JPH0628534A - 乗物用切符販売装置 - Google Patents

乗物用切符販売装置

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JPH0628534A
JPH0628534A JP18005392A JP18005392A JPH0628534A JP H0628534 A JPH0628534 A JP H0628534A JP 18005392 A JP18005392 A JP 18005392A JP 18005392 A JP18005392 A JP 18005392A JP H0628534 A JPH0628534 A JP H0628534A
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reservation
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barcode
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JP18005392A
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Inventor
Toshiyuki Komai
俊之 駒井
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NEORETSUKUSU KK
Original Assignee
NEORETSUKUSU KK
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】乗車券や指定席券などの切符の購入希望データ
を、端末機に簡単に入力する。 【構成】乗車条件を示すバーコードをバーコードリーダ
33によって読み取り、切符販売装置1に入力し、販売
可と判断した場合、切符を発行する。なお、時刻表本1
1、旅行パンフレット13、地図15、カレンダ17、
人数表19等に印刷されたバーコードを利用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、乗車券や指定席券など
の乗物用切符を販売する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乗物用切符の販売装置としては、
多項目入力装置を用いた座席予約システムや電話予約自
動発券端末装置を用いた電話購入システムが開発されて
いる。多項目入力装置を用いたシステムは、まず乗物名
や乗降駅などの乗車条件を列記したキーマットのぺージ
を開き、次いでこのキーマットの所定位置のキー操作を
行なって、所望の乗車条件のデータを入力する。これに
より、所望の乗車条件を有する切符が発行される。
【0003】電話予約自動発券端末装置を用いたシステ
ムは、オペレータが購入者からの電話予約を受け、後刻
端末装置によって切符を発行する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の乗
物用切符販売装置では、乗車条件を多項目入力装置やキ
ーボードによって、コンピュータ装置に入力しなければ
ならなかった。このため、多項目入力装置を用いたもの
では、乗車条件の種類が多くなると、キーマットのペー
ジ数が増大して、装置が大型化するとともに、操作が煩
わしくなる問題があった。
【0005】又、キーボードによって、データを入力す
るものでは、カナの鍵盤による入力が煩わしく、かつ習
熟に時間がかかるという問題があった。本発明は、乗車
条件を簡単に入力することができる乗物用切符販売装置
の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の手段として、本発明の乗物用切符販売装置は、図1に
例示するように、所望の乗車条件を示すバーコードパタ
ーンを読み取るバーコードリーダと、該バーコードリー
ダが読み取ったデータに基づいて、上記所望の乗車条件
を有する切符を求める注文内容求め手段と、該注文内容
求め手段の求めた上記切符が販売可能か否かを求める販
売可否判断手段と、該販売可否判断手段が販売可と判断
した場合に、上記切符を発行する切符発行手段とを備え
ることを要旨とする。
【0007】
【作用】本発明の乗物用切符販売装置は、切符の購入希
望者が用意したバーコード、又は操作者によって選択さ
れたバーコードのパターンを、バーコードリーダが読み
取り、このバーコードに基づいて注文内容求め手段が所
望の乗車条件を求める。次いで、販売可否判断手段が、
所望の乗車条件を有する切符の販売が可能であるか否か
を判断し、この判断が可能であるとされた場合に、切符
発行手段がその切符を発行する。
【0008】これにより、多くのページを有するキーマ
ットを用いたり、あるいは煩雑な操作を必要とする鍵盤
を用いたりすることなく、所望の乗車条件を入力して、
この乗車条件を有する切符を販売することができる。
【0009】
【実施例】図2は、乗物用の切符販売装置1の全体構成
図である。切符販売装置1は、受付カウンタ3と、客用
ディスプレイ5と、本体7とを備えている。
【0010】受付カウンタ3は、時刻表本11と、旅行
