JPH06280779A - 液体ポンプ装置 - Google Patents

液体ポンプ装置

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JPH06280779A
JPH06280779A JP5071717A JP7171793A JPH06280779A JP H06280779 A JPH06280779 A JP H06280779A JP 5071717 A JP5071717 A JP 5071717A JP 7171793 A JP7171793 A JP 7171793A JP H06280779 A JPH06280779 A JP H06280779A
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JP
Japan
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magnet
motor
rotor
impeller
pump device
Prior art date
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Withdrawn
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JP5071717A
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English (en)
Inventor
Kunio Horiuchi
邦雄 堀内
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Terumo Corp
Original Assignee
Terumo Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ポンプ本体部とモータ部とがマグネットカップ
リングで接続されている液体ポンプ装置において、モー
タの大型化やモータの効率の低下を防止することができ
る液体ポンプ装置を提供する。 【構成】内部に羽根車22を備え、羽根車22の回転に
より内部の被送液体の送液を行うポンプ本体部12と、
ロータ40の回転をマグネットカップリングにより羽根
車22に伝達するモータ14とを備える液体ポンプ装置
10において、ロータ40は、マグネットカップリング
を構成する駆動側マグネットであってモータ14のロー
タマグネットを兼ねる第1のマグネット48を有し、羽
根車22は、マグネットカップリングを構成する従動側
マグネットであって第1のマグネット48の磁界により
回転駆動される第2のマグネット32を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マグネットカップリン
グによりモータの回転力をポンプ本体内の送液用羽根車
に伝達する様になされた液体ポンプ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】心臓手術などの医療分野において、自然
心臓の機能を代用するために、血液ポンプが頻繁に使用
される。このような血液ポンプは、1回限りの使い捨て
であるため、血液の送液を行うポンプ本体部分とポンプ
の駆動部とは互いに取り外し可能に独立した構造にされ
ており、使い捨て部分を安価にする様配慮されている。
このようにポンプ部と駆動部とを取り外し可能に構成す
る場合、駆動部からポンプ内の羽根車への動力伝達手段
としては、マグネットカップリングが使用されるのが一
般的である。
【0003】図5は、マグネットカップリングを使用し
た従来の血液ポンプの構造を示した図である。図5にお
いて、血液流入口102と血液流出口104とを有する
ハウジング106の内側の空間として規定されるポンプ
室108内には、多極円板状従動マグネット110を下
部に備える羽根車112が格納されている。この羽根車
112は、ハウジング106に固定されたシャフト11
4と、羽根車112の中央部に配設されたボールベアリ
ング116とによって、ハウジング106内で回転可能
に支持されている。
【0004】一方、羽根車112を回転駆動するための
回転トルクは、外部のモータ118の回転軸124に固
定されたロータマグネット122を、ステータコイル1
23から発生する回転磁界により回転させ、回転軸12
4を回転し、従動マグネット110と対向する位置に配
設された駆動マグネット120から従動マグネット11
0に伝達される。これにより、モータ118の回転に伴
って羽根車112が回転し、流入口102から吸入され
た血液は、羽根車112によって遠心力を得て流出口1
04から流出する。
