JPH06296630A - 全膝人工器具 - Google Patents
全膝人工器具Info
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- JPH06296630A JPH06296630A JP6035705A JP3570594A JPH06296630A JP H06296630 A JPH06296630 A JP H06296630A JP 6035705 A JP6035705 A JP 6035705A JP 3570594 A JP3570594 A JP 3570594A JP H06296630 A JPH06296630 A JP H06296630A
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- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
- A61F2/00—Filters implantable into blood vessels; Prostheses, i.e. artificial substitutes or replacements for parts of the body; Appliances for connecting them with the body; Devices providing patency to, or preventing collapsing of, tubular structures of the body, e.g. stents
- A61F2/02—Prostheses implantable into the body
- A61F2/30—Joints
- A61F2/38—Joints for elbows or knees
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61F—FILTERS IMPLANTABLE INTO BLOOD VESSELS; PROSTHESES; DEVICES PROVIDING PATENCY TO, OR PREVENTING COLLAPSING OF, TUBULAR STRUCTURES OF THE BODY, e.g. STENTS; ORTHOPAEDIC, NURSING OR CONTRACEPTIVE DEVICES; FOMENTATION; TREATMENT OR PROTECTION OF EYES OR EARS; BANDAGES, DRESSINGS OR ABSORBENT PADS; FIRST-AID KITS
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、外科的人工器具用装置に関するも
のであり、さらに詳しくはポリマー大腿骨要素、好まし
くは、金属(またはセラミックまたはセラミックで被覆
した金属)膝蓋骨及び脛骨の要素に対して関節結合する
超高分子量のポリマー材の大腿骨要素を含む改良された
整形外科用の膝移植片を提供することを目的とする。 【構成】 a)関節接合表面領域で約6mmより大きい厚
みである一対の間隔を置いて配置した一般に凸状のポリ
マー支持表面を有する架橋された近解剖学的形状の双顆
ポリマー大腿骨要素、b)前記大腿骨要素の脛骨要素と
の関節接合中大腿骨要素のポリマー支持表面を収容する
ために適合された凹面を含む金属の支持表面部分を有す
る脛骨要素、c)前記大腿骨要素の膝蓋骨要素との関節
接合中大腿骨要素のポリマー支持表面を収容するために
適合された金属の支持表面部分を有する膝蓋骨要素およ
び、d)前記大腿骨要素を患者の大腿骨に結合されうる
ように適合された大腿骨アタッチメントからなる全膝人
工器具。
のであり、さらに詳しくはポリマー大腿骨要素、好まし
くは、金属(またはセラミックまたはセラミックで被覆
した金属)膝蓋骨及び脛骨の要素に対して関節結合する
超高分子量のポリマー材の大腿骨要素を含む改良された
整形外科用の膝移植片を提供することを目的とする。 【構成】 a)関節接合表面領域で約6mmより大きい厚
みである一対の間隔を置いて配置した一般に凸状のポリ
マー支持表面を有する架橋された近解剖学的形状の双顆
ポリマー大腿骨要素、b)前記大腿骨要素の脛骨要素と
の関節接合中大腿骨要素のポリマー支持表面を収容する
ために適合された凹面を含む金属の支持表面部分を有す
る脛骨要素、c)前記大腿骨要素の膝蓋骨要素との関節
接合中大腿骨要素のポリマー支持表面を収容するために
適合された金属の支持表面部分を有する膝蓋骨要素およ
び、d)前記大腿骨要素を患者の大腿骨に結合されうる
ように適合された大腿骨アタッチメントからなる全膝人
工器具。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、外科的人工器具用装置
に関するものであり、さらに詳しくはポリマー大腿骨要
素、好ましくは、金属(またはセラミックまたはセラミ
ックで被覆した金属)膝蓋骨及び脛骨の要素に対して関
節結合する超高分子量のポリマー材の大腿骨要素を含む
改良された整形外科用の膝移植片に関するものである。
に関するものであり、さらに詳しくはポリマー大腿骨要
素、好ましくは、金属(またはセラミックまたはセラミ
ックで被覆した金属)膝蓋骨及び脛骨の要素に対して関
節結合する超高分子量のポリマー材の大腿骨要素を含む
改良された整形外科用の膝移植片に関するものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】約1
0年前に、全膝関節形成術は、一般的になり、膝の関節