パンフレット13と、地図15と、カレンダ17と、人
数表19とを備えている。本体7は、ディスプレイ21
と、列車表23と、キーボード25と、プリンタ27
と、カードリーダ29と、据え付け型バーコードリーダ
31と、ワイヤレス型バーコードリーダ33とを備えて
いる。
【0011】図3はワイヤレス型バーコードリーダ33
の斜視図である。ワイヤレス型バーコードリーダ33
は、特願平2ー415790号と、特願平3ー3066
47号と、特願平3ー359030号と、特願平4ー1
18399号によって、出願したものとほぼ同様の構成
を有する。特願平2ー415790号は、バーコードの
構成に関する技術と、装置の構造に関するものであり、
特願平3ー359030号は、光学系の構造に関するも
のであり、特願平4ー118399号は、データの圧縮
方法に関するものである。ここでは詳細な説明は、省略
し、簡単な説明を行う。ワイヤレス型バーコードリーダ
33は、リモコンスキャナ35と、受信装置37とを備
えている。受信装置37は、電源供給部39と、受信部
41と、作動表示灯43と、挿入孔45とを備えてい
る。挿入孔45は、リモコンスキャナ35を保持する。
電源供給部39は、挿入孔45に保持されたリモコンス
キャナ35に、充電電力を供給する。受信部41は、リ
モコンスキャナ35から送信された赤外線信号を赤外線
フォトトランジスタによって受信する。
【0012】図4は、リモコンスキャナ35の斜視図で
ある。リモコンスキャナ35は、嵌合部51と、電源端
子53と、スキャナ部55と、メモリランプ57と、ス
キャンボタン59と、送信ボタン61と、クリアボタン
63と、送信部65と、制御部67とを備えている。嵌
合部51は、挿入孔45に嵌合される部分である。電源
端子53は、電源供給部39に接して、これから充電用
の電力の供給を受ける。スキャナ部55は、光学系部品
71と、発光素子73と、CCD75とを備えている。
スキャナ部55は、発光素子73から発光した光を光学
系部品71でスキャナ部55の前方55Aに照射すると
共に、前方55Aから反射してきた光をCCD75で受
光して、電気信号に変換する。
【0013】メモリランプ57は、メモリランプ57
A、57B、57C、57Dを備えている。各メモリラ
ンプ57A〜Dは、データの記憶数を反映する。スキャ
ンボタン59は、スキャナ部55を作動させるためのボ
タンスイッチであって、図5に示すように、リモコンス
キャナ35のスキャナ部55をバーコードパターン81
の近傍に沿わせてから押し込む。これにより、制御部6
7が作動して、スキャナ部55からバーコードデータが
取り込まれ、制御部67の記憶素子67Aに格納され
る。記憶素子67Aには、スキャナ部55が読み込んだ
バーコードデータを記憶するデータメモリ67A1、6
7A2、67A3、67A4、67A5、67A6、6
7A7、67A8が設けられている。この場合に、デー
タメモリ67A1にバーコードデータが記憶されるとメ
モリランプ57Aが点灯し、バーコードデータがデータ
メモリ67A1、67A2に記憶されると、メモリラン
プ57A、57Bが点灯する。
【0014】送信ボタン61は、データメモリ67A1
〜67A8に格納されているデータを送信部65を介し
て送信するためのものである。送信部65は、赤外線L
EDを備え、赤外線信号を送信する。ワイヤレス型バー
コードリーダ33は、次に示す諸元を有する。 適用コード: 機種コード インターリーブ2of5(ITF) 桁数 6、8、10 分解能 100ミクロン 読取性能: PCS値 0.3以上(白反射率85パーセント以
上) 読取角度 垂直に対してー15゜〜+45゜ パーティーライン基準 スキャン方向 正逆両方向 送信フォーマット MBR標準方式 図6は、バーコードパターン81の説明図である。バー
コードパターン81は、ITFコードに準拠している
が、細線81Aと、太線81Bとの線幅の比、および細
スペース81Cと太スペース81Dとのスペース間隔の
比が、ほぼ1対2にされている。又、太線81Bと細ス
ペース81Cとがほぼ同じ間隔にされている。これによ
り、バーコードパターン81が極めて小さいために発生
する印刷のにじみによる悪影響が防止される。
【0015】バーコードパターン81の幅81Eは、1
0桁の場合は、約11ミリメートル、6桁の場合は、約
6.5ミリメートルである。高さ81Fは、1〜2ミリ
メートルである。(なお、従来のバーコードパターン
は、バーコードリーダの構造上の制約から、最小バーの
幅が0.17〜0.19ミリメートル、幅が32ミリメ
ートル、高さが11ミリメートルである。)図7は、ワ
イヤレス型バーコードリーダ33の出力信号の説明図で
ある。
【0016】出力信号は、カスタムコードCUSH:C
USLと、テキスト長LENと、バーコードデータTx
t.1〜Txt.nと、カウンタCNTと、XOR値B
CCとから構成されている。カウンタCNTは、送信さ
れているバーコードデータTxt.1〜Txt.nがど
のデータメモリ67A1〜67A8から送り出されたか
を示すものである。
【0017】図8は、本体7のブロック図である。本体
7は、CPU83と、ROM85と、RAM87と、回
線中継器89と、カードリーダインタフェース91と、
