JPH0628359A - トラック輸送運賃算定システム - Google Patents

トラック輸送運賃算定システム

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JPH0628359A
JPH0628359A JP16544592A JP16544592A JPH0628359A JP H0628359 A JPH0628359 A JP H0628359A JP 16544592 A JP16544592 A JP 16544592A JP 16544592 A JP16544592 A JP 16544592A JP H0628359 A JPH0628359 A JP H0628359A
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JP
Japan
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point
distance
route
arrival
shortest
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JP16544592A
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English (en)
Inventor
Takeshi Watanabe
猛嗣 渡辺
Makoto Kobayashi
誠 小林
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Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 営業キロ程が最短の運送経路を自動選定して
トラック輸送運賃の算定を容易にする。 【構成】 少なくともトラック輸送路における分岐点お
よび終端点の地名と各隣り合う分岐点または終端点間の
各区間距離とを記憶する記憶手段と、少なくともトラッ
ク輸送の出発地と到着地を入力する入力手段2と、上記
記憶データと入力データに基づいて出発地から到着地ま
での最短経路を選定する選定手段1と、少なくとも上記
最短経路を出力する出力手段3,4とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トラックの輸送運賃を
算定するためにその算定基準となるトラック輸送の最短
経路を自動選定するトラック輸送運賃算定システムに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、荷物運搬をトラック運送業者に依
頼する際、輸送経路に関しては出発地と到着地を指定す
るのみであった。貨物自動車の運送費は、出発地から到
着地までの最短経路の営業キロ程に基づいて、実際に走
行する経路および距離とは無関係に、算出することにな
っている。この営業キロ程としては主に市町村名で表わ
される道路分岐点または道路終端点の各地点間の距離が
政令で定められているが、この営業キロ程は必ずしも実
距離と同一ではない。また、この営業キロ程を記入した
運送業務用の地図も市販されている。しかし、この業務
用地図は全体を等縮尺で作成されたものではないため、
地図上の2点間の直線距離は必ずしも最短距離とはなら
ない。したがって、トラック運送業者は、専ら一般用の
地図帳を手めくりして運送経路を選定し、上記の業務用
地図を参照して選定した運送経路の営業キロ程を算出し
ていた。しかし、本州と九州だけでも、道路の分岐点ま
たは終端点の数は約3000、これらの地点間を結ぶ道
路の数(したがって区間営業キロ程の数)は約4000
もあり、特に長距離の場合、最短経路と思われる運送経
路を選定したとしても、それが実際に最短経路であるか
どうかを確認することは不可能に近かった。このため、
実状は出発地および到着地の最寄りの地点間を主要都市
間の距離が算出されている幹線道路で結ぶ運送経路が好
んで選定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】さらに、このような地
図帳を手めくりする方法では、出発地および到着地が同
一であっても経路選定者の主観や好みなどにより、選定
の都度、運送経路が異なることも多かった。特に青森・
鹿児島間というような長距離運送においてはその傾向が
著しかった。そして、例えば青森県五所川原市から鹿児
島県枕崎市までの通常考えられるいくつかの運送経路と
