JPH06284544A - 合成樹脂製トラフ - Google Patents

合成樹脂製トラフ

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Publication number
JPH06284544A
JPH06284544A JP5073953A JP7395393A JPH06284544A JP H06284544 A JPH06284544 A JP H06284544A JP 5073953 A JP5073953 A JP 5073953A JP 7395393 A JP7395393 A JP 7395393A JP H06284544 A JPH06284544 A JP H06284544A
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JP
Japan
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main body
upper lid
wall
trough
synthetic resin
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Application number
JP5073953A
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English (en)
Inventor
Yoshiaki Miura
義昭 三浦
Takamasa Fukuda
卓正 福田
Toshihisa Miyaoka
敏寿 宮岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
Original Assignee
Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Idemitsu Petrochemical Co Ltd filed Critical Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G9/00Installations of electric cables or lines in or on the ground or water
    • H02G9/04Installations of electric cables or lines in or on the ground or water in surface ducts; Ducts or covers therefor

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  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 接続作業を容易に行うことができ、軽量でか
つ剛性の高い合成樹脂製トラフの提供。 【構成】 筒状の合成樹脂製トラフ10を長手方向に沿っ
て本体11と上蓋12とに分割し、これらの本体11と上蓋12
とを着脱可能に接続する第一の嵌合部20と、上蓋12と他
の上蓋とを着脱可能に接続する第二の嵌合部30と、本体
11と他の本体とを着脱可能に接続する第三の嵌合部40と
を設けた。また、本体11および上蓋12を二重壁構造と
し、この二重壁構造を構成する内壁または外壁に補強用
のリブを設けて剛性を確保した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種ケーブル類等を収
納するトラフに関し、鉄道線路脇に敷設されるケーブル
トラフ、ケーブルダクト、排水溝等に利用できる。
【0002】
【背景技術】従来より、鉄道線路脇等には、各種ケーブ
ル類等を収納保護するケーブルトラフが敷設されている
が、このようなケーブルトラフはコンクリート製のもの
が主流である。ところが、コンクリート製のトラフは、
重量が重く、輸送時や施工時において取扱いが不便なう
え、一人では持ち運びが困難であり、施工作業に多人数
を要するという不都合がある。そこで、最近ではガラス
繊維強化プラスチック(FRP)等による合成樹脂製ト
ラフの製造が行われている。この合成樹脂製トラフは、
軽量なため取扱いが容易であり、一人作業も可能であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな合成樹脂製トラフは、通常、押出成形等による単純
な連続断面形状であるので、トラフの長手方向端部にト
ラフ間の接続のための嵌合構造を形成することはでき