バーコードリーダインタフェース93と、プリンタイン
タフェース95と、ディスプレイインタフェース97
と、キーボードインタフェース99とを備えている。
【0018】回線中継器89は、ホストコンピュータ1
01に接続されている。回線中継器89と、ホストコン
ピュータ101との間は、通信回線103によって接続
されている。カードリーダインタフェース91は、カー
ドリーダ29に接続されている。
【0019】バーコードリーダインタフェース93は、
据え付け型バーコードリーダ31と、ワイヤレス型バー
コードリーダ33とに接続されている。プリンタインタ
フェース95は、プリンタ27に接続されている。プリ
ンタ27は、切符105を印刷する。ディスプレイイン
タフェース97は、客用ディスプレイ5と、ディスプレ
イ21とに接続されている。客用ディスプレイ5は、切
符105の内容を表示する。ディスプレイ21は、切符
105の内容や、所定の事項を表示する。
【0020】キーボードインタフェース99は、キーボ
ード25に接続されている。キーボード25は、後述す
る制御用のキーやテンキーを備えている。図9は、地図
15の説明図、図10は、カレンダ17の説明図、図1
1は、人数表19の説明図、図12は、時刻表本11の
説明図である。
【0021】図9に示す地図15は、ここでの説明のた
めに郡山周辺だけを抽出して示すものであり、実際に
は、全国乗物系統図が、表示されている。図に示すよう
に、地図15には、駅名111と、線路113と、駅名
バーコード115とが表示されている。駅名バーコード
115は、駅名111の近傍に配設されている。
【0022】図10に示すカレンダ17は、ここでは1
992年7月のものである。カレンダ17は、年、月、
日、曜日などのカレンダ情報と、カレンダバーコード1
17とが表示されている。カレンダバーコード117
は、日にち表示の近傍に配設されている。カレンダバー
コード117は、年月日を特定する。
【0023】図11に示す人数表19は、大人の表示1
9Aと、小人の表示19Bと、人数の表示19Cと、人
数バーコード119とを備えている。人数バーコード1
19は、大人と子供の人数を特定する。図12に示す時
刻表本11は、予約コード121と、列車名123と、
列車バーコード125と、駅名バーコード115とを備
えている。列車バーコード125は、列車を特定する。
【0024】図13は、バーコードリモコン制御処理ル
ーチンのフローチャートである。バーコードリモコン制
御処理は、リモコンスキャナ35の制御部67によっ
て、所定時間毎に実行される。この処理が起動される
と、まずバーコードの読み込みか否かが判断される(ス
テップ100、以後ステップを単にSと記す)。バーコ
ードの読み込みかの判断は、スキャンボタン59が押さ
れたかによって判断される。
【0025】バーコードの読み込みであると判断された
場合には、次にバーコードの読み込みを行う(S11
0)。バーコードの読み込みは、スキャナ部55によっ
て行う。読み込んだバーコードのデータは格納する(S
120)。格納は、データメモリ67A1〜67A8に
行う。
【0026】ここでのデータの格納後、又は、S100
にて、バーコードの読み込みを行う場合でないと判断し
た後、次にデータの出力かを判断する(S130)。デ
ータの出力かの判断は、送信ボタン61が押されたか否
かで行う。ここで、データの出力でないと判断した場合
には、本ルーチンを一旦終了する。
【0027】上述したS100〜S130の処理を繰り
返すことにより、次ぎに示すようにバーコードデータが
データメモリ67A1〜67A8に格納される。例え
ば、まず図9に示す、地図15上の駅名バーコード11
5を2つ、つまり発駅と着駅とを入力する。これは、デ
ータメモリ67A1、67A2に格納される。次ぎに、
図10に示すカレンダ17から、乗車日のカレンダバー
コード117を入力する。これは、データメモリ67A
3に格納される。次いで、図12に示す時刻表本11、
又は列車表23から乗車列車の列車バーコード125を
入力する。これは、データメモリ67A4に格納され
る。列車表23は、詳細な図示は省略するが列車名12
3と、列車バーコード125との対が表型式で一覧表示
されている。以上により、列車と、乗車区間と、日時と
が入力される。
【0028】なお、図12に示す時刻表本11を用いる
だけでも列車と乗車区間などをバーコード入力すること
ができる。又、図2に示した旅行パンフレット13に記
載されているバーコードによってもバーコード入力をす
ることができる。次いで、図11に示す人数表19から
人数バーコード119を入力する。例えば、人数バーコ
ード119Aと119Bとを入力すると、これらがデー
タメモリ67A5、67A6に格納される。これによ
り、大人12人のデータが入力される。
【0029】以上に説明したように、所望の乗車条件の
切符105のデータがワイヤレス型バーコードリーダ3
3内に取り込まれる。次いで、S130にて、データの
出力であると判断した場合は、次にデータの送信を実行
する(S140)。データの送信は、送信部65によっ
て実行する。送信部65から送信されたデータは、受信
装置37によって受信され、バーコードリーダインタフ
