JPH06280214A - 橋梁の伸縮継手 - Google Patents
橋梁の伸縮継手Info
- Publication number
- JPH06280214A JPH06280214A JP5069995A JP6999593A JPH06280214A JP H06280214 A JPH06280214 A JP H06280214A JP 5069995 A JP5069995 A JP 5069995A JP 6999593 A JP6999593 A JP 6999593A JP H06280214 A JPH06280214 A JP H06280214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bridge
- girder
- bottom plate
- filler
- face
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Road Paving Structures (AREA)
- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 継手部が損傷し難く、点検が容易であり、か
つ補修時の路面の切削および再舗装作業の省略が可能な
橋梁の伸縮継手を提供する。 【構成】 橋桁2の端部下面に支承3近傍から桁端に向
けて勾配を設け、これにより橋桁2の端部相互間に鉛直
断面が略三角形もしくは略台形の空隙5を形成する。空
隙5の下部及び側面を橋桁2どうし桁端下面に渡した底
板6および底板6の両端に固定した側板10で閉塞し、
底板6上に変形可能な充填材7を詰め、橋桁2および充
填材7の上面に橋面舗装4を施す。橋桁2の桁端側面に
は下面の勾配に一致させて溝状のガイド8を設ける。橋
桁2の伸縮により側板10の内面側に取り付けたローラ
ー9がこのガイド溝8内を摺動し、底板6が上下し、充
填材7が体積を保ちつつ変形する。
つ補修時の路面の切削および再舗装作業の省略が可能な
橋梁の伸縮継手を提供する。 【構成】 橋桁2の端部下面に支承3近傍から桁端に向
けて勾配を設け、これにより橋桁2の端部相互間に鉛直
断面が略三角形もしくは略台形の空隙5を形成する。空
隙5の下部及び側面を橋桁2どうし桁端下面に渡した底
板6および底板6の両端に固定した側板10で閉塞し、
底板6上に変形可能な充填材7を詰め、橋桁2および充
填材7の上面に橋面舗装4を施す。橋桁2の桁端側面に
は下面の勾配に一致させて溝状のガイド8を設ける。橋
桁2の伸縮により側板10の内面側に取り付けたローラ
ー9がこのガイド溝8内を摺動し、底板6が上下し、充
填材7が体積を保ちつつ変形する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、橋梁の伸縮継手に関す
るものである。
るものである。
【0002】
【従来の技術】橋梁では、橋桁の温度変化による伸縮や
荷重によるたわみに対して、橋桁端が伸縮・回転可能な
ように伸縮継手が設けられている。
荷重によるたわみに対して、橋桁端が伸縮・回転可能な
ように伸縮継手が設けられている。
【0003】道路橋の伸縮継手の選定には耐久性、平坦
性、排水性、水密性、施工性、補修性、経済性および舗
装の連続性が考慮されている。
性、排水性、水密性、施工性、補修性、経済性および舗
装の連続性が考慮されている。
【0004】その一例として、特開昭62−21909
号公報には、図3に示すように、単純桁が連設される多
径間橋梁において、橋脚1上の可動支承3および固定支
承3’に架設される橋桁2の桁端をテーパーダウンさせ
て桁端相互間に鉛直断面が略逆三角形の空隙を形成し、
この空隙を桁端間に掛け渡される膜板13で閉塞すると
ともに、その上に変形可能な充填材7を詰め、橋桁2上
面およびこの充填材7上面に連続して橋面舗装14を施
した伸縮継手が記載されている。この伸縮継手におい
て、膜板13は空隙の底部に掛け渡される両端や中間部
にヒンジ部を設けた吊板構造のものであり、継手部は舗
装によって埋め殺されている。
号公報には、図3に示すように、単純桁が連設される多
径間橋梁において、橋脚1上の可動支承3および固定支
承3’に架設される橋桁2の桁端をテーパーダウンさせ
て桁端相互間に鉛直断面が略逆三角形の空隙を形成し、
この空隙を桁端間に掛け渡される膜板13で閉塞すると
ともに、その上に変形可能な充填材7を詰め、橋桁2上
面およびこの充填材7上面に連続して橋面舗装14を施
した伸縮継手が記載されている。この伸縮継手におい
て、膜板13は空隙の底部に掛け渡される両端や中間部
にヒンジ部を設けた吊板構造のものであり、継手部は舗