本発明のシステムで得られた最短経路(図3参照)とを
比較すれば明らかなように、選定される運送経路と最短
経路とはかなり異なる場合も多かった。また、道路の新
設や廃止および自然災害や長期工事などによる長期不通
区間の発生などへの対応も遅れがちであった。一方、運
送費は最短と思われるとして選定された運送経路で算出
された距離(運送距離)によって算出されるため、運送
依頼者にとっては出発地および到着地が同一であるにも
かかわらず、依頼の都度、運送費が異なり、運送費の過
払いが生じるという問題があった。
【0004】本発明は、上述の課題に鑑み、営業キロ程
が最短の運送経路を自動選定できるトラック輸送運賃算
定システムを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明のトラック輸送運賃算定システムは、少なく
ともトラック輸送路における分岐点および終端点の地名
と各隣接する分岐点または終端点間の各区間距離とを記
憶する記憶手段と、少なくともトラック輸送の出発地と
到着地を入力する入力手段と、上記記憶データと入力デ
ータに基づいて出発地から到着地までの最短経路を選定
する選定手段と、少なくとも上記最短経路を出力する出
力手段とを具備することを特徴とする。
【0006】
【作用および効果】入力手段によりトラック輸送の出発
地および到着地を入力する。選定手段は、これらのデー
タと記憶手段に記憶されているデータに基づき、出発地
から到着地までの最短経路を選定する。この最短経路は
ディスプレイやプリンタなどの出力手段により出力され
る。このようにトラック輸送の最短経路が自動的に選定
されるので、運送依頼者は常に最低の料金で依頼できて
経費の節減ができ、運送業者は常に最低の料金を提示で
きるため、同一条件の運送には常に同一料金を提示で
き、顧客からの信頼向上に役立つ。また、道路の新設や
廃止、長期工事などの臨時条件をも直ちに取り入れてよ
り好適な経路選定を行なうことができる。
【0007】また、上記最短経路を通って出発地から到
着地に至る距離をも自動算出して出力するようにすれ
ば、その算出距離に基づく出発地から到着地までの運賃
の算出が容易になる。
【0008】さらに、記憶手段に運賃単価、冬期不通お
よび割増区間、ならびに出発地および到着地割増の各情
報をさらに記憶させ、入力手段から運送する荷の重量を
入力するようにし、上記システムに、上記最短経路を通
る出発地から到着地までの距離を算出する手段と、その
算出距離と上記出発地、到着地および最短経路の経由地
ならびに荷の重量とに基づいてトラック輸送運賃を算出
する手段とを付加し、かつ上記出力手段に該算出運賃を
出力させるようにすれば、上記出発地から到着地までの
運賃も自動的に算定することができる。したがって、ト
ラック輸送運賃の算定に要する手間を削減することがで
き、省力化に役立つ。
【実施例】以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明
する。
【0010】図1は、この発明の一実施例に係るトラッ
ク輸送運賃算定システムのブロック図を示す。このシス
テムは、通常のコンピュータシステムにトラック輸送運
賃算定のためのソフトウェアを搭載したものである。1
はシステム全体の動作を制御するシステムコントロール
部で中央処理装置(CPU)およびCPU1が実行する
プログラムや各種のデータを記憶する主メモリなどを具
備する。2はこのシステムに各種のデータを入力するた
めのキーボード、3は入力データおよび出力データなど
を表示するためのディスプレイ、4は各種データをプリ
ントアウトするためのプリンタ、5は補助記憶装置であ
る固定ディスク装置である。キーボード2などの入力装
置は入力インターフェース6を介して、ディスプレイ3
およびプリンタ4などの出力装置は出力インターフェー
ス7を介して、そしてディスク装置5などの補助記憶装
置はデータベース処理部8を介してそれぞれシステムコ
ントロール部1に接続されている。入力装置としてはキ
ーボード2とともに、またはキーボード2に代えてマウ
ス11など他の入力装置を用いることができる。補助記
憶装置としては固定ディスク装置5の他、フロッピィデ
ィスク装置12や光(または磁気)ディスク装置13な
どを用いることができる。9は通信制御部で、RS23
2C、モデム14、一般公衆回線15、ISDNなどを
介して運送業者または運送依頼者などが本支店間などで
通信するためのものである。
【0011】21および22は本システムを起動するこ
