JPH06289798A - 陰極線管 - Google Patents
陰極線管Info
- Publication number
- JPH06289798A JPH06289798A JP7690493A JP7690493A JPH06289798A JP H06289798 A JPH06289798 A JP H06289798A JP 7690493 A JP7690493 A JP 7690493A JP 7690493 A JP7690493 A JP 7690493A JP H06289798 A JPH06289798 A JP H06289798A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coil
- cathode ray
- image rotation
- ray tube
- degaussing
- Prior art date
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- Pending
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- Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 陰極線管の地磁気の影響で生ずる画回転を抑
制すると共に、画回転補正用コイルの取付けの簡略化を
図る。 【構成】 陰極線管のファンネル外側部を取り囲むよう
に画回転補正用コイル１２を配し、この画回転補正用コ
イル１２を管体外側に設けられた消磁用コイル１４に結
束バンド１５などを用いて固定して構成する。
制すると共に、画回転補正用コイルの取付けの簡略化を
図る。 【構成】 陰極線管のファンネル外側部を取り囲むよう
に画回転補正用コイル１２を配し、この画回転補正用コ
イル１２を管体外側に設けられた消磁用コイル１４に結
束バンド１５などを用いて固定して構成する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、地磁気等の外部磁界に
対する対策を施した陰極線管に関する。
対する対策を施した陰極線管に関する。
【０００２】
【従来の技術】カラー陰極線管は、図７に示すように、
管体１のパネル内面に蛍光面２が形成され、この蛍光面
２に対向して色選別電極（例えばアパーチャグリル、シ
ャドウマスク等）３が配され、また、ネック部内に電子
銃４が配されて成る。電子銃４から出射された電子ビー
ム５は偏向ヨーク６によって所定の周期で水平方向及び
垂直方向に偏向され、蛍光面２に照射され之を発光する
ようになされる。
管体１のパネル内面に蛍光面２が形成され、この蛍光面
２に対向して色選別電極（例えばアパーチャグリル、シ
ャドウマスク等）３が配され、また、ネック部内に電子
銃４が配されて成る。電子銃４から出射された電子ビー
ム５は偏向ヨーク６によって所定の周期で水平方向及び
垂直方向に偏向され、蛍光面２に照射され之を発光する
ようになされる。
【０００３】ここで、偏向ヨーク６によって偏向された
電子ビーム５は、蛍光面２に到達する前に地磁気によっ
て管体１内につくられた磁界により、様々な力を受け正
規の軌道を外れてしまう。例えばカラー陰極線管を南北
方向に向けて使用した場合、南北方向の地磁気の水平成
分（管面に対し垂直方向）により、電子ビーム５の軌道
がずれる。この電子ビーム軌道の変化量が大きいと、図
８に示すように、画面上で画面１０の全体が回転する現
象（画回転と称する）として表れる。この画回転が中心
角θで０．５°以上になると目についてしまう。
電子ビーム５は、蛍光面２に到達する前に地磁気によっ
て管体１内につくられた磁界により、様々な力を受け正
規の軌道を外れてしまう。例えばカラー陰極線管を南北
方向に向けて使用した場合、南北方向の地磁気の水平成
分（管面に対し垂直方向）により、電子ビーム５の軌道
がずれる。この電子ビーム軌道の変化量が大きいと、図
８に示すように、画面上で画面１０の全体が回転する現
象（画回転と称する）として表れる。この画回転が中心
角θで０．５°以上になると目についてしまう。
【０００４】従来、水平地磁気成分の影響を抑えるた
