JPH06284011A - 電圧パルス幅変換回路 - Google Patents

電圧パルス幅変換回路

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JPH06284011A
JPH06284011A JP6568293A JP6568293A JPH06284011A JP H06284011 A JPH06284011 A JP H06284011A JP 6568293 A JP6568293 A JP 6568293A JP 6568293 A JP6568293 A JP 6568293A JP H06284011 A JPH06284011 A JP H06284011A
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弘雄 安田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 別系伝送路および別電源が不必要で、かつ必
要条件に適合できる。 【構成】 電源回路は直流制御信号の電流通路に直列に
接続される。RS型のFF回路16と、FF回路16の
反転出力と共通電位との間に接続された第一の時定数回
路(13、14)と、帰還電圧信号の電圧Viと第一の
時定数回路の充電電圧とを比較し出力がFF回路16の
セット入力接続された比較器12と、FF回路16の出
力と共通電位との間に接続された第二の時定数回路(1
7、26)と、基準電圧VZ1と第二の時定数回路の充
電電圧とを比較する比較器20と、基準電圧VZIと比
較器20の出力とを比較しFF回路16をリセットしパ
ルス幅信号を出力させるシュミット回路(18、19、
23、25)とからなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アナログ量をディジタ
ル量(パルス幅)に変換する回路として利用する。本発
明は、自動制御装置に利用するために発明されたもので
あるがその他のアナログディジタル変換回路の要素とし
て利用できる。本発明は、二線伝送路に伝送する直流制
御信号によりプロセス制御系の弁開度を調節制御する装
置に利用する。特に、二線伝送路に被制御弁の実際の開
度をパルス幅信号に変換し、このパルス信号を直流制御
信号に重畳して伝送する弁開度計の電圧パルス幅変換回
路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は第一の従来例の遠隔制御測定装置
のブロック構成図である。図7は第二の従来例の遠隔制
御測定装置のブロック構成図である。図8は第三の従来
例の遠隔制御測定装置のブロック構成図である。
【0003】従来、遠隔制御測定装置は、図6〜図8に
示すような構成であった。すなわち、図6は、制御装置
から操作部である自動調節弁に直流の制御信号を送って
制御する例を示す。この場合には、制御装置側で操作部
の制御結果、または故障を検知できない。図7は、制御
装置側で操作部の制御結果、または故障を検知できるよ
うにしたもので、制御装置から操作部まで制御信号とは
別の配線を設けた例である。図8は、制御信号とは別の
配線を設けずに制御装置側で操作部の制御結果、または
故障を検知できるようにしたもので、制御装置から4〜
20mAの制御信号を送って操作部を制御し、操作部の
操作量を検知しこの操作量を帰還信号電圧に変換しこの
帰還信電圧に対応するパルス信号を制御信号に重畳して
操作量を帰還する例である(特開平4−76930)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような従
来例の遠隔制御装置に使用する電圧パルス幅変換回路で
は、以下に述べるような改良すべき点があった。すなわ
ち、帰還信号電圧とパルス信号幅が線形な比例関係に
あり、制御装置で機械的変位を帰還信号により検出が容
易である。また、操作部はフィールドに設置されるので
広範囲の環境条件に耐える必要がある、操作部および
帰還回路側には別電源は持たず、パルス幅変換部の電源
は制御信号の直流電流4〜20mAを使用し、最小電流
4mA以下で帰還回路を駆動できることが必要である、
制御装置の調節系からの4〜20mAの制御信号の許
容抵抗値は通常600Ω前後であり、したがって操作部
および伝送線の線路抵抗を極力大きくとる必要があるこ
