JPH06289987A - 三次元モデルの位置・姿勢入力装置 - Google Patents

三次元モデルの位置・姿勢入力装置

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JPH06289987A
JPH06289987A JP7312293A JP7312293A JPH06289987A JP H06289987 A JPH06289987 A JP H06289987A JP 7312293 A JP7312293 A JP 7312293A JP 7312293 A JP7312293 A JP 7312293A JP H06289987 A JPH06289987 A JP H06289987A
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JP
Japan
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orientation
axis
input device
model
dimensional model
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JP7312293A
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English (en)
Inventor
Toshio Kamigaki
敏雄 神垣
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 三次元モデルの位置及び姿勢を決定する6自
由度の入力操作を同時に行い得る三次元モデルの位置・
姿勢入力装置を提供する。 【構成】 操作部材2を1点で直交する3軸,即ちX
軸,Y軸,Z軸で支持して構成され,操作部材2に設け
られた各スイッチ17〜22を動作させた時間で各軸方
向の移動量が検出され,位置に関する情報を入力するこ
とができる。又,操作部材2を各軸回りに回動させたと
き各軸回りに回動する各回動部材3,4,5によってス
イッチ11〜16がそれぞれ動作するので,各スイッチ
11〜16を動作させた時間で各軸回りの回動量が検出
され,姿勢に関する情報を入力することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,三次元モデルの位置及
び姿勢データをコンピュータ等に入力するための三次元
モデルの位置・姿勢入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】三次元モデルの三次元空間中での位置及
び姿勢を規定するには,位置に3自由度,姿勢に3自由
度の計6自由度を与える必要がある。このような位置も
しくは姿勢を規定する従来技術として特開平3−184
115号公報に開示されたものが公知である。これは球
体の転がり運動及び上下運動を検出した検出信号に基づ
いて三次元モデルの姿勢データ(もしくは位置データ)
を入力できるように構成されている。参考のため,上記
従来構成について以下に説明する。図4の原理図に示さ
れるように,転がり運動及び上下運動が可能な球体31
に対して水平方向に互いに直交するように各々球体31
に接触して球体31の上下運動と共に上下し,球体31
のX座標方向及びY座標方向の転がり運動を各々検出す
る第1の検出手段32及び第2の検出手段33と,球体
31の上下運動を検出する第3の検出手段34とを備え
て構成されている。上記構成において,球体31を二次
元座標に対応する方向に転がり運動をさせると,第1及
び第2の検出手段32,33により転がり運動量が各々
検出されて,転がり運動量に対応するX座標及びY座標
の検出信号が出力される。また,球体31を上下方向に
運動させると,第1及び第2の検出手段は球体31と共
に運動して二次元座標データに対応する位置を保持する
が,第3の検出手段34により上下方向の運動量が検出
されて運動量に対応するZ座標の検出信号が出力され
る。上記動作原理を実現する実施構成は,図5に示すよ
うに構成されている。筐体35内に支持バネ36,36
…で支持された収容箱37内に球体31が収容されてい
る。該球体31の側面の互いに直交する位置に第1のロ
ータ39と第2のロータ40が接触しており,球体31
