JPH0628008A - 複数操作源の制御装置 - Google Patents

複数操作源の制御装置

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JPH0628008A
JPH0628008A JP19295392A JP19295392A JPH0628008A JP H0628008 A JPH0628008 A JP H0628008A JP 19295392 A JP19295392 A JP 19295392A JP 19295392 A JP19295392 A JP 19295392A JP H0628008 A JPH0628008 A JP H0628008A
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output
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JP19295392A
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Inventor
Hironobu Takeda
浩伸 竹田
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Mitsubishi Kasei Corp
Original Assignee
Mitsubishi Kasei Corp
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  • Shaping By String And By Release Of Stress In Plastics And The Like (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】干渉系の複数操作源を制御するにあたって、制
御量の制御と共に操作量の発散を防ぐ。 【構成】複数の操作源の出力を設定する出力設定コント
ローラと、単ループコントローラと、操作源と、制御量
の検出部をもつ制御対象システムとを有し、出力設定コ
ントローラを、制御量の目標値からのずれ及び操作量の
ばらつきの評価部を評価関数に含めて最適レギュレータ
の設計手法で設計されたコントローラとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は1つの操作源の制御が他
の操作源の制御量に影響をおよぼす干渉系の制御装置に
関し、特に、例えば複数のヒータ(操作源)でプラスチ
ックフィルム等を加熱するフィルム製造装置の温度制御
や、複数の原料吐出口の開度調節器(操作源)で紙厚あ
るいは坪量を調整する抄紙機の紙厚制御に適用して好適
な複数操作源の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複数の同種の操作源があってそのうちの
或る操作源を制御すると、これの影響で他の操作源の制
御量が変わるいわゆる干渉系と称する処理システムがあ
る。例えばフィルムの巾方向に複数個並べて配置された
加熱源でフィルムを加熱する場合、干渉系となる。図3
に例示した干渉系で或る加熱源131 の熱量(操作量)
1 を変えると、その直下の対象物の温度y1 のみなら
ず他の加熱源132 の熱量x2 の直下の温度Y2 も変化
する。つまり或る位置の対象物温度y1 は加熱源の熱量
1 及びx2 により、それぞれ影響度合w11,w21に応
じて変化し、他の位置の温度y2 は影響度合w12,w22
に応じて変化する。このためy1 の温度だけ変更したい
場合は両方の加熱源の熱量x1 及びx2 を変える必要が
ある。
【0003】従来、このような干渉系を制御する手法と
して、(イ)制御対象物のプロセスモデルを基に設計し
たクロスコントローラを用いたシステムおよび(ロ)状
態フィードバックによる非干渉制御システム等が知られ
ている。図4はクロスコントローラの構成ブロック図で
あり、図5はクロスコントローラを用いた非干渉制御シ
ステムのブロック図であって、各操作源1を個別に制御
する単ループコントローラ2の前段にクロスコントロー
ラ3を設けている。Rは目標値ベクトル、eは制御対象
システム4の制御評価出力に対する制御偏差ベクトルで
ある。図3の例についてこのクロスコントローラシステ
ムを説明すれば、入出力変数の数をそれぞれ2以上とし
てxi からyi への影響度合をwij(i,j=1,2
…)とすると、この干渉系は次式(1)で表現される。 Y=WX …(1) ここでY=(y1 ,y2 …ym ) T X=(x1 ,x2 …xm ) T
【数1】 上式中、mは操作源(操作量)及び対象物(制御量)の
個数であり、Tは転置行列を表わす。Xは操作量ベクト
ル、Yは制御量ベクトルと呼ばれている。プロセスモデ
