JPH0628670A - レーザービデオセツト及びテープの製造方法及び記録方法。 - Google Patents

レーザービデオセツト及びテープの製造方法及び記録方法。

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JPH0628670A
JPH0628670A JP13308392A JP13308392A JPH0628670A JP H0628670 A JPH0628670 A JP H0628670A JP 13308392 A JP13308392 A JP 13308392A JP 13308392 A JP13308392 A JP 13308392A JP H0628670 A JPH0628670 A JP H0628670A
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JP
Japan
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recording
tape
laser
laser beam
video
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JP13308392A
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English (en)
Inventor
Masabumi Uchiumi
正文 内海
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 レーザーデイスクやコンパクトデイスクの良
質な録音録画性能を保持したテープを得る。及びそのた
めの器材。 【構成】 レーザーデイスクやコンパクトデイスクの出
来ている材料でテープ3を作り、それにレーザー光線の
録画走行の軌跡4を、折れ線、図3、図9、曲線、図
4、図5、図8、図10、ギザギザ、図7、多重線、図
6、多条線、図11の如くする。レーザービデオセツト
は従来のビデオセツトから磁気ヘツドを取りのき、その
代わりにレーザーデイスクデツキセツトと同じ様なレー
ザー光線の射出装置を流用し、テープ横方向えの移動装
置も設けて、レーザー光線の射出口のテープ横方向の移
動とテープの速度の兼ね合い、連携でレーザー光線の録
画走行の軌跡が出来ます。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はレーザービデオシステム
に使用されるレーザービデオセツト及びレーザービデオ
テープの製造方法、並びにテープに照射されるレーザー
光線の奇跡の走行方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザー光線の録画方法は、円形
状な物やカード状な物にしか録画する方法しか無かっ
た。また従来のビデオは質、量共に録画性能が悪かっ
た。
【0003】
【発明の解決しようとする課題】従来のレーザー光線は
円形の物やカード状の物に録画していた為に、面積的に
広がり、その上録画時間が短かったし、従来のビデオの
録画性能は質、量共に悪かった。
【0004】本発明はテープ状として巻き取り式の為
に、ある意味で無限とも言えるほど、長時間録画出来ま
す。レーザー光線の走行方法をテープの進行方向に対し
て、折れ線、曲線、ギザギザ、多重線、多条線にした為
に、レーザー光線の録画がレーザーデイスクやレーザー
カードのように録画時間、録画距離が短くなくて、相当
長く、またテープ状にした為に取り扱い易く、また従来
ビデオに比べてレーザー光線録画の為に、相当画質音質
共に良く、録画性能が良く、長時間録画可能なレーザー
ビデオセツト及びテープの製造方法及び記録方法を提供
する事を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に、本発明は市販のレーザーデイスクやコンパクトデイ
スクやレーザーカード等レーザー光線を録画出来る事が
可能な全ての材料で、これを従来のビデオテープと同じ
様に薄く長くテープ状に作り、ドラムに巻き取り、枠を
つけて従来のビデオテープと同じ様にして、そのテープ
にレーザービデオセツトに依ってレーザー光線を録画し
ていくのですが、その録画していく奇跡はテープの速度
と、レーザー光線の射出口のテープ横断方向えの移動に
依るものとの兼合い、連携によって描かれていくもので
す。この奇跡をテープ上で゛出来るだけ長くする為に、
折れ線、曲線、多重線、多条線等にして録画時間を長く
する為の物です、
【0006】レーザービデオセツトについてみれば、従
来のビデオセツトの磁気ヘッドを取りのいて、その代わ
りにレーザー光線射出口を取りつけて、録画するものを
レーザー光線に変換する装置、レーザー光線の射出口の
テープ横方向えの移動装置、等を追加すると良い。