の転がり方向の運動により各ロータ39,40が回転
し,その回転量は図示しないエンコーダによって検出さ
れる。球体31の上部にはハンドル38が取り付けられ
ており,ハンドル38の水平方向(X−Y方向)の傾き
量が上記各エンコーダによって検出される。これらの第
1のロータとエンコーダ,第2のロータとエンコーダが
上記第1及び第2の検出手段32,33に相当する。ま
た,ハンドル38を上下方向(Z方向)に移動量は収容
箱37の下部に配置されたポジション検出器(図示せ
ず)によって検出される。このポジション検出器が上記
第3の検出手段34に相当する。従って,ハンドル38
の水平方向の傾き量及び上下方向の移動量を各エンコー
ダ及びポジション検出器で検出し,この出力をコンピュ
ータ等に入力することによって,三次元姿勢データの入
力がなされる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したように,従来
の技術では3自由度だけが入力可能で,位置及び姿勢の
決定に必要な6自由度を同時に入力することはできな
い。従来技術で6自由度の決定を可能にするためには,
入力装置の操作を位置と姿勢とに切り換えて実施しなけ
ればならない。従って,空間内での位置及び姿勢を決定
しなければならないロボットの教示や三次元グラフィッ
クスモデルの作成,修正などを行うには,平行移動と回
転の入力の切り換えの操作に時間を要し,位置,姿勢を
同時に操作することができない操作性の悪い問題点があ
った。本発明は,上記問題点に鑑みて創案されたもの
で,三次元モデルの位置及び姿勢を決定する6自由度の
入力操作を同時に行い得る三次元モデルの位置・姿勢入
力装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明が採用する手段は,1点で直交する3軸で支持
された操作部材の上記3軸方向の外力又は変位を検出す
ることにより,上記3軸で定義される三次元空間内にお
けるモデルの位置及び姿勢を入力する三次元モデルの位
置・姿勢入力装置において,上記3軸のそれぞれに,上
記モデルの位置に関する情報を入力する位置センサと,
姿勢に関する情報を入力する姿勢センサとをそれぞれ設
けたことを特徴とする三次元モデルの位置・姿勢入力装
置として構成される。又,1点で直交する3軸で支持さ
れた操作部材の上記3軸方向の外力又は変位を検出する
ことにより,上記3軸で定義される三次元空間内におけ
るモデルの位置及び姿勢を入力する三次元モデルの位置
・姿勢入力装置において,上記位置センサが,上記操作
部材に設けられた移動検知スイッチにより構成され,該
スイッチの動作時間によりその軸方向の移動量が検出さ
れてなることを特徴とする三次元モデルの位置・姿勢入
力装置,あるいは,上記姿勢センサが,上記操作部材の
回動により動作する回動検知スイッチにより構成され,
該スイッチの動作時間によりその軸回りの回動量が検出
されてなることを特徴とする三次元モデルの位置・姿勢
入力装置として構成される。更に,1点で直交する3軸
で支持された操作部材の上記3軸方向の外力又は変位を
検出することにより,上記3軸で定義される三次元空間
内におけるモデルの位置及び姿勢を入力する三次元モデ
ルの位置・姿勢入力装置において,上記位置センサが,
上記操作部材の移動を直接検出する移動量検出手段によ
り構成され,該移動量検出手段によりその軸方向の移動
量が検出されてなることを特徴とする三次元モデルの位
置・姿勢入力装置,あるいは,上記姿勢センサが,上記
操作部材の回動を直接検出する回動量検出手段により構
成され,該回動量検出手段によりその軸回りの回動量が
検出されてなることを特徴とする三次元モデルの位置・
姿勢入力装置として構成される。
【0005】
【作用】本発明によれば,三次元モデル位置・姿勢入力
装置は,図3の基本構成図に示されるように,操作部材
Aを1点で直交する3軸,即ちX軸,Y軸,Z軸で支持
して構成されている。この操作部材Aを各軸方向に移動
させたときの各移動量は各位置センサMx,My,Mz
で検出される。また,操作部材Aを各軸回りに回動させ
たときの各回動量は各姿勢センサTx,Ty,Tzで検
出される。従って,上記各姿勢センサ及び各位置センサ
の出力情報により,三次元空間内におけるモデルの位置
及び姿勢を入力することができる。上記位置センサは,
操作部材に設けられた移動検知スイッチによって構成す