や他の疾患に対して日常的に受け入れられる治療法とな
った。従来より、関節結合用具の種々の組合せが試さ
れ、様々な程度の成功をもたらした。ポリアセチル型の
ポリマー材が、大腿骨表面に用いられ、脛骨表面におけ
る別のポリマー材(例えばテフロン)に対する関節に用
いられてきた。ポリマー−ポリマー関節が試されたが、
過度の摩耗を生じた。現在、最も広く受け入れられてい
る組合せは、1つの金属の大腿骨表面をポリマーの脛骨
や膝蓋骨に対して関節結合するものである。
0年前に、全膝関節形成術は、一般的になり、膝の関節
や他の疾患に対して日常的に受け入れられる治療法とな
った。従来より、関節結合用具の種々の組合せが試さ
れ、様々な程度の成功をもたらした。ポリアセチル型の
ポリマー材が、大腿骨表面に用いられ、脛骨表面におけ
る別のポリマー材(例えばテフロン)に対する関節に用
いられてきた。ポリマー−ポリマー関節が試されたが、
過度の摩耗を生じた。現在、最も広く受け入れられてい
る組合せは、1つの金属の大腿骨表面をポリマーの脛骨
や膝蓋骨に対して関節結合するものである。
【0003】複雑な膝結合関節の性質がより理解される
ようになるにつれ、最も広く用いられているコバルト金
属大腿骨表面と超高分子量ポリエチレン(UHMWP
E)脛骨及び膝蓋骨表面が標準となった。しかし、十分
な数の患者がちょうど今、手術後10年以上に達したの
で、生物技術者、外科医及び他の科学者はいまだにこの
膝システムの性能につき学んでいる。過去約5年におい
て、医学社会はUHMWPE摩耗破片の有害な効果と骨
溶解をきたす十分な体積での能力とそうした移植片の修
正を理解するようになった。
ようになるにつれ、最も広く用いられているコバルト金
属大腿骨表面と超高分子量ポリエチレン(UHMWP
E)脛骨及び膝蓋骨表面が標準となった。しかし、十分
な数の患者がちょうど今、手術後10年以上に達したの
で、生物技術者、外科医及び他の科学者はいまだにこの
膝システムの性能につき学んでいる。過去約5年におい
て、医学社会はUHMWPE摩耗破片の有害な効果と骨
溶解をきたす十分な体積での能力とそうした移植片の修
正を理解するようになった。
【0004】最も普通のUHMWPE摩耗破片の起源
は、比較的速い(脛骨表面と比較して)UHMWPE膝
蓋骨表面の摩耗の結果である。膝蓋骨が金属の裏付けを
持っていた場合、この裏付けは結局は過度のポリエチレ
ンの摩耗の後に、金属大腿骨表面に対して摩耗し、摩耗
の過程をさらに悪くし、金属やUHMWPEの破片の生
成を介した有害な結果を加速しうる。
は、比較的速い(脛骨表面と比較して)UHMWPE膝
蓋骨表面の摩耗の結果である。膝蓋骨が金属の裏付けを
持っていた場合、この裏付けは結局は過度のポリエチレ
ンの摩耗の後に、金属大腿骨表面に対して摩耗し、摩耗
の過程をさらに悪くし、金属やUHMWPEの破片の生
成を介した有害な結果を加速しうる。
【0005】UHMWPEの脛骨の摩耗もまた観察され
た。脛骨上の薄いUHMWPE表面は、結局は下にある
金属まで摩耗するかもしれない。手術の際に、過度な骨
(脛骨)の切除を犠牲とするが、厚い脛骨UHMWPE
表面が望まれる。ここ数年において、セラミック−UH
MWPEの摩耗の組合せの全腰関節における実験室試験
で、この摩耗の組合せが摩擦とUHMWPEの摩耗を減
少させる利点があると示された。日本における膝の模擬
実験装置試験は、このことは、UHMWPEに対して関
節結合している一枚岩状のセラミック膝大腿骨要素の場
合もまたそうであることが示された。
た。脛骨上の薄いUHMWPE表面は、結局は下にある
金属まで摩耗するかもしれない。手術の際に、過度な骨
(脛骨)の切除を犠牲とするが、厚い脛骨UHMWPE
表面が望まれる。ここ数年において、セラミック−UH
MWPEの摩耗の組合せの全腰関節における実験室試験
で、この摩耗の組合せが摩擦とUHMWPEの摩耗を減
少させる利点があると示された。日本における膝の模擬
実験装置試験は、このことは、UHMWPEに対して関
節結合している一枚岩状のセラミック膝大腿骨要素の場
合もまたそうであることが示された。
【0006】セラミック大腿骨表面は、UHMWPEの
摩耗の減少において、コバルト合金大腿骨表面よりはっ
きりと有利性を示すが、UHMWPE脛骨と特にUHM
WPE膝蓋骨要素(大概ね脛骨の接触圧力の2倍)の両
方が、いまだに有限の割合で摩耗しているという事実は
残っている。新月形支持の全膝設計におけるような可動
性の脛骨部分の使用を含むUHMWPE脛骨摩耗を減少
させる一つの試みがある。
摩耗の減少において、コバルト合金大腿骨表面よりはっ
きりと有利性を示すが、UHMWPE脛骨と特にUHM
WPE膝蓋骨要素(大概ね脛骨の接触圧力の2倍)の両
方が、いまだに有限の割合で摩耗しているという事実は
残っている。新月形支持の全膝設計におけるような可動
性の脛骨部分の使用を含むUHMWPE脛骨摩耗を減少
させる一つの試みがある。
【0007】現在使用できる全膝システムのすべてにお
いて、脛骨及び膝蓋骨のUHMWPE材料の摩耗は、研
磨金属大腿骨表面に対して起こっている。膝の摩耗に際
して、UHMWPEは、半球状の膝蓋骨表面のような一
定な領域、または脛骨表面のような比較的一定な領域に
おいて摩耗を受けている。すなわち、UHMWPEの特
定の領域が金属表面の相対運動〔すべり距離(Sliding d
istance)〕の際、対をなす金属表面と接触しているまま
なので、UHMWPEの摩耗は減少されない。研磨金属
移植片表面に対するUHMWPE関節の摩耗因子Kは、
単位圧力及びすべり距離当りのUHMWPEの体積(mm
3)である。従って、与えられた負荷に対して、金属表