ェース93に格納される。
【0030】データの送信後、次にバーコードの読み込
みか否かを判断する(S150)。ここで、バーコード
の読み込みでないと判断した場合には、続いて、データ
の出力か否かを判断する(S160)。データの出力と
判断されれば、データの送信を実行し(S140)、一
方、データの出力でないと判断されれば、再度バーコー
ドの読み込みかを判断する(S150)。これにより、
次のバーコードが読み込まれるまでは、再送信の待機が
行われる。
【0031】ここで、次のバーコードの読み込みである
と判断された場合には、格納データのクリアを行う(S
170)。格納データのクリアは、データメモリ67A
1〜67A8の記憶内容を、クリアすることにより行わ
れる。格納データのクリア後、S110のバーコードの
読み込みから再度実行する。
【0032】以上に説明したバーコードリモコン制御に
より、切符の購入希望者が乗車条件をを、口頭や申し込
み用紙等で、示したとき、この乗車条件をリモコンスキ
ャナ35によって、本体7に送信することができる。図
14は、切符販売機制御処理ルーチンのフローチャート
である。
【0033】切符販売機制御処理は、本体7のCPU8
3によって所定時間毎に実行される。まず販売形態が判
断される(S200)。販売形態は、キーボード25の
バーコード販売キー25Aが押されたか、あるいは予約
販売キー25Bが押されたかによって、判断される。こ
こで、バーコード販売であると判断された場合には、次
にバーコードデータの入力を行う(S210)。バーコ
ードデータの入力は、バーコードリーダインタフェース
93から行われる。バーコードリーダインタフェース9
3は、後述する据え付け型バーコードリーダ31か、あ
るいは既述したワイヤレス型バーコードリーダ33から
送信されてきたデータを、一時格納している。
【0034】バーコードデータの入力後、次に予約処理
を行なう(S220)。予約処理では、まず入力したバ
ーコードデータを、回線中継器89によって、ホストコ
ンピュータ101に送信する。つまり、予約データを送
信する処理を実行する。次いで、ホストコンピュータ1
01から予約に対する返事を受信する処理を行なう。こ
の予約処理は、注文内容求め手段に対応する。
【0035】予約処理の後、予約の判断を行う(S23
0)。予約の判断は、ホストコンピュータ101からの
返事に基づいて行なう。ここで、予約が拒否されれば、
図示しない予約拒否処理を行って、本ルーチンを一旦終
了する。一方、予約がOKであれば、次ぎに予約内容の
表示を行う(S240)。予約内容の表示は、客用ディ
スプレイ5と、ディスプレイ21との双方に行う。ホス
トコンピュータ101とS230の判断とは、販売可否
判断手段に対応する。
【0036】この予約内容の表示後、次ぎに購入側予約
確認を行う(S250)。購入側予約確認は、キーボー
ド25の購入予約確認キー25Cが押されたか、購入予
約非確認キー25Dが押されたかによって判断する。こ
こで購入側予約確認が行われなかったと判断された場合
には、本ルーチンを一旦終了する。一方、購入側予約確
認がOKの場合には、次に決済方法を判断する。決済方
法の判断は、キーボード25の現金決済キー25Eが押
されたか、あるいはカード決済キー25Fが押されたか
によって判断する。
【0037】ここで、現金決済方法が選択されたと判断
した場合には、次に入金有りか否かの判断を行う(S2
70)。入金有りの判断は、キーボード25の入金有り
キー25Gが押されたとき行われる。ここでの処理は、
入金が実行されるまで待機する。
【0038】一方、現金決済でなくカード決済が選択さ
れた場合には、つぎにカード受け入れ処理を実行する
(S280)。カード受け入れ処理では、まずカードリ
ーダ29から会員のデータを入力する。次いで、カード
のID確認処理を行う。カードを受け入れて後、次ぎに
カード決済処理を行う(S290)。カード決済処理で
は、まず入力したデータを回線中継器89を介してホス
トコンピュータに送信し、次いでその返事である決済確
認を受信する。
【0039】S270にて入金が実行されたと判断され
たとき、あるいはS290にてカード決済が行われたと
き、次ぎに切符の販売処理を行う(S300)。切符の
販売処理では、S220にて予約処理した切符の販売
を、ホストコンピュータ101に送信することと、販売
の記録とを行う。ついで、切符の印刷を行う(S31
0)。切符の印刷は、切符105のデータをプリンタ2
7に出力することにより実行される。切符の印刷後、本
ルーチンを一旦終了する。
【0040】以上の処理により、バーコードによる切符
の予約や販売が行われる。一方、S200にて、予約に
よる販売形態が選択された場合には、まず予約番号の入
力を求める処理が実行される(S320、S330)。
予約番号の入力は、キーボード25から入力される。予
約番号に関しては、後述(図23)する。予約番号が入
力されると、次ぎに予約内容の受信が実行される(S3
40)。予約内容の受信では、まず予約番号を回線中継
器89を介して、ホストコンピュータ101に送信する
処理を行う。次いで、ホストコンピュータ101から予
約データを受信する。