ることができる。所望の移動軸方向に該当する移動検知
スイッチを動作させた時間により,その軸方向の移動量
が検出されるので,各軸方向の移動検出スイッチを適宜
動作させることにより,三次元モデルの位置を入力する
ことができる。又,上記姿勢センサは,操作部材の回動
操作によって動作する回動検知スイッチによって構成す
ることができる。所望の軸回りに操作部材を回動させる
ことにより,その軸回りの回動検知スイッチが動作し,
該スイッチを動作させた時間により,その軸回りの回動
量が検出されるので,各軸回りの回動検出スイッチを適
宜動作させることによって三次元モデルの姿勢を入力す
ることができる。更に,上記位置センサは,操作部材の
軸方向への移動量を直接検出する移動検出手段によって
構成することができる。所望の移動軸方向に操作部材を
移動させたときの移動量は移動検出手段によって検出さ
れるので,各軸方向に操作部材を移動させることによ
り,三次元モデルの位置を入力することができる。更
に,上記姿勢センサは,操作部材の軸回りの回動量を直
接検出する回動検出手段によって構成することができ
る。所望の回動軸回りに操作部材を回動させたときの回
動量は回動検出手段によって検出されるので,各軸回り
に操作部材を回動させることにより,三次元モデルの姿
勢を入力することができる。
【0006】
【実施例】以下,添付図面を参照して本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は本発明を具体化した一例であって,本発明
の技術的範囲を限定するものではない。ここに,図1は
本発明の一実施例に係る位置・姿勢入力装置の構成を示
す斜視図,図2は実施例に係る操作部からの出力情報に
基づいてディスプレイ上に表示された三次元モデルの位
置・姿勢を操作する構成を示すブロック図である。図1
の斜視図において,説明の便宜上,図示する位置・姿勢
入力装置1の水平方向をX軸,奥行き方向をY軸,垂直
方向をZ軸と定めて以下の説明を進める。図1におい
て,位置・姿勢入力装置1は,支持台10上に垂直(Z
軸)方向に固定されたZ軸方向支持軸6に回動自在に支
持されたZ軸回動部材3と,該Z軸回動部材3の上部P
点のY軸方向に固定されたY軸方向支持軸8に回動自在
に支持されたY軸回動部材4と,上記点Pを通りX軸方
向に固定されたX軸方向支持軸7に回動自在に支持され
たX軸回動部材5とを有して構成されており,これらの
支持台10上の構成部材の上半部(X軸回動部材5の高
さ位置まで)は操作部材2で覆われる。上記Z軸方向回
動軸6とY軸方向回動軸8とX軸方向回動軸7とは上記
P点で直交するように構成されているので,上記操作部
材2をX軸,Y軸,Z軸の各軸回りに回動させることに
より,上記各回動部材5,4,3をそれぞれ回動させる
ことができる。この各回動部材5,4,3が回動したこ
とを検出するために,各回動部材5,4,3の各々に押
圧されて動作するマイクロスイッチ(回動検出スイッ
チ)11〜16が各所定位置に取り付けられている。
尚,図示しないが各回動部材3,4,5は,回動加圧が
解除されたときには各中立位置に戻るようバネ加圧が加
えられている。支持台10上の上記Z軸回動部材3の基
部に添って取り付けられたマイクロスイッチ11,12
は,Z軸回動部材3の回動をそれぞれ検出する。また,
Z軸回動部材3上にY軸回動部材4に添って取り付けら
れたマイクロスイッチ13,14は,Y軸回動部材4の
回動をそれぞれ検出する。更に,Y軸回動部材4上にX
軸回動部材5に添って取り付けられたマイクロスイッチ
15,16は,X軸回動部材5の回動をそれぞれ検出す
る。
【0007】上記操作部材2は図示するように立方体を
下部開放にした箱状に形成されており,立方体を形成す
る各面に押釦スイッチ(移動検出スイッチ)17〜21
が取り付けられている。X軸方向の各面に取り付けられ
た押釦スイッチ17,18は,操作部材2のX軸方向へ
の移動量を出力する移動方向指示スイッチである。ま
た,Y軸方向の各面に取り付けられた押釦スイッチ1
9,20は,操作部材2のY軸方向への移動量を出力す
る移動方向指示スイッチである。更に,Z軸方向の面に
取り付けられた押釦スイッチ21は,操作部材2のZ軸
下方向への移動量を出力する移動方向指示スイッチであ
る。Z軸上方への移動の指定は,操作部材2が下面開放
に形成されている関係でZ軸回動部材3に取り付けられ
