JPH06277425A - 少なくとも1個のドラムフィルタを備えたフィルタ装置 - Google Patents

少なくとも1個のドラムフィルタを備えたフィルタ装置

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JPH06277425A
JPH06277425A JP3123921A JP12392191A JPH06277425A JP H06277425 A JPH06277425 A JP H06277425A JP 3123921 A JP3123921 A JP 3123921A JP 12392191 A JP12392191 A JP 12392191A JP H06277425 A JPH06277425 A JP H06277425A
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JP
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suction
filter
drum
pipe
tube
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JP3123921A
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Helmut Stueble
シュテュープレ ヘルムート
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LTG Lufttechnische GmbH
Original Assignee
LTG Lufttechnische GmbH
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    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/24Particle separators, e.g. dust precipitators, using rigid hollow filter bodies
    • B01D46/2403Particle separators, e.g. dust precipitators, using rigid hollow filter bodies characterised by the physical shape or structure of the filtering element
    • B01D46/2411Filter cartridges
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 小型化して設置空間を節約できるようにする
こと。 【構成】 吸引濾過装置が少なくとも1個の吸引突出管
(30)を有している。吸引突出管(30)は、端部領
域において片持ち式に支持されている回転可能な吸引管
(33;210,212)の他の端部領域に配置されて
いる。前記他の端部領域または吸引管がその長手方向に
またはドラムフィルタ(11)の長手方向に往復動可能
に、特に走行可能に構成され、この往復運動(84)と
回転運動(42)との組合せによりドラムフィルタ(1
1)の筒状の内面をねじ線状に吸引濾過するするように
構成する。吸引管(33;210,212)は吸引突出
管(30)とともに往復運動の方向へドラムフィルタ
(11)から走出可能であり、且つ往復運動の方向に対
して横に走行可能であり、且つ少なくとも1個の隣接す
るドラムフィルタ(11)のなかへ再び走入して吸引濾
過する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内側から外側へ貫流さ
れる複数個の定置の回転しないドラムフィルタと、各ド
ラムフィルタの内面をねじ線状に吸引濾過するための吸
引濾過装置とを有しているフィルタ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】この種のフィルタ装置は本出願人によっ
て提案されたものであるが、構造的に大型であり、広い
設置空間を要する欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、上記
