JPH06285775A - 不整地用作業装置 - Google Patents

不整地用作業装置

Info

Publication number
JPH06285775A
JPH06285775A JP10047993A JP10047993A JPH06285775A JP H06285775 A JPH06285775 A JP H06285775A JP 10047993 A JP10047993 A JP 10047993A JP 10047993 A JP10047993 A JP 10047993A JP H06285775 A JPH06285775 A JP H06285775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cockpit
leg
arm
joint
ability
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP10047993A
Other languages
English (en)
Inventor
Isao Shirasu
勲 白須
Masaaki Aokage
正明 青景
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP10047993A priority Critical patent/JPH06285775A/ja
Publication of JPH06285775A publication Critical patent/JPH06285775A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 比較的に登坂角度も大きく、かつ比較的に移
動面の踏み荒しが少なく、また登坂角度に原動機の潤滑
性,冷却性や操縦員の姿勢が影響されず、さらに小型軽
量化が可能で、そして現地への搬入出が容易な、したが
って登坂性,環境保護性,原動機保全性,操縦性,経済
性,搬入出性等に優れた不整地用作業装置を図る。 【構成】 斜め下方に放射状に延びる4本の三次元的屈
伸可能の多関節型脚兼腕機構2に支持されるとともに、
ジンバル機構により竪中心線を常に鉛直方向に保つ操縦
室1と、操縦室1にそれぞれ配設された原動機,操縦席
とを具え、移動時は4本の多関節型脚兼腕機構2のうち
の3本を選択的に常に接地するように屈伸して歩行し、
作業時は3本の多関節型脚兼腕機構2で操縦室1を支持
し、他の1本の多関節型脚兼腕機構2にて作業機械を介
して作業すること。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は不整地用作業装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、山林での木材伐採,搬出作業と
しては、従来、例えば、図7工程説明図に示すように、
作業員01がチエーンソー02で立木03を切倒し、こ
れをタワーヤーダー04を利用して伐採地の央部に集
め、この立木03を無限軌道式クレーン05やプロセツ
サを使用して枝払い,集積等することが知られている。
【0003】しかしながら、このような手段では、無限
軌道式クレーン05に下記のような欠点がある。 (1) その登坂能力は30°程度までなので、それ以上の
大傾斜地には使用できない。 (2) その無限軌道により立木03の幼木を踏みにじって
しまう惧れがあるので、環境保全が十分でない。 (3) その原動機の傾斜が登坂角度とほぼ一致するので、
傾斜地ではエンジンオイルや冷却水による潤滑性や冷却
性が低下する。 (4) その操縦席の傾斜が登坂角度とほぼ一致するので、
傾斜地では操縦員の姿勢が不安定となり、操縦性が低下
する。 (5) その自重は安定性上取扱荷重の10倍程度なければ
ならないので、本体が大型化し、経済性が低下する。 (6) それを山林に搬入するのに予め林道を必要とするの
で、クレーン搬入費用が嵩み、不経済である。 (7) その腕部の回動が二次元的回動に制限されるので、
伐木の集積作業等が不便である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて提案されたもので、比較的に登坂角度も大
きく、かつ比較的に移動面の踏み荒しが少なく、また登
坂角度に原動機の潤滑性,冷却性や操縦員の姿勢が影響
されず、さらに小型軽量化が可能で、そして現地への搬
入出が容易な、したがって登坂性,環境保護性,原動機
保全性,操縦性,経済性,搬入出性等に優れた不整地用
作業装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明は斜
め下方に放射状に延びる4本の三次元的屈伸可能の多関
節型脚兼腕機構に支持されるとともに、ジンバル機構に
より竪中心線を常に鉛直方向に保つ操縦室と、上記操縦
室にそれぞれ配設された原動機,操縦席とを具え、移動