た押釦スイッチ22でなされる。上記各押釦スイッチ1
7〜22の取り付け位置は,X軸,Y軸,Z軸の軸線上
に配置することにより,押圧により操作部材2に回動モ
ーメントを与えることがなく,誤って姿勢入力とならな
いよう構成されている。上記各マイクロスイッチ11〜
16及び押釦スイッチ17〜22は,図2に示すよう
に,各スイッチの接点開閉状態を検出する検出回路23
に接続される。該検出回路23によるスイッチ開閉情報
は,三次元モデルの位置及び姿勢を決定する入力情報と
してCPU24に入力される。コンピュータ装置のディ
スプレイ25上に表示された三次元モデルの位置及び姿
勢を上記構成になる位置・姿勢入力装置1からの入力情
報により操作して,三次元モデルの位置及び姿勢を決定
させる場合の動作を説明する。姿勢を入力する方法を説
明する。操作部材2を手にして,該操作部材2をX軸回
りに回動させると,X軸回動部材5が回動して,その回
動方向によりマイクロスイッチ15又は16をオンに動
作させる。このマイクロスイッチ15又は16のオンに
より,CPU24は予め設定されている一定時間間隔の
繰り返しで所定の回転角度ステップだけモデルのX軸回
りの回動姿勢を変化させてディスプレイ25上に表示す
るので,操作者は所望のX軸回りの姿勢までモデルが回
転したことを確認して操作部材2の回動を停止すると,
マイクロスイッチ15又は16はオフとなり,モデルの
回転が停止する。同様に,操作部材2をY軸回りに回動
させたときにはモデルのY軸回りの姿勢を所望角度に変
化させ,Z軸回りに回動させたときにはモデルのZ軸回
りの姿勢を所望角度に変化させることができる。
【0008】位置を入力するには,操作部材2を手にし
て,移動させたい方向に押釦スイッチを押す。例えば,
X軸方向に移動させたい場合には,押釦スイッチ17又
は18を押してオンに動作させると,CPU24は予め
設定されている一定時間間隔の繰り返しで所定のステッ
プの移動量だけモデルのX軸方向の位置を変化させてデ
ィスプレイ25上に表示するので,操作者は所望のX軸
方向の位置までモデルが回転したことを確認して押釦ス
イッチ17又は18の押圧を停止すると,モデルの回転
が停止する。同様に,押釦スイッチ19又は20の押圧
によりY軸方向の移動,押釦スイッチ21又は22の押
圧によりZ軸方向の移動を入力することができる。上記
位置入力に際しての押釦スイッチの操作は,対面する同
一軸方向の押釦スイッチでなければ,同時に押すことが
できる。また,姿勢入力に際しても2軸あるいは3軸同
時に回動させることができる。このとき,CPU24は
同時に入力されてきた信号を処理して,合成した動きを
モデルに与えることができ,位置及び姿勢の決定時間を
短縮させることができる。又,上記位置入力のための押
釦スイッチの取り付けは,上記構成になる操作部材2の
外面でなく,内面に配置することにより,押釦を押すと
いう感覚でなく,モデルに相当する操作部材2を所望方
向に移動させる感覚で操作することが可能となる。以上
説明した構成は,X,Y,Z各軸方向の移動量及び各軸
回りの回動量をスイッチの動作時間の長さで表している
が,各軸方向の移動可能範囲の移動量を直接検出する位
置センサ及び各軸回りの回動可能範囲の回動量を直接検
出する姿勢センサによっても位置及び姿勢を入力するこ
とができる。例えば,図1に示す構成において,各マイ
クロスイッチ11〜16に代えて,各回動部材3,4,
5の回動量に比例した圧力で押圧される圧力センサ(回
動量検出手段)を配置し,各押釦スイッチ17〜22に
代えて,操作部材2又は各回動部材3,4,5の各軸方
向の移動量に比例した圧力で押圧される圧力センサ(移
動量検出手段)を配置することによって,各圧力センサ
の出力を姿勢及び位置の直接的入力信号として利用する
ことができる。又,操作部材2又は各回動部材3,4,
5の移動量及び回動量を拡大機構によって拡大し,この
拡大された移動量又は回動量をエンコーダあるいはポテ
ンショメータで検出することによっても,位置及び姿勢
を直接入力することができる。
【0009】
【発明の効果】以上の説明の通り本発明によれば,従来
装置では不可能であった位置及び姿勢に関する6自由度
の情報を同時に入力することができる。また,三次元モ
デルを手によって直接操作するのと同様の感覚で位置及
び姿勢を操作することができるので,位置及び姿勢の決