とによってシステムコントロール部1の主メモリ内にロ
ードされるソフトウェアを示している。このソフトウェ
アは最短距離や時間等を計算する最短経路計算処理部2
1とその他のオプション処理を行なうオプション処理部
22を備えている。オプション処理部22には運送路の
分岐点および終端点名ならびにこれらの分岐点および終
端点の各区間距離を入力または修正するための距離デー
タ処理部、上記各区間の所要時間または走行可能速度を
入力または修正するための時間データ処理部、最短距離
計算処理部21で算出された最短経路に基づいて運賃を
算出する料金計算処理部、通過地や到着地およびその日
時(仕事、祭り、観光などで渋滞する地点および日時、
夜間または休日の到着など)に応じて時間や距離(経
路)を調整する時間・距離調整処理部、実際に使用でき
る輸送方式の中から最適の方式を選択する輸送方式選択
処理部、ならびに冬期閉鎖や長期不通などの例外処理を
行なう例外処理部を備えている。
【0012】次に、図2および3のフローチャートを参
照して、図1のシステムの動作を説明する。
【0013】図2は、このシステムの最短経路計算処理
ルーチンを示す。図1のシステムが起動されると、必要
な各種初期設定を行なった後、ステップS0でディスプ
レイ3にオプション選択用のメニュー画面を表示する。
このメニュー画面で選択できるオプションとしては最短
経路計算処理、距離データ処理、時間データ処理、料金
計算処理、時間・距離調整処理、輸送方式選択処理およ
び例外処理などがある。このメニュー画面で最短経路計
算処理を選択することにより、ステップS1以下の最短
経路計算処理が実行される。また、ステップS0のメニ
ュー画面で他の処理が選択されれば、その選択に対応し
て図示しないその他の処理が実行される。
【0014】図2の最短経路計算処理においては、ステ
ップS1で、まず、予め作成され、補助記憶装置5,1
2,13に収納されている都道府県名データベース、分
岐点データベース、距離程データベースなどの各データ
ベースを読み込む。これらの都道府県名および分岐点の
地名データとしては、JISの地名コードを用い、さら
にJISに規定されていない地名はJISにおいて未使
用の100番未満のコードを割り当てている。次にステ
ップS2で出発地の入力要求をディスプレイ3に表示
し、キーボード2から出発地が入力されればステップS
3で到着地の入力要求を表示する。到着地が入力されれ
ばステップS4で出発地と到着地とが陸続きであるか判
断する。陸続きでなければステップS2に戻って出発地
と到着地の再入力を要求し、陸続きであればステップS
5に進む。ステップS5で後に詳述する最短距離計算を
行ない、ステップS6でディスプレイ3に最短距離を表
示した後、ステップS7で経路表示が選択されているか
判断する。経路表示が選択されていればステップS8で
ステップS5の最短距離計算の際、選定された最短経路
をディスプレイ3に画面表示した後、ステップS9に進
む。ステップS7で経路表示が選択されていなければス
テップS7から直接ステップS9へ進む。ステップS9
では経路印刷が選択されているか判断する。経路印刷が
選択されていればステップS10で上記最短距離および
最短経路をプリンタ4で印刷した後、ステップS11に
進む。図3は本システムで算出された青森県五所川原市
から鹿児島県枕崎市までの最短距離および最短経路の印
刷出力例を示す。ステップS9で経路印刷が選択されて
いなければステップS9から直接ステップS11へ進
む。ステップS11ではディスプレイ3に次処理選択要
求を表示し別経路の計算を実行するか判断する。キーボ
ード2から別経路計算を実行する旨の入力があればステ
ップS2に戻って上記ステップS2〜S10の処理を繰
り返す。キーボード2から終了指令など別経路計算を実
行しない旨の入力があればこの最短経路計算処理を終了
する。
【0015】上述において経路表示および経路印刷の選
択はプリセットデータに従ってステップS7およびS9
の判断を行なうモードとステップS7およびS9で入力
を要求するモードを選択することができる。モード選択
およびプリセットデータ設定は図2のその他の処理、す
なわち図1のオプション処理部22で行なうことができ
る。
【0016】図4は、図2のステップS5の最短距離計
算処理のルーチンを示す。このルーチンでは、まずステ
ップS20で主メモリ内に設定された一時記憶領域をク
リアし、経由地として出発地をセットする。次に、ステ
ップS21で距離算出の対象となる到達地があるかを判