装によって埋め殺されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の伸縮継
手では、橋桁の温度変化による伸縮や荷重によるたわみ
の繰り返しにより、桁端間に掛け渡した膜板および固定
部にも繰り返し応力が発生し疲労破壊が発生しやすくな
る。
手では、橋桁の温度変化による伸縮や荷重によるたわみ
の繰り返しにより、桁端間に掛け渡した膜板および固定
部にも繰り返し応力が発生し疲労破壊が発生しやすくな
る。
【0006】また、継手部分が舗装により埋め殺される
構造なので、定期点検が不可能であり、膜板部の補修が
必要とされる時期は路面の損傷時に初めて分かる。そし
て、その補修時には継手部の舗装を全て削り取り、補修
後に再舗装作業が必要となる。
構造なので、定期点検が不可能であり、膜板部の補修が
必要とされる時期は路面の損傷時に初めて分かる。そし
て、その補修時には継手部の舗装を全て削り取り、補修
後に再舗装作業が必要となる。
【0007】本発明は従来技術における上述のような問
題点に鑑み発明されたものであり、継手部が損傷し難
く、点検が容易であり、かつ補修時の路面の切削および
再舗装作業の省略が可能な橋梁の伸縮継手を提供するこ
とを目的としている。
題点に鑑み発明されたものであり、継手部が損傷し難
く、点検が容易であり、かつ補修時の路面の切削および
再舗装作業の省略が可能な橋梁の伸縮継手を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の伸縮継手では、
橋桁の端部下面に支承部から桁端に向けて勾配を設ける
ことにより、隣り合う橋桁の桁端相互間に少なくとも下
部の鉛直断面が略三角形または略台形の空隙を形成す
る。この空隙を桁端間の下部に渡される底板と、底板の
橋軸直角方向両端に設けた側板とで閉塞し、底板上に変
形可能な充填材を詰め、橋桁および前記充填材の上面に
橋面舗装を施す。
橋桁の端部下面に支承部から桁端に向けて勾配を設ける
ことにより、隣り合う橋桁の桁端相互間に少なくとも下
部の鉛直断面が略三角形または略台形の空隙を形成す
る。この空隙を桁端間の下部に渡される底板と、底板の
橋軸直角方向両端に設けた側板とで閉塞し、底板上に変
形可能な充填材を詰め、橋桁および前記充填材の上面に
橋面舗装を施す。
【0009】桁端間に渡される底板は、その橋軸方向両
端が桁端下面に沿って移動可能となるよう、桁端の側面
と底板の橋軸直角方向端部の側板の一方に橋桁端部下面
の勾配に合わせたガイドを形成し、他方にこのガイドに
沿って移動する摺動体を設ける。
端が桁端下面に沿って移動可能となるよう、桁端の側面
と底板の橋軸直角方向端部の側板の一方に橋桁端部下面
の勾配に合わせたガイドを形成し、他方にこのガイドに
沿って移動する摺動体を設ける。
【0010】
【作用】本発明によれば、橋桁の温度変化による伸縮や
荷重によるたわみの繰り返しにより桁端間の距離が広が
ったり縮んだりする際、摺動体がガイドに沿って移動
し、桁端間に渡した底板および両端の側板が上下するた
め、底板自体の繰り返し変形を防ぐことができ、底板等
の破壊のおそれがない。すなわち、橋桁の移動は、充填
材の変形により吸収し、底板はほとんど変形しないよう
にすることができる。
荷重によるたわみの繰り返しにより桁端間の距離が広が
ったり縮んだりする際、摺動体がガイドに沿って移動
し、桁端間に渡した底板および両端の側板が上下するた
め、底板自体の繰り返し変形を防ぐことができ、底板等
の破壊のおそれがない。すなわち、橋桁の移動は、充填
材の変形により吸収し、底板はほとんど変形しないよう
にすることができる。
【0011】また、この継手がある桁端下部の空間が略
三角形または略台形に広がっているため、桁端下部での
作業領域が確保され、継手の板部の補修時には路面の切
削、再舗装作業を省略でき、装置の定期点検も可能であ
る。
三角形または略台形に広がっているため、桁端下部での
作業領域が確保され、継手の板部の補修時には路面の切
削、再舗装作業を省略でき、装置の定期点検も可能であ
る。
【0012】また、底板両端の側板により橋軸直角方向
からの充填物の漏れを防ぐことができる。
からの充填物の漏れを防ぐことができる。
【0013】
【実施例】次に、図示した実施例について説明する。図
1は本発明の一実施例を示す鉛直断面図、図2は同図の
一部を切欠いた斜視図である。
1は本発明の一実施例を示す鉛直断面図、図2は同図の
一部を切欠いた斜視図である。
【0014】本発明では、橋桁2の端部下面に支承3近
傍から桁端に向けて勾配を設け、これにより、橋桁2の
端部相互間に鉛直断面が略三角形もしくは略台形の空隙
5を形成する。
傍から桁端に向けて勾配を設け、これにより、橋桁2の
端部相互間に鉛直断面が略三角形もしくは略台形の空隙
5を形成する。