面がUHMWPEを摩擦する際のすべり距離を減少させ
ることはUHMWPE摩耗破片の体積を減少させること
となろう。ポリマー大腿骨、脛骨及び膝蓋骨の要素の両
方の使用は、この摩耗の差を除去せず、ポリマーの組合
せに依存して、実際には劇的に摩耗を増加させる。
いて、脛骨及び膝蓋骨のUHMWPE材料の摩耗は、研
磨金属大腿骨表面に対して起こっている。膝の摩耗に際
して、UHMWPEは、半球状の膝蓋骨表面のような一
定な領域、または脛骨表面のような比較的一定な領域に
おいて摩耗を受けている。すなわち、UHMWPEの特
定の領域が金属表面の相対運動〔すべり距離(Sliding d
istance)〕の際、対をなす金属表面と接触しているまま
なので、UHMWPEの摩耗は減少されない。研磨金属
移植片表面に対するUHMWPE関節の摩耗因子Kは、
単位圧力及びすべり距離当りのUHMWPEの体積(mm
3)である。従って、与えられた負荷に対して、金属表
面がUHMWPEを摩擦する際のすべり距離を減少させ
ることはUHMWPE摩耗破片の体積を減少させること
となろう。ポリマー大腿骨、脛骨及び膝蓋骨の要素の両
方の使用は、この摩耗の差を除去せず、ポリマーの組合
せに依存して、実際には劇的に摩耗を増加させる。
【0008】膝人工器具用装置に関する特許の一例に、
大腿骨要素がポリマー支持表面を持ち脛骨部分が金属で
つくれられた人工器具用膝関節について述べた米国特許
第3,688,316 号がある。人工器具用膝関節は、大腿骨軸
に受けられた直立した脚部を持つポリマー支持部分と、
脛骨に挿入された金属の揺れ部分とから成る。脛骨に接
する支持部分の下の円盤を有する柄を持った揺れ部分
は、約120°の弧をえがく2つの部分の相対的な揺れ
を許容するため、後部で部分的にはなれている支持部分
内でトランスバースピン(transverse pin)の助けで軸上
回転するよう支えられる。本発明は、3つの膝要素の各
々が人工的な材料で置換された現在の全膝設計に関連し
た重要な摩耗問題物について考慮していない不自然なヒ
ンジ型の膝に関するものではない。
大腿骨要素がポリマー支持表面を持ち脛骨部分が金属で
つくれられた人工器具用膝関節について述べた米国特許
第3,688,316 号がある。人工器具用膝関節は、大腿骨軸
に受けられた直立した脚部を持つポリマー支持部分と、
脛骨に挿入された金属の揺れ部分とから成る。脛骨に接
する支持部分の下の円盤を有する柄を持った揺れ部分
は、約120°の弧をえがく2つの部分の相対的な揺れ
を許容するため、後部で部分的にはなれている支持部分
内でトランスバースピン(transverse pin)の助けで軸上
回転するよう支えられる。本発明は、3つの膝要素の各
々が人工的な材料で置換された現在の全膝設計に関連し
た重要な摩耗問題物について考慮していない不自然なヒ
ンジ型の膝に関するものではない。
【0009】米国特許第4,034,418 号は、大腿骨要素部
分が硬質プラスチック材で作られ、脛骨部分が高度に研
磨された金属上部表面をもつ人工器具について述べてい
る。大腿骨要素は2片で、架橋されていない。'418の特
許に係る人工膝関節は、膝への外科的移植用のものであ
り、少なくとも1つの硬質プラスチックの大腿骨要素と
少なくとも1つの高度に研磨された金属上部表面を持つ
脛骨部分を含む。各々の大腿骨部分は上腕骨顆とその後
方末端表面に切られたみぞに収容され、大腿骨部分の下
部表面は、矢状の平面において弓状多中心化されてい
て、頭蓋平面において弓状である。大腿骨部分の上部表
面は、負荷を支持する目的と、膝の屈曲の3つの異なる
角度のために、互いに角度的に配置された3つの異なる
平面部分を持っている。しかし、この特許において、大
腿骨要素は架橋されておらず、また、より摩耗の危険性
がある膝大腿骨領域の前面の部分における骨表面を要素
が置換している全膝人工器具についても述べていない。
さらに、この特許は本発明で述べたような大腿骨の前の
部分に関節結合するように置換された膝蓋骨を持ち、前
述したように摩耗の危険性のある領域である膝全体につ
いても述べていない。
分が硬質プラスチック材で作られ、脛骨部分が高度に研
磨された金属上部表面をもつ人工器具について述べてい
る。大腿骨要素は2片で、架橋されていない。'418の特
許に係る人工膝関節は、膝への外科的移植用のものであ
り、少なくとも1つの硬質プラスチックの大腿骨要素と
少なくとも1つの高度に研磨された金属上部表面を持つ
脛骨部分を含む。各々の大腿骨部分は上腕骨顆とその後
方末端表面に切られたみぞに収容され、大腿骨部分の下
部表面は、矢状の平面において弓状多中心化されてい
て、頭蓋平面において弓状である。大腿骨部分の上部表
面は、負荷を支持する目的と、膝の屈曲の3つの異なる
角度のために、互いに角度的に配置された3つの異なる
平面部分を持っている。しかし、この特許において、大
腿骨要素は架橋されておらず、また、より摩耗の危険性
がある膝大腿骨領域の前面の部分における骨表面を要素
が置換している全膝人工器具についても述べていない。
さらに、この特許は本発明で述べたような大腿骨の前の
部分に関節結合するように置換された膝蓋骨を持ち、前
述したように摩耗の危険性のある領域である膝全体につ
いても述べていない。
【0010】米国特許第4,596,734 号と同第4,923,550
号〔共にビー.エフ.グッドリッチ(B.F.Goodrich)に帰
する〕は、金属支持体、弾性物質、超高分子量ポリエチ
レンで形成された硬い摩耗表面からなる複合物の形成に
関する。米国特許第3,868,730号、同第4,268,920 号及
び同第4,355,429 号は、脛骨トレーの要素が高分子量の
