JPH06294032A - 仮撚装置における管理方法 - Google Patents

仮撚装置における管理方法

Info

Publication number
JPH06294032A
JPH06294032A JP4281893A JP4281893A JPH06294032A JP H06294032 A JPH06294032 A JP H06294032A JP 4281893 A JP4281893 A JP 4281893A JP 4281893 A JP4281893 A JP 4281893A JP H06294032 A JPH06294032 A JP H06294032A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
untwisting tension
yarn
control
false twisting
air pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4281893A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2663825B2 (ja
Inventor
Shoichi Tone
昭一 刀祢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Murata Machinery Ltd filed Critical Murata Machinery Ltd
Priority to JP5042818A priority Critical patent/JP2663825B2/ja
Publication of JPH06294032A publication Critical patent/JPH06294032A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2663825B2 publication Critical patent/JP2663825B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 品質の安定した仮撚糸を生産できる仮撚装置
における管理方法を提供する。 【構成】 仮撚装置7により下流の糸の解撚張力をセン
サ33で検出し、その解撚張力が目標範囲となるように
仮撚装置7を制御すると共に、仮撚装置7を制御しても
解撚張力が許容限界範囲を越えるときは異常と判定する
ことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、交差したベルト間で糸
を挾んで撚と送りを与えるベルト式ニップツイスタ等の
仮撚装置でフィラメント糸を生産するにおいて、その糸
の品質を管理できる管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の延伸仮撚機の構成を図4により
説明する。この延伸仮撚機は紙面垂直方向に多数並設さ
れた仮撚ユニット1から構成され、各仮撚ユニット1は
クリールスタンド2に支持された給糸パッケージ3から
糸(フィラメント糸)Yを引出す第1フィードローラ4
を備えている。この第1フィードローラ4から一次ヒー
タ5、バルーン制御プレート6を順に経た糸Yは、ニッ
プツイスタ7により仮撚が施される。仮撚の施された糸
Yは、第2フィードローラ8、二次ヒータ9、第3フィ
ードローラ10を順に経て巻取装置11により巻取パッ
ケージ12に巻取られ、仮撚加工が完了する。
【0003】上記ニップツイスタ7は交差した一対のベ
ルト13,14を備えており、両ベルト13,14間で
糸Yを挾んで撚と送りを与えるようになっている。この
ニップツイスタ7で形成される撚は第1フィードローラ
4まで伝播し、一次ヒータ5で熱固定される。すなわ
ち、ニップツイスタ7より上流側が加撚側であり、下流
側が解撚側となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
ニップツイスタ(仮撚装置)においては、解撚側の張力
が糸の品質ないし物性(展縮性や染色性等)に重要な影
響を与えることから、解撚張力をある一定の値に維持す
るためにベルトの接圧を制御する種々の提案がなされる
に至っている。
【0005】しかしながら、単に解撚張力を一定に制御
しても品質が安定した仮撚糸を生産できるとは限らない
問題がある。特に近年は給糸として部分延伸糸(PO
Y,Polyethylen Oriented Yarn )が用いられ、延伸率
が不良である場合等、解撚張力を一定に制御しても品質
が一定になる保障がなく、またニップツイスタの上流側
のヒータなどが不良の場合ニップツイスタのベルト異常
摩耗の場合など運転条件が違った場合にも同様に品質は
保障できなくなる。
【0006】そこで、本発明の目的は、品質の安定した
仮撚糸を生産できる仮撚装置における管理方法を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、仮撚装置により下流の糸の解撚張力をセン
サで検出し、その解撚張力が目標範囲となるように仮撚
装置を制御すると共に、仮撚装置を制御しても解撚張力
が許容限界範囲を越えるときは異常と判定するものであ
る。
【0008】許容限界範囲は目標範囲を越える範囲に設
定する。仮撚装置の制御範囲が限定されていると好まし
い。さらに仮撚装置の制御範囲が設定可能になっている
とより好ましい。仮撚装置としては、例えば、一対のニ
ップ部材間で糸を挟んで仮撚と送りを与えるニップ式仮
撚装置が用いられる。例えば、一対のニップ部材として
交差したベルトを用いたベルト式ニップツイスタが用い
られる。このベルト式ニップツイスタにおいては、ベル
ト間の接圧またはベルトの速度を解撚張力制御手段で制
御してセンサの検出結果が所定の範囲に入るようにし、
上記ベルト間の接圧またはベルト速度の制御範囲を限定
するようにする。例えば、ベルト間の接圧制御範囲を限
