JPH0627679Y2 - 粉体供給装置 - Google Patents

粉体供給装置

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JPH0627679Y2
JPH0627679Y2 JP1991111809U JP11180991U JPH0627679Y2 JP H0627679 Y2 JPH0627679 Y2 JP H0627679Y2 JP 1991111809 U JP1991111809 U JP 1991111809U JP 11180991 U JP11180991 U JP 11180991U JP H0627679 Y2 JPH0627679 Y2 JP H0627679Y2
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JP
Japan
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powder
processing
tank
liquid
solution
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JPH0554593U (ja
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正夫 滝川
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Hisaka Works Ltd
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Hisaka Works Ltd
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B23/00Component parts, details, or accessories of apparatus or machines, specially adapted for the treating of textile materials, not restricted to a particular kind of apparatus, provided for in groups D06B1/00 - D06B21/00
    • D06B23/20Arrangements of apparatus for treating processing-liquids, -gases or -vapours, e.g. purification, filtration or distillation
    • D06B23/205Arrangements of apparatus for treating processing-liquids, -gases or -vapours, e.g. purification, filtration or distillation for adding or mixing constituents of the treating material

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、粉体形状の薬剤を液体
に溶かして薬液を調製し処理機に供給する粉体供給装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】チーズ等、パッケージ化された繊維製品
に対し染色等の処理を施す場合、例えば処理液循環路が
付設された処理機の処理槽内に被処理物を装填し、処理
液を上記処理液循環路で循環させ、処理の進行に応じ
て、染料,助剤等の粉体を溶解した薬液を上記処理液循
環路内に供給して処理を行うようにしている。上記薬液
の調製には、通常、図6に示すような粉体供給装置が用
いられる。この装置は、処理機1の近傍に設けられる溶
解槽2と、上記溶解槽2内で粉体を液体に溶解してなる
薬液を上記処理機1内に供給する薬液供給配管3と、上
記処理機1に付設される処理液循環路4の循環ポンプ5
の吐出側から処理液を取り出して上記溶解槽2内に戻す
処理液還流配管6とを備え、上記溶解槽2内に投入され
た染料,助剤等の薬剤を上記循環ポンプ5からの吐出力
を利用して攪拌できるようにしている。そして、上記溶
解槽2の上方には粉体ストックタンク7が設けられてお
り、その底部の粉体計量装置(スクリューフィーダ,ス
プリングフィーダ等)8およびその吐出口から下向きに
延びる粉体供給配管9を介して、染料,助剤等の粉体が
落下投入されるようになっている。
【0003】したがって、上記粉体供給装置によれば、
処理の進行の応じて、処理液循環路4内から処理液を溶
解槽2に戻し、染料,助剤等の粉体状薬剤を溶解槽2内
で攪拌溶解して薬液として調製して処理機1内に供給す
ることができる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような粉体供給装置では、粉体供給配管9の先端開口か
ら粉体を落下供給する際に、粉体が飛散して溶解槽2の
上部や周辺設備に付着し、これを放置しておくと付着部
分の腐食や脆化を招くため、定期的な清掃作業が必要で
あった。また、飛散した粉体を作業者が吸入して健康障