【0007】上記テープの折れ線、曲線、多重線、多条
線等は出来るだけ、つめて可能な限り密度を高くして、
テープ巾一杯に広くして録画走行させることが効果的で
す。
【0008】またレーザービデオテープは可能な限り薄
く作るのが好ましいです。
【0009】
【作用】上記の様に構成された、レーザービデオセツト
にレーザービデオテープを装着すれば、録画走行の奇跡
を折れ線、曲線、多重線、多条線にする事が出来て、長
時間の録画が可能となります。
【0010】そして上記した理由から録画は、高性能画
質、高性能音質となり、レーザービデオテープに記録さ
れたものも劣化しないで、永久的です。これはレーザー
デイスクやコンパクトデイスク(以下CDと言う)と同
じ様になる訳です。
【0011】
【実施例】実施例について図面を参照にして説明する
と、市販のレーザーデイスクやCDやレーザーカードな
どが作られている物と同じ様な材料、及びレーザー光線
を記録出来る全ての材料、物質、を従来のビデオデープ
やカセツトテープと同じ様にテープ状に、薄く長く作っ
て、これを図1においてレーザービデオテープ3とし、
ドラム1、ドラム2に巻取つて枠を取付けて、従来のビ
デオテープカセツトと同じ様な形式形状として作れば、
レーザービデオテープカセツトは出来上がります。
【0012】レーザービデオセツトについてみれば、従
来のビデオセツトから磁気ヘツドは取りのき、そこにレ
ーザー光線の射出口(装置)を取り付ける。また録画録
音記録する情報をレーザー光線に変換する装置を設け
る。レーザー光線射出口のテープ横方向えの移動装置を
設置する等を従来ビデオセツトに行えば、たちまちレー
ザービデオセツトに成ります。なお上記これらの3点の
装置はレーザーデイスクやCDやレーザーカードを録音
する事の出来る、レーザーデイスクデツキセツト等に既
に設置されており、これと同じ様な物をレーザービデオ
セツトにも流用すると良い。
【0013】上記レーザービデオテープ(以下テープと
いう)をレーザービデオセツトに嵌め込んで使用するの
ですが、この時テープの移動速度とレーザー光線射出口
のテープ横方向えの移動速度の兼ね合い、連携でテープ
上に録画の走行奇跡4が画がかれて行きます。この走行
奇跡は色々ありますが代表的なものとして、折れ線、図
3、図9、曲線、図4、図5、図8、図10、ギザギ
ザ、図7、折れ線曲線多重線、図6、多条線、図11、
等があります。
【0014】多条線、図11については、レーザー光線
の走行奇跡はテープの端5において、ドラム2(又は
1)のテープの巻始めから録画走行が、始まり、巻終わ
りまで走行し、巻終わりまで行くとそこでレーザー光線
射出口の移動装置により、2本目の走行線に移動する、
そしてテープは逆転して録画しながらテープの巻始めに
至る、そこで更に同様にして3本目に移り録画されなが
ら巻終わりまで進むと言う具合いに繰り返して行き、テ
ープの端5の走行線からから順次、走行して、多条線全
てを走行して、最後にテープの反対側の端まで進むとい
う具合に録画走行を行うものです。従ってその録画時間
の長さはテープ1本分の長さの時間X多条線数の時間だ
け録画できます。(なお、同様に行えば多条線上のどの
位置からでも録画が始め終わり出来ます。)
【0015】また、多条線、図11においてレーザー光
線の射出口を多数設けて、録画を一度に同時に多条線を
多重に行う事も出来ます。
【0016】更に、多条線、図11において録画走行
を、その都度一本一本巻き戻しながら、ドラムのテープ
の巻始めのみ等から、レーザー光線の射出口の録画走行
を行うと言う具合です。(尚、同様に行えば多条線上の
どの位置からでも録画が始め終わり出来ます。)
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0018】レーザー光線を記録するレーザーデイスク
やCDやレーザーカードの作られている材料や、レーザ
ー光線を記録できる材料でテープを作るので、レーザー
デイスクやCDの良さ、録画の高性能はそのまま保持さ
れた上、これをテープ化出来ます。テープにするのでド
ラムに巻き取ることが出来ますので非常にコンパクトに
面積を取らずに収納が容易に出来ます。従いましてビデ
オテープカセツトを小型にする事も可能となります。
【0019】従来のビデオに比較すると、折れ線、曲
線、多重、多条に録画するために、非常に長距離の録画
走行となり、長時間の録画が可能となります。そして巻
き戻しはテープの長さだけの直線的ですので、短時間に
巻き戻しをする事が出来ます。
【0020】また、デイスクよりテープのほうが薄く作
れますので、材料当たりの記録量が大幅に増加します。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザービデオテープカセツトのドラム部分の
平面図である。
【図2】レーザービデオテープカセツトのドラム部分の