ず、個々のトラフどうしを直接に接続することはできな
かった。このため、設置にあたってトラフとは別部材の
継手部品が必要となるため、施工作業に手間がかかると
いう問題があった。また、このような継手部品を製造す
るにあたっては、継手部品製造用の成形型が必要にな
り、製造コストがかかるという問題があった。
【0004】本発明の目的は、接続作業を容易に行うこ
とができ、軽量でかつ剛性の高い合成樹脂製トラフを提
供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、合成樹脂製ト
ラフに各種の嵌合部を設け、また合成樹脂製トラフを各
種の補強用のリブを有する二重壁構造として前記目的を
達成しようとするものである。具体的には、本発明は、
長手方向に沿って分割された本体と上蓋とを備えて筒状
に形成され、順次接続される合成樹脂製トラフであっ
て、前記本体と前記上蓋とを着脱可能に接続する第一の
嵌合部と、前記上蓋と他の上蓋とを着脱可能に接続する
第二の嵌合部と、前記本体と他の本体とを着脱可能に接
続する第三の嵌合部とを有することを特徴とする。ま
た、本発明の合成樹脂製トラフは、前記本体は底面部
と、この底面部と交差する側面部とを備え、前記本体お
よび前記上蓋はそれぞれ内壁と外壁とを有する二重壁構
造とされ、これらの内壁または外壁には補強用のリブが
設けられ、この補強用のリブは、前記上蓋の内壁に設け
られた凹状または凸状のリブ、前記上蓋の内壁と外壁と
の間にこれらを融着して形成されたリブ、前記本体の外
壁に前記側面部から前記底面部まで連続し、かつ長手方
向に対して直角方向に設けられた凹状または凸状のリ
ブ、前記本体の底面部の内壁に長手方向に設けられた凹
状または凸状のリブ、前記本体の側面部の内壁に長手方
向に対して直角方向に設けられた凹状または凸状のリ
ブ、前記本体の内壁と外壁との間にこれらを融着して形
成されたリブ、のうちの少なくとも一つのリブを含むこ
とを特徴とする。
【0006】ここで、前記本体および前記上蓋は、ブロ
ー成形品とすることで、前記第一、第二、第三の嵌合部
および前記二重壁構造を容易に実現することができる。
また、前記第一の嵌合部は、前記本体側または前記上蓋
側のいずれか一方の側を長手方向に対して断続的に形成
しておくことで、着脱がより容易に可能なものとなる。
【0007】
【作用】このような本発明においては、対応する本体と
上蓋とを第一の嵌合部により接続し、上蓋とこれに隣接
配置される他の上蓋とを第二の嵌合部により接続し、本
体とこれに隣接配置される他の本体とを第三の嵌合部に
より接続し、これらの接続を順次行って合成樹脂製トラ
フを延長して形成していく。この際、合成樹脂製トラフ
は第一、第二、第三の嵌合部を有しているので、接続作
業において従来のような別部材の継手部品が不要となる
ため、施工作業が容易なものとなる。また、継手部品が
不要なため、この継手部品製造用の成形型も不要とな
り、製造コストが低減される。さらに、合成樹脂製であ
るため、軽量なものとなり、取扱いが容易になる。
【0008】また、本体および上蓋をそれぞれ内壁と外
壁とを有する二重壁構造としておき、これらの内壁また
は外壁に補強用のリブを設けておくことで、合成樹脂製
トラフは軽量化されるとともに、剛性も付与される。そ
して、このような補強用のリブの設置にあたり、上蓋の
内壁に凹状または凸状のリブを設けておくことで、上蓋
の剛性が確保され、設置作業時あるいは設置後に上蓋の
上を歩行する際の不安定感がなくなる。さらに、本体の
外壁に側面部から底面部まで連続して、かつ長手方向に
対して直角方向に凹状または凸状のリブを設けておくこ
とで、本体の剛性が確保されるとともに、合成樹脂製ト
ラフの製造の際の離型作業が容易になる。また、本体の
底面部の内壁に長手方向に凹状または凸状のリブを設け
ておくことで、たわみ強さが向上し、本体の剛性がより
確保される。そして、本体の側面部の内壁に長手方向に
対して直角方向に凹状または凸状のリブを設けておくこ
とで、側面からの荷重に対する耐荷重性が向上され、合
成樹脂製トラフを地中に埋め込んだ際にかかる荷重に対
する強度が確保される。さらに、本体の内壁と外壁との
間にこれらを融着して形成されたリブを設けておく、あ
るいは上蓋の内壁と外壁との間にこれらを融着して形成
されたリブを設けておくことで、本体および上蓋の剛性
がより向上され、これらにより前記目的が達成される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1には、本実施例に係る合成樹脂製のトラフ