害を生じるおそれがあり、環境衛生的に問題であった。
さらに、最も重要な問題として、せっかく粉体ストック
タンク7底部の粉体計量装置8で薬剤を正確に計量して
も、粉体の飛散によって溶解槽2内への投入量の精度が
狂い、適正濃度の処理液を調製することができず処理品
の品質が悪くなるという問題があった。
【0005】本考案は、このような事情に鑑みなされた
もので、溶解槽に投入する粉体を飛散させることなく効
果的に溶解槽内に落下供給することのできる粉体供給装
置の提供をその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本考案は、パッケージ繊維製品が装填された処理機
に、染料,助剤等の粉体を溶液化して供給する装置にお
いて、溶解槽と、上記溶解槽内で上記粉体を液体に溶解
してなる薬液を上記処理機内に供給する薬液供給配管
と、上記処理機に付設される処理液循環路の循環ポンプ
吐出側から処理液を取り出して上記溶解槽内に戻す処理
液還流配管と、上記溶解槽の上方に位置し上記粉体を溶
解槽内に落下供給する粉体供給配管を有する粉体ストッ
クタンクとを備え、上記粉体供給配管の先端部の周囲
に、略環状スリットを有するジャケット部を配設すると
ともに、上記溶解槽内に戻される処理液の一部を上記ジ
ャケット部内に導入する噴射用処理液導入配管を設け、
溶解槽内への粉体落下供給時に、上記ジャケット部の略
環状スリットから略下向きに処理液が噴射され略円錐状
に収束する噴射液流が落下粉体を囲うよう設定されてい
る粉体供給装置を第1の要旨とし、上記と同様の装置に
おける粉体供給配管の先端部の周囲に、所定間隔で下向
きのノズル孔を有する環状のシャワーパイプと、このシ
ャワーパイプの外側に取り付けられる下すぼまり状のテ
ーパー筒とを配設するとともに、上記溶解槽内に戻され
る処理液の一部を上記シャワーパイプ内に導入する噴射
用処理液導入配管を設け、溶解槽内への粉体落下供給時
に、上記シャワーパイプの各ノズル孔から略下向きに処
理液が噴射され略円錐状に収束する噴射液流が落下粉体
を囲うよう設定されている粉体供給装置を第2の要旨と
し、上記と同様の装置における粉体供給配管の先端部の
周囲に、内周部が下すぼまり状のコーンパイプを所定間
隔を保って重ねたノズル部で形成されたジャケット部を
配設するとともに、上記溶解槽内に戻される処理液の一
部を上記ジャケット部内に導入する噴射用処理液導入配
管を設け、溶解槽内への粉体落下供給時に、上記ジャケ
ット部のノズル部から略下向きに処理液が噴射され略円
錐状に収束する噴射液流が落下粉体を囲うよう設定され
ている粉体供給装置を第3の要旨とする。
【0006】
【作用】すなわち、本考案の粉体供給装置は、溶解槽内
に粉体を落下供給し液体に溶解して薬液を調製するに際
し、上記落下する粉体の周囲を、略円錐状に収束する噴
射液流によって囲うようにしたものである。したがっ
て、本考案の装置によれば、粉体が、上記噴射液流によ
って周囲から遮断された状態で落下供給されるため、溶
解槽の周辺に飛散することがなく、溶解槽や周辺設備を
清浄に保つことができる。また、粉体による空気汚染の
問題が解消されるため、作業者の健康が損なわれること
がない。さらに、粉体が溶解槽外に散逸することがない
ため、粉体供給量の精度を向上させることができ、処理
槽に供給する処理液濃度を正確に設定することができ
る。しかも、流体が溶解槽内の液面と衝突して粉体と液
体の混合を物理的に促進するため、溶解槽に特に攪拌手
段を設ける必要がなく、攪拌動力を節減することができ
る。
【0007】つぎに、本考案を実施例にもとづいて詳細
に説明する。
【0008】
【実施例】図1は本考案の一実施例を示している。この
粉体供給装置は、基本的には図6に示す装置と同様であ
り、同一部分に同一番号を付している。ただし、この装
置では、粉体ストックタンク7の底部側から粉体計量装
置8を介して延びる粉体供給配管9の先端部の周囲に、
ドーナツ状のジャケット部10が配設されている。そし
て、このジャケット部10には、溶解槽2内に処理液を
還流させるための液体還流配管6から分岐する噴射用処
理液導入配管11が連通されており、処理液循環路4内
から取り出した処理液をジャケット部10内に導入する
ことができるようになっている。
【0009】上記ジャケット部10は、その詳細図であ
る図2(a)に示すように、粉体供給配管9の先端部と
同軸的に配置される内筒12と、この周囲を環状に覆う
断面コ字状の外筒13とを上部で一体化したものであ
る。そして、上記内筒12の下端開口と外筒13の下端
開口の隙間が環状スリット14を形成しており、このス
リット14から、ジャケット部10内に導入された処理
液が下向きに噴射するようになっている。なお、上記ス
リット14を形成する内筒12,外筒13の開口縁部は
ともに下すぼまりの傾斜がつけられており、この部分か
ら噴射される液体は、矢印で示すように、下向き略円錐
状に収束するようになっている。なお、上記ジャケット
部10におけるスリット14は、内筒12の下端縁近傍
に限らず、ジャケット部10の下部であればどの位置に
形成してもよい。例えば、図2(b)に示すように、外
筒13の周壁下端縁近傍に形成することもできる。
【0010】この装置を用い、例えばつぎのようにして
染料,助剤等の薬剤を処理機1内に供給することができ