断する。具体的には経由地の隣りの分岐点または終端点
であって目的地および後述のチェック済地点以外の地点
が存在するか否かを判断する。到達地があればステップ
S22に進み、なければステップS23に進む。ステッ
プS23では出発地から経由地までの距離に経由地から
到達地までの距離を加算し、加算結果である目的地から
到達地までの距離および経路を到達地データとして一時
記憶領域に格納する。ステップS24で一時記憶領域内
に到達地が共通の到達地データが重複格納されているか
判断する。格納されていればステップS25で距離が最
短のものを除き到達地が共通であった他の到達地データ
は一時記憶領域から消去する。格納されていなければス
テップS24から直接ステップS26へ進む。ステップ
S22〜S24の処理は距離算出の対象となる到達地が
複数個あれば各到達地ごとに行なう。ステップS26で
は一時記憶領域内の上記経由地を到達地とする到達地デ
ータにチェック済マークを付ける。ステップS27では
一時記憶領域内に格納されている到達地のうちチェック
済到達地以外で目的地からの距離が最短の到達地を検索
し、検索された到達地を新たな経由地として設定する。
ステップS28では検索された到達地が到着地であるか
判断する。到着地であればこの検索された到達地を到着
地とする経路が出発地から到着地までの最短経路である
から図4の最短距離計算処理ルーチンを終了して図2の
ルーチンに復帰する。一方、ステップS28で検索され
た到達地が到着地でなければ、ステップS21に戻っ
て、新たな経由地を通る到達地までの距離を算出する。
【0017】ステップS21で距離算出対象の到達地が
なければ、ステップS21からステップS23に分岐す
る。ステップS23では一時記憶領域内の全到着地にチ
ェック済マークが付いているか否か判定する。付いてい
なければステップS26に進み上述の処理を行なう。一
方、付いていれば到着地が陸路からはアクセスできない
など、何らかのエラーを生じた場合であるから、ステッ
プS29に進んでブザーを鳴らすなどのエラー処理を実
行する。エラー処理を実行した後は図2のステップS0
に戻してもよく、ステップS2に戻してもよい。あるい
は所定回数内でS20〜S28の処理をリトライするよ
うにしてもよい。
【0018】上記の最短距離計算処理を図5の簡略モデ
ルを用いて説明する。図5のモデルはA〜Kならびに出
発地Pおよび目的地(到着地)Qの13個の分岐点と、
これらの分岐点間を結ぶ23個の道路(トラック運送
路)を有する。ここで出発地Pから目的地Qまでの最短
距離を計算するには、まず出発地Pから出発地Pの隣の
地点A〜Dまでの距離をチェックする。地点Aまでの距
離は5kmである。これをA=5kmと表わすことにす
る。同様に、B=4km、C=5km、D=6kmであ
る。ここで出発地からの距離はBが最短であるから次に
出発地から地点Bの隣の地点(出発地は除く)E,Fま
での距離を算出すると、E=4+10=14km、F=
4+5=9kmである。地点Bはチェック済地点とな
る。算出済地点のうちチェック済地点および出発地以外
で最短距離の地点はAとCである。どちらが先でもよい
が、ここではコード順で先のA経由でその隣の地点F,
Gに至る出発地からの距離を算出する。F=5+7=1
2km、G=5+8=13kmである。FはB経由とA
経由とが算出されたが、B経由の方が短いのでB経由の
データF=9kmの方を残す。Aもチェック済地点とな
る。次にC経由でD,E,I,Kまでの距離を算出す
る。D=5+4=9km、E=5+3=8km、I=5
+5=10km、K=5+6=11kmである。これら
の距離のうちDは出発地から6kmのデータがあるから
それを残しC経由のデータは消去する。また、EはB経
由の距離14kmより短いから、C経由のデータに入れ
替える。Cもチェック済地点となる。次の最短距離はD
=6kmであるから、出発地からD経由でG,H,Iま
での距離を求める。地点Dの隣には出発地以外に地点C
もあるが、出発地からD経由でチェック済地点Cまでの
距離はC経由でDまでの距離より長いことは明らかであ
るから、ここでは求める必要はない。G=6+4=10
km、H=6+1=7km、I=6+7=13kmであ
る。出発地からGまでの距離はA経由の13kmより短
いからD経由のデータを残す。
【0019】同様に出発地からH経由の距離I=7+2
=9km、J=7+6=13km、E経由の距離F=8
+10=18km(B経由のF=9kmを残す)、K=