定するには、ベルトの接圧を変化させるシリンダと、こ
のシリンダに上限エア圧および下限エア圧をそれぞれ供
給する2つの弁とからなる接圧制御手段を設けるように
する。
【0009】
【作用】上記構成によれば、センサで解撚張力を検出
し、仮撚装置で制御しても解撚張力が目標範囲にならず
許容限界値を越える時は異常と判定することで、仮撚装
置の異常や不良糸の発見等が容易に行なえる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て詳述する。
【0011】図1において、7は延伸仮撚機に用いられ
るニップツイスタで、糸Yを挾んで撚と送りを与える交
差した一対の無端状のベルト13,14を備えている。
各ベルト13,14は、それぞれフレーム15に支持さ
れた駆動プーリ16と従動プーリ17間に巻掛けられ矢
印A,B方向に駆動している。二点鎖線で示したベルト
13は固定側とされ、他方のベルト14は、駆動プーリ
16と同一の軸心を支点に固定側のベルト13に対する
接圧を調節すべく揺動自在に支持され、後述するシリン
ダ25と弁31,32からなる接圧調整手段40にて固
定側ベルト13に押圧され接圧が調整されるようになっ
ている。
【0012】先ず、駆動プーリ16と従動プーリ17
は、タッチローラ18に支持され、そのタッチローラ1
8が、フレーム15に回転自在に支持され、タッチロー
ラ18を回転することで、ベルト14が駆動プーリ16
と同一軸心を支点に図示の矢印C方向に揺動できるよう
になっている。
【0013】このタッチローラ18内には、図示してい
ないが駆動軸が挿通され、モータなどで駆動プーリ16
が駆動されるようになっている。またタッチローラ18
はフレーム15に回転自在に支持され、そのタッチロー
ラ18にホルダ19が取り付けられる。このホルダ19
は3つのレバー部20,21,22を有し、第1のレバ
ー部20には、揺動側のベルト14を固定側のベルト1
3から離反させる方向に付勢するバネ23が設けられた
接圧調整ピン24が当接されている。第2のレバー部2
1には、バネ23の力に抗して揺動側のベルト14を固
定側のベルト13に押圧付勢するシリンダ25のピスト
ン26が当接されている。第3のレバー部22には、揺
動側のベルト14の最大揺動位置を規制するストッパー
ピン27が当接されている。また、ストッパーピン27
に連結されたレバー27aを回すことでベルト13,1
4間を大きく開くこともできるようになっている。
【0014】シリンダ25は、リザーブタンク28に接
続され、そのリザーブタンク28に空気圧供給管29が
接続される。この空気圧供給管29は、内部に例えば
0.1mm程度のオリフィス30を有し、その上流側が二
股に分岐されると共に、その一方に上限の空気圧Puを
供給する弁(以下第1弁という)31が接続され、他方
に下限の空気圧Pdを供給する弁(以下第2弁という)
32が接続されている。
【0015】この上限の空気圧Puを供給する第1弁3
1の上流側は空気圧供給源に接続され、下限の空気圧P
dを供給する第2弁32の上流側は、上流側の空気圧供
給源と別個の供給源に接続されるか或いは上限側の空気
供給源に減圧弁等を介して接続される。
【0016】上限の空気圧Puと下限の空気圧Pdは、
後述するが糸の種類やベルト速度に応じて設定される。
【0017】ベルト13,14よりも下流側の糸道には
糸Yの解撚張力Tを検出するセンサ33が設けられ、そ
の検出信号が制御部34に入力されるようになってい
る。
【0018】この制御部34には、解撚張力の制御範囲
(目標範囲)が入力される。この制御範囲は、目標値に
対して上限値と下限値とが設定され、上限値を越える間
は、第1弁31を開き(この時第2弁32は閉)、下限
値を下回る間は第2弁32を開く(この時第1弁31は
閉)ように構成されている。これによりベルト13,1
4の接圧が制御され、解撚張力Tが制御範囲に維持され
るようになっている。
【0019】制御部34および接圧調整手段40は、解
撚張力制御手段を構成している。またオリフィス30と
リザーブタンク28は空気圧の脈動を防止するために設
けられている。
【0020】以上において、ニップツイスタ7により送
られた糸Yは、パッケージ12(図4参照)に巻き取ら
れ、その間にセンサ33によりその解撚張力Tが検出さ
れ、その検出値が、制御部34に入力される。制御部3
4は、解撚張力の目標値が予め入力され、同時にその目
標値Toに対しての制御範囲である張力の上限値Tuと
下限値Tdが入力され、センサ33からの解撚張力を基
に接圧調整手段40を制御してベルト13,14の接圧
を調整し解撚張力が目標値Toになるように制御する。
【0021】これを図2,図3により詳しく説明する。
【0022】先ず、図3はシリンダ25に供給する空気
圧Pと解撚張力Tの関係を示したものである。図3より
空気圧Pと解撚張力Tの関係は、ベルト13,14間の
接圧と対応関係にある空気圧Pを上昇させれば解撚張力
Tは低下する関係にある。従って、先ず解撚張力Tの目
標値Toに対して品質が安定して生産できる張力の上限
Tuと下限Tdを設定した後、空気圧Pの制御範囲を求
める。すなわち、解撚張力の上限値Tuに対する空気圧
の上限値Puを求め、また解撚張力の下限値Tdに対す
る空気圧の下限値Pdを求め、この求めた上限値Puと
下限値Pdを基にして第1弁31と第2弁32に供給す
る空気圧をその上限値Puと下限値Pdと略同じとなる
ようにする。
【0023】このようにして解撚張力の目標値Toに対
して張力を適正に制御できる上限の空気圧Puと下限の
空気圧Pdがそれぞれ弁31,32に供給できるように
され、また目標値Toに対して目標範囲を越える許容限
界範囲である管理上限Tmaxと管理下限Tmin とが制御
部34に入力される。
【0024】接圧の調整は、図2に示すように仮撚運転
中、センサ33により検出される解撚張力Tが上限値T
uを越えている間は、第1弁31を開く。すると、上限