時は上記4本の多関節型脚兼腕機構のうちの3本を選択
的に常に接地するように屈伸して歩行し、作業時は3本
の多関節型脚兼腕機構で上記操縦室を支持し、他の1本
の多関節型脚兼腕機構にて作業機械を介して作業するこ
とを特徴とする。
【0006】
【作用】このような構成によれば、斜め下方に放射状に
延びる4本の三次元的屈伸可能の多関節型脚兼腕機構に
支持されるとともに、ジンバル機構により竪中心線を常
に鉛直方向に保つ操縦室と、上記操縦室にそれぞれ配設
された原動機,操縦席とを具え、移動時は上記4本の多
関節型脚兼腕機構のうちの3本を選択的に常に接地する
ように屈伸して歩行し、作業時は3本の多関節型脚兼腕
機構で上記操縦室を支持し、他の1本の多関節型脚兼腕
機構にて作業機械を介して作業するので、下記の作用が
行われる。 (1) 装置は4本の多関節型脚兼腕機構により、動物のよ
うに任意の方向に脚を自在に屈伸して歩行的移動をする
ことが可能となり、急峻な斜面の移動が可能になるとと
もに、山林の幼木を無限軌道で損傷するようなことが少
なくなる。 (2) 三次元的回動制御可能で常に中心線が鉛直方向を向
く操縦室に原動機,操縦席とがそれぞれ配設されること
により、原動機の油潤滑や水冷却,操縦員の姿勢保持が
良好になる。 (3) 作業時は3本の多関節型脚兼腕機構で操縦室を支持
し、残り1本の多関節型脚兼腕機構に作業機械を装着す
ることにより、装置の安定性が無限軌道式クレーンに比
べ大巾に向上し、自重に対する取扱重量の割合が増大す
る。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図7と同一の符号はそれぞれ同図と同一の部材を示
し、まず、図1(A) 側面図及び同図(B) 平面図におい
て、1は下端外周に等間隔で4本の放射状に突設された
筒状多関節型脚兼腕機構2により地面GLの上方に支持
された球状の操縦室である。
【0008】次に、操縦室1の詳細を示す図2(A) 部分
拡大側面図,同図(B) 部分拡大正面図及び同図(C) 部分
拡大底面図において、3は操縦室1の後部寄りに配設さ
れた原動機、4は操縦室1の前部寄りに着席した操縦
員、5は操縦室1の底部に突設された着地用接地面であ
る。6は操縦室1を水平に保つため上端が操縦室1の上
部後端に枢着され下端が前後軸7の後端に枢着されこれ
を+45°〜−45°の範囲で回動可能の油圧シリンダ
ー、8は操縦室1を水平に保つため上端が左右軸9の左
端に枢着され下端が多関節型脚兼腕機構2の基部に枢着
され左右軸9を+45°〜−45°の範囲で回動可能の
油圧シリンダー、10は操縦室1を正面向きに保つため
操縦室1の底部の突設支柱に支持され鉛直軸11を+2
00°〜−200°の範囲で回動可能の油圧モータ、1
2は操縦室1の央部に配設された傾斜計、13,13は
それぞれ油圧シリンダー6,8に付設された位置検出計
である。
【0009】さらに、全体配置を示す図3平面図におい
て、各多関節型脚兼腕機構2はそれぞれ操縦室1の下部
から順次外方に向かって配置された第1脚兼腕部14,
第1関節部15,第2脚兼腕部16,第2関節部17,
第3脚兼腕部18,第3関節部19,爪取付部20等か
ら形成されている。
【0010】そして、多関節型脚兼腕機構2の詳細を示
す図4部分拡大平面図において、第1関節部15は第1
脚兼腕部14の外端開口21と第2脚兼腕部材16の内
端開口22とをジンバルリング23を有する自在接手を
介して三次元的に回動自在に連結してなるもので、第1
脚兼腕部14と第2脚兼腕部材16の同一側に内外端が
それぞれ枢着され遠隔制御により伸縮して第1脚兼腕部
14と第2脚兼腕部材16をジンバルリング23の一方
の直径上の両端ピン24,24の周りに回動する油圧シ
リンダー25と、これに対し90°の位相差をもって第
1脚兼腕部14と第2脚兼腕部材16に内外端がそれぞ
れ枢着され遠隔操作により伸縮して第1脚兼腕部14と
第2脚兼腕部材16をジンバルリング23の他方の直交
直径上の両端ピン25,25の周りに回動する油圧シリ
ンダー26とを具えている。また、第2関節部17及び
第3関節部19の機構も第1関節部15及び第2脚兼腕
部材16のそれと同一で、27,28,29,30はそ
れぞれ油圧シリンダー、31は爪取付部20のグリッパ
ー28aを開閉するためのリニアアクチュエータ、32
は爪取付部20のスクリューアンカー33を回転するた
めの回転アクチュエータである。
【0011】続いて、図5(A) 〜(C) はそれぞれ図4の
部分側面図を示し、図5(D) ,(E)はそれぞれ図4の部
分横断面図を示し、ここで、34は超音波接近センサー
である。
【0012】このような装置において、移動時は図1
(A) に示すように、4本の多関節型脚兼腕機構2のうち
3本が常に選択的に接地するように歩行し、その際の多
関節型脚兼腕機構2の三次元的屈伸は図4に示すよう
に、第1関節部15,第2関節部17,第3関節部19
