JPH06280234A - 水中トラス構造体 - Google Patents

水中トラス構造体

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JPH06280234A
JPH06280234A JP21890091A JP21890091A JPH06280234A JP H06280234 A JPH06280234 A JP H06280234A JP 21890091 A JP21890091 A JP 21890091A JP 21890091 A JP21890091 A JP 21890091A JP H06280234 A JPH06280234 A JP H06280234A
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rods
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 水中トラス構造体において、組立ての作業能
率を向上させ、強度を向上させる。 【構成】 管体と、管体の中に延びたテンションロッド
とからなる多数の杆体と、杆体を端部において連結する
多数の球体とからなり、杆体を正四面体を構成するよう
に組み立てた基本構造を組み合わせてなる水中トラス構
造体において、管体を全体として長さを変えることので
きる二重構造とし、テンションロッドを長さ方向に2つ
に分割してそれぞれを分割された二重構造の管体のそれ
ぞれに結合する。各杆体のテンションロッドを球体の中
心を通して連結する。テンションロッドの端部を球体の
中に設けられた係止手段に係脱自在に係止する係止部材
を操作する操作部材が杆体の外部から操作可能とされ、
その操作部材の状態により係止部材の状態が外部から確
認できるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水中トラス構造体、さら
に詳しくは多数の杆体と球体とからなり、球体を頂点に
して杆体を正四面体を構成するように組み立てた基本構
造を組み合わせてなる水中トラス構造体に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】この種の水中トラス構造体は本件出願人
が発明したもので、特公昭52-3487 号の「水中トラス構
造物」にその基本的構造が示されており、さらにその消
波効果を高めるために杆体にブリム(円板)を設けたも
のが特公昭58-26443号「水中トラスによる消波構造物」
に開示されている。これは魚礁や、テトラポットに代る
消波構造物等として使用されるものであるが、海面に浮
上する構造体を実現する上にも利用することができ、そ
の一例が、本件出願人による特開昭63-269799 号「消波
安定海面浮上構造体」に示されている。
【0003】この水中トラス構造体は、圧縮力に抗する
管体と、該管体の中に軸方向に延びた張力に抗するテン
ションロッドとからなる多数の杆体と、該杆体を端部に
おいて連結する多数の球体とからなり、前記杆体を前記
球体を頂点にして正四面体を構成するように組み立てた
基本構造を組み合わせてなるものである。この構造体を
立体的に組み立てる際、組み立てられる構造体の内部に
位置する球体にあっては、1つの球体に最終的には12
本の杆体の端部が嵌入されることになる。すなわち、球
体の中心を通る1つの面内に60°の間隔をおいて放射状
に6本の杆体が結合され、その面の上側と下側それぞれ
に該面に60°傾いた角度で等間隔に該球体の中心に向っ
てそれぞれ3本ずつの杆体が結合される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この立体的組立ての
際、1つの球体に多数の杆体を嵌入させるにしたがっ
て、残りの杆体を嵌入させるのが困難になり、実際の作
業には相当の困難を伴なう。したがって、立体的組立て
の作業の能率を上げるために組立てを容易にした水中ト
ラス構造体の実現が望まれている。
【0005】また、この種の水中トラス構造体は海洋等
で使用されるため、この構造体の各部にかかる張力や圧
縮力は極めて大きいものであり、その強度はできる限り
大きいものでなければならない。
【0006】本発明は、このよう課題に鑑み、組立ての
作業の能率を上げるよう、組立てを容易にした水中トラ
ス構造体を提供することを種たる目的とするものであ
る。
【0007】また本発明は、大きな張力や圧縮力に絶え
る十分な強度を持った水中トラス構造体を提供すること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明による水中トラス
構造体は、圧縮力に抗する管体と、該管体の中に軸方向
に延びた張力に抗するテンションロッドとからなる多数
の杆体と、該杆体を端部において連結する多数の球体と
からなり、前記杆体を前記球体を頂点にして正四面体を
構成するように組み立てた基本構造を組み合わせてなる
水中トラス構造体において、前記管体が全体として長さ
を変えることのできる二重構造とされ、前記テンション
ロッドが長さ方向に2つに分割されてその分割されたそ
れぞれが前記分割された二重構造の管体のそれぞれに結
合されていることを特徴とするものである。
【0009】また本発明による水中トラス構造体は、圧
縮力に抗する管体と、該管体の中に軸方向に延びた張力
に抗するテンションロッドとからなる多数の杆体と、該
杆体を端部において連結する多数の球体とからなり、前
記杆体を前記球体を頂点にして正四面体を構成するよう
