JPH06282943A - ディジタル記録再生装置 - Google Patents
ディジタル記録再生装置Info
- Publication number
- JPH06282943A JPH06282943A JP9247993A JP9247993A JPH06282943A JP H06282943 A JPH06282943 A JP H06282943A JP 9247993 A JP9247993 A JP 9247993A JP 9247993 A JP9247993 A JP 9247993A JP H06282943 A JPH06282943 A JP H06282943A
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- JP
- Japan
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- recording
- data
- level
- quaternary
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- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Error Detection And Correction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 符号誤りを生ずることなく、3値以上の多値
化による高密度記録を光磁気ディスクなどに対して行
う。 【構成】 入力2値データは4値符号器10Aによって
4値データになり、更に、エラー伝搬を抑えるために4
値プリコーダ12Aによって4値中間系列データに変換
される。この4値中間系列データは4値記録再生系14
Aに記録される。次に、4値記録再生系14Aからの再
生出力信号は、AGCアンプ16Aに入力されてレベル
一定となるようにゲイン調整された後、4値パーシャル
レスポンス等化器18Aによるパーシャルレスポンス等
化が行われる。7値レベル識別器20Aでは、この等化
信号に対して7値のレベル識別が行われ、この識別デー
タに対して、4状態ビタビ復号器22Aによるビタビ復
号,2値復号器24Aによる2値復号が行われる。
化による高密度記録を光磁気ディスクなどに対して行
う。 【構成】 入力2値データは4値符号器10Aによって
4値データになり、更に、エラー伝搬を抑えるために4
値プリコーダ12Aによって4値中間系列データに変換
される。この4値中間系列データは4値記録再生系14
Aに記録される。次に、4値記録再生系14Aからの再
生出力信号は、AGCアンプ16Aに入力されてレベル
一定となるようにゲイン調整された後、4値パーシャル
レスポンス等化器18Aによるパーシャルレスポンス等
化が行われる。7値レベル識別器20Aでは、この等化
信号に対して7値のレベル識別が行われ、この識別デー
タに対して、4状態ビタビ復号器22Aによるビタビ復
号,2値復号器24Aによる2値復号が行われる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ディスク装置な
どのディジタル記録再生装置にかかり、特に多値で情報
の記録再生が行われるディジタル記録再生装置の改良に
関する。
どのディジタル記録再生装置にかかり、特に多値で情報
の記録再生が行われるディジタル記録再生装置の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタル記録再生装置,例えば光磁気
ディスクにおける高密度記録再生方式としては、図3に
示すものがある。同図において、記録再生の対象となる
2値データは、まずプリコーダ50に供給され、ここで
中間系列データに変換される。そして、このデータ変換
は、後段の記録再生系52におけるエラー伝搬を抑制す
るために行われるもので、例えばモジュロ2加算器など
が用いられる。この中間系列データは、光磁気ディスク
装置などの記録再生系52に記録される。
ディスクにおける高密度記録再生方式としては、図3に
示すものがある。同図において、記録再生の対象となる
2値データは、まずプリコーダ50に供給され、ここで
中間系列データに変換される。そして、このデータ変換
は、後段の記録再生系52におけるエラー伝搬を抑制す
るために行われるもので、例えばモジュロ2加算器など
が用いられる。この中間系列データは、光磁気ディスク
装置などの記録再生系52に記録される。
【0003】記録再生系52から再生出力された信号
は、AGCアンプ54による出力レベル一定のゲイン調
整の後、パーシャルレスポンス等化器56に供給されて
パーシャルレスポンス等化の処理が行われる。パーシャ
ルレスポンス等化器56の出力信号は、3値レベル識別
器58に供給されてレベル識別され、更に2値復号器6
0によって2値データに復号されて出力される。特開平
2−312018号公報には、このような手法で光ディ
スク装置に対する高密度記録を行う光記録再生方式が開
示されている。
