2送風機42の流入側の空間であるから、外界の圧力よ
りも負圧となる。このため、図1に示した給排気ユニッ
ト2と図6に示した作業室ユニット1との締結部3の結
合が万一不完全で、空隙が発生するなどの不具合があっ
たとしても、上記の圧力差によってダクト20内を通過
する汚染物質が、外界へ流出することがなく安全性を確
保することができる。以下、外界とはバイオハザードシ
ステムの外部すなわち室外を指すものではなく、単に作
業空間10外の室内空間を意味するものとする。
【0010】以下の各実施例では、第1送風機は作業空
間10に送風する送風手段を意味し第2送風機42は外
界へ空気を排出する排気手段を意味するものとする。ま
た、請求項1記載の圧力室とは第1送風機41、第2送
風機42の吐出側室を意味する。各図中の(−)は負圧
域を示す。図1に示す給排気ユニット21の場合、連通
管52内は送風機42から吐出された汚染空気が通過
し、その内部圧力は第2送風機42による昇圧により第
2送風機42の流入側よりも高いが、連通管52の外側
は第2送風機42の流入側空間と連通しており、給排気
ユニット21外よりも負圧になっている。連通管52の
連結がルーズであったり、連通管52に穴が明いていた
としても、連通管52から漏出した汚染物質は、給排気
ユニット21外に達するまえに、連通管52の周辺の負
圧域に捕捉されるため、外部に漏出することはない。
【0011】〈第2実施例〉図8は、図2に示す給排気
ユニット22(JACA規格クラスIIB3に相当)を有
する第2実施例の清浄作業台を示す側断面図である。給
排気ユニット22はフィルタ31を介して作業空間10
に清浄空気を送給する第1送風機41を有しダクト20
の空気は、フィルタ32を通じて外界へ通じている。J
ACA規格クラスIIB3は、生物材料および化学物質を
取扱い、建屋ダクトと接続し図示しない建屋排風機によ
り室外に排気される。 〈第3実施例〉図9は、図3に示す給排気ユニット23
(JACA規格クラスIIB1に相当)を有する第3実施
例の清浄作業台を示す側断面図である。給排気ユニット
23はダクト20と通ずる空気を、第2送風機42とフ
ィルタ32を介して外界へ排出し、給排気ユニット23
外から吸入した空気を第1送風機とフィルタ31を介し
て作業空間10へ送給している。第1送風機41と第2
送風機42を収容する空間は2室に分割されている。J
ACA規格クラスIIB1は、生物材料、化学物質および
ガスを取扱い、建屋ダクトと接続し図示しない建屋排風
機によりシステム外に排気される。遮蔽板51は、給排
気ユニット23の外と汚染域とを遮断するものである
が、汚染域側は第2送風機42の給気側であるため負圧
となり、万一遮蔽板51の締結が不完全であっても、給
排気ユニット2の外へ汚染物質が漏出するおそれはな
い。このため、各種給排気ユニット2並びにアタッチメ
ントの着脱、取付け取外しは、給排気ユニット2と作業
室ユニット1との締結部3からの汚染物質の流出を防止
し、安全性を確保することができる。なお図8に示す第
2実施例の清浄作業台のフィルタ32を通過した排気
は、清浄作業台とは別に設けた前記建屋排風機と建屋ダ
クトによって排出される。
【0012】第1実施例の図1、第2実施例の図2、第
3実施例の図3に示す給排気ユニット21、22、23
は、第1送風機、第2送風機、遮蔽板51、連通管52
の各構成部品の組合せを変えることにより、互いに転用
を図ることができる。なお、図中の矢印は気流を示し、
(−)は清浄作業台を設置する部屋の圧力よりも負圧で
ある部分であることを示す。
【0013】〈第4実施例〉図10は、図4に示す給排
気ユニット24(JACA規格クラスIIAに相当)を有
する第4実施例の清浄作業台を示す側断面図である。本
実施例の給排気ユニット24では、遮蔽板51の介在位
置によって、ダクト10からの戻りの全量を第1送風機
のみにより吸気し、吹出し空気は、その一部はフィルタ
32を経て外界に排出し、一部はフィルタ31を経て作
業室ユニット1に流入して循環流を形成する。この気流
構成の清浄作業台は、安全キャビネットとしての主流を
構成している。 〈第5実施例〉図11は図5に示す給排気ユニット25
(JACA規格クラスIIB3に相当)を有する第5実施
例の清浄作業台を示す側断面図である。本実施例の給排
気ユニット25では、第4実施例の遮蔽板51が位置を
スライドし、第1送風機への給気は、遮蔽板51によっ
て、フィルタ31を経て作業室ユニット1へ流入し循環
流を形成する経路と、フィルタ32を通過し、図8に示
した第2実施例と同様に図示しない建屋ダクトおよび建
屋排風機と接続することにより、システム外へ排出され
る経路とに分流される。図4、図5に示す給排気ユニッ
ト2は、遮蔽板51の取付け位置を変更することにより
空気流を切換える構成であるから、相互に転用を図る際
には部品と切換え作業に要する費用を節減することがで
きる。上記第4、第5実施例は、締結部3が負圧域にあ
るから、万一締結がルーズになったとしても汚染物質が
給排気ユニット2外に漏出する危険性が回避される。
【0014】〈第6実施例〉図13は、図12に示す給
排気ユニット26を有する第6実施例の清浄作業台を示
す側断面図である。第6実施例は、前記各クラスに対応
する使用が可能である。本実施例の給排気ユニット26
は、フィルタ31に送風する第1送風機と、フィルタ3
2に送風する第2送風機を備え、フィルタ32を通過し
た空気を再び給気用のフィルタ31に送り込むためのダ
ンパ53bを備え、これにより排気の一部を給気に取り