【0005】また、図6は、従来の血液ポンプの他の例
を示した図である。この他の例の血液ポンプにおいて
は、羽根車130に取り付けられたマグネット132が
直接ロータマグネットとして働く様に構成されており、
駆動部側にはステータコイル134のみが配置されてい
る。そして、ステータコイル134の発生する回転磁界
によりマグネット132、即ち羽根車130が回転駆動
される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5に
示した従来の血液ポンプにおいては、ロータマグネット
122とカップリングマグネット120が必要となる
が、マグネットの磁力は体積に比例するので、動力を伝
達するには大きなマグネットが必要になり、モータが大
型になってしまうという問題点があった。
【0007】一方、図6に示した従来の血液ポンプの他
の例においては、このような問題点は解決される。しか
しながら、血液ポンプの場合、マグネット132とステ
ータコイル134との間に、マグネットカバー、ポンプ
ハウジング、血液流路などが介在するため、マグネット
132とステータコイル134の間隔は少なくとも数ミ
リメートル以上となる。そのため、マグネット132に
ステータコイル134の回転磁界が効率良く伝わらず、
モータの効率を著しく低下させ、更にステータコイルま
で回転磁界を十分に伝えるためには、コイルを作動する
電流を大きくすることが必要になるという問題点があっ
た。
【0008】従って、本発明は上述した課題に鑑みてな
されたものであり、その目的とするところは、ポンプ本
体部とモータ部とがマグネットカップリングで接続され
ている液体ポンプ装置において、モータの大型化やモー
タの効率の低下を防止することができる液体ポンプ装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の液体ポンプ装置は、内部
に回転体を備え、該回転体の回転により内部の被送液体
の送液を行うポンプ本体と、該ポンプ本体の外部に設け
られ、ロータの回転をマグネットカップリングにより前
記回転体に伝達するモータとを備える液体ポンプ装置に
おいて、前記ロータは、前記マグネットカップリングを
構成する駆動側マグネットであって前記モータのロータ
マグネットを兼ねる第1のマグネットを有し、前記回転
体は、前記マグネットカップリングを構成する従動側マ
グネットであって前記第1のマグネットの磁界により回
転駆動される第2のマグネットを有することを特徴とし
ている。
【0010】
【作用】以上の様に、この発明に係わる液体ポンプ装置
は構成されているので、モータのロータマグネットを、
そのままマグネットカップリングのカップリングマグネ
ットとして使用することにより、ロータマグネットとは
別体にカップリングマグネットを配置する必要が無いの
でモータが大型化することが防止される。また、ロータ
マグネットとステータコイルの距離が大きくならないの
でモータの効率の低下を防止することができる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の好適な一実施例について、添
付図面を参照して詳細に説明する。図1は一実施例の液
体ポンプ装置を部分的に断面で示した側面図である。実
施例の説明においては、被送液体を血液として説明す
る。液体ポンプ装置10は、大きく分けてポンプ本体部
12と、モータ14とから概略構成されており、これら
ポンプ本体部12とモータ14とは互いに分離すること
が可能にされている。そして、この液体ポンプ装置10
は医療用として血液を送液するために用いられるもので
あり、衛生上ポンプ本体部12は1回使用する毎に使い
捨てにされる。すなわち、使用のたび毎にポンプ本体部
12はモータ14から取り外され、新しいポンプ本体部
12がモータ14に装着される。
【0012】ポンプ本体部12は、血液流入口16と血
液流出口18とを有するハウジング20内に、羽根車2
2を格納して構成されている。羽根車22は、ハウジン
グ20に固定された軸24と羽根車22の中央部に配設
されたボールベアリング26とによって、ハウジング2
0内で回転可能に支持されている。羽根車22のボール
ベアリング26が装着されている部分と、ハウジング2
0の内部空間として規定されるポンプ室28とはシール
部材30によって隔絶され、ボールベアリング26に血
液が付着しない様になされている。また、羽根車22の
下部には、この羽根車22の外殻を構成する樹脂製のケ
ース22aに覆われた状態で、多極円盤状の従動マグネ
ット32が配設されている。
【0013】一方、モータ14は、ブラシレスDCモー
タであり、モータハウジング36と、このモータハウジ
ング36の中心にベアリング38を介して回転自在に支