は、AGCアンプ54による出力レベル一定のゲイン調
整の後、パーシャルレスポンス等化器56に供給されて
パーシャルレスポンス等化の処理が行われる。パーシャ
ルレスポンス等化器56の出力信号は、3値レベル識別
器58に供給されてレベル識別され、更に2値復号器6
0によって2値データに復号されて出力される。特開平
2−312018号公報には、このような手法で光ディ
スク装置に対する高密度記録を行う光記録再生方式が開
示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この従来技術によれ
ば、パーシャルレスポンス等化器を用いることによっ
て、パーシャルレスポンス等化器を使用しない基本的な
記録再生方式の2倍以上の記録密度が得られたとしてい
る。しかしながら、更に記録密度を上げていくと、やは
り符号間干渉によるピークシフト,出力の低下に伴うS
/Nの劣化,あるいは分解能の低下によるスライスレベ
ルマージンの劣化などによって符号誤りが増加するよう
になる。本発明は、これらの点に着目したもので、符号
誤りを生ずることなく3値以上の多値化による高密度記
録を行うことができるディジタル記録再生装置を提供す
ることを、その目的とする。
ば、パーシャルレスポンス等化器を用いることによっ
て、パーシャルレスポンス等化器を使用しない基本的な
記録再生方式の2倍以上の記録密度が得られたとしてい
る。しかしながら、更に記録密度を上げていくと、やは
り符号間干渉によるピークシフト,出力の低下に伴うS
/Nの劣化,あるいは分解能の低下によるスライスレベ
ルマージンの劣化などによって符号誤りが増加するよう
になる。本発明は、これらの点に着目したもので、符号
誤りを生ずることなく3値以上の多値化による高密度記
録を行うことができるディジタル記録再生装置を提供す
ることを、その目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明のディジタル記録装置は、2値データを3値
以上の多値データに変換する多値符号器と、これによる
多値データを多値中間系列データに変換する多値プリコ
ーダと、これによる多値中間系列データを記録する多値
記録再生系とを備えたことを特徴とする。
め、本発明のディジタル記録装置は、2値データを3値
以上の多値データに変換する多値符号器と、これによる
多値データを多値中間系列データに変換する多値プリコ
ーダと、これによる多値中間系列データを記録する多値
記録再生系とを備えたことを特徴とする。
【0006】本発明のディジタル再生装置は、ディジタ
ル記録装置によって多値で情報記録が行われた多値記録
再生系の再生出力の信号レベルを一定に保つAGCアン
プと、これによる一定レベルの信号をパーシャルレスポ
ンス等化する多値パーシャルレスポンス等化器と、これ
による等化信号のレベル識別を行う多値レベル識別器
と、これによるレベル識別信号をビタビ復号する多状態
ビタビ復号器と、これによるビタビ復号信号を2値デー
タに復号する2値復号器とを備えたことを特徴とする。
ル記録装置によって多値で情報記録が行われた多値記録
再生系の再生出力の信号レベルを一定に保つAGCアン
プと、これによる一定レベルの信号をパーシャルレスポ
ンス等化する多値パーシャルレスポンス等化器と、これ
による等化信号のレベル識別を行う多値レベル識別器
と、これによるレベル識別信号をビタビ復号する多状態
ビタビ復号器と、これによるビタビ復号信号を2値デー
タに復号する2値復号器とを備えたことを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明によれば、再生側にビタビ復号器が用い
られる。このため、多値化に伴うS/Nの低下による符
号誤りの増加が良好に補償され、符号誤りの発生が防止
される。従って、3値以上の多値による高密度の記録再
生を行うことが可能となる。
られる。このため、多値化に伴うS/Nの低下による符
号誤りの増加が良好に補償され、符号誤りの発生が防止
される。従って、3値以上の多値による高密度の記録再
生を行うことが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明によるディジタル記録再生装置
の一実施例について、添付図面を参照しながら詳細に説
明する。図1(A)には、本実施例の一般的な構成が示
されている。同図において、2値データは多値符号器1
0に供給されるようになっている。この多値符号器10
の出力側は、多値プリコーダ12を介して多値記録再生
系14に接続されている。この多値記録再生系14の再
生出力側は、AGCアンプ16を介して多値パーシャル
レスポンス等化器18に接続されている。また、多値パ
ーシャルレスポンス等化器18の出力側は、多値レベル
識別器20を介して多状態ビタビ復号器22に接続され
ており、この多状態ビタビ復号器22の出力側は、2値
復号器24に接続されている。図1(B)には、本実施
例を4値の場合に適用した構成が示されており、対応す
る構成部分の符号にAを付している。
の一実施例について、添付図面を参照しながら詳細に説