め、陰極線管のパネル、ファンネルの外周を外部磁気シ
ールド体（ＯＭＳ）で囲い磁気的な遮蔽を行ったり、或
は管体１内に環状をなす内部磁気シールド体（ＩＭＳ）
を配して磁気的な遮蔽を行っている。更に、管体外の一
部に消磁（デガウス）用コイルを配し、これにより、管
体の内外にある磁性材を消磁するようにしている。
め、陰極線管のパネル、ファンネルの外周を外部磁気シ
ールド体（ＯＭＳ）で囲い磁気的な遮蔽を行ったり、或
は管体１内に環状をなす内部磁気シールド体（ＩＭＳ）
を配して磁気的な遮蔽を行っている。更に、管体外の一
部に消磁（デガウス）用コイルを配し、これにより、管
体の内外にある磁性材を消磁するようにしている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】ところで、現在のカラ
ー陰極線管は、大型化、コンパクト化によって外部磁気
シールド体を外す方向に進んでいる。しかし、内部磁気
シールド体だけでは、外部磁気シールド体に比べて画回
転に大きく寄与する南北方向の水平地磁気成分に対する
シールド特性が劣る。従って、画回転の防止対策とし
て、ディガウスコイル及び内部磁気シールド体による磁
気シールドには限界があった。
ー陰極線管は、大型化、コンパクト化によって外部磁気
シールド体を外す方向に進んでいる。しかし、内部磁気
シールド体だけでは、外部磁気シールド体に比べて画回
転に大きく寄与する南北方向の水平地磁気成分に対する
シールド特性が劣る。従って、画回転の防止対策とし
て、ディガウスコイル及び内部磁気シールド体による磁
気シールドには限界があった。
【０００６】一方、高品位等、カラー陰極線管の大型化
に伴い、従来に比べて画回転量が大きくなり目立つよう
になってきている。
に伴い、従来に比べて画回転量が大きくなり目立つよう
になってきている。
【０００７】そこで、本出願人は、特願平４−２２２８
３２号で地磁気等の外部磁界による画回転を抑制できる
ようにした陰極線管を提案した。
３２号で地磁気等の外部磁界による画回転を抑制できる
ようにした陰極線管を提案した。
【０００８】この陰極線管は、図４及び図５に示すよう
に、管体１のファンネル部の外側、特にその偏向ヨーク
６とアノードボタン８との間の位置に、管面に対して垂
直方向の外部磁界、即ち水平地磁気成分とは反対方向の
磁界を発生させるリング状の画回転補正用コイル１２を
コイル面がパネル面（いわゆる画面）と平行となるよう
に配設して成るものである。
に、管体１のファンネル部の外側、特にその偏向ヨーク
６とアノードボタン８との間の位置に、管面に対して垂
直方向の外部磁界、即ち水平地磁気成分とは反対方向の
磁界を発生させるリング状の画回転補正用コイル１２を
コイル面がパネル面（いわゆる画面）と平行となるよう
に配設して成るものである。
【０００９】この画回転補正用コイル１２は、例えば図
３に示すように、直径０．２ｍｍの導線を３００ターン
巻回し、その直径Ｌ1 が２８０ｍｍ、短径Ｄ1 が２４５
ｍｍの縦長円形コイルが用いられる。
３に示すように、直径０．２ｍｍの導線を３００ターン
巻回し、その直径Ｌ1 が２８０ｍｍ、短径Ｄ1 が２４５
ｍｍの縦長円形コイルが用いられる。
【００１０】この画回転補正用コイル１２に電流を流
し、管面に対し垂直方向の磁界（即ち南北方向の水平地
磁気成分）と反対方向の磁界を発生させることにより、
電子ビーム１２は地磁気によって受ける力とは逆の力が
作用し、画回転を抑えることができる。
し、管面に対し垂直方向の磁界（即ち南北方向の水平地
磁気成分）と反対方向の磁界を発生させることにより、
電子ビーム１２は地磁気によって受ける力とは逆の力が
作用し、画回転を抑えることができる。
【００１１】また、縦長円形の画回転補正用コイル１２
であるので、コイル１２で発生する磁束の分布が均一で
なく、従って、電子ビームの進行方向に磁界をかける場
合、陰極線管の画面１０からみると、電子ビームに図６
の矢印ａで示す様な力が作用し、結果的に南北方向のラ
ンディングを補正することになる。
であるので、コイル１２で発生する磁束の分布が均一で
なく、従って、電子ビームの進行方向に磁界をかける場
合、陰極線管の画面１０からみると、電子ビームに図６