金属もしくはセラミックで形成された支持表面を有する
膝人工器具に関する。これは、膝大腿骨がポリマー表面
でできている(金属もしくはセラミックとは反対に)、
と述べられている本発明とは対照的である。
号〔共にビー.エフ.グッドリッチ(B.F.Goodrich)に帰
する〕は、金属支持体、弾性物質、超高分子量ポリエチ
レンで形成された硬い摩耗表面からなる複合物の形成に
関する。米国特許第3,868,730号、同第4,268,920 号及
び同第4,355,429 号は、脛骨トレーの要素が高分子量の
金属もしくはセラミックで形成された支持表面を有する
膝人工器具に関する。これは、膝大腿骨がポリマー表面
でできている(金属もしくはセラミックとは反対に)、
と述べられている本発明とは対照的である。
【0011】ウェーバー(Wevers)とルダン(Rudan) によ
る最近の特許(米国特許第5,021,061 号)では、ポリマ
ー膝大腿骨挿入要素について述べている、しかし、その
中で脛骨(ポリエチレン)に対して関節結合する大腿骨
要素部分は金属である。ポリエチレンの挿入部分は、金
属の膝蓋骨に対して関節結合するための2つの要素の膝
大腿骨の前面領域に固定されている。本発明は、ウェー
バーとルダンの特許に述べられている膝蓋骨要素に対し
て、膝蓋骨と脛骨の双方の摩耗を減少させるために適切
なポリマーの支持材の非モジュール膝大腿骨について述
べている。
る最近の特許(米国特許第5,021,061 号)では、ポリマ
ー膝大腿骨挿入要素について述べている、しかし、その
中で脛骨(ポリエチレン)に対して関節結合する大腿骨
要素部分は金属である。ポリエチレンの挿入部分は、金
属の膝蓋骨に対して関節結合するための2つの要素の膝
大腿骨の前面領域に固定されている。本発明は、ウェー
バーとルダンの特許に述べられている膝蓋骨要素に対し
て、膝蓋骨と脛骨の双方の摩耗を減少させるために適切
なポリマーの支持材の非モジュール膝大腿骨について述
べている。
【0012】接合ポリエチレン大腿骨要素が、数年前に
製造された、しかし、大腿骨要素の前面のみぞは深い刻
み目の型を有し、その部分における天然大腿骨の型では
なかった。さらに、この装置は薄く(約6mm以下)、い
かなる金属の裏付けもなく、大腿骨に単に接合されたも
のであった。このように、薄い大腿骨要素の前面のV型
のみぞ内の高い接触圧の組合せと、薄い大腿骨要素は硬
度を維持することができないことは、容認できない臨床
結果となってあらわれた。
製造された、しかし、大腿骨要素の前面のみぞは深い刻
み目の型を有し、その部分における天然大腿骨の型では
なかった。さらに、この装置は薄く(約6mm以下)、い
かなる金属の裏付けもなく、大腿骨に単に接合されたも
のであった。このように、薄い大腿骨要素の前面のV型
のみぞ内の高い接触圧の組合せと、薄い大腿骨要素は硬
度を維持することができないことは、容認できない臨床
結果となってあらわれた。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、原物の完全な
膝のそれと同様、より自然に設計された大腿骨と膝蓋骨
に幾何学配列に関し、これは今日の市場において全膝シ
ステムの多数を占める一般的な設計である。さらに、最
小のポリマー支持厚みは約6mm以上で好ましくは約8mm
より大で、適当な硬度と支持を保証し、ポリマーの大腿
骨要素での接触圧力を最小にして、ポリマーの摩耗を最
小にする。
膝のそれと同様、より自然に設計された大腿骨と膝蓋骨
に幾何学配列に関し、これは今日の市場において全膝シ
ステムの多数を占める一般的な設計である。さらに、最
小のポリマー支持厚みは約6mm以上で好ましくは約8mm
より大で、適当な硬度と支持を保証し、ポリマーの大腿
骨要素での接触圧力を最小にして、ポリマーの摩耗を最
小にする。
【0014】大腿骨要素材料と、膝蓋骨および脛骨要素
材料を交換することにより、いくつかの有利な点が得ら
れる。まず、UHMWPE(大腿骨表面)の接触領域の
最高点(圧力最高点)の位置が関節結合中で変化するの
で、摩耗体積がより少なくなるであろう。ゆえに、圧力
が最高点であるUHMWPE領域とより硬い反対の支持
表面との間の相対的な移動距離は減少するであろう。例
えば、UHMWPEでつくられた膝蓋骨ボタンについて
は、特に高圧力の半球状チップは、それがコバルト合金
大腿骨表面に対して概ね半インチ(負荷された条件下)
動くように、一定の負荷下にある。しかし、膝蓋骨ボタ
ンが金属あるいはセラミックでつくられ、大腿骨要素が
ポリエチレンである場合、同じ動作の連続の際に圧力最
高点は、同じUHMWPEの位置(この場合大腿骨)に
は滞まらない。ゆえに、与えられた活動に対するUHM
WPEの損傷及び摩耗は分散され、減少される。
材料を交換することにより、いくつかの有利な点が得ら
れる。まず、UHMWPE(大腿骨表面)の接触領域の
最高点(圧力最高点)の位置が関節結合中で変化するの
で、摩耗体積がより少なくなるであろう。ゆえに、圧力
が最高点であるUHMWPE領域とより硬い反対の支持
表面との間の相対的な移動距離は減少するであろう。例
えば、UHMWPEでつくられた膝蓋骨ボタンについて
は、特に高圧力の半球状チップは、それがコバルト合金
大腿骨表面に対して概ね半インチ(負荷された条件下)
動くように、一定の負荷下にある。しかし、膝蓋骨ボタ
ンが金属あるいはセラミックでつくられ、大腿骨要素が
ポリエチレンである場合、同じ動作の連続の際に圧力最
高点は、同じUHMWPEの位置(この場合大腿骨)に
は滞まらない。ゆえに、与えられた活動に対するUHM
WPEの損傷及び摩耗は分散され、減少される。