欠点を解消し、小型化して設置空間を節約できるように
することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、吸引濾過装置が少なくとも1個の吸引突出
管を有し、該吸引突出管が、端部領域において片持ち式
に支持されている回転可能な吸引管の他の端部領域に配
置されていることと、前記他の端部領域または吸引管が
その長手方向にまたはドラムフィルタの長手方向に往復
動可能に、特に走行可能に構成され、この往復運動と回
転運動との組合せによりドラムフィルタの筒状の内面を
ねじ線状に吸引濾過するするように成し、さらに吸引管
が吸引突出管とともに往復運動の方向へドラムフィルタ
から走出可能であり、且つ往復運動の方向に対して横に
走行可能であり、且つ少なくとも1個の隣接するドラム
フィルタのなかへ再び走入して吸引濾過するようにした
こととを特徴とするものである。
【0005】複数個の吸引突出管を互いに間隔を持たせ
て平行に配置するのが有利である。この場合吸引突出管
の間隔は複数個のドラムフィルタの中心線の間隔に相当
している。この場合複数個のドラムフィルタを同時に浄
化させることができ、これらのドラムフィルタから走出
して、隣接する対応する数量のドラムフィルタを同時に
浄化させることができる。
【0006】この場合特に有利なのは、フィルタ装置を
実施態様項16に従って構成することである。なぜなら
このように構成すると、構成を簡潔にしてドラムフィル
タの複数の段を連続的に吸引濾過することができるから
である。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付の図面を用いて
説明するが、本発明はこの実施例に限定されるものでは
ない。
【0008】図1は、本発明によるフィルタ装置の有利
な1実施例を示す。この実施例はほぼ1部屋ぶんの大き
さを有している。例えば紡績工場及び他の繊維工場など
から出る繊維、塵等を含んだ空気は矢印10の方向へ流
れ、ドラムフィルタ11を通過する。図の例では12個
のドラムフィルタがマトリックス配置されており、矢印
13の方向へ浄化した空気を排出する。
【0009】ドラムフィルタ11は円筒面であり、フィ
ルタドラムのほぼ全長にわたって延びており、その都度
の使用目的に応じてフィルタ布、織物、ガス、羊毛、ニ
ット、金属組織、ふるい、格子穴等から構成されてい
る。ドラムフィルタ11は、切頭円錐状の定置の移行部
材15を介して前壁15に固定されている。ドラムフィ
ルタ11は定置の底部16(図2)を有しており、該底
部16は締め付けボルト17を介して担持台18に連結
されている。
【0010】フィルタ装置全体は、排流ダクト23を有
している外側ケーシング22によって取り囲まれている
ことができる。この外側ケーシング22内に前壁14を
仕切り壁として配置してよい。外側ケーシング22は供
給ダクト24を有することもできる。
【0011】ドラムフィルタ11内には繊維、塵等が濾
過されるべき空気から集まって来る。従ってその内面2
8は常時吸引されていなければならない。
【0012】このため吸引突出管30が用いられる。吸
引突出管30はそれぞれ回転可能な吸引駆動管33の端
部領域に固定されている。吸引突出管30により内面2
8から吸引された塵は、この吸引突出管30を通って矢
印34の方向へ吸引駆動管33のなかへ達し、そこから
共通の吸引ボックス35内へ達する。吸引ボックス35
は可撓性の吸引ホース36を介して図示していない吸引
ポンプに連結されている。吸引ポンプにおいて繊維等が
公知の方法で取り出されて排出される。
【0013】吸引ボックス35は、場合によっては、繊
維、塵等を底部40から吸引することができる吸引ノズ
ル38を下方に有することができる。
【0014】図3と図4は吸引突出管30を図示したも
のである。42は吸引突出管30の回転方向である。吸
引突出管30はアングル部材43を介して吸引駆動管3
3に連通している。アングル部材43には可撓性のホー
ス44が接続している。ホース44は帯状の固定金具4
5を用いてアングル部材43及び外側のアングル部材
(エルボ)46に固定されている。アングル部材46は
半径方向に対して約40°だけ回転方向42とは逆の方
向へ屈曲している。アングル部材46には、稼働中ドラ