ルWを同定したものをW´とし、その逆行列をW´-1
定義する(W≒W´)。入力をUとして、 X=W´-1U …(2) U=(u1 ,u2 …um ) T =R−Y R=(r1 ,r2 ,…rm ) T1 ,r2 …rm は各制御量の目標値 (1),(2)式から Y=WW´-1U …(3) となり、入力Uの各要素の1つui を変動させたときy
i のみ変動し、あたかも他の要素からの影響即ち干渉が
ないかのように振舞う。このようにW´の逆行列W´-1
を求め、対象システム相互の干渉を打ち消すコントロー
ラがクロスコントローラと呼ばれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】クロスコントローラは
上述のようにプロセスモデルWを同定し、その逆システ
ムを求める必要があるが、実際のプロセスモデルを完全
に同定することは現実にはほぼ不可能であるため、完全
な逆システムを求めることはできず、近似値が用いられ
ることとなる。このため各操作量xi が局所的に発散
(実際には操作量が0となったり最大値となったりす
る)を起すのが避けられなかった。操作量が発散する
と、それ以上の変動には応答できないため、局所的に外
乱応答が悪化したり、連続最大負荷による局所的劣化を
生じる等の問題があった。
【0005】また、前述した状態フィードバックによる
非干渉制御システムは動的システムに対してクロスコン
トローラと同様に非干渉化を行う方法であり、プロセス
モデルの完全な同定化ができないという点でクロスコン
トローラと同様な問題があった。
【0006】本発明は、干渉系システムの制御におい
て、各操作量の発散がなく、外乱応答の悪化や連続的な
最大負荷による局所的劣化を防止できる複数操作部の制
御装置を提供することにある。
【0007】本発明はまた、干渉系の制御において、従
来の非干渉制御用コントローラに代わる新たな操作源全
体の出力設定コントローラを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る複数操作源
の出力設定コントローラは、特定の動的システムの制御
に適用される最適レギュレータの設計手法を用いて評価
関数が収束するように設計して構成されている。即ち本
発明によれば、複数の操作源を含み、1つの操作源の影
響が複数の制御量に及ぶ干渉系の制御において、制御量
の目標値からのずれおよび操作量のばらつきの評価部を
加味した評価関数を最小にするように最適レギユレータ
の設計手法により設計された複数の操作源全体を制御す
る出力設定コントローラと、該出力設定コントローラに
より出力された設定値に基いて各操作源を制御する単ル
ープコントローラと、制御量を評価する評価部を備えた
制御対象システムとを有する複数操作源の制御装置が提
供される。
【0009】
【実施例】次に、本発明を実施例について図面を参照し
つつ詳細に説明する。本発明の制御装置は前掲(1)式
で表現される干渉系の制御に用いられる。干渉系の例と
しては、複数の加熱源(ヒータ)によってフィルムを均
一に加熱するフィルム温度制御系(具体例は後述)や抄
紙機において複数の原料吐出口の開度調節器を用いて均
一な紙厚とする紙厚プロファイル制御系(後述)等があ
る。前者の例では操作源は加熱源(ヒータ)であり、操
作量は加熱源の熱量、制御量はフィルム温度である。後
者では、操作源は原料吐出口の開度調節器、操作量は原
料吐出口の開度、また制御量は紙厚あるいは坪量であ
る。
【0010】図1に本発明の実施例による制御装置のブ
ロック図を示す。操作源全体の出力設定コントローラ5
は操作源の出力の設定値を算出し、出力するコントロー
ラであって対象干渉系全体の制御をつかさどる。単ルー
プコントローラ6は出力設定コントローラ5により出力
された設定値に基いて個別に各操作源7を制御するコン
トローラであり、通常PIDコントローラが用いられ
る。通常、単ループコントローラ6は操作源7と1対1
に対応し、それぞれ対応する操作源7の出力をフィード
バックして該操作源7の出力を設定値に基いて調整す
る。操作源7は前述の加熱源(ヒータ)や開度調節器等
であり、制御対象物に対して複数個設置される。制御対
象システム8は例えばフィルム温度の計測器や紙厚測定
器、紙坪量センサ等の制御量を評価する制御評価部をも
つシステムである。前述のように本発明の要点は出力設
定コントローラ5を最適レギュレータの設計手法を用い
て構成することにある。以下、最適レギュレータについ
て概略を説明する。
【0011】最適レギュレータは図2の構成ブロック図
に示されるように次式 dX/dt=AX+BU…(4) で表わされる系において次式(5)で表わされる2次形
式評価関数Jを最小とするための制御システムである。
【数2】 上式(4),(5)においてXは状態変数ベクトル(n
次元実数ベクトル)、Uは入力変数ベクトル(m次元実