に組み立てた基本構造を組み合わせてなる水中トラス構
造体において、前記各杆体のテンションロッドが前記球
体の中心を通して連結されていることを特徴とするもの
である。
【0010】さらに本発明による水中トラス構造体は、
同様の水中トラス構造体において、テンションロッドの
端部が球体の中に延びて球体の中に設けられたテンショ
ンロッドの端部を係止する手段に係止され、テンション
ロッドの端部が管体の端部から出入り自在とされている
ことを特徴とするものである。
【0011】この球体に設けられたテンションロッドの
端部を係止する手段は、テンションロッドの端部を係脱
自在に係止するものであることが望ましい。具体的に
は、このテンションロッドの端部を係止する手段は、テ
ンションロッドの端部に設けられた開閉自在の係止部材
と、球体の内部に設けられてテンションロッドの端部を
囲み、球体の外方に向って小さくなる内径を有する受け
部材とからなり、この受け部材の小さい内径は前記係止
部材の開いたときの外径より小さく、テンションロッド
の端部を受け部材に挿入して開閉自在の係止部材を開く
ことによりテンションロッドの端部を受け部材内に係止
し、またを閉じることによりテンションロッドの端部を
解放するようにしてなるものである。
【0012】さらに、この開閉自在の係止部材を開閉す
る操作部材は、杆体の外部から操作可能とされ、その操
作部材の一部が前記杆体の外部に露出しておりその操作
部材の状態により係止部材の開閉の状態が外部から確認
できるようにすることが望ましい。
【0013】
【作用および効果】本発明による水中トラス構造体は、
管体が二重構造とされ、その中に延びるテンションロッ
ドが長さ方向に2つに分割され、それぞれが二重構造の
管体のそれぞれに結合されているものであるから、杆体
が全体としてその長さを変えることができ、組立て時に
杆体を伸縮させて組み立てることができるので、組立て
作業の能率を上げることができる。
【0014】また本発明による水中トラス構造体は、圧
縮力に抗する管体と管体の中に軸方向に延びた張力に抗
するテンションロッドとからなる多数の杆体と、杆体を
端部において連結する多数の球体とからなるものにおい
て、前記各杆体のテンションロッドが前記球体の中心を
通して連結されているので、1本のテンションロッドに
かかる張力を多数のテンションロッドに伝達して分散す
る効果があり、大きな張力や圧縮力に絶える十分な強度
を持発揮することができる。
【0015】さらに本発明の好ましい実施例による水中
トラス構造体は、杆体の管体の端部から出入り自在とさ
れたテンションロッドの端部が、その端部を係脱自在に
係止する手段により球体に係止されているので、組立て
時に杆体を伸縮させて組み立てる作業が容易であり、組
立て作業の能率を上げることができる。
【0016】またさらに、このテンションロッドの端部
を係止する手段は、テンションロッドの端部に設けられ
た開閉自在の係止部材と、球体の内部に設けられてテン
ションロッドの端部を囲み、球体の外方に向って小さく
なる内径を有する受け部材とからなり、この受け部材の
小さい内径は前記係止部材の開いたときの外径より小さ
く、テンションロッドの端部を受け部材に挿入して開閉
自在の係止部材を開くことによりテンションロッドの端
部を受け部材内に係止し、閉じることによりテンション
ロッドの端部を解放するようにしてなるもので、この開
閉自在の係止部材を開閉する操作部材は、杆体の外部か
ら操作可能とされ、その操作部材の一部が前記杆体の外
部に露出しているので、その操作部材の状態により係止
部材の開閉の状態を外部から確認することができ、組立
て作業の際に便利であり、組立ての能率を上げることが
できる。
【0017】
【実施例】以下、本発明による水中トラス構造体の一実
施例を図面に基づいて説明する。図1は本発明の対象と
する水中トラス構造体の基本的構成を示す斜視図、図2
は本発明の一実施例による水中トラス構造体の、球体に
結合される杆体の端部の内部構造を示す断面図、図3は
その杆体の端部と結合される球体の内部構造を示す断面
図である。
【0018】図1に示すように、本発明による水中トラ
ス構造体基本的構造は、多数の杆体10と、該杆体10を端
部において連結する多数の球体20とからなり、前記杆体
10を前記球体20を頂点にして正四面体を構成するように
組み立てたものである。
【0019】杆体10には、消波効果を高めるためのブリ
ム30が固定されている。このブリム30の数は1本の杆体
10に対して1つでもよいが、効果を高めるためには大き
いものを中央に1つと、比較的小さいものをその両側に
1つずつ設ける方がよい。このような構成については、
特公昭58-26443号に詳細に開示されている。
【0020】前記杆体10は、周知のように、圧縮力に抗
する管体と、該管体の中に軸方向に延びた張力に抗する
テンションロッドとからなるが、本発明では図2に示す
ように前記管体11は管体11の主要部をなす主部12と、該
主部12の端部の内側で該主部12に螺合された端部13とか
らなって、全体として長さを変えることのできる二重構
造とされ、前記テンションロッド40は長さ方向に2つに
分割されてその分割されたそれぞれ41、42が前記分割さ
れた二重構造の管体11のそれぞれ12、13に結合されてい
る。
【0021】すなわち、図2に明らかなように、前記管
体11の主部12はその先端に凹部を有し、その凹部の内側
に軸方向に伸びた円筒面を有し、その内面に螺条12aを
備えており、前記杆体11の端部13は、その円筒状外面に