ムフィルタ11での摩擦により徐々に摩耗する吸引ノズ
ル48が交換可能な管として固定されている。吸引ノズ
ル48は斜めに切断されているので、その吸引口50は
楕円形である。この吸引口50を吸引されるべきドラム
フィルタ11の内面に沿って移動させるようにすると、
完全なクリーニングが達成され有利である。
【0015】図5は吸引ボックス35を図示したもので
ある。吸引ボックス35は回転連結部材53を介して吸
引駆動管33に連結されている。吸引駆動管33はその
回転する駆動部のためにベルトプーリ54を有してい
る。吸引駆動管33はこのベルトプーリ54にフランジ
結合部55により固定されている。
【0016】ベルトプーリ54を駆動するため電動機5
7を用いる。電動機57はベルトプーリ58とベルト5
9を介して上部のベルトプーリ54を駆動させる。この
ため公知の構造を有する引張り部材(引張りローラ)6
2もベルト59のために設けられている。
【0017】上部のベルトプーリ54は、ベルト65を
介してその下のベルトプーリ54と連結されている。こ
のベルト65にも公知の引張りローラ66が付設されて
いる。下部のベルトプーリ54からは、図5と図6には
図示していない次のベルトプーリのための駆動ベルト6
8が出ている。図1の実施例では3個の吸引駆動管33
が設けられ、従って3個のベルトプーリ54が設けられ
ている。これらのベルトプーリ54はすべて電動機57
により同じ回転方向42に且つ同じ回転数で駆動され
る。
【0018】ベルト59,65,68を備えた装置は1
つの閉じたボックス70のなかに配置されている。これ
により飛散塵から保護されている。このボックス70は
上部にて担持レール74により往復台72に懸架されて
いる。担持レール74には適当な担持部材76を介して
全部で4個のローラ78が回転可能に支持されている。
これらのローラ78は電動機82により2本の水平なレ
ール80内を走行可能である。ローラ78がレール80
内を走行すると、吸引駆動管33は矢印84(図1と図
2)の方向へ往復動する。この場合吸引駆動管33は同
時に回転するので、吸引突出管30はドラムフィルタ1
1の内面をねじ線状に吸引する。図1と図2に示すよう
に吸引突出管30がこのような運動の当初にドラムフィ
ルタ11の外側にある場合には、切頭円錐状の移行部材
15を介してまず吸引突出管30のベロー状の部分が半
径方向へ少しだけ圧縮される。このことはある種のプレ
ストレスを生じさせる。即ち吸引突出管30は吸引時に
常時回転しながらドラムフィルタ11のなかへ走入し、
次に常時回転しながら再びドラムフィルタ11から走出
する。この場合の駆動は電動機82により生じる。
【0019】レール80はガイドフレーム90の構成要
素である。ガイドフレーム90の形状は図1に図示した
形状が最も有利である。ガイドフレーム90は鉛直方向
に配置される2個の長方形のフレーム部分92と94を
有している。フレーム部分92と94の上面に両レール
80が固定されている。ガイドフレーム90は下部に水
平なガイドレール96を有している。このガイドレール
90はボックス70の下端を案内するものであるが、図
2にはこの態様を図示していない。従って閉じたガイド
フレーム90が形成される。
【0020】この閉じたガイドフレーム90はレール1
00に懸架されている。レール100は外側ケーシング
22の天井に固定され、レール80に対して直角に延び
ている。レール80と同様にレール100も横断面にて
U字状に構成され、電動機104によって駆動可能な4
個のローラ102を案内している。ローラ102は中間
部材106を介して板108を担持している。板108
はレール80の上面に固定されている。
【0021】図1に図示した位置で電動機104を作動
させると、電動機104は矢印110の方向へガイドフ
レーム90を移動させる。
【0022】さらに図1からわかるように、図示した1
2個のドラムフィルタ11は水平な3つの列111,1
12,113として、及び鉛直方向の4つの段115な
いし118としてマトリックス状に配置されている。ま
た図1からわかるように、ガイドフレーム90は、常に
1つの段を、例えば図1において段117を同時に吸引
濾過することができるような量の吸引駆動管33を、即
ち鉛直方向に重設される3つの部材を有している。