8+9=17kmを算出する。次の最短距離はF=9k
mであるが、Fの隣の地点A,B,Eはすべてチェック
済であるため、F経由の距離は算出しない。さらに、出
発地からI経由の距離J=9+8=17km、K=9+
3=12km、K経由の距離(G経由の距離はいずれも
チェック済)J=12+2=14km、Q(目的地)=
12+4=16km、J経由の距離Q(目的地)=13
+7=20kmが算出される。この時点で出発地から目
的地までの15kmが未チェックの最短距離となり、出
発地Pから目的地Qまでの最短距離15kmと、出発地
PからD−H−I−Kを経由して目的地Qに至る最短経
路が求まる。
【0020】なお、本実施例においては図2のステップ
S5の次に図1のオプション処理部のうち料金計算部を
使うことにより、運賃を自動計算させることもできる。
この場合、通常の運賃は最短距離に単価と荷の重量を乗
じることにより得られる。また、冬期割増や政令指定都
市などのように出発地または到着地割増を自動乗算また
は加算することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係るトラック運賃算定シ
ステムのブロック図である。
【図2】 このシステムの最短経路計算処理ルーチンを
示すフローチャートである。
【図3】 本システムで選定された最短距離および最短
経路の印刷出力例を示す図である。
【図4】 図2における最短距離計算ルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図5】 最短距離計算処理を説明するための運送経路
モデルである。
【符号の簡単な説明】
1:システムコントロール部、2:キーボード、3:デ
ィスプレイ、4:プリンタ、5:固定ディスク装置、
6:入力インターフェース、7:出力インターフェー
ス、8:データベース処理部、9:通信制御部、11:
マウス、12:フロッピィディスク装置、13:光(ま
たは磁気)ディスク装置、14:モデム、15:一般公
衆回線、A〜K:分岐点、P:出発地、Q:目的地(到
着地)。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラック輸送路における分岐点および終
    端点の地名と各隣接する分岐点または終端点間の区間距
    離を記憶する記憶手段と、 トラック輸送の出発地と到着地を入力する入力手段と、 上記記憶データと入力データに基づいて出発地から到着
    地までの最短経路を選定する選定手段と、 上記最短経路を出力する出力手段とを具備することを特
    徴とするトラック輸送運賃算定システム。
  2. 【請求項2】 上記最短経路を通る出発地から到着地ま
    での距離を算出する手段をさらに具備し、上記出力手段
    が該算出距離をさらに出力する請求項1記載のトラック
    輸送運賃算定システム。
  3. 【請求項3】 上記記憶手段は、運賃単価、冬期不通お
    よび割増区間、ならびに出発地および到着地割増の各情
    報をさらに記憶し、上記入力手段は運送する荷の重量を
    さらに入力し、かつ上記システムは、上記最短経路を通
    る出発地から到着地までの距離を算出する手段と、その
    算出距離と上記出発地、到着地および最短経路の経由地
    ならびに荷の重量とに基づいてトラック輸送運賃を算出
    する手段とをさらに具備し、かつ上記出力手段は該算出
    運賃をさらに出力する請求項2記載のトラック輸送運賃
    算定システム。
JP16544592A 1992-06-02 1992-06-02 トラック輸送運賃算定システム Pending JPH0628359A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002049861A (ja) * 2000-05-26 2002-02-15 Crecia Corp 貨物の運賃算出方法及び運賃算出システム
WO2010038781A1 (ja) 2008-10-01 2010-04-08 株式会社ジェイテクト クラッチレリーズ軸受装置
US8547192B2 (en) 2007-09-03 2013-10-01 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Electromagnetic actuator

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