の矢印ａで示す様な力が作用し、結果的に南北方向のラ
ンディングを補正することになる。
【００１２】上記の画回転補正用コイル１２は、図４及
び図５に示すように、管面と平行に設けたホルダー部品
１３に取付けられる。しかし、このホルダー部品１３に
よる画回転補正用コイル１２の取り付けは容易でなく、
且つ部品点数の増加等による構造が煩雑になる。
び図５に示すように、管面と平行に設けたホルダー部品
１３に取付けられる。しかし、このホルダー部品１３に
よる画回転補正用コイル１２の取り付けは容易でなく、
且つ部品点数の増加等による構造が煩雑になる。
【００１３】本発明は、上述の点に鑑み、地磁気等の外
部磁界による画回転を抑制できると共に、その画回転補
正用コイルの取付けを簡易化できるようにした陰極線管
を提供するものである。
部磁界による画回転を抑制できると共に、その画回転補
正用コイルの取付けを簡易化できるようにした陰極線管
を提供するものである。
【００１４】
【課題を解決するための手段】本発明は、陰極線管のフ
ァンネル外側を取り囲むように画回転補正用コイル１２
を配し、この画回転補正用コイル１２を管体１外側に設
けられた消磁用コイル１４に一体に固定して構成する。
ァンネル外側を取り囲むように画回転補正用コイル１２
を配し、この画回転補正用コイル１２を管体１外側に設
けられた消磁用コイル１４に一体に固定して構成する。
【００１５】本発明では画回転補正用コイル１２を結束
バンド１５で消磁用コイル１４に固定することができ
る。
バンド１５で消磁用コイル１４に固定することができ
る。
【００１６】
【作用】本発明においては、陰極線管のファンネル外側
を取り囲むように画回転補正用コイル１２を配すること
により、電子ビームには地磁気等の外部磁界によって受
ける力とは逆の力が作用し、画回転が抑制されている。
を取り囲むように画回転補正用コイル１２を配すること
により、電子ビームには地磁気等の外部磁界によって受
ける力とは逆の力が作用し、画回転が抑制されている。
【００１７】そして、この画回転補正用コイル１２は管
体１外側に設けられた消磁用コイル１４に固定されるの
で、前述したホルダー部品１３が省略され、構造的にも
簡略化される。また、画回転補正用コイル１２を結束バ
ンド１５を介して消磁用コイル１４に固定することによ
り、画回転補正用コイル１２の取付けが極めて簡便且つ
確実となる。
体１外側に設けられた消磁用コイル１４に固定されるの
で、前述したホルダー部品１３が省略され、構造的にも
簡略化される。また、画回転補正用コイル１２を結束バ
ンド１５を介して消磁用コイル１４に固定することによ
り、画回転補正用コイル１２の取付けが極めて簡便且つ
確実となる。
【００１８】
【実施例】以下、図１及び図２を参照して本発明に係る
カラー陰極線管の実施例を説明する。
カラー陰極線管の実施例を説明する。
【００１９】図１及び図２において、１は陰極線管体を
示し、この管体１内には前述と同様にパネル内面にカラ
ー蛍光面が被着形成されると共に、之に対向して色選別
電極（例えばアパーチャグリル、シャドウマスク等）が
配され、ネック部内に電子銃が配されて成る。６は電子
ビームを水平方向及び垂直方向に偏向させるための偏向
ヨーク、８は高圧供給用のアノードボタン、９は防爆用
バンドを示す。このカラー陰極線管においては、図示せ
ざるも、内部磁気シールド体が配される。
示し、この管体１内には前述と同様にパネル内面にカラ
ー蛍光面が被着形成されると共に、之に対向して色選別
電極（例えばアパーチャグリル、シャドウマスク等）が
配され、ネック部内に電子銃が配されて成る。６は電子
ビームを水平方向及び垂直方向に偏向させるための偏向
ヨーク、８は高圧供給用のアノードボタン、９は防爆用
バンドを示す。このカラー陰極線管においては、図示せ
ざるも、内部磁気シールド体が配される。
【００２０】しかして、本例においては、偏向ヨーク６
とアノードボタン８との間の位置にファンネル部の外側
を取り囲むように、且つファンネル部の外側面に沿うよ
うに、リング状の画回転補正用コイル１２を配置する。
一方、陰極線管体１の上下に夫々設ける消磁（デガウ
ス）用コイル１４を、防爆用バンド９の隅部の取付け部