【0015】かくして、この発明によれば、a)関節接
合表面領域で約6mmより大きい厚みである一対の間隔を
置いて配置した一般に凸状のポリマー支持表面を有する
架橋(bridged) された近解剖学的形状の双顆ポリマー大
腿骨要素、 b)前記大腿骨要素の脛骨要素との関節接合中大腿骨要
素のポリマー支持表面を収容するために適合された凹面
を含む金属の支持表面部分を有する脛骨要素、 c)前記大腿骨要素の膝蓋骨要素との関節接合中大腿骨
要素のポリマー支持表面を収容するために適合された金
属の支持表面部分を有する膝蓋骨要素および d)前記大腿骨要素を患者の大腿骨に結合されうるよう
に適合された大腿骨アタッチメントからなる全膝人工器
具が提供される。
合表面領域で約6mmより大きい厚みである一対の間隔を
置いて配置した一般に凸状のポリマー支持表面を有する
架橋(bridged) された近解剖学的形状の双顆ポリマー大
腿骨要素、 b)前記大腿骨要素の脛骨要素との関節接合中大腿骨要
素のポリマー支持表面を収容するために適合された凹面
を含む金属の支持表面部分を有する脛骨要素、 c)前記大腿骨要素の膝蓋骨要素との関節接合中大腿骨
要素のポリマー支持表面を収容するために適合された金
属の支持表面部分を有する膝蓋骨要素および d)前記大腿骨要素を患者の大腿骨に結合されうるよう
に適合された大腿骨アタッチメントからなる全膝人工器
具が提供される。
【0016】ポリマーの大腿骨要素を使用する他の利点
としては手術中脛骨の切除が少なくてすむことである。
従って、脛骨表面に骨の貯蔵と支持が良好に保持でき
る。同様に膝蓋骨ボタンの切除が少ないであろう。その
上、ポリマーの大腿骨要素は、硬い金属又はセラミック
大腿骨要素に比較して下にある骨への負荷を良好に伝達
する。
としては手術中脛骨の切除が少なくてすむことである。
従って、脛骨表面に骨の貯蔵と支持が良好に保持でき
る。同様に膝蓋骨ボタンの切除が少ないであろう。その
上、ポリマーの大腿骨要素は、硬い金属又はセラミック
大腿骨要素に比較して下にある骨への負荷を良好に伝達
する。
【0017】最後に、金属又はセラミックの脛骨及び膝
蓋骨要素に対し関節接合するポリマーの大腿骨要素を有
することは、全ひざ要素の(2つよりむしろ)1つのみ
が意義のある摩耗に付される。従って、再手術が必要と
したとき唯一の要素のみを置換すればよい。ポリマーの
大腿骨要素とポリマーの脛骨要素の両方を用いて不成功
に終った早期の試みとは異なり、金属又はセラミックの
脛骨(及び膝蓋骨)要素に対し関節接合する唯一のポリ
マー大腿骨要素を使用するには、ポリマーの摩耗と摩擦
を減少するであろう。ポリマー−ポリマー摩耗の対は、
潤滑媒体中での関節接合中必ずしも共に低摩耗と摩滅で
ある必要はない。適当な金属−ポリマー及びセラミック
−ポリマー摩耗の対の摩耗と摩擦は低いレベルの摩耗と
摩擦を与えることができ、そのため全ひざ(及び腰)関
節形成術で好ましい組合となる。さらに、環境、特に脂
質や酸化性物質による攻撃に対する耐分解性も十分であ
る必要がある。
蓋骨要素に対し関節接合するポリマーの大腿骨要素を有
することは、全ひざ要素の(2つよりむしろ)1つのみ
が意義のある摩耗に付される。従って、再手術が必要と
したとき唯一の要素のみを置換すればよい。ポリマーの
大腿骨要素とポリマーの脛骨要素の両方を用いて不成功
に終った早期の試みとは異なり、金属又はセラミックの
脛骨(及び膝蓋骨)要素に対し関節接合する唯一のポリ
マー大腿骨要素を使用するには、ポリマーの摩耗と摩擦
を減少するであろう。ポリマー−ポリマー摩耗の対は、
潤滑媒体中での関節接合中必ずしも共に低摩耗と摩滅で
ある必要はない。適当な金属−ポリマー及びセラミック
−ポリマー摩耗の対の摩耗と摩擦は低いレベルの摩耗と
摩擦を与えることができ、そのため全ひざ(及び腰)関
節形成術で好ましい組合となる。さらに、環境、特に脂
質や酸化性物質による攻撃に対する耐分解性も十分であ
る必要がある。
【0018】この発明は、全ひざ移植片中の研磨された
金属(例えばコバルト合金)又は好ましくはセラミック
(例えば、アルミナ、ジルコニア、窒化物又はホウ化物
など)の膝蓋骨及び脛骨要素に対して関節接合するポリ
マー(例えばUHMWPE)の膝大腿骨要素を提供す
る。ポリマーの大腿骨材は、UHMWPE以外のポリマ
ーでもよく、また、さら及び脛骨要素の金属又はセラミ
ックのカウンター支持面に対し関節接合したとき適当な
強度、クリープ、摩耗耐性と摩擦を有する適当なポリマ
ーブレンド又は繊維強化又は粒子強化ポリマー又は積層
されたポリマーの何れであってもよい。さらにポリマー
は、環境的な分解(特に酸化、脂肪及び脂質による)に
対し適切に耐性である必要がある。
金属(例えばコバルト合金)又は好ましくはセラミック
(例えば、アルミナ、ジルコニア、窒化物又はホウ化物
など)の膝蓋骨及び脛骨要素に対して関節接合するポリ
マー(例えばUHMWPE)の膝大腿骨要素を提供す
る。ポリマーの大腿骨材は、UHMWPE以外のポリマ
ーでもよく、また、さら及び脛骨要素の金属又はセラミ
ックのカウンター支持面に対し関節接合したとき適当な
強度、クリープ、摩耗耐性と摩擦を有する適当なポリマ
ーブレンド又は繊維強化又は粒子強化ポリマー又は積層
されたポリマーの何れであってもよい。さらにポリマー
は、環境的な分解(特に酸化、脂肪及び脂質による)に
対し適切に耐性である必要がある。
【0019】ポリマーの大腿骨要素は、手術中で行った
大腿骨切除に直接接合でき、また接合固定とポリマーの
摩耗表面の耐摩耗を強化するか、もしくは表面テキスチ
ャーもしくは多孔性の金属ビーズあるいはメッシュコー
ティングを骨成長固定に適用させるため金属又は他の堅