【0023】例えば段117を吸引濾過したならば、次
に電動機104を用いてガイドフレーム90を次の段1
16(または1つ飛び越えて段115)に移動させ、こ
れを吸引濾過させる。
【0024】即ち本発明によるフィルタ装置では、ドラ
ムフィルタよりも少ない吸引機を必要とするにすぎず、
もしドラムフィルタに修理の必要が生じた場合には、ド
ラムフィルタ11のなかの1つの段を飛び越えてこれを
修理することができる。
【0025】ガイドフレーム90が電動機104による
運動時に下部でも案内されるように、底部には横断面が
T字状のガイドレール120が設けられている。このガ
イドレール120には、フレーム部分96の下面に設け
たガイド部材(図示せず)が係合している。
【0026】図7は、2つの平行な段124,125を
備えた変形実施例を示すものである。段124,125
はそれぞれ6個の重設されるドラムフィルタ11を有し
ている。これらのドラムフィルタの構成と固定方法は図
1から図6までに図示した実施例に同じであり、同一の
部材には同一の符号を付し、説明は省略することにす
る。
【0027】吸引突出管30と吸引駆動管33も第1実
施例に対応している。吸引管33はこの実施例では1つ
の共通の吸引ボックス130に設けられている。吸引ボ
ックス130から吸引ホース132が吸引濾過部(図示
せず)へ案内されている。吸引ボックス133内には、
図5と図6に対応している吸引管33の駆動部も設けら
れている。
【0028】吸引ボックス130を水平方向に変位させ
るため、この実施例では二又式駆動部134が用いられ
る。この二又式駆動部134は鉛直方向の案内支柱13
6を有している。案内支柱136には2個の滑動部材1
38,140が移動可能に設けられている。滑動部材1
38,140を駆動するためねじスピンドル142を用
いる。ねじスピンドル142は上部に左ねじ144を具
備し、下部に右ねじ146を具備し、電動機148によ
って駆動可能である。左ねじ144は滑動部材138の
対応する雌ねじに係合し、右ねじ146は滑動部材14
0の対応する雌ねじに係合する。従ってねじスピンドル
142を電動機148によって駆動すると、滑動部材1
38,140は互いに接近する方向へ、又は離隔する方
向へ移動する。
【0029】滑動部材138から吸引ボックス130の
上端へレバー150が案内されている。同様に滑動部材
140から吸引ボックス130の下端へレバー152が
案内されている。レバー150,152はその両端部に
おいて枢着されている。
【0030】レバー150のほぼ中央には二又レバー1
54が枢着されている。二又レバー154の他端は案内
支柱136の上端に枢着されている。同様にレバー15
2の中央には二又レバー156が枢着され、その他端は
案内支柱136の下端に枢着されている。
【0031】図7からわかるように、例えばレバー15
0,154(又は152,156)から形成される二又
は、滑動部材138が上方へ移動すると閉じられる。こ
の場合吸引ボックス130は図7で左側へ移動する。
【0032】このように図7の実施例では、吸引突出管
30のねじ状の吸引濾過運動が生じる。
【0033】案内支柱136は下部で2個のローラ15
8によりレール120で案内されている。レール120
は図1にも図示されている。案内支柱136は上部で往
復台160に固定されている。往復台160は4個のロ
ーラ162により2本の水平なレール164内を走行可
能である。レール164は、図1と図2のレール100
に完全に対応しており、外側ケーシング22の天井に固
定されている。ローラ158を駆動するためこの実施例
でも電動機166が用いられ、この電動機166により
案内支柱136は矢印168の方向へ段124から段1
25の方へ、またはその逆の方向へ移動することができ
る。第1実施例のガイドフレーム90は設ける必要がな
い。
【0034】図8は、吸引ホース36または132を定
置の吸引濾過部にいかに接続させることができるかを示
したものである。吸引濾過部は定置の水平な中空梁部1
70に接続されている。中空梁部170から管172が
図示していない吸引ポンプへ案内されている。
【0035】定置の中空梁部170は、その1つの長手
側に吸引口174を備えている。吸引口174は可撓性
の帯状弁部材176によって閉塞されている。