９Ａを繞ってパネル部側からファンネル部外側面に沿
い、各一部が画回転補正用コイル１２に近接又は接する
（或は重なる）ように配置する。この消磁用コイル１４
は適当な方法で管体１に固定されている。
とアノードボタン８との間の位置にファンネル部の外側
を取り囲むように、且つファンネル部の外側面に沿うよ
うに、リング状の画回転補正用コイル１２を配置する。
一方、陰極線管体１の上下に夫々設ける消磁（デガウ
ス）用コイル１４を、防爆用バンド９の隅部の取付け部
９Ａを繞ってパネル部側からファンネル部外側面に沿
い、各一部が画回転補正用コイル１２に近接又は接する
（或は重なる）ように配置する。この消磁用コイル１４
は適当な方法で管体１に固定されている。
【００２１】そして、画回転補正用コイル１２を消磁用
コイル１４に接する個所、本例では４個所で例えば結束
バンド１５（あるいは接着テープ、その他）などを用い
て取付けて固定する。
コイル１４に接する個所、本例では４個所で例えば結束
バンド１５（あるいは接着テープ、その他）などを用い
て取付けて固定する。
【００２２】画回転補正用コイル１２は、例えば前述の
図３で示したと同様に直径０．２ｍｍの導線を３００タ
ーン巻回し、その直径Ｌ1 が２８０ｍｍ、短径Ｄ1 が２
４５ｍｍの縦長円形コイルを用いる。
図３で示したと同様に直径０．２ｍｍの導線を３００タ
ーン巻回し、その直径Ｌ1 が２８０ｍｍ、短径Ｄ1 が２
４５ｍｍの縦長円形コイルを用いる。
【００２３】かかる実施例によれば、画回転補正用コイ
ル１２に電流を流し、管面に対し垂直方向の磁界（即ち
南北方向の水平地磁気成分）と反対方向の磁界を発生さ
せることにより、電子ビームには地磁気によって受ける
力とは逆の力が作用し、画回転を抑えることができる。
ル１２に電流を流し、管面に対し垂直方向の磁界（即ち
南北方向の水平地磁気成分）と反対方向の磁界を発生さ
せることにより、電子ビームには地磁気によって受ける
力とは逆の力が作用し、画回転を抑えることができる。
【００２４】また、縦長形状の画回転補正用コイル１２
を配することで、電子ビームのランディング補正、特に
画面の上下端付近のランディング補正を可能にし、画面
の品質を向上することができる。また画回転を補正した
際、その副作用としての画歪み、ミスコンバージェンス
もあまり見られない。
を配することで、電子ビームのランディング補正、特に
画面の上下端付近のランディング補正を可能にし、画面
の品質を向上することができる。また画回転を補正した
際、その副作用としての画歪み、ミスコンバージェンス
もあまり見られない。
【００２５】そして、陰極線管体１の上下の消磁用コイ
ル１４をパネル部よりファンネル部の外側面に沿うよう
に配置すると共に、偏向ヨーク６とアノードボタン８間
の画回転補正用コイル１２を一部が消磁用コイル１４に
近接又は接するようにファンネル部外側面に沿うように
配置し、画回転補正用コイル１２をファンネル部上で結
束バンド１５などを用いて消磁用コイル１４に取付ける
ことにより、画回転補正用コイル１２の固定が簡単化さ
れ、且つホルダー部品１３を省略することができる。従
って、構造を簡略化すると共に、画回転補正用コイル１
２の取付け作業も容易となり、この種のカラー陰極線管
の低コスト化が可能となる。
ル１４をパネル部よりファンネル部の外側面に沿うよう
に配置すると共に、偏向ヨーク６とアノードボタン８間
の画回転補正用コイル１２を一部が消磁用コイル１４に
近接又は接するようにファンネル部外側面に沿うように
配置し、画回転補正用コイル１２をファンネル部上で結
束バンド１５などを用いて消磁用コイル１４に取付ける
ことにより、画回転補正用コイル１２の固定が簡単化さ
れ、且つホルダー部品１３を省略することができる。従
って、構造を簡略化すると共に、画回転補正用コイル１
２の取付け作業も容易となり、この種のカラー陰極線管
の低コスト化が可能となる。
【００２６】尚、消磁用コイル１４のファンネル部に対
応する部分の形状を変えることにより、いろんな形状の
画回転補正用コイル１２に対応できる。
応する部分の形状を変えることにより、いろんな形状の
画回転補正用コイル１２に対応できる。
【００２７】