い裏付け(全部又は部分的)の使用をしてもよい。ポリ
マーの大腿骨要素は骨生成用の多孔性ポリマー表面又は
骨成長用に直接付着させて多孔性金属メッシュ表面を有
してもよい。
大腿骨切除に直接接合でき、また接合固定とポリマーの
摩耗表面の耐摩耗を強化するか、もしくは表面テキスチ
ャーもしくは多孔性の金属ビーズあるいはメッシュコー
ティングを骨成長固定に適用させるため金属又は他の堅
い裏付け(全部又は部分的)の使用をしてもよい。ポリ
マーの大腿骨要素は骨生成用の多孔性ポリマー表面又は
骨成長用に直接付着させて多孔性金属メッシュ表面を有
してもよい。
【0020】対をなす膝蓋骨要素と脛骨要素は、ポリマ
ーの大腿骨要素の表面に対し関節接合するための適当な
研磨面を有するコバルト合金、チタン合金、またはステ
ンレス綱のような現存の移植具用の金属でありうる。表
面粗さ(Ra)は、0.05ミクロン以下であるべきで
ある。また、膝蓋骨及び脛骨要素はジルコニウム、タン
タリウム、ニオブの合金のような他の合金で作ること及
び、保護的な硬い不活性なセラミックコーティング又は
イオン注入、内部酸化、ガス拡散硬化、炭化、窒化など
の他の表面硬化処理を有する上記の合金及び現存の金属
で作ることができる。
ーの大腿骨要素の表面に対し関節接合するための適当な
研磨面を有するコバルト合金、チタン合金、またはステ
ンレス綱のような現存の移植具用の金属でありうる。表
面粗さ(Ra)は、0.05ミクロン以下であるべきで
ある。また、膝蓋骨及び脛骨要素はジルコニウム、タン
タリウム、ニオブの合金のような他の合金で作ること及
び、保護的な硬い不活性なセラミックコーティング又は
イオン注入、内部酸化、ガス拡散硬化、炭化、窒化など
の他の表面硬化処理を有する上記の合金及び現存の金属
で作ることができる。
【0021】かくして、この発明は、 a)関節接合表面領域で約6mmより大きい厚みである一
対の間隔を置いて配置した一般に凸状のポリマー支持表
面を有する架橋された近解剖学的形状の双顆ポリマー大
腿骨要素、 b)前記大腿骨要素の脛骨要素との関節接合中大腿骨要
素のポリマー支持表面を収容するために適合された凹面
を含むセラミックの支持表面部分を有する脛骨要素、 c)前記大腿骨要素の膝蓋骨要素との関節接合中大腿骨
要素のポリマー支持表面を収容するために適合されたセ
ラミックの支持表面部分を有する膝蓋骨要素および d)前記大腿骨要素を患者の大腿骨に結合されうるよう
に適合された大腿骨アタッチメントからなる全膝人工器
具を提供するものである。
対の間隔を置いて配置した一般に凸状のポリマー支持表
面を有する架橋された近解剖学的形状の双顆ポリマー大
腿骨要素、 b)前記大腿骨要素の脛骨要素との関節接合中大腿骨要
素のポリマー支持表面を収容するために適合された凹面
を含むセラミックの支持表面部分を有する脛骨要素、 c)前記大腿骨要素の膝蓋骨要素との関節接合中大腿骨
要素のポリマー支持表面を収容するために適合されたセ
ラミックの支持表面部分を有する膝蓋骨要素および d)前記大腿骨要素を患者の大腿骨に結合されうるよう
に適合された大腿骨アタッチメントからなる全膝人工器
具を提供するものである。
【0022】この発明の装置の好ましい具体例によれ
ば、研磨されたコバルト合金又はセラミック(又はセラ
ミック被覆金属)の膝蓋骨及び脛骨ひざ要素に関節接合
する金属−裏付けUHMPEの又は他の適当な低摩耗、
高強度(及びクリープ耐性)、高耐分解性、低摩擦性の
ポリマー又はポリマーブレンドのひざ大腿骨要素を提供
する。
ば、研磨されたコバルト合金又はセラミック(又はセラ
ミック被覆金属)の膝蓋骨及び脛骨ひざ要素に関節接合
する金属−裏付けUHMPEの又は他の適当な低摩耗、
高強度(及びクリープ耐性)、高耐分解性、低摩擦性の
ポリマー又はポリマーブレンドのひざ大腿骨要素を提供
する。
【0023】一般に、従来の装置での大腿骨要素は、金
属又はCo−Cr−Mo合金のような合金で作られ、脛
骨と膝蓋骨要素は少なくとも摩擦と摩耗に付される部分
に関してプラスチック又はポリマーで作られている。
属又はCo−Cr−Mo合金のような合金で作られ、脛
骨と膝蓋骨要素は少なくとも摩擦と摩耗に付される部分
に関してプラスチック又はポリマーで作られている。
【0024】この発明の性質と目的についてより理解を
与えるために、添付の図を用いて説明する。
与えるために、添付の図を用いて説明する。
【0025】図1は、固定要素5を備えた金属脛骨要素
4を有する従来の全膝人工器具3を例示する。ポリマー
挿入物6(例えば超高分子量ポリエチレン)が、金属の
脛骨要素4の項部に固定されている。金属大腿骨要素7
は、ポリマー挿入物6の対応する関節接合の表面部分を
支持する関節接合表面部分を有する。またポリマーの膝
蓋骨要素8は、金属の大腿骨7との関節接合表面を備え
ている。プラスチックの膝蓋骨要素は、金属の裏付け部
分9を有することができる。
4を有する従来の全膝人工器具3を例示する。ポリマー
挿入物6(例えば超高分子量ポリエチレン)が、金属の
脛骨要素4の項部に固定されている。金属大腿骨要素7
は、ポリマー挿入物6の対応する関節接合の表面部分を
支持する関節接合表面部分を有する。またポリマーの膝
蓋骨要素8は、金属の大腿骨7との関節接合表面を備え
ている。プラスチックの膝蓋骨要素は、金属の裏付け部
分9を有することができる。
【0026】図2で示すこの発明の装置の好ましい具体
例(しかし、図1とは異なる角度を示している)は、1
0で示される。全膝人工器具10は、脛骨要素11と大
腿骨要素12を含んでいる。脛骨要素11は、脛骨トレ
イ13と必要により脛骨要素と患者の脛骨との外科的結