【0036】中空梁部170上を往復台176’が電動
機178により走行可能である。この往復台176’に
は吸引ホース36(または132)が接続されている。
往復台176’には4個の転向ローラが設けられてい
る。これらの転向ローラは、吸引口174を開口させる
ように帯状弁部材176を転向させるために用いる。往
復台176’の位置に応じて吸引ホース36または13
2は適当な吸引口174に接続される。
【0037】図9から図11までは、ガイドフレーム9
0を省略でき、平行なレールシステムによって代用され
る構成を図示したものである。
【0038】このため図11に示すように、ドラムフィ
ルタ11の各段186には別個のレール装置が付設され
ている。即ち段186にはレール装置190が、段18
7にはレール装置192が付設されている。これらのレ
ール装置190,192は外側ケーシング22の天井の
下方に定置されている。
【0039】レール装置190と192の長さはドラム
フィルタ11の長さよりも長い。従って、吸引ボックス
196及びこれに設けられている吸引管33を担持して
いる往復台194は、このようなレール装置内を図10
において右側から左側へ走行することができる。この場
合吸引突出管30は段186または187のドラムフィ
ルタ11の中に侵入し、これを内側からねじ線状に吸引
濾過する。
【0040】往復台194は、図9から図11までに図
示した走出状態においてはレール装置190または19
2の外側にあり、横方向に移動可能な往復台200内に
ある。往復台200はレール装置202(その正確な形
状は図10から明らかである)内を走行可能である。レ
ール装置202はレール装置190と190に垂直に延
びている。レール装置202内では往復台200がロー
ラ204,206により懸架されており、ローラ20
8,210により種々の方向へ案内されている。
【0041】往復台200により所望の段186または
187を走行させ、往復台194を用いてこれらの段を
吸引濾過することができる。従って図1のガイドフレー
ム90は設けなくてもよい。
【0042】図12は、吸引管を全部で10個の伸縮セ
グメントから成る伸縮管210として構成した変形例を
図示したものである。伸縮セグメントのなかで最も大き
な伸縮セグメントが吸引ボックス35に接続されてい
る。吸引突出管30はそのアングル部材43を介して回
転管212に連結されている。回転管212は駆動ベル
ト214を介して電動機216によって駆動される。回
転管212は、密封された軸受を備えた支持部220に
よって案内されている。支持部220は、4個のローラ
224で移動可能に案内されている担持台222に固定
されている。
【0043】ローラ224は往復台226に配置されて
いる。往復台226はローラ228により、吸引ボック
ス35に固定されたガイド230内を移動可能である。
【0044】このように伸縮管210は、図示していな
い装置により担持台222と往復台226が図12にお
いて右側へ走行することにより走出する。この場合吸引
突出管30はねじ線状の吸引運動においてドラムフィル
タ11の内面を吸引濾過する。この場合吸引された綿の
残滓等は伸縮管210を通って吸引ボックス235に達
する。
【0045】もちろん、以上のような実施例とは別の実
施例も可能である。
【0046】例えば吸引管33を水平に横に並設するこ
とができ、この場合図1で順に列111,112,11
3を吸引濾過する。
【0047】次に、本発明の実施態様を列記しておく。
【0048】(1)往復運動を生じさせる駆動を、ねじ
線状の吸引濾過を誘導するために用いるとともに、前記
往復運動の延長方向で吸引突出管を付属のドラムフィル
タから完全に走出させるためにも用いることを特徴とす
る、請求項1に記載のフィルタ装置。
【0049】(2)吸引突出管が弾性的に構成されてい
ることを特徴とする、請求項1または上記第1項に記載
のフィルタ装置。
【0050】(3)吸引突出管が、その自由端に、有利
にはドラムフィルタ(11)の内面(28)に対して接
触するように構成されている吸引ノズル(48)を備え
ていることを特徴とする、請求項1、上記第1項または
第2項に記載のフィルタ装置。
【0051】(4)吸引ノズル(48)がその運動方向
(42)とは逆の方向へ半径方向に対して屈曲している