の各ジンバルリング,各2ケ宛の油圧シリンダーをそれ
ぞれ使用して第1脚兼腕部14,第2脚兼腕部16,第
3脚兼腕部18を屈伸させることにより行う。移動時、
急斜面であれば、そこに多関節型脚兼腕機構2の回転ア
クチュエータ32を使用してスクリューアンカー33を
捻じ込み滑動を防止することができる。また、軟弱地で
は鎖線で示すようにグリツパー28aを開いて耐圧荷重
を軽減することができる。
【0013】また、作業時は例えば図6斜視図に示すよ
うに、3本の多関節型脚兼腕機構2で操縦室1を支持
し、他の1本の多関節型脚兼腕機構2にチェーンソー0
2を装着することにより伐木作業をすることができる。
さらに、図1(A) に示すように、操縦室1を常に水平に
保つために、図2(A),(B) に示すように、傾斜計1
2,位置検出計13,13の数値に基づき、前後軸7,
左右軸9,鉛直軸11をそれぞれ油圧シリンダー6,
8,油圧モータ10で回動することにより、操縦室1の
自動水平制御が可能である。
【0014】このような、実施例の装置によれば、斜め
下方に放射状に延びる4本の三次元的屈伸可能の多関節
型脚兼腕機構に支持されるとともに、ジンバル機構によ
り竪中心線を常に鉛直方向に保つ操縦室と、上記操縦室
にそれぞれ配設された原動機,操縦席とを具え、移動時
は上記4本の多関節型脚兼腕機構のうちの3本を選択的
に常に接地するように屈伸して歩行し、作業時は3本の
多関節型脚兼腕機構で上記操縦室を支持し、他の1本の
多関節型脚兼腕機構にて作業機械を介して作業するので
下記効果が奏せられる。 (1) 装置は4本の多関節型脚兼腕機構により、動物のよ
うに任意の方向に脚を自在に屈伸して歩行的移動をする
ことが可能となり、急峻な斜面の移動が可能になるとと
もに、山林の幼木を無限軌道で損傷するようなことが少
なくなり、したがって装置の登坂性,環境保護性,搬入
出性が向上する。 (2) 三次元的回動制御可能で常に中心線が鉛直方向を向
く操縦室に原動機,操縦席とがそれぞれ配設されること
により、原動機の油潤滑や水冷却,操縦員の姿勢保持が
良好になり、したがって装置の保全性,操縦性が向上す
る。 (3) 作業時は3本の多関節型脚兼腕機構で操縦室を支持
し、残り1本の多関節型脚兼腕機構に作業機械を装着す
ることにより、装置の安定性が無限軌道式クレーンに比
べ大巾に向上し、自重に対する取扱重量の割合が増大
し、したがって装置の小型軽量化が可能となる。
【0015】
【発明の効果】要するに本発明によれば、斜め下方に放
射状に延びる4本の三次元的屈伸可能の多関節型脚兼腕
機構に支持されるとともに、ジンバル機構により竪中心
線を常に鉛直方向に保つ操縦室と、上記操縦室にそれぞ
れ配設された原動機,操縦席とを具え、移動時は上記4
本の多関節型脚兼腕機構のうちの3本を選択的に常に接
地するように屈伸して歩行し、作業時は3本の多関節型
脚兼腕機構で上記操縦室を支持し、他の1本の多関節型
脚兼腕機構にて作業機械を介して作業することにより、
比較的に登坂角度も大きく、かつ比較的に移動面の踏み
荒しが少なく、また登坂角度に原動機の潤滑性,冷却性
や操縦員の姿勢が影響されず、さらに小型軽量化が可能
で、そして現地への搬入出が容易な、したがって登坂
性,環境保護性,原動機保全性,操縦性,経済性,搬入
出性等に優れた不整地用作業装置を得るから、本発明は
産業上極めて有益なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示し、(A) ,(B) はそれぞ
れ側面図,平面図である。
【図2】図1の操縦室1を示し、(A) ,(B) ,(C) はそ
れぞれ部分拡大側面図,正面図,底面図である。
【図3】図1の多関節型脚兼腕機構2を示す全体平面図
である。
【図4】図3の部分拡大図である。
【図5】図4の部分を示し、それぞれ(A) ,(B) ,(C)
は側面図、(D) ,(E) は横断面図である。
【図6】図1の装置を使用してチェーンソーで立木を伐
木する要領を示す斜視図である。
【図7】公知の立木伐木,搬出作業要領を示す工程説明
図である。
【符号の説明】
1 操縦室 2 多関節型脚兼腕機構 3 原動機 4 操縦員 5 接地面 6 油圧シリンダー 7 前後軸 8 油圧シリンダー 9 左右軸 10 油圧モータ 11 鉛直軸 12 傾斜計 13 位置検出センサー 14 第1脚兼腕部 15 第1関節部 16 第2脚兼腕部 17 第2関節部 18 第3脚兼腕部 19 第3関節部 20 爪取付部 21 外端開口 22 内端開口 23 ジンバルリング 24 両端ピン 25 油圧シリンダー 26 油圧シリンダー 27 油圧シリンダー 28 油圧シリンダー 28a グリッパー 29 油圧シリンダー 30 油圧シリンダー 31 リニアアクチュエータ 32 回転アクチュエータ 33 スクリューアンカー 34 超音波接近センサー 02 チェーンソー 03 立木