10の分解斜視図が示されている。トラフ10は、鉄道に沿
って設置されるケーブル類を、内部に収納保護するため
に線路脇等に敷設される連続した角筒状の容器である
が、図1には、その一部分(一ブロック分)が示されて
いる。トラフ10は、略U字状断面を有する本体11(図中
下側)と、この本体11の上方の開口を塞ぐように設けら
れる上蓋12(図中上側)とを有している。本体11は、図
中下側の底面部13と、この底面部13の両側端縁から上方
に底面部13に対して略直角をなすように立ち上がった側
面部14とにより構成され、これらの底面部13と側面部14
とにより前述の略U字状断面が形成されている。これら
の本体11と上蓋12とは、詳細は後述するように、それぞ
れ内部に空洞を有する二重壁構造となっている。
【0010】図2には、本体11と上蓋12との接続状態の
断面が示されている。上蓋12の端部には、内向き(図中
右向き)に突出するフック21が設けられている。このフ
ック21が内向きに折れ曲がる角部22には、適宜なR(曲
率)が設けられており、フック21の取り外しを容易なも
のとしている。本体11の側面部14の上端縁には、外向き
(図中左向き)に突出する突起部23が設けられており、
突起部23の下側には、溝24が形成されている。突起部23
および溝24は、本体11の長手方向の全長に渡り連続して
形成されている。また、上蓋12に設けられたフック21
は、図3(上蓋12の平面模式図)に示すように、上蓋12
の長手方向に対して断続的(部分的)に設けられている
ことが望ましいが、取り外しができれば、連続的に設け
られていてもよい。本体11と上蓋12とは、上蓋12側のフ
ック21が本体11側の突起部23に引っ掛かって溝24内に収
まることにより、嵌合接続されるようになっている。こ
れらの上蓋12側のフック21と本体11側の突起部23および
溝24とにより第一の嵌合部20が構成されている。
【0011】図4(A),(B)には、隣接するブロッ
ク間の上蓋12どうしの接続状態が示されている。図4
(A)は、上蓋12の側面模式図(長手方向に対して直角
方向から見た場合)であり、図4(B)は、上蓋12の平
面模式図である。なお、これらは概念的模式図であるた
め、二重壁構造等の詳細構造は省略されており、後述の
図5(A),(B)も同様である。上蓋12の長手方向端
部の一方の側(図中左側)には、嵌合のための雄部31が
設けられており、他方の側(図中右側)には、雄部31と
嵌合される雌部32が設けられている。雄部31には、上面
に滑り止め用の凹部33が設けられており、雌部32には、
下面に凸部34が設けられている。凹部33と凸部34とは、
隣接するブロック間の上蓋12の雄部31と雌部32とが嵌合
接続される際に、互いに嵌合されるようになっており、
これにより勾配を有する地面等にトラフ10を敷設する場
合などにおける滑りの防止が図られている。なお、雄部
31の上面に凸部34、雌部32の下面に凹部33が、それぞれ
設けられていてもよい。また、凹部33、凸部34の各個数
は任意である。これらの雄部31、雌部32と凹部33、凸部
34とにより第二の嵌合部30が構成されている。
【0012】図5(A),(B)には、隣接するブロッ
ク間の本体11どうしの接続状態が示されている。図5
(A)は、本体11の底面部13の側面模式図(長手方向に
対して直角方向から見た場合)であり、図5(B)は、
本体11の平面模式図である。本体11の長手方向端部の一
方の側(図中左側)には、嵌合のための雄部41が設けら
れており、他方の側(図中右側)には、雄部41と嵌合さ
れる雌部42が設けられている。これらの雄部41および雌
部42は、底面部13から側面部14にかけて略U字状に連続
して設けられている(図1参照)。前述した上蓋12の場
合と同様に、雄部41の底面部13の位置には、下面に滑り
止め用の凹部43が設けられており、雌部42の底面部13の
位置には、上面に凸部44が設けられている。凹部43と凸
部44とは、隣接するブロック間の本体11の雄部41と雌部
42とが嵌合接続される際に、互いに嵌合されるようにな
っている。なお、凹部43、凸部44は、それぞれ雄部41、
雌部42の底面部13の位置ではなく、雄部41、雌部42の両
側の側面部14の位置に設けられていてもよい。また、底
面部13および側面部14の位置の両方に設けられていても
よい。これらの雄部41、雌部42と凹部43、凸部44とによ
り第三の嵌合部40が構成されている。
【0013】そして、図4(A),(B)および図5
(A),(B)に示すように、上蓋12の雄部31と雌部32
とが嵌合されて隣接するブロック間の上蓋12どうしの接