数ベクトル)、Aはn行n列の行列、Bはm行m列の行
列、Qは半正定対称行列、Rは正定対称行列である。ま
た式(5)の添字Tは転置行列を表わす。
【0012】2次評価関数Jを最小とするには式(4)
の系に次式(6)で表わされるフィードバックを施せば
よいことが知られている。 U=−KX …(6) K=R-1T P Pはリカッチ方程式の定常解、すなわち、AT P+PA
+Q−PBR-1T P=0を満たす正定対称な行列であ
る。リカッチ方程式が解けない場合には次の収束計算に
よりKを求めることができる。 Mi =Pi-1 −Pi-1 B(R+BT i-1 B) -1T
i-1i =AT i A+Q K =(R+BT i-1 -1) BT i-1 A ここで−1は逆行列、iは収束計算のパラメータ。
【0013】本発明においては出力設定コントローラ5
を設計する際に、評価関数に制御量Yと目標値Rとのず
れ(Y−R)及び操作量のばらつきΔx、即ち (xi −xi-1 ),(xi −2xi-1 +xi-2 ) 等の評価部を加える。評価関数が(Y−R)の評価部の
みでは、制御量をコントロールすることは可能である
が、操作量のばらつきは抑えられず、操作量の一部が発
散する問題は解決できない。制御量と目標値とのずれ
(Y−R)の評価と操作量のばらつきΔxの評価は重み
(影響度合)を変えることができ、前者の重みが後者よ
り大きいことが望ましい。特に前者の重みが後者の1〜
10万倍であることが好ましい。
【0014】次に本発明を適用した具体例について説明
する。図6はプラスチックフィルムの製造工程を示した
図である。同図(A)に示す如くプラスチック押出器1
0で押し出されたプラスチックフィルム11は、該フィ
ルムの両側縁を挟む延伸器12で巾方向に引張られなが
ら帯状に進行して加熱源13で加熱される。加熱源13
は図6(B)に示すようにプラスチックフィルム11の
上方に巾方向に複数個並んで設置されており、互いに相
互干渉しながらフィルム11を加熱する。この過程でフ
ィルムの膜圧を均一に保つために、加熱されるフィルム
は巾方向の温度を均一に保たれなければならない。加熱
源後方のフィルム温度計測器14でフィルム各部の温度
を測定して加熱源13の温度を調節する。本例は、操作
源を加熱源13とし、制御量をフィルム温度計測器14
で計測されたフィルム温度とすることにより、前示
(1)式で表わされる干渉系をなすが、(1)式は動的
システムではなく、このままでは最適レギュレータの設
計手法でフィードバック量を決めることができない。そ
こで図7に示すような積分器15を設けて擬似的に動的
システムを構成する。なお単ループコントローラとして
のPIDコントローラは制御周期が全体の制御周期に比
べて十分短かく、PIDコントローラの整定時間は無視
できるとして図7では省略している。図7の入力Uは操
作量の補正値であり、制御周期毎に図7の操作量Xに加
算される。
【0015】図7を離散時間動的システム表現にすると
次式となる。 X(t+1)=X(t)+U(t) …(7) Y(t)=WX(t) …(8) ここでtは制御周期回数を示し、例えばX(t)はt回
目の制御周期時の操作量ベクトルを表わす。目標値Rと
制御量Yとのずれを制御偏差ベクトルeとすると、次式
で表わされる。 e(t)=−{R(t) −Y(t) } e(t+1)=−{R(t+1) −Y(t+1) } e(t)=(e1(t) ,e2(t) ,…em(t) )T 目標値Rと制御量Yとのずれの2次評価関数S1 は次式
で表わされる。
【数3】 ここで、X,Y,Uの差分をそれぞれΔX,ΔY,ΔU
で表わすと、{例えばΔX(t)=X(t)−X(t−
1)}、制御偏差e(t+1)は次式のように表現でき
る。 e(t+1) =Y(t+1)−Y(t)−{R(t+1)−R(t)}+e(t) =ΔY(t+1)−ΔR(t+1)+e(t) =WΔX(t+1)−ΔR(t+1)+e(t) =W{ΔX(t)+ΔU(t)}−ΔR(t+1)+e(t) =WΔX(t)+e(t)+WΔU(t)−ΔR(t+1)…(9) またΔX(t+1)は定義により ΔX(t+1)=ΔX(t)+ΔU(t)…(10) (9)式と(10)式をまとめると、Iを単位行列、O
をゼロ行列として、
【数4】 一方、操作量のばらつきは評価関数S2 により例えば次
のように評価する。
【数5】 (7)式よりGX(t+1)は次のように変形できる。 GX(t+1)=GX(t)+GU(t) =GX(t)+GU(t)+{GX(t)−GX(t)} =GX(t)+GU(t)+GX(t) −{GX(t−1)+GU(t−1)} =G{X(t)−X(t−1)} +G{U(t)−U(t−1)}+GX(t) =GΔX(t)+GΔU(t)+GX(t) w=GXとすると w(t+1)=GΔX(t)+w(t)+GΔU(t) …(13) (13)式と(11)式をまとめると次式で表現でき