この螺条12aと螺合する螺条13aを備えている。これに
より、前記管体11の主部12に対して前記杆体11の端部13
が回転すると、杆体11の端部13が主部12に対して軸方向
に移動し、杆体11全体として長さを変えることができる
ようになっている。記テンションロッド40は長さ方向に
2つに分割されてその分割されたそれぞれ41、42が前記
分割された二重構造の管体11のそれぞれ12、13に結合さ
れている。杆体11の主部12と端部12にはそれぞれ前記テ
ンションロッド40の主部41と端部42が結合されているか
ら、この杆体11の端部13が主部12に対して軸方向に移動
して杆体11全体として長さを変えるとき、テンションロ
ッド40もその実効的な長さを変えることができる。
【0022】さらに、杆体11の端部13は、テンションロ
ッド40の前記端部42に沿って杆体11の端に向って延びた
円筒状の延長部13bが形成されており、また、その端部
13の最内周面には前記テンションロッド42の周面に設け
られた螺条42aに螺合する螺条13cが設けられている。
該延長部13bの外側には前記端部13の外面の螺条13aが
設けられた円筒部13dと該円筒状の延長部13bとの間に
嵌合されたゴム、エラストマー等の弾性部材14が配さ
れ、該延長部13bの内側には該弾性部材14の先端の外周
に延びたカップ状の先端部15aと前記テンションロッド
42の周面に沿って延びた中央円筒部15bとからなる回転
部材15の該中央円筒部15bが軸方向に移動自在に嵌入し
ている。この中央円筒部15bの内端部の内周には、前記
テンションロッド42の外周に形成されたキー溝42bに軸
方向に移動自在に嵌合するキー13eが形成され、前記回
転部材15の中央円筒部15bの回転のみをテンションロッ
ド42に伝えるようになっている。
【0023】すなわち、これにより、前記回転部材15を
前記杆体11の端部13に対して回転させると前記テンショ
ンロッド42を回転させ、該テンションロッド42の前記杆
体11の端部13に対する回転により前記螺条42a、13cの
螺合によって該テンションロッド42を軸方向に移動させ
る。これにより、該テンションロッド42を前記杆体11の
端部13に対して軸方向に移動させ、該テンションロッド
42の突出端42cを前記杆体11の端から出し入れすること
ができる。
【0024】また、上記構造により、前記回転部材15を
前記杆体11の端部13とともに回転させると、前記テンシ
ョンロッド42と前記杆体11の端部13をともにを回転させ
るので、該テンションロッド42は前記杆体11の端部13に
対して回転せず、前記螺条42a、13cの螺合は作用しな
いで、前記杆体11の端部13は前記管体11の主部12の凹部
に対して回転し、その凹部の内面に設けられた螺条12a
と該杆体11の端部13の円筒状外面に設けられた螺条13a
との螺合により、、杆体11の端部13は主部12に対して軸
方向に移動し、杆体11全体として長さを変える。
【0025】前記テンションロッド42の突出端42cは、
前記球体20の周面に設けられた12個の該テンションロ
ッド42の突出端42cを囲む、該球体20の外方に向って小
さくなる内径を有する受け部材21の中に嵌入自在とされ
ており、かつその突出端42cの先端から僅かに内方にず
れた位置に外部からの操作で開閉する係止部材43を備
え、この係止部材43は該受け部材21の球体の外方に向っ
て小さくなる内径の部分に係止されるようになってい
る。すなわち、この受け部材21の小さい内径は前記係止
部材43の開いたときの外径より小さくなっており、該テ
ンションロッド42の突出端42cを受け部材21に挿入して
開閉自在の係止部材43を開くことによりテンションロッ
ド42の突出端42cを受け部材21内に係止し、閉じること
によりテンションロッド42の突出端42cを解放するよう
にしている。
【0026】この開閉自在の係止部材43を開閉する操作
ワイヤ44は、杆体の外部から操作可能なように、その端
部44aが前記回転部材15の外部に露出しているので、そ
の操作ワイヤ44の端部44aの状態により係止部材43の開
閉の状態を外部から確認することができる。
【0027】前記球体20の前記受け部材21の周囲はコン
クリートで固められ、その補強に鉄筋のリング22が支持
部材23に係合するようにして三重に設けられている。こ
の支持部材23は、球体20の中心に固定された円環状の固
定部材24に結合されている。この円環状の固定部材24は
円環部24aの外周に6個の突起24bを備え、この突起24
aに前記支持部材23の基部と前記受け部材21の基部が結
合される。
【0028】なお前記回転部材15の外周と前記杆体11の
端部12の先端部の外周には、それぞれの部材の外部から
の機械的回転を容易にするためのローレット加工が施さ
れている。
【0029】なお本発明による水中トラス構造体の具体
的構造は、上記実施例に限定されるものではなく、種々
の変更が可能であることは言うまでもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の対象とする水中トラス構造体の基本的
構成を示す斜視図
【図2】本発明の一実施例による水中トラス構造体の、
球体に結合される杆体の端部の内部構造を示す断面図
【図3】その実施例による水中トラス構造体の杆体の端
部と結合される球体の内部構造を示す断面図
【符号の説明】
10 杆体 11 管体 12 主部 13 端部 20 球体 21 受け部材 30 ブリム 40 テンションロッド