【0041】予約内容の受信後、次ぎに販売側予約確認
を行う(S350)。販売側予約確認は、ホストコンピ
ュータ101が適正に予約を受けていたかによって判断
される。販売側予約確認が否定されれば、本ルーチンを
一旦終了し、確認されれば、次ぎに予約内容の表示を行
う(S240)。以後既述したように、購入側予約確認
(S250)などを行って、予約された切符105を販
売する。
【0042】以上の処理により、バーコード予約による
切符105の販売が実行される。図15はバーコード印
刷機201の斜視図、図16はそのブロック図、図17
はその制御のフローチャートである。バーコード印刷機
201は、図15に示すように入力テーブル203と、
時刻表本11と、地図15と、カレンダ17と、人数表
19と、バーコードリーダ205と、バーコード入力装
置207とを備えている。
【0043】バーコード入力装置207は、図16に示
すように、CPU211と、ROM213と、RAM2
15と、バーコードリーダインタフェース217と、バ
ーコードプリンタインタフェース219と、ディスプレ
イインタフェース221と、スピーチコントローラ22
3と、バーコードプリンタ225と、ディスプレイ22
9と、音声発生装置231とを備えている。バーコード
リーダインタフェース217には、バーコードリーダ2
05が接続されている。バーコードプリンタインタフェ
ース219は、バーコードプリンタ225と接続されて
いる。ディスプレイインタフェース221は、ディスプ
レイ229と接続されている。スピーチコントローラ2
23は、音声発生装置231と接続されている。
【0044】バーコードリーダ205は、図4に示した
リモコンスキャナ35とほぼ同様であるが、バーコード
リーダ205と、バーコードリーダインタフェース21
7との間を、赤外線通信方式に替えて、有線接続されて
いる。バーコードプリンタ225は、バーコード印刷紙
227を出力する。
【0045】図17に示すバーコード印刷機制御処理ル
ーチンは、CPU211によって所定時間毎に起動され
る。まず、バーコードの読み込みか否かを判断する(S
400)。バーコードの読み込みの判断は、スキャンボ
タン259が押されたかによって行なう。ここでバーコ
ードの読み込みであると判断されれば、次にバーコード
の読み込みを行う(S410)。バーコードの読み込み
は、バーコードリーダインタフェース217を介して、
スキャナ部255によって行う。
【0046】次いで、バーコードデータの識別を行う
(S420)。バーコードデータの識別は、入力したバ
ーコードデータが列車名を示すものか、地名を示すもの
か、日にちを示すものか、人数を示すものかを予め決め
られている規則に基づいて判断するものである。この識
別後、バーコードをRAM215内の所定エリア215
Aに格納する(S430)。これにより、地名は、地名
を格納するエリアに記憶され、列車名は列車名を格納す
るエリアに記憶される。
【0047】データの格納後、或いは、S400にてバ
ーコードの読み込みでないと判断された後、次ぎにデー
タの印刷か否かを判断する(S440)。データの印刷
の判断は、印刷ボタン261が押されたか否かで行う。
ここで、データの印刷であるとの判断が行われなけれ
ば、本ルーチンの始めに処理を移行し、バーコードの読
み込みの判断から行う(S400)。一方、データの印
刷であると判断した場合は、次ぎに不足があるか否かの
判断を行う(S450)。不足の判断は、所定エリア2
15Aのデータの格納状態に基づいて行う。つまり、地
名のデータが格納されているか、列車名のデータが格納
されているか、日にちのデータが格納されているか、人
数のデータが格納されているかの判断を順次行なう。
【0048】ここで不足があると判断されれば、次ぎに
不足データの表示とアナウンスを実行する(S46
0)。不足データの表示は、ディスプレイ229によっ
て行う。アナウンスは、音声発生装置231によって実
行する。表示及びアナウンスの内容は、例えば「列車名
がまだ読み込まれていません。」等のような型式で行
う。
【0049】不足データの表示とアナウンスの後、処理
を始めに戻す。一方、不足がないと判断された場合に
は、次ぎにバーコードの印刷を実行する(S470)。
バーコードの印刷は、バーコードプリンタ225によっ
て実行する。印刷内容は、バーコードリーダ205から
入力したものと同一のものをバーコード印刷紙227上
に所定の型式で並べて印刷する。
【0050】印刷後、格納データをクリアして(S48
0)、本ルーチンを一旦終了する。格納データのクリア
では、所定エリア215Aのデータをクリアする。本バ
ーコード印刷機制御処理ルーチンにより、切符を買おう
する客自身が自分で所望の乗車条件のバーコードデータ
を作成することができる。
【0051】バーコード印刷機201によって作成され
たバーコード印刷紙227は、切符販売装置1の据え付
け型バーコードリーダ31によって読み取られ、図14
の切符販売機制御処理によって、所望の乗車条件の切符
105の発行のデータにされる。
【0052】従って、客は所望の乗車条件を有する切符
のバーコードデータを作成することができ、販売者は客
が作成したバーコードをそのまま読み取って、切符を販