持されたロータ40と、このロータ40の外周を取り巻
いた状態でモータハウジング36に固定されたリング状
のステータコイル42とから概略構成されている。ま
た、モータ14の図中左下方には、ステータコイル42
を作動し、且つ羽根車22の回転速度を制御する電気信
号を送信するための導線等を内設するケーブル13が設
けられている。
【0014】ロータ40は、非磁性体(例えば、銅系の
合金またはアルミニウム系の合金等)から成る円筒状の
ロータ本体44と、このロータ本体44の上部に形成さ
れたフランジ部46と、このフランジ部46の下面に接
着されたロータマグネット48とから構成されている。
ロータマグネット48は、ステータコイル42のコア5
0に対面した状態でロータ本体44に取り付けられてい
る。ロータマグネット48の材料としては、エネルギー
積の大きいサマリウム−コバルト系またはネオジウム−
鉄−ホウ素系のものが小型化するために有利であり望ま
しい。また、ロータマグネット48は、図2に示す様
に、円周方向及び厚さ方向に交互に逆極性となる様に着
磁されており、極数は2極以上であれば良い。この実施
例では、ロータマグネット48は6極に着磁されてい
る。更に、羽根車22に配設された従動マグネット32
は、ロータマグネット48と同一極数である必要があ
り、図2に示したロータマグネット48と同様に円周方
向及び厚さ方向に交互に着磁されている。そして、これ
らロータマグネット48と従動マグネット32の吸引力
により、ロータ40の回転力が従動マグネット32、す
なわち羽根車22に伝達される。
【0015】なお、従動マグネット32は、図2に示し
た様な1個のリング状のマグネットを交互に着磁したも
のばかりでなく、1個ずつ別体にされたマグネットを6
個円周状に並べる様にしても良い。次に、図3は、図1
におけるA−A断面図を示したものである。ステータコ
イル42は、単巻きのステータコイル42aを9個円周
状に並べたもの(すなわち9極)である。この実施例に
おいては、モータ14が3相モータであるため、ステー
タコイル42の極数はロータマグネット48の極数の3
/2倍以上必要であり、ロータマグネット48の極数が
6極であることから、ステータコイル42は9極にされ
ている。
【0016】また、図中のホールセンサ52は、断面A
−A上にはなく、図1におけるステータコイル42aの
上面に配置されているが、図中ではその平面位置のみを
示している。ホールセンサ52は円周方向に40°ずつ
の間隔で配置されており、このホールセンサ52により
ロータマグネット48の回転位置を検出している。ホー
ルセンサ52の検出信号に基づいて各ステータコイル4
2aに流れる電流の方向を切り換えることにより、回転
磁界を発生させている。そして、この回転磁界がロータ
マグネット48に作用することにより、ロータ40が回
転駆動される。
【0017】なお、モータハウジング36は下部モータ
ハウジング36aと上部モータハウジング36bとに分
割されており、これらの接合部にはモータハウジング3
6の内部を防水状態とするためにOリング54が挿入さ
れている。また、上部モータハウジング36bは、絶縁
材料から形成されている必要がある。以上の様に構成さ
れた液体ポンプ10は以下の様に動作する。
【0018】まず、ホールセンサ52の検出信号に基づ
いて、ステータコイル42に正逆方向に電流を流すこと
によりステータコイル42からは回転磁界が発生され
る。この回転磁界によりロータマグネット48(すなわ
ちロータ40)が回転駆動される。ロータマグネット4
8が回転すると、ロータマグネット48に対向して配置
されている従動マグネット32が、ロータマグネット4
8に引かれてロータマグネット48と共に回転する。こ
れにより、羽根車22がハウジング20内で回転し、こ
のハウジング20内に存在する血液が、羽根車22の回
転により生ずる遠心力により血液流出口18からハウジ
ング20の外部に流出する。ハウジング20内の血液が
血液流出口18から流出すると、ハウジング20内に負
圧が発生し、この負圧に引かれて血液流入口16からハ
ウジング20内に血液が流入する。このようにして血液
の送液が連続的に行われる。
【0019】以上説明した様に、この一実施例の血液ポ
ンプ装置10においては、ステータコイル42aを平面
上に並べて配置し、その面に対向する様にロータマグネ
ット48を配置している。また、羽根車22の従動マグ
ネット32をロータマグネット48に対向する様に配置
している。そして、これらロータマグネット48と従動
マグネット32によりモータ14の動力を羽根車22に
伝達するマグネットカップリングを構成している。この
ような構成により、モータ14のロータマグネット48