ことを特徴とする、請求項1または上記第1項から第3
項までのいずれか1つに記載のフィルタ装置。
【0052】(5)吸引ノズル(48)の長手軸線が半
径方向とほぼ20°ないし50°の角度で交わっている
ことを特徴とする、請求項1または上記第1項から第4
項までのいずれか1つに記載のフィルタ装置。
【0053】(6)吸引ノズル(48)と吸引管(3
3;210,212)の間に、特に半径方向にたわみ可
能な弾性的な中間部材(44)が設けられていることを
特徴とする、請求項1または上記第1項から第5項まで
のいずれか1つに記載のフィルタ装置。
【0054】(7)弾性的な中間部材(44)がほぼ半
径方向に延びていること、中間部材(44)が、アング
ル管(46)を介して、有利には交換可能に構成されて
いる吸引ノズル(48)と連結されていることを特徴と
する、請求項1または上記第1項から第6項までのいず
れか1つに記載のフィルタ装置。
【0055】(8)吸引管の往復動可能な端部領域(3
3;212)に多数の吸引突出管(30)が配置されて
いることを特徴とする、請求項1または上記第1項から
第7項までのいずれか1つに記載のフィルタ装置。
【0056】(9)ほぼ対角線方向に対向する2個の吸
引突出管(30)が吸引管に設けられていることを特徴
とする、請求項1または上記第1項から第8項までのい
ずれか1つに記載のフィルタ装置。
【0057】(10)吸引管(33)が堅牢に構成さ
れ、ドラムフィルタ(11)の長手方向に変位可能な装
置(60;130;196)と連結されていることを特
徴とする、請求項1または上記第1項から第9項までの
いずれか1つに記載のフィルタ装置。
【0058】(11)前記装置(90;130;19
6)に、それぞれ少なくとも1個の吸引突出管(30)
を備えた複数個の吸引管(33)が配置され、該吸引管
(33)にそれぞれ少なくとも1個のドラムフィルタ
(11)が関係づけられていることを特徴とする、請求
項1または上記第1項から第10項までのいずれか1つ
に記載のフィルタ装置。
【0059】(12)吸引管(33)が前記変位可能な
装置(90;130;196)を介して共通の吸引濾過
部に接続されていることを特徴とする、請求項1または
上記第1項から第11項までのいずれか1つに記載のフ
ィルタ装置。
【0060】(13)共通の吸引濾過部への接続のた
め、たわみ可能な接続ホース(36;132)が設けら
れていることを特徴とする、請求項1または上記第1項
から第12項までのいずれか1つに記載のフィルタ装
置。
【0061】(14)共通の吸引濾過部への接続が帯状
弁部材(176)を介して行われ、該帯状弁部材(17
6)が、前記変位可能な装置と定置の吸引ダクト(17
2)との間の連通部を形成している(図8)ことを特徴
とする、請求項1または上記第1項から第12項までの
いずれか1つに記載のフィルタ装置。
【0062】(15)吸引管(33)がそれぞれ、密封
される回転連結部材(53)を介して、前記変位可能な
装置(90;130;196)に設けられる1個の共通
の吸引ダクト(35)と連通していることを特徴とす
る、請求項1または上記第1項から第14項までのいず
れか1つに記載のフィルタ装置。
【0063】(16)前記変位可能な装置(90;13
0;196)に、吸引管(33)を回転させるための1
個の共通の駆動装置(57)が設けられている(図5及
び図6)ことを特徴とする、請求項1または上記第1項
から第15項までのいずれか1つに記載のフィルタ装
置。
【0064】(17)前記共通の駆動装置(57)がベ
ルト駆動装置(59,65,68)を介して、密封され
る前記回転連結部材(53)を駆動させる(図5及び図
6)ことを特徴とする、請求項1または上記第1項から
第16項までのいずれか1つに記載のフィルタ装置。
【0065】(18)前記変位可能な装置(90;13
0;196)が懸架可能な構成になっていることを特徴
とする、請求項1または上記第1項から第17項までの
いずれか1つに記載のフィルタ装置。
【0066】(19)前記変位可能な装置(90;13
0)が横変位装置(100,102,104;160)
に懸架されており、該横変位装置(100,102,1
04;160)は、平行に配置されるドラムフィルタ
(11)の段(124,125)を任意の順番で吸引濾