入れるための風量の調整を行なっている。ダンパ53a
は給排気ユニット2の外から空気を取り入れフィルタ3
1に送り込む風量を調整する。排気は建屋ダクトに接続
し排気調整用のダンパ53’を有する。給排気ユニット
26と作業室ユニット1との連結は第1実施例と同様
に、汚染域は負圧域であるから、万一接続がルーズにな
ったとしても汚染物質は外部に漏出することはない。ダ
ンパ53a、53bを調整することにより、外からの給
気風量、および排気を再度給気に取り込む循環風量を任
意に設定することができ、JACAIIA、IIB2、IIB
3の気流構造を構成することができる。例えば、ダンパ
53bを全閉しダンパ53aを開放することにより、排
気は全て建屋ダクトを経て排気されるため、作業空間1
0には常時、新鮮な空気が供給され、有害気体の取扱い
に適した清浄作業台を提供することができる。また、ダ
ンパ53bを開放し、ダンパ53aを閉止すると、循環
風量が増加し建屋ダクトに排気される風量が減少するた
め、清浄作業台の設置室内における空調負荷を低減し省
エネルギー化を図ることができる。
【0015】〈第7実施例〉図15は、図14に示す給
排気ユニット27を有する第6実施例の清浄作業台を示
す側断面図である。本実施例の構成は、第6実施例に準
ずるが、第2送風機を給排気ユニット2に設置せず、建
屋側に排風機42’を配設している。本実施例も第6実
施例と同様、締結部3の接続がルーズになっても汚染物
質が漏出しないが、給排気ユニット2側に第2送風機を
有しないから、図11に示すように、作業空間10の汚
染防除のため、ホルムアルデヒドガスを用いて滅菌を行
なう。作業空間10の開口部は、カバー90を用いて閉
止し、ガス発生器91によりホルムアルデヒドガスを作
業空間10内で発生させるかまたは外部から送り込む。
従来は、排風機が建屋側にある場合には、この排風機の
出口を閉塞するか、ダンパ53’を閉じる必要があり、
このために建屋ダクトに接続せずに滅菌することは困難
であったが、本実施例によれば、ダンパ53bを開放す
ることにより、第1送風機を使用してフィルタ32を通
過する気流を形成することができるため、清浄作業台単
独によって滅菌を行なうことができる。
【0016】
【発明の効果】本発明の実施により、JACA規格N
o.16cによるクラスIIに準拠した清浄作業台の製造
にあたり、従来の一体構造の清浄作業台と比較して、機
種変更を始めとし、異なる機種に対する在庫と生産能力
の調整を容易に行なうことができ生産性の向上と原価低
減が図られ、しかも有害物質の漏洩防止の見地から安全
性の優れた清浄作業台を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の給排気ユニット2の側断面図
(a)、平断面図(b)である。
【図2】第2実施例の給排気ユニット2の側断面図
(a)、平断面図(b)である。
【図3】第3実施例の給排気ユニット2の側断面図
(a)、平断面図(b)である。
【図4】第4実施例の給排気ユニット2の側断面図
(a)、平断面図(b)である。
【図5】第5実施例の給排気ユニット2の側断面図
(a)、平断面図(b)である。
【図6】本発明に係る作業室ユニット1を示す側断面図
である。
【図7】第1実施例の清浄作業台を示す側断面図であ
る。
【図8】第2実施例の清浄作業台を示す側断面図であ
る。
【図9】第3実施例の清浄作業台を示す側断面図であ
る。
【図10】第4実施例の清浄作業台を示す側断面図であ
る。
【図11】第5実施例の清浄作業台を示す側断面図であ
る。
【図12】第6実施例の給排気ユニット2の側断面図
(a)、平断面図(b)である。
【図13】第6実施例の清浄作業台を示す側断面図であ
る。
【図14】第7実施例の給排気ユニット2の側断面図
(a)、平断面図(b)である。
【図15】第7実施例の清浄作業台を示す側断面図であ
る。
【図16】第7実施例の作用を示す側断面図である。
【符号の説明】
1…作業室ユニット 3…締結部 10…作業空間 20…ダクト 21、22、23、24、25、26、27…給排気ユ
ニット 31…フィルタ(第1の空気浄化手段)32…フィルタ
(第2の空気浄化手段) 41…第1送風機(送風手段) 42…第2送風機(排気手段) 42’…排風機 50…弁 51…遮蔽板 52…連通管 53a、53b、53’…ダンパ 90…カバー 91…ガス発生

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送風手段により第1の空気浄化手段を介
    して作業空間に清浄空気を供給する給気系と、前記作業
    空間に連接するダクトから排気手段により第2の空気浄
    化手段を経て外界に汚染空気を放出する排気系からなる
    清浄作業台において、 前記第1、第2の空気浄化手段に連接する圧力室および
    異なる流路を有する給排気ユニットと、 前記作業空間およびこの作業空間から前記ダクトに連通
    する流路を含む作業室ユニットからなり、 異なる前記給排気ユニットと前記作業室ユニットを選択
    的に締結すると共に、前記締結部が前記作業空間を含む
    汚染空気域に対して負圧となるように構成したことを特
    徴とする清浄作業台。
JP5084306A 1993-04-12 1993-04-12 清浄作業台 Pending JPH06297356A (ja)

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