続(第二の嵌合部30による接続)が行われ、一方、本体
11の雄部41と雌部42とが嵌合されて隣接するブロック間
の本体11どうしの接続(第三の嵌合部40による接続)が
行われ、さらにこれらの接続に加え、図2に示したよう
に、本体11の溝24と上蓋12のフック21とが嵌合されて同
ブロック間の本体11と上蓋12との接続(第一の嵌合部20
による接続)が行われ、これらにより連続したトラフ10
が形成されるようになっている。
【0014】図6(A),(B)には、上蓋12の二重壁
構造の詳細が示されている。図6(A)は、上蓋12の断
面図(長手方向に対して直角方向から見た場合の側面
図)であり、図6(B)は、上蓋12の平面図(裏側から
見た場合)である。上蓋12は、内壁51と外壁52とを備え
た二重壁構造を有している。上蓋12の内壁51には、凸状
(本体11側に突出)の箱型中空のリブ53が適宜な間隔で
配列設置されている。また、これらのリブ53の間にこれ
らを接続する凸状のリブ57(図6(B)中の二点鎖線)
を長手方向に設けておくことで、上蓋12の剛性を向上さ
せることができる。また、上蓋12の内壁51と外壁52との
間(図6(A)中のG部等)を部分的あるいは全面的に
溶着しておくことで、上蓋12の剛性をさらに向上させる
ことができる。さらに、上蓋12の雄部31の部分の内壁51
にも、凸状(本体11側に突出)のフォーク型中空のリブ
54を上蓋12の長手方向に設けておくことで、隣接するブ
ロック間の上蓋12の雄部31と雄部31との嵌合部分の剛性
を向上させることができる。上蓋12の外壁52の外側表
面、つまり上蓋12の表側面(トラフ10の上面) は、平坦
な面となっており、ここには滑り止め55が形成されてお
り(図1参照)、この面の両側端部には、上蓋12の長手
方向に沿って排水溝56が設けられている(図1,2参
照)。なお、滑り止め55の形成は、ゴムの埋め込み等に
よるものであってもよい。
【0015】図7には、本体11の二重壁構造の詳細断面
が示されている。本体11は、前述した上蓋12と同様に、
内壁61と外壁62とを備えた二重壁構造を有している。図
1および図7において、本体11の側面部14の内壁61に
は、凹状のリブ63が本体11の長手方向に対して直角方向
(底面部13に対して垂直に立ち上がる方向)に適宜な間
隔で配列設置されている。本体11の底面部13の内壁61に
は、凹状のリブ64が本体11の長手方向に沿って二本設け
られている。なお、このリブ64の本数は、二本に限らず
適宜な本数であればよい。本体11の外壁62には、側面部
14から底面部13に渡って凹状のリブ65が本体11の長手方
向に対して直角方向に適宜な間隔で設けられている。リ
ブ65は、図7の断面においてさらに内部で凹凸を有する
形状となっている。また、本体11の底面部13の内壁61と
外壁62との間に、これらを融着して形成されたリブ66を
設けておくことが剛性向上の面で好ましい。そして、図
8には、このリブ66を側面から見た場合(本体11の長手
方向に対して直角方向から見た場合)の断面形状の一例
が示されており、リブ66はこのように本体11の長手方向
に対して断続的(部分的)なものであってもよく、ある
いは長手方向に対して連続的なものであってもよい。
【0016】このような本実施例においては、予め必要
な数の本体11および上蓋12をブロー成形により製造して
おき、以下のようにトラフ10を線路脇等に敷設する。先
ず、本体11を線路脇等の所定の場所に設置する。この
際、雄部41と雌部42とを嵌合させて本体11どうしのブロ
ック間の接続を行い、必要長さのブロック数の本体11を
用意する(図5参照)。次に、本体11の側面部14と底面
部13とにより囲まれた空間内に、上方から各種ケーブル
類を本体11の長手方向に沿わせて設置する。その後、各
ブロックの本体11の上方の開口を、溝24とフック21とを
嵌合させて上蓋12で覆う(図2参照)。この際、雄部31
と雌部32とを嵌合させながら用意されたブロック数分の
上蓋12どうしを接続していく(図4参照)。なお、以上
は設置手順の一例であり、このような設置手順に限定さ
れるものではなく、例えば、本体11と上蓋12との接続を
ブロック単位毎に完了させながら、隣接ブロックの設置
に移っていき、トラフ10の長さを延長していってもよ
い。
【0017】このような本実施例によれば、次のような
効果がある。すなわち、上蓋12側のフック21と本体11側
の突起部23および溝24とにより第一の嵌合部20が形成さ
れているので、これらにより上蓋12と本体11との着脱を