明する。図1(A)には、本実施例の一般的な構成が示
されている。同図において、2値データは多値符号器1
0に供給されるようになっている。この多値符号器10
の出力側は、多値プリコーダ12を介して多値記録再生
系14に接続されている。この多値記録再生系14の再
生出力側は、AGCアンプ16を介して多値パーシャル
レスポンス等化器18に接続されている。また、多値パ
ーシャルレスポンス等化器18の出力側は、多値レベル
識別器20を介して多状態ビタビ復号器22に接続され
ており、この多状態ビタビ復号器22の出力側は、2値
復号器24に接続されている。図1(B)には、本実施
例を4値の場合に適用した構成が示されており、対応す
る構成部分の符号にAを付している。
【0009】以下、この図1(B)の場合の各回路につ
いて説明すると、4値符号器10Aは、入力2値データ
を4値データに変換するためのものである。次に、4値
プリコーダ12Aは、4値記録再生系14Aにおけるエ
ラー伝搬を抑制するために4値データを4値中間系列デ
ータに変換するためのものである。この4値プリコーダ
12Aは、例えばモジュロ4加算回路によって構成され
ている。
いて説明すると、4値符号器10Aは、入力2値データ
を4値データに変換するためのものである。次に、4値
プリコーダ12Aは、4値記録再生系14Aにおけるエ
ラー伝搬を抑制するために4値データを4値中間系列デ
ータに変換するためのものである。この4値プリコーダ
12Aは、例えばモジュロ4加算回路によって構成され
ている。
【0010】次に、4値中間系列データが記録再生され
る4値記録再生系14Aとしては、光磁気ディスク,デ
ィジタルVTRなどが使用される。AGCアンプ16A
は、4値記録再生系14Aから出力された再生信号のレ
ベルを一定に保つためのものである。4値パーシャルレ
スポンス(PR)等化器18Aは、パーシャルレスポン
ス等化を行うためのもので、4値記録再生系14Aの特
性に対応したもの,例えばPR(1,1)等化器などが
使用される。なお、(1,1)は、パーシャルレスポン
ス等化の種類を表わす。光磁気ディスクなどの光記録で
は、その再生信号の特性に合わせてPR(1,1)を使
用し、ディジタルVTRなどの磁気記録では、PR
(1,−1)やPR(1,0,−1)を使用する。4値
パーシャルレスポンス等化器は、2値パーシャルレスポ
ンス等化器と同様の構成のものでよい。
る4値記録再生系14Aとしては、光磁気ディスク,デ
ィジタルVTRなどが使用される。AGCアンプ16A
は、4値記録再生系14Aから出力された再生信号のレ
ベルを一定に保つためのものである。4値パーシャルレ
スポンス(PR)等化器18Aは、パーシャルレスポン
ス等化を行うためのもので、4値記録再生系14Aの特
性に対応したもの,例えばPR(1,1)等化器などが
使用される。なお、(1,1)は、パーシャルレスポン
ス等化の種類を表わす。光磁気ディスクなどの光記録で
は、その再生信号の特性に合わせてPR(1,1)を使
用し、ディジタルVTRなどの磁気記録では、PR
(1,−1)やPR(1,0,−1)を使用する。4値
パーシャルレスポンス等化器は、2値パーシャルレスポ
ンス等化器と同様の構成のものでよい。
【0011】次に、7値レベル識別器20Aは、例えば
A/D変換器によって構成されており、入力を7値で識
別するためのものである。なお、4値パーシャルレスポ
ンス等化器18Aとして上述したPR(1,1)等化器
を使用しているためにその出力が7値となる。このた
め、レベル識別器20Aも7値となっている。また、後
段のビタビ復号を行うため、7〜8ビットによる出力が
行われるようになっている。4状態ビタビ復号器22A
は、入力信号に対してビタビ復号処理を行うためのもの
である。また、2値復号器24Aは、入力信号を2値デ
ータに復号するためのものである。
A/D変換器によって構成されており、入力を7値で識
別するためのものである。なお、4値パーシャルレスポ
ンス等化器18Aとして上述したPR(1,1)等化器
を使用しているためにその出力が7値となる。このた
め、レベル識別器20Aも7値となっている。また、後
段のビタビ復号を行うため、7〜8ビットによる出力が
行われるようになっている。4状態ビタビ復号器22A
は、入力信号に対してビタビ復号処理を行うためのもの
である。また、2値復号器24Aは、入力信号を2値デ
ータに復号するためのものである。
【0012】次に、以上のように構成された実施例の作
用について、図2に示す主要部の信号波形を参照しなが
ら説明する。まず、記録側から説明すると、図2(A)
には、入力2値データの一例が示されている。この論理
値の「1」,「0」の2値データは、4値符号器10A
によって同図(B)に示すような「3」,「1」,「−
1」,「−3」の4値データになる。この4値データ
は、エラー伝搬を抑えるために、4値プリコーダ12A
によって4値中間系列データにコード変換される。変換
後の4値中間系列データは、4値記録再生系14Aに記
録される。
用について、図2に示す主要部の信号波形を参照しなが