をマグネットカップリングのカップリングマグネットと
して使用することが可能となり、カップリングマグネッ
トをロータマグネットと別体に設けた従来の血液ポンプ
に比較してモータの小型化を図ることができる。更に、
このような構成では、コイル42aの回転磁界をマグネ
ットカバー、ポンプハウジング、血液流路等を介して従
動マグネットに伝えることも可能となり、これにより、
マグネット32に作用する磁力は、ロータマグネット4
8の磁力にコイル42aの磁力が加わったものとなるた
め、ロータマグネット48を更に小型化することもでき
る。図1の構成では、このような作用により、図5にお
けるカップリングマグネットに比べロータマグネット4
8が更に小さくなっている。また、羽根車にロータマグ
ネットを取り付け、この羽根車を回転磁界により直接駆
動する場合に比較して、ステータコイルとロータマグネ
ットのギャップを小さくできるので、モータの効率の低
下を防止することができる。 (他の実施例)図4は、他の実施例の液体ポンプ装置6
0の構成を示す部分断面図である。図1に示した一実施
例の液体ポンプ装置10との相違点は、一実施例のポン
プ装置10においては、ステータコイル42、ロータ4
0、従動マグネット32が、夫々回転軸線方向に並んで
配置されているのに対して、図4に示した他の実施例に
おいては、ステータコイル62、ロータ64、従動マグ
ネット66が半径方向に並んで(すなわち同心円状に)
配置されている点である。その他の構成及び効果は、一
実施例と全く同様であるので、同一部分には同一符号を
付してその説明を省略する。
【0020】なお、本発明はその主旨を逸脱しない範囲
で上記実施例を修正または変形したものに適用可能であ
る。例えば、上記実施例では、被送液体を血液として説
明したが、本発明の液体ポンプ装置は、これに限定され
ることなく、その他の液体、例えば乳酸リンゲルなどの
送液に使用しても良いことは言うまでも無い。
【0021】また、ポンプ本体も遠心式のものに限ら
ず、ロータリーポンプであれば何でも適用可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の液体ポンプ
装置によれば、モータのロータマグネットを、そのまま
マグネットカップリングのカップリングマグネットとし
て使用することにより、ロータマグネットとは別体にカ
ップリングマグネットを配置する必要が無いのでモータ
が大型化することが防止される。また、ロータマグネッ
トとステータコイルの距離が大きくならないのでモータ
の効率の低下を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の液体ポンプ装置を部分的に断面で示
した側面図である。
【図2】ロータマグネットの着磁されている様子を示す
図である。
【図3】図1におけるA−A断面図である。
【図4】他の実施例の液体ポンプ装置の構成を示す部分
断面図である。
【図5】マグネットカップリングを使用した従来の血液
ポンプの構造を示した図である。
【図6】従来の血液ポンプの他の例を示した図である。
【符号の説明】
10 液体ポンプ装置 12 ポンプ本体部 14 モータ 16 血液流入口 18 血液流出口 20 ハウジング 22 羽根車 24 軸 26 ボールベアリング 28 ポンプ室 30 シール部材 32 従動マグネット 36 モータハウジング 38 ベアリング 40 ロータ 42 ステータコイル 44 ロータ本体 46 フランジ部 48 ロータマグネット 50 コア 52 ホールセンサ 54 Oリング 60 液体ポンプ装置 62 ステータコイル 64 ロータ 66 従動マグネット 68 モータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に回転体を備え、該回転体の回転に
    より内部の被送液体の送液を行うポンプ本体と、該ポン
    プ本体の外部に設けられ、ロータの回転をマグネットカ
    ップリングにより前記回転体に伝達するモータとを備え
    る液体ポンプ装置において、 前記ロータは、前記マグネットカップリングを構成する
    駆動側マグネットであって前記モータのロータマグネッ
    トを兼ねる第1のマグネットを有し、 前記回転体は、前記マグネットカップリングを構成する
    従動側マグネットであって前記第1のマグネットの磁界
    により回転駆動される第2のマグネットを有することを
    特徴とする液体ポンプ装置。
JP5071717A 1993-03-30 1993-03-30 液体ポンプ装置 Withdrawn JPH06280779A (ja)

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