る。すなわち、まず処理機1(図1に戻る)の処理液循
環路4を循環している処理液を、処理液還流配管6を介
して溶解槽2内に戻す。そして、粉体供給配管9に設け
られた開閉弁20を開いて粉体計量装置8を作動させ、
粉体ストックタンク7内の粉体(薬剤)を所定量、溶解
槽2内に落下供給する。上記開閉弁20の開動作と同時
に噴射用液体導入配管11の開閉弁21を開き、処理液
循環ポンプ5の吐出圧を利用して処理液をジャケット部
10内に圧送する。これによって、粉体の落下と同時
に、ジャケット部10下部の環状スリット14から処理
液が下向きに高圧で噴射され、略円錐状に収束する液流
となって落下する粉体を囲い、粉体の飛散を防止する。
そして、上記噴射された処理液は、収束しながら、図3
に示すように、溶解槽2内に溜められた処理液と衝突
し、落下する粉体と噴射液とが混じり合って溶解作用が
促進される。また、上記処理液の噴射によって、図1に
矢印Pで示すように、ジャケット部10の上部の隙間に
エジェクター効果が生起して空気が吸い込まれ、粉体の
舞い上がりを上から押さえつけると同時に粉体の落下を
加速するため、粉体の落下時間が短縮される。
【0011】したがって、この装置によれば、粉体の落
下供給時に、粉体の飛散・散逸がなく、計量された粉体
が全て溶解槽2内に供給されるため、溶解槽2内で調製
される薬液濃度を正確に設定することができる。また、
溶解槽2および周辺部品が粉体によって汚染されること
がなく、空気も清浄に保たれる。さらに、噴射される液
流によって粉体が処理液と充分に混じり合って短時間で
溶解する。
【0012】なお、上記実施例では、粉体供給配管9の
先端部の周囲にジャケット部10を設け、このジャケッ
ト部10の下部の環状スリット14から処理液を噴射さ
せるようにしているが、上記ジャケット部10に代え
て、図4に示すような環状のシャワーパイプ25を設け
るようにしてもよい。このシャワーパイプ25には、所
定間隔で下向きのノズル孔26が多数形成されており、
上記実施例と同様に設けられた噴射用処理液導入配管1
1から処理液の導入を受けると、上記ノズル孔26から
下向きに処理液を散水するようになっている。そして、
上記シャワーパイプ25の外側には、下すぼまり状のテ
ーパー筒27が取り付けられている。このため、上記シ
ャワーパイプ25のノズル孔26から散水された処理液
は、上記テーパー筒27の内周面をつたって流下し、略
円錐状に収束しながら落下する。したがって、上記実施
例と同様、落下供給される粉体の飛散防止効果および粉
体供給量の精度向上効果を奏する。また、落下時間の短
縮効果および溶解槽2内の液面における攪拌効果も奏す
る。
【0013】また、図5に示すように、液体供給配管9
の先端部の周囲に、内周部が下すぼまり状のコーンパイ
プ28を複数個(図では3個)わずかな間隔を保って重
ねたノズル部29からなるジャケット部10aを配設す
るようにしてもよい。この装置によれば、上記各コーン
パイプ28の取り付け間隔を変えることによりコーンパ
イプ28の隙間を適宜調整して処理液の噴射圧を変える
ことができる。そして、粉体の落下供給時に、上記各コ
ーンパイプ28の隙間から処理液が噴射し略円錐状に収
束する液流となって、上記各実施例と同様、落下する粉
体の飛散を防止することができる。また、この場合に
は、図1の装置と同様、エジェクター効果が生起するの
で、ジャケット部10aの上部開口から空気が吸い込ま
れて一層効果的に粉体落下を加速することができる。
【0014】
【考案の効果】以上のように、本考案は、溶解槽内に粉
体形状の薬剤等を落下供給し液体に溶解して薬液を調製
するに際し、上記落下する粉体の周囲を、略円錐状に収
束する噴射液流によって囲うようにしたものである。し
たがって、本考案の装置によれば、粉体が、上記噴射液
流によって周囲から遮断された状態で落下供給されるた
め、溶解槽の周辺に飛散することがなく、溶解槽や周辺
部品を清浄に保つことができる。また、粉体による空気
汚染の問題が解消されるため、作業者の健康が損なわれ
ることがない。さらに、粉体が溶解槽外に散逸すること
がないため、粉体供給量の精度を向上させることがで
き、処理機に供給する処理液濃度を正確に設定すること
ができる。しかも、流体が溶解槽内の液面と衝突して粉
体と液体の混合を物理的に促進するため、溶解槽に特に
攪拌手段を設ける必要がなく、攪拌動力を節減すること
ができる。また、粉体の落下が液流に追従するため粉体
の滞空時間を短縮することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す縦断面図である。
【図2】(a)は上記実施例の要部拡大図であり、
(b)はその変形例の説明図である。
【図3】上記実施例における粉体落下の態様の説明図で
ある。
【図4】本考案の他の実施例を示す部分的な縦断面図で
ある。
【図5】本考案のさらに他の実施例を示す部分的な縦断
面図である。
【図6】従来の粉体供給装置を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 処理機 2 溶解槽 3 薬液供給配管 4 処理液循環路 5 循環ポンプ 6 処理液還流配管 7 粉体ストックタンク 9 粉体供給配管 10 ジャケット部 11 噴射用処理液導入配管 14 スリット