【発明の効果】本発明によれば、画回転補正用コイルに
より、管面に対して垂直方向の外部磁界、従って地磁気
の水平成分による画回転を抑制することができる。
より、管面に対して垂直方向の外部磁界、従って地磁気
の水平成分による画回転を抑制することができる。
【００２８】しかも、この画回転補正用コイルを陰極線
管の上下に配された消磁用コイルに結束バンドなどを用
いて固定することにより、画回転補正用コイルの取り付
けが容易となり、且つ構造的にも簡略化され、低コスト
化を図ることができる。
管の上下に配された消磁用コイルに結束バンドなどを用
いて固定することにより、画回転補正用コイルの取り付
けが容易となり、且つ構造的にも簡略化され、低コスト
化を図ることができる。
【図１】本発明による陰極線管の一例を示す側面図であ
る。
る。
【図２】図１の背面図である。
【図３】縦長円形の画回転補正用コイルの一例を示す正
面図である。
面図である。
【図４】比較例の陰極線管の側面図である。
【図５】図４の背面図である。
【図６】画面からみた電子ビームのランディング状態の
説明図である。
説明図である。
【図７】陰極線管の断面図である。
【図８】陰極線管の地磁気の影響による画回転の状態を
示す説明図である。
示す説明図である。
１ 陰極線管体 ２ 蛍光面 ３ 色選別電極 ４ 電子銃 ５ 電子ビーム ６ 偏向ヨーク ８ アノードボタン ９ 防爆用バンド １０ 画面 １２ 画回転補正用コイル １３ ホルダー部品 １４ 消磁用コイル １５ 結束バンド
Claims (2)
- 【請求項１】 陰極線管のファンネル外側を取り囲むよ
うに画回転補正用コイルが配され、該画回転補正用コイ
ルが管体外側に設けられた消磁用コイルに固定されて成
ることを特徴とする陰極線管。 - 【請求項２】 画回転補正用コイルが結束バンドで消磁
用コイルに固定されることを特徴とする請求項１記載の
陰極線管。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7690493A JPH06289798A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 陰極線管 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7690493A JPH06289798A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 陰極線管 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06289798A true JPH06289798A (ja) | 1994-10-18 |
Family
ID=13618659
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7690493A Pending JPH06289798A (ja) | 1993-04-02 | 1993-04-02 | 陰極線管 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06289798A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100383468B1 (ko) * | 1994-10-21 | 2003-07-18 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 컬러표시관 및 소자장치를 포함한 컬러표시장치 |
-
1993
- 1993-04-02 JP JP7690493A patent/JPH06289798A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100383468B1 (ko) * | 1994-10-21 | 2003-07-18 | 코닌클리케 필립스 일렉트로닉스 엔.브이. | 컬러표시관 및 소자장치를 포함한 컬러표시장치 |
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