【0015】そして、この空隙5を勾配を設けた橋桁2
どうし下面に渡される底板6および底板6の橋軸方向両
端の側板10とで閉塞し、底板6上に変形可能な充填材
7を詰める。
どうし下面に渡される底板6および底板6の橋軸方向両
端の側板10とで閉塞し、底板6上に変形可能な充填材
7を詰める。
【0016】なお、本実施例では、空隙5の上部両端に
ついては、側板10と別体に両橋桁2間を結ぶ側板1
0’を側板10の上方内側に重ねるようにして設け、こ
れらにより空隙5からの充填物7の漏れを防いでいる。
上部の側板10’には長穴12があいており、橋桁2に
埋め込まれたボルト状の止め具11が長穴12内をスラ
イドすることで、橋桁2の桁端での伸縮・回転に対処で
きるようにしている。
ついては、側板10と別体に両橋桁2間を結ぶ側板1
0’を側板10の上方内側に重ねるようにして設け、こ
れらにより空隙5からの充填物7の漏れを防いでいる。
上部の側板10’には長穴12があいており、橋桁2に
埋め込まれたボルト状の止め具11が長穴12内をスラ
イドすることで、橋桁2の桁端での伸縮・回転に対処で
きるようにしている。
【0017】また、本実施例では、下部の側板10が底
板6に一体的に固定されており、この側板10の内面側
には、橋桁2の桁端側面に形成したガイド8内を摺動す
るローラー9を取り付けてある。ガイド8は桁端下面の
勾配に一致させて溝状に形成したものである。
板6に一体的に固定されており、この側板10の内面側
には、橋桁2の桁端側面に形成したガイド8内を摺動す
るローラー9を取り付けてある。ガイド8は桁端下面の
勾配に一致させて溝状に形成したものである。
【0018】本実施例において、一方の橋桁2が他方の
橋桁2から離れようとすると、ローラー9がガイド8の
桁中央側の摺接面8aに接し、底板6にはわずかな引張
力が作用する。そして、底板6の引張力が解放されるま
でローラー9がガイド8の摺接面8aに沿って上向きに
転がり、底板6も同時に桁端に沿って移動するとともに
充填材7を押し上げる。
橋桁2から離れようとすると、ローラー9がガイド8の
桁中央側の摺接面8aに接し、底板6にはわずかな引張
力が作用する。そして、底板6の引張力が解放されるま
でローラー9がガイド8の摺接面8aに沿って上向きに
転がり、底板6も同時に桁端に沿って移動するとともに
充填材7を押し上げる。
【0019】逆に橋桁2どうしが近づこうとすると、ロ
ーラー9がガイド8の桁端側の摺接面8bに接し、底板
6にはわずかな圧縮力が作用する。そして、底板6の圧
縮力が解放されるまでローラー9がガイド8の摺接面8
bに沿って下向きに転がり、底板6も同時に桁端に沿っ
て移動する。
ーラー9がガイド8の桁端側の摺接面8bに接し、底板
6にはわずかな圧縮力が作用する。そして、底板6の圧
縮力が解放されるまでローラー9がガイド8の摺接面8
bに沿って下向きに転がり、底板6も同時に桁端に沿っ
て移動する。
【0020】以上のように、底板6の上下により、空隙
5の体積が略一定となるようにしているので、橋桁2の
橋軸方向変位による充填材7上の橋面舗装4の上昇また
は下降はない。
5の体積が略一定となるようにしているので、橋桁2の
橋軸方向変位による充填材7上の橋面舗装4の上昇また
は下降はない。
【0021】底板6としては、鋼製、FRP製のもの等
が適し、充填材7としては、グースアスファルト、シリ
コンさらに、水等の液体状のものを袋詰めしたものおよ
び粒状体等が適する。
が適し、充填材7としては、グースアスファルト、シリ
コンさらに、水等の液体状のものを袋詰めしたものおよ
び粒状体等が適する。
【0022】橋桁2および充填材7の上面に施工される
橋面舗装4としては、アスファルト舗装が望ましい。
橋面舗装4としては、アスファルト舗装が望ましい。
【0023】このようにして、温度変化や荷重や地震な
どで橋桁2が橋軸方向に移動しても、その動きは充填材
7で吸収される。
どで橋桁2が橋軸方向に移動しても、その動きは充填材
7で吸収される。
【0024】上記実施例において、下部の側板10を上
方まで延ばし、空隙5の側面全体を覆うようにすれば、
上部の側板10’を不要とすることもできる。
方まで延ばし、空隙5の側面全体を覆うようにすれば、
上部の側板10’を不要とすることもできる。
【0025】また、ガイド8とローラー9の取り付け位
置を交換、すなわち側板10側にガイドを設け、桁端側
面側にローラーを取り付けるようにしても、同様に橋桁
2の動きを充填材7に吸収させることができる。さらに
摺動体はローラーに限らず、ガイドに対し摩擦の少ない
状態で摺動するものであれば、板状のものなどでもよ
く、特に限定されない。
置を交換、すなわち側板10側にガイドを設け、桁端側
面側にローラーを取り付けるようにしても、同様に橋桁