の空気圧Puが、オリフィス30を介してリザーブタン
ク28に作用する。この結果シリンダ25に作用する圧
力は徐々に上昇し、ベルト13,14の接圧Pが上昇し
て行く。接圧Pの上昇により、ベルト13,14の糸Y
の送り速度が接圧Pに比例して速くなることにより、解
撚張力Tが減少する。そして、解撚張力Tが上限値Tu
を下回り、制御範囲内に入ると第1弁31が閉じられ、
シリンダ25は、その間に上昇した圧力を維持し、ベル
ト13,14はそのままの接圧に維持される。
【0025】逆に制御部34は、センサ33により検出
される解撚張力Tが下限値Tdよりも下回っている間
は、第2弁32を開く。すると、下限の空気圧Pdがリ
ザーブタンク28に作用し、シリンダ25の空気圧が下
がり、これによりベルト13,14の接圧Pが低下し、
解撚張力Tが増大する。そして、解撚張力Tが下限値T
dより上昇し、制御範囲に入ると第2弁32が閉じら
れ、ベルト13,14はそのままの接圧に維持される。
こうして解撚張力Tが目標値Toに対して一定の制御範
囲に維持されることになる。
【0026】しかしながら、給糸パッケージ3が不良パ
ッケージの場合や延伸仮撚機側に異常が生じている場合
には、空気圧Pを上限Pu又は下限Pdのまま(第1弁
31又は第2弁32を開いたまま)としていても、セン
サ33で検出される解撚張力Tが制御範囲に入らなくな
る。すなわち、この制御装置の構成では、ベルト13,
14間の接圧の制御範囲が上限エア圧Puと下限エア圧
Pdとで決められる範囲に限られているので、上記のよ
うな場合は、解撚張力Tが制御範囲に入らなくなってし
まう。そして、さらに本装置では、管理上限Tmax を越
えた時、又は管理下限Tmin を下回った時、すなわち解
撚張力Tを制御範囲に収束できない時は、異常と判定す
るようになっているので、異常状態を発見できる。異常
と判定したときは、例えば、ウォーニングする、あるい
は糸を切るようにする。糸を切れば、不良糸を巻くこと
が防止され、品質の安定した仮撚糸を生産できる。
【0027】また、異常と判定した場合は、巻取パッケ
ージ毎に異常状態の継続時間や回数を記憶しておくこと
でその巻取パッケージの品質の良否を判定するデータと
することもできる。
【0028】この場合、管理上下限Tmax ,Tmin を外
れている間の時間(糸長)により糸欠点長を判定した
り、外れた回数を計測して欠点の多寡を判定したり、糸
欠点長や欠点回数により欠点の軽重の判定も同時に行
う。またこの管理上下限Tmax ,Tmin の範囲は、糸に
応じて或いは運転状況により任意に設定可能とする。さ
らに欠点の軽重の判定値も設定可能とする。また、上記
で異常と判定しても糸を切ったり、ウォーニングをせず
に、欠点の軽重度の判定結果により、重大欠点と判定し
たときは、糸を切ってしまい、ウォーニングを出すよう
にしてもよい。
【0029】以上より、パッケージの良否が判ると共に
不良パッケージの場合には、その不良状態が判り、品質
の安定したパッケージの判別が容易にできる。
【0030】尚、異常と判定したときは、仮撚装置が異
常であるか或いはPOYが異常かどうかその原因を調
べ、原因を取り除くようにすることが好ましい。
【0031】また目標値Toに対する制御範囲の上下限
の設定は、運転状況や解撚糸に応じて自在に変更でき
る。
【0032】上述の実施例においては、接圧調整手段4
0としてシリンダ25と弁31,32の例で説明した
が、ニップツイスタ7のベルト13,14の速度を変え
ることで解撚張力を調整するようにしても、或いはその
他の手段で調整するようにしてもよい。仮撚装置として
ニップツイスタ以外のものを用いてもよい。
【0033】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、センサで
解撚張力を検出し、仮撚装置で制御しても解撚張力が目
標範囲にならず許容限界範囲を外れる時は異常と判定す
ることで、品質の安定した糸を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】本発明において、解撚張力変化に対する弁の制
御とその空気圧変化を示す図である。
【図3】本発明において、空気圧と解撚張力の関係を示
す線図である。
【図4】仮撚装置が用いられる延伸仮撚機の概略構成を
示す図である。
【符号の説明】
7 ニップツイスタ(仮撚装置) 13,14 ベルト 25 シリンダ 31,32 弁 33 センサ 34 制御部 40 接圧調整手段 T 解撚張力 Y 糸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仮撚装置により下流の糸の解撚張力をセ
    ンサで検出し、その解撚張力が目標範囲となるように仮
    撚装置を制御すると共に、仮撚装置を制御しても解撚張
    力が許容限界範囲を越えるときは異常と判定することを
    特徴とする仮撚装置における管理方法。
JP5042818A 1993-03-03 1993-03-03 延伸仮撚装置における管理方法 Expired - Lifetime JP2663825B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5042818A JP2663825B2 (ja) 1993-03-03 1993-03-03 延伸仮撚装置における管理方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5042818A JP2663825B2 (ja) 1993-03-03 1993-03-03 延伸仮撚装置における管理方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06294032A true JPH06294032A (ja) 1994-10-21
JP2663825B2 JP2663825B2 (ja) 1997-10-15