売することができる。図18は切符自動販売機301の
斜視図、図19はそのブロック図、図20は切符自動販
売機制御処理ルーチンのフローチャートである。
【0053】図18、図19に示す切符自動販売機30
1は、CPU303と、ROM305と、RAM307
と、回線中継器309と、外部記憶装置310と、カー
ドリーダインタフェース311と、バーコードリーダイ
ンタフェース313と、プリンタインタフェース315
と、ディスプレイインタフェース317と、キーボード
インタフェース319と、金銭出納機321と、カード
リーダ323と、据え付け型バーコードリーダ325
と、切符プリンタ327と、ディスプレイ329と、キ
ーボード331とを備えている。回線中継器309は、
ホストコンピュータ101に接続されている。
【0054】カードリーダ323は、磁気カード333
のデータを入力する。据え付け型バーコードリーダ32
5は、バーコード印刷紙227に記録されているバーコ
ードを入力する。金銭出納機321は、紙幣と硬貨との
入金機能を有する。
【0055】図20の切符自動販売機制御処理は、CP
U303によって所定時間毎に起動される。まず、カー
ド決済か否かの判断が行われる(S500)。カード決
済かの判断は、カード決済ボタン331Aが押された
か、現金決済ボタン331Bが押されたかによって行わ
れる。ここで、カード決済であると判断された場合に
は、次ぎにカード受け入れ処理が実行される(S51
0)。カード受け入れ処理では、まずカードリーダ32
3から磁気カード333のデータを読み込む。次いで、
ID番号の入力を求めて、ID番号の確認を行なう。
【0056】カードの受け入れ処理後、もしくは現金決
済であると判断した後、次ぎに販売形態の判断を行う。
販売形態は、バーコード販売ボタン331Cが押された
場合には、バーコード販売であるとされ、予約販売ボタ
ン331Dが押された場合には、予約販売であるとされ
る。
【0057】ここで、バーコード販売であると判断され
た場合には、次ぎにバーコードデータの入力を行う(S
530)。バーコードデータの入力は、据え付け型バー
コードリーダ325によって、バーコード印刷紙227
のバーコードデータを入力する。
【0058】次ぎに、予約処理を行う(S540)。予
約処理では、まずS530にて入力したバーコードデー
タが表する所望の乗車条件を回線中継器309を介して
ホストコンピュータ101に送信する処理を行う。次い
で、送信内容に対する回答を受信する。
【0059】予約処理の後、予約がOKであるかNOで
あるかを判断する(S550)。この判断は、S540
による回答結果に基づく。ここでNOと判断されれば、
次ぎに代替え案の印刷を行う(S560)。代替え案
は、S540による回答結果とともにホストコンピュー
タ101から送信されてくる構成されている。印刷は、
切符プリンタ327によって行う。
【0060】S520にて、販売形態が予約であると判
断した場合には、次ぎに予約番号の入力を行う(S60
0)。予約番号は、後述(図23)する電話予約機制御
処理によって、客に知らされたものである。予約番号
は、キーボード331から入力される。予約番号の入力
があると(S610)、次ぎに予約内容の受信処理が実
行される(S620)。予約内容の受信処理では、まず
予約番号をホストコンピュータ101に送信する。次い
で、予約番号に対応する予約内容を受信する。
【0061】予約内容の受信後、販売側予約確認を行う
(S625)。販売側予約確認は、S620にて受信し
た予約内容に基づいて実行する。通常は、予約が適正に
実行されていれば、予約の確認が行われる。ここで、販
売側予約確認がOKで有る場合、またはS550にて、
予約がOKであると判断された場合には、次ぎに予約内
容の表示を行う(S630)。予約内容の表示では、S
540による回答結果、又はS620による受信結果の
内容を、ディスプレイ329に表示する。又、内容の確
認を求めるメッセージを同時に表示する。
【0062】次ぎに、購入側予約確認を行う(S64
0)。購入側予約確認は、確認ボタン331Eが押され
たか、或いは取消ボタン331Fが押されたかによっ
て、判断する。確認ボタン331Eが押されればOKで
あると判断し、取消ボタン331Fが押されれば確認が
なかったと判断する。
【0063】購入側予約の確認が行われれば、次ぎに決
済方法の判断を行う(S650)。決済方法は、S50
0による判断結果をそのまま用いる。現金決済であると
判断した場合には、入金が完了されるまで待機する(S
660)。入金は、金銭出納機321によって実行され
る。金銭出納機321は、入金が完了されると、完了信
号を出力する。
【0064】一方、カード決済が選択された場合には、
次ぎにカード決済処理を実行する(S670)。カード
決済処理では、まずS510にて実行されたカード受け
入れ処理の結果と、決済内容とを、回線中継器309を
介してホストコンピュータ101に送信する処理を行な
う。次いで、ホストコンピュータ101からの確認信号
を受信する処理を行う。
【0065】カード決済処理の後、又は入金の後、切符
の販売処理を行う(S680)。切符の販売処理では、
これから販売する切符のデータをホストコンピュータに