2の動きを充填材7に吸収させることができる。さらに
摺動体はローラーに限らず、ガイドに対し摩擦の少ない
状態で摺動するものであれば、板状のものなどでもよ
く、特に限定されない。
【0026】なお、橋脚1、橋桁2は鋼製、コンクリー
ト製の何れでもよく、支承3も鋼製その他の種々の材質
のものが考えられる。
ト製の何れでもよく、支承3も鋼製その他の種々の材質
のものが考えられる。
【0027】
【発明の効果】 橋桁の移動を、底板等の上下動および充填材の変形
で吸収できるため、底板の変形等による継手部の故障が
少ない。
で吸収できるため、底板の変形等による継手部の故障が
少ない。
【0028】 継手がある桁端下部の空間が略三角形
または略台形に広がっているため、桁端下部での作業領
域が確保される。
または略台形に広がっているため、桁端下部での作業領
域が確保される。
【0029】 継手部の下側からの点検が可能であ
り、補修時の路面の切削、再舗装といった作業の必要が
なくなる。
り、補修時の路面の切削、再舗装といった作業の必要が
なくなる。
【図1】本発明の伸縮継手の一実施例を示す鉛直断面図
である。
である。
【図2】図1の実施例において一部を切欠いて示した斜
視図である。
視図である。
【図3】従来の伸縮継手の一例を示す鉛直断面図であ
る。
る。
1…橋脚、2…橋桁、3、3’…支承、4…橋面舗装、
5…空隙、6…底板、7…充填材、8…ガイド、9…ロ
ーラー、10…側板、11…止め具、12…長穴、13
…膜板、14…金属メッシュ
5…空隙、6…底板、7…充填材、8…ガイド、9…ロ
ーラー、10…側板、11…止め具、12…長穴、13
…膜板、14…金属メッシュ
Claims (1)
- 【請求項1】 単純桁が連設される多径間橋梁におい
て、橋桁の端部下面に支承部から桁端に向けて勾配を設
けることにより、隣り合う橋桁の桁端相互間に少なくと
も下部の鉛直断面が略三角形または略台形の空隙を形成
し、桁端間の下部に渡される底板と、該底板の橋軸直角
方向両端に設けた側板とで前記空隙を閉塞するととも
に、前記桁端の側面と前記側板の一方に前記勾配に合わ
せたガイドを形成し、他方に前記ガイドに沿って移動す
る摺動体を設けることにより、前記底板の橋軸方向両端
を桁端下面に沿って移動可能とし、前記底板上に変形可
能な充填材を詰め、橋桁および前記充填材の上面に橋面
舗装を施したことを特徴とする橋梁の伸縮継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5069995A JPH06280214A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 橋梁の伸縮継手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5069995A JPH06280214A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 橋梁の伸縮継手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06280214A true JPH06280214A (ja) | 1994-10-04 |
Family
ID=13418774
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5069995A Pending JPH06280214A (ja) | 1993-03-29 | 1993-03-29 | 橋梁の伸縮継手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06280214A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0959904A (ja) * | 1995-08-25 | 1997-03-04 | Nippon Tetsudo Kensetsu Kodan | 車両の車輪走行路接合構造 |
-
1993
- 1993-03-29 JP JP5069995A patent/JPH06280214A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0959904A (ja) * | 1995-08-25 | 1997-03-04 | Nippon Tetsudo Kensetsu Kodan | 車両の車輪走行路接合構造 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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