容易に行うことができ、トラフ10内への各種ケーブル類
の設置作業を容易に行うことができる。また、フック21
の角部22には、適宜なR(曲率)が設けられているの
で、治具を差し込むことができるため、上蓋12を容易に
取り外すことができる。さらに、フック21を上蓋12の長
手方向に対して断続的に設けておくことで、上蓋12を長
手方向にスライドさせることなく、上下方向の移動だけ
で容易に取り外すことができる。
【0018】また、上蓋12に雄部31、雌部32等が設けら
れ、これらにより第二の嵌合部30が形成されているの
で、隣接配置されるブロック間の上蓋12どうしを容易に
接続することができる。さらに、本体11に雄部41、雌部
42等が設けられ、これらにより第三の嵌合部40が形成さ
れているので、隣接配置されるブロック間の本体11どう
しを容易に接続することができる。これらの嵌合部30,
40により、接続作業において従来のような別部材の継手
部品が不要となるため、施工作業を容易に行うことがで
きる。また、この継手部品製造用の成形型も不要となる
ので、製造コストを低減することができる。
【0019】また、上蓋12の雄部31、雌部32には、それ
ぞれ凹部33、凸部34が設けられており、本体11の雄部4
1、雌部42には、それぞれ凹部43、凸部44が設けられて
いるので、勾配を有する場所にトラフ10を設置する場合
などには、トラフ10の滑りを防止することができ、接続
作業を円滑に行うことができる。
【0020】さらに、本体11および上蓋12を合成樹脂に
より形成し、かつ中空の二重壁構造とするので、トラフ
10を軽量化することができる。このため、取扱いを容易
に行うことができるうえ、施工作業を一人で行うことが
できる。
【0021】また、上蓋12の内壁51には、凸状の箱型中
空のリブ53あるいはこれらを接続する長手方向の凸状の
リブ57が設けられ、さらに上蓋12の雄部31の部分の内壁
51にも、凸状のフォーク型中空のリブ54が設けられてい
るので、上蓋12の剛性を確保することができる。このた
め、設置作業時あるいは設置後に上蓋12の上を歩行する
際の不安定感を解消することができる。
【0022】さらに、本体11の外壁62に側面部14から底
面部13まで連続して、かつ長手方向に対して直角方向に
凹状のリブ65が設けられているので、本体11の剛性を確
保することができる。そして、リブ65は図7の断面にお
いてさらに内部で凹凸を有する形状を有しているので、
本体11の剛性をより向上させることができる。また、リ
ブ65は側面部14から底面部13まで連続して設けられてい
るので、本体11の製造の際に金型を開いて離型させると
いうような不都合を回避することができるため、離型作
業を容易に行うことができるうえ、コストを低減するこ
ともできる。
【0023】また、本体11の底面部13の内壁61には、凹
状のリブ64が本体11の長手方向に沿って二本設けられて
いるので、本体11のたわみ強さを向上でき、本体11の剛
性をより向上することができる。そして、本体11の側面
部14の内壁61に、本体11の長手方向に対して直角方向に
凹状のリブ63が設けられているので、側面からの荷重に
対する耐荷重性を向上でき、トラフ10を地中に埋め込ん
だ際にかかる荷重に対する強度を確保することができ
る。さらに、本体11の底面部13の内壁61と外壁62との間
にリブ66を設けておくことで、本体11の剛性をより向上
させることができる。
【0024】また、上蓋12の外壁52の外側表面、つまり
上蓋12の表側面(トラフ10の上面)は、平坦な面となっ
ており、ここには滑り止め55が形成されているので、滑
らずに安全な歩行を行うことができる。さらに、上蓋12
の外壁52の外側表面の両側端部には、上蓋12の長手方向
に沿って排水溝56が設けられているので、容易に排水を
行うことができる。
【0025】なお、本発明は前記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の目的を達成できる他の構成も含
み、例えば以下に示すような変形等も本発明に含まれる
ものである。すなわち、前記実施例では、トラフ10は、
略U字状断面を有する本体11と、この本体11の上方の開
口を塞ぐ上蓋12とにより構成されているが、本体11と上
蓋12との分割位置やこれらの断面形状は、前記実施例の
分割位置や断面形状に限定されるものではない。例え
ば、本体11と上蓋12とが同じ程度の高さ寸法(深さ)と
なるように分割されていてもよく、あるいは前記実施例
の場合とは逆に上蓋12の高さ寸法が本体11の高さ寸法よ