ら説明する。まず、記録側から説明すると、図2(A)
には、入力2値データの一例が示されている。この論理
値の「1」,「0」の2値データは、4値符号器10A
によって同図(B)に示すような「3」,「1」,「−
1」,「−3」の4値データになる。この4値データ
は、エラー伝搬を抑えるために、4値プリコーダ12A
によって4値中間系列データにコード変換される。変換
後の4値中間系列データは、4値記録再生系14Aに記
録される。
【0013】次に、再生側について説明すると、4値記
録再生系14Aから再生出力された信号は、例えば同図
(C)に示すような周期Tの4値アイパターンとなって
いる。このような再生出力信号はAGCアンプ16Aに
入力され、ここで出力レベルが一定となるようにゲイン
調整される。調整後の信号は、更に4値パーシャルレス
ポンス等化器18Aに供給されてパーシャルレスポンス
等化の処理が行われる。この処理後は、同図(D)に示
すような周期Tの7値アイパターンとなる。
録再生系14Aから再生出力された信号は、例えば同図
(C)に示すような周期Tの4値アイパターンとなって
いる。このような再生出力信号はAGCアンプ16Aに
入力され、ここで出力レベルが一定となるようにゲイン
調整される。調整後の信号は、更に4値パーシャルレス
ポンス等化器18Aに供給されてパーシャルレスポンス
等化の処理が行われる。この処理後は、同図(D)に示
すような周期Tの7値アイパターンとなる。
【0014】次に、7値レベル識別器20Aでは、この
7値アイパターンの等化信号に対して7値のレベル識別
が行われ、その結果は例えば8ビットの2値データとし
て出力される。この識別データは、4状態ビタビ復号器
22Aに入力され、ここでビタビ復号の処理が行われ
て、処理結果は例えば4ビットの2値データとして出力
される。このビタビ復号後のデータは、更に2値復号器
24Aに供給されて2値復号化され、同図(E)に示す
2値データが出力されることになる。
7値アイパターンの等化信号に対して7値のレベル識別
が行われ、その結果は例えば8ビットの2値データとし
て出力される。この識別データは、4状態ビタビ復号器
22Aに入力され、ここでビタビ復号の処理が行われ
て、処理結果は例えば4ビットの2値データとして出力
される。このビタビ復号後のデータは、更に2値復号器
24Aに供給されて2値復号化され、同図(E)に示す
2値データが出力されることになる。
【0015】このように、本実施例によれば、4値によ
る情報の記録再生を行っているため、図3に示したパー
シャルレスポンス等化器使用の2値記録再生方式の場合
の2倍の記録密度が得られる。別言すれば、パーシャル
レスポンス等化器を使用しない基本的な2値記録再生方
式の場合の約4倍の記録密度が得られることになる。ま
た、このような高密度記録を行っても、再生側でビタビ
復号による強力な符号訂正を行っているので、符号誤り
の発生は良好に防止される。
る情報の記録再生を行っているため、図3に示したパー
シャルレスポンス等化器使用の2値記録再生方式の場合
の2倍の記録密度が得られる。別言すれば、パーシャル
レスポンス等化器を使用しない基本的な2値記録再生方
式の場合の約4倍の記録密度が得られることになる。ま
た、このような高密度記録を行っても、再生側でビタビ
復号による強力な符号訂正を行っているので、符号誤り
の発生は良好に防止される。
【0016】なお、本発明は、何ら上記実施例に限定さ
れるものではなく、例えば前記実施例では4値を扱った
場合を説明したが、3値以上の多値の場合に本発明は有
効である。また、回路構成も同様の作用を奏するように
種々設計変更が可能である。
れるものではなく、例えば前記実施例では4値を扱った
場合を説明したが、3値以上の多値の場合に本発明は有
効である。また、回路構成も同様の作用を奏するように
種々設計変更が可能である。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるディ
ジタル記録再生装置によれば、多状態ビタビ復号を行う
ことによって、多値化に伴うS/Nの低下による符号誤
りの増加を補償することとしたので、3値以上の多値に
よる高密度の記録再生を行うことができるという効果が
ある。
ジタル記録再生装置によれば、多状態ビタビ復号を行う
ことによって、多値化に伴うS/Nの低下による符号誤
りの増加を補償することとしたので、3値以上の多値に
よる高密度の記録再生を行うことができるという効果が
ある。
【図1】本発明によるディジタル記録再生装置の一実施
例を示すブロック図である。
例を示すブロック図である。
【図2】前記図2の装置の主要部の信号波形例を示す説
明図である。
明図である。
【図3】従来のディジタル記録再生装置の構成を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
10…多値符号器、12…多値プリコーダ、14…多値
記録再生系、16…AGCアンプ、18…多値パーシャ
ルレスポンス等化器、20…3値レベル識別器、22…
多状態ビタビ復号器、24…2値復号器、10A…4値