合を改良するための任意の固定要素14とを有する。脛
骨要素は平らな底側部16と上部の凹状関節接合面15
を有する。大腿骨要素12は、ポリマー部分17を備
え、任意に裏付け具18としての金属又は他の剛直な材
料を有する。多孔性コーティング又は表面テキスチャ1
9が、組織成長面を与えるために使用できる。金属又は
剛直な裏付けは、平面20〜24として区割されてい
る。曲面25は、脛骨要素の凹状又は両凹状の関節接合
面15と適合する凸状又は両凸状関節接合面を区割し、
かつもとの大腿骨面の表面を本質的に似るように型付け
されている。膝蓋骨要素26は、また、好ましくは、コ
バルト合金あるいはセラミックあるいはセラミック被覆
した金属のような金属である。本質的に半球状の膝蓋骨
要素26は同様に、骨成長表面27を有しうる。膝蓋骨
要素は、金属、セラミックもしくはセラミック被覆した
金属のすべてでありうる。
例(しかし、図1とは異なる角度を示している)は、1
0で示される。全膝人工器具10は、脛骨要素11と大
腿骨要素12を含んでいる。脛骨要素11は、脛骨トレ
イ13と必要により脛骨要素と患者の脛骨との外科的結
合を改良するための任意の固定要素14とを有する。脛
骨要素は平らな底側部16と上部の凹状関節接合面15
を有する。大腿骨要素12は、ポリマー部分17を備
え、任意に裏付け具18としての金属又は他の剛直な材
料を有する。多孔性コーティング又は表面テキスチャ1
9が、組織成長面を与えるために使用できる。金属又は
剛直な裏付けは、平面20〜24として区割されてい
る。曲面25は、脛骨要素の凹状又は両凹状の関節接合
面15と適合する凸状又は両凸状関節接合面を区割し、
かつもとの大腿骨面の表面を本質的に似るように型付け
されている。膝蓋骨要素26は、また、好ましくは、コ
バルト合金あるいはセラミックあるいはセラミック被覆
した金属のような金属である。本質的に半球状の膝蓋骨
要素26は同様に、骨成長表面27を有しうる。膝蓋骨
要素は、金属、セラミックもしくはセラミック被覆した
金属のすべてでありうる。
【0027】この発明は、上記の記述によって特に限定
されるものではない。
されるものではない。
【0028】
【発明の効果】ポリマーの大腿骨要素を使用する利点と
しては手術中脛骨の切除が少なくてすむことである。従
って、脛骨表面に骨の貯蔵と支持が良好に保持できる。
同様に膝蓋骨ボタンの切除が少ないであろう。その上、
ポリマーの大腿骨要素は、硬い金属又はセラミック大腿
骨要素に比較して下にある骨への負荷を良好に伝達す
る。金属又はセラミックの脛骨及び膝蓋骨要素に対し関
節接合するポリマーの大腿骨要素を有することは、全ひ
ざ要素の(2つよりむしろ)1つのみが意義のある摩耗
に付される。従って、再手術が必要としたとき唯一の要
素のみを置換すればよい。ポリマーの大腿骨要素とポリ
マーの脛骨要素の両方を用いて不成功に終った早期の試
みとは異なり、金属又はセラミックの脛骨(及び膝蓋
骨)要素に対し関節接合する唯一のポリマー大腿骨要素
を使用するには、ポリマーの摩耗と摩擦を減少するであ
ろう。適当な金属−ポリマー及びセラミック−ポリマー
摩耗の対の摩耗と摩擦は低いレベルの摩耗と摩擦を与え
ることができ、そのため全ひざ(及び腰)関節形成術で
好ましい組合となる。ポリマーの大腿骨要素は、手術中
で行った大腿骨切除に直接接合でき、また接合固定とポ
リマーの摩耗表面の耐摩耗を強化するか、もしくは表面
テキスチャーもしくは多孔性の金属ビーズあるいはメッ
シュコーティングを骨成長固定に適用させるため金属又
は他の堅い裏付け(全部又は部分的)の使用をしてもよ
い。ポリマーの大腿骨要素は多孔性ポリマー表面に骨生
成をさせるか又は多孔性金属メッシュ表面を直接骨成長
に付着させることもできる。
しては手術中脛骨の切除が少なくてすむことである。従
って、脛骨表面に骨の貯蔵と支持が良好に保持できる。
同様に膝蓋骨ボタンの切除が少ないであろう。その上、
ポリマーの大腿骨要素は、硬い金属又はセラミック大腿
骨要素に比較して下にある骨への負荷を良好に伝達す
る。金属又はセラミックの脛骨及び膝蓋骨要素に対し関
節接合するポリマーの大腿骨要素を有することは、全ひ
ざ要素の(2つよりむしろ)1つのみが意義のある摩耗
に付される。従って、再手術が必要としたとき唯一の要
素のみを置換すればよい。ポリマーの大腿骨要素とポリ
マーの脛骨要素の両方を用いて不成功に終った早期の試
みとは異なり、金属又はセラミックの脛骨(及び膝蓋
骨)要素に対し関節接合する唯一のポリマー大腿骨要素
を使用するには、ポリマーの摩耗と摩擦を減少するであ
ろう。適当な金属−ポリマー及びセラミック−ポリマー
摩耗の対の摩耗と摩擦は低いレベルの摩耗と摩擦を与え
ることができ、そのため全ひざ(及び腰)関節形成術で
好ましい組合となる。ポリマーの大腿骨要素は、手術中
で行った大腿骨切除に直接接合でき、また接合固定とポ
リマーの摩耗表面の耐摩耗を強化するか、もしくは表面
テキスチャーもしくは多孔性の金属ビーズあるいはメッ
シュコーティングを骨成長固定に適用させるため金属又
は他の堅い裏付け(全部又は部分的)の使用をしてもよ
い。ポリマーの大腿骨要素は多孔性ポリマー表面に骨生
成をさせるか又は多孔性金属メッシュ表面を直接骨成長
に付着させることもできる。
【図1】歩行系の一部でより代表的な角度を有する従来
の技術の全膝人工器具の側面図を示す。
の技術の全膝人工器具の側面図を示す。
【図2】階段を昇るのに代表的な相対角度を示すこの発
明の装置の好ましい具体例の側面図である。
明の装置の好ましい具体例の側面図である。