りも大きくてもよい。また、本体11と上蓋12との接続後
に筒状の容器が形状できれば、接続後の断面形状は、前
記実施例のような四角形形状に限らず、六角形、八角形
等の他の多角形形状や一部に曲線を有する形状であって
もよい。
【0026】さらに、前記実施例のトラフ10には、上蓋
12にリブ53, 54, 57、本体11にリブ63, 64, 65, 66が設
けられているが、これらのリブは必ずしも全て設けられ
ている必要はなく、上蓋12および本体11の補強を行う際
に適宜設けるようにすればよい。
【0027】また、前記実施例では、上蓋12に雄部31お
よび雌部32が設けられ、本体11に雄部41および雌部42が
それぞれ設けられていたが、雄部31を両側端部に備えた
上蓋と雌部32を両側端部に備えた上蓋とを用意して第二
の嵌合部を構成してもよく、、同様に雄部41を両側端部
に備えた本体と雌部42を両側端部に備えた本体とを用意
して第三の嵌合部を構成してもよい。しかし、前記実施
例のような構成としてくことが、トラフ10の製造用金型
が一組でよいため好ましい。さらに、本体11と上蓋12と
を接続する第一の嵌合部20は、上蓋12側のフック21と本
体11側の突起部23および溝24とにより構成されている
が、上蓋12を容易に着脱できる構造であれば任意の嵌合
構造であってよい。
【0028】また、本発明のトラフ10の材料は、ポリエ
チレン(PE)、ポリプロピレン(PP)、ポリカーボ
ネート(PC)、ポリアミド(PA)、ポリアセタール
(POM)、その他の熱可塑性樹脂、あるいはフェノー
ル樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂など合成樹脂で
あればいずれの材料を選択してもよく、これらの合成樹
脂は、単独で用いても複数組み合わせて用いてもよい。
そして、これらの合成樹脂内には、公知の各種添加成
分、例えば難燃剤、炭酸カルシウム等の無機充填剤、ガ
ラス繊維、炭素繊維等の補強材、酸化防止剤、耐光安定
剤、熱安定剤、滑剤、顔料、エラストマーなどを添加し
てもよい。とくに、本発明者が特願平2-90098 号におい
て、屋外用トラフの材料処方として提案しているような
難燃性処方および耐候処方を本発明のトラフに施すこと
により、屋外での使用に対しても充分な耐久性能を得る
ことができる。
【0029】また、本発明のトラフ10は、前記実施例の
ような鉄道線路脇の各種ケーブル類を収納保護するケー
ブルトラフとしてだけではなく、ケーブルダクト、排水
溝、ゴルフ施設の排球溝等の各用途にも適用することが
できる。
【0030】なお、本発明の効果を確かめるために以下
のような各種比較実験を行った。先ず、隣接トラフ間の
接続容易性を確認するために次の実験例1と比較例1と
の比較実験を行った。実験例1では、高密度ポリエチレ
ンHDPE(出光石油化学製750LB )を用いてブロー成
形により前記実施例のトラフ10を製造し、このトラフ10
の敷設作業を行った。比較例1では、高密度ポリエチレ
ンHDPE(出光石油化学製550P)を用いて押出成形に
より、図9(A),(B)に示すような本体81と上蓋82
とからなるトラフ80を製造し、このトラフ80の敷設作業
を行った。図9(A)はトラフ80の端部の斜視図であ
り、図9(B)は長手方向に対して直角方向に切った断
面図である。実験結果は、実験例1では、継手がトラフ
10に設けられているため、接続を容易に行うことができ
たが、比較例1では、継手部品を用いないとトラフ80の
接続を行うことができず、施工に手間がかかったうえ、
接続部分に隙間やずれが生じ、外観も不良になった。こ
の結果により、本発明のトラフ10が接続容易性に優れて
いることが確認された。
【0031】次に、上蓋の着脱容易性、歩行容易性、お
よびトラフの取扱い容易性を確認するために次の実験例
2と比較例2,3との比較実験を行った。実験例2で
は、実験例1と同じトラフ10を製造し、上蓋12の着脱を
行うとともに、上蓋12の上を工具を装備した体重100kg
の人が歩行した時のトラフ10の変形量を測定した。ま
た、トラフ10の重量も測定した。比較例2では、比較例
1と同じトラフ80を製造し、上蓋82の着脱を行うととも
に、上蓋82の上を工具を装備した体重100kg の人が歩行
した時のトラフ80の変形量を測定した。また、トラフ80
の重量も測定した。比較例3では、実験例2のトラフ10
と同じ外形寸法の鉄筋入りコンクリート製のトラフ90
(不図示)を製造し、このトラフ90の重量を測定した。
実験結果は、実験例2では、長手方向に対して断続的