定を正確且つ容易に行うことができる。従って,三次元
空間内での位置及び姿勢を決定するロボットの教示や三
次元グラフィックスモデルの作成・修正などを容易に且
つ迅速に行い得る効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る三次元モデルの位置
・姿勢入力装置の構成を示す斜視図。
【図2】 実施例に係る操作部からの出力情報に基づい
てディスプレイ上に表示された三次元モデルの位置・姿
勢を操作する構成を示すブロック図。
【図3】 三次元モデルの位置・姿勢入力装置の基本構
成を示す模式図。
【図4】 従来構成になる3自由度入力装置の基本構成
を示す模式図。
【図5】 従来例の3自由度入力装置の構成を示す斜視
図。
【符号の説明】
1,A…位置・姿勢入力装置 2…操作部材 11〜16…マイクロスイッチ(姿勢センサ) 17〜22…押釦スイッチ(位置センサ) 23…検出回路(位置センサ/姿勢センサ) Mx,My,Mz…位置センサ Tx,Ty,Tz…姿勢センサ

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 1点で直交する3軸で支持された操作部
    材の上記3軸方向の外力又は変位を検出することによ
    り,上記3軸で定義される三次元空間内におけるモデル
    の位置及び姿勢を入力する三次元モデル位置・姿勢入力
    装置において,上記3軸のそれぞれに,上記モデルの位
    置に関する情報を入力する位置センサと,姿勢に関する
    情報を入力する姿勢センサとをそれぞれ設けたことを特
    徴とする三次元モデルの位置・姿勢入力装置。
  2. 【請求項2】 上記位置センサが,その軸方向の移動量
    を入力するセンサにより構成されてなる請求項1記載の
    三次元モデルの位置・姿勢入力装置。
  3. 【請求項3】 上記姿勢センサが,その軸回りの回動角
    度を入力するセンサにより構成されてなる請求項1記載
    の三次元モデルの位置・姿勢入力装置。
  4. 【請求項4】 1点で直交する3軸で支持された操作部
    材の上記3軸方向の外力又は変位を検出することによ
    り,上記3軸で定義される三次元空間内におけるモデル
    の位置及び姿勢を入力する三次元モデル位置・姿勢入力
    装置において,上記位置センサが,上記操作部材に設け
    られた移動検知スイッチにより構成され,該スイッチの
    動作時間によりその軸方向の移動量が検出されてなるこ
    とを特徴とする三次元モデルの位置・姿勢入力装置。
  5. 【請求項5】 1点で直交する3軸で支持された操作部
    材の上記3軸方向の外力又は変位を検出することによ
    り,上記3軸で定義される三次元空間内におけるモデル
    の位置及び姿勢を入力する三次元モデル位置・姿勢入力
    装置において,上記姿勢センサが,上記操作部材を回動
    させることにより動作する回動検知スイッチにより構成
    され,該スイッチの動作時間によりその軸回りの回動量
    が検出されてなることを特徴とする三次元モデルの位置
    ・姿勢入力装置。
  6. 【請求項6】 1点で直交する3軸で支持された操作部
    材の上記3軸方向の外力又は変位を検出することによ
    り,上記3軸で定義される三次元空間内におけるモデル
    の位置及び姿勢を入力する三次元モデル位置・姿勢入力
    装置において,上記位置センサが,上記操作部材の移動
    を検出する移動量検出手段により構成され,該移動量検
    出手段によりその軸方向の移動量が直接検出されてなる
    ことを特徴とする三次元モデルの位置・姿勢入力装置。
  7. 【請求項7】 1点で直交する3軸で支持された操作部
    材の上記3軸方向の外力又は変位を検出することによ
    り,上記3軸で定義される三次元空間内におけるモデル
    の位置及び姿勢を入力する三次元モデル位置・姿勢入力
    装置において,上記姿勢センサが,上記操作部材の回動
    を検出する回動量検出手段により構成され,該回動量検
    出手段によりその軸回りの回動量が直接検出されてなる
    ことを特徴とする三次元モデルの位置・姿勢入力装置。
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