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パッケージ繊維製品が装填された処理機
    に、染料,助剤等の粉体を溶液化して供給する装置にお
    いて、溶解槽と、上記溶解槽内で上記粉体を液体に溶解
    してなる薬液を上記処理機内に供給する薬液供給配管
    と、上記処理機に付設される処理液循環路の循環ポンプ
    吐出側から処理液を取り出して上記溶解槽内に戻す処理
    液還流配管と、上記溶解槽の上方に位置し上記粉体を溶
    解槽内に落下供給する粉体供給配管を有する粉体ストッ
    クタンクとを備え、上記粉体供給配管の先端部の周囲
    に、略環状スリットを有するジャケット部を配設すると
    ともに、上記溶解槽内に戻される処理液の一部を上記ジ
    ャケット部内に導入する噴射用処理液導入配管を設け、
    溶解槽内への粉体落下供給時に、上記ジャケット部の略
    環状スリットから略下向きに処理液が噴射され略円錐状
    に収束する噴射液流が落下粉体を囲うよう設定されてい
    ることを特徴とする粉体供給装置。
  2. 【請求項2】 パッケージ繊維製品が装填された処理機
    に、染料,助剤等の粉体を溶液化して供給する装置にお
    いて、溶解槽と、上記溶解槽内で上記粉体を液体に溶解
    してなる薬液を上記処理機内に供給する薬液供給配管
    と、上記処理機に付設される処理液循環路の循環ポンプ
    吐出側から処理液を取り出して上記溶解槽内に戻す処理
    液還流配管と、上記溶解槽の上方に位置し上記粉体を溶
    解槽内に落下供給する粉体供給配管を有する粉体ストッ
    クタンクとを備え、上記粉体供給配管の先端部の周囲
    に、所定間隔で下向きのノズル孔を有する環状のシャワ
    ーパイプと、このシャワーパイプの外側に取り付けられ
    る下すぼまり状のテーパー筒とを配設するとともに、上
    記溶解槽内に戻される処理液の一部を上記シャワーパイ
    プ内に導入する噴射用処理液導入配管を設け、溶解槽内
    への粉体落下供給時に、上記シャワーパイプの各ノズル
    孔から略下向きに処理液が噴射され略円錐状に収束する
    噴射液流が落下粉体を囲うよう設定されていることを特
    徴とする粉体供給装置。
  3. 【請求項3】 パッケージ繊維製品が装填された処理機
    に、染料,助剤等の粉体を溶液化して供給する装置にお
    いて、溶解槽と、上記溶解槽内で上記粉体を液体に溶解
    してなる薬液を上記処理機内に供給する薬液供給配管
    と、上記処理機に付設される処理液循環路の循環ポンプ
    吐出側から処理液を取り出して上記溶解槽内に戻す処理
    液還流配管と、上記溶解槽の上方に位置し上記粉体を溶
    解槽内に落下供給する粉体供給配管を有する粉体ストッ
    クタンクとを備え、上記粉体供給配管の先端部の周囲
    に、内周部が下すぼまり状のコーンパイプを所定間隔を
    保って重ねたノズル部で形成されたジャケット部を配設
    するとともに、上記溶解槽内に戻される処理液の一部を
    上記ジャケット部内に導入する噴射用処理液導入配管を
    設け、溶解槽内への粉体落下供給時に、上記ジャケット
    部のノズル部から略下向きに処理液が噴射され略円錐状
    に収束する噴射液流が落下粉体を囲うよう設定されてい
    ることを特徴とする粉体供給装置。
JP1991111809U 1991-12-20 1991-12-20 粉体供給装置 Expired - Lifetime JPH0627679Y2 (ja)

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JPH0554593U JPH0554593U (ja) 1993-07-20
JPH0627679Y2 true JPH0627679Y2 (ja) 1994-07-27

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ID=14570707

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997007276A1 (fr) * 1995-08-18 1997-02-27 Sakai Elcom Co., Ltd. Procede pour preparer un liquide de traitement dans un systeme circulant d'une machine pour traiter des tissus, traitement de tissus avec le liquide et machine a traiter les tissus ayant cette fonction

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1997007276A1 (fr) * 1995-08-18 1997-02-27 Sakai Elcom Co., Ltd. Procede pour preparer un liquide de traitement dans un systeme circulant d'une machine pour traiter des tissus, traitement de tissus avec le liquide et machine a traiter les tissus ayant cette fonction
CN1087795C (zh) * 1995-08-18 2002-07-17 酒伊尔科摩股份有限公司 布处理方法及装置

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JPH0554593U (ja) 1993-07-20

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