(部分的)なフック21による嵌合構造であるため、上蓋
12を本体11に対してスライドさせることなく上下方向の
移動だけで容易に取り外すことができたが、比較例2で
は、上下方向の移動だけでは容易にあけられず上蓋82を
スライドさせなければならなかった。また、実験例2で
は、歩行時のトラフ10の変形量は 3.3mmと少なく、歩行
時の不安定感もなかったが、比較例2では、トラフ80の
変形量は15mmと大きく、足元に不安定感があり、通路と
しては不適切なものであった。さらに、実験例2および
比較例2では、トラフ10,80の重量は、ともに3.8kgと
軽量であったが、比較例3のコンクリート製のトラフ90
は、合成樹脂製のトラフ10,80に対して約15倍の重量
となり、一人では持ち運ぶことができなかった。これら
の結果により、本発明のトラフ10が着脱容易性、歩行容
易性、および取扱い容易性に優れていることが確認され
た。
【0032】そして、トラフの剛性を確認するために次
の実験例3と比較例4との比較実験を行った。実験例3
では、実験例1,2と同じトラフ10を製造し、図10に
示すような荷重試験を行った。試験条件は、積載荷重P
が 200kgであり、トラフ10の長さ150cm に対して支持部
材間距離を80cmとした。比較例4では、比較例1,2と
同じトラフ80を製造し、実験例3と同様な荷重試験を行
った。実験結果は、実験例3では、たわみ量Yが 8mmと
極めて少なかったが、比較例4では、たわみ量Yが20mm
と大きかった。この結果により、本発明のトラフ10の剛
性が優れていることが確認された。
【0033】
【発明の効果】以上に述べたように本発明によれば、合
成樹脂製トラフに第一、第二、第三の嵌合部を設けたの
で、接続作業を容易に行うことができるうえ、各種の補
強用のリブを有する二重壁構造とすることで、軽量でか
つ剛性の高い合成樹脂製トラフとすることができるとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す分解斜視図。
【図2】前記実施例の第一の嵌合部を示す断面図。
【図3】前記実施例の第一の嵌合部を示す平面図。
【図4】前記実施例の第二の嵌合部を示す模式図。
【図5】前記実施例の第三の嵌合部を示す模式図。
【図6】前記実施例の上蓋の二重壁構造を示す詳細図。
【図7】前記実施例の本体の二重壁構造を示す詳細図。
【図8】前記実施例の本体の要部を示す断面図。
【図9】従来例(比較例)を示す構成図。
【図10】荷重試験の状態図。
【符号の説明】
10 トラフ 11 本体 12 上蓋 13 底面部 14 側面部 20 第一の嵌合部 21 フック 30 第二の嵌合部 31 雄部 32 雌部 40 第三の嵌合部 41 雄部 42 雌部 51 内壁 52 外壁 53,54,57 リブ 61 内壁 62 外壁 63,64,65,66 リブ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長手方向に沿って分割された本体と上蓋
    とを備えて筒状に形成され、順次接続される合成樹脂製
    トラフであって、 前記本体と前記上蓋とを着脱可能に接続する第一の嵌合
    部と、前記上蓋と他の上蓋とを着脱可能に接続する第二
    の嵌合部と、前記本体と他の本体とを着脱可能に接続す
    る第三の嵌合部とを有することを特徴とする合成樹脂製
    トラフ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載した合成樹脂製トラフに
    おいて、前記本体は底面部と、この底面部と交差する側
    面部とを備え、 前記本体および前記上蓋はそれぞれ内壁と外壁とを有す
    る二重壁構造とされ、これらの内壁または外壁には補強
    用のリブが設けられ、この補強用のリブは、 前記上蓋の内壁に設けられた凹状または凸状のリブ、 前記上蓋の内壁と外壁との間にこれらを融着して形成さ
    れたリブ、 前記本体の外壁に前記側面部から前記底面部まで連続
    し、かつ長手方向に対して直角方向に設けられた凹状ま
    たは凸状のリブ、 前記本体の底面部の内壁に長手方向に設けられた凹状ま
    たは凸状のリブ、 前記本体の側面部の内壁に長手方向に対して直角方向に
    設けられた凹状または凸状のリブ、 前記本体の内壁と外壁との間にこれらを融着して形成さ
    れたリブ、 のうちの少なくとも一つのリブを含むことを特徴とする
    合成樹脂製トラフ。
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