とから、帰還回路内で許容できる電源電圧は4V以下で
ありこの電圧で駆動できる必要がある、一般に、セン
サの出力インピーダンスは高いために、受信側の帰還回
路中の受信側のアナログディジタル変換部のインピーダ
ンスは高インピーダンスである必要がある、帰還回路
の動作によって、操作部の制御出力に影響を与えないな
どである。
【0005】本発明はこのような背景に行われたもので
あって、別系の伝送路および別電源を必要とすることな
く制御装置側で検出し易い帰還信号を帰還することがで
き、かつ4V以下で駆動でき高インピーダンスであり被
制御装置に影響を与えない遠隔制御測定装置用の電圧パ
ルス幅変換回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第一の発明は、RSフリ
ップフロップ回路(16)と、このRSフリップフロッ
プ回路の反転出力と共通電位との間に直列接続された抵
抗(14)およびコンデンサ(13)からなる第一の時
定数回路と、入力信号の電圧(Vi)とこの第一時定数
回路の充電電圧とを比較しその比較結果出力が前記RS
フリップフロップ回路のセット入力に接続された第一の
比較器(12)と、前記RSフリップフロップ回路の出
力と共通電位との間に直列接続された抵抗(17)およ
びコンデンサ(26)からなる第二の時定数回路と、第
一の基準電圧(V5)とこの第二の時定数回路の充電電
圧とを比較する第二の比較器(20)と、この第二の比
較器の比較結果出力と前記第一の基準電圧とを比較しそ
の出力で前記第一の基準電圧を変化させて第二の基準電
圧にするとともに前記RSフリップフロップ回路をリセ
ットし前記RSフリップフロップ回路の反転出力をパル
ス幅パルス信号として出力させるシュミット回路(1
8、19、23、25)とを備えたことを特徴とする。
【0007】第二の発明は、RSフリップフロップ回路
(16)と、このRSフリップフロップ回路の出力と共
通電位との間に直列接続された抵抗(14)およびコン
デンサ(13)からなる第一の時定数回路と、入力信号
の電圧(Vi)とこの第一時定数回路の充電電圧とを比
較しその比較結果出力が前記RSフリップフロップ回路
のリセット入力に接続された第一の比較器と(12)、
前記RSフリップフロップ回路の反転出力と共通電位と
の間に直列接続された抵抗(17)およびコンデンサ
(26)からなる第二の時定数回路と、第一の基準電圧
(V5)とこの第二の時定数回路の充電電圧とを比較す
る第二の比較器(20)と、この第二の比較器の比較結
果出力と前記第一の基準電圧とを比較しその出力で前記
第一の基準電圧を変化させて第二の基準電圧にするとと
もに前記RSフリップフロップ回路をセットし前記RS
フリップフロップ回路の出力をパルス幅パルス信号とし
て出力させるシュミット回路(18、19、23、2
5)とを備えたことを特徴とする。
【0008】また、第一の発明または第二の発明は、前
記RSフリップフロップ回路がコンプリメンタリモスで
あることが望ましい。すなわち、コンプリメンタリモス
を利用することにより、大きい負荷抵抗でRSフリップ
フロップの出力電圧を一定にすることができるから、消
費電力を小さくできる。
【0009】さらに、第一の発明または第二の発明は、
前記電圧パルス幅変換回路は、前記第一の基準電圧と前
記第二の時定数回路の充電電圧とを比較し前記第二の比
較器の動作とともにこの第二の時定数回路の充電電圧を
放電する第三の比較器(21)を含むことができる。
【0010】
【作用】遠隔制御測定装置は、制御装置と、この制御装
置からの直流制御信号の値に応じて制御される被制御装
置に連結されその被制御装置(操作部)の変位に応じた
測定値を電気信号として発生する位置検出回路(セン
サ)と、この電気信号に比例したパルス幅信号を発生す
る電圧パルス幅変換回路と、この電圧パルス幅変換回路
からのパルス幅信号を直流制御信号に重畳して帰還する
帰還回路とを備える。
【0011】ここで、電圧パルス幅変換回路は、電源回
路が直流制御電流の電流通路に直列に接続され、4個の
比較器および1個のフリップフロップ回路で構成された
1ビット追従型のアナログディジタル変換器からなり、
被制御装置の機械的変位に応じたパルス幅信号を生成す
るので、別系の伝送路および別電源を必要とすることな