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 斜め下方に放射状に延びる4本の三次元
    的屈伸可能の多関節型脚兼腕機構に支持されるととも
    に、ジンバル機構により竪中心線を常に鉛直方向に保つ
    操縦室と、上記操縦室にそれぞれ配設された原動機,操
    縦席とを具え、移動時は上記4本の多関節型脚兼腕機構
    のうちの3本を選択的に常に接地するように屈伸して歩
    行し、作業時は3本の多関節型脚兼腕機構で上記操縦室
    を支持し、他の1本の多関節型脚兼腕機構にて作業機械
    を介して作業することを特徴とする不整地用作業装置。
JP10047993A 1993-04-02 1993-04-02 不整地用作業装置 Withdrawn JPH06285775A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10047993A JPH06285775A (ja) 1993-04-02 1993-04-02 不整地用作業装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10047993A JPH06285775A (ja) 1993-04-02 1993-04-02 不整地用作業装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06285775A true JPH06285775A (ja) 1994-10-11

Family

ID=14275061

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10047993A Withdrawn JPH06285775A (ja) 1993-04-02 1993-04-02 不整地用作業装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06285775A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000053377A1 (fr) * 1999-03-10 2000-09-14 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Robot de service
WO2018173250A1 (ja) * 2017-03-24 2018-09-27 株式会社ispace ロボット及び把持構造体
KR102180791B1 (ko) * 2019-06-27 2020-11-19 김일권 다관절 육족 보행로봇 및 이의 제어방법

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000053377A1 (fr) * 1999-03-10 2000-09-14 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Robot de service
US6675068B1 (en) 1999-03-10 2004-01-06 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Working robot
WO2018173250A1 (ja) * 2017-03-24 2018-09-27 株式会社ispace ロボット及び把持構造体
KR102180791B1 (ko) * 2019-06-27 2020-11-19 김일권 다관절 육족 보행로봇 및 이의 제어방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3343980B2 (ja) 適応制御人間補助システム
US6512345B2 (en) Apparatus for obstacle traversion
US7902784B1 (en) Mobile robot with arm member
US4662465A (en) Walking vehicle
US7810260B2 (en) Control system for tool coupling
KR100199255B1 (ko) 적어도 하나의 작업기를 조정하기 위한 장치
US8862340B2 (en) Linkage end effecter tracking mechanism for slopes
KR20210020896A (ko) 자율 작동 작업 기계의 작동 방법 및 장치
US20180370018A1 (en) Device for Traversing an Object
CA2677019A1 (en) Vehicle with mobility enhancing arm
GB2267884A (en) Hydraulically powered tracked vehicle
CA2815052A1 (en) A device for traversing an object
US5590699A (en) Mechanism for rotating a tree-felling implement and tree-felling implement therewith
CN110537419A (zh) 一种自走式自平衡采摘机器人
CN109373822A (zh) 一种扫雷车
JPS63275486A (ja) 移動装置
JPH06285775A (ja) 不整地用作業装置
JP3926138B2 (ja) 地雷探知ロボット
US6343633B1 (en) Tree harvester
CA2943939C (en) Stability warning and control intervention system for a forestry vehicle
JP2000072060A (ja) 傾斜地走行に適した作業車とその使用方法
JP2001247295A (ja) 自走式把持機
KR100506753B1 (ko) 수중 항만 공사용 로봇 시스템
EP1201832A1 (en) A method for controling cabin orientation of a working machine
McTamaney et al. Mars Rover concept development

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000704