る。
【数6】 フィルム温度を一定とする定値制御であるためΔR=0
であり、
【数7】 とおきかえると、前示式(4)と同形式となる。評価関
数Jについて
【数8】 としてJが最小になるように最適レギュレータの設計手
法を適用し、収束計算することにより、本発明の出力設
定コントローラを設計できる。上式でa,bは重み係
数、I,Rは単位行列である。
【0016】図8に重み係数をa対b=1000対1と
して出力設定コントローラを設計したときの操作量(加
熱源の熱量、図8(B))及び制御量(フィルム温度、
同図(A))の変化を示す。図8から分かるように制御
量のみならず操作量もばらつきが少ない。
【0017】図9に本発明を適用した抄紙機の紙厚制御
または坪量制御の具体例を示す。図9(A)のように原
料吐出開口部16から出た紙17はローラ18によりL
方向に流れる。紙厚や坪量は、原料吐出開口部16の開
度により決定され、該開口部の開度は開度調節器19に
て調節される。良好な紙を得るためには紙厚または坪量
は均一に保たれる必要があるが、開度調節器19は図9
(B)の如く紙巾方向に複数個並んで配置され、1つの
開度調節器19を調節すると、その直下のみならず周辺
の紙厚または坪量に影響を与える。したがって原料吐出
開口部16の各部開度と各部紙厚(または坪量)は干渉
系を構成する。本例も前示(1)式で表わされる干渉系
であって図6の具体例と同様に本発明の制御装置を適用
して一定紙厚または一定坪量の高品質の紙を得ることが
できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、制
御量の目標値からのずれ及び操作量のばらつきを考慮し
た評価部を評価関数に含めて最適レギュレータの設計手
法により設計したコントローラを複数操作源の出力設定
コントローラとして用いたので、干渉系において制御量
の精度のよい制御のみならず、各操作量の発散を抑える
ことができ、外乱応答の悪化や連続的最大負荷による局
所的劣化を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による制御装置のブロック図で
ある。
【図2】本発明に適用される最適レギュレータのブロッ
ク図である。
【図3】操作量を加熱源温度とした干渉系の1例を示す
概略図である。
【図4】従来のクロスコントローラのブロック図であ
る。
【図5】図4のクロスコントローラによる非干渉系制御
システムのブロック図である。
【図6】本発明の具体的な1適用例であるプラスチック
フィルム製造工程を示す概略図である。
【図7】本発明による擬似的動的システムを構成するた
めの積分器のブロック図である。
【図8】本発明を適用した場合の制御量(同図(A))
および操作量(同図(B))の経時変化を模型的に示し
た図である
【図9】本発明の具体的な他の適用例である抄紙機の原
料吐出開口部の概略的な斜視図および部分的な拡大横断
面図である。
【符号の説明】
1,7 操作源 2,6 単ループコントローラ 3 クロスコントローラ 4,8 制御対象システム 5 出力設定コントローラ 11 プラスチックフィルム 13 加熱源 14 フィルム温度計測器 15 積分器 16 原料吐出開口部 17 紙 19 開度調節器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の操作源を含み、1つの操作源の影響
    が他の操作源の制御量に及ぶ干渉系の該複数の操作源を
    制御する装置において、前記複数の操作源の出力設定コ
    ントローラと、該出力設定コントローラにより出力され
    た設定値に基いて各操作源を制御する単ループコントロ
    ーラと、制御量の評価部を備えた制御対象システムとを
    有し、前記出力設定コントローラは、制御量の目標値か
    らのずれ及び操作量のばらつきの評価部を加味した評価
    関数を最小にするように最適レギュレータの設計手法に
    より処理が施されたコントローラであることを特徴とす
    る複数操作源の制御装置。
  2. 【請求項2】前記制御対象システムは積分器が付設され
    て擬似的な動的システムとして構成されることを特徴と
    する請求項第1項に記載した複数操作源の制御装置。
  3. 【請求項3】前記複数の操作源はフィルム製造工程にお
    ける加熱源であり、前記制御量はフィルム温度であるこ
    とを特徴とする請求項第1項に記載した複数操作源の制
    御装置。
  4. 【請求項4】前記複数の操作源は抄紙機における原料吐
    出開口部の開度調節器であり、前記制御量は紙の厚みま
    たは坪量であることを特徴とする請求項第1項に記載し
    た複数操作源の制御装置。
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