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮力に抗する管体と、該管体の中に軸
    方向に延びた張力に抗するテンションロッドとからなる
    多数の杆体と、該杆体を端部において連結する多数の球
    体とからなり、前記杆体を前記球体を頂点にして正四面
    体を構成するように組み立てた基本構造を組み合わせて
    なる水中トラス構造体において、 前記管体が全体として長さを変えることのできる二重構
    造とされ、 前記テンションロッドが長さ方向に2つに分割されてそ
    の分割されたそれぞれが前記分割された二重構造の管体
    のそれぞれに結合されていることを特徴とする水中トラ
    ス構造体。
  2. 【請求項2】 圧縮力に抗する管体と、該管体の中に軸
    方向に延びた張力に抗するテンションロッドとからなる
    多数の杆体と、該杆体を端部において連結する多数の球
    体とからなり、前記杆体を前記球体を頂点にして正四面
    体を構成するように組み立てた基本構造を組み合わせて
    なる水中トラス構造体において、 前記各杆体のテンションロッドが前記球体の中心を通し
    て連結されていることを特徴とする水中トラス構造体。
  3. 【請求項3】 圧縮力に抗する管体と、該管体の中に軸
    方向に延びた張力に抗するテンションロッドとからなる
    多数の杆体と、該杆体を端部において連結する多数の球
    体とからなり、前記杆体を前記球体を頂点にして正四面
    体を構成するように組み立てた基本構造を組み合わせて
    なる水中トラス構造体において、 前記テンションロッドの端部が前記球体の中に延びて該
    球体の中に設けられた該テンションロッドの端部を係止
    する手段に係止され、前記テンションロッドの端部が前
    記管体の端部から出入り自在とされていることを特徴と
    する水中トラス構造体。
  4. 【請求項4】 前記球体に設けられた前記テンションロ
    ッドの端部を係止する手段が、前記テンションロッドの
    端部を係脱自在に係止するものであることを特徴とする
    請求項3記載水中トラス構造体。
  5. 【請求項5】 前記球体に設けられた前記テンションロ
    ッドの端部を係止する手段が、前記テンションロッドの
    端部に設けられた開閉自在の係止部材と、前記球体の内
    部に設けられ、前記テンションロッドの端部を囲み、該
    球体の外方に向って小さくなる内径を有する受け部材と
    からなり、該受け部材の小さい内径は前記開閉自在の係
    止部材の開いたときの外径より小さく、前記テンション
    ロッドの端部を前記受け部材に挿入し、該開閉自在の係
    止部材を開くことにより該テンションロッドの端部を該
    受け部材内に係止し、該開閉自在の係止部材を閉じるこ
    とにより該テンションロッドの端部を解放するようにし
    てなることを特徴とする請求項3記載水中トラス構造
    体。
  6. 【請求項6】 前記開閉自在の係止部材を開閉する操作
    部材が、前記杆体の外部から操作可能とされ、その操作
    部材の一部が前記杆体の外部に露出しておりその操作部
    材の状態により前記係止部材の開閉の状態が外部から確
    認できるようにしてなることを特徴とする請求項5記載
    水中トラス構造体。
JP21890091A 1991-08-29 1991-08-29 水中トラス構造体 Expired - Lifetime JPH0756127B2 (ja)

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JPH06280234A true JPH06280234A (ja) 1994-10-04
JPH0756127B2 JPH0756127B2 (ja) 1995-06-14

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4301911A1 (ja) * 1992-01-24 1993-07-29 Sumitomo Metal Mining Co

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4301911A1 (ja) * 1992-01-24 1993-07-29 Sumitomo Metal Mining Co
DE4301911C2 (de) * 1992-01-24 1998-01-29 Sumitomo Metal Mining Co Vergasungsbrenner für pulverisierten Festbrennstoff und Verbrennungsverfahren

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