3 従来の全膝人工器具 4 金属脛骨要素 5 固定要素 6 ポリマー挿入物 7 金属大腿骨要素 8 膝蓋骨要素 9 金属裏付け 10 全膝人工器具 11 脛骨要素 12 大腿骨要素 13 脛骨トレイ 14 固定要素 15 凹状面 16 平らな下表面 17 ポリマー部分 18 金属裏付け 19 多孔性組織成長コーティング 20〜24 平面 25 曲面 26 膝蓋骨要素 27 多孔性成長コーティング組織 28 多孔性成長コーティング
Claims (21)
- 【請求項1】 a)関節接合表面領域で約6mmより大き
い厚みである一対の間隔を置いて配置した一般に凸状の
ポリマー支持表面を有する架橋された近解剖学的形状の
双顆ポリマー大腿骨要素、 b)前記大腿骨要素の脛骨要素との関節接合中大腿骨要
素のポリマー支持表面を収容するために適合された凹面
を含む金属の支持表面部分を有する脛骨要素、 c)前記大腿骨要素の膝蓋骨要素との関節接合中大腿骨
要素のポリマー支持表面を収容するために適合された金
属の支持表面部分を有する膝蓋骨要素および d)前記大腿骨要素を患者の大腿骨に結合されうるよう
に適合された大腿骨アタッチメントからなる全膝人工器
具。 - 【請求項2】 ポリマーが超高分子量ポリマーである請
求項1による全膝人工器具。 - 【請求項3】 ポリマーが超高分子量ポリオレフィンで
ある請求項1による全膝人工器具。 - 【請求項4】 ポリマーが超高分子量ポリエチレンであ
る請求項3による全膝人工器具。 - 【請求項5】 脛骨及び膝蓋骨要素がセラミック被覆し
た金属で作られている請求項1による全膝人工器具。 - 【請求項6】 脛骨及び膝蓋骨要素がセラミック材で作
られている請求項1による全膝人工器具。 - 【請求項7】 大腿骨要素が骨成長を促進するための多
孔性ポリマーコーティングを有している請求項1による
全膝人工器具。 - 【請求項8】 大腿骨要素が骨セメント結合を改良又は
骨成長の促進のため多孔性被覆部を含む請求項1による
全膝人工器具。 - 【請求項9】 大腿骨要素が骨成長を促進するための金
属ビーズコーティングを備えている請求項8記載による
全膝人工器具。 - 【請求項10】 大腿骨要素が骨成長を促進するための
メッシュコーティングを備えている請求項8による全膝
人工器具。 - 【請求項11】 脛骨要素が骨セメント結合又は骨成長
を促進するための模様付多孔性コーティングを含む請求
項1による全膝人工器具。 - 【請求項12】 脛骨要素が骨成長を促進するための金
属ビーズコーティングを備えている請求項11による全
膝人工器具。 - 【請求項13】 脛骨要素が骨成長を促進するためのメ
ッシュコーティングを備えている請求項11による全膝
人工器具。 - 【請求項14】 大腿骨要素のポリマー表面に対し関節
接合をする金属支持表面を有する膝蓋骨要素からなる請
求項1による全膝人工器具。 - 【請求項15】 脛骨及び膝蓋骨要素がそれぞれコバル
ト合金である請求項14による全膝人工器具。 - 【請求項16】 大腿骨要素がポリマー支持表面に対す
る金属又は他の硬質裏付け部分を備えている請求項1に
よる全膝人工器具。 - 【請求項17】 前記裏付け部分が部分的な裏付けであ
る請求項16による全膝人工器具。 - 【請求項18】 前記裏付け部分が大腿骨要素の支持表
面に対する大腿骨要素の側部を実質的に覆っている完全
裏付け部分である請求項16による全膝人工器具。 - 【請求項19】 ポリマーが耐摩耗ポリマーである請求
項1による全膝人工器具。 - 【請求項20】 ポリマーが耐クリープ性ポリマー又は
炭素繊維強化ポリマー複合体である請求項1による全膝
人工器具。 - 【請求項21】 a)関節接合表面領域で約6mmより大
きい厚みである一対の間隔を置いて配置した一般に凸状
のポリマー支持表面を有する架橋された近解剖学的形状
の双顆ポリマー大腿骨要素、 b)前記大腿骨要素の脛骨要素との関節接合中大腿骨要
素のポリマー支持表面を収容するために適合された凹面
を含むセラミックの支持表面部分を有する脛骨要素、 c)前記大腿骨要素の膝蓋骨要素との関節接合中大腿骨
要素のポリマー支持表面を収容するために適合されたセ
ラミックの支持表面部分を有する膝蓋骨要素および d)前記大腿骨要素を患者の大腿骨に結合されうるよう
に適合された大腿骨アタッチメントからなる全膝人工器
具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US027000 | 1993-03-05 | ||
US08/027,000 US5358529A (en) | 1993-03-05 | 1993-03-05 | Plastic knee femoral implants |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06296630A true JPH06296630A (ja) | 1994-10-25 |
Family
ID=21835084
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6035705A Pending JPH06296630A (ja) | 1993-03-05 | 1994-03-07 | 全膝人工器具 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5358529A (ja) |
EP (1) | EP0613667A1 (ja) |
JP (1) | JPH06296630A (ja) |
AU (1) | AU667001B2 (ja) |
CA (1) | CA2117039A1 (ja) |
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