過できるように前記変位可能な装置(90;130)を
横に変位させることを特徴とする、請求項1または上記
第1項から第18項までのいずれか1つに記載のフィル
タ装置。
【0067】(20)ドラムフィルタの外側にある吸引
管(33;210,212)が前記横変位装置により、
ドラムフィルタの長手方向に対して横に延びている面内
を、有利にはx方向及び/またはy方向に走行可能であ
ることを特徴とする、請求項1または上記第1項から第
19項までのいずれか1つに記載のフィルタ装置。
【0068】(21)前記変位可能な装置(130)が
二又駆動装置(134)によりドラムフィルタ(11)
の長手軸線の方向に変位可能であることを特徴とする、
請求項1または上記第1項から第20項までのいずれか
1つに記載のフィルタ装置。
【0069】(22)二又アーム(150,152,1
54,156)を駆動するためねじスピンドル(14
2)が設けられていることを特徴とする、請求項1また
は上記第1項から第21項までのいずれか1つに記載の
フィルタ装置。
【0070】(23)前記変位可能な装置(90;19
6)が往復台(76,78;194)を有し、該往復台
(76,78;194)がレール装置内を走行可能であ
り、該レール装置が往復台(76,78;194)を少
なくとも1個のドラムフィルタ(11)の長手軸線の方
向に走行させることを特徴とする、請求項1または上記
第1項から第22項までのいずれか1つに記載のフィル
タ装置。
【0071】(24)往復台(76,78;194)を
走行させるための駆動部(82)が第1のレール装置に
設けられていることを特徴とする、請求項1または上記
第1項から第23項までのいずれか1つに記載のフィル
タ装置。
【0072】(25)第1のレール装置(80)が第2
のレール装置(100)に懸架され、該第2のレール装
置(100)が、第1のレール装置(80)に対して横
に延び、且つ平行に配置される複数個のドラムフィルタ
(11)の段(115,116,117)を任意の順番
で吸引濾過することができるように、第1のレール装置
(80)を第2のレール装置(100)の方向に平行移
動させることを特徴とする、請求項1または上記第1項
から第24項までのいずれか1つに記載のフィルタ装
置。
【0073】(26)互いに平行な多数の第1のレール
装置(190,192)が設けられていること、該第1
のレール装置(190,192)の、ドラムフィルタ
(11)とは逆の側の端部に、補完するレール装置が設
けられ、該補完するレール装置が、往復台に瞬間的に付
設される第1のレール装置(190,192)の一端と
その都度整列し、且つ往復台(194)を収容するた
め、該往復台(194)の、ドラムフィルタ(11)か
ら走出した位置に形成されていること、往復台(19
4)を第1のレール装置(例えば190)から他の第1
のレール装置(例えば192)へ搬送させるため、第2
のレール装置(202)が第1のレール装置(190,
192)に対して横に配置されていることを特徴とす
る、請求項1または上記第1項から第25項までのいず
れか1つに記載のフィルタ装置。
【0074】(27)前記変位可能な装置が、吸引管
(210,212)を案内するためのローラガイド(2
24,228)を有していること、吸引管(210,2
12)が、吸引突出管(30)をドラムフィルタ(1
1)のなかへ挿入する際に走出する伸縮管(210)を
有していることを特徴とする、請求項1または上記第1
項から第26項までのいずれか1つに記載のフィルタ装
置。
【0075】(28)少なくとも1個のドラムフィルタ
(11)がその開口端に切頭円錐状部分(15)を備え
ていることを特徴とする、請求項1または上記第1項か
ら第27項までのいずれか1つに記載のフィルタ装置。
【0076】(29)少なくとも1個のドラムフィルタ
(11)が、その開口端とは逆の側にて、フィルタとし
て作用しない底部(16)によって閉塞されていること
を特徴とする、請求項1または上記第1項から第28項
までのいずれか1つに記載のフィルタ装置。
【0077】(30)少なくとも1個のドラムフィルタ
(11)の底部(16)が支持台(18)に固定されて
いることを特徴とする、請求項1または上記第1項から
第29項までのいずれか1つに記載のフィルタ装置。