側面図である。
【図3】
【図9】テープ上のレーザー光線の録画走行の奇跡が折
れ線の場合の奇跡図である。
【図4】
【図5】
【図8】
【図10】テープ上のレーザー光線の録画走行の奇跡が
曲線の場合の奇跡図である。
【図7】テープ上のレーザー光線の録画走行の奇跡がギ
ザギザの場合の奇跡図である。
【図6】テープ上のレーザー光線の録画走行の奇跡が折
れ線曲線多重線の場合の奇跡図である。
【図11】テープ上のレーザー光線の録画走行の奇跡が
多条線の場合の奇跡図である。
【符号の説明】
1、2、 ドラム 3 テープ 4 レーザー光線の録画走行の奇跡 5 テープの端 6 補助ローラー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザーデイスクやコンパクトデイスク
    等、及び色々の情報や録音録画記録する物を含んだレー
    ザー光線(光線類、レーザービーム、電子ビーム等、全
    てを含む以下この意味)を、記録録画録音及び再生(以
    下録画という)する事とが出来る材料で作られた薄いテ
    ープ(3)を、ドラム(1、2、)に巻取り、枠を付け
    て一般的な市販のビデオテープカセツト状にし、そのテ
    ープ(3)に、レーザー光線の録画走行の奇跡(4)の
    如くに、折れ線、図3、図9、曲線、図4、図5、図
    8、図10、ギザギザ、図7、折れ線曲線多重線、図
    6、多条線、図11、の如く、レーザーデイスクやコン
    パクトデイスク等と同じ録画方法等で、レーザー光線を
    録画出来る全ての方法でテープに録画するレーザービデ
    オセツト及びテープの製造方法及び記録方法。
  2. 【請求項2】 多条線、図11においてレーザー光線の
    録画走行の奇跡はテープの端(5)において、ドラム
    (2)(又は(1))のテープの巻始めから録画走行が
    始まり、巻終りまで走行し、そこで次の2本目の走行線
    に移動し、テープは逆転して録画しながらテープの巻始
    めに至る、そこで更に3本目に移り録画されながら巻終
    りまで進むと言う具合いに繰り返して行き、テープの端
    (5)から多条線全てを走行して、反対側の端まで進む
    と言う録画走行をする(尚、同様に行えば多条線上のど
    の位置からでも録画が始め終わり出来る。)請求項1記
    載のレーザービデオセツト及びテープの製造方法及び記
    録方法。
  3. 【請求項3】 多条線、図11においてレーザー光線の
    録画を一度に同時に多条線を多重に行う請求項1記載の
    レーザービデオセツト及びテープの製造方法及び記録方
    法。
  4. 【請求項4】 多条線、図11においてレーザー光線の
    録画を、そのつど一本一本巻き戻し、ドラムのテープの
    巻き始めのみから録画する(尚、同様に行えば多条線上
    のどの位置からでも録画が始め終わり出来る。)請求項
    2記載のレーザービデオセツト及びテープの製造方法及
    び記録方法。
  5. 【請求項5】 レーザービデオセツトは従来のビデオセ
    ツトと同じ様な形式のものから磁気ヘツドを取りのき、
    記録や録音録画する情報をレーザー光線に変換する装
    置、レーザー光線の射出装置、請求項1、請求項2、請
    求項3、請求項4、のレーザービデオテープを作成する
    ためのレーザー光線の射出装置のテープ横方向えの移動
    装置、等を追加してレーザービデオテープカセツトを配
    した請求項1記載のレーザービデオセツト及びテープの
    製造方法及び記録方法。
JP13308392A 1992-04-07 1992-04-07 レーザービデオセツト及びテープの製造方法及び記録方法。 Pending JPH0628670A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100746515B1 (ko) * 2000-08-08 2007-08-06 지고 코포레이션 진동수 변환 위상이동 간섭법

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6050631A (ja) * 1983-08-29 1985-03-20 Matsushita Electric Ind Co Ltd 光学的記録・再生装置
JPH03201222A (ja) * 1989-12-27 1991-09-03 Nec Corp 光記録方式
JPH0421947A (ja) * 1990-05-15 1992-01-24 Sanyo Electric Co Ltd 光テープ装置及びその記録再生方法

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