く精度が高く制御装置側で検出し易い帰還信号を帰還す
ることができる。また、電圧パルス幅変換回路の駆動電
圧は比較器およびフリップフロップ回路の駆動電圧で決
まり2Vで動作することから4V以下にすることができ
る。また、入力インピーダンスは比較器の入力のインピ
ーダンスで決まり10MΩ以上とることができる。さら
に使用する電流は2mA程度で充分であるので直流制御
信号の4〜20mAで充分である。
【0012】
【実施例】本発明の実施例について図面を参照して説明
する。
【0013】図1は本発明一実施例電圧パルス幅変換回
路のブロック構成図である。図5は本発明の電圧パルス
幅変換回路が適用される遠隔制御測定装置のブロック構
成図である。図5において、遠隔制御測定装置は、制御
装置30と、制御装置30からの直流制御信号(4〜2
0mA)の値に応じて制御される被制御装置(操作部)
41に連結されこの被制御装置41の変位に応じた測定
値を電気信号として発生する位置検出回路(センサ)4
2と、この電気信号に比例したパルス幅信号を発生する
電圧パルス幅変換回路43と、電圧パルス幅変換回路4
3からのパルス幅信号を直流制御信号に重畳して帰還す
る帰還回路44とを備える。
【0014】図1において、電圧パルス幅変換回路の特
徴とするところは、RSフリップフロップ回路16と、
RSフリップフロップ回路16の反転出力Q- と共通電
位との間に直列接続された抵抗14およびコンデンサ1
3からなる第一の時定数回路と、入力信号の電圧として
帰還信号電圧Viとこの第一時定数回路の充電電圧とを
比較しその比較結果出力がRSフリップフロップ回路1
6のセット入力Sに接続された第一の比較器として比較
器12と、RSフリップフロップ回路16の出力と共通
電位との間に直列接続された抵抗17およびコンデンサ
26からなる第二の時定数回路と、第一の基準電圧(V
5=VZ1)とこの第二の時定数回路の充電電圧とを比
較する第二の比較器として比較器20と、この第二の比
較器の比較結果出力と前記第一の基準電圧(V5=VZ
1)とを比較しその出力で前記第一の基準電圧を変化さ
せて第二の基準電圧(V5=VZ2)にするとともにR
Sフリップフロップ回路16をリセットしRSフリップ
フロップ回路16の反転出力Q- をパルス幅パルス信号
として出力させるシュミット回路として抵抗18、1
9、23および比較器25とを備えたことにある。
【0015】また、前記第一の基準電圧と前記第二の時
定数回路の充電電圧とを比較し比較器20の動作ととも
にこの第二の時定数回路の充電電圧を放電する第三の比
較器として比較器21を含む。
【0016】このような構成の遠隔制御装置の動作につ
いて説明する。図2は本発明の電圧パルス幅変換回路の
各部分の信号波形を示す図である。図1および図2にお
いて、電源電圧Vpは2.5〜5Vで本回路を駆動する
ことができる。被制御装置41からの帰還信号電圧Vi
は比較器12の反転入力に接続される。オープンコレク
タ出力である比較器12のバイアス用の抵抗15が比較
器12との接続点でRSフリップフロップ回路16のセ
ッ入力に接続されており、比較器12の出力がハイレベ
ルになると(図2の電圧V2)のようにRSフリップフ
ロップ回路16の出力を反転させる(図2の電圧V3、
V4)。
【0017】抵抗14およびコンデンサ13で構成され
る時定数回路はRSフリップフロップ回路16の反転出
力Q- に接続され、セット入力Sがハイレベルになると
その時定数で放電される(図2の電圧V1)。一方、R
Sフリップフロップ回路16の出力Qは、抵抗17およ
びコンデンサ26で構成される時定数回路に接続され、
この電圧(充電電圧)V6は比較器20に接続され基準
電圧V5(VZ1)と比較され、基準パルス幅時間t2
を作成する。
【0018】また、比較器20の出力は比較器25を介
してRSフリップフロップ回路16のリセット入力Rに
接続されRSフリップフロップ回路16の出力を反転さ
せる。抵抗18、22、19、23は比較器25とでシ
ュミット回路を構成し、比較器25の「オン」「オフ」
により、基準電圧V5の二つの位置の電圧を定めてい
る。比較器21は、基準電圧(V5)と電圧V6とを常
に比較しており、シュミット回路が動作することによ
り、基準電圧が下がると動作しコンデンサ26に充電さ
れた電荷を急速に放電する働きをする。
【0019】図3は本発明の電圧パルス幅変換回路の第