【0078】
【発明の効果】本発明により、簡単で安定な吸引濾過を
行うことができる。
【0079】本発明によれば、吸引濾過装置は少なくと
も1個の吸引突出管を有し、該吸引突出管は、端部領域
において片持ち式に支持されている回転可能な吸引管の
他の端部領域に配置されている。吸引管が片持ち式に支
持されているので、吸引突出管はドラムフィルタの長手
方向において該ドラムフィルタのなかへ走入したり、ド
ラムフィルタから走出することができる。またこの片持
ち式の支持により、吸引管をその長手軸線のまわりに回
転させることができ、その結果全体としてドラムフィル
タを吸引濾過するためにねじ線状の経路が形成される。
各ドラムフィルタにそれぞれ吸引濾過装置を付設する必
要はない。なぜなら本発明による吸引濾過装置は浄化さ
れるべきドラムフィルタのそれぞれに関係づけることが
できるからである。このため吸引管は、その長手方向へ
たった今浄化されたドラムフィルタから走出することが
できる。次に吸引管は走出方向に対して横に走行するこ
とができる。この走行は、ドラムフィルタの長手方向に
対して横に延びる面のx軸方向及びy軸方向に任意に行
うことができる。次に設定基準に応じて任意の別の隣接
するドラムフィルタに接近して、吸引管は付属の吸引突
出管とともにこのドラムフィルタのなかへ走入し吸引濾
過を行う。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるフィルタ装置の第1実施例の斜視
図であり、マトリックス状に配置された12個のドラム
フィルタと、これら12個のドラムフィルタのうち3個
のドラムフィルタを同時に吸引濾過する装置とを備えた
第1実施例の斜視図である。
【図2】図1の線II−IIによる断面図である。
【図3】図4の線III−IIIによる断面図である。
【図4】吸引突出管の側面図であり、ドラムフィルタを
部分的に且つ断面にて示した図である。
【図5】図6の矢印Vの方向に見た吸引管の駆動部を示
す図である。
【図6】図5の線VI−VIによる断面図である。
【図7】二又式駆動部を備えた本発明によるフィルタ装
置の第2実施例を示す図である。
【図8】有利な吸引濾過装置の詳細図である。
【図9】本発明によるフィルタ装置の第3実施例の平面
図である。
【図10】第3実施例の断面図である。
【図11】図10の線XI−XIによる断面図である。
【図12】吸引管の変形例を示す本発明によるフィルタ
装置の第4実施例の図である。
【符号の説明】
11 ドラムフィルタ 28 ドラムフィルタの内面 30 吸引突出管 33,210,212 吸引管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側から外側へ貫流される複数個の定置
    の回転しないドラムフィルタ(11)と、各ドラムフィ
    ルタ(11)の内面(28)をねじ線状に吸引濾過する
    ための吸引濾過装置とを有しているフィルタ装置におい
    て、 吸引濾過装置が少なくとも1個の吸引突出管(30)を
    有し、該吸引突出管(30)が、端部領域において片持
    ち式に支持されている回転可能な吸引管(33;21
    0,212)の他の端部領域に配置されていることと、 前記他の端部領域または吸引管がその長手方向にまたは
    ドラムフィルタ(11)の長手方向に往復動可能に、特
    に走行可能に構成され、この往復運動(84)と回転運
    動(42)との組合せによりドラムフィルタ(11)の
    筒状の内面をねじ線状に吸引濾過するするように成し、
    さらに吸引管(33;210,212)が吸引突出管
    (30)とともに往復運動の方向へドラムフィルタ(1
    1)から走出可能であり、且つ往復運動の方向に対して
    横に走行可能であり、且つ少なくとも1個の隣接するド
    ラムフィルタ(11)のなかへ再び走入して吸引濾過す
    るようにしたことと、を特徴とするフィルタ装置。
JP3123921A 1990-05-29 1991-05-28 少なくとも1個のドラムフィルタを備えたフィルタ装置 Pending JPH06277425A (ja)

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