送信するとともに、販売内容を外部記憶装置310に記
録する。なお、切符のデータを受信したホストコンピュ
ータ101では、販売内容のデータを収集するととも
に、予約情報を更新する。
【0066】次ぎに、切符の印刷を実行して(S69
0)、本ルーチンを一旦終了する。切符の印刷は切符プ
リンタ327によって行う。S620にて販売側予約確
認が否定された場合、又はS640にて購入側予約確認
が否定された場合には、異常処理を実行して(S70
0)、本ルーチンを一旦終了する。異常処理は、異常の
内容の表示やその解決方法などを表示する。
【0067】以上に説明した切符自動販売機301は、
客が印刷したバーコードを読み取って、客が所望とする
乗車条件の切符を発行する。又、客がバーコードを用い
て電話予約しておいた切符を発行する。図21は、電話
用バーコードリーダ435の斜視図、図22は、そのブ
ロック図、図23は、電話予約機制御処理ルーチンのフ
ローチャートである。
【0068】図21に示す電話用バーコードリーダ43
5は、スキャナ部455と、表示ランプ457と、スキ
ャンボタン459と、送信ボタン461と、クリアボタ
ン463と、スピーカ465と、オートダイヤルボタン
467と、予約センタ接続ボタン469とを備えてい
る。スキャナ部455は、光学系部品471と、発光素
子473と、CCD475とを備えている。
【0069】電話用バーコードリーダ435は、図22
に示すようにCPU477と、ROM479と、RAM
481と、入力インタフェース483と、出力インタフ
ェース485と、トーン発生装置487とを備えてい
る。入力インタフェース483には、CCD475と、
スキャンボタン459と、送信ボタン461と、クリア
ボタン463と、オートダイヤルボタン467と、予約
センタ接続ボタン469とが接続されている。
【0070】出力インタフェース485には、表示ラン
プ457と、発光素子473と、トーン発生装置487
とが接続されている。トーン発生装置487には、スピ
ーカ465が接続されている。オートダイヤルボタン4
67は、スピーカ465から所定の電話番号の発信音を
出力させるためのものである。ここでは、切符の予約セ
ンタの電話番号が出力される。切符の予約センタは、ホ
ストコンピュータ101に接続されている。予約センタ
接続ボタン469は、切符の予約センタの自動応答装置
を作動させるための発信音をスピーカ465から出力さ
せるためのものである。ここでは、電話用バーコードリ
ーダ435のID番号などが含まれたトーンコードを出
力する。
【0071】送信ボタン461は、所望の乗車条件を示
すトーンコードをスピーカ465から出力させるための
ものである。表示ランプ457は、データ入力が完了さ
れたことを示すグリーン状態表示と、データ入力が不足
していることを示すレッド状態表示とを有する。
【0072】図23に示す電話予約機制御処理は、。C
PU477によって所定時間毎に起動される。まず、バ
ーコードの読み込みを行う(S800)。バーコードの
読み込みでは、地名のバーコードデータ、列車名のバー
コードデータ、日にちのバーコードデータ、人数のバー
コードデータが操作者によって順次入力される。この場
合に、切符を購入するに足るだけのデータが満たされて
いなければ(S810)、データ不足の表示を行って
(S815)、再度バーコードの読み込みを繰り返す
(S800)。データ不足の表示は、表示ランプ457
をレッド状態表示にすることにより行われる。
【0073】切符を購入するに足るだけのデータ読み込
みが完了していれば、データ充足の表示を行って(S8
20)、次ぎに発信か否かを判断する(S830)。デ
ータ充足の表示は、表示ランプ457を、グリーン状態
表示にする。発信か否かの判断は、オートダイヤルボタ
ン467、又は予約センタ接続ボタン469が押された
かで行う。ここで発信でないと判断されれば、本ルーチ
ンを一旦終了し、発信であると判断した場合には、発信
音の出力処理を実行する(S840)。発信音の出力処
理では、オートダイヤルボタン467が押されていれ
ば、予約センタの呼出音を出力し、ついで予約センタの
自動応答装置に接続するためのトーンコードを出力す
る。又、予約センタ接続ボタン469が押されていれ
ば、予約センタの自動応答装置に接続させるためのトー
ンコードを出力する。これらを行なうと、自動応答装置
の受信準備が整っていれば、予約センタの自動アナウン
ス装置から受信待機中であることを示すアナウンスが流
されてくる。
【0074】発信音の出力後、次ぎに予約データの送信
を待機する(S850)。予約データの送信の判断は、
送信ボタン461が押されたとき行われる。送信ボタン
461の押し込みは、自動アナウンス装置からの受信待
機中であるとのアナウンスを確認した後、操作者によっ
て行われる。
【0075】ここで、予約データの送信であると判断し
た場合には、予約音の出力を行う(S860)。予約音
の出力では、S800にて読み込んだデータを送信す
る。この送信を行なうと、予約センタから予約に対する
回答が自動アナウンス装置によって返送されてくる。例
えば、予約が受け入れなければその旨アナウンスされ
る。一方予約が受け入れられれば、予約内容の確認と、