符号器、12A…4値プリコーダ、14A…4値記録再
生系、16A…AGCアンプ、18A…4値パーシャル
レスポンス等化器、20A…7値レベル識別器、22A
…4状態ビタビ復号器、24A…2値復号器。
記録再生系、16…AGCアンプ、18…多値パーシャ
ルレスポンス等化器、20…3値レベル識別器、22…
多状態ビタビ復号器、24…2値復号器、10A…4値
符号器、12A…4値プリコーダ、14A…4値記録再
生系、16A…AGCアンプ、18A…4値パーシャル
レスポンス等化器、20A…7値レベル識別器、22A
…4状態ビタビ復号器、24A…2値復号器。
Claims (2)
- 【請求項1】 2値データを3値以上の多値データに変
換する多値符号器と、これによる多値データを多値中間
系列データに変換する多値プリコーダと、これによる多
値中間系列データを記録する多値記録再生系とを備えた
ことを特徴とするディジタル記録装置。 - 【請求項2】 ディジタル記録装置によって多値で情報
記録が行われた多値記録再生系の再生出力の信号レベル
を一定に保つAGCアンプと、これによる一定レベルの
信号をパーシャルレスポンス等化する多値パーシャルレ
スポンス等化器と、これによる等化信号のレベル識別を
行う多値レベル識別器と、これによるレベル識別信号を
ビタビ復号する多状態ビタビ復号器と、これによるビタ
ビ復号信号を2値データに復号する2値復号器とを備え
たことを特徴とするディジタル再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9247993A JPH06282943A (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | ディジタル記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9247993A JPH06282943A (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | ディジタル記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06282943A true JPH06282943A (ja) | 1994-10-07 |
Family
ID=14055450
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9247993A Pending JPH06282943A (ja) | 1993-03-26 | 1993-03-26 | ディジタル記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06282943A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998043244A1 (fr) * | 1997-03-25 | 1998-10-01 | Hirosi Fukuda | Systeme de memoire pour multisignal |
US5857002A (en) * | 1996-08-16 | 1999-01-05 | International Business Machines Corporation | PRML channel with EPR4 equalization and clocking |
US6628596B2 (en) | 1997-01-27 | 2003-09-30 | Hirosi Fukuda | Multi-valued data elements for computer systems |
-
1993
- 1993-03-26 JP JP9247993A patent/JPH06282943A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5857002A (en) * | 1996-08-16 | 1999-01-05 | International Business Machines Corporation | PRML channel with EPR4 equalization and clocking |
US6628596B2 (en) | 1997-01-27 | 2003-09-30 | Hirosi Fukuda | Multi-valued data elements for computer systems |
WO1998043244A1 (fr) * | 1997-03-25 | 1998-10-01 | Hirosi Fukuda | Systeme de memoire pour multisignal |
US6324143B1 (en) * | 1997-03-25 | 2001-11-27 | Hirosi Fukuda | Memory system for multisignal |
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