Family

ID=12646537

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5042818A Expired - Lifetime JP2663825B2 (ja) 1993-03-03 1993-03-03 延伸仮撚装置における管理方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2663825B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0863235A1 (en) * 1997-03-07 1998-09-09 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Yarn false twisting device
US5983619A (en) * 1997-03-14 1999-11-16 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Tension control system in false twist texturing machine for producing a doubled yarn

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60162818A (ja) * 1984-01-30 1985-08-24 東レ株式会社 仮撚加工糸の品質管理方法
JPH04343725A (ja) * 1991-02-21 1992-11-30 Murata Mach Ltd ベルト式仮撚装置

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60162818A (ja) * 1984-01-30 1985-08-24 東レ株式会社 仮撚加工糸の品質管理方法
JPH04343725A (ja) * 1991-02-21 1992-11-30 Murata Mach Ltd ベルト式仮撚装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0863235A1 (en) * 1997-03-07 1998-09-09 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Yarn false twisting device
US5983619A (en) * 1997-03-14 1999-11-16 Murata Kikai Kabushiki Kaisha Tension control system in false twist texturing machine for producing a doubled yarn

Also Published As

Publication number Publication date
JP2663825B2 (ja) 1997-10-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3196712B2 (ja) 仮撚加工機
US5502961A (en) False twister and method for controlling same
JP2006070424A (ja) 糸品質保証方法及び糸加工機
JP3616067B2 (ja) 繊維トウの繋ぎ部分検出センサー及び同センサーを用いた制御方法
JP2663822B2 (ja) 延伸仮撚機における仮撚装置の制御装置
JP2663825B2 (ja) 延伸仮撚装置における管理方法
JP6267580B2 (ja) 糸巻取装置及びマーキング形成方法
JP3201056B2 (ja) 仮撚糸パッケージの格付け方法
JP3114415B2 (ja) 仮撚機の管理方法
JPH06264316A (ja) 仮撚機における加工条件判定方法
EP0864677B1 (en) Tension control system in false twist texturing machine for producing a doubled yarn
JPH06264319A (ja) 仮撚機の管理方法
US4122703A (en) Method and apparatus for reeling discrete yarn strand patterns
EP0806503B1 (en) A doubled yarn false twisting machine
JP3141590B2 (ja) 仮撚装置
JP2002160869A (ja) 融解紡糸して少なくとも1本の糸を巻成する装置
JPH04343725A (ja) ベルト式仮撚装置
US4442663A (en) Belt-operated false-twisting unit
JPH108335A (ja) 仮撚機の制御方法
JP3180534B2 (ja) 延伸仮撚機
JPH0770850A (ja) ベルト式仮撚装置
JPH0726430A (ja) 仮撚機の制御方法
JP2874562B2 (ja) 仮撚機
JPH11107085A (ja) 仮撚加工機
JPH0782620A (ja) 延伸仮撚機

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080620

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 12

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090620

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100620

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 15

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 15

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 16

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130620

EXPY Cancellation because of completion of term