一の時定数回路の充電電圧の拡大図である。図3に従っ
て入力電圧Viをそれに比例したパルス幅に変換する原
理を説明する。Eは充電電圧の最大値(電源電圧)、V
iは入力電圧、Vfは入力電圧値より基準時間t2後の
放電電圧値、t1は放電電圧値Vfより入力電圧Viま
で充電されるまでの時間、t2は抵抗17およびコンデ
ンサ26で決まる基準時間である。Tは抵抗14および
コンデンサ13で決まるタイムコンスタントとすると、 Vi=E(1−e-(t1/T) )+Vf (1) Vf=Vi・e-(t2/T) ) (2) で表され、式(1)および式(2)から Vi=E(1−e-(t1/T) )+Vi・e-(t2/T) (3) 式(3)を成立する。ここで、 t1<<T t2<<T である抵抗14およびコンデンサ13を選ぶことによ
り、式(3)を整理すると、 Vi=E(1−e-(t1/T) )/(1−e-(t2/T) ) ≒E{1−(1−t1/T+0.5(t1/T)2 }/{1−(1−t2 /T+0.5(t2/T)2 } ≒E(t1/T)/(t2/T) =E・t1/t2 (4) すなわち、 t1=t2・Vi/E (t2=一定) となり、入力電圧に比例することになる。
【0020】図4は他の実施例電圧パルス幅変換回路の
ブロック構成図である。図4は第一の時定数回路がRS
フリップフロップ回路16の出力に比較器12の出力が
RSフリップフロップ回路16のリセット入力Rに接続
され第二の時定数回路がRSフリップフロップ回路16
の反転出力Q- に接続され、またシュミット回路の出力
がRSフリップフロップ回路16のセット入力Sに接続
されている点が図1に示す回路と異なり、原理は同じで
ある。
【0021】以上のように本発明は次のように前記の課
題を満足する。 A.本発明での実測値は、電源電圧3.7Vで入力電圧
0.3Vから1.5Vに対して出力の非線形誤差は±
0.1%以下である。また、使用環境(温度変化)は
0.05%/10°C以下であり、充分実用に耐える値
であり、本発明が解決しようとする課題項を満足す
る。 B.許容できる電源電圧の最小電圧は、本回路に使用さ
れる比較器およびRSフリップフロップ回路の駆動電圧
できまる。近年の半導体技術の進歩により同上の回路素
子の駆動電圧は2Vから動作することから、本発明が解
決しようとする課題を満足する。 C.入力信号を受信する部分は、非反転方式であること
から、比較器12の入力のインピーダンスにより定ま
る。通常、比較器の入力インピーダンスは10MΩ以上
とることは容易であり、なんら問題ない。さらに、入力
電圧は回路コモン側より作動させる方式が便利である
が、この場合には、比較器をNPN型にすると動作しな
い場合が生じる。したがって、比較器の入力段として、
PNP型またはFET型の比較器を用いることによっ
て、回路コモンの電位から駆動することも、可能であ
る。 D.電源電圧は伝送路中の4mA〜20mAの制御電流
を使用している。本回路で使用する電流は2mA程度で
充分動作可能である。したがって、余った電流はバイパ
ス回路、たとえば定電圧ダイオードなどを使用すること
により容易に解決できる。 E.本発明による回路の他の特徴は、回路素子としてR
Sフリップフロップ回路、比較器が複数個入りのものが
使用できる。また、式(4)に示すように、第一の時定
数回路の時定数が削除されることから、コンデンサ13
および抵抗14は廉価なものが使用される。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、帰還
信号電圧とパルス信号幅が線形な比例関係にあり、正確
に被制御装置の機械的変位に対応する信号を帰還する、
また、操作部はフィールドに設置されるので広範囲の環
境条件に耐えることができる、操作部および帰還回路
側には別電源は持たず、パルス幅変換部の電源は制御信
号の直流電流4〜20mAを使用し、最小電流4mA以
下で帰還回路を駆動できる、制御装置の調節系からの
4〜20mAの制御信号の許容抵抗値は通常600Ω前
後であり、したがって操作部および伝送線の線路抵抗を
極力大きくとる必要があることから、帰還回路内で許容
できる電源電圧は4V以下でありこの電圧で駆動でき
る、一般に、センサの出力インピーダンスは高いため
に、受信側の帰還回路中の受信側のアナログディジタル