その予約番号とがアナウンスされる。この予約番号は、
操作者である客によってメモされ、図14のS320、
又は図20のS600にて、切符の販売に用いられる。
【0076】以上に説明した電話用バーコードリーダ4
35は、公衆通信手段である電話を用いてバーコードに
よる切符の予約を行うことができる。
【0077】
【発明の効果】本発明の乗物用切符販売装置は、切符の
購入希望者が用意したバーコード、又は操作者によって
選択されたバーコードのパターンを、読み込むだけで所
望の乗車条件を有する切符を発行することができる。
【0078】これにより、多くのページを有するキーマ
ットを用いたり、あるいは煩雑な操作を必要とする鍵盤
を用いたりすることなく、所望の乗車条件を有する切符
を販売することができ、切符の発行の手数の低減や装置
の小型化が図れるとともに、速やかな切符の発行が可能
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】乗物用切符販売装置の基本的構成を例示する構
成図である。
【図2】切符販売装置1の全体構成図である。
【図3】ワイヤレス型バーコードリーダ33の斜視図で
ある。
【図4】リモコンスキャナ35の斜視図である。
【図5】リモコンスキャナ35の説明図である。
【図6】バーコードパターン81の説明図である。
【図7】ワイヤレス型バーコードリーダ33の出力信号
の説明図である。
【図8】本体7のブロック図である。
【図9】地図15の説明図である。
【図10】カレンダ17の説明図である。
【図11】人数表19の説明図である。
【図12】時刻表本11の説明図である。
【図13】バーコードリモコン制御処理ルーチンのフロ
ーチャートである。
【図14】切符販売機制御処理ルーチンのフローチャー
トである。
【図15】バーコード印刷機201の斜視図である。
【図16】バーコード印刷機201のブロック図であ
る。
【図17】バーコード印刷機制御のフローチャートであ
る。
【図18】切符自動販売機301の斜視図である。
【図19】切符自動販売機301のブロック図である。
【図20】切符自動販売機制御処理ルーチンのフローチ
ャートである。
【図21】電話用バーコードリーダ435の斜視図であ
る。
【図22】電話用バーコードリーダ435のブロック図
である。
【図23】電話予約機制御処理ルーチンのフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…切符販売装置 7…本体 11…時刻表本 13…旅行パンフレット 15…地図 17…カレンダ 19…人数表 23…列車表 29…カードリーダ 31…据え付け型バーコードリーダ 33…ワイヤレス型バーコードリーダ 201…バーコード印刷機 301…切符自動販売機 435…電話用バーコードリーダ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所望の乗車条件を示すバーコードパターン
    を読み取るバーコードリーダと、 該バーコードリーダが読み取ったデータに基づいて、上
    記所望の乗車条件を有する切符を求める注文内容求め手
    段と、 該注文内容求め手段の求めた上記切符が販売可能か否か
    を求める販売可否判断手段と、 該販売可否判断手段が販売可と判断した場合に、上記切
    符を発行する切符発行手段とを備える乗物用切符販売装
    置。
JP18005392A 1992-07-07 1992-07-07 乗物用切符販売装置 Pending JPH0628534A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18005392A JPH0628534A (ja) 1992-07-07 1992-07-07 乗物用切符販売装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP18005392A JPH0628534A (ja) 1992-07-07 1992-07-07 乗物用切符販売装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0628534A true JPH0628534A (ja) 1994-02-04

Family

ID=16076669

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001076007A (ja) * 1999-07-07 2001-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ管理方法及びシステム並びにこれらに用いる装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001076007A (ja) * 1999-07-07 2001-03-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd データ管理方法及びシステム並びにこれらに用いる装置

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