変換部のインピーダンスは高インピーダンスである、
帰還回路の動作によって、操作部の制御出力に影響を与
えない、などの優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明一実施例電圧パルス幅変換回路のブロッ
ク構成図。
【図2】本発明の電圧パルス幅変換回路の各部分の信号
波形を示す図。
【図3】本発明の電圧パルス幅変換回路の第一の時定数
回路の充電電圧の拡大図。
【図4】本発明他の実施例電圧パルス幅変換回路ブロッ
ク構成図。
【図5】本発明の電圧パルス幅変換回路が適用される遠
隔制御測定装置のブロック構成図。
【図6】第一の従来例の遠隔制御装置のブロック構成
図。
【図7】第二の従来例の遠隔制御装置のブロック構成
図。
【図8】第三の従来例の遠隔制御装置のブロック構成
図。
【符号の説明】
2、14、15、17、18、19、22、23、24
抵抗 12、20、21、25 比較器 13、26 コンデンサ 16 RSフリップフロップ回路 30 制御装置 41 被制御装置(操作部) 42 位置検出回路(センサ) 43 電圧パルス幅変換回路 44 帰還回路 V1〜V7、Vf、Vi 電圧

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 RSフリップフロップ回路(16)と、
    このRSフリップフロップ回路の反転出力と共通電位と
    の間に直列接続された抵抗(14)およびコンデンサ
    (13)からなる第一の時定数回路と、入力信号の電圧
    (Vi)とこの第一時定数回路の充電電圧とを比較しそ
    の比較結果出力が前記RSフリップフロップ回路のセッ
    ト入力に接続された第一の比較器(12)と、前記RS
    フリップフロップ回路の出力と共通電位との間に直列接
    続された抵抗(17)およびコンデンサ(26)からな
    る第二の時定数回路と、第一の基準電圧(V5)とこの
    第二の時定数回路の充電電圧とを比較する第二の比較器
    (20)と、この第二の比較器の比較結果出力と前記第
    一の基準電圧とを比較しその出力で前記第一の基準電圧
    を変化させて第二の基準電圧にするとともに前記RSフ
    リップフロップ回路をリセットし前記RSフリップフロ
    ップ回路の反転出力をパルス幅パルス信号として出力さ
    せるシュミット回路(18、19、23、25)とを備
    えたことを特徴とする電圧パルス幅変換回路。
  2. 【請求項2】 RSフリップフロップ回路(16)と、
    このRSフリップフロップ回路の出力と共通電位との間
    に直列接続された抵抗(14)およびコンデンサ(1
    3)からなる第一の時定数回路と、入力信号の電圧(V
    i)とこの第一時定数回路の充電電圧とを比較しその比
    較結果出力が前記RSフリップフロップ回路のリセット
    入力に接続された第一の比較器と(12)、前記RSフ
    リップフロップ回路の反転出力と共通電位との間に直列
    接続された抵抗(17)およびコンデンサ(26)から
    なる第二の時定数回路と、第一の基準電圧(V5)とこ
    の第二の時定数回路の充電電圧とを比較する第二の比較
    器(20)と、この第二の比較器の比較結果出力と前記
    第一の基準電圧とを比較しその出力で前記第一の基準電
    圧を変化させて第二の基準電圧にするとともに前記RS
    フリップフロップ回路をセットし前記RSフリップフロ
    ップ回路の出力をパルス幅パルス信号として出力させる
    シュミット回路(18、19、23、25)とを備えた
    ことを特徴とする電圧パルス幅変換回路。
  3. 【請求項3】 前記RSフリップフロップ回路がコンプ
    リメンタリモスである請求項1または2記載の電圧パル
    ス幅変換回路。
  4. 【請求項4】 前記電圧パルス幅変換回路は、前記第一
    の基準電圧と前記第二の時定数回路の充電電圧とを比較
    し前記第二の比較器の動作とともにこの第二の時定数回
    路の充電電圧を放電する第三の比較器(21)を含む請
    求項1または2記